JP4446762B2 - 用紙処理装置、画像形成システム、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

用紙処理装置、画像形成システム、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、用紙に穿孔する穿孔手段を備えた用紙処理装置、この用紙処理装置と画像形成装置とが一体または別体に構成されてなる画像形成システム、コンピュータプログラム及び記録媒体に関する。
この種の技術として例えば特許文献1記載の発明が知られている。この発明は、シートに孔を明けるパンチ及びダイと、このパンチ及びダイが前記シートに孔を明けたときに生じるパンチ屑を搬送するパンチ屑搬送手段と、パンチ屑搬送手段によって搬送されてきたパンチ屑を受け止めるパンチ屑箱とを備えていることを特徴とし、パンチ屑搬送手段としてスクリュー式の搬送装置を採用し、また、パンチ屑箱を画像形成装置本体の外側に着脱可能に設け、このパンチ屑箱を画像形成装置本体から取り外したとき、パンチ屑搬送手段の駆動は停止させるが画像形成装置の画像形成は継続させるように構成されている。これにより、パンチ屑が装置の外部にゴミとして散乱することがなく、また、パンチ屑箱を取り外しても画像形成動作を継続するので、画像形成の生産性の高めることができる旨、記載されている。
また、特許文献2記載の発明も公知である。この発明は、パンチによりパンチされたダイス穴内のパンチ屑をダイス穴から剥離してパンチ屑の団塊の発生を防止するようにしたものである。
特開2001−25995号公報 特開2000−272818号公報
ところで、穿孔ユニットによって搬送されてきた用紙に穿孔動作を行って、穿孔された穿孔屑が搬送ベルト上に残ってしまうと、扉を開放したときに穿孔屑が飛散し、機器内部のみならず機器外部に落下することがある。機器内部に落下すると、機器内の機構に悪影響を及ぼす虞があり、極端な場合には故障の原因となる。また、機器外部に飛散すると、環境の劣化を招き、掃除をする手間も増える
そこで、本発明の目的は、ジョブが終了した後、用紙搬送手段上に穿孔屑を残さないようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像形成装置から排出された用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する2以上の穿孔刃を有する穿孔手段と、前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、前記穿孔手段から落下した穿孔屑を収容するための穿孔屑収容手段へ搬送する穿孔屑ガイド手段と、ジョブの最終紙の穿孔動作終了後に前記穿孔屑搬送手段を、最後に穿孔された用紙の穿孔屑がもっとも穿孔屑収容手段から遠い場所に落ちるであろう場所から穿孔屑収容手段までの距離穿孔屑収容手段側へ移動させる制御手段とを備えた用紙処理装置を特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記制御手段は、ジョブ中に穿孔処理が行われた場合のみ、前記穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記制御手段は、ジャム発生時に、前記穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記制御手段は、前記穿孔屑搬送手段を移動させているときに画像形成装置からの用紙が搬送されてきた場合には、穿孔屑搬送手段の移動制御を強制終了させ、次のジョブ終了後に再度穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段に係る用紙処理装置と、記録媒体上に可視画像を形成する画像形成装置と、が一体または別体に構成されてなる画像形成システムを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段に係る画像処理装置における制御手段の機能をコンピュータによって実行させるための手順を備えたコンピュータプログラムを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段に係るコンピュータプログラムがコンピュータによって読み込まれ、実行可能に記録されていることを特徴とする
なお、以下の実施例において、用紙搬送手段は入口ローラ1、搬送ローラ対6,7に、穿孔手段は穿孔ユニット4に、穿孔屑搬送手段は搬送ユニット5及び穿孔屑搬送ベルト18に、穿孔屑収容手段は穿孔屑収容ホッパ3に、制御手段は制御装置350及びCPU360にそれぞれ対応している。
このように構成すると、ジョブ終了後、必要最小限の消費電力で、穿孔屑搬送手段上に穿孔屑を残さないようにすることができる。
この結果、
1)ユーザが前ドアを開けた際に穿孔屑を飛散させることがなくなる。
)ジョブ中に穿孔が行われなかった場合には穿孔屑搬送手段は移動しないので、無駄
な動作をなくすことができる。
3)予期せず電源が落ちたときなどにより、穿孔屑を取り除くことができなかった場合に、穿孔屑が穿孔屑搬送手段上に残ることがなくなる。
4)ジャムが起こった場合には、ジャム処理のために必ずユーザが前ドアを開けるが、穿孔屑搬送手段上に残ることがないので、ジャム処理中に穿孔屑が飛散することがなくなる。
5)穿孔屑搬送手段を移動させているときに画像形成装置からの用紙が搬送されてきた場合には、穿孔屑搬送手段の移動制御を強制終了させ、次のジョブ終了後に再度穿孔屑搬送手段を移動させるので、画像形成装置に対するウエイト時間をなくすことができる。
などの効果を奏する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
1.第1の実施形態
《機械的構成》
図1は第1の実施形態に係る画像形成装置PRと用紙処理装置としての用紙後処理装置FRからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図、図2は前記画像形成システムの内部構造の概略を示す構成図である。これらの図において、画像形成装置PRは、複写機能を有し、画像読み取り部31と、画像書き込み部32と、給紙部33と、原稿給送部34とから基本的に構成されている。画像読み取り部31は、いわゆるスキャナによって主走査方向の走査を行うとともに副走査方向に移動させて原稿を読み取る公知のものである。
原稿は自動原稿給送装置(ADF)とも称される原稿給送部34によってコンタクトガラス上に給送され、光学的に読み取られる。画像書き込み部32は、レーザダイオード、ポリゴンミラー、fθレンズなどを使用した公知の光学系から構成され、この光学系によって感光体表面に光書き込みを行い、光書き込みによって形成された潜像をトナー現像して顕像化し、用紙に転写することにより画像が形成される。形成された画像は定着部で定着された後、排紙ローラ35によって用紙後処理装置FR側に排出される。給紙部33は、この実施形態では4段設けられ、図において右側にあたる用紙引き出し方向には縦搬送路36が設けられ、各給紙段から引き出された用紙を画像書き込み部32に供給する。
用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから画像形成済みの用紙が矢印Mで示される方向から搬入される。用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから搬送されてくる用紙に対して穿孔するための穿孔ユニット4が、入口ローラ1の用紙搬送方向下流側であって搬送ローラ対6の上流側に設けられている。穿孔ユニット4の下方には穿孔後の穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送ユニット5が図3の図2におけるA−A線で断面した概略構成図に示すように用紙搬送方向に直交する方向に設けられ、前記穿孔屑搬送ユニット5によって、穿孔屑搬送方向Qに穿孔屑23(図4、図5参照)が搬送される。穿孔屑23の搬送方向Qは、ユーザが操作やジャム処理等を行う操作側OPで、ユーザはこの操作側OPに位置して用紙後処理装置FRもしくは画像形成装置PRに操作部37から所望の処理を入力し、あるいは、トナー交換、用紙のジャム処理などを行う。トナー交換、用紙のジャム処理は、操作側OPの筐体の一部である前カバー14を開放して行われ、前記穿孔屑収容ホッパ3を前記前カバー14の内側に設ける。これにより、穿孔屑は、前カバー14の内側に設けられた穿孔屑収容ホッパ3内に対して行われる。穿孔屑23を搬送する穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の詳細は後述する。
穿孔ユニット4によって穿孔された用紙Pは、搬送ローラ対6の下流に配置された分岐爪27,28によって各搬送経路に搬送され、次後処理工程の仕分け、あるいは、スティプル等の処理工程を通過して排紙トレイ9上に積載される。単純排出であれば上側の搬送路を通ってプルーフトレイ29上に排紙され、積載される。
仕分けの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を閉鎖することによってシフト機能を有する排紙トレイ9側に排紙ローラ対8を介して排紙する。シフト機能は排紙トレイ9を用紙搬送方向に直交する方向に部毎に移動させて1部毎に仕分ける機能である。
スティプルの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を開放し、スティプル排紙ローラ11からスティプルトレイ12に用紙を排紙する。スティプルトレイ12では、1枚毎に叩きコロによって後端フェンス側に用紙を叩き落とし、排紙方向と直交する方向の用紙端部をジョガーフェンスで揃え、1部分集積されると、ステイプラ13で用紙端部(ここでは後端)を綴じ、放出ベルトによって排紙ローラ対8側に綴じた用紙束を押し上げて、シフトトレイ9に排紙する。
このように、穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3は各後処理工程の最上流に配置されているため、基本的にはどの用紙に対しても穿孔することができ、穿孔された用紙をそのままプルーフトレイ29に、あるいはシフトトレイ9に排紙して仕分け、あるいは穿孔された用紙を綴じてシフトトレイ9に排紙することが可能である。
図4は穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3の詳細を示す図である。穿孔ユニット4は、図4において矢印M方向から搬送されてきた用紙に対して穿孔刃15の動作によって穿孔する。穿孔ユニット4の穿孔機構は、用紙を所定の位置に停止させた後に、用紙の搬送方向に垂直な方向に穿孔刃15を動作(上下動作)させて穿孔するプレスパンチ方式(図10、図11)でも、用紙を搬送させながら用紙の搬送速度と同期させるように穿孔刃15を回転させて穿孔するロータリーパンチ方式(図12、図13)でもよく、孔明け方式は問わない。いずれの穿孔手段でも穿孔された用紙から切り離され、落下した穿孔屑23は、用紙ガイド15aのさらに下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5によって前カバー14側に配置された穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。
図5は穿孔屑搬送ユニット5の詳細及び穿孔屑搬送ユニット5と穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す概略構成図である。同図において、用紙ガイド15aに案内されて穿孔刃15位置まで搬送されてきた用紙は、穿孔位置で一旦停止し、穿孔刃15を用紙側に下降させることにより打ち抜かれる。穿孔刃15によって打ち抜かれて発生した穿孔屑23は、用紙ガイド15aの下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18上に落下する。穿孔屑搬送ベルト18は従動側のタイミングプーリ17と駆動側のタイミングプーリ19間に所定の張力が掛けられた状態で張架され、穿孔屑23が落下した側の穿孔屑搬送ベルト18が図5の矢印Q方向(穿孔屑搬送方向)に移動し、これに伴って穿孔屑23は操作(前カバー14)側OPに搬送される。穿孔屑搬送ベルト18は駆動側のタイミングプーリ19と一体化されたウォームホイール19aがウォーム20と噛み合い、ウォーム20の回転によって図示反時計方向に回転し、これにより、搬送屑23を前記Q方向に搬送することができる。ウォーム20はステッピングモータ22からタイミングベルト21を介して回転駆動される。穿孔屑搬送ベルト18によって操作側OPに搬送されてきた穿孔屑23は、穿孔屑ガイド16のガイドを通過して穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。穿孔屑収容ホッパ3は開閉可能な前カバー14の内側(用紙後処理装置内部側)に着脱可能な構成により装着されている。なお、符号45は前側板である。
図6は開閉可能な前カバー14の内側(ここでは、前カバー14の内面14d)に着脱可能な構成により装着されている穿孔屑収容ホッパ3の詳細を示す図である。穿孔屑収容ホッパ3にはマグネット25が装着されており、開閉可能な前カバー14の内側の面14dに貼付もしくは埋め込まれているブラケット24に磁気的に吸着して保持される。また、磁気的に吸着させる際に前カバー14と穿孔屑収容ホッパ3との相対的な位置決めのために、ガイドとして前カバー14の内面14dの一部に位置決めピン14a,14bを設け、また、穿孔屑収容ホッパ3の側面に位置決め孔3a,3bを設けている。これにより、前記位置決めピン14a,14bに前記位置決め孔3a,3bを挿入し、マグネット25とブラケット24によって穿孔屑収容ホッパ3を保持させている。これにより、前記位置決めピン14a,14bが穿孔屑収容ホッパ3のガイドとして機能する。なお、マグネット25は、穿孔屑収容ホッパ3内に穿孔屑23が満杯になったときに穿孔屑収容ホッパ3を保持できるだけの磁気的吸着力を備えている必要があるが、脱着の容易性を考慮すると前記保持できるだけの吸着力で充分でもある。なお、前カバー14はジャム処理やトナー交換の際にも開閉され、その際、穿孔屑収容ホッパ3が振動し、山形に堆積した穿孔屑23の山が崩れ、均されるので、満杯になるまでの収容量が多くなる。
