JP5576037B2 - 汚染土壌用固化不溶化剤 - Google Patents
汚染土壌用固化不溶化剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5576037B2 JP5576037B2 JP2008306498A JP2008306498A JP5576037B2 JP 5576037 B2 JP5576037 B2 JP 5576037B2 JP 2008306498 A JP2008306498 A JP 2008306498A JP 2008306498 A JP2008306498 A JP 2008306498A JP 5576037 B2 JP5576037 B2 JP 5576037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solidification
- soil
- insolubilization
- mass
- mgo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
従来は、重金属類汚染土壌を搬出して新しい非汚染土壌と交換する方法、重金属類汚染土壌を高温処理して溶融し重金属類を封鎖する方法、重金属類汚染土壌をセメントおよびセメント系固化剤で固化不溶化して重金属類を封じ込める方法等が採られている(例えば特許文献1参照)。
固化不溶化助剤は、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を含有することが好ましい。
固化不溶化助剤は、カルシウム塩、マグネシウム塩、高炉スラグ、二酸化ケイ素、およびパーライトからなる群より選ばれる少なくとも一つを含有することが好ましい。
固化不溶化助剤は、活性炭、ゼオライト、およびケイ藻土からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有することが好ましい。
有害物質としては、マンガン、クロム、銅、鉛、カドミウム、水銀、およびセレンからなる群より選ばれる少なくとも一つの重金属を含有することが好ましく、窒素、リン、ホウ素、ヒ素、シアン、および含塩素有機化合物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有することが好ましい。
MgOは低アルカリ性でありかつ汚染物質の溶出に対する不溶化力に優れている。MgOに固化不溶化助剤を添加すると、固化土は更に低アルカリ性になったり固化速度が早くなったり、あるいは固化物の強度が向上したりする。また有機高分子凝集剤の添加により固化土の強度が向上する。本発明を以下に詳細に説明する。
本発明に使用されるMgOには、低温焼成品と高温焼成品とがあるが、反応性の点からみて低温焼成品(軽焼ドロマイト)の使用が望ましい。また本発明では軽焼ドロマイトやドロマイトプラスターのようなMgOを含むものも使用出来る。軽焼ドロマイトはドロマイト(炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの複塩で理論値として炭酸カルシウム54.27%、炭酸マグネシウム45.73%の割合で含有)を700〜1000℃で焼成し炭酸マグネシウムをMgOとし、一部の炭酸カルシウムを酸化カルシウムとしたものである。ドロマイトプラスターは軽焼ドロマイトを水と反応消化させた水酸化ドロマイトを微粉砕し整粒したものであり、粉末化に問題のある軽焼ドロマイトよりも望ましいMgO含有材である。上記MgOおよび/またはMgO含有材は、処理対象土壌に対しMgOとして1〜30(質量/容量)%添加することが好ましい。
MgOおよび/またはMgO含有材を土壌と混合して水中に投入した場合、固化発現に長時間を要したり、強度が空気中より低下することがある。そこで水中でも空気中と同様の固化を可能するために固化不溶化助剤を添加することが好ましい。また150%以上の高含水比で泥水状態の汚染土壌の場合にはフィルタープレス等を使用して機械脱水を行なうことが望ましいが、この場合機械脱水を容易ならしめるために固化不溶化助剤を添加することが好ましい。
本発明において、汚染土壌に含まれる有害物質には、例えばマンガン、クロム、銅、鉛、カドミウム、水銀、セレン等の重金属、窒素、リン、ホウ素、ヒ素、シアン、含塩素有機化合物等がある。該含塩素有機化合物としては、テトラクロロジベンゾパラシオキシン(ダイオキシン)、テトラクロルメタン、トリクロロエチレン、塩素化ジフェニル、塩素化パラフィン等が例示される。
上記第1、第2、第3助剤は単独で使用しても、あるいは第1助剤と第2助剤、第1助剤と第3助剤、第2助剤と第3助剤を組合わせて使用しても、あるいは3つすべてを組合わせて使用してもよい。いづれを選ぶかは、前記したように対象土壌の性状、有害物質の種類、土質、含水比、粒度等を考慮する。一般的に云って上記助剤はMgO100質量部に対して10〜300質量部の範囲で添加される。このようにして配合された本発明の固化不溶化助剤は対象土壌が高含水であり、フィルタープレス等の機械的脱水固化を行う場合は汚染土壌1m3当たりMgOとして10〜200kg添加される。また一般土壌の場合は対象土壌1m3当たりMgOとして30〜300kg添加される。
処理対象土壌の含水比が例えば100%以上の場合には、土壌中のフリー水分を吸収して処理対象土壌の固化強度の向上や土壌用固化不溶化剤の添加量を減らすために、有機高分子凝集剤が使用される。上記有機高分子凝集剤としては、例えばポリアクリル酸ソーダ、ポリアクリルアミド、アクリル酸ソーダ−アクリルアミド共重合体、ポリエチレンオキサイド等がある。
現場から採取した砂質土(含水比=15.3%、礫・砂分=82%、シルト・粘土分=18%、密度=1.81g/cm3)の重金属類溶出試験を下記の通り行った。上記重金属類汚染砂質土1m3に下記組成の固化剤Aを15(質量/容量)%添加攪拌混合して固化せしめた。上記固化処理から28日経過後の固化体の環境庁告示第46号による溶出試験結果を表1に示す。
固化剤Aの組成 参考例 比較例
軽焼酸化マグネシウム 100質量部
高炉セメントB種 100質量部
現場から採取した砂質土(含水比=21.5%、礫・砂分=73%、シルト・粘土分=27%、密度=1.76g/cm3)の重金属類溶出試験を下記の通り行った。上記重金属類汚染砂質土1m3に下記組成の固化剤Bを15(質量/容量)%添加攪拌混合して固化せしめた。上記固化処理から28日後の固化体の環境庁告示第46号による溶出試験結果を表2に示す。
固化剤Bの組成 参考例 比較例
軽焼酸化マグネシウム 100質量部 −
硫酸第一鉄 50質量部 −
過リン酸石灰 50質量部 −
高炉セメントB種 100質量部
シアンを含むスラッジ(含水比=398%、比重=1.129)の性状は、表3に示す通りであった。この試料1m3に下記組成の固化剤Cを4(質量/容量)%添加し、フィルタープレス脱水・固化し、7日後に実施した環境庁告示第46号による溶出試験結果を表3に示す。
固化剤Cの組成 実施例 比較例
軽焼酸化マグネシウム 100質量部
PAC 50質量部
塩化第二鉄 50質量部
高炉セメントB種 100質量部
現場から採取したシルト(含水比=69.6%、砂分=35%、シルト・粘土分=65%、密度=1.58g/cm3)の重金属類溶出試験結果は表5のようであった。上記重金属類汚染土1m3に下記組成の固化剤を15(質量/容量)%添加攪拌混合して固化せしめた。上記固化処理から28日後の固化体の環境庁告示第46号による溶出試験結果を表5に示す。
固化剤Dの組成
軽焼酸化マグネシウム 100質量部
硫酸カルシウム(半水石膏) 20質量部
二酸化ケイ素(ホワイトカーボン) 10質量部
現場から採取した有機質底泥(含水比=183%、湿潤密度=1.283g/cm3、強熱減量=17.4%)の全リンおよび全窒素の含有量は表6に示す通りであった。上記有機質底泥1m3に対して下記組成の固化剤Eを4(質量/容量)%添加し、フィルタープレスで脱水・固化し、7日後に実施した環境庁告示第46号による溶出試験結果を表6に示す。
固化剤Eの組成
軽焼酸化マグネシウム 100質量部
PAC 50質量部
塩化第2鉄 50質量部
トリクロロエチレン(トリクレン)で汚染された地区の地下GL−5m地点の土壌をコアーサンプリングしてトリクレン汚染土壌の試料とした。該試料の性状は下記の通りである。
含水比114%、砂分49.5%、シルト分26.0%、粘土24.5%、密度1.413g/cm3
該試料を直ちに水質分析法に従って抽出分析を行い、トリクロロエチレン(トリクレン)の含有濃度を測定した。該試料1m3に下記組成の固化剤Fを10(質量/容量)%の割合で添加混合して固化せしめた。上記固化処理から28日後の固化体を環境庁告示46号による水質分析法に従ってトリクロロエチレンを抽出分析した。結果を表7に示す。
固化剤Fの組成
軽焼酸化マグネシウム 3質量部
硫酸第一鉄 7質量部
水 10質量部
Claims (5)
- MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄およびポリ塩化アルミニウム(PAC)を含有する固化不溶化助剤と、を含み、
有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させ、
前記有害物質は、窒素、リン、およびシアンからなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 - 前記固化不溶化助剤は、カルシウム塩、マグネシウム塩、高炉スラグ、二酸化ケイ素、およびパーライトからなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する、請求項1に記載の有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。
- 前記固化不溶化助剤は、活性炭、ゼオライト、およびケイ藻土からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する、請求項1または2に記載の有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。
- 前記有害物質は、マンガン、クロム、銅、鉛、カドミウム、水銀、およびセレンからなる群より選ばれる少なくとも一つの重金属を含有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。
- 前記有害物質は、ホウ素、ヒ素、および含塩素有機化合物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008306498A JP5576037B2 (ja) | 2001-11-30 | 2008-12-01 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001365622 | 2001-11-30 | ||
JP2001365622 | 2001-11-30 | ||
