JP5380864B2 - 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 - Google Patents
架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5380864B2 JP5380864B2 JP2008057576A JP2008057576A JP5380864B2 JP 5380864 B2 JP5380864 B2 JP 5380864B2 JP 2008057576 A JP2008057576 A JP 2008057576A JP 2008057576 A JP2008057576 A JP 2008057576A JP 5380864 B2 JP5380864 B2 JP 5380864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polyolefin resin
- ethylene
- resin foam
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
そこでこれを解決する方法として両端がスチレンのブロック共重合体からなり中央のブロック部がエチレン−ブチレン共重合体またはエチレン−プロピレン共重合体とポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂とからなる方法が提案されている(特許文献2参照)。この場合、耐熱性が不十分で低圧射出成形の高温樹脂射出時に発泡体が溶融し、外観欠点が生じる場合があった。
(1) 示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上であるポリプロピレン系樹脂(A)50〜80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)50〜20重量%で構成されるポリオレフィン系樹脂組成物((A)+(B))を100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)25〜50重量部を含有し、
前記熱可塑性エラストマー(C)が、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(CEBC)及び/又は水添スチレン・ブタジエンゴム(HSBR)であり、
見かけ密度範囲が50〜100kg/m3、ゲル分率が45%以上であることを特徴とする、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
(2) 25%圧縮硬さと見かけ密度の関係が下記式を満たすことを特徴とする、前記(1)の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
25%圧縮硬さ(kPa)<3.5×見かけ密度(kg/m3)−90
(3) 熱可塑性エラストマー(C)がタイプAのデュロメータを用いてJIS K6235に基づいて測定した硬度が80度以下であることを特徴とする前記(1)または(2)に記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
(4) 前記(1)から(3)いずれかに記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体に、他素材を貼り合わせてなる積層体。
(5) 前記(1)から(3)いずれかに記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、もしくは前記(4)記載の積層体を成形して得られる成形体。
(6) 前記(5)記載の成形体からなる自動車内装材。
好ましくはエチレンとプロピレンとジエンとのゴム状共重合体(EPDM)、エチレンとプロピレンとのゴム状共重合体(EPM)、ポリイソブテン又はポリイソブチレン(IM)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム イソブテンとイソプレンとのゴム状共重合体(IIR)、水添スチレン・ブタジエンゴム(HSBR)、スチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(SEBC)、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(CEBC)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)であり、特に好ましくはエチレンとプロピレンとジエンとのゴム状共重合体(EPDM)、エチレンとプロピレンとのゴム状共重合体(EPM)、水添スチレン・ブタジエンゴム(HSBR)、スチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(SEBC)、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(CEBC)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)である。更に好ましくは水添スチレン・ブタジエンゴム(HSBR)、スチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(SEBC)、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(CEBC)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)である。
本発明では、熱分解型発泡剤が好ましく用いられる。
25%圧縮し、20秒後の荷重(N)/25(cm2)/10
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体では25%圧縮硬さと見かけ密度の関係が下記式を満たすことが好ましい。これを満たさない場合は本発明が達成しようとする柔軟性に対して、不十分であると考えられる。
本発明の特徴を損なわない範囲で、ポリオレフィン系樹脂組成物((A)+(B))及び熱可塑性エラストマー(C)などを含むポリオレフィン系樹脂組成物には、発泡剤の分解促進剤、気泡核調整剤、酸化防止剤、熱安定剤、着色剤、難燃剤、帯電防止剤および無機充填剤等の各種添加剤を配合することができる。
架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体に対して、例えば、ポリアミド系樹脂やポリブチレンテレフタレート系樹脂などのように融点が相当高い樹脂を基材用として用いると、基材層の溶融温度が高くなるから、その温度によって加圧成形時に架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の気泡が破壊されるという不都合を生じることもある。そのため、基材層用の樹脂は、成形方法などを加味し適宜選択する必要がある。
JIS K7210(1999年)「プラスチック−熱可塑性プラスチックのメルトマスフローレイト (MFR) およびメルトボリュームフローレイト (MVR) の試験方法」に準ずる。
本発明における示差走査熱量計による吸熱ピークの分析は、下記の方法で行った。
本発明における分子量分布の測定方法には、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定法を採用した。
本発明での硬度は、JIS K6253(1997年)「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方」に規定の方法に準拠ずる。
ゲル分率とは、以下の方法で算出した値のことである。
(見掛け密度の測定方法)
JIS K6767(1999年)「発泡プラスチック−ポリエチレン−試験方法」に基づいて測定されたものである。
・見掛け密度(kg/m3)=サンプル重量(kg)/{サンプル厚み(m)×サンプル面積(m2)} 式(4)
(25%圧縮硬さの測定方法)
JIS K6767(1999年)「発泡プラスチック−ポリエチレン−試験方法」に基づいて測定されたものである。
25%圧縮し、20秒後の荷重(N)/25(cm2)/10
(耐熱性の評価方法)