図7及び図8は用紙後処理装置FRの穿孔屑搬送機構を示す要部平面図で、図7は前カバー14が閉鎖されている通常の使用状態を、図8は前カバー14が開放された状態をそれぞれ示す。図8から分かるように、前カバー14は用紙後処理装置FR本体の操作側OPからみて左側に設けられた支軸26を中心に回動自在に設けられている。前カバー14が開いた状態になると穿孔屑収容ホッパ3も一体に開き、閉じた状態になると一体に閉じる。
穿孔屑収容ホッパ3は、前カバー14が閉じた状態のときには、図7のように操作側OPから見ると搬送経路をふさいだ状態になっており、仮にジャム処理等で搬送ガイド板を開閉しようとしても、穿孔屑収容ホッパ3が図2の位置に固定され、退避しなければジャム処理等の邪魔になる。したがって、ジャム処理等で前カバー14を開いたときには、前カバー14と一体となって穿孔屑収容ホッパ3も移動する必要がある。逆に言えば、前カバー14を開いた状態で穿孔屑収容ホッパ3も移動してジャム処理等の邪魔にならなければ、穿孔屑収容ホッパ3も大きくすることができ、穿孔屑の収容容量を増加させることができる。
《電気的構成》
制御装置350は、図9に示すように、CPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置PR本体のコントロールパネルの各スイッチ等、および入口センサ2、排紙トレイ9上への用紙の排紙は、排紙トレイ9上の紙面高さを検知するセンサなどの各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力される。
CPU360は、入力された信号に基づいて、穿孔(パンチ)ユニット4の穿孔刃15の上下方向の動作、穿孔屑搬送ユニット5の搬送動作、スティプルトレイ12における用紙搬送方向と直交する方向の整合動作(ジョギング動作)、スティプルユニット13による綴じ動作、綴じた後の用紙束の排出動作、排紙トレイ9の昇降動作、用紙の搬送方向と平行な方向を揃えるために用紙を後端フェンス側に叩き落とす叩きコロの動作などの各動作を制御する。スティプル排紙ローラ11を駆動する図示しないスティプル搬送モータのパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きコロやジョギング動作が制御される。
なお、用紙後処理装置FRの制御は前記CPU360が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータはネットワークを介してサーバから、あるいは記録媒体駆動装置を介して記録媒体からダウンロードしたり、バージョンアップすることも可能である。
《プレスパンチ方式》
図10は穿孔ユニット4にプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図11は穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。図10(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は初期状態に戻った状態をそれぞれ示す。
図11に示すように穿孔刃15は軸31を中心に回転するカム30によって搬送されてきた用紙Pに対して垂直に動作し、図10(c)の状態で用紙Pに対して穿孔を行う。そのとき用紙Pに対して、図2の入口センサ2を用紙Pの後端が通過してからある一定時間後、或いは、一定パルス後に停止させた状態で穿孔が行われる。その際、軸31に軸着され、軸31と一体に回転するカム30が、軸31を中心に回転することによってカム30の外周面と接触しているホルダ32の内壁を用紙P側に押し下げる。押し下げられたホルダ32は、ホルダ32と係合している穿孔刃15を用紙P側に押し下げ、用紙Pを突き抜けて穿孔が行われる。
軸31にはプーリ33が装着されており、タイミングベルト35を介してステッピングモータ34からの駆動により回転する。プーリ33から軸31への駆動は、プーリ33を常にタイミングベルト35を介してステッピングモータ34で回転させて、必要なときに1回転クラッチで軸31に伝達したり、ステッピングモータ34の停止、駆動を繰り返して軸31に伝達するように構成することもできる。
