JP2005212992A - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙面の下がり過ぎを防ぎ、用紙揃えを良好にすることができるようにする。
【解決手段】用紙を積載するための上下移動可能な上排紙トレイ321と下排紙トレイ301の少なくとも2つの排紙トレイと、これらの排紙トレイ321,301を上下移動させる上下モータ162,157と、前記上排紙トレイ321と前記下排紙トレイ301との位置関係を検知する紙面検知フィラー341と紙面検知センサを有する用紙後処理装置2において、前記下排紙トレイ301に積載される用紙の後端を検知するフィラー311及び紙面検知センサS2を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に代表される用紙出力装置に一体もしくは別体に、あるいは付設され、用紙出力装置から導かれた用紙にZ折り処理を含む所定の処理を行う用紙処理装置、およびこの用紙処理装置をシステム内に含む画像形成システムに関する。
画像形成装置で画像が形成されたシート状の記録媒体(以下、用紙と称す)に対して所定の処理を行う用紙処理装置はよく知られている。この種の用紙処理装置では、穴明け、綴じ、折りなどの処理が行われた用紙は排紙トレイ、あるいは用紙積載トレイに排出され集積される。その際、集積された用紙あるいは用紙束を集積できる量には限度があることから、一般に、前記排紙トレイあるいは用紙積載トレイに集積された用紙あるいは用紙束の最上位の用紙の表面をいわゆる紙面検知手段(紙面センサ)で検知し、前記排紙トレイあるいは用紙積載トレイを下降させ、あるいは積載不能として画像形成装置による画像形成と用紙処理装置による用紙処理を一時的に停止させるなどの処理が取られる。例えば特許文献1には、用紙先端側で紙面検知を行う排紙トレイ装置が記載されている。
特開2000−143071号公報
しかし、トレイ上に積載される用紙の紙面検知位置が用紙先端側ある場合、トレイに折り処理された用紙を積載すると、折られて紙が重なった所で紙面を検知することとなり、その分トレイが下降し、紙面位置が排紙ローラから離れ過ぎてしまい、用紙の揃えが悪化する問題があった。
例えば、前記特許文献1に開示された装置は後述の本願発明の実施形態における図9における紙面フィラー341のみが設けられた例であり、同図に示すようにZ折りされた用紙を積載すると、排紙方向先端側が折りの関係で後端側より膨らむ。そこで、この膨らんだ位置のみで紙面検知を行うと、検知した位置と後端の厚さとが極端に異なり、排紙口から放出される用紙と排紙トレイに積載されている用紙の距離が、良好な積載状態を保証するにはあまりに離れ過ぎるという状態が生じ得る。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その目的は、紙面の下がり過ぎを防ぎ、用紙揃えを良好にすることができる用紙処理装置及び画像形成システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、用紙を積載するための上下移動可能な上側排紙トレイと下側排紙トレイの少なくとも2つの排紙トレイと、これらの排紙トレイを上下移動させる移動手段と、前記上側排紙トレイと前記下側排紙トレイとの位置関係を検知する第1紙面検知手段とを有する用紙処理装置において、前記下側排紙トレイに積載される用紙の後端を検知する第2紙面検知手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記上側排紙トレイが排紙位置にある場合、前記第2紙面検知手段を用紙処理装置の筐体内に格納する手段を備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記格納する手段は、前記上側排紙トレイの構成部品の一部が当接し、その前記上側排紙トレイの下降動作により、前記第2紙面検知手段を回動させて前記筐体内に押し込むことを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記第2紙面検知手段がフィラーとこのフィラーの回動位置を検知するセンサとからなり、前記フィラーを支持する支持部材を前記上側排紙トレイが回動させることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記支持部材が排紙トレイ上の用紙をエンドフェンス側に移動させる戻しコロを支持する部材からなることを特徴とする。
