JP5031014B2 - 用紙後処理装置、用紙後処理方法及び画像形成装置 - Google Patents

用紙後処理装置、用紙後処理方法及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は複写機やプリンタ、複合機(MFP)等の画像形成装置から排出された用紙の後処理を行う用紙後処理装置、用紙後処理方法、及び画像形成装置に関し、特に用紙にステイプルするステイプラや、用紙にパンチ孔をあけるパンチユニットの改良に関する。
近年、画像形成装置(例えばMFP)には、画像形成後の用紙に後処理を施すために、MFPの後段に用紙後処理装置を隣接して設けている。用紙後処理装置は、フィニッシャと呼ばれ、MFPから送られてくる用紙をステイプルしたり、用紙にパンチ孔をあけて、排出口から排紙トレイに排出する。
ところで従来の用紙後処理装置では、画像形成装置に設けた操作部を操作して、ステイプルやパンチ孔の穿孔を指示しているが、もし操作をし忘れたときは、後処理されずに用紙が排出されてしまう。したがって、用紙を排出した後にステイプルや穿孔を施すときは、インサータによって再度用紙をフィニッシャに搬入し直す必要があった。或いは、ユーザが排出口から用紙を挿入してステイプルする必要があった。
特許文献1には、ステイプラを内蔵した画像形成装置が開示されている。特許文献1では内蔵したステイプラの外に、補助ステイプラを設けている。補助ステイプラは画像形成装置の外部に取り出し可能であり、内蔵ステイプラの綴じ容量を越える用紙枚数については、補助ステイプラでステイプルするようにしている。しかしながら、内蔵ステイプラと補助ステイプラをそれぞれ設ける必要があった。
また特許文献2には、画像形成装置に対して着脱可能なパンチ部を設けた給紙装置が開示されている。特許文献2では給紙装置内でジャムが発生したときに、パンチ部を引き出してメンテナンスするものである。しかしながら、パンチ部を引き出したときにパンチ孔をあけることはできない。
特開平06−340366号公報 特開2004−250114号公報
従来の用紙後処理装置では、用紙を排出した後にステイプルや穿孔を施すときは、インサータによって再度用紙をフィニッシャに搬入し直したり、ユーザが排出口から用紙を挿入してステイプルする必要があった。また特許文献1では内蔵ステイプラと補助ステイプラをそれぞれ設ける必要があり、特許文献2ではパンチ部を引き出してメンテナンスできるが、パンチ部を引き出したときにパンチ孔をあけることはできないという不具合がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、フィニッシャからステイプラを引き出すことにより、手動で用紙にステイプルすることができる用紙後処理装置、用紙後処理方法及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の用紙後処理装置は、用紙を支持するトレイと、前記トレイを支持する筐体と、前記トレイに支持された前記用紙に前記筐体内で、前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラと、前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動可能とし、前記ステイプラを前記筐体の外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させる回転機構と、を具備することを特徴とする。
請求項8記載の本発明の用紙後処理方法は、筐体内に用紙を支持するトレイを設け、前記トレイに支持された前記用紙に、前記筐体内で前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラを設け、前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動し、前記ステイプラを前記筐体の外に出し、前記ステイプラを前記筐体外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させることを特徴とする。