得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体をミキシングロールで押圧して気泡を潰し、示差走査熱量計による吸熱ピークの最大値が155℃以上のものを○、155℃未満で150℃以上のものを△、150℃未満のものを×として耐熱性の評価を行った。
(耐熱劣化性の評価方法)
得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を表面温度が200℃となるようにシーズヒータを用いて両側から加熱し、両側の面状態を目視確認して判断する。もし、少なくとも片側の面状態が不良な場合は「不良」と判断する。面状態の判断基準としては一部もしくは全体に斑状の凹凸が見られた場合は不良とする。
面状態良○、面状態不良(荒れている等)△、穴あき(溶けている等)×
(柔軟性の評価方法)
圧縮硬さの評価方法は上記25%圧縮硬さの測定方法によって得られた値と見かけ密度の関係が下記式を満たす場合を○、満たさない場合を△とした。
尚、実施例および比較例中で得られた発泡体の見掛け密度から上記式を用いて算出した結果(数値)は表中の評価:柔軟性(基準)に明記している。この基準から判定結果を出している。
(硬さ評価の方法)
本発明では柔軟性を一つの指標にしていることから硬さ評価が必要である。そのため、25%圧縮硬さの値から硬さ評価としては以下を採用した。
(成形性の評価方法)
得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を真空成形し、それぞれ外観およびよび成形絞り比を評価した。
成形性○:2点以上の温度で成形絞り比0.50以上かつ外観良好。
成形性△:1点の温度で成形絞り比0.50以上かつ外観良好。
成形性×:成形絞り比0.50以上となる温度がないあるいは外観不良。
上記の「耐熱性の評価方法」、「耐熱劣化性の評価方法」、「柔軟性の評価方法」、「硬さ評価の方法」および「成形性の評価方法」における評価結果から、下記の評価基準で総合評価を行った。
総合評価○:すべての評価が○、もしくは、×評価がなく△評価が1つ以下の場合。
総合評価×:△評価が2つ以上、もしくは×印評価が1つ以上の場合。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)(以後、示差走査熱量計による吸熱ピークの最高の値を前記の通り定義する)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド8重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
(参考例2)
ポリプロピレン系樹脂(A)(ホモポリプロピレン:MFR=0.9g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)167℃、Mw=560,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド9重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
(参考例3)
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.7g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)162℃、Mw=420,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)50重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、第4成分としてポリプロピレン樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)50重量部、発泡剤としてアゾジカルボンアミド8重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、第4成分としてポリプロピレン樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)50重量部、発泡剤としてアゾジカルボンアミド10重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
(参考例6)
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)50重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)50重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)50重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド5重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(水添スチレン・ブタジエンゴム HSBR:硬度41度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン4重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体 CEBC:硬度43度)25重量部と、第4成分としてポリプロピレン樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)50重量部、発泡剤としてアゾジカルボンアミド6重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)50重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)50重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体 CEBC:硬度66度)50重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体 CEBC:硬度66度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド9重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度97度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度97度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド8重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、第4成分としてポリプロピレン樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)67重量部、発泡剤としてアゾジカルボンアミド9重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、第4成分としてポリプロピレン樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)80重量部、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7.5重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンランダム共重合体:MFR=0.6g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)148℃、Mw=630,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド9重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリエチレン系樹脂(B)を含まず、ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)100重量%を100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド12重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。