第6の手段は、第4または第5の手段において、自由端側が常時上側排紙トレイの上昇側に回動するように前記支持部材を弾性付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第4ないし第6のいずれかの手段において、前記フィラーを前記支持部材の回動に連動させる手段を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段において、折り処理された用紙が前記下側排紙トレイ上に排紙され、積載される際、ジョブ終了後に前記下側排紙トレイを所定量下降させる制御手段を備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段において、前記上側の排紙トレイの上昇限度を設定するための第1の検知手段及び前記上側の排紙トレイの下降限度を設定するための第2の検知手段をさらに備え、前記第1あるいは第2の検知手段によって検知された前記上側の排紙トレイ位置と、前記第1または第2紙面検知手段によって検知された上側の排紙トレイの位置または下側の排紙トレイの位置とに基づいて前記上側の排紙トレイまたは前記下側の排紙トレイを排紙口から用紙または用紙束を受ける位置に移動させる制御手段を備えていることを特徴とする。
第10の手段は、第1ないし第9のいずれかの手段に係る用紙処理装置が、記録シートに対してZ折りを施す折り装置を備えていることを特徴とする。
第11の手段は、第10の手段に係る用紙処理装置と、記録媒体に開始画像を形成し、前記用紙処理装置に用紙を排紙する画像形成装置とが一体または別体に構成されていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、用紙処理装置は用紙後処理装置2に、画像形成装置は複写機1に、折り装置は折り機3に、上側の排紙トレイは上排紙トレイ321に、下側の排紙トレイは下排紙トレイ301に、移動手段は第1の上下モータ162及び第2の上下モータ157に、第1紙面検知手段は紙面検知フィラー341及び紙面検知センサS1に、第2紙面検知手段はフィラー311及び紙面検知センサS2に、格納する手段はエンドフェンス331及び支持部材312bに、フィラーを支持する支持部材は支持部材312b及び軸312cに、戻しコロは符号312aに、付勢手段はスプリング316に、前記フィラーを前記支持部材の回動に連動させる手段はリブ314,315に、制御手段はCPU150に、排紙口は符号219にそれぞれ対応する。
本発明によれば、下側の排紙トレイに積載される用紙の後端を検知する第2紙面検知手段を備えているので、折りが施された用紙が積載された場合においても、用紙後端の膨らみのない部分の紙面検出が可能となり、これにより紙面の下がり過ぎを防ぎ、用紙揃えを良好にすることができる
以下、図面を参照し、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態に係る画像形成システムは、プリンタ、コピー、ファクシミリなどの複数の機能を備えた画像形成装置としてのデジタル複写機(複合機)1と、このデジタル複写機1から排紙され、画像が形成された用紙に対してスティプル処理、折り処理及び仕分け処理などの後処理を行う用紙処理装置としての用紙後処理装置2と、前記複写機1と前記用紙後処理装置2との間に設けられ、複写機1から排紙された用紙に対してZ折りを施すことが可能な折り機3とからなる。折り機3は複写機1に対して排紙側に別体に構成され、複写機の図示しない排紙口を介して付設されている。用紙後処理装置2は折り機3に対して別体に構成され、折り機3の排紙口を介して付設されている。
用紙後処理装置2には、上搬送路210、中搬送路220及び下搬送路240が設けられている。上搬送路210はプルーフトレイ214に用紙を導き、中搬送路220は上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に用紙を導き、下搬送路240はスティプルトレイ402を介して上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に用紙を導く。スティプルトレイ402の下流側には折りプレート466と折りローラ451,452とがスティプルトレイ402からの排紙経路を挟んで設けられ、中綴じされた用紙を折って下排紙トレイ301に排紙する。