JP2008306498A JP5576037B2 (ja) | 2001-11-30 | 2008-12-01 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002345326A Division JP2003225640A (ja) | 2001-11-30 | 2002-11-28 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014107364A Division JP2014184437A (ja) | 2001-11-30 | 2014-05-23 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009045624A JP2009045624A (ja) | 2009-03-05 |
JP5576037B2 true JP5576037B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=40354695
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008261031A Expired - Lifetime JP4990865B2 (ja) | 2001-11-30 | 2008-10-07 | 土壌用固化不溶化剤および土壌処理方法 |
JP2008306498A Expired - Lifetime JP5576037B2 (ja) | 2001-11-30 | 2008-12-01 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
JP2014107364A Pending JP2014184437A (ja) | 2001-11-30 | 2014-05-23 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008261031A Expired - Lifetime JP4990865B2 (ja) | 2001-11-30 | 2008-10-07 | 土壌用固化不溶化剤および土壌処理方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014107364A Pending JP2014184437A (ja) | 2001-11-30 | 2014-05-23 | 汚染土壌用固化不溶化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP4990865B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5077777B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2012-11-21 | 住友大阪セメント株式会社 | 溶出低減材および溶出低減処理方法 |
JP5196332B2 (ja) * | 2010-02-02 | 2013-05-15 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属溶出低減材およびその製造方法 |
JP5019188B2 (ja) * | 2010-02-02 | 2012-09-05 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属の溶出低減材の製造方法 |
JP5834380B2 (ja) * | 2010-05-10 | 2015-12-24 | 栗田工業株式会社 | 鉛含有ガラスの処理方法および鉛含有ガラスの処理剤 |
JP5682809B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2015-03-11 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属またはフッ素の溶出低減材の製造方法 |
JP5976416B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2016-08-23 | 太平洋マテリアル株式会社 | 土工材料 |
JP2014227457A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 重金属等の不溶化剤及び不溶化方法 |
CN103658160B (zh) * | 2013-09-11 | 2015-12-23 | 浙江爱迪曼水科技有限公司 | 一种土壤重金属Cr的综合修复方法 |
KR101835067B1 (ko) | 2013-10-01 | 2018-03-06 | 요시자와 셋카이 고교 가부시키가이샤 | 유해 물질 불용화재 및 이를 이용한 처리 방법 |
JP2016097380A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 清水建設株式会社 | ヒ素不溶化方法 |
WO2016158914A1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | 吉澤石灰工業株式会社 | 有害物質不溶化剤及び有害物質の不溶化方法 |
JP5969099B1 (ja) * | 2015-09-07 | 2016-08-10 | 太平洋セメント株式会社 | 気泡シールド工法で発生する泥土の処理方法 |
CN105295943B (zh) * | 2015-11-23 | 2018-07-13 | 山东省农业科学院农业资源与环境研究所 | 一种同时钝化农田土壤中镉、铅、锌的重金属钝化剂及其制备方法 |
CN105583217A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-18 | 江苏盖亚环境工程有限公司 | 一种重金属污染土壤修复用调理剂及其制备方法 |