しかし、この際発泡剤が一部分解したため、外観の良好なシートが得られなかったため実験を中止した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)33重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)67重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド7.5重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)15重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド6重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)75重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド6.5重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン4重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド12重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)20重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド5重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン5重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド10重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン4重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
ポリプロピレン系樹脂(A)(エチレン−プロピレンブロック共重合体:MFR=1.3g/10min、吸熱ピーク最高温度(DSC)164℃、Mw=470,000)67重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)(線状低密度ポリエチレン:MFR=0.8g/10min、密度0.932g/cm3、Mw=60,000)33重量%で(A)と(B)の合計が100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)(エチレンプロピレンゴム EPM:硬度77度)25重量部と、発泡剤としてアゾジカルボンアミド10重量部と、架橋助剤としてジビニルベンゼン4重量部を、ヘンシェルミキサーで混合し得られた混合物を、ベント付き60mmφ一軸押出機で押出し1mmの厚さのシートに成形した。
Claims (6)
- 示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上であるポリプロピレン系樹脂(A)50〜80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)50〜20重量%で構成されるポリオレフィン系樹脂組成物((A)+(B))を100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)25〜50重量部を含有し、
前記熱可塑性エラストマー(C)が、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(CEBC)及び/又は水添スチレン・ブタジエンゴム(HSBR)であり、
見かけ密度範囲が50〜100kg/m3、ゲル分率が45%以上であることを特徴とする、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。 - 25%圧縮硬さと見かけ密度の関係が下記式を満たすことを特徴とする、請求項1記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
25%圧縮硬さ(kPa)<3.5×見かけ密度(kg/m3)−90 - 熱可塑性エラストマー(C)がタイプAのデュロメータを用いてJIS K6235に基づいて測定した硬度が80度以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
- 請求項1から3のいずれかに記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体に、他素材を貼り合わせてなる積層体。
- 請求項1から3のいずれかに記載の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、もしくは請求項4に記載の積層体を成形して得られる成形体。
- 請求項5記載の成形体からなる自動車内装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008057576A JP5380864B2 (ja) | 2007-03-23 | 2008-03-07 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007076060 | 2007-03-23 | ||
JP2007076060 | 2007-03-23 | ||
JP2008057576A JP5380864B2 (ja) | 2007-03-23 | 2008-03-07 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008266589A JP2008266589A (ja) | 2008-11-06 |
JP2008266589A5 JP2008266589A5 (ja) | 2011-02-17 |
JP5380864B2 true JP5380864B2 (ja) | 2014-01-08 |
Family
ID=40046503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008057576A Expired - Fee Related JP5380864B2 (ja) | 2007-03-23 | 2008-03-07 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5380864B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020055917A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 積水化学工業株式会社 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MX2013013336A (es) * | 2011-05-17 | 2014-06-11 | Toray Plastics America Inc | Espuma de polipropileno reticulado y laminados hechos a partir de la misma. |
JP2013107963A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Kyoraku Co Ltd | 発泡成形品およびその製造方法 |
JP6323036B2 (ja) * | 2014-02-03 | 2018-05-16 | 東レ株式会社 | 発泡体 |
JP6335583B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2018-05-30 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | プロピレン系樹脂組成物、及びそれから成形された配管部材及びタンクから選ばれた製品 |
JP6698517B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2020-05-27 | 積水化学工業株式会社 | 架橋ポリオレフィン系発泡体 |
CN108884257B (zh) | 2016-03-31 | 2022-07-05 | 积水化学工业株式会社 | 交联聚烯烃系树脂发泡体及使用其的成型体 |