スティプルトレイ402には、後端フェンス410、端部綴じスティプラ401、中綴じスティプラ403及び図示しない放出ベルトが設けられている。後端フェンス410は、スティプルトレイ402の後端部(用紙搬送方向上流側)に設けられ、さらに、この後端フェンス410によって用紙束の後端が規制された状態で用紙端部を綴じることができる位置に端部綴じスティプラ401が設けられている。また、前記中綴じスティプラ403は前記後端フェンス410によって用紙束を規制したときに少なくとも中折り対象となる用紙サイズの中央部よりも高い位置に設けられ、前記放出ベルトに設けられた図示しない放出爪によって用紙束の後端部を押し上げ、用紙中央を前記中綴じスティプラ403の綴じ位置に位置させてこの状態を保持し、中綴じが可能な状態にする。
折りプレート466は用紙束の中綴じ位置(中央部)を折り対ローラ451,452のニップに押し込み、折りローラ対451,452で折り込み、下排紙トレイ301に排紙する。下排紙トレイ301は図1において2点鎖線で示すように上の位置から実線で示す位置よりもさらに下の位置まで下降し、排紙された用紙もしくは用紙束をできる限り集積できるようにしている。上搬送路210、中搬送路220及び下搬送路240への用紙の搬送方向の選択は、第1及び第2の分岐爪231,221の切り替え動作によって行われる。
すなわち、第1の分岐爪231は入口搬送路から中搬送路220に続く搬送経路の上搬送路210への分岐部に設けられ、図示時計方向に回動したときに上搬送路210へ導き、図示反時計方向に回動したときに中搬送路220もしくは下搬送路240に導き、第2の分岐爪221は、反時計方向に回動したときに下搬送路240に、時計方向に回動したときには中搬送路220に用紙の搬送方向を切り替える。
また、入口搬送路には入口ローラ202と搬送ローラ203が、上搬送路には搬送ローラ212,213が、中搬送路220には搬送ローラ222と排紙ローラ211が、下搬送路240には、複数の搬送ローラ241およびスティプル排紙ローラ242がそれぞれ設けられている。なお、排紙ローラ211は図示下側の駆動ローラと排紙ガイド板231の自由端側に設けられた従動ローラとからなり、排紙ガイド板231は後述するが支軸を中心に揺動自在に支持され、リンク機構によって揺動駆動される。
デジタル複写機1は、図示しない自動原稿給送ユニット(ADF)、スキャナユニット、書き込みユニット、作像ユニット、及び給紙ユニットからなり、ADFによって給送された原稿をスキャナユニットによって読み取り、読み取った原稿の画像情報に基づいて作像ユニットの感光体に光書き込みを行い、光書き込みによって形成された潜像を作像ユニットで現像し、可視化して給紙ユニットから送られてきた用紙(記録媒体)に転写した後、定着し、用紙後処理装置2に送り込むようになっている。作像ユニットは公知の電子写真方式の作像プロセスに基づいて作像するので、ここでの詳細な説明は省略する。なお、画像情報は、スキャナにから取り込むだけでなく、コンピュータから直接にあるいはネットワークを介して間接的にコンピュータから送られてくるようなものでも良く、スキャナで読み取ったものと同様に処理することが可能である。
このように構成された画像形成システムでは、複写機1本体の操作部において用紙折り処理の有無を選択された後、複写機1本体から排出された周紙は折り機3へ搬送され、折り処理を行うか、あるいはそのまま折りを行わずに用紙後処理装置2に搬送される。折り機3から搬送された用紙は用紙後処理装置2の入り口ガイド板201へ搬入され、搬送ローラ202,203によって用紙後処理装置2内に搬送される。
複写機1本体の図示しない操作部でノンスティプルモードが選択された場合、用紙は第1及び第2の分岐爪231,221を通過して中搬送路(ノンスティプル搬送路)220に導かれ、上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に排紙され、積載される。このとき排紙ガイド板231は閉じた状態、すなわち、図1に示す状態にある。また、第1及び第2の分岐爪231,221は初期状態にあり、初期状態では、中搬送路220が開放された状態になっている。
デジタル複写機1の操作部で割り込み(プルーフ)トレイ排出モードが選択された場合には、第1の分岐爪231が作動して上搬送路(割り込みトレイ搬送路)210側が選択され、用紙はプルーフトレイ214に排紙される。
デジタル複写機1の操作部でスティプルモードが選択された場合には、第2の分岐爪221が動作して下搬送路(スティプル搬送路)240側が選択され、用紙は下搬送路240に導かれ、さらに、搬送ローラ241を経てスティプル排紙ローラ242からスティプルトレイ402に排紙される。スティプルトレイ402に排紙された用紙は、叩きコロ250によって1枚毎に後端フェンス410側に落とされ、用紙後端(用紙搬送方向)の整合が行われる。引き続いて、ジョガーフェンス422によって用紙搬送と直交する方向の整合が行われ、用紙は1枚毎に用紙搬送方向と用紙搬送方向に直交する方向が整合され、積層される。これにより、整合された用紙束がスティプルトレイ402上に積載される。
スティプルモード時には前記排紙ガイド板231が前記支軸を中心に開放された状態にあり、用紙後端の綴じが選択されている場合には、前記ジョガーフェンス422によって最終紙が整合された後、端面綴じスティプラ401によって用紙束後端の所定位置に1個所または2個所の綴じ処理が施される。綴じられた用紙束は、放出ベルトと一体に設けられた放出爪によって排紙ローラ211位置まで押し上げられ、停止した後、閉じた状態になり、ガイド板231の自重によって従動ローラが用紙束を駆動ローラ側に押圧する。これによって用紙束に搬送力が付与され、上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301に排紙される。排紙ガイド板231は、図示しないカムによって駆動されるリンクによって前記支軸を中心に揺動駆動され、開放状態と閉鎖状態の2位置を取ることができる。また、前記カムは図示しないモータによって駆動され、排紙ガイド板231の揺動動作が行われる。
上排紙トレイ321及び下排紙トレイ301はそれぞれ独立した駆動機構(図示しない)によって昇降移動可能に設けられ、それぞれ排紙ローラ211の用紙排出位置に移動可能となっている。これにより、選択されたモードに応じて上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301が移動して用紙を積載するトレイを切り替えることができる。
図2ないし図5は上排紙トレイ321の昇降移動機構を説明するための図で、図2は上排紙トレイ321の駆動機構の要部を示す正面図、図3は図2の要部平面図、図4は図2に示した上排紙トレイの移動状態を示す図、図5は用紙を積載して移動したときの状態を示す図である。これらの図において、上排紙トレイ321は、受け台322に固定されており、受け台322がさらに図示しないベルトに固定され、ベルトの移動に伴って昇降駆動可能となっている。この受け台322には、DCソレノイド325(図3)、レバー326、クラッチ324及びピニオンギア323が設けられており、用紙後処理装置2の側面に取り付けられたエンドフェンス331はラック333とこのラック333に噛合するピニオンギア323を介して一体に昇降することができる。
DCソレノイド325がオフの場合は、クラッチ324は図2において矢印で示す方向のみ回転可能に構成されているので、エンドフェンス331はラック333とピニオンギア323によって下方向の自重による移動を妨げられ、上排紙トレイ321との位置関係を維持したまま昇降移動することができる。上排紙トレイ321が用紙排出位置にない場合(排紙ローラ211の上方に待機している場合−図5…2点鎖線位置)、または、この待機位置から排紙位置(図5…実線位置)に下降する場合、あるいは前記排出位置から待機位置に上昇する場合には、前記DCソレノイド325はオフの状態であり、上排紙トレイ321とエンドフェンス331は一体となって昇降する。これに対し、DCソレノイド325がオンの状態になると、前記レバー326が引っ張られて、クラッチ324のロックが開放される。これによりピニオンギア323は双方向に回転可能な状態となり、エンドフェンス331の下方向の移動を妨げる要素がなくなり、上下方向に移動可能な状態になる。
上排紙トレイ321が待機位置から下方に移動する際、DCソレノイド325はオフの状態であり、上排紙トレイ321とエンドフェンス331は一体に下降し、エンドフェンス331が予め設定された排紙位置に達すると図示しないストッパによって停止する。しかし、上排紙トレイ321はさらに所定距離下降した後、DCソレノイド325がオンすると同時にクラッチ324が開放され、上排紙トレイ321のみが上昇し、上排紙トレイ321が紙面検知センサ332によって検知されると停止する。その際、DCソレノイド325もオフする。なお、エンドフェンス331がストッパによって停止させられたとき、クラッチ324のロック方向により上排紙トレイ321のみ下降することができる。この状態を図4に示す。
