JP2007084270A - シート処理装置、および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 積載開始からシート束取り出しまでのスタックトレイ128bの移動を最小限に止めつつ、積載完了したスタックトレイ128bやサドルトレイ150からシート束を容易に取り出せるようにする。
【解決手段】 積載終了時にスタックトレイ128a、128bの間隔がシート取り出しに困難なレベルか否かを判断し、困難なレベルの場合にだけ、スタックトレイ128bを困難を解消できるぎりぎりの高さ位置まで下降させる。これにより、積載完了時に無差別にスタックトレイを下限位置まで下降させる制御に比較して下降回数と下降距離が削減され、積載開始の指令からシート束取り出しまでの時間が短縮される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、昇降可能な複数のシート積載部材を備え、複写機、プリンタ、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置やその他の事務機等から排出されるシートを受け入れてシート積載部材に積載するシート処理装置、およびシート処理装置を内蔵/接続した画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置から搬出されるシートを受け入れて、整合、仕分け、積載、針綴じ、折り曲げ、封筒詰め、梱包、綴じ処理、整本、穴あけ、検査、加工等の様々な処理を行うシート処理装置が実用化されている。また、複写機等の画像形成装置では、このようなシート処理装置が内蔵されたり、購入選択肢(いわゆるオプション)として接続されたりしている。
特許文献1に示されるシート処理装置は、昇降可能な2段のスタックトレイと、スタックトレイへ排出されたシートの最上面を検知する積載面検出センサとを備え、スタックトレイへシートを積載する際には、積載面検出センサの出力に基づいてスタックトレイが下降されて積載されたシートの最上面の高さがほぼ一定に維持される。
また、シートの搬送経路に直線状のシート滞留装置を備え、後処理トレイへシートを排出/積載できない期間でも画像形成装置から連続的にシートを受け入れることができる。
特許文献2に示されるシート処理装置は、昇降可能に支持された2段のスタックトレイを備え、2段のスタックトレイは、それぞれ独立して昇降し、任意の位置へ停止可能である。そして、上段のスタックトレイへシートを積載する際には、下段のスタックトレイを下限位置まで下降して両者の間隔を増大させる一方、下段のスタックトレイへシートを積載する際には、上段のスタックトレイを上限位置まで上昇させて両者の間隔を増大させている。
特許文献3に示されるシート処理装置は、昇降可能なスタックトレイの下方に配置して筐体構造に固定されたサドルトレイを備え、スタックトレイへシートを積載する処理と、シートの中央を針綴じして二つ折りする整本処理を行ってサドルトレイに積載する処理とを選択実行できる。
特開2003−081517号公報 特開2002−226118号公報 特開平11−322180号公報
特許文献1に示されるシート処理装置では、下段のスタックトレイにシートを積載完了した際に上段のスタックトレイとの間隔が狭いと積載されたシート束を下段のスタックトレイから取り出しにくい。
そこで、下段のスタックトレイに対する積載が完了する毎に下段のスタックトレイを下限位置まで下降させることが提唱されたが、積載完了時点で上下のスタックトレイの間隔が広い場合には取り出しに支障が無いので、わざわざ下限位置まで下降させる意味が無い。また、下限位置から積載開始位置まで戻すのに時間がかかるので、積載完了したシート束の上に別のシート束を追加積載したり、シート束取り出し後に別のシート束の積載を開始したりする際の時間ロスが大きくなる。
これに対して、特許文献2に示されるシート処理装置では、積載開始前にスタックトレイを移動させて上下のスタックトレイの間隔を最大限に確保しているが、やはり、積載によって上下のスタックトレイに十分な間隔が確保できれば、積載開始前にスタックトレイをわざわざ移動させる意味が無いし、積載量の多少と無関係にトレイ間隔を最大源に確保するというのは、積載開始からシート束取り出しまでのスタックトレイの過剰な移動量を生じて時間的な無駄が多くなる。
また、特許文献3に示されるシート処理装置は、製本処理されてサドルトレイへ積載されたシート束を取り出す際に、最も下段のスタックトレイが邪魔になる。そこで、同様に、サドルトレイに対する積載が完了する毎にスタックトレイを上限位置まで上昇させることが提唱されたが、積載完了時点でサドルトレイとスタックトレイの間隔が広い場合には取り出しに支障が無いので、上限位置までわざわざ上昇させる意味が無く、上限位置まで上昇させると、逆に、上昇させたスタックトレイからシートを取り出しにくくなる。そして、積載開始からシート束取り出しまでのスタックトレイの過剰な移動量は、時間的な無駄を増やして実質的な時間当たり処理枚数を減らし、シート処理装置の、ひいては画像形成装置の実質的な稼働率を低下させてしまう。