また請求項9記載の本発明の画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部から搬送された前記用紙を支持するトレイと、前記トレイを支持する筐体と、前記トレイに支持された前記用紙に前記筐体内で、前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラと、前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動させ、前記ステイプラを前記筐体の外に出す駆動機構と、前記ステイプラを前記筐体の外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させる回転機構と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、ステイプラを筐体から出すとステイプラは開口を出たところで回転して用紙挿入口が上方向を向くため、用紙束を上から挿入することで容易にステイプルすることができる。
本発明の用紙後処理装置の一実施形態を示す全体構成図。 ステイプラの出し入れ機構を示す斜視図。 ステイプラの回転機構を概略的に示す斜視図。 ステイプラを筐体から出した状態及び出し入れ機構のボックスを示す斜視図。 ステイプラの駆動機構を示す斜視図。 ステイプラの駆動機構の動作を示す斜視図。 本発明の用紙後処理装置の第2の実施形態に係るパンチユニットの出し入れ機構を示す斜視図。 パンチボックスを筐体から出した状態を示す斜視図。 パンチユニットの回転動作を示す説明図。 パンチボックスを示す斜視図。 パンチユニットの回転機構を示す斜視図。 用紙後処理装置の制御系を示すブロック図。
以下、この発明の一実施の形態の用紙後処理装置について図面を参照して詳細に説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付す。
図1は、用紙後処理装置を備えた画像形成装置を示す構成図である。図1において、100は画像形成装置であり、例えば複合機であるMFP(Multi-Function Peripherals)や、プリンタ、複写機等である。画像形成装置100には隣接して用紙後処理装置200を配置している。画像形成装置100によって画像が形成された用紙は用紙処理装置200に搬送される。用紙後処理装置200は、画像形成装置100から供給された用紙の後処理を行い、例えばパンチ、ステイプル等を行う。用紙後処理装置200は、以下、フィニッシャ200と呼ぶ。
図1において、画像形成装置100の本体11の上部には原稿台があり、原稿台上には自動原稿送り装置(ADF)12を開閉自在に設けている。本体11の上部には操作パネル13を設けている。操作パネル13は、各種のキーを備える操作部14と、タッチパネル式の表示部15を有している。
本体11内部にはスキャナ部16とプリンタ部17を有し、本体11の下部には、各種サイズの用紙が収容された複数のカセット18を設けている。スキャナ部16は、ADF12によって送られる原稿、または原稿台上に置かれた原稿を読み取る。
プリンタ部17は感光体ドラムとレーザ等を含み、レーザからのレーザビームによって感光体ドラムの表面を走査して露光し、感光体ドラムに静電潜像を作成する。感光体ドラムの周辺には帯電器、現像器、転写器などが配置され、感光体ドラムの静電潜像は現像器によって現像され、感光体ドラムにトナー像が形成される。トナー像は転写器によって用紙に転写される。プリンタ17の構成としては上述した例に限らず各種の方式がある。
本体11によって画像が形成された用紙は、フィニッシャ200に搬送される。図1の例では、フィニッシャ200は、用紙束にステイプルを行うステイプルユニット20と、用紙にパンチ孔をあけるパンチユニット30を有している。フィニッシャ200で後処理した用紙は、排紙トレイ41又は固定トレイ42に排出する。
ステイプルユニット20について説明する。パンチユニット30から供給された用紙Sは、搬送ローラ34を介してステイプルユニット20の入口ローラ21で受け取る。入口ローラ21の下流側には、給紙ローラ22があり、入口ローラ21で受け取った用紙Sを待機トレイ23に送る。尚、入口ローラ21、給紙ローラ22は上ローラと下ローラから成り、モータによって駆動する。
待機トレイ23の下方には、待機トレイ23から落下した用紙Sを積載する処理トレイ24を配置している。待機トレイ23は、用紙Sを積載するとともに、開放可能な構造になっており、所定の枚数の用紙Sが蓄積されると待機トレイ23は開き、用紙Sは、自重あるいは落下補助部材の作動により処理トレイ24に落下する。処理トレイ24は、ステイプラ25により用紙Sをステイプルする間、用紙Sを整合して積載する。