用紙Pが上排紙トレイ321に順次排出される場合は、複写機1から用紙排紙信号を用紙後処理装置2が受け取ると同時に上排紙トレイ321は前記紙面検知センサ332によって検知された位置から所定の距離下方に下降し、その位置で停止して排紙される用紙を受け、上排紙トレイ321上への用紙Pの積載量が増えて、前記紙面検知センサ332によって紙面が検知されると、上排紙トレイ321はさらに所定量下降する。また、上排紙トレイ321は、検出される用紙Pの所定の枚数毎に前記DCソレノイド325のオン、オフとともに紙面検知センサ332の位置まで上昇し、所定距離下降するという動作を繰り返す。この動作によって排紙ローラ211による用紙Pの排紙位置と最上位の用紙の上面との距離を保持するようにしている。この状態を示したのが前述の図5である。
下排紙トレイ301上に積載された用紙の紙面検知は、以下のようにして行われる。図6は上排紙トレイ321に排紙するときの状態を示す図、図7及び図8はフィラー311を退避させるときの動作を示す図、図9は上下排紙トレイ321,301と膨らんだ用紙との関係を示す図、図10は上排紙トレイ321によってフィラー311を退避させたときの状態を示す図である。
複写機1本体から下排紙トレイ301へ排紙する用紙排紙信号を受け取ると、上排紙トレイ321が用紙排紙位置にある場合(図6の状態)、上排紙トレイ321は排紙ローラ211より上方の待機位置まで上昇し、下排紙トレイ301も排紙位置まで上昇し始める(図1参照)。排紙先のトレイ切替え時、上排紙トレイ321と下排紙トレイ301が干渉しないよう、第1紙面検知手段としての紙面フイラー341とこの紙面フィラー341の他端側の所定位置を検知する図示しない紙面検知センサS1によって紙面の位置を検知し、下排紙トレイ301の紙面と上排紙トレイ321との距離を一定に保って昇降移動を行う。
図7に示すようにエンドフェンス331下端が排紙位置より上昇すると、図8に示すように支持部材312bによって回転駆動可能に支持された格納状態の搬送手段である戻しコロ312aは、スプリング316により軸312cを中心に回勤し、所定の位置まで突出する。なお、戻しコロ312aは用紙Pをエンドフェンス319まで戻す機能を有し、用紙の搬送方向の整合を後端フェンス401とともに行う機能を有する。第2紙面検知手段としてのフイラー311は、戻しコロ312aの支持部材312bに設けられたリプ314に引掛けられ、下排紙トレイ301を検知できる位置まで突出する。その後、上昇してきた下排紙トレイ301はフイラー311とフィラー311の位置を検知する紙面検知センサS2により排紙位置に対応する位置にフィラー311が達したことを紙面検知センサS2が検知したときに停止し、用紙を受け入れる。フィラー311も前記軸312cにより回動自在に支持されている。
用紙が下排紙トレイ301に順次排出される場合は、前記複写機1本体より用紙排紙信号を受け取ると同時に下排紙トレイ301は紙面検知センサS2の検知位置(図8において、フィラー311の紙面検知センサS2側の端部が紙面検知センサS2を切った位置)から所定の距離下方に下降して停止し、排出された用紙の後端が紙面検知センサS2に検知されると再び所定の距離下降する。また、下排紙トレイ301は、排出される用紙の所定の枚数毎に、紙面検知センサS2の検知位置まで上昇、及び所定の距離下降を繰り返す。この動作により排紙ローラ211による用紙排出位置と、用紙の積載面位置との距離が所定範囲に保たれる。折り処理を行う場合において、印刷ジョブが終了されると、用紙が取り出され易いよう紙面を上排紙トレイ321から離すため、下排紙トレイ301は一定量下降し、停止する。
複写機1本体から上排紙トレイ321へ排紙する用紙排紙信号を受け取ると、下排紙トレイ301と上排紙トレイ321は、紙面フィラー341と図示しない紙面検知センサS1によって下排紙トレイ301上の紙面の位置を検知し、図9に示すように一定の距離を保ちながら下降し始める。そして、図7及び図10に示すように上排紙トレイ321の下降により、エンドフェンス331後端が戻しコロ312のリブ315に当接し、さらに押し下げることにより戻しコロ312とフィラー311は機械内に格納され、上排紙トレイ321は図6に示す上排紙位置で停止する。この位置には、下限センサSE2が設けられ、この下限センサSE2が上排紙トレイ321のエンドフェンス331後端を検知した位置で停止する。なお、上排紙トレイ321の最上昇位置は図1に示すようにエンドフェンス331の上端が上限センサSE1によって検知された位置である。
上下排紙トレイ321,301とトレイ位置をセンサとの関係に基づく動作は大略以上の通りである。しかし、Z折りの有無、綴じの有無によって制御動作は異なってくる。そこで、Z折りの有無と排紙する排紙トレイに対応した制御手順を図11のフローチャートに示し、このときの動作については説明する。
Z折りを行うか否か、及び綴じを行うか否かは複写機1本体の図示しない操作パネルからユーザが入力する。この操作入力によりZ折りを行う場合(ステップS100)には、綴じの有無にかかわらず、複写機1本体から用紙処理のための信号を受信すると、上排紙トレイ321を上限センサSE1(退避位置)まで上昇させる(ステップS101)。この場合、上限センサSE1が上排紙トレイ321を検知していれば、そのままの状態を維持する。言い換えればすでに退避位置に位置していれば、その位置を維持する。これは、図1において実線で示した上排紙トレイ321の状態である。そして、下排紙トレイ301の上面をフィラー311を介して紙面センサS2が検知するまで上昇させる(ステップS102)。次いで、排紙を受け付け、複写機1本体からジョブ完了通知を受け、最後の用紙または用紙束が下排紙トレイ301に排紙された後、予め設定された量下排紙トレイ301を下降させ(ステップS103)、リターンして次のジョブに備える。
一方、Z折りなしで、ステイプルモードあるいはノンステイプルモードの場合(S110)には、排紙先を上排紙トレイ321に設定するか下排紙トレイ301に設定するかによって処理が異なってくる。そこで、排紙先が上排紙トレイ321に設定されているか、下排紙トレイ301に設定されているかをチェックし(ステップS111)、上排紙トレイ321に排紙先が設定されていれば、さらに、上限センサSE1が上排紙トレイ321を検知しているか否かをチェックする(ステップS112)。上限センサSE1が上排紙トレイ321を検知しておらず、上排紙トレイ321がどこにいるか分からない場合には、複写機1本体から排紙先信号を受信すると、下限センサSE2が上排紙トレイ321を検知する位置まで当該上排紙トレイ321を下降させる(ステップS113)。次いで、上排紙トレイ321の上面を紙面検知センサ332が検知する位置まで上排紙トレイ321を上昇させ(ステップS114)、リターンする。そして、この位置が用紙受入位置となり、この位置で用紙または用紙束の受入を待つ(図6の位置)。
他方、ステップS112で上限センサSE1が上排紙トレイ321を検知し、上排紙トレイ321が退避位置(上限センサSE1によって検知された位置)にある場合、前述のような上昇行程を経て下排紙トレイ301は初期状態として排紙口位置(図1−2点鎖線位置)にある。この場合は、複写機1本体から排紙先信号を受信すると、上排紙トレイ321及び下排紙トレイ301を共に下降させ、下限センサSE2が上排紙トレイ321を検知した位置で停止させる(ステップS115)。次いで、上排紙トレイ321の上面を紙面検知センサ332が検知する位置まで上排紙トレイ321を上昇させ(ステップS116)、リターンする。そして、この位置が用紙受入位置となり、この位置で用紙または用紙束の受入を待つ(図6の位置)。
ステップS111で排紙先が上排紙トレイ321でなければ、下排紙トレイ301が排紙先に設定されていることになる。そこで、下排紙トレイ301に設定されていれば、複写機1本体から排紙先信号を受信すると、上排紙トレイ321を上限センサSE1(退避位置)まで上昇させる(ステップS117)。この場合、上限センサSE1が上排紙トレイ321を検知していれば、そのままの状態を維持する。言い換えればすでに退避位置に位置していれば、その位置を維持する。これは、図1において実線で示した上排紙トレイ321の状態である。そして、下排紙トレイ301の上面を紙面フィラー341を介して紙面センサS1が検知するまで上昇させ(ステップS118)、リターンする。そして、この位置が用紙受入位置となり、この位置で用紙または用紙束の受入を待つ(図1−2点鎖線位置)。
このような手順を経て選択されたモードと選択された排紙トレイに応じて排紙口(排紙ローラ211から排紙される排紙口)から排紙される用紙を受ける排紙トレイの位置が制御される。
このような動作を実現するため、本実施形態に係る画像形成システムは図12に示すように構成されている。図12は画像形成装置1と後処理装置2とからなる本実施形態に係る画像形成システムの電気的構成を示すブロック図であるが、ここでは、主に用紙後処理装置2の電気的構成を示す。
用紙後処理装置2には、CPU150とI/O151とが設けられ、CPU150とI/O151はバスによって接続されている。CPU150は画像形成装置1の制御装置(CPU)と接続され、用紙後処理装置2の各部および全体の制御を司る。
CPU150には、ソレノイド153,154,155、上排紙トレイ321を昇降させる第1の上下モータ162、下排紙トレイ301を昇降させる第2の上下モータ157および上排紙トレイ321をシフトさせるシフトモータ165、入口ローラ202、搬送ローラ203,212,213を駆動する搬送モータ158、搬送ローラ222を駆動し、排紙位置に用紙を搬送する排紙モータ159が接続されている。また、I/O151には、端面綴じスティプラ401及び中綴じスティプラ403によって用紙束を綴じる動作を行わせるステープルモータ160、排紙(放出)ローラ211から用紙あるいは用紙束を放出させる放出モータ161、端面綴じスティプラ401を移動させるステープル移動モータ213、ジョガーフェンス422によって用紙方向に直交する方向の用紙の整合動作を行わせるジョガーモータ163、排紙ガイド板231の角度を変更するカム234を駆動する角度変更モータ223が接続され、CPU150からの駆動信号を出力している。また、I/O151には、各センサ、前記スイッチ254を含むSWからの信号が入力され、CPU150に送信される。また、各モータには、それぞれモータドライバ156が前段に設けられ、搬送モータ158および排紙モータ159には、クロック生成IC164によって生成されたクロックが入力される。また、ステープル移動モータ213、ジョガーモータ163、角度変更モータ223には、CPU150から駆動用のクロックがそれぞれのモータドライバ156に入力される。
以上のように本実施形態によれば、下記のような効果がある。
1)折り処理により膨れ上がっていない用紙の後端をフィラー(第2紙面検知手段)311によって検知することによって上排紙トレイ321あるいは下排紙トレイ301上に積載された紙面が排紙口に対して下がり過ぎるのを防ぐことが可能となり、これにより用紙の揃えを良好にすることができる。
2)上下切替え可能な排紙トレイ321,301を有する場合、上排紙トレイ321が排出位置に有る際、フィラー(第2紙面検知手段)311と接触しない空間を上排紙トレイユニットに設ける必要があり、この空間のため機械が大型にならざるを得なかったが、上排紙トレイ321が排出位置に有る際、上排紙トレイ321と接触しないようにフィラー311を機械内に格納するので、機械を小型化することができる。
3)前記のようにフィラー311を格納するように構成すると、格納されたフィラー311が所定の位置へ戻らなければ下排紙トレイ301が排紙位置に来たときに折り処理された用紙の紙面が検知できなくなり、下排紙トレイ301が異常上昇することになる。そこで、下排紙トレイ301が排紙位置まで来る前に、格納したフィラー311を所定の(下排紙トレイを検知できる)位置へ戻すようにしているので、下排紙トレイ301の異常上昇を防止することができる。
4)上排紙トレイ321が排紙位置にある時、フィラー311と戻しコロ312とが同時に格納される場合、所定の位置に戻る手段がフィラー311と戻しコロ312のそれぞれに設けられていると、機械構成が複雑となる。そこで、上排紙トレイ321が排紙位置にある時、フィラー311と戻しコロ312とが同時に格納される場合、どちらか一方が格納状態から所定の位置へ戻る際、もう一方も連動させて所定の位置へ戻すようにした。これにより、機械構成を簡略化することができる。
5)下排紙トレイ301に折り処理された用紙が積載される場合、ジョブ終了後、上排紙トレイ321との隙間が狭くなり、用紙が取り出し難いことがある。そこで、下排紙トレイ301に折り処理された用紙が積載される場合、ジョブ終了後、下排紙トレイ301を下降させるようにした。これにより、用紙と上排紙トレイ321との間隔が大きくなり、用紙の取り出しが容易となる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態における上排紙トレイの駆動機構の要部を示す正面図である。 図2の要部平面図である。 図2に示した上排紙トレイの移動状態を示す図である。 図2に示した上排紙トレイの用紙を積載して移動したときの状態を示す図である。 上排紙トレイが排紙口に位置し、上排紙トレイに用紙が排紙されるときの状態を示す図である。 フィラーを退避させるときの動作を示す図である。 図7の要部を拡大した図である。 上下排紙トレイの位置と膨らんだ用紙との関係を示す図である。 上排紙トレイによってフィラーを退避させたときの状態を示す図である。 Z折りの有無と排紙する排紙トレイに対応した制御手順を示すフローチャートである。 画像形成装置1と後処理装置2とからなる本実施形態に係る画像形成システムの電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 複写機
2 用紙後処理装置
3 折り機
150 CPU
157 第2の上下モータ
162 第1の上下モータ
219 排紙口
301 下排紙トレイ
311 フィラー
312a 戻しコロ
312b 支持部材
312c 軸
314,315 リブ
316 スプリング
321 上排紙トレイ
331 エンドフェンス
341 紙面検知フィラー

Claims (11)

  1. 用紙を積載するための上下移動可能な上側排紙トレイと下側排紙トレイの少なくとも2つの排紙トレイと、
    これらの排紙トレイを上下移動させる移動手段と、
    前記上側排紙トレイと前記下側排紙トレイとの位置関係を検知する第1紙面検知手段と、
    を有する用紙処理装置において、
    前記下側排紙トレイに積載される用紙の後端を検知する第2紙面検知手段を備えていることを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記上側排紙トレイが排紙位置にある場合、前記第2紙面検知手段を用紙処理装置の筐体内に格納する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記格納する手段は、前記上側排紙トレイの構成部品の一部が当接し、その前記上側排紙トレイの下降動作により、前記第2紙面検知手段を回動させて前記筐体内に押し込むことを特徴とする請求項2記載の用紙処理装置。
  4. 前記第2紙面検知手段が、フィラーとこのフィラーの回動位置を検知するセンサとからなり、前記フィラーを支持する支持部材を前記上側排紙トレイが回動させることを特徴とする請求項3記載の用紙処理装置。
  5. 前記支持部材が排紙トレイ上の用紙をエンドフェンス側に移動させる戻しコロを支持する部材からなることを特徴とする請求項4記載の用紙処理装置。
  6. 自由端側が常時前記上側排紙トレイの上昇側に回動するように前記支持部材を弾性付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項4または5記載の用紙処理装置。
  7. 前記フィラーを前記支持部材の回動に連動させる手段を備えていることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  8. 折り処理された用紙が前記下側排紙トレイ上に排紙され、積載される際、ジョブ終了後に前記下側排紙トレイを所定量下降させる制御手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  9. 前記上側の排紙トレイの上昇限度を設定するための第1の検知手段及び前記上側の排紙トレイの下降限度を設定するための第2の検知手段をさらに備え、前記第1あるいは第2の検知手段によって検知された前記上側の排紙トレイ位置と、前記第1または第2紙面検知手段によって検知された上側の排紙トレイの位置または下側の排紙トレイの位置とに基づいて前記上側の排紙トレイまたは前記下側の排紙トレイを排紙口から用紙または用紙束を受ける位置に移動させる制御手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  10. 記録シートに対してZ折りを施す折装置を備えていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  11. 請求項10記載の用紙処理装置と、
    記録媒体に可視画像を形成し、前記用紙処理装置に用紙を排紙する画像形成装置と、
    が一体または別体に構成されていることを特徴とする画像形成システム。
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