本発明は、積載開始からシート束取り出しまでのスタックトレイの移動を最小限に止めつつ、下段のスタックトレイやサドルトレイからシート束を容易に取り出せるようにしたシート処理装置、言い換えれば、最終的なシートの取り出し時期を早めて時間当たりシートの処理枚数を増大できるシート処理装置を提供することを目的としている。
本発明のシート処理装置は、シートが積載される昇降可能なシート積載部材を備えたシート処理装置において、前記シートの積載完了時に、前記シート積載部材(実質的にはその縁周り)の上方に位置する上方部材と前記シート積載部材との間隔が前記シートの取り出しに困難な水準であるか否かを判断し、前記間隔が前記困難な水準であると判断した場合に、前記シート積載部材を下降させる制御手段を備えたものである。
同じ課題を解決する別の発明のシート処理装置は、シートが積載されるシート積載部材を備えたシート処理装置において、前記シートの積載完了時に、前記シート積載部材(実質的にはその縁周り)の上方に位置する昇降可能な昇降部材と前記シート積載部材の間隔が前記シートの取り出しに困難な水準であるか否かを判断し、前記間隔が前記困難な水準であると判断した場合に、前記昇降部材を上昇させる制御手段を備えたものである。
本発明のシート処理装置では、積載開始前ではなくて積載完了時に移動の要否を判断するから、積載によってシート積載部材と上方部材の間にシートの積載によって十分な間隔が確保される場合には、シート束を取り出すためのシート積載部材の移動を省略して不必要な移動時間が節約される。
ここで、十分な間隔とは、シート積載部材と上方部材の間に手を差し込んで、上方部材に手をぶつけることなく、容易にシート束を掴み出せる相対距離に相当しており、上方部材が固定されていれば、相対距離は、シート積載部材の絶対高さで置き換え可能である。
いずれにせよ、積載完了後にシート積載部材と上方部材の間隔が実質的に所定距離を越えていると判断されれば、積載完了後のシート積載部材の移動が省略されて、無差別に移動する場合よりも不必要な移動時間を節約できる。
また、仮に、この間隔がシートの取り出しに困難を伴う水準であっても、移動量を必要最小限(すなわち所定距離まで)に止めれば、それ以上の過剰な移動を省略して不必要な移動時間をさらに節約できる。
別の発明のシート処理装置では、移動対象が移動部材となっただけの違いであって、移動部材の位置がシート積載部材からのシート取り出しに困難を生じる場合にだけ移動部材を移動して困難を解消するが、そうでない場合には移動部材の移動を省略して、その移動に伴う不必要な移動時間が節約される。
以下、本発明の実施形態のシート処理装置と、このシート処理装置を有する画像形成装置の一例である複写機とを図面を参照して説明する。ただし、画像形成装置には、複写機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの複合機等があり、シート処理装置が装備される画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。
なお、本実施形態の説明に記載されている構成部品の寸法、数値、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
また、本実施形態の説明では、シート処理装置が独立の装置として、画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に構成された、オプション的な装置である場合を例に説明する。ただし、本発明のシート処理装置は、画像形成装置の筐体構造に一体的に組み込まれ、画像形成装置の制御部によって制御されるような場合にも適用されることは言うまでもないが、以下に説明するシート処理装置の場合と、機能的に異なることは特にないので、その説明は省略する。
<複写機について>
図1は本実施形態のシート処理装置を備えた複写機の正面図、図2は複写機の制御系のブロック図である。
複写機100は、画像形成を行う装置本体101と、画像形成されたシートを受け入れていわゆる後処理を行うシート処理装置119とで構成される。装置本体101の上部には原稿給送装置102が装備され、複写される原稿Dは、ユーザによって原稿載置部103に載置されて、給送部104により1枚ずつ順次分離してレジストローラ対105に供給される。原稿Dは、レジストローラ対105によって一旦停止され、ループを形成して斜行が矯正される。その後、原稿Dは、導入パス106を通り、読取位置108を通過する際に、原稿表面の画像を読み取られる。読取位置108を通過した原稿Dは、排出パス107を搬送されて排出トレイ109に排出される。
また、原稿の表裏両面を読み取る場合には、まず、上記のようにして原稿Dが読取位置108を通過することで原稿の一方の面の画像が読み取られる。その後、原稿Dは、排出パス107を搬送されて排出トレイ109に排出完了する直前で、反転ローラ対110によりスイッチバック搬送され、表裏反転した状態で、再度レジストローラ対105に送られる。
そして、原稿Dは、一方の面の画像を読み取ったときと同様にして、レジストローラ対105で斜行が矯正され、導入パス106を通って読取位置108を通過し、このとき他方の面の画像が読み取られる。その後、原稿Dは、排出パス107を搬送されて、反転ローラ対110から排出トレイ109へ排出/積載される。
一方、読取位置108を通過する原稿Dの画像には、照明系111の光を照射される。原稿Dで反射した反射光は、ミラー112によって、光学素子113(CCDあるいは他の素子)に導かれて、電気信号に変換され画像データが形成される。そして、この画像データに基づいたレーザ光を照射して感光体ドラム114に潜像が形成される。なお、図示はしないが、上記ミラー112によって、反射光を直接感光体ドラム114に照射して潜像を形成するように構成することもできる。
感光体ドラム114に形成された潜像は、さらに、図示しないトナー供給装置から供給されたトナーによって現像されて、トナー像が形成される。カセット115には、紙あるいは、プラスチックフィルム等の記録媒体であるシートPが積載されている。シートPは、カセット115からレジストローラ対149へ送り出され、感光体ドラム114の回転位相に同期したタイミングで感光体ドラム114と転写器116との間へ進入する。そして、転写器116によって、感光体ドラム114上のトナー像がシートPに転写される。トナー像が転写されたシートPは定着器117を通過する間に定着器117による加熱加圧を受け、その表面にトナー像が定着される。
シートPの両面に画像を形成する場合、定着器117によって片面に画像が定着されたシートPは、定着装置117の下流側に設けた両面パス118を通って、途中でスイッチバック搬送されて表裏が反転される。その後、シートPは、再度、レジストローラ対149によって感光体ドラム114と転写器116との間に送り込まれて、裏面にもトナー像が転写される。そして、定着器117でトナー像が定着されてシート処理装置119へ排出される。
シート処理装置119は、上部にフィニッシャユニットA、下部にステッチャユニットBを設けており、フィニッシャユニットAで後処理されたシートPはスタックトレイ128aまたはスタックトレイ128bに積載され、ステッチャユニットBで後処理されたシートPはサドルトレイ150に積載される。
図2に示すように、複写機100は、CPU回路部200によって制御される。CPU200は、各部のシーケンス、すなわち制御手順を記憶してあるROM202と、必要に応じて一時的に種々の情報や演算結果が記憶されるRAM203を備えている。原稿給送装置制御部204は、原稿給送装置102の原稿送り動作を制御する。イメージリーダ制御部205は、照明系111等を制御して、原稿Dの読み取りを制御する。画像信号制御206は、イメージリーダ制御部205の読み取り情報、或いは、外部のコンピュータ207から送られてくる画像情報を外部I/F208を介して受信し、その情報を処理して画像処理信号を形成してプリンタ制御部209へ送出する。プリンタ制御部209は、画像信号制御部206からの画像処理信号に基づいて感光ドラム104等を制御して、シートPに画像を形成する。
操作部210は、画像表示されたタッチパネルを備え、複写機100をユーザが使用するときのシートサイズ情報や、シートPに対してどのような処理を施すか、例えばステイプル処理をする情報等を選択入力できる。また、操作部210は、装置本体101やシート処理装置119の動作状態等の情報を表示できる。フィニッシャ制御部211は、図6を参照して後述するように、シート処理装置119の動作を制御する。FAX制御部212は、複写機100をファックスとして使用できるように、装置本体101を制御して、電話回線を通じて他のファックスと画像信号の授受を行う。
<シート処理装置について>
図3は本実施形態のシート処理装置の構成の説明図、図4はフィニッシャユニットの駆動系の説明図、図5はスタックトレイの駆動系の説明図、図6はフィニッシャユニットの制御系のブロック図である。
図3に示すように、フィニッシャユニットAは、それぞれ独立して昇降/停止が可能な2段のスタックトレイ128a、128bにシートPを排出/積載し、ステッチャユニットBは、シート処理装置119の筐体構造に固定されたサドルトレイ150にシートPを排出/積載する。そして、フィニッシャユニットAは、スタックトレイ128a(または128b)にシートを排出するとき、画像形成されたシートPを単純にそのまま排出して積載する通常の排出処理(通常モード)の他に、オフセットモード、ステイプルモード等の各モードに応じたシート処理を選択することができる。
図4に示すように、通常モードでは、入口搬送モータM2、束出しモータM3を始動させて、複写機100からフィニッシャユニットAに排出されたシートPを順次搬送して、図3に示すスタックトレイ128aまたはスタックトレイ128bに排出する。このとき、バッファローラ離間ソレノイドSL1が作動して、バッファローラ124を下搬送ガイド板123bから離し、さらに揺動モータM5(図6)が作動して、揺動ガイド152を下方へ回動させ、揺動ローラ対127の上ローラ127aを下ローラ127bに圧接している。なお、入口搬送モータM2、束出しモータM3の始動/停止は、シートPの動きに合わせて逐一制御されるようになっていてもよい。
図1に示す装置本体101の排出ローラ対120から送られてきたシートPは、図4に示す受取ローラ対137の搬送とフラッパ122の案内とによって、入口ローラ対121へ搬送される。受取ローラ対137は、装置本体101の排出ローラ対120を回転させる共通搬送モータM1によって回転する。
入口ローラ対121は、入口搬送モータM2によって回転して、シートPを搬送する。シートPは、上搬送ガイド板123aと下搬送ガイド板123bとからなるガイド123の案内によって第1排紙ローラ対126へ搬送され、第1排紙ローラ対126の回転によってさらに搬送されて、揺動ローラ対127の上ローラ127aと下ローラ127bとによって、スタックトレイ128a(または128b)に排出される。
図3に示すように、シート処理装置119のステッチャユニットBは、複数枚のシートPを重ねてステイプラ138で中央の折り線上を針綴じし、針綴じされたシート束を折りユニット139で二つ折りして製本処理することができる。図4に示すフラッパ122を上方に回動させて搬送経路R2が開かれると、シートPがステッチャユニットBに搬送される。所定枚数のシートを重ねてシート束が形成されると、幅方向の整合が実行された後に、ステイプラ138によってシート束の折り線上に針綴じが行われる。
その後、シート束は下降して折り線が押し板139bに位置決めされる。押し板139bはシート束の折り線に突き出して回転する折りローラ対139aにシート束を二つ折り状態でニップさせる。折りローラ対139aは、二つ折り状態のシート束を加圧搬送して折り目を付け、冊子状に仕上げる。冊子状になったシート束は、サドルトレイ150に排出される。
<スタックトレイについて>
図5に示すように、スタックトレイ128aは、シート処理装置119のフレーム154に形成されたガイド溝155にコロ153aを落とし込んで案内させ、フレーム154に沿って昇降可能に支持されている。スタックトレイ128aは、昇降駆動用の上トレイモータM4aを内蔵し、フレーム154に設けたラックギア156に噛み合うピニオンギア157aが不図示の減速機構を介してスタックトレイ昇降モータM4aに連結されている。
スタックトレイ128bも、同様に、シート処理装置119のフレーム154に形成されたガイド溝155にコロ153bを落とし込んで案内させ、フレーム154に沿って昇降可能に支持されている。スタックトレイ128bは、昇降駆動用の下トレイモータM4bを内蔵し、フレーム154に設けた共通のラックギア156に噛み合うピニオンギア157bが不図示の減速機構を介してスタックトレイ昇降モータM4aに連結されている。
従って、スタックトレイ128a、128bは、それぞれ独立にスタックトレイ昇降モータM4a、M4bを作動させて、フレーム154の任意の高さ位置に移動/停止することができる。
また、スタックトレイ128bには、フレーム154に貼り付けた不図示の光学チャート(エンコーダパターン)を検知してスタックトレイ128bがエリアA1(またはエリアA2)にあることを判別可能なエリアセンサ(光学センサ)225bが設けられている。
なお、本実施形態では、2段の独立動作可能なスタックトレイ128a、128bを設けているが、3つ以上のそれぞれ独立して昇降可能なスタックトレイを設けてもよい。
<フィニッシャ制御部>
図6に示すように、シート処理装置119は、フニッシャ制御部211によって制御される。フィニッシャ制御部211のCPU221内には、複写機の装置本体101のCPU回路部200からの指示に基づいて動作するシート処理装置119の制御順序(シーケンス)等を記憶してあるROM222と、シート処理装置119を制御するのにその都度必要な情報や演算結果が記憶されるRAM223等を設けてある。
また、フィニッシャ制御部211には、後述する紙面検知レバー133の動作に応答してON/OFF動作する紙面検知センサ224を接続してある。フィニッシャ制御部211は、紙面検知センサ224のシート検知信号に基づいて、また、スタックトレイ128b(128a)に設けてあるエリアセンサ225b(225a)によってスタックトレイ128b(128a)の位置を検出しながら、下トレイモータM4bを作動させてスタックトレイ128b(128a)を昇降制御する。