KR102476105B1 (ko) | 2016-08-03 | 2022-12-08 | 도레이 카부시키가이샤 | 적층체 |
JP6836866B2 (ja) | 2016-09-16 | 2021-03-03 | 株式会社ジェイエスピー | 架橋発泡粒子とその成形体 |
JP6519813B2 (ja) * | 2016-11-11 | 2019-05-29 | 株式会社ジェイエスピー | 発泡粒子とその成形体 |
JPWO2018182034A1 (ja) | 2017-03-31 | 2020-02-06 | 積水化学工業株式会社 | 発泡体及び成形体 |
JP6993155B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-01-13 | 積水化学工業株式会社 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその成形体 |
KR101975285B1 (ko) * | 2017-10-24 | 2019-08-28 | 문성철 | 고강도 및 고신장률의 고무 발포체 조성물 및 이를 이용한 고무 발포체의 제조방법 |
EP3770211A4 (en) * | 2018-12-05 | 2022-03-23 | Guangdong Tianan New Material Co., Ltd | POLYPROPYLENE FILM AND POLYPROPYLENE COMPOSITE FILM |
JP7103701B2 (ja) * | 2019-01-16 | 2022-07-20 | コンフォート グリッド テクノロジーズ プライベート リミテッド | 熱可塑性エラストマーに基づくゲル及びクッション材並びにその製造方法 |
CN110435414B (zh) * | 2019-08-20 | 2024-05-14 | 芜湖同优科技股份有限公司 | 氢能源汽车尾排管结构 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003183435A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Toray Ind Inc | 架橋樹脂発泡体 |
JP2004339300A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Toray Ind Inc | 難燃性架橋樹脂発泡体 |
JP2007045896A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Toray Ind Inc | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法と架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
JP5121243B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2013-01-16 | Jsr株式会社 | ポリオレフィン系樹脂発泡体とその製造方法 |
-
2008
- 2008-03-07 JP JP2008057576A patent/JP5380864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020055917A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 積水化学工業株式会社 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
JP7193292B2 (ja) | 2018-09-28 | 2022-12-20 | 積水化学工業株式会社 | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008266589A (ja) | 2008-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5380864B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
JP5217164B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
JP5475991B2 (ja) | 高耐熱性を有する軟質ポリオレフィン | |
CN108291047B (zh) | 聚烯烃系树脂发泡片材及粘合胶带 | |
US9481146B2 (en) | Crosslinked polyolefin resin foam | |
JP2015187232A (ja) | ポリオレフィン発泡シート | |
JP2019059932A (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡シート及びそれを用いた粘着テープ | |
JP2011052044A (ja) | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 | |
JP2009227756A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
JP2007284486A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
JPH0912762A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、積層体及び成形体 | |
JP6974312B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン発泡体、及びそれを用いた成形体 | |
JP4220650B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体シート及びその製造方法 | |
JP6696807B2 (ja) | 積層発泡シート、及びそれを用いた成形体 | |
WO2004078832A1 (ja) | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡シート及び成形品 | |
JP2003105117A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
WO2002068530A2 (en) | Polymer compositions comprising crosslinkable substantially random terpolymers of ethylene, propylene, and vinyl aromatic monomers and articles fabricated therefrom. | |
JP2020138494A (ja) | 発泡複合シート及び粘着テープ | |
JP7020983B2 (ja) | 複合発泡シート及び成形体 | |
JP7377047B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡体シート、及びその製造方法 | |
JP2017155173A (ja) | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 | |
JP2017145367A (ja) | 難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 | |
JP2022057092A (ja) | 発泡体及び車両用内装材 | |
JP2020163756A (ja) | 複合発泡シート及び成形体 | |
JP2020158632A (ja) | 発泡シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101228 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130916 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5380864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |