JP4444399B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に係り、画像形成済みのシートを装置内にとり込み、このシートの整合や、シートの略中央付近を綴じ処理し、2つ折り等のシート処理を行ったのち、シート積載部に排出・積載するシート処理装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シート処理装置の一例として、画像形成済みのシートを複数枚整合して、その略中央付近を綴じ処理したのち、略中央部を折りローラ対により折り処理し、折りローラ対部の排出側にある排出口から折り部を先にして、下方の排出トレイに向けて排出するようにしたものがある。
【0003】
上記の排出される2つ折りされたシート束は、排出トレイに排出方向に沿って移動可能な積載ストッパに突き当てられて静止し、次のシート束が既積載のシート束上に重ねられるようにして積載されていく。この際、排出されるシート束の重なりの継続により次第に山状に盛り上がっていくと、後続のシート束の排出に支障をきたするので、積載ストッパを、折りローラ対側から次第に離隔する向きに移動させている。
【0004】
この積載ストッパの移動により、下側のシート束が、積載ストッパに連れられて同方向に移動することにより、上記のシート束の山状部が次第に崩れてき、シート束は、先端部が少しずつズレた状態で排出トレイの上に積載されていって、シート束の安定した積載が行われるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例において、排出シート束の折り部を規制して、積載状態を整える積載ストッパは、排出口から決まった位置にあったので、ラージサイズシートを規制する待機位置に積載ストッパがある場合には、スモールサイズシートの排出時、先端部が既積載のシート束の内側に突っ込んでしまう虞れがある。また、シート束の束枚数に関しては、例えば、束枚数が多い場合には、積載部シート束が嵩張り易くなってしまう。
【0006】
また、積載ストッパを排出方向に移動させて、シート束の山状部を崩し、シート束を平滑な整列状態にする場合、積載ストッパの移動量をシートサイズ等に関係なく一定にすると、ラージサイズシートの場合には、山状部(堆積部)が大きくなり過ぎて、給送不良をまねく虞れがあった。
【0007】
本発明は、排出シート束を規制してシート束を整列する積載ストッパを、シートサイズや束枚数に応じて移動を適正に制御することで、積載良好な積載部を有するシート処理装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、シートに画像情報に基づいて画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により画像形成された複数枚のシートを綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じ処理されたシート束を、2つ折りする折り手段と、
前記折り手段により折られたシート束を、折り部側から排出する排出手段と、
前記排出手段により排出されたシート束を、積載するシート束積載手段と、
前記シート束積載手段上に排出されたシート束の折り部を規制可能であって、前記シート束積載手段上をシート排出方向に沿って移動自在なシート束先端規制部材と、
前記シート束先端規制部材を前記シート束排出方向に沿って駆動する駆動手段と、
前記シート束のサイズを検知するシートサイズ検知手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記駆動手段を制御して前記シート束先端規制部材を待機位置に移動させる際に、前記待機位置を、前記シートサイズ検知手段により検知されたシート束のサイズが所定のサイズより大きい場合には、シート束のサイズが小さい場合よりも、前記排出手段から遠い位置に設定すると共に、前記排出手段から排出されるシート束の束枚数が所定の枚数より多い場合には、シート束の束枚数が少ない場合よりも、前記排出手段から遠い位置に設定することを特徴とする。
【0011】
請求項に係る発明は、シートに画像情報に基づいて画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により画像形成された複数枚のシートを綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じ処理されたシート束を、2つ折りする折り手段と、
前記折り手段により折られたシート束を、折り部側から排出する排出手段と、
前記排出手段により排出されたシート束を、積載するシート束積載手段と、
前記シート束積載手段上に排出されたシート束の折り部を規制可能であって、前記シート束積載手段上をシート排出方向に沿って移動自在なシート束先端規制部材と、
