JP2001346527A - 食用増粘・ゲル化組成物 - Google Patents

食用増粘・ゲル化組成物

Info

Publication number
JP2001346527A
JP2001346527A JP2001040269A JP2001040269A JP2001346527A JP 2001346527 A JP2001346527 A JP 2001346527A JP 2001040269 A JP2001040269 A JP 2001040269A JP 2001040269 A JP2001040269 A JP 2001040269A JP 2001346527 A JP2001346527 A JP 2001346527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
gelling
dissolved
water
carrageenan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001040269A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Tsunoda
哲男 角田
Hirohiko Watanabe
裕彦 渡辺
Tadao Sekiguchi
忠男 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Food Products Ltd
Original Assignee
Takeda Food Products Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Food Products Ltd filed Critical Takeda Food Products Ltd
Priority to JP2001040269A priority Critical patent/JP2001346527A/ja
Publication of JP2001346527A publication Critical patent/JP2001346527A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同一の組成物からそれを水に溶かしたときの温
度条件を選ぶだけでペースト状にも、ゲル状にもなる食
用増粘・ゲル組成物の提供。 【解決手段】キサンタンガム、グアーガム、アルギン酸
塩、カルボキシメチルセルロース塩およびα化澱粉から
選ばれた増粘剤(A)の少なくとも1種を100重量
部、寒天、カラギナン、ローカストビーンガム、ゼラチ
ン、ペクチンおよびカードランから選ばれたゲル化剤
(B)の少なくとも1種を110〜200重量部含有し
た組成物が、水に溶解させるとペースト状になり、70
℃以上の水に溶解させた後45℃以下に冷却するとゲル
状になって、上記課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水に溶解したとき
の温度条件により、ペースト状にもゲル状にもなり得る
食用増粘・ゲル化組成物に関する。さらに嚥下障害のあ
る人や高齢者が誤嚥することなく、安全に摂食すること
ができるペースト状またはゲル状食品を任意に作り分け
ることができる食用増粘・ゲル化組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、たとえば水や湯に溶解させてそ
のまままたは冷後喫食することができるペースト状食品
またはゲル状食品は、それぞれその性状の食品を得るた
めに特別に処方された食用組成物から作られるものであ
るため、たとえばデザートに使用する場合は嗜好に応じ
て異なる性状のものを得、異なったテクスチャーを楽し
むというようなことはできなかった。特に栄養調整食品
等で、同一食品を連日喫食させられた場合は喫食者に飽
きがきて、連続摂取が困難と成ることが多い。また、嚥
下困難者の場合は、通常の調理形態で調理したものでは
咽せたり、飲み込み難い場合が多いので、誤嚥を防止す
るために食品をミキサー等でまず液状にし、これをペー
スト状またはゲル状にするという方法をとることがある
が、それもそれぞれ別々の増粘剤又はゲル化剤を添加す
る必要があった。茶、コーヒー、牛乳等の飲料のペース
ト化またはゲル化も同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は同一の
組成物から、それを水に溶かしたときの温度条件を選ぶ
だけでペースト状食品にもまたゲル状食品にもなり、簡