処理トレイ24に積載した用紙は、縦整合ローラ26によってステイプラ25に導かれステイプルを行う。また、ステイプルした用紙Sを排紙トレイ41まで搬送する搬送ベルト27を設けている。搬送ベルト27によって搬送した用紙Sは、排出口28を介して排紙トレイ41に排出する。排紙トレイ41は昇降し、用紙Sを受け取る。用紙Sをステイプルすることなく、排紙トレイ41に排出するときもある。用紙Sにステイプルをしないときは、用紙Sを処理トレイ24に落下させずに排出する。
ステイプルユニット20は、搬送された用紙を幅方向に整合する整合装置を備えており、整合装置を利用して用紙をソートして排出することもできる。尚、後処理を行わないときは、本体11から搬送された用紙を直に排紙トレイ41又は固定トレイ42に排出する。
一方、パンチユニット30は、本体11とステイプルユニット20の間に配置し、パンチボックス71を有する。パンチボックス71には、用紙にパンチングを行うパンチャー31と、ダストボックス32を備えている。パンチャー31は穿孔刃を有し、穿孔刃は用紙にパンチ孔をあけるために下降する。パンチングによって生じたパンチ屑はダストボックス32に落下する。
本体11からステイプルユニット20に至る経路には、用紙搬送用の複数のローラ33,34がある。ローラ33は本体11が支持し、ローラ34はパンチユニット30の最終出口にある。本体11から排出した用紙をローラ33によってパンチユニット30へ搬送し、ローラ34によってステイプルユニット20へ搬送する。パンチユニット30によるパンチは、ユーザが操作パネル13を操作してパンチモードが設定されたときに行われる。
図2は、ステイプラの出し入れ機構を示す斜視図である。ステイプルの操作をし忘れたり、用紙を排紙トレイ41に排出した後で用紙にステイプルするとき、従来では排出口28から用紙を挿入するか、インサータを用いて再度フィニッシャ200に用紙を搬入してステイプルする必要があった。実施形態のステイプルユニット20では、ステイプラ25を出し入れ機構50により筐体の外に出すことでステイプルすることができる。
図2において、出し入れ機構50は、フィニッシャ200に対して出し入れ可能なボックス51を有しており、ボックス51の前面52には取っ手53を設けている。ボックス51はフィニッシャ200の筐体29の前面に形成した開口291を介して出し入れすることができる。開口291はステイプラ25と対向した位置にある。
図2ではボックス51が少しだけ出された様子を示している。通常は、ボックス51が筐体29に挿入されており、ボックスの前面52によって開口291は覆われている。ボックス51を筐体29の前面からX方向に出すと、ステイプラ25は開口291の方向に移動し、筐体29の外に出るとほぼ90度回転する。
図3は、ステイプラ25の回転機構60を概略的に示した斜視図である。ステイプラ25は軸61に取り付けられ、用紙挿入口251を有する。用紙挿入口251は、筐体29内に収納された状態では処理トレイ24や用紙に沿う方向に延びており、用紙挿入口251にて処理トレイ24に支持された用紙にステイプルする。尚、処理トレイ24や用紙に沿う方向とは、用紙にステイプルする際に用紙がステイプラ25によって折り曲げられない範囲でずれた方向を含む。
一方、ボックス51が筐体29から出されると、ボックス51を出すことに合わせてステイプラ25は軸61に沿って開口291の方向(矢印X方向)に移動し、開口291を出たところで90度回転して、用紙挿入口251が上方向、つまり用紙に沿う方向よりも上側を向く。筐体29の外に出されたステイプラ25はボックス51で覆われる。ステイプラ25の回転機構60の詳細については、図5,図6で後述する。
図4(a)は、ボックス51が筐体29から最も出た状態を示す斜視図である。尚、ボックス51は開口291から完全に抜け出ることはなく、開口291から脱落しないようにストッパを設けている。
ボックス51が筐体29内から出されると、ステイプラ25も出され、ステイプラ25はボックス51内の最も奥側に位置する。またステイプラ25は、開口291よりも少しだけ突出し、用紙挿入口251が上側を向くように回転する。ボックス51の上面には用紙束S1を挿入可能なガイド用のスリット54を設けている。ガイドスリット54から用紙束S1を挿入すると、用紙束S1のコーナーがステイプラ25の用紙挿入口251に向けてガイドされる。
ボックス51を筐体29から出したときであっても、フィニッシャ200本体とステイプラ25はケーブルによって電気的に接続しており、操作部14を操作してステイプルの指示を送ることでステイプルが実行される。或いはステイプラ25にセンサを取り付け、ステイプラ25が上向きに回転しているときに用紙が用紙挿入口251に挿入されたことをセンサによって検出し、自動的にステイプルするようにしてもよい。
図4(b)は、ボックス51を前面52の裏側から見た斜視図である。ボックス51の側面には、ボックス51が出されたことを検出するセンサ55を取り付けている。またボックス51の排出口28と対向する面には窓56を形成しており、ボックス51を筐体29に収納したときに、窓56を介して用紙Sをステイプラ25に送ることができる。
図5は、ステイプラ25の回転機構60を含む駆動機構を示す斜視図である。図5において、筐体29の前面の位置を一点鎖線29で示している。筐体29の前面には開口291がある。ステイプラ25は、用紙の搬送方向と直交する方向Xに移動可能にステージ62の上に取り付けている。ステージ62はスリーブ63と一体化しており、スリーブ63には円柱状の軸61が貫通している。スリーブ63には、軸方向の両側から挟むようにフォーク64を取り付けており、フォーク64は軸61に沿って移動する。
フォーク64は環状の駆動ベルト65の上に設けている。駆動ベルト65は、内側にギア651を形成し、ギア651と噛み合う駆動プーリ66及び従動プーリ67を駆動ベルト65の内側の両端に設けている。駆動プーリ66は、ステッピングモータによって正転又は逆方向に回転し、駆動ベルト65を回転させる。駆動ベルト65が回転するとフォーク64は軸61に沿って移動し、スリーブ63及びステージ62は矢印X方向に移動する。尚、フォーク64は軸61の先端から脱落しないように設定している。
またステージ62は、プラットホーム68の上を移動する。プラットホーム68には、溝レール681が軸61と平行に形成されている。溝レール681にはステージ62の底部に設けたガイドピン621が嵌まり、ステージ62がプラットホーム68上を移動する際のガイドをする。
プラットホーム68の開口291側の終端には、ステイプラ25が筐体29から出る方向に向かって高さが徐々に下降するスロープ682を形成している。なお、軸61の一端はプラットホーム68の奥側の端部に直交して設けた支持部69に支持されており、軸61の終端は開口291側に延びている。
図5において、ボックス51が筐体29に収納された状態で、ステッピングモータが駆動プーリ66を回転すると、駆動プーリ66と従動ローラ67間に掛けた駆動ベルト65が回転する。駆動ベルト66の回転によってフォーク64が移動し、スリーブ63が軸61に沿って移動する。
したがって、ステッピングモータの回転によって用紙Sの後端に沿ってステイプラ25が移動し、例えば用紙Sの後端の2か所にステイプルすることができる。或いはステイプラ25が最も左側に寄った位置で用紙Sのコーナーにステイプルすることができ、規定位置にステイプルする。
一方、ボックス51が筐体29から出されると、センサ55によってボックス51が出されたことを検出し、ステッピングモータが回転する。ステッピングモータによって駆動ベルト65が回転し、フォーク64を開口291の位置まで移動させる。フォーク64が開口291の位置に到達しステイプラ25が開口291の位置まで移動するとステッピングモータは無励磁となる。
図6は、ステイプラ25が筐体29の外側に移動した状態を示している。スリーブ63は軸61の先端に位置し、ステージ62はスロープ682の上を滑りながら下降し、かつスリーブ63とともに回転する。したがって、ステイプラ25も回転し用紙挿入口251が上側を向いた状態で回転を停止する。
またステイプラ25は、筐体29の外側に出て、ボックス51の最も奥の位置にあり、図4(a)で示す状態となる。したがって、ボックス51のガイドスリット54から用紙束S1を挿入することで、用紙束S1のコーナーがステイプラ25によってステイプルされる。用紙束S1はボックス51の上から挿入するため、ステイプルしやすくなる。
ステイプルした後、ボックス51を筐体29に収納すると、ステイプラ25はボックス51の前面52によって押し込まれ、スロープ682によって起き上がり元の状態に回転する。ステッピングモータは無励磁であるため、ステイプラ25をプラットホーム68上に戻すときには無理な力がかからない。またボックス51を収納すれば、ステイプラ25はプラットホーム68の上に位置する。
またボックス51の収納をセンサ55で検出し、ステイプラ25が元の状態に回転して立ち上がったあと、ステッピングモータを回転させてフォーク64を所定の位置まで移動させ、ステイプラ25をホームポジションに移動させてもよい。尚、スリーブ63、ステージ62及びスロープ682は、回転機構60を構成する。
上述したように、第1の実施形態によれば、ステイプラ25を筐体29から出すとステイプラ25は開口291を出たところで回転して用紙挿入口251が上方向を向くため、用紙束S1を上から挿入することで容易にステイプルすることができる。
次に本発明の用紙後処理装置の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、パンチユニット30をフィニッシャ200の筐体301内に収納し、出し入れ機構70によって出せるようにしたものである。
図7において、出し入れ機構70は、フィニッシャ200の筐体301に対して出し入れ可能なパンチボックス71を有しており、パンチボックス71の前面72には取っ手73を設けている。パンチボックス71は筐体301に形成した開口302を介して出し入れ可能である。図7ではパンチボックス71が少しだけ出された様子を示している。
パンチボックス71には、パンチャー31とダストボックス32を収納している。尚、図7及び図8では、パンチャー31とダストボックス32を分かりやすく示すため、パンチボックス71は本体の外郭を細線で示し透明化して示している。
パンチャー31は、複数(図7では2つ)の穿孔刃35を有する。穿孔刃35は、パンチモータの回転によって昇降する。パンチボックス71を筐体301内に収納した状態では、用紙Sは搬送方向であるZ方向に搬送され、パンチャー31を通過する。パンチャー31を通過する途中で用紙Sは一旦停止し、穿孔刃35が用紙Sの紙面方向に下降することで、用紙Sにパンチ孔を穿つ。尚、穿孔刃35の昇降機構は、一般的に周知である。パンチングによって生じたパンチ屑はダストボックス32に収容される。
一方、図8で示すように、パンチボックス71を筐体301の開口302からX方向に出すと、パンチャー31とダストボックス32も一緒に開口302から出され、パンチボックス71が最も出された状態でパンチャー31はほぼ90度回転する。
パンチャー31の偏心した位置に軸36(点線で示す)を取り付けており、パンチボックス71を出すことに合わせてパンチャー31は軸36を中心に回転する。パンチャー31を回転させる機構は、図11で後述する。尚、図8において、パンチボックス71は開口302から完全に抜け出ることはなく、開口302から脱落しないようにストッパを設けている。
パンチボックス71が筐体301から出されると、パンチャー31は筐体301の外に出され、パンチャー31の用紙挿入口311が上側を向く。図10で示すように、パンチボックス71の上面には用紙Sを挿入可能なガイドスリット74を設けており、ガイドスリット74から用紙Sを挿入することで、パンチャー31によってパンチ孔が開けられる。
パンチボックス71を筐体301から出したときであっても、フィニッシャ200本体とパンチャー31はケーブルによって電気的に接続しており、操作部14を操作してパンチの指示を送ることでパンチングされる。或いはパンチャー31にセンサを取り付け、パンチャー31が上向きに回転しているときに用紙が挿入口311に挿入されたことをセンサによって検出し、自動的にパンチするようにしてもよい。
また図10で示すように、パンチボックス71を筐体301に収納したときに、用紙Sを搬送できるようにボックス71の両側面には窓75を設けてある。用紙Sは窓75を通ってパンチャー31の挿入口311に挿入され、パンチングしたあと搬送方向(矢印Z方向)に通過することができる。
パンチボックス71の奥側の端部には、切り欠き76を設けている。パンチボックス71を出し、再び収納したときパンチャー31を元の位置に回転させるため、筐体301内にはスロープ付きのプラットホーム38(図11)を設けており、切り欠き76の位置にプラットホーム38が対向する。
またパンチャー31とダストボックス32の間には移動可能な突き当て板37を設けている。図9(a)〜(d)は、パンチボックス71を筐体2301から出すことに伴うパンチャー31の回転と突き当て板37の移動を示す動作説明図である。尚、パンチャー31の回転によって突き当て板37を移動させるため、パンチボックス71には伝達機構80を設けているが、図9(a)〜(d)では伝達機構を簡略化して示している。
図9(a)は、パンチャー31が筐体301内にある状態を示している。突き当て板37はダストボックス32の上にある。パンチボックス71が、筐体301から出されると、図9(b)から図9(c)に示すようにパンチャー31は自重によって回転し軸36も回転する。パンチャー31の回転により突き当て板37はパンチャー31の下側に突出してくる。