前記シート束先端規制部材を前記シート束排出方向に沿って駆動する駆動手段と、
前記シート束のサイズを検知するシートサイズ検知手段と、
前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記駆動手段を制御して前記シート束先端規制部材を前記排出手段から排出されるシート束が増加するに従って待機位置から前記シート束排出方向に移動させる際に、前記シートサイズ検知手段により検知されたシート束のサイズが所定のサイズより大きい場合には、シート束のサイズが小さい場合よりも、前記シート束先端規制部材の移動量を大きくすることを特徴とする。
【0013】
請求項に係る発明は、前記制御手段は、前記排出手段から排出されるシート束の束枚数が所定の枚数より多い場合には、シート束の束枚数が少ない場合よりも、前記シート束先端規制部材の待機位置からの移動量を大きくすることを特徴とする。
【0014】
請求項に係る発明は、前記シート束積載手段へのシート束の排出の終了後には、前記制御手段は、前記シート束先端規制部材を前記排出手段から最遠部に移動させることを特徴とする。
【0015】
[作用]
以上構成に基づき、排出されるシート束は、シートサイズが大きい場合には、シート束先端規制部材は、排出手段から遠い位置を待機位置としている。また、シート束の束枚数が多い場合には、シート束先端規制部材は、排出手段から遠い位置を待機位置としている。
【0016】
シート束を規制しているシート束先端規制部材が、排出方向に移動してく時、シートサイズが大きい場合には、シート束先端規制部材の移動量は大きいストロークで移動する。また、シート束の束枚数が多い場合には、シート束先端規制部材は、大きいストロークで移動するように制御されている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、シート処理装置の本発明に係る要部は、図12ないし図14に記載されている。
【0018】
図1は、本発明のシート処理装置が適用可能な画像形成装置としての複写装置1000の内部構造を示す断面図である。複写装置1000は、原稿給送部100、イメージリーダ部200及びプリンタ部300、折り処理部400、フィニッシャ500、サドルステッチャ800インサータ900等を有する。上記折り処理部400、サドルステッチャ800、インサータ900等は、オプションとして装備することができる。
【0019】
図1を参照して、原稿給送部100のトレイ1001上には、ユーザから見て正立状態で、且つ、フェイスアップ状態(画像が形成されている面が上向きの状態)で原稿がセットされているものとし、原稿の綴じ位置は、原稿の左端部に位置するものとする。トレイ1001上にセットされた原稿は、原稿給送部100により先頭頁から順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)、即ち、綴じ位置を先端にして搬送される。そして、更に該原稿は、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左方向から右方向へ搬送され、その後排紙トレイ112上に排出される。なお、この際、スキャナユニット104は、所定の位置に保持された状態にあり、該スキャナユニット104上を原稿が左から右へと通過することにより原稿の読取処理が行われる。上述した読み取り方法を原稿流し読みとする。原稿がプラテンガラス102上を通過する際、該原稿は、スキャナユニット104のランプ103により照射され、その原稿からの反射光がミラー105,106,107,レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。
【0020】
なお、原稿給送部100により搬送した原稿をプラテンガラス102上に一旦停止させ、その状態でスキャナユニット104を左から右へと移動させることにより原稿の読取処理を行うことも出来る。この読み取り方法を原稿固定読みとする。原稿給送部100を使用しないで原稿の読み取りを行わせる場合、ユーザは、原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上に原稿をセットする。この場合、上述した原稿固定読みが行なわれる。
【0021】
イメージセンサ109により読み取られた原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。該レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
【0022】