単に異なるテクスチャーの食品を得ることができる食用
増粘・ゲル化組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため種々の増粘剤およびゲル化剤について検
討を行った結果、特定の増粘剤と特定のゲル化剤を特定
割合で配合することにより、水に溶解したときの温度条
件を選ぶだけで、ペースト状にもゲル状にもなる食用増
粘・ゲル化組成物が得られることを知見し、その知見を
基にさらに研究を重ねて本発明を完成した。すなわち、
本発明は、(1)キサンタンガム、グアーガム、アルギ
ン酸塩、カルボキシメチルセルロース塩およびα化澱粉
から選ばれた増粘剤(A)の少なくとも1種を100重
量部、寒天、カラギナン、ローカストビーンガム、ゼラ
チン、ペクチンおよびカードランから選ばれたゲル化剤
(B)の少なくとも1種を110〜200重量部を含有
してなり、水に溶解させるとペースト状となり、70℃
以上の水に溶解させた後45℃以下に冷却するとゲル状
になる食用増粘・ゲル化組成物、(2)増粘剤(A)が
キサンタンガムおよびグアーガムを含有してなり、ゲル
化剤(B)がカラギナンおよびローカストビーンガムを
含有してなる(1)記載の食用増粘・ゲル化組成物、
(3)ゲル化剤(B)がカラギナンまたはペクチンであ
り、さらにカリウム塩およびカルシウム塩から選ばれた
塩の少なくとも1種をカラギナンまたはペクチン100
重量部に対し1〜30重量部含有してなる(1)記載の
食用増粘・ゲル化組成物、および(4)さらに栄養剤、
風味改良剤、着色剤または食物繊維を含んでなる(1)
〜(3)のいずれかに記載の食用増粘・ゲル化組成物、
である。
【0005】
【発明の実施の形態】増粘剤(A)は、キサンタンガ
ム、グアーガム、アルギン酸塩、カルボキシメチルセル
ロース(CMC)塩およびα化澱粉から選ばれた少なく
とも1種を含有するものである。アルギン酸塩、CMC
塩の塩としては、ナトリウム、カリウム塩などのアルカ
リ金属塩が一般的である。これらの中でキサンタンガム
とグアーガムが好ましく、これらの両者を併用すること
がさらに好ましい。両者を併用する場合、重量比でキサ
ンタンガム1に対し、グアーガム0.1〜10、好まし
くは0.5〜5程度用いるのがよい。ゲル化剤(B)
は、寒天、カラギナン、ローカストビーンガム、ゼラチ
ン、ペクチンおよびカードランから選ばれた少なくとも
1種を含有するものである。これらの中でカラギナン、
ローカストビーンガム、ペクチン、ゼラチンが特に好ま
しい。中でもカラギナンとローカストビーンガムの併用
がさらに好ましく、その場合重量比で、カラギナン1に
対しローカルトビーンガムを0.3〜5、好ましくは
0.5〜2程度用いるのがよい。(A)100重量部当
たりの(B)の混合割合は、通常110〜200重量
部、好ましくは110〜150重量部である。この
(A)とカラギナンまたはペクチンの混合物に、カリウ
ム塩またはカルシウム塩から選ばれる塩類の少なくとも
1種を配合する場合、カラギナンまたはペクチン100
重量部当たり1〜30重量部、好ましくは1〜10重量
部配合すると、組成物の増粘、ゲル化促進の効果が得ら
れる。塩類としては、例えば乳酸カルシウム、塩化カリ
ウム、リン酸カリウムなど水に溶けやすいものがよい。
【0006】本発明の食用増粘・ゲル化組成物は冷水
(5℃程度)から熱水(100℃)に至る幅広い温度域
で溶解させることができる。その際本発明の食用増粘・
ゲル化組成物の溶液を70℃以上にし、その後45℃以
下に冷却したときはゲル状となる。このゲル状のものを
70℃以上に加熱すると再びゾル状すなわちペースト状
となる。従って、本発明の組成物を水に溶解させた時点
では溶解温度がいずれであっても常にペースト状であ
り、一方、ゲル状の食品を得ようとする場合は、本発明
の組成物を70℃以上の湯に溶かすか、またはそれ以下
で溶かしたときは溶液を70℃以上に加熱した後45℃
以下に冷却すればよい。ゲル化剤(B)としてゼラチン
を用いてゲル状食品を得ようとする場合は、本発明組成
物を70℃以上に加熱した後、30℃以下に冷却するこ
とが好ましい本発明の組成物は、液状食品に溶解させて
用いることができるが、その液状食品としては、ミル
ク、ジュース、茶、コーヒー、各種乳酸飲料、栄養飲料
の他コンソメなどの各種のスープ類、粥状食品などが挙
げられる。また、必要により本発明組成物に予め栄養
剤、風味改良剤、着色剤または食物繊維等を配合した
後、水に溶解して用いることもできる。本発明の組成物
をこれら水や液状食品等に添加する割合は通常それらに
含まれる水分の0.05〜10重量%、好ましくは0.
1〜5重量%程度であるが、好みによりその割合を外れ
た範囲で添加することもできる。しかし咀嚼、嚥下困難
者にとっては、たとえば厚生省が定めた栄養改善法の特
別用途食品中の咀嚼、嚥下困難者用食品に規定されてい
る粘度または硬さの範囲のものとなるよう調整するのが
好ましい。本発明の組成物は、粉末状または顆粒状であ
ることが好ましいが、溶解したときダマになるのを防ぐ
ためには、顆粒状であることが望ましい。顆粒にする場
合は転動造粒法、流動層造粒法、押し出し造粒法など自
体公知の造粒法に従って造粒することができる
【0007】顆粒の粒子径は特に制限されないが、平均
粒子径0.5〜3mm程度のものが適当である。本発明
の組成物には必要により栄養剤、風味改良剤、着色剤ま
たは食物繊維を含んでいてもよい。栄養剤としては、た
とえば糖質、脂質、蛋白質、ビタミン、ミネラルなどが
挙げられる。この場合、目的に応じたバランスで配合す
るのがよい。糖質としては、例えばぶどう糖や、果糖な
どの単糖類、ショ糖や乳糖などの二糖類、オリゴ糖等が
挙げられる。脂質としてはたとえばコーン油、大豆油、
米油、魚油、中鎖脂肪酸トリグリセリド等が挙げられ
る。蛋白質としては、たとえば乳蛋白質、大豆蛋白質等
の蛋白質およびその分解物、アミノ酸等が挙げられる。
ビタミンとしては、たとえばビタミンA、ビタミンC、
ビタミンB、ビタミンB、ビタミンB12、ナイア
シン、パントテン酸、葉酸、ビタミンD、ビタミンE等
が挙げられる。ミネラルとしては、たとえばカルシウ
ム、マグネシウム、鉄、カリウム、リン、ナトリウム、
亜鉛、マンガン、セレン等が挙げられる。風味改良剤と
しては各種調味料や香料などが、着色料としては食品添
加物として認められている各種色素類が挙げられる。食
物繊維としては、たとえば、セルロース、ガラクトマン
ナン、グアーガム分解物、コーンファイバー、ポリデキ
ストロース等が挙げられる。また、これらは過剰摂取や
必要量を考慮して含有させることが望ましい。
【0008】
【実施例】以下に実施例および試験例を挙げて本発明を
さらに具体的に説明する。 実施例1 以下に示す成分の粉末を均一に混合したものを組成物1
とした。 上記組成物1の0.75gを20℃のオレンジジュース
100mlに加え、撹拌して溶解させるとスプーンです
くって食べるのに適した粘度のペースト(20℃の粘度
1800mPa・s)となった。このペーストはオレン
ジジュースの風味を損なうことなくおいしく喫食でき
た。同組成物1の0.75gを80℃に熱した液状コー
ヒー(甘味料入り)100mlに加え、撹拌して溶解さ
せた後、5℃の冷蔵庫内で1時間冷却するとコーヒーゼ
リー(ゲル強度8X10N/m)が得られた。この
コーヒーゼリーは、爽快感のあるさっぱりとしたテクス
チャーであり、コーヒー風味を損なわず美味しく喫食で
きた。
【0009】実施例2 以下に示す成分の粉末を均一に混合したものを組成物2
とした。 上記組成物2の0.6gを20℃の市乳100mlに加
え、撹拌して溶解させて嚥下困難者用ペースト(20℃
の粘度2000mPa・s)を調製した。このペースト
は嚥下困難者にとって適当なトロミを有しており、スプ
ーンですくって誤嚥なく食べることができた。また、牛
乳の風味は損なわれず美味であった。次に組成物2の
0.6gを20℃の市乳100mlに加えて撹拌し溶解
させた後、80℃まで加熱した。これを5℃の冷蔵庫内
で約1時間冷却して嚥下困難者用ゼリー(ゲル強度9X
10N/m)を調製した。このゼリーは、嚥下困難
者にとって適当な固さを有しており、牛乳の風味は損な
われず口の中で簡単に溶け、飲み込み易いものであっ
た。このゼリーは20℃の室温で24時間以上ゲル状を
保っていた。
【0010】実施例3 組成物1の0.4gと、以下の処方からなる栄養剤の2
5gを混合し、通常の転動造粒法により平均粒子径1m
mの顆粒を調製し、組成物3とした。 上記組成物3の25.4gを20℃の水75mlに加
え、撹拌して溶解させペースト状栄養食品(20℃の粘
度1600mPa・s)を調製した。このペースト状栄
養食品は濃厚感のある美味なものであった。次に25.
4gの組成物3を95℃の湯75mlに加えて溶解させ
た後、これを5℃の冷蔵庫内で約1時間冷却してゲル状
栄養食品(20℃のゲル強度7X10N/m)を調
製した。このゼリーは、ペーストとは全く異なるテクス
チャーを有しており、風味も良好であった。
【0011】試験例1 実施例3のペ−スト状栄養食品について試食試験を以下
の要領でおこなった。対象者は特別養護老人ホームの入
居者で嚥下障害が認められる入居者28名(65〜75
才)であり、介護者が水で調理しスプーンで与えた。評
価は飲み込み易さと味について、「大変よい、よい、普
通、やや悪い、悪い」の5段階評価でおこなった。また
自由意見および介護者による観察をアンケート用紙に記
入してもらった。評価結果は、飲み込み易さについては
回答者の79%(22人)が「大変よい」または「よ
い」という評価であった。味については71%(20
人)の回答者より「大変おいしい」または「おいしい」
という評価を得た。また、介護者16名による観察とし
ては、「嚥下がスムーズであった」、「日頃より喜んで
食べた」、「自力で食べた」等の観察結果を得た。次に
介護者の87%(14人)が食品の調理の容易さを評価
しており、63%(10人)が特別養護老人ホーム入居
者に対する喫食介助がし易いと評価した。以上の結果よ
り、本発明品は該入居者のQOL向上および、介護者の
負担軽減について効果のあったことは明白である。
【0012】
【発明の効果】本発明の組成物は簡単な調製法によって
ペースト状とゲル状に容易に作り分けることができる。
たとえばデザート用に利用した場合、食べる人の嗜好に
応じてテクスチャーを選ぶことができるので、需要の幅
を広げることができる。また、嚥下困難者等の食事に利
用した場合は、誤嚥することなくスムーズに飲み込める
ものとなり、食物摂取の負担が軽減される。さらに栄養
成分を含有させた栄養調整食品として使用する場合でも
異なるテクスチャーの食事が簡単に提供出来るため、継
続摂取しなければならない患者にとっては飽きが来ない
という利点を有しており、ひいては患者のQOLの向上
につながる。その他、介護者にとっても食事介護の負担
が大幅に軽減される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キサンタンガム、グアーガム、アルギン酸
    塩、カルボキシメチルセルロース塩およびα化澱粉から
    選ばれた増粘剤(A)の少なくとも1種を100重量
    部、寒天、カラギナン、ローカストビーンガム、ゼラチ
    ン、ペクチンおよびカードランから選ばれたゲル化剤
    (B)の少なくとも1種を110〜200重量部を含有
    してなり、水に溶解させるとペースト状となり、70℃
    以上の水に溶解させた後45℃以下に冷却するとゲル状
    になる食用増粘・ゲル化組成物。
  2. 【請求項2】増粘剤(A)がキサンタンガムおよびグア
    ーガムを含有してなり、ゲル化剤(B)がカラギナンお
    よびローカストビーンガムを含有してなる請求項1記載
    の食用増粘・ゲル化組成物。
  3. 【請求項3】ゲル化剤(B)がカラギナンまたはペクチ
    ンであり、さらにカリウム塩およびカルシウム塩から選
    ばれた塩の少なくとも1種をカラギナンまたはペクチン
    100重量部に対し1〜30重量部含有してなる請求項
    1記載の食用増粘・ゲル化組成物。
  4. 【請求項4】さらに栄養剤、風味改良剤、着色剤または
    食物繊維を含んでなる請求項1〜3のいずれかに記載の
    食用増粘・ゲル化組成物。
JP2001040269A 2000-04-04 2001-02-16 食用増粘・ゲル化組成物 Pending JP2001346527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001040269A JP2001346527A (ja) 2000-04-04 2001-02-16 食用増粘・ゲル化組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-102414 2000-04-04
JP2000102414 2000-04-04
JP2001040269A JP2001346527A (ja) 2000-04-04 2001-02-16 食用増粘・ゲル化組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001346527A true JP2001346527A (ja) 2001-12-18

Family

ID=26589446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001040269A Pending JP2001346527A (ja) 2000-04-04 2001-02-16 食用増粘・ゲル化組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001346527A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003000787A1 (en) * 2001-06-22 2003-01-03 The Nisshin Oillio, Ltd. Aqueous gel composition
JP2004105031A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Lotte Co Ltd ゼリー状飲食品
JP2004147639A (ja) * 2002-09-05 2004-05-27 Odashima:Kk 咀嚼・嚥下訓練食,その製造方法およびその提供方法
JP2004208562A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Ina Food Ind Co Ltd 増粘用添加物
JP2007308524A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Sanei Gen Ffi Inc 水溶性高分子のランピング防止剤
JP2007319048A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Taiyo Kagaku Co Ltd 冷凍及び加熱耐性を持つゼリー状食品