JP6787142B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-11-18 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属等汚染対策材及び前記汚染対策材を用いた重金属等汚染対策工法 |
CN107365589A (zh) * | 2016-05-13 | 2017-11-21 | 南京凯杰环境技术有限公司 | 一种基于氧化镁的重金属污染土壤固化、不溶化材料 |
JP6713354B2 (ja) * | 2016-06-17 | 2020-06-24 | 太平洋セメント株式会社 | シールド工法で発生する泥土の処理方法 |
JP6936003B2 (ja) * | 2016-12-19 | 2021-09-15 | 太平洋セメント株式会社 | 土壌改質方法 |
JP6485513B1 (ja) * | 2017-09-22 | 2019-03-20 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属等汚染対策材及び前記汚染対策材を用いた重金属等汚染対策工法 |
JP7099911B2 (ja) * | 2018-09-03 | 2022-07-12 | 太平洋セメント株式会社 | 土壌の処理方法 |
JP6587114B1 (ja) * | 2018-09-28 | 2019-10-09 | 住友大阪セメント株式会社 | 重金属等汚染対策材及び当該汚染対策材を用いた重金属等汚染対策工法 |
JP7497116B2 (ja) | 2019-07-10 | 2024-06-10 | 松田技研工業株式会社 | 土壌用固化剤 |
JP7244380B2 (ja) * | 2019-07-23 | 2023-03-22 | 清水建設株式会社 | 汚染土の不溶化処理評価方法 |
KR102099125B1 (ko) * | 2019-10-25 | 2020-04-09 | 박병배 | 중금속 안정화제 및 이를 이용한 오염 퇴적층의 중금속 확산 및 용출 억제방법 |
CN112266792A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-26 | 江西省地质工程(集团)公司 | 一种重金属污染土壤复合钝化剂及其制备方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067280A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-05 | ||
JPS5462169A (en) * | 1977-10-26 | 1979-05-18 | Takenaka Komuten Co | Method of solidifying toxic waste |
JPS5547333A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-03 | Yokohamashi | Solidifying treatment of electrostatic precipitation ash |
JPS61227899A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-09 | Toshihiro Ijichi | 廃土処理方法 |
MX171672B (es) * | 1988-07-19 | 1993-11-10 | Safe Waste Systems Inc | Composicion para encapsular cromo, arsenico y otros metales toxicos presentes en desechos y procedimiento para tratar los mismos |
JP2751246B2 (ja) * | 1988-10-12 | 1998-05-18 | 日揮株式会社 | 汚染された土壌を浄化処理する方法 |
JP3215065B2 (ja) * | 1997-03-05 | 2001-10-02 | 同和鉱業株式会社 | 汚染土壌の処理法および設備 |
JPH10316967A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Katsuichi Kunimatsu | 土壌固化剤 |
JPH11244815A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-14 | Taiheiyo Cement Corp | 汚染金属固定安定化材とその処理方法 |
JP2000053961A (ja) * | 1998-08-06 | 2000-02-22 | Zenitaka Corp | 地盤改良工法 |
JP4069519B2 (ja) * | 1998-10-01 | 2008-04-02 | 宇部興産株式会社 | 含水土壌用固化材及び含水土壌の固化改良方法 |
JP4219461B2 (ja) * | 1999-01-25 | 2009-02-04 | 信秀 前田 | ダイオキシン類による汚染物の改良剤およびその用途 |
JP3479715B2 (ja) * | 1999-02-17 | 2003-12-15 | 東成産業有限会社 | 土壌固化剤 |