図9(d)は、パンチャー31が回転し、突き当て板37がパンチャー31の下側に突出し、用紙Sがパンチャー31の挿入口311に挿入された状態を示している。用紙Sの先端が突き当て板37に当たるため、正確な位置にパンチ孔をあけることができる。また突き当て板37は、用紙Sがダストボックス32に落ちるのを防ぐ。
図11は、伝達機構80の一例を示す斜視図である。伝達機構80は、パンチャー31の回転を突き当て板37に伝え、突き当て板37を移動させる。伝達機構80は、軸36に取り付けたプーリ81と、軸36と距離を置いて平行に設けた軸82と、軸82に取り付けたプーリ83と、プーリ81とプーリ83の間に架けた環状ベルト84を有する。
プーリ83の軸方向の端部には傘歯ギア85を設けており、傘歯ギア85と直交して傘歯ギア86を設け、傘歯ギア85と86が噛み合って回転する。また傘歯ギア86の軸部にはギア87を形成しており、ギア87が突き当て板37に形成したラック88に噛み合う。
図11では、パンチャー31の奥側の端部のみを示しているが、パンチャー31は軸36を中心に回転可能である。またパンチボックス71を収納したとき、パンチャー31の底部が筐体301内に設けたプラットホーム38(点線で示す)の上に乗るようにしている。プラットホーム38は図5のプラットホーム68と同様の構成であり、先端にスロープ382を形成している。パンチャー31の底部にはガイドピン311を設け、ガイドピン311が溝レール381に嵌まる。
パンチボックス71を筐体301から出すと、パンチャー31も出され、パンチャー31はプラットホーム38のスロープ381に沿って徐々に下り、自重によって軸36を中心に回転する。軸36はパンチャー31と一緒に回転するため、プーリ81が回転し、連動してプーリ83とベルト84が回転する。
プーリ83の回転により、傘歯ギア85と86は噛み合って回転し、さらにギア87が突き当て板37に形成したラック88と噛み合って回転し、突き当て板37が移動する。矢印A,B,Cは、軸36、ベルト84、軸82の回転方向を示し、矢印Dは突き当て板37の移動方向を示す。
パンチボックス71を収納するときは、パンチャー31がスロープ381に沿って起き上がるように回転し、矢印A,B,C,Dと逆方向に回転又は移動し、パンチャー31及び突き当て板37は元の状態(図7及び図9A)に戻る。
第2の実施形態によれば、パンチボックス71を出したとき、パンチャー31も筐体301の外に出され、かつパンチャー31の挿入口311が上側を向く。したがって、パンチボックス71の上側から用紙Sを挿入してパンチングするため、パンチがやりやすくなる。
図12は、画像形成装置100とフィニッシャ200の制御系を示すブロック図である。図12において、主制御部101はCPU及びROM102,RAM103を含み、ROM102に格納された制御プログラムに従って画像形成装置100を制御する。主制御部101は、操作パネル13の操作に応答してADF12、スキャナ部16、プリンタ部17の動作を制御する。RAM103は、制御データを一時的に保存したり、制御時の演算作業に利用される。
操作パネル13は、複数のキー14、およびタッチパネルを兼ねる表示部15を有し、画像形成のための各種の指示を与えることができる。例えばコピー部数の指示は、キー14を用いて行い、用紙サイズ、用紙種類、ステイプルの指示、パンチの指示などは表示部15のタッチパネルを操作して行う。
また、フィニッシャ制御部201はフィニッシャ200の動作を制御する。フィニッシャ制御部201は、主制御部101に接続されており、主制御部101と情報の伝達を行い、画像形成装置100とフィニッシャ200は連携して動作する。フィニッシャ制御部201は、ステイプルユニット20、パンチユニット30をそれぞれ制御する。
ステイプルユニット20の制御としては、ステイプラ25の位置の制御、ステイプルの実施、ステイプラ25までの用紙Sの搬送、ステイプルした後の用紙束の排出などがある。パンチユニット30の制御としては、穿孔刃35の昇降や、パンチャー35への用紙Sの搬送、パンチしたあとの用紙Sの搬出などがある。
尚、本発明は以上の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
100…画像形成装置
200…用紙後処理装置(フィニッシャ)
20…ステイプルユニット
25…ステイプラ
251…用紙挿入口
30…パンチユニット
31…パンチャー
311…用紙挿入口
32…ダストボックス
35…穿孔刃
36…軸
37…突き当て板
38…プラットホーム
50…ステイプラの出し入れ機構
51…ボックス
53…取っ手
54…ガイドスリット
60…回転機構
61…軸
62…ステージ
63…スリーブ
64…フォーク
65…駆動ベルト
66…駆動プーリ
67…従動プーリ
68…プラットホーム
681…溝レール
682…スロープ
70…パンチャーの出し入れ機構
71…パンチボックス
73…取っ手
74…ガイドスリット
80…伝達機構

Claims (10)

  1. 用紙を支持するトレイと、
    前記トレイを支持する筐体と、
    前記トレイに支持された前記用紙に前記筐体内で、前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラと、
    前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動可能とし、前記ステイプラを前記筐体の外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させる回転機構と、
    を具備して成る用紙後処理装置。
  2. 前記筐体に対して出し入れ可能で、前記筐体の外に出されたステイプラを覆うボックスを具備したことを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  3. 前記ボックスに、前記筐体外に出された前記ステイプラの前記用紙挿入口に用紙をガイドするガイド部を形成したことを特徴とする請求項2記載の用紙後処理装置。
  4. 記ボックスを出すことに応答して前記ステイプラを前記筐体の外まで移動させる駆動機構を備えたことを特徴とする請求項2記載の用紙後処理装置。
  5. 前記駆動機構は、前記ステイプラが前記筐体内にあるときは、前記ステイプラを前記搬送された用紙の端縁に沿って移動させ、前記用紙の規定位置にステイプルすることを特徴とする請求項記載の用紙後処理装置。
  6. 前記駆動機構は、前記ステイプラを移動させるステッピングモータを含み、前記ステッピングモータは、前記ステイプラが前記筐体の外まで移動したときに無励磁とすることを特徴とする請求項記載の用紙後処理装置。
  7. 前記ステイプラの回転機構は、
    前記ステイプルの移動方向に延びて配置した円柱状の軸と、
    前記軸と平行に配置し前記ステイプラが前記筐体から出る方向に向かって下降するスロープを形成したレールと、
    前記軸が貫通し、前記軸に沿って移動し、前記軸周りに回転可能なスリーブと、
    前記スリーブと一体的に形成し前記レール上を移動する前記ステイプラを載置したステージと、
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  8. 筐体内に用紙を支持するトレイを設け、
    前記トレイに支持された前記用紙に、前記筐体内で前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラを設け、
    前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動し、前記ステイプラを前記筐体の外に出し、
    前記ステイプラを前記筐体外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させることを特徴とする用紙後処理方法。
  9. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から搬送された前記用紙を支持するトレイと、
    前記トレイを支持する筐体と、
    前記トレイに支持された前記用紙に前記筐体内で、前記用紙に沿う方向に延びた用紙挿入口にてステイプルするステイプラと、
    前記ステイプラを前記用紙の搬送方向と直交する方向に移動させ、前記ステイプラを前記筐体の外に出す駆動機構と、
    前記ステイプラを前記筐体の外に出したとき、前記ステイプラの前記用紙挿入口が前記用紙に沿う方向よりも上側を向くように回転させる回転機構と、
    を具備して成る画像形成装置。
  10. 前記筐体に対して出し入れ可能で、前記筐体の外に出されたステイプラを覆い、前記筐体外に出された前記ステイプラの前記用紙挿入口に用紙をガイドするガイド部を有するボックスを具備したことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
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