JP2007121327A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内蔵の全ユニットがイニシャル動作を完了する前に、画像形成装置の本体に作動開始許容信号を送り、全ユニットがイニシャル動作を完了した時点で、シートを受け入れることのできるようにする。
【解決手段】シート処理装置は、複写機本体100から送られてきたシートの処理を、内蔵ユニット11,13のイニシャル動作完了後に行うようになっており、複写機本体がシートに画像を形成し始めてからシートが送られてくるまでの搬送所要時間とイニシャル動作所要時間との差分の算出を行って、差分の時間が経過したとき、複写機本体100に作動開始許容信号を送る制御部700を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置の本体から排出されたシートに後処理を行うシート処理装置と、これを備えた画像形成装置とに関するものである。
従来、画像形成ユニットである画像形成装置の本体から排出されるシートを受け取って、ステイプル、ソート等の後処理を行うシート処理装置は、画像形成装置の本体の電源投入時に、画像形成装置本体の立ち上がり動作とともに、シート処理装置内での全てのユニットのイニシャル動作を開始するようになっている。シート処理装置は、前記イニシャル動作を完了すると、画像形成装置本体へイニシャル完了信号を通知する。そして、画像形成装置本体は、シート処理装置からイニシャル完了信号を受信すると、シートに画像を形成して、シート処理装置にシートを送り込んでいた(特許文献1参照)。
特開平9−48545号公報
しかし、従来のシート処理装置は、内蔵の全ユニットがイニシャル動作を完了してから、画像形成装置本体へイニシャル完了信号を通知するようになっているので、イニシャル動作を完了してから、シートが送られてくるまでに時間が空き、イニシャル動作を完了後、直ちに、シート処理を行うことができなかった。このため、従来のシート処理装置は、シート処理効率が悪かった。
また、近年、画像形成装置の本体は、立ち上がり時間が短縮される傾向にある。しかし、画像形成装置の本体は、シート処理装置のイニシャル完了信号を受信するまで、シートに画像を形成してシート処理装置に送り込む動作を開始することができない。このため、画像形成装置本体の立ち上がり時間を短縮しても、画像形成装置本体は、画像形成装置として、電源投入時の画像形成開始時間を遅らせなければならなかった。
本発明は、内蔵の全ユニットがイニシャル動作を完了する前に、画像形成装置の本体に作動開始許容信号を送り、全ユニットがイニシャル動作を完了した時点で、シートを受け入れることのできるシート処理装置を提供することを目的としている。
本発明は、内蔵の全ユニットがイニシャル動作を完了する前に、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るシート処理装置を備えて、電源投入時の画像形成開始時間を最短した画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、前記画像形成ユニットが作動開始許容信号を受けてから前記シートが送られてくるまでの所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、を備えている。
上記目的を達成するため、本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うようになっており、前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、前記画像形成ユニットが前記シートの搬送を開始してから前記シートが送られてくるまでの搬送所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、を備えている。
上記目的を達成するため、本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、複数の内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、前記複数の内蔵ユニットの前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、前記画像形成ユニットが作動開始許容信号を受けてから前記シートが送られてくるまでの所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、前記複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作の完了を検知するイニシャル完了検知手段と、を備え、前記作動開始許容手段が、前記イニシャル完了検知手段が前記イニシャル動作の完了を検知したとき、前記差分の時間経過前であっても、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るようになっている。
上記目的を達成するため、本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、複数の内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、前記複数の内蔵ユニットの前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、前記画像形成ユニットが前記シートの搬送を開始してから前記シートが送られてくるまでの搬送所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、前記複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作の完了を検知するイニシャル完了検知手段と、を備え、前記作動開始許容手段が、前記イニシャル完了検知手段が前記イニシャル動作の完了を検知したとき、前記差分の時間経過前であっても、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るようになっている。
本発明は、シートに画像を形成する画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットによって画像を形成された前記シートを処理するシート処理装置と、を備え、前記シート処理装置が上記に記載のシート処理装置である。
本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットが作動開始許容信号を受けてからシートが送られてくるまでの所要時間とイニシャル動作所要時間との差分の時間が経過したとき、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るようになっているので、イニシャル動作を完了すると、直ぐにシートを受け入れて、処理をすることができ、シート処理効率を高めることができる。
本発明のシート処理装置は、画像形成ユニットがシートの搬送を開始してからシートが送られてくるまでの搬送所要時間とイニシャル動作所要時間との差分の時間が経過したとき、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るようになっているので、イニシャル動作を完了すると、直ぐにシートを受け入れて、処理をすることができ、シート処理効率を高めることができる。
本発明のシート処理装置は、複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作が完了されたことをイニシャル完了検知手段が検知したとき、上記差分の時間経過前であっても、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るようになっているので、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作の完了に合わせて、直ぐにシートを受け入れて、処理をすることができ、シート処理効率を高めることができる。
本発明の画像形成装置は、上記差分の時間が経過したとき、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るシート処理装置を備えているので、まだ、完了していないイニシャル動作と、シートをシート処理装置に搬送する動作とを同時に行うことができて、最短での画像形成開始が可能になって、画像形成効率を高めることができる。
また、本発明の画像形成装置は、複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作が、上記差分の時間経過前であっても、画像形成ユニットに作動開始許容信号を送るシート処理装置を備えているので、まだ、完了していないイニシャル動作と、シートをシート処理装置に搬送する動作とを同時に行うことができて、最短での画像形成開始が可能になって、画像形成効率を高めることができる。
以下、本発明の実施形態のシート処理装置とこの装置を備えた画像形成装置とを図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の正面断面図である。画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、インクジェットプリンタ、及びこれらの複合機等がある。また、シート処理装置は、画像形成装置の本体にのみ設けられるものではなく、他の画像形成装置、例えば、プリンタ、ファクシミリ等にも接続できるようになっている。
図1に示すように、画像形成装置である例えば複写機10は、画像形成ユニットである例えば複写機の本体(以下、「複写機本体」という)100と、この複写機本体100に接続されるシート処理装置200とを備えている。なお、シート処理装置200は、複写機本体100内に組み込まれていてもよい。
そして、シート処理装置200は、複写機本体100で画像を記録したシートを部数毎にソート処理をするフィニッシャユニット300と、複数枚のシートを綴じて折り込んで製本処理をするステッチャユニット400とを備えている。このステッチャユニット400は、必要に応じて装備されるようになっている。
複写機本体100は、複写機本体100の上部に設けられて原稿を自動的に読取位置へ搬送する原稿給送装置1と、原稿給送装置1からの原稿を光学的に読み取る光学部2と、光照射部3aと、転写部3と、各種サイズのシートPを収納した複数のシートカセット4(図1では、1カセットのみを図示)と、シートカセット4のシート搬送経路に沿って配設された搬送ローラ5と、画像形成部3によるトナー像をシートの表面に定着させる定着器6と、定着器6からのシートを画像形成部3へ回送する再送パス7と、シートカセット4に代えてシートPを給紙するマルチトレイ8と、複写機本体100の全体を制御する制御装置600と、等を備えている。転写部3は、感光ドラム3b及び現像器3cを備えて、普通紙、OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)用シート等のシートPにトナー画像を転写するようになっている。なお、複写機本体100は、インターフェース500を介して、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ機器501及びファクシミリ装置502を接続することができるようになっている。
複写機本体100は、原稿給送装置1から読取面に自動給送された原稿を光学部2によって光学的に読み取って、光学部2による画像情報に基づいて画像形成部3を動作させることにより、シートPに原稿の画像を複写するようになっている。画像形成部3が画像を形成できる状況に合わせて、指定のサイズのシートPが、シートカセット4内から送り出され、搬送ローラ5によって画像形成部3に送り込まれる。
画像形成部3は、光学部2で読み取った画像情報に基づいて光照射部3aで生成されたレーザ光による潜像を、感光ドラム3bの表面に形成する。この潜像は、画像形成部3内の現像器3cにより、可視像すなわちトナー像になる。このトナー像は、画像形成部3に送り込まれたシートPに転写される。その後、トナー像が転写されたシートPは、定着器6に搬送される。定着器6は、シートPに熱と圧力を加えて、トナー像をシートPに定着する。
複写機本体100のモードが、シートPの片面に画像を形成する片面記録モードである場合、複写機本体100からのシートPは、シート処理装置200へ搬送される。また、シートPの両面に画像を形成する両面記録モードである場合、上記した工程により片面に画像が記録されたシートPは、スイッチバック搬送によって、再送パス7を経由して画像形成部3へ搬送されて、他面にも画像が形成される。こうして両面に画像が形成されたシートPは、定着器6による他面へのトナー像の定着が完了すると、複写機本体100からシート処理装置200へ搬送される。なお、シートPの給紙は、シートカセット4のみならず、マルチトレイ8からも行えるようになっている。
フィニッシャユニット300は、シートPを搬送するバッフアローラ11と、バッフアローラ11からのシートPを一時的に収納するステイプルトレイ12と、複数枚のシートPを綴じるステイプラ13と、シート束が積載されるスタックトレイ14と、割り込みモード時にシートPが排出される上部トレイ15等を備えている。
ステッチャユニット400は、シート束を針綴じするステイプルユニット61と、上ユニット62と、綴じられたシート束を折りローラ対63の間へ突き出す突き出しユニット64と、シート束を中間部で2つ折りする折りローラ対63と、上ユニット62からのシート束を所定位置で停止させるストッパ65と、折り処理が終了したシート束を収納する積載トレイ66と、積載トレイ66上のシート束を押え付ける押え部材67と、等を備えている。
ステッチャユニット400は、複写機本体100から排出されたシートPを縦パス60で案内して、シートPの下端をストッパ65で受け止め、部数単位でシート束を整合する。その後、ストッパ65上のシート束を、シート搬送方向の中央位置において、ステイプルユニット61により、例えば、2箇所を針綴じする。綴じ箇所は、2箇所に限定されるものではなく、何箇所であってもよい。
次に、ストッパ65が下降して、シート束の綴じ位置が折りローラ対63のニップ位置に至るまで、シート束を移動させる。その後、突き出しユニット64がシート束を厚み方向に突いて、シート束を折りローラ対63のニップに押し込む。折りローラ対63は、ニップでシート束を挟持搬送して、2つ折りにする。2つ折りされて冊子状になったシート束は、積載トレイ66へ排出される。
図2は、フィニッシャユニット300の詳細を示す正面断面図である。フィニッシャユニット300は、図1に示したバッフアローラ11、ステイプルトレイ12、ステイプラ13、スタックトレイ14、及び上部トレイ15のほか、ステイプルトレイ12の上流に設置された排出整合ベルト16と、ステイプルトレイ12の下流に設置された下流排出ローラ対17と、複写機本体100からのシートPをフィニッシャユニット300内またはステッチャユニット400(図1参照)へ搬送する搬送ローラ18と、シートPの幅寄せをするサイドガイド19と、スタックトレイ14に積載されたシートPの最上面を赤外線等で検知する測距センサ20と、フィニッシャユニット300を制御する制御部700と、等を備えている。制御部700と図1の制御装置600は、一方が他方に組み込まれていてもよい。
フィニッシャユニット300は、スタックトレイ14のいずれかにシートPを排出するとき、シートPをそのまま排出する通常の排出モード(通常モード)のほかに、オフセットモード、ステイプルモード等の各モードに応じたシート処理ができるようになっている。
通常モードにおいては、排出整合ベルト16、下流排出ローラ対17、及び搬送ローラ18が、複写機本体100からフィニッシャユニット300に排出されたシートPを順次搬送して、スタックトレイ14に排出するようになっている。スタックトレイ14は、昇降可能にして複数が設けられている。そして、複数のスタックトレイ14は、下部に内蔵された駆動源(図示せず)によって上下方向に一体に昇降するようになっている。また、不動ローラ17aと揺動ローラ17bのニップする部分は、シート排出口23を形成している。
図3は、トレイユニット、トレイユニットの駆動部、及びトレイユニットの位置検知部の概略構成を示す図である。同図中、(a)は正面図、(b)は斜視図である。
図3の(a)に示すように、フィニッシャユニット300は、図2に示した部材のほか、スタックトレイ14上のシートPの有無を検知するスタックセンサ21と、下流排出ローラ対17の前段に設置された揺動ガイド22と、不動ローラ17aと揺動ローラ17bのニップに形成されたシート排出口23と、トレイユニット70と、等を備えている。
トレイユニット70は、図3の(b)に示すように、トレイフレーム71と、トレイフレーム71に隣接して配置されたフィニッシャフレーム72と、スタックトレイ14を昇降させる動力となるスタッカモータ73と、位置検知部230等を備えている。
位置検知部230は、ピニオンギア225と、エンコーダ226と、スタッカモータクロックセンサ227と、トレイホームポジションセンサ228等を備えている。
トレイフレーム71は、3つのスタックトレイ14に一体化されることにより、トレイユニット70を構成している。これにより、3つのスタックトレイ14は、フィニッシャユニット300のフィニッシャフレーム72に対して一体的に上下動(昇降)できるようになっている。トレイユニット70の昇降、すなわちスタックトレイ14の昇降は、スタッカモータ73の正逆転駆動をピニオンギア225によりトレイユニット70の一部に設けたラック部70aに伝達することで行われるようになっている。
エンコーダ226は、スタッカモータ73の出力軸に取り付けられており、その回転に応じてパルス信号を発生する。このパルス信号は、スタッカモータクロックセンサ227によって検出される。この検出結果により、トレイユニット70が初期位置であるホームポジション(HP)から何パルス分が昇降したか、すなわちスタックトレイ14の昇降距離が分かる。なお、スタックトレイ14のホームポジションの検知は、トレイホームポジションセンサ228がトレイフレーム71の下部に設けたトレイユニットフラグ71aを検知することにより行われる。
図4は、シート処理装置200におけるシャッターの開閉機構及び作用を示す主要部の詳細である。(a)はシャッターを開放した状態を示す正面図、(b)はシャッターを閉じた状態を示す正面図である。
スノコシャッタ34は、ステイプルトレイ12の前方に上下移動が可能に設けられており、複数のスタックトレイ14のうち、最上段の第1排出トレイがシートPを積載して移動する際には、上昇して図4の(a)のFで示す斜線部を閉じてシートPが落下してくるのを防止する。さらに、スタックトレイ14のうちの第1排出トレイへシートPを排出する際には、スノコシャッタ34が揺動ローラ17bより下方に移動して、シートPの排出を妨げないようになっている。
また、揺動ガイド31が、回転軸31aに軸支されて、ステイプルトレイ12の上方に配置されている。この揺動ガイド31は、ステイプルトレイ12に排出されるシートPの上面を押し下げるようにガイドする。さらに、排出整合ベルト16は、排出ローラ37と押えころ38により支持されている。
フィニッシャユニット300の側壁面には、スタックトレイ14の第1,第2排出トレイに積載されたシートPの傾斜端部に当接し、排出されたシートPの上流側への逆流を防止又は支持するための上部スノコガイド27aと下部スノコガイド27bが設けられている。
そして、上部スノコガイド27aの内側には、ストッパ30が設けられている。ストッパ30は、トレイ移動時に回動軸30aを支点として回動する。スノコシャッタ34が、図3の(a)の状態から(b)に示すように上昇すると、スノコシャッタ34の溝部34aがストッパ30に嵌合してロックする。これにより、シート排出口23は、スノコシャッタ34によって塞がれる。この結果、第1排出トレイがシート排出口23を通過する際、第1排出トレイ上に積載されたシートPがシート排出口23に逆流するのを防止することができる。なお、シートPを排出するとき、ストッパ30は、図4の(a)に示すY方向に回動して、スノコシャッタ34のロックを解放するようになっている。
図5は、フィニッシャユニット300のステイプラ13の構成を示す平面図である。ステイプラ13は、固定台21に形成されたレール溝21aに沿って、また、ステイプラ13に設けられ、回転自在なころ13aを介して移動可能である。固定台21は、ステイプラ13のホームポジションを検知するためのステイプルポジションセンサ232が設けられている。ステイプラ13は、一部にセンサフラグ13bが形成されており、このセンサフラグ13bがステイプルポジションセンサ232に検知されることで、ステイプラ13のホームポジションを決定している。
図5において、符号13(X)は、ステイプラ13がホームポジションにいときを示している。また、符号13(Y)は、シート束の中央付近にシート端部と平行してダブル綴じ処理を行うポジションにいるときを示している。さらに、符号13(Z)は、シート束角部に斜めに綴じ処理を行うポジションにいるときを示している。
フィニッシャユニット300は、オフセットモード及びステイプルモードの場合、シートPをオフセット処理、或いはステイプル処理をして1つのスタックトレイ14へソート状態で排出する。さらに、割り込みモードの場合には、スタックトレイ14へ排出することなく、上部トレイ15へ排出する。
なお、オフセットモードは、シートPを各部数毎にソートしてスタックトレイ14に排出する場合、各部の1枚目のシートPが排出される際、不図示のサイドガイドを移動させて1枚目のシートPを幅方向(シートPの搬送方向と直交する方向)へ所定量をずらして、各部の2枚目以降のシートPを通常排出することによって、各部のシートPの境界が目視によって分かるようにシートPを排出する動作をいう。
また、ステイプルモードは、シートPを各部数毎にソートしてスタックトレイ14に排出するとき、ステイプルトレイ12にシートPを積載ならびに整合してシート束を形成し、そのシート束をステイプラ13によって針綴じをして、部数毎に排出する動作モードをいう。
図6は、複写機10の制御装置を示すブロック図である。
制御装置600は、CPU回路部213を核に構成されている。このCPU回路部213は、CPU201と、処理のシーケンスすなわち制御手順を記憶しているROM202と、一時的に種々の情報が記憶されるRAM203とを備えている。
CPU回路部213は、その入出力部に原稿給送装置制御部204、イメージリーダ制御部205、画像信号制御部206、プリンタ制御部209、操作部210、フィニッシャ制御部211、及びFAX制御部212、通信部214等が接続されている。また、画像信号制御部206は、外部I/F208を介して外部のコンピュータ207が接続されている。
原稿給送装置制御部204は、原稿給送装置1の原稿送り動作を制御するようになっている。イメージリーダ制御部205は、光学部2を制御して、原稿の読取を制御する機能を有している。画像信号制御部206は、イメージリーダ制御部205の読取情報、あるいは外部のコンピュータ207から送られてくる画像情報を外部I/F208を介して受信し、その情報を処理して、プリンタ制御部209に処理信号を送る機能を有している。
プリンタ制御部209は、画像信号制御部206からの画像処理信号に基づいて感光ドラム3bの回転等を制御して、シートPに画像を形成するようになっている。操作部210は、複数のキーを備え、複写機10をユーザが使用するときのシートサイズ情報、シートPに対してどのような処理を施すか否か、例えばステイプル処理をする情報等を入力できるようになっている。また、操作部210は、液晶表示器等を備え、複写機本体100、フィニッシャユニット300、及びステッチャユニット400の動作状態等の情報を表示できるようになっている。
フィニッシャ制御部211は、フィニッシャユニット300及びステッチャユニット400内の動作を制御する機能を有している。FAX制御部212は、複写機10をファックス機として機能するように制御することにより、他のファックスとの間で画像信号の授受を行う機能を有している。通信部214は、制御部700との間で通信を制御する機能を有している。
図7は、フィニッシャユニット300の制御部の構成を示すブロック図である。制御部700は、MPU301を中核に構成されている。このMPU301は、図8の処理を実行するためのプログラムを記憶するとともに、前記プログラムを実行して、シート処理装置200内の制御および複写機本体100のCPU201との通信を行うようになっている。
MPU301は、その入出力部に、測距センサ20、スタックセンサ21、ステイプラ13を駆動するステイプラ移動モータ39、シート排出駆動モータ40、シート搬送駆動モータ41、不図示のサイドガイドを移動させる駆動源としてのサイドガイドモータ42、制御部600との間で通信を行う通信部54、シート排出駆動モータ40の回転数を検知する駆動モータ回転検知センサ55、スタックトレイ14を昇降させる動力となるスタッカモータ73、スタッカモータ73の出力軸上に設けたエンコーダ226のパルス量を検知するスタッカモータクロックセンサ227、トレイユニット70(スタックトレイ14)のホームポジションを検知するトレイホームポジションセンサ228、ステイプル位置を検知するステイプルポジションセンサ232、等が接続されている。
次に、本発明によるシート処理装置1の主要な動作を、図1乃至図5に示す構造と、図6及び図7に示す制御ブロック図と、図8に示すシート処理装置200のイニシャル動作を示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザは、操作部210を操作し、複写機10のシート処理モードを選択する(S400)。複写機本体100のCPU201は、操作部210からの情報を処理し、シート処理装置200のMPU301へ、通信部214,54を介して処理情報を送信する。このとき、MPU301は、複写機本体100のCPU201から指示があるまで待機している(S401)。
MPU301は、まず、シート処理装置200のイニシャル(初期化)動作に必要な時間を算出する(S402)。ついで、MPU301は、前記算出された時間と、複写機本体100が所定の処理を完了し、シートカセット4からシートPを給紙してシート処理装置200へ搬送するまでの時間との差分を計算する(S403)。そして、シート処理装置200のイニシャル動作において、MPU301は、内蔵ユニットである例えば各モータや各ユニットのイニシャル動作の開始、完了を確認(S404)する。
MPU301は、このイニシャル動作中、前記算出した差分時間が経過したか否かを確認して、差分時間が経過した場合(S405)、イニシャル動作が未完了であっても、イニシャル動作完了信号(作動開始許容信号)を複写機本体100のCPU201に発信する(S406)。すなわち、MPU301は、複写機本体100に画像形成動作の開始を許容する作動開始許容信号を送る。
シート処理装置200は、引き続きイニシャル動作を継続する。その間に、MPU301は、複写機本体100における立ち上げ動作の開始、完了を確認する。複写機本体100は、シートPに画像を形成後、直ちにシート処理装置200へシート搬送を開始する。MPU301によって差分時間を計算したことにより、シートPがシート処理装置200へ搬送される時点で、シート処理装置200のイニシャル動作は完了している。従って、シート処理装置200は、複写機本体100から搬送されてきたシートPを受け取ることが可能になる。この結果、ユーザは、操作部210からシート処理モードを選択した時点から完了するまでの時間(Fコット)を大幅に短縮することが可能となる。
また、MPU301は、シート処理装置200のイニシャル動作の継続中に(S405)、各ユニットのイニシャル動作の異常検知を行う(S407)こともできる。異常発生が判定された場合、MPU301は、複写機本体100のCPU201に異常信号を通知(S408)した後、シート処理装置200を停止する。この異常通知により、ユーザは、シート処理装置200における異常発生を知ることができる。
なお、画像形成ユニットが画像形成動作の開始を許容する作動開始許容信号を受けてからシートがシート処理装置に送られてくるまでの所要時間については、例えば、シートにトナー画像を転写して形成する場合で、シートの搬送を開始してから転写位置までシートが送られてくる搬送所要時間が短く、画像形成処理等の時間が加算される場合に適用される。また、シートの搬送を開始してからシートが送られてくるまでの搬送所要時間については、例えば、画像形成処理等の時間にかかわらず、シート処理装置に送られてくるまでの時間がシートの搬送所要時間に左右される場合や、シートに直接インクを噴出して画像を形成するインクジェットプリンタ等に適用される。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、イニシャル動作に要する時間を算出し、この時間から複写機本体100からシート処理装置200へシートPを搬送するために必要な時間を差し引いてイニシャル完了信号を送信することにより、複写機本体100のシート搬送時間とシート処理装置200の残りのイニシャル時間とを同時処理することができる。すなわち、複写機10において、終了していない残りのイニシャル動作と、シートをシート処理装置200へ搬送する動作とが同時に行われることによって最短の画像形成が可能になる。従って、ユーザがシート処理モードを選択した時点からシート処理装置200へのシート搬入までの時間(Fコット)を大幅に短縮することができる。
なお、上記実施の形態においては、例えば、複写機本体100の電源投入時に全てのイニシャル動作を行うとき、イニシャル開始前は各ユニットの位置情報が不明なため、イニシャル時間に必要な最大時間を用いてイニシャル時間を算出している。
しかし、実際には、シート処理装置200は、シートを処理する処理内容によっては、内蔵ユニットである例えば各モータや各ユニットのすべてを作動させるとは限らない。例えば、ステイプルトレイ12に複数枚のシートを積載して幅整合のみを行って、ステイプラ13でシート束を閉じないで、スタックトレイ14にそのシート束を排出する場合がある。すなわち、複数ある内蔵ユニットの内、選択した内蔵ユニットしか作動させない場合ある。その場合、シート処理装置200は、選択されていない内蔵ユニットのイニシャル動作を行わないことがある。
一方、上記(S402)の処理で算出した差分の時間は、すべての内蔵ユニットのイニシャル動作に必要な時間に基づいて算出してある。このため、選択した内蔵にユニットのイニシャル動作時間が(S402)の処理で算出した差分の時間よりも短い場合がある。このような場合、シート処理装置200は、差分の時間経過しなくても、選択した内蔵にユニットのイニシャル動作の完了を検知した時点で、イニシャル動作完了信号(作動開始許容信号)を複写機本体100のCPU201に発信して、画像形成開始時間を早めることができるようになっている。
従って、シート処理装置200は、算出した差分の時間の経過前であっても、複写機本体100のCPU201にイニシャル完了信号を発信して、シート処理モードを選択した時点から完了するまでの時間をさらに短縮することができる。
また、上記実施の形態では、画像形成装置として、複写機本体100に対してシート処理装置200が着脱自在な構成を示したが、複写機本体100とシート処理装置200が一体的な構成の画像形成装置であってもよい。
また、上記実施の形態では、画像形成装置の記録方式として電子写真方式を示したが、本発明は、電子写真方式に限定されるものではなく、例えば、インクジェット方式等の他の記録方式であってもよい。
また、上記実施の形態では、シート処理装置200のフィニッシャの内部においてシート束を作成するのにステイプラを例示したが、これに限定されるものではない。例えば、のり付け製本機構等のシート束作成装置であってもよい。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す正面断面図である。 図2のフィニッシャユニットの詳細構成を示す正面断面図である。 トレイユニット、トレイユニットの駆動部、及びトレイユニットの位置検知部の概略構成を示す図である。(a)は正面図、(b)は斜視図である。 本発明の実施の形態に係るシート処理装置におけるシャッターの開閉機構及び作用を示す主要部の詳細構成を示す図である。(a)はシャッターを開放した状態を示す正面図、(b)はシャッターを閉じた状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るシート処理装置のフィニッシャユニットにおけるステイプラの構成を示す平面図である。 図1の複写機の制御装置を示すブロック図である。 図2に示すフィニッシャユニットの制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るシート処理装置のイニシャル動作を示すフローチャートである。
符号の説明
3 画像形成部
10 画像形成装置
54 通信部
100 画像形成ユニット(画像形成装置の本体)
200 シート処理装置
300 内蔵のユニットフイニッシャユニット
301 イニシャル時間算出手段、差分算出手段、作動開始許容手段、イニシャル完了検知手段(MPU)
400 内蔵のユニット(ステッチャユニット)
700 イニシャル時間算出手段、差分算出手段、作動開始許容手段、イニシャル完了検知手段(制御部)

Claims (5)

  1. 画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、
    前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、
    前記画像形成ユニットが作動開始許容信号を受けてから前記シートが送られてくるまでの所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、
    前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、
    を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、
    前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、
    前記画像形成ユニットが前記シートの搬送を開始してから前記シートが送られてくるまでの搬送所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、
    前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、
    を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  3. 画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、複数の内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、
    前記複数の内蔵ユニットの前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、
    前記画像形成ユニットが作動開始許容信号を受けてから前記シートが送られてくるまでの所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、
    前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、
    前記複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作の完了を検知するイニシャル完了検知手段と、を備え、
    前記作動開始許容手段が、前記イニシャル完了検知手段が前記イニシャル動作の完了を検知したとき、前記差分の時間経過前であっても、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送ることを特徴とするシート処理装置。
  4. 画像形成ユニットから送られてきたシートの処理を、複数の内蔵ユニットのイニシャル動作完了後に行うシート処理装置において、
    前記複数の内蔵ユニットの前記イニシャル動作所要時間を算出するイニシャル時間算出手段と、
    前記画像形成ユニットが前記シートの搬送を開始してから前記シートが送られてくるまでの搬送所要時間と前記イニシャル動作所要時間との差分を算出する差分算出手段と、
    前記差分の時間が経過したとき、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送る作動開始許容手段と、
    前記複数の内蔵ユニットの内、選択された内蔵ユニットのイニシャル動作の完了を検知するイニシャル完了検知手段と、を備え、
    前記作動開始許容手段が、前記イニシャル完了検知手段が前記イニシャル動作の完了を検知したとき、前記差分の時間経過前であっても、前記画像形成ユニットに作動開始許容信号を送ることを特徴とするシート処理装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成ユニットと、
    前記画像形成ユニットによって画像を形成された前記シートを処理するシート処理装置と、を備え、
    前記シート処理装置が、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置であることを特徴とする画像形成装置。
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