JP5056510B2 - カード - Google Patents

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本発明は、意匠性に優れ、所持することが楽しくなるカードに関する。
近年、各種分野で顧客囲い込みのための会員カードが発行されている。
運動施設や娯楽関連施設等では、カード会員は、例えば、施設を優先的に利用したり、施設内で販売されている商品を非会員より安い金額で購入することができるようになっている。
商店等で利用される会員カードは、商店内で発行され、カード会員は、ダイレクトメール等でキャンペーン情報を優先的に入手したり、商品を安い会員価格で購入したりすることができる。
また、ポイントカード等も商品購入時に発行され、カードには商品購入のたびに顧客の買上げ金額に対するポイント情報が記録され、会員は累積された点数に応じたサービスを受けることができる。
また、ギフトカードや電子マネーのようなプリペイドカードも発行されて、商品やサービスの購入に利用されている。
いずれのカードも、顧客の継続的な来店のため、商品の購入を促すために発行される。
前述の会員カードやポイントカードは、施設や商店側の意向により発行されるが、行動範囲が広い顧客はカードを全て財布などに収納することができず、使用頻度が多いカード以外は家に放置され、その存在すら忘れられてしまっていることが多い。
そのため、カード発行者は、顧客に常時携帯して貰えるように、また、頻繁に来店してもらえるようにカードデザインに工夫を凝らす。
クレジットカードなどは、インターナショナルで使用される必要があるために、ISO(International Organization for Standardization)規格に準拠して作られる。
クレジットカード会社は、不透明なコア材の表裏に透明なカバーシートを貼り合わせて所定の厚みとし、最表面に磁気ストライプやICモジュールを形成してISO規格に準拠したカードとして発行している。
一方、商店などで発行される会員カードやポイントカードは、必ずしもISO規格に準拠している必要がないために、独自の仕様で、目立つデザインで企画され発行される。
そこで、カード基材の一部に蛍光染料を練り込んだカードが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−281999号公報
特許文献1に記載されている発明は、材料そのものに蛍光染料を混ぜ合わせるために、カードメーカーでは、従来から使用している材料をそのまま使用することができない。
また、カード材料を供給する材料メーカーにとっては、一連の成形装置が蛍光染料で汚染されるために、再び蛍光染料を使用しない材料の製造に戻す場合に、成形装置の掃除に多大な時間をかけなければならない。
前記課題を解決するために、本発明のカードの第一の態様は、透明な樹脂材料からなる表用カバーシート,透明な樹脂材料からなる表用コアシート,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシートが順次積層されたカードにおいて、表用カバーシートの表出面に、光を遮る印刷層が一部に開口部を有するパターンで形成され、所定の温度で透明化する感温インキ層が前記光を遮る印刷層の開口部を塞ぐように形成され、前記表用カバーシートと表用コアシートの間に前記開口部を内包するように集光性蛍光染料インキ層が形成されたことを特徴とするものである。
また、第二の態様は、第一の態様において、感温インキ層は、カードの最表面,光を遮る印刷層と表用カバーシートの間,表用カバーシートと表用コアシートの間の何れかに形成されたことを特徴とするものである。
また、第三の態様は、第一、第二何れかの態様において、表用カバーシートと光を遮る印刷層の間に磁気記録部が形成されたことを特徴とするものである。
本発明のカードによって、
1)本発明のカードの第一の態様のように、透明な樹脂材料からなる表用カバーシート,透明な樹脂材料からなる表用コアシート,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシートが順次積層されたカードにおいて、表用カバーシートの表出面に、光を遮る印刷層が一部に開口部を有するパターンで形成され、所定の温度で透明化する感温インキ層が前記光を遮る印刷層の開口部を塞ぐように形成され、前記表用カバーシートと表用コアシートの間に前記開口部を内包するように集光性蛍光染料インキ層が形成されたことによって、通常の状態では、カードの側面(断面)は無色透明の状態であるが、感温インキが形成されている部分を暖めることによって感温インキ層が透明化され、そこから差し込んだ光によって、集光性蛍光染料インキ層が励起され、カードの側面から集光性蛍光染料インキの種類に応じた光を放出する。
そのことによって、カード自体に変化要素を持たせ、カードを所持するものに楽しみを与える一方で、このような構成を偽造防止要素として利用することができる。
2)また、第二の態様のように、第一の態様において、感温インキ層は、カードの最表面,光を遮る印刷層と表用カバーシートの間,表用カバーシートと表用コアシートの間の何れかに形成されたことによって、カード製造者の保有設備状態に応じた作製方法を選択することができる。
3)また、第三の態様のように、第一、第二何れかの態様において、表用カバーシートと光を遮る印刷層の間に磁気記録部が形成されたことによって、カードのデザインに影響を与えることなく磁気記録部を設けることができ、カード使用時に磁気読取装置によってカード情報を瞬時に読み取ることができ、事務処理等の省力化を計ることができる。
以下、図面を参照して、本発明のカードについて説明する。
図1は、本発明のカードの一例について説明するための図,図2は、図1のA−A線断面について説明するための図,図3は、図1のA−A線断面の他の一例について説明するための図,図4は、集光性蛍光染料インキ層が開口部から光を吸収してカード側面に励起光を放出するメカニズムの一例について説明するための図,図5は、吸収した光を異なる周波数の光に変換して放出する集光性蛍光染料の特性の一例について説明するための図,である。
図1を参照して、本発明のカードの一例について説明する。
本発明のカード1のカード基材100は、図示しないが、透明な樹脂材料からなる表用カバーシート,透明な樹脂材料からなる表用コアシート,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシートが順次積層された構成になっている。
また、表用カバーシートの表出面には光を遮る印刷層(図示せず)が一部に開口部を有するパターンで形成されている。
前記光を遮る印刷層は、アルミニウムなどの金属粉末のインキ層によって不透明性を付与させ、表出面に表面用図柄11を形成し、転写などの方法によってカードの表用カバーシート上に形成されている。
また、前記開口部を塞ぐように感温インキによる感温インキ形成部13が形成されている。
感温インキ形成部13は、カードの最表面,光を遮る印刷層と表用カバーシートの間、または、表用カバーシートと表用コアシートの間の何れかに形成される。
また、感温インキ形成部13は、指などで抑えたときに透明になるように指の大きさで形成されている。
また、感温インキ形成部13は、複数形成することもできる。
また、前記表用カバーシートと表用コアシートの間に前記開口部を内包するような形状で集光性蛍光染料インキ層12が形成される。
集光性蛍光染料インキ層12は、感温インキ形成部を含み感温インキ形成部より大きな面積で形成される。前述のように感温インキ形成部13が複数形成された場合は、集光性蛍光染料インキ層12は、それぞれの感温インキ形成部を内包するように形成される。
感温インキ形成部13が熱によって温められたときに不透明状態から透明状態に変わり、カードの表用カバーシート側から入射した光は集光性蛍光染料インキ層12で励起されて、カードの側端から着色された光として放出される。
また、表用カバーシートと光を遮る印刷層の間に、磁気記録部3を形成することができる。
磁気記録部3が形成されたことによってカード使用時に磁気読取装置によってカード情報を瞬時に読み取ることができ、事務処理等の省力化を計ることができる。
また、カード1には、エンボス文字やプリント文字による会員名2が形成され、カードの所有者を明確にする。
図2を参照して、図1のA−A線断面について説明する。
図2に示すカードのカード基体100の例は、透明な樹脂材料からなる表用カバーシート101,透明な樹脂材料からなる表用コアシート102,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート103,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシート104が順次積層された構成になっている。
また、表用カバーシート101の表出面には光を遮る印刷層15が一部に開口部151を有するパターンで形成されている。
前記光を遮る印刷層151は、アルミニウムなどの金属粉末のインキ層によって不透明性を付与させ、表出面に表面用図柄(図示せず)がオフセット印刷方式で形成される。
アルミニウムなどの金属粉末のインキ層による光を遮る印刷層151と表面用図柄は、転写などの方法によってカードの表用カバーシート101上に形成される。また、前記開口部111の表出面には感温インキ層13が形成される。
前記感温インキ形成部13は、光を遮る印刷層15と表用カバーシート101の間,表用カバーシート101と表用コアシート102の間に形成されていてもよい。
裏用コアシート103と裏用カバーシート104の間、裏用コアシート103面には裏面用図柄14が印刷されている。
また、前記表用カバーシート101と表用コアシート102の間には図に示すように前記開口部を内包するような形状で集光性蛍光染料インキ層12が形成される。
前記感温インキ層13が熱によって温められたときに感温インキ層13は、不透明状態から透明状態に変わり、カードの表用カバーシート側から入射した光を励起させて、カードの側端から着色された光として放出する。
図3を参照して、図1のA−A線断面の他の一例について説明する。
図2で説明した例では、感温インキ形成部13は、光を遮る印刷層15の表出面に形成されたが、図3に示す例は、感温インキ形成部13は表用カバーシート101と表用コアシート102の間に形成されている。
図3の他の部分は、図2で説明したとおりである。
図4を参照して、集光性蛍光染料インキ層が開口部から光を吸収してカード側面に励起光を放出するメカニズムの一例について説明する。
図4に示す状態は、図2に示す感温インキ層13が暖められて透明化した状態を示している。
その結果、感温インキ層13の上面から入射した「光」は、開口部151を透過し集光性蛍光染料インキ層12に吸収され、励起された光は表用コアシート102と裏用コアシート103の間で反射されて表用コアシート102の左右側面から放出される。
例えば、指で暖められた感温インキ層が透明化し、室内、または、野外の光がカード表面の開口部から入射し、集光性蛍光染料インキ層12に吸収され、励起された光がカード内部で反射してカードの左右両側端から集光性蛍光染料インキ層12の励起色で放出される。
感温インキは、電子供与性呈色性有機化合物と、電子受容性化合物である顕色剤と、成分の呈色反応の変色温度調製剤とからなる均質相溶体が微小カプセルに内包され、印刷インキのメジウムに混練され、分散されて作製される。
電子供与性呈色性有機化合物には,ジフェニルメタンフタリド類,フルオラン類,ジフェニルメタンアザフタリド類,インドリルフタリド類,フェニルインドリルフタリド類,フェニルインドリルアザフタリド類,スチリノキノリン類等がある。
顕色剤には、アルキル基,アリール基,アシル基,アルコキシカルボニル基,ある
いは、ハロゲン等の置換基を持つモノフェノール類、または、ポリフェノール類が用いられる。
変色温度調製剤には、アルコール類,エステル類,ケトン類の何れかより選ばれた一〜二以上の溶剤が用いられる。マイクロカプセルの壁材料には、エポキシ樹脂等が用いられる。
また、マイクロカプセルの粒子は、一般には0.5μmから10μm程度のものが用いられ、オフセット印刷用のインキには、より微小化されたカプセルが使用され、粒子径は、1〜数μmの範囲に設定される。
凸版印刷用のインキは、オフセットインキがそのまま使用されることが多いが、カプセルの径を若干大き目に設定することが可能である。
図5を参照して、吸収した光を異なる周波数の光に変換して放出する集光性蛍光染料の一例について説明する。
図5に示す例は、BASF社の「LumogenF Blue650」を使用した集光性蛍光染料の吸収スペクトルと、放出(励起)スペクトルの一例を示している。
「LumogenF Red650」を使用した集光性蛍光染料は、最大吸収波長が578nmで、最大放出波長が613nmであるということを示している。
これらの染料は、300°Cの耐熱性を有し、したがって、カードの積層時の温度100〜150°C及び積層時間約40〜60分に十分耐えることができる。
それぞれの染料は、紫外線に対する高い耐性を有し、長時間の使用に対しても前述の集光性蛍光染料の吸収/放出特性を維持させることができる。
図4に示す集光性蛍光染料の他に、最大吸収波長が476nmで最大放出波長が490nmの染料,最大吸収波長が524nmで最大放出波長が539nmの染料,最大吸収波長が378nmで最大放出波長が413nmの染料等があり、何れも前述の耐熱性、耐光性を有する。
前述の集光性蛍光染料を効果的に組み合わせて使用することによって、所持して楽しいカードを提供することができる。
(材料)
図2を参照して、本発明のカードに使用される材料の一例について説明する。
カード基体100の表用カバーシート101,表用コアシート102,裏用カバーシート104には透明な樹脂材料を使用する。また、裏用コアシート103には乳白色の樹脂材料を使用する。
前述の樹脂材料として、非結晶性ポリエステル系樹脂材料,ポリ乳酸系樹脂材料,ポリ塩化ビニル樹脂材料などを使用する。
非結晶性ポリエステル系樹脂は、一般的には芳香族ジカルボン酸とジオールとの脱水縮合体であって、共重合ポリエステルの中でも特に結晶性が低い非結晶性の芳香族ポリエステル樹脂からなる。ジカルボン酸としてはテレフタル酸,イソフタル酸,アジピン酸,ナフタレンジカルボン酸等があり、ジオールとしてはエチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,1,4−シクロヘキサンジメタノール等がある。ジカルボン酸成分とジオール成分の組合せは適宜行われる。
前記非結晶性ポリエステル系樹脂として、ポリエチレンテレフタレートにおけるエチレングリコール成分の30モル%を1,4−シクロヘキサンジメタノールで置換した商品(商品名「PET−G」)がイーストマンケミカル社から市販されており、これらを使用することができる。
ポリ乳酸系樹脂は、例えば、ポリー3ーヒドロキシアルカノエート、或いは3又は4ーヒドロキシアルカノエートの共重合体、又はこれらの混合物と、ジカルボン酸とグリコールを重縮合して成る脂肪族ポリエステル、又は/及び、乳酸を原料としてこれを直接又は二量体の開環重合してなるポリ乳酸を、二種又は三種ブレンドして使用する。
ポリ塩化ビニル樹脂については公知の市販材料を使用する。
乳白色の樹脂材料は、透明な樹脂材料に白色の無機質粉末を混練りして作製する。
感温インキとして、SICPA製の『UV−TRONIC DRY OFFSET THERMOCHROMIC GREEN』を使用する。
このインキで印刷した印刷物は、摂氏27度未満ではGREENを呈するが、摂氏27度以上に加熱されると透明になる。このインキを使用して印刷する場合はオフセット印刷、または、凸版印刷方式で印刷する。インキの処方を変えてスクリーン方式で印刷することもできる。
感温インキには、GREEN以外に、RED,BLUEが有り、混合して黒色に近い色で使用することもできる。
集光性蛍光染料インキには、例えば、セイコーアドバンス社製「ACT800メジューム」に、BASF社製「集光性蛍光染料」を5質量%練り込んだインキを使用する。
クスクリーン印刷方式で印刷する場合は、乾燥後の印刷皮膜が3〜15μmとなるように印刷版を選定する。
その他、表面用図柄印刷部,裏面用図柄印刷部の印刷には、紫外線硬化型のオフセットインキを使用し、オフセット印刷方式で印刷する。
本発明のカードは、会員カード、ポイントカード、ギフトカード、電子マネーカードなどに利用される。
本発明のカードの一例について説明するための図である。 図1のA−A線断面について説明するための図である。 図1のA−A線断面の他の一例について説明するための図である。 集光性蛍光染料インキ層が開口部から光を吸収してカード側面に励起光を放出するメカニズムの一例について説明するための図である。 吸収した光を異なる周波数の光に変換して放出する集光性蛍光染料の特性の一例について説明するための図である。
符号の説明
1 カード
2 会員名
3 磁気記録部
11 表面用図柄印刷部、または、表面用図柄
12 集光性蛍光染料形成部(または、集光性蛍光染料インキ層)
13 感温インキ形成部(または、感温インキ層)
14 裏面用図柄印刷部(または、裏面用図柄)
15 光を遮る印刷層
100 カード基体
101 表用カバーシート
102 表用コアシート
103 裏用コアーシート
104 裏用カバーシート
151 開口部

Claims (3)

  1. 透明な樹脂材料からなる表用カバーシート,透明な樹脂材料からなる表用コアシート,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシートが順次積層されたカードにおいて、
    表用カバーシートの表出面に、光を遮る印刷層が一部に開口部を有するパターンで形成され、
    所定の温度で透明化する感温インキ層が前記光を遮る印刷層の開口部を塞ぐように形成され、
    前記表用カバーシートと表用コアシートの間に前記開口部を内包するように集光性蛍光染料インキ層が形成されたことを特徴とするカード。
  2. 請求項1に記載のカードにおいて、
    感温インキ層は、カードの最表面,光を遮る印刷層と表用カバーシートの間,表用カバーシートと表用コアシートの間の何れかに形成されたことを特徴とするカード。
  3. 請求項1〜2何れかに記載のカードにおいて、
    表用カバーシートと光を遮る印刷層の間に磁気記録部が形成されたことを特徴とするカード。
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