JP2000279940A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | Taiheiyo Cement Corp | 重金属含有土壌からの重金属溶出防止方法 |
JP3676672B2 (ja) * | 1999-12-10 | 2005-07-27 | 株式会社アステック | 汚染土壌の改質方法及び汚泥の改質方法 |
JP2001269664A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-10-02 | Godo Shigen Sangyo Kk | 汚染物質の難溶化処理方法 |
JP3560285B2 (ja) * | 2000-05-18 | 2004-09-02 | ライト工業株式会社 | 汚染土壌の不溶化方法 |
JP2003117532A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-22 | Taiheiyo Cement Corp | 重金属溶出抑制固化材及び固化方法 |
-
2008
- 2008-10-07 JP JP2008261031A patent/JP4990865B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2008-12-01 JP JP2008306498A patent/JP5576037B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2014
- 2014-05-23 JP JP2014107364A patent/JP2014184437A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014184437A (ja) | 2014-10-02 |
JP2009013427A (ja) | 2009-01-22 |
JP4990865B2 (ja) | 2012-08-01 |
JP2009045624A (ja) | 2009-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5576037B2 (ja) | 汚染土壌用固化不溶化剤 | |
JP2003225640A (ja) | 汚染土壌用固化不溶化剤 | |
JP2006187773A (ja) | シアン、リンおよび/または窒素および/またはヒ素である汚染物質によって汚染された土壌用固化不溶化剤 | |
KR100919620B1 (ko) | 산업부산물을 이용한 채석 종료지 적지복구용 인공토양의 조성물 및 그 제조방법 | |
JP4712483B2 (ja) | 重金属汚染土壌用処理組成物及び処理方法 | |
JP4109017B2 (ja) | 汚染土壌の固化・不溶化方法 | |
JP5807349B2 (ja) | 重金属類を含有する固形廃棄物の無害化方法 | |
WO2009128490A1 (ja) | 有害物質の不溶化剤、有害物質の不溶化方法及び水処理方法 | |
JP3706618B2 (ja) | 土壌、焼却灰、石炭灰、及び石膏ボードくず用固化・不溶化剤及び固化・不溶化方法 | |
US7678192B2 (en) | Method of solidifying and detoxifying soil, incinerated ash and coal ash and method of detoxifying polluted water containing dioxins and PCB | |
JP2017145294A (ja) | 有害物質の溶出防止剤および溶出防止方法 | |
JPH10137716A (ja) | 廃棄物処理材および廃棄物処理方法 | |
JP4209223B2 (ja) | 六価クロムの溶出抑制方法 | |
JP4712290B2 (ja) | 有害物質捕集材及びそれを用いた汚水や土壌の処理方法 | |
JP2003321676A (ja) | 土壌固化剤 | |
JP3897727B2 (ja) | 有害物質捕集材 | |
JP5877049B2 (ja) | 有害物質の溶出防止剤 | |
JP3675766B2 (ja) | 環境改善セメント組成物 | |
JP4129832B2 (ja) | 泥土改良固化安定剤 | |
JP6046476B2 (ja) | 有害物質の溶出防止剤およびそれを用いた溶出防止方法 | |
JP5077777B2 (ja) | 溶出低減材および溶出低減処理方法 | |
JP2008284537A (ja) | 固体廃棄物中の重金属類の処理方法 | |
Ramakrishnaiah et al. | Stabilization of metal-laden soils using different additives-a review of technologies | |
JP2004033839A (ja) | 重金属固定化剤 | |
JP2013119586A (ja) | 土工材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130612 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130806 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20130830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5576037 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |