JP5950802B2 - 液状食品増粘化剤及びその製造法 - Google Patents
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Description
前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項6記載の液状食品増粘化剤。
(請求項10)
解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項11)
解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項12)
解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならず、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項13)
前記濃厚な液状食品が牛乳あるいは、流動食であることを特徴とする請求項10又は12記載の液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項14)
前記希薄溶液がお茶あるいは、水であることを特徴とする請求項11又は12記載の液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項15)
前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に、さらに前記有機酸及び/又は無機酸の塩を用いることを特徴とする請求項10乃至14の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項16)
前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項15記載の液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項17)
前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に流動層造粒装置、固定層造粒装置又は、噴霧乾燥装置を用いることを特徴とする請求項10乃至16の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の製造法。
(請求項18)
解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化して粉体又は顆粒の液状食品増粘化剤を製造することにより、当該液状食品増粘化剤が希薄溶液に直接添加された際の分散性を向上させること及び/又は当該液状食品増粘化剤が濃厚な液状食品に直接添加された際の溶解性と増粘性とを向上させること、を特徴とする液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
(請求項19)
前記濃厚な液状食品が牛乳あるいは、流動食であることを特徴とする請求項18記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
(請求項20)
前記希薄溶液がお茶あるいは、水であることを特徴とする請求項18記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
(請求項21)
前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に、さらに前記有機酸及び/又は無機酸の塩を用いることを特徴とする請求項18乃至20の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
(請求項22)
前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項21記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
(請求項23)
前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に流動層造粒装置、固定層造粒装置又は、噴霧乾燥装置を用いることを特徴とする請求項18乃至22の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
表1に示した組成の粘性発現物質とバインダーをそれぞれ流動層造粒装置に投入し、キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化し、粉体(顆粒)を得た。
表2、表3に示した組成の粘性発現物質とバインダーをそれぞれ流動層造粒装置に投入し、キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化し、粉体(顆粒)を得た。
表4に示した組成の粘性発現物質とバインダーをそれぞれ流動層造粒装置に投入し、キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化し、粉体(顆粒)を得た。
表5に示した組成の粘性発現物質とバインダーをそれぞれ流動層造粒装置に投入し、キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化し、粉体(顆粒)を得た。
表6に示した組成の粘性発現物質とバインダーをそれぞれ流動層造粒装置に投入し、キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化し、粉体(顆粒)を得た。
Claims (23)
- キサンタンガムと、解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸とを用い、前記有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして前記キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤。
- キサンタンガムと、解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸とを用い、前記有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして前記キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤。
- キサンタンガムと、解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸とを用い、前記有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして前記キサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならず、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤。
- 前記濃厚な液状食品が牛乳あるいは、流動食であることを特徴とする請求項1又は3記載の液状食品増粘化剤。
- 前記希薄溶液がお茶あるいは、水であることを特徴とする請求項2又は3記載の液状食品増粘化剤。
- 前記コーティング剤及び/又はバインダーとして更に前記有機酸及び/又は無機酸の塩が用いられることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤。
- 前記有機酸がクエン酸であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤。
- 前記無機酸がリン酸であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤。
- 前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項6記載の液状食品増粘化剤。 - 解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
- 解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
- 解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化してなる粉体又は顆粒の、希薄溶液に直接添加してもダマにならず、濃厚な液状食品に直接添加してもダマにならない、液状食品増粘化剤の製造法。
- 前記濃厚な液状食品が牛乳あるいは、流動食であることを特徴とする請求項10又は12記載の液状食品増粘化剤の製造法。
- 前記希薄溶液がお茶あるいは、水であることを特徴とする請求項11又は12記載の液状食品増粘化剤の製造法。
- 前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に、さらに前記有機酸及び/又は無機酸の塩を用いることを特徴とする請求項10乃至14の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の製造法。
- 前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項15記載の液状食品増粘化剤の製造法。 - 前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に流動層造粒装置、固定層造粒装置又は、噴霧乾燥装置を用いることを特徴とする請求項10乃至16の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の製造法。
- 解離度が乳酸よりも大きい有機酸及び/又は無機酸をコーティング剤及び/又はバインダーとして用いてキサンタンガムをコーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化して粉体又は顆粒の液状食品増粘化剤を製造することにより、当該液状食品増粘化剤が希薄溶液に直接添加された際の分散性を向上させること及び/又は当該液状食品増粘化剤が濃厚な液状食品に直接添加された際の溶解性と増粘性とを向上させること、を特徴とする液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
- 前記濃厚な液状食品が牛乳あるいは、流動食であることを特徴とする請求項18記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
- 前記希薄溶液がお茶あるいは、水であることを特徴とする請求項18記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
- 前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に、さらに前記有機酸及び/又は無機酸の塩を用いることを特徴とする請求項18乃至20の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
- 前記キサンタンガムを5〜70重量%含有し、
前記キサンタンガムに対する前記有機酸及びその塩の含有量が前記有機酸の相当量として0.5〜5重量%、
前記キサンタンガムに対する前記無機酸及びその塩の含有量が前記無機酸の相当量として0.5〜5重量%で、
前記有機酸及び/又は無機酸と、これらの塩とにより調製される緩衝液のpHが2.5〜6であって、
前記有機酸及び/又は無機酸と、当該有機酸及び/又は無機酸の塩との混合比率が、前記緩衝液のpHを基準にして調整されている
ことを特徴とする請求項21記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。 - 前記コーティング及び/又はコーティングすると供に顆粒化する際に流動層造粒装置、固定層造粒装置又は、噴霧乾燥装置を用いることを特徴とする請求項18乃至22の何れか一項に記載の液状食品増粘化剤の分散性、溶解性及び増粘性の改良方法。
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