感光ドラム111上に形成された静電潜像は、現像器113により現像され、トナー像として可視化される。一方、記録紙は、カセット114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124の何れかから転写部116へ搬送される。そして、可視化されたトナー像が転写部116において記録紙に転写される。転写後の記録紙は、定着部117にて定着処理が施される。
【0023】
そして、定着部117を通過した記録紙をフラッパ121により一旦パス122に導き、記録紙の後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさせ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送する。そして、排出ローラ118により該記録紙をプリンタ部300から排出する。これによりトナー像が形成された面を下向きの状態(フェイスダウン)でプリンタ部300から排出できる。これを反転排紙と称する。
【0024】
上述したようにフェイスダウンで記録紙を機外に排出することにより、先頭頁から順に画像形成処理を行う場合、例えば、原稿給送部100を使用して画像形成処理を行う場合や、コンピュータからの画像データに対する画像形成処理を行う場合に頁順序を揃えることが出来る。
【0025】
なお、手差し給紙部125から搬送するOHPシート等の硬いシートに対して画像形成処理を行う場合は、パス122に該シートを導くことなく、トナー像が形成された面を上向きの状態(フェイスアップ)で排出ローラ118によりプリンタ部300から排出する。
【0026】
また、シートの両面に画像形成処理を行う場合は、シートを定着部117からまっすぐ排出ローラ118方向へと導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パスへと導く。
【0027】
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について、図1、図2を参照ながら説明する。
【0028】
折り処理部400は、プリンタ部300から排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に導くための搬送パス131を有する。搬送パス131上には、搬送ローラ対130及び133が設けられている。また、搬送ローラ対133の近傍に設けられた切替フラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送されたシートを折りパス136またはフィニッシャ500側に導くためのものである。
【0029】
シートの折り処理を行う場合、切替フラッパ135を折りパス136側に切り替え、シートを折りパス420に導く。折りパス420に導かれたシートは、折りローラ421まで搬送され、Z型に折り畳まれる。一方、折り処理を行わない場合は、切替フラッパ410をフィニッシャ側500に切り換え、プリンタ部300から排出されたシートを搬送パス131を介して、直接送り込む。
【0030】
折りパス136を搬送されたシートは、ストッパ137に先端を突き当てることで形成されるループが、折りローラ140,141により折らる。この折り曲げ部を、上方のストッパ143に突き当てることで形成された部ループを、折りローラ141,142により更に折ることで、シートは、Z折りされる。このZ折りシートは、搬送パス145を介して搬送パス131に送られ、排出ローラ133により下流側のサドルステッチャ800、フィニッシャ500に排出される。
【0031】
折り処理部400から送られるシートは、切替フラッパ235によりフィニッシャ500とサドルステッチャ800とのいずれかに切り替えられる。まず、フィニッシャ500の構成に付いて説明する。
【0032】
フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたプリンタ部300からのシートを取り込み、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシート束として束ねる処理、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)、ソート処理、ノンソート処理、製本処理等のシートの処理を行うためのものである。
【0033】
図2に示すように、フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたシートを装置内部に取り込むための入口ローラ対232を有する。入口ローラ対232の下流には、シートをフィニッシャパスまたは、下方の製本パスに導くための切替フラッパ235が設けられている。
【0034】
フィニッシャパスに導かれたシートは、搬送ローラ対510を介し、バッファローラ513に向けて搬送される。なお、搬送ローラ対510とバッファローラ513は正逆転可能となるように構成されている。
【0035】
搬送ローラ対510とバッファローラ513との間には、パンチユニット512が設けられており、パンチユニットは必要に応じて動作させ、搬送ローラ対510を介して搬送されたシートの後端付近に穴あけ(穿孔)処理を行う。
【0036】
バッファローラ513は、搬送ローラ510を介して搬送されたシートを所定枚数巻き付けることが可能なローラであり、該バッファローラ513の回転中に押下コロ515によりシートが巻き付けられる。バッファローラ513に巻き付けられたシートは、バッファローラ513が回転する方向へ搬送される。
【0037】
バッファローラ513の周面部に形成されているバッファパス516の途中には、切替フラッパ517が設けられており、その下方には、切替フラッパ520が設けられている。切替フラッパ517は、バッファローラ513に巻き付けられたシートをバッファローラ513から剥離して、サンプルトレイ701側のノンソートパスまたは、ソートパス521に導くためのものである。
【0038】
切替フラッパ520は、バッファローラ513に巻き付けられたシートを、バッファローラ513から剥離してソートパス521に導くためのものである。また、バッファローラ513に巻き付けられたシートを巻き付けられた状態でバッファパス516に導くためのものでもある。切換フラッパ510によりノンソートパスに導かれたシートは、排出ローラ対519を介して、サンプルトレイ701上に排出される。
【0039】
一方、切替フラッパ517によりソートパス521に導かれたシートは、搬送ローラ対523を介して中間トレイとしての処理トレイ630上に積載される。処理トレイ630上に束状に積載されたシート群は、操作部1(図7)からの設定に応じて、整合処理やステイプル処理が行なわれ、その後、排出ローラ610a,610bによりスタックトレイ700上に排出される。
【0040】
なお、上述したステイプル処理は、ステイプラ601により行われる。スタックトレイ700は、上下方向に自走可能に構成されている。
【0041】
次に、サドルステッチャ800部の構成を説明する。
【0042】
切替フラッパ235により、下方に切り替えられたシートは、サイズに応じてフラッパ236により搬入口を選択されて、サドルステッチャ800の収納ガイド237内に搬入され、シートの先端が可動式のシート位置決め部材239に接するまで搬送される。また、収納ガイド237の途中位置には、2対のステイプラ240が設けられており、ステイプラ240と対向する位置にはアンビルが設けられている。該ステイプラ240はアンビルと協働して、シート束の中央を綴じるように構成されている。
【0043】
ステイプラ240の下流側には、折りローラ対242,243が設けられており、折りローラ対242,243の対向位置には、突き出し部材241が設けられている。この突き出し部材241を、収納ガイド237に収納されたシート束に向けて突出すことにより、シート束は、折りローラ対242,243間に押し出され、折りローラ対242,243により折り畳まれる。そして、排紙ローラ245を介して、排出トレイ(シート束積載手段)246に排出される。247は、排出されるシート束を、排出トレイ246にガイドするガイド板を示している。
【0044】
また、ステイプラ240で綴じられたシート束を折り畳む場合は、ステイプル処理終了後に、シート束のステイプル位置が折りローラ対242,243の中央位置(ニップ点)にくるように、シート位置決め部材239を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下させる。これによりステイプル処理を施した位置を中心にしてシート束を折り畳むことが出来る。
【0045】
次に、フィニッシャ500の上部に設けられたインサータ900について図2、図3により説明する。
【0046】
上記フィニッシャ500上には、インサータ900が設けられている。インサータ900は、記録紙の先頭頁、最終頁、または、途中頁に、通常の記録紙とは別のシート(インサートシート)を挿入するためのものであり、プリンタ部300にて画像が形成されたシートとシートの間にインサートシートや表紙用のシートを挿入するためのものである。
【0047】
インサータ900は、インサートトレイ901にセットされたシートをプリンタ部300を通さずに、サンプルトレイ701、スタックトレイ700、排出トレイ246のいずれかに給送するためのものである。なお、本実施の形態では、インサータ900のインサートトレイ901には、ユーザによりフェイスアップの状態(表面が上の状態)で表紙、または、インサートシート用のシートIがセットされるものとする。ユーザにより、インサートトレイ901上に積載されたシート束Iは、1枚ずつ順次分離され、フィニッシャパス233、または、製本パス234へ搬送される。以下にインサータ(給紙装置)900の構成を図3により説明する。
【0048】
インサートトレイ901に載置されたインサートシート束I(図3(b)図)は、給紙ローラ902により、搬送ローラ903及び分離ベルト904で構成される分離部に搬送される。923は、シート束を整合する整合板を示している。そして、搬送ローラ903及び分離ベルト904により最上部のシートから1枚ずつ分離される。そして、分離されたシートは、分離部に近接する引き抜きローラ対905により引き抜かれ、搬送ローラ921によりシート搬送路922を搬送される。搬送されるインサータシートIは、排出口922aから装置本体のシート搬送路230の搬入口230aに搬入される。上記排出口922a近傍のシート搬送路922と、シート搬送路230とは、縦向きになっていて、排出口922aと搬入口230aとは、対向する位置に合流している。
【0049】
インサータトレイ901の端部には、補助トレイ930が支軸931により回動自在に設けられている。図3(a)は、補助トレイ930が収納位置に閉じた状態、(b)図は作動位置に開放した状態、図3(c)図は、(a)図のC−C線断面を示している。インサートトレイ239を使用する際には、インサートトレイ239を(b)図に示すように作動位置に開いた状態に回動される。
【0050】
補助トレイ930は、載置板930aとその裏面に一体的に設けられたリブ930bとを有している。図3(c)に示すように、リブ930bの高さは、比補助トレイ930が、(a)図に示す収納位置にある時には、インサートシートの給紙を不能する高さに形成されている。
【0051】
この結果、補助トレイ930を(a)図に示すように閉じた状態(収納状態)では、インサータシートIは、インサータトレイ901に載置できないようになっており、インサータトレイ901を使用する際には、この補助トレイ930を必ず開放した状態で使用しなければならないようになっている。
【0052】
このように、補助トレイ930を閉じた状態では給紙不能とすることにより、補助トレイ930を開き忘れた状態で、ラージサイズシートを給紙した場合に生じる給紙不良を予め防止することができる。
【0053】
また、上記リブは、補助トレイ930を可変するときの把手として機能させることができる。更に、装置を使用しない時には、補助トレイ930を閉じておくことで、装置の小型化や、下方のサンプルトレイ701(図2)への視認性を向上させることができる。
【0054】
図7は、複写装置1000のブロック図である。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有し、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部1の設定に従がい、原稿給送制御部101、イメージリーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制御部501、外部I/F203を制御する。そして、原稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301はプリンタ部300を、折り処理制御部401は折り処理部400を、フィニッシャ制御部501はフィニッシャ500を制御する。操作部1は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を表示するための表示部等を有し、ユーザによる各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
【0055】
RAM152は、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F203は、複写装置1000と外部のコンピュータ204とのインタフェースであり、コンピュータ204からのプリントデータをビットマップ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部202へ出力する。また、イメージリーダ制御部201から画像信号制御部202へは、イメージセンサ(不図示)で読み取った原稿の画像が出力される。プリンタ制御部301は、画像信号制御部202からの画像データを露光制御部(不図示)へ出力する。
【0056】
次に、図8を参照して、動作モードの設定方法に関する説明を行う。図8(a)及び図8(b)は、複写装置本体1000の操作部1の表示パネルに表示される画面を示したものである。該画面は、タッチパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触れることにより、その機能が実行される。
【0057】
次に、図4、図5に基づいて、処理トレイ部及び出没トレイ部を説明する。
【0058】
図4において、605、606は、処理トレイ630に積載されたシート束の側部を整合するものであって、それぞれと一体のラック607、609が独立した駆動モータM1,M2のピニオンにより移動可能になっている幅整合板、603は積載されたシート(又はシート束)を実線位置で規制して整合し、ステイプラ601によるシート束の綴じ処理時には、支軸602を中心として鎖線位置に退避する後端規制板、616は、支軸615を中心に矢印方向(時計方向)に回転して、処理トレイ630に積載されるシートを後端規制板603に掃き寄せるパドル、525は搬送ローラ対523の回転により回動して、シートを後端規制板603に寄せる可撓性のローレットベルトを示している。
【0059】
上記ローレットベルト525の内側には、ソレノイド526の作動部材527の先端に設けられた係合部529が係合していて、ソレノイド526のON時には実線で示す作動位置から、鎖線位置(退避位置)へ退避するようになっている。
【0060】
排出ローラ610a,610bは、排出モータM11により正逆可能に回転駆動されており、上側の排出ローラ610bは、揺動部材612の自由端に回動自在に装着されている。揺動部材612は、揺動モータM13により駆動される支軸611により回動自在に支持されていて、揺動モータM13により駆動されるカム613の回転により揺動するようになっている。
【0061】
図4、図5において、処理トレイ630の下側には、矢印X方向に進退自在の出没トレイ620が配置されており、この出没トレイ620は、フレーム621に設けられたガイド626に沿って移動自在になっている。フレーム621には、駆動レバー622の基部が支軸623により枢着されている。出没トレイ620の基部には、シート搬送方向(出没トレイ620の進退方向)と交差する方向のガイド溝624が形成されており、このガイド溝624には、駆動レバー622の自由端に回動自在の設けられたコロ625が移動自在に装着されている。
【0062】
これにより、駆動レバー622が矢印方向627方向に回動することで、出没トレイ620は、図4において実線位置から鎖線位置へ突出して、処理トレイ630から束排出されるシート束を両面側から支持して、シート束の排出作用を安定して行わせる。
【0063】
図6は、サドルステッチャ800の排出されるシート束のストッパの移動機構の一例を示している。
【0064】
排出トレイ246(図2)には、積載ストッパ(シート束先端規制部材)252の底板252aが排出方向に移動自在に設けられており、底板252aに設けられたガイド溝256はガイドリブ255にスライド自在に支持されている。ストッパモータM15の回転駆動力は、出力軸と一体のプーリ257、ベルト260、プーリ259を介して、プーリ259と一体のギア261に伝達され、更に、このギア261に噛合する 2段ギア262、267に伝達される。上記ギア263は、上記底板252aの側部に形成されたラック262bに噛合している。これにより、ストッパモータM15の正逆回転により、積載ストッパ252は、製本されたシート束の排出方向にした自在になっている。
【0065】
次に、処理トレイ630へのシート束の積載、排出と、サドルステッチャ800の排出トレイ246への製本されたシート束の排出の基本的な動作について、図9、図10により説明する。
【0066】
図9(a)において、フィニッシャ500に搬入されるシートPは、搬送ローラ510、511によりバッファローラ513に搬送され、ノンソートモードの場合には、排出ローラ519によりサンプルトレイ701に排出される。ソートモードの場合には、バッファローラ513回りのバッファパス516内で複数枚(例えば3枚)蓄積された後、ソートパス521を搬送され、搬送ローラ対523により処理トレイ630に排出される。処理トレイ630上での整合されたシート束Pは、必要に応じてステイプラ601により綴じ処理された後、排出ローラ610a,610bによりスタックトレイ700に排出される((b)図)。シート束Pの排出時には、出没トレイ620は(a)図のようにスタックトレイ700上方に突出し、排出途中で(b)図のように待避し、シート束Pは、(c)図のようにスタックトレイ700に積載される。
【0067】
図10において、綴じ処理及び2つ折り処理して製本されたシート束Pは、排出ローラ245により排出トレイ246に排出される時、その上部は、押えレバー249重り251及び突起249aにより下側に押えられながら排出される。排出されるシート束Pが、次第に増加していくと、積載ストッパ252が矢印2a方向に少しずつ移動していて、シート束は、(b)図に示すようにずれた状態で積載されていく。これにより、シート束が高くなり過ぎたり、排出されるシート束が、前のシート束内に潜り込む動作なく適正に積載される。
【0068】
図12は、本発明に係るシート処理装置の排出トレイ(シート束積載手段)部246を示している。
【0069】
排紙ローラ(排出手段)245により排出されたシート束P0 は、先端の折り部を、待機位置に待機している積載ストッパ(シート束先端規制部材)252に突き当てて規制され整列される((a)図)。積載ストッパ252のHPである待機位置は、排出されるシート束P0 のシートサイズが大きい場合には、排紙ローラ245から遠い位置に設定され、小さい場合には、排紙ローラ245に近い位置を待機位置として設定される。この積載ストッパ252の制御は、これを駆動する積載ストッパモータ(駆動手段)M15の動作を制御装置(制御手段)20(図11)が制御することにより行われる。(a)図はラージサイズシートの積載状態、(b)図はスモールサイズシートの積載状態を示していて、シート束の後端が、壁板260に持たれるようにして積載されている。これにより、排出中のシート束が、既積載のシート束P0 の束間に潜り込む等の積載不良が防止されている。
【0070】
また、排出されるシート束Pの束枚数は、束枚数検知手段56(図11)により検知され、束枚数が多い場合には、積載ストッパ252は、排紙ローラ245から遠い位置を待機位置として設定され、少ない場合には排紙ローラ245に近い位置を待機位置として設定される。従って、積載ストッパ252は、シートサイズに応じて待機位置を設定されるが、さらに、シート束Pの束枚数をも勘案して、さらに待機位置が変更されていく。
【0071】
次に、図13において、積載ストッパ252は、(a)図に示すように、排出トレイ246にシート束が堆積していくに従って、排紙ローラ245から次第に離隔する矢印方向(シート束排出方向)に移動していって、シート束Pの山状部を崩していき、シート束Pを少しずつズレた平滑な状態に整列する。
【0072】
この積載ストッパ252の移動量(ストローク)は、シートサイズに応じて変更され、シートサイズが大きい場合には、大きいストロークで移動し、小さい場合には、小さいストロークで移動する。
【0073】
さらに、積載ストッパ252の移動量は、シート束P0 の束枚数に応じても変更され、束枚数が大きい場合には大きいストロークで移動し、少ない場合には、小さいストロークで移動するように制御されている。従って、積載ストッパ252の移動量は、シートサイズの他に、シート束P0 の束枚数をも勘案して、さらに移動量が変更されている。積載ストッパ252の移動量は、ストッパ移動量検知手段57により検知され、シート束P0 のサイズ、束枚数に対応するように移動量が変更される。
【0074】
このように積載ストッパ252の移動量を制御することで、排出中のシート束の飛び出し量a((b)図)よりも、排紙ローラ245側に既積載のシート束の後端が位置して、排出シート束が、既積載のシート束間にもぐり込む積載不良は防止されている。
【0075】
図14(a)は、排出トレイ246へのシート束P0 の積載が終了した場合を示している。このシート束には、シート束押え249が位置しているため、ユーザによるシート束の取り出しが不便なものである。そこで、(b)図に示すように、ジョブが終了した際(排出トレイ246へのシート束排出の終了後)、積載ストッパ252は、排紙ローラ245から最も遠くに離隔した位置(最遠位置)へ移動される。これにより、シート束P0 の上方には、広い空間が形成されて、シート束P0 の取り出しを容易に行うことができる。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、排出シート束を規制するシート束先端規制部材を、シートサイズ、束枚数に応じて変更させるようにしたので、既積載のシート束の束間に排出中のシート束がもぐり込むような積載不良が防止される。
【0077】
また、シート束先端規制部材の移動量を、シートサイズ、束枚数に応じて変更させたので、既積載のシート束の紙間への排出中のシート束のもぐり込み等の積載不良が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能な画像形成装置の縦断正面図。
【図2】本発明に係るシート処理装置の縦断正面図。
【図3】同じく、インサータ(給紙装置)の縦断正面図で、(a)図は補助トレイを閉じた状態、(b)図は補助トレイを開いた状態、(c)図は(a)図のC−C線断面図。
【図4】同じく、処理トレイ部、出没トレイ部の縦断側面図。
【図5】同じく、補助トレイの平面図。
【図6】同じく、サドルステッチャの積載ストッパ部の平面図。
【図7】画像形成装置の制御に係るブロック図。
【図8】同じく、画像形成装置の操作部の表示パネルを示す平面図。
【図9】本発明に係るシート処理装置のシートの流れを示す動作図で、(a)図はフィニッシャの処理トレイへのシート積載図、(b)図は処理トレイからスタックトレイへのシート束の排紙図、(c)図はスタックトレイに排紙完了を示す図。
【図10】同じく、サドルステッチャの排出トレイへのシート束の積載動作図。
【図11】 本発明のシート処理装置の制御に係るブロック図。
【図12】同じく、シート束積載部の積載ストッパの待機位置を示す側面図で、(a)図は、ラージサイズシート、(b)図はスモールサイズシートの場合の待機位置を示す図。
【図13】同じく、積載ストッパの移動量を示す側面図で、(a)図は待機位置での積載状態、(b)図は排出中のシート束の飛び越し量と、既積載シート束との関係図。
【図14】同じく、(a)図はジョブ終了後の積載ストッパを示す側面図、(b)図は積載ストッパを最遠位置に退避した状態を示す側面図。
【符号の説明】
P シート(Z折りシート)
0 シート束
M15 積載ストッパモータ
21 シートサイズ検知手段
56 束枚数検知手段
57 ストッパ移動量検知手段
111 感光ドラム(画像形成手段)
118 排出ローラ(装置本体の排出手段)
133 排出ローラ(Z折り部の排出手段)
242,243 折りローラ対
245 排紙ローラ(排出手段)
246 排出トレイ(シート束積載手段)
247 ガイド板
252 積載ストッパ(シート束先端規制部材)
252b 突起部
400 折り処理部
500 フィニッシャ
800 サドルステッチャ(シート処理装置)

Claims (4)

  1. シートに画像情報に基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像形成された複数枚のシートを綴じる綴じ手段と、
    前記綴じ手段により綴じ処理されたシート束を、2つ折りする折り手段と、
    前記折り手段により折られたシート束を、折り部側から排出する排出手段と、
    前記排出手段により排出されたシート束を、積載するシート束積載手段と、
    前記シート束積載手段上に排出されたシート束の折り部を規制可能であって、前記シート束積載手段上をシート排出方向に沿って移動自在なシート束先端規制部材と、
    前記シート束先端規制部材を前記シート束排出方向に沿って駆動する駆動手段と、
    前記シート束のサイズを検知するシートサイズ検知手段と、
    前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記駆動手段を制御して前記シート束先端規制部材を待機位置に移動させる際に、前記待機位置を、前記シートサイズ検知手段により検知されたシート束のサイズが所定のサイズより大きい場合には、シート束のサイズが小さい場合よりも、前記排出手段から遠い位置に設定すると共に、前記排出手段から排出されるシート束の束枚数が所定の枚数より多い場合には、シート束の束枚数が少ない場合よりも、前記排出手段から遠い位置に設定することを特徴とする画像形成装置
  2. シートに画像情報に基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像形成された複数枚のシートを綴じる綴じ手段と、
    前記綴じ手段により綴じ処理されたシート束を、2つ折りする折り手段と、
    前記折り手段により折られたシート束を、折り部側から排出する排出手段と、
    前記排出手段により排出されたシート束を、積載するシート束積載手段と、
    前記シート束積載手段上に排出されたシート束の折り部を規制可能であって、前記シート束積載手段上をシート排出方向に沿って移動自在なシート束先端規制部材と、
    前記シート束先端規制部材を前記シート束排出方向に沿って駆動する駆動手段と、
    前記シート束のサイズを検知するシートサイズ検知手段と、
    前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記駆動手段を制御して前記シート束先端規制部材を前記排出手段から排出されるシート束が増加するに従って待機位置から前記シート束排出方向に移動させる際に、前記シートサイズ検知手段により検知されたシート束のサイズが所定のサイズより大きい場合には、シート束のサイズが小さい場合よりも、前記シート束先端規制部材の移動量を大きくすることを特徴とする画像形成装置
  3. 前記制御手段は、前記排出手段から排出されるシート束の束枚数が所定の枚数より多い場合には、シート束の束枚数が少ない場合よりも、前記シート束先端規制部材の待機位置からの移動量を大きくすることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置
  4. 前記シート束積載手段へのシート束の排出の終了後には、前記制御手段は、前記シート束先端規制部材を前記排出手段から最遠部に移動させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置
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