JP2008220362A (ja) * 2007-02-16 2008-09-25 Sanei Gen Ffi Inc 咀嚼・嚥下困難者用ゲル化剤
CN100441569C (zh) * 2003-02-24 2008-12-10 横滨橡胶株式会社 化合物和使用了该化合物的组合物
JP2009153441A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Sanei Gen Ffi Inc タンパク質含有液状食品の経管投与用増粘剤
US8192778B2 (en) 2007-04-24 2012-06-05 Fmc Corporation Co-precipitated carrageenan/xanthan gum compositions and processes for their preparation
JP2014030384A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Pokka Sappro Food & Beverage Ltd 粉末調味料及びその製造法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003000787A1 (en) * 2001-06-22 2003-01-03 The Nisshin Oillio, Ltd. Aqueous gel composition
JP2004147639A (ja) * 2002-09-05 2004-05-27 Odashima:Kk 咀嚼・嚥下訓練食,その製造方法およびその提供方法
JP2004105031A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Lotte Co Ltd ゼリー状飲食品
JP2004208562A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Ina Food Ind Co Ltd 増粘用添加物
CN100441569C (zh) * 2003-02-24 2008-12-10 横滨橡胶株式会社 化合物和使用了该化合物的组合物
JP2007308524A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Sanei Gen Ffi Inc 水溶性高分子のランピング防止剤
JP2007319048A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Taiyo Kagaku Co Ltd 冷凍及び加熱耐性を持つゼリー状食品
JP2008220362A (ja) * 2007-02-16 2008-09-25 Sanei Gen Ffi Inc 咀嚼・嚥下困難者用ゲル化剤
US8192778B2 (en) 2007-04-24 2012-06-05 Fmc Corporation Co-precipitated carrageenan/xanthan gum compositions and processes for their preparation
US8323718B2 (en) 2007-04-24 2012-12-04 Fmc Corporation Co-precipitated carrageenan/xanthan gum compositions and processes for their preparation
JP2009153441A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Sanei Gen Ffi Inc タンパク質含有液状食品の経管投与用増粘剤
JP2014030384A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Pokka Sappro Food & Beverage Ltd 粉末調味料及びその製造法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5341601B2 (ja) 液状食品用ゲル化剤及びゲル状食品の製造方法
JP4258633B2 (ja) 模擬果肉調製用組成物及びそれを含む食品
JP2006212006A (ja) 常温流通可能なゲル状食品
ES2759021T3 (es) Mezcla de polvo
JP2009106217A (ja) 増粘剤とアミノ酸を含有する食品組成物
JP4044128B1 (ja) タンパク質含有液状組成物用増粘化剤
JP2001346527A (ja) 食用増粘・ゲル化組成物
JP5192189B2 (ja) 水溶性高分子のランピング防止方法及びランピングが防止された顆粒組成物
JP3649945B2 (ja) 栄養粥
JP2004350679A (ja) 咀嚼・嚥下困難者用食品に適したゲル化剤組成物及びゲル状組成物
JP2004350680A (ja) 咀嚼・嚥下困難者用食品に適したゲル状組成物及びゲル化剤組成物
JP5721616B2 (ja) ゲル状飲食品組成物の製造方法およびゲル化剤
JP4221094B2 (ja) 易嚥下補助組成物並びにそれを用いた食品用組成物及び医薬品用組成物
JP2004344165A (ja) 易溶性粉末組成物
JP2013208103A (ja) 常食風ゼリーインゼリー
WO2000044242A1 (fr) Denrees alimentaires facilitant l'ingestion et/ou la deglutition et procede de production
JP2008017766A (ja) 嚥下困難者用飲料粉末及びこれを用いた嚥下困難者用の飲料
JP4735001B2 (ja) 水性食品
JP2007074945A (ja) 吸い口付き密封容器入りゼリー状食品及びその製法
JP6308647B2 (ja) アイスクリーム風食品
JP2008072997A (ja) 栄養組成物
JP2008154527A (ja) 栄養補助食品
JP2007068500A (ja) 液状食品用増粘組成物
JP7220022B2 (ja) ゲル化剤を含む飲食品の製造方法
JP2922504B1 (ja) 水分、食品および医薬品等の嚥下並びに服用補助のための粘稠化組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060901

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080930