フィニッシャ制御部211は、図4に示す入口ローラ対121、バッファローラ124、および第1排紙ローラ対を回転させる入口搬送モータM2、揺動ローラ対127および戻しローラ130を回転させる束出しモータM3、束出しモータM3の回転を下ローラ127bに伝えたり、断ったりする束下クラッチCL等の各モータおよびアクチュエータを上記シーケンスに基づいて、作動制御する。なお、図2に示すCPU回路部200とフィニッシャ制御部211は、一体であってもよい。
図3に示すように、スタックトレイ128bに対するシートPの積載開始に先立たせて、フィニッシャ制御部211は、スタックトレイ128aを揺動ローラ対127の開口よりも高い位置へ移動させる。そして、スタックトレイ128bを下降させて紙面検知センサ224がOFFしていることを確認した後に、スタックトレイ128bを上昇させ、スタックトレイ128bが紙面検知レバー133を押し上げて紙面検知センサ224がONするとスタックトレイ128bを停止させる。このようにして、スタックトレイ128bの積載面は、揺動ローラ対127に対する所定の高さ位置に位置決めされる。
そして、揺動ローラ対127bからスタックトレイ128bへシートPが排出/積載される過程で、フィニッシャ制御部211は、所定枚数(例えば5枚)の排出ごとにスタックトレイ128bを小距離(例えば20mm)下降させ、その後再び紙面検知レバー133が押し上げられる位置までスタックトレイ128bを上昇させる小刻みな昇降制御を繰り返す。
これにより、シートPの後端もたれやカールや積載面への引っ掛かりが解消されて、シートPは積載面を滑り落ち、シート処理装置119の筐体壁面に後端を突き当てた整合状態で、スタックトレイ128bにシートPが積載される。そして、シートPの積載開始から積載完了まで、シートPの積載枚数にかかわらず、積載面(すなわち最上位のシート面)高さが一定に保たれ、揺動ローラ対127は、積載面に対する一定の相対高さからシートPを排出し続けることができる。
<シート処理装置のシート処理終了後のスタックトレイ昇降動作について>
図7は積載完了後のスタックトレイの昇降制御のフローチャートである。
本実施形態のシート処理装置119は、シート積載部材である例えばスタックトレイ128bと、上方部材である例えばスタックトレイ128aと、シート検知手段である例えば下トレイ紙検知センサ331bと、制御手段である例えばフィニッシャ制御部211とを備えている。また、本実施形態のシート処理装置119は、シート積載部材である例えばサドルトレイ150と、昇降部材である例えばスタックトレイ128bと、シート検知手段である例えばサドルトレイ紙検知センサ331cと、制御手段である例えばフィニッシャ制御部211とを備えている。
図6に示すように、装置本体101の操作部210を通じてユーザーがシート処理装置119のスタックトレイ128bと処理内容を設定して画像形成を開始させると、装置本体101のCPU回路部200からフィニッシャ制御部211へ、プリント開始信号が送信され、続いて、選択内容やシートサイズ等を含むシート処理情報も送信される。
フィニッシャ制御部211は、プリント開始信号とシート処理情報を受信して必要な制御を開始し、上述したようにスタックトレイ128bを昇降制御して、シート処理情報に準じて指定された処理を実行する。
そして、装置本体101のCPU回路部200から指令された全てのシート処理が終了した時点で、フィニッシャ制御部211は、装置本体101のCPU回路部200に対して、フィニッシャシート処理終了信号を送信する。フィニッシャシート処理終了信号を受信した装置本体101のCPU回路部200は、フィニッシャ制御部211へプリント終了信号を返信する。
図7に示すように、フィニッシャ制御部211は、プリント終了信号を受信すると、ステップS101で全てのシート処理が終了したと判断してステップS102へ移行し、ステップS102では、その終了状態が正常終了か否かを判断する。
そして、正常終了でない場合、例えば、ジャムやエラーなどによるシート処理の終了であった場合は、制御を終了して、積載完了後のスタックトレイ昇降制御は行わない。
一方、正常終了であった場合は、ステップS103、S111へ移行して、装置本体101のCPU回路部200より指定されている積載先のトレイ、つまり停止する前にシートを積載していたトレイが、スタックトレイ128a、128b、サドルトレイ150のいずれであったかを判断する。
まず、下段のスタックトレイ128bに積載を行っていた場合、上段のスタックトレイ128aは、揺動ローラ対127のあるシート排紙口よりも、上方に退避しているため、スタックトレイ128a、128bの間隔が非常に狭くなっていて、そのままではスタックトレイ128bからのシートPの取り出しが困難な可能性がある。
そこで、ステップS103からステップS104以下へ移行して、シート処理終了後、スタックトレイ128a、128bの間隔を確保するためにトレイ昇降動作が必要か否かを判断する。
まず、ステップS104では、図5に示す下トレイ紙検知センサ331bの出力に基づいてスタックトレイ128bに積載されたシートPがあるか否かを判断する。そして、シートPが積載されていれば、ステップS105へ移行して、下トレイエリアセンサ225bの出力に基づいて、スタックトレイ128bが図5に示す所定エリアA1に位置するか否かが判断され、所定エリアA1に位置していれば、ステップS106へ移行し、下トレイモータM4bを起動してスタックトレイ128bの下降を開始させる。
下降開始後のステップS107では、下トレイエリアセンサ225bの出力に基づいて、所定エリアA1の下限位置である所定位置Q1までスタックトレイ128bが下降したか否かが判断され、スタックトレイ128a、128bの間隔がシートの取り出しに十分確保される所定位置Q1まで下降すると、ステップS108へ移行し、下トレイモータM4bを停止してスタックトレイ128bの下降を停止させる。
これに対して、ステップS104で、下トレイ紙検知センサ331bによってシートPが検知されない場合、取り出すべき積載シート束が無い(又は既に取られてしまった)と判断して、スタックトレイ128bの下降動作は行わない。
また、ステップS105で、下トレイエリアセンサ225bによって所定エリアA1よりも低い位置にスタックトレイ128bが停止していると判断した場合も、上下のスタックトレイ128a、128bの間隔はシート束の取り出しに十分な程広いので、スタックトレイ128bの下降動作は行わない。
なお、ここで述べた所定エリアA1とは、本実施形態に関しては、積載面検知位置(スタックトレイ128bが紙面検知レバー133を押し込んで紙面検知センサ224がONする位置)から、下降方向に73.5mmまでの範囲であり、所定位置Q1とは、積載面検知位置から、下降方向に73.5mmの位置である。
さて、ステップS103で積載していたトレイがスタックトレイ128bでない場合、ステップS111へ移行して、それがサドルトレイ150であるか否かを判断する。そして、サドルトレイ150であれば、ステップS112以下の判断と制御を実行するが、サドルトレイ150でなければ(つまりスタックトレイ128aであれば)、スタックトレイ128aからのシート束の取り出しは妨げるものがないので、制御を終了して、積載完了後のスタックトレイ128a、128bの移動は行わない。
ステップS111でサドルトレイ150に積載完了と判断された場合、サドルスタックトレイ150は最下位の位置にあるトレイであるため、スタックトレイ128bの高さ位置によっては、スタックトレイ128bとサドルスタックトレイ150の間隔が非常に狭くなってしまい、サドルスタックトレイ150に積載されたシート束を取り出しにくくなっている可能性がある。
そこで、シート処理終了後、スタックトレイ128bとサドルスタックトレイ150の間隔を広げるために、トレイ昇降動作が必要か否かを判断する。まず、ステップS112では、図3に示すサドルトレイ150に設けたサドルトレイ紙検知センサ331c(図8のサドル制御部225に接続されている)の出力に基づくサドル制御部225の出力を判別して、サドルトレイ150に取り出すべきシート束が在るか否かを判断する。
そして、シート束が在る場合にはステップS113へ移行して、スタックトレイ128bが図5に示す所定エリアA2よりも低い位置か否かを判断し、所定エリアA2よりも低ければ、ステップS114で下トレイモータM4bを起動してスタックトレイ128bの上昇を開始させる。
上昇開始後のステップS115では、下トレイエリアセンサ225bの出力に基づいて、所定エリアA2の下限位置である所定位置Q2までスタックトレイ128bが上昇したか否かが判断され、スタックトレイ128bとサドルトレイ150の間隔がシート束の取り出しに十分確保される所定位置Q2まで上昇すると、ステップS116へ移行し、下トレイモータM4bを停止してスタックトレイ128bの上昇を停止させる。
これに対して、ステップS112でシート無しの場合は、取り出すべきシート束が無い(または既に取り出し済み)と判断して、スタックトレイ128bの上昇動作は行わない。また、ステップS113でスタックトレイ128bが所定エリアA2よりも高い位置にあると判断した場合は、サドルトレイ150の上空にシート束取り出しの十分な空間が確保されているため、スタックトレイ128bの上昇動作は行わない。
なお、ここで述べた所定エリア2とは、本実施形態に関しては、積載面検知位置(スタックトレイ128bが紙面検知レバー133を押し込んで紙面検知センサ224がONする位置)から、下降方向に200.0mmまでの範囲であり、所定位置Q2とは、積載面検知位置から、下降方向に200.0mmの位置である。
本実施形態では、スタックトレイ128bのシート積載枚数、シート積載高さなどによって積載完了後のスタックトレイ128bの移動の要否を判断する所定エリアの範囲や移動目標位置を可変させていないが、シート積載枚数やシート積載高さが増せば、シート束の取り出しの困難度が増して必要スペースも多く必要になるから、スタックトレイ128b(またはサドルトレイ150)のシート積載枚数、積載高さなどに応じて、段階的または連続的に所定エリアの範囲や昇降移動距離、または移動位置を可変してもよい。
本実施形態のシート処理装置によれば、積載中の積載トレイと、別の積載トレイとの間隔が狭くなっていた場合は、全てのシート積載処理が終了した時点で、間隔増加の要否を判断して積載トレイを下降または上昇させ、トレイの間隔を広げることで、積載されたシートを取り出しやすくするから、シート処理装置や画像形成装置におけるユーザの操作性を高めることができる。
本実施形態のシート処理装置によれば、スタックトレイ128b(またはサドルトレイ150)への積載開始前ではなくて積載完了時に移動の要否を判断するから、積載によってスタックトレイ128a、128b間(またはスタックトレイ128bとサドルトレイ150の間)にシートPの積載によって十分な間隔が確保される場合、つまり、間隔が実質的に所定距離を越えていると判断されれば、積載完了後のスタックトレイ128bの移動が省略されて、無差別に移動する場合よりも不必要な移動時間を節約できる。
また、間隔がシート束の取り出しに困難を伴う水準であっても、取り出すスタックトレイ128b(またはサドルトレイ150)にシート束が無ければ移動を行わないから、シート束の有無にかかわらず移動させる場合に比較して無意味な移動の回数が減り、不必要な移動時間をさらに節約できる。
また、間隔がシート束の取り出しに困難を伴う水準であっても、移動量を必要最小限である所定エリアA1(A2)の下限位置までに止めているので、それ以上の過剰な移動を省略して不必要な移動時間をさらに節約できる。また、スタックトレイ128bへの積載完了後にスタックトレイ128bを下降させ過ぎてサドルトレイ150からのシート束取り出しに困難を生じたり、サドルトレイ150への積載完了後にスタックトレイ128bを上昇させ過ぎてスタックトレイ128bからのシート束取り出しに困難を生じたりする心配が無い。
つまり、スタックトレイ128bからのシート束取り出しにも、サドルトレイ150からのシート束取り出しにも支障が無い所定位置Q1、Q2にスタックトレイ128bを移動/停止させるから、スタックトレイ128bの移動によって新たな取り出しの困難を招く心配が無い。
言い換えれば、第1中間高さである例えば所定位置Q1が第2中間高さである所定位置Q2以上に設定されているから、中段シート積載手段である例えばスタックトレイ128bを所定位置Q1まで下降させても、サドルトレイ150からのシート束取り出しは、サドルトレイ150への積載完了時より容易であり、一方、スタックトレイ128bを所定位置Q2まで上昇させても、スタックトレイ128bからのシート取り出しは、スタックトレイ128bへの積載完了時より容易である。
そして、シート束取り出しの困難性を判断することなく、無差別にスタックトレイ128aを昇降させたり、シート束取り出しに必要なトレイ間隔を考慮することなく移動限界までスタックトレイ128bを昇降させたりする制御に比較して、不必要な移動回数と不必要な移動距離が減り、節約された移動回数と移動距離に相当するだけ、シート処理装置119におけるシート処理時間が削減される。
従って、積載開始の指令からシート束取り出しまでの時間的な無駄を減らして実質的な時間当たり処理枚数を増やし、シート処理装置119の、ひいては画像形成装置の実質的な稼働率を上昇させることができる。言い換えれば、積載開始からシート束取り出しまでのスタックトレイ128bの移動を最小限に止めつつ、スタックトレイ128bやサドルトレイ150からシート束を容易に取り出せるようにしたシート処理装置、および最終的なシートの取り出し時期を早めて時間当たりシートの処理枚数を増大できる画像処理装置を実現することができる。
本実施形態のシート処理装置を備えた複写機の正面図である。 複写機の制御系のブロック図である。 本実施形態のシート処理装置の構成の説明図である。 フィニッシャユニットの駆動系の説明図である。 スタックトレイの駆動系の説明図である。 フィニッシャユニットの制御系のブロック図である。 積載完了後のスタックトレイの昇降制御のフローチャートである。
符号の説明
A1、A2 所定エリア(所定距離:シート束取り出しの困難さを評価する基準値)
Q1、Q2 所定位置(移動位置)
M4a 上トレイモータ
M4b 下トレイモータ(駆動手段)
101 装置本体
114 感光ドラム(画像形成手段)
119 シート処理装置
127 揺動ローラ対(排出部材)
127a 上ローラ
127b 下ローラ
128a、128b スタックトレイ(シート積載部材)
133 紙面検知レバー
150 サドルトレイ(シート積載部材)
210 操作部
211 フィニッシャ制御部(制御手段)
224 紙面検知センサ
225a 上トレイエリアセンサ
225b 下トレイエリアセンサ
331b 下トレイ紙検知センサ(シート検知手段)
331c サドルトレイ紙検知センサ(シート検知手段)

Claims (9)

  1. シートが積載される昇降可能なシート積載部材を備えたシート処理装置において、
    前記シートの積載完了時に、前記シート積載部材の上方に位置する上方部材と前記シート積載部材との間隔が前記シートの取り出しに困難な水準であるか否かを判断し、前記間隔が前記困難な水準であると判断した場合に、前記シート積載部材を下降させる制御手段を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記上方部材は、前記シート積載部材に重ねて配置された別のシート積載部材であって、
    前記制御手段は、前記間隔が所定距離を割り込んでいれば、前記所定距離に達するまで前記シート積載部材を下降して停止させることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記シート積載手段に積載された前記シートの有無を検知するシート検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記シート検知手段の出力に基づいて前記シートが無いと判断した場合には、前記間隔が前記所定距離を割り込んでいても前記シート積載部材を下降させないことを特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  4. シートが積載されるシート積載部材を備えたシート処理装置において、
    前記シートの積載完了時に、前記シート積載部材の上方に位置する昇降可能な昇降部材と前記シート積載部材の間隔が前記シートの取り出しに困難な水準であるか否かを判断し、前記間隔が前記困難な水準であると判断した場合に、前記昇降部材を上昇させる制御手段を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  5. 前記シート積載部材は筐体構造に固定して配置され、
    前記昇降部材は、前記シート積載部材に重ねて上方に配置された昇降可能な別のシート積載部材であって、
    前記制御手段は、前記別のシート積載部材の高さ位置を検知して、前記高さ位置が所定高さを割り込んでいれば、前記所定高さに達するまで前記別のシート積載部材を上昇して停止させることを特徴とする請求項4記載のシート処理装置。
  6. 前記シート積載手段に積載された前記シートの有無を検知するシート検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記シート検知手段の出力に基づいて前記シートが無いと判断した場合には、前記高さ位置が前記所定高さを割り込んでいても前記別のシート積載部材を上昇させないことを特徴とする請求項5記載のシート処理装置。
  7. 上下に重ねて配置され、それぞれシートが積載される上段、中段、および下段シート積載部材を備えたシート処理装置において、
    前記中段シート積載部材を昇降可能に支持して任意の高さ位置に移動して停止させる駆動手段と、
    前記駆動手段を制御して前記中段シート積載部材を昇降させ、前記中段シート積載部材への積載完了時には前記中段シート積載部材を下降させて第1中間高さへ停止させる一方、前記下段シート積載部材への積載完了時には前記中段シート積載部材を上昇させて第2中間高さへ停止させる制御手段と、を備え、
    前記第1中間高さは前記第2中間高さ以上に設定されていることを特徴とするシート処理装置。
  8. 前記シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像が形成された前記シートを受け入れて処理する処理手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記処理手段を、請求項1乃至7いずれか1項記載のシート処理装置としたことを特徴とする画像形成装置。
  9. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像を形成されたシートが積載される昇降可能なシート積載部材と、を備えた画像形成装置において、
    前記シートの積載完了時に、前記シート積載部材の上方に位置する上方部材と前記シート積載部材との間隔が前記シートの取り出しに困難な水準であるか否かを判断し、前記間隔が前記困難な水準であると判断した場合に、前記シート積載部材を下降させる制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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