《ロータリーパンチ方式》
図12は穿孔ユニット4にロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図13はロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。図12(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は穿孔時から90°回転した状態をそれぞれ示す。
図13にも示すように穿孔刃15は軸36を中心に回転する。一方、穿孔刃15と対になる位置にダイ38が設けられ、ダイ38は軸37を中心に回転する。搬送されてきた用紙Pの後端が図2の入口センサ2を通過してからあらかじめ設定されたパルス数分経過した後の用紙Pの搬送動作に合わせて、穿孔刃15とダイ38が回転を開始し図12(c)の状態で用紙を穿孔する。すなわち、穿孔刃15とダイ38はそれぞれ用紙Pを挟んで対になっている回転体に装着されており、それぞれの回転体は軸36と軸37を中心に回転する。穿孔刃15とダイ38の中心軸36と37にはそれぞれギヤ39と40が装着されており、双方のギヤの噛み合わせによって回転が伝達するようになっている。また、穿孔刃15側のギヤ39にはタイミングベルト42を介してステッピングモータ41から駆動が伝達される。
このロータリーパンチ方式の穿孔ユニット4では、用紙を停止させることなく穿孔作業を行うことができるので、画像形成装置の画像形成速度を考慮する必要がなく、また、用紙Pを停止させる必要がないので、制御が簡単になる。
前述の穿孔屑収容ホッパ3に穿孔屑23の満杯を検知する手段と穿孔屑収容ホッパ3が所定位置に設定されているかどうかを検知する手段とを設けることも可能である。
《制御手順》
図14及び図15は本実施形態における制御の制御手順を示すフローチャートである。
図5に示したるように穿孔屑23は穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18上に落ち、装置前面(操作側)に搬送される。そのとき、穿孔屑23は、前側板45を通過してさらに穿孔屑搬送方向(矢印)に向かって搬送される。しかしながらジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルト18を停止させてしまうと穿孔屑が後処理装置内に残ってしまい、ユーザが前ドアを開けた際に穿孔屑が飛散する可能性がある。そのために、ジョブ終了後にステッピングモータ22を駆動させ、一定距離穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑収容ホッパ3側へ搬送し、ベルト18上のすべての穿孔屑を穿孔屑収容ホッパ3へ搬送させる。ただし、一定距離とは最後に穿孔された用紙の穿孔屑がもっとも穿孔屑収容ホッパ3から遠い場所に落ちるであろう場所から穿孔屑収容ホッパ3までの距離である。実際には図5の穿孔屑収容ホッパ3からそれの最も遠い穿孔刃15までの距離Dに安全率α(例えば1.5)を乗じた距離にする。このフローチャートを図14に示す。
この処理では、まず、ジョブが終了したかどうかをチェックし(ステップS101)、ジョブが終了したときには、穿孔屑搬送ベルト18を前記距離Dに安全率αを乗じた距離に設定する(ステップS102)。
この制御は、穿孔屑搬送ベルト18上に穿孔屑がある場合にのみ行えば良いことから、ジョブ中に穿孔が行われない場合、つまり画像形成装置にて穿孔モードを選択しなかった場合には、ジョブ終了後に図14の制御を行う必要がなくなり、無駄な動作を避けることができる。
また、穿孔モード中に予期せず電源が落ちたときなど穿孔屑を取り除く事ができなかった場合に、電源投入時の後処理装置のイニシャル動作時に上記請求項1の制御を行う。
また、穿孔モード中に予期せずジャムがおきた場合には必ずユーザは後処理装置の前ドアを開けることとなる。そこでジャムが起きたと判断された場合にはこの図14の制御を行う。
図14の処理は、穿孔屑を飛散させないことが目的となっているが、第1ジョブ終了後に図14の処理を実行しているときに画像形成装置から第2ジョブ通紙信号が送られると、図14の処理を実行している最中なので、画像形成装置PRに対してWAITをかけることとなってしまう。そこで画像形成装置PRから第2ジョブ通紙信号が送られた場合は、即座に図14の処理(制御)を強制終了させ、第2ジョブ終了後に図14の処理を行うようにする。さらに第2ジョブ終了後の図14の処理の実行中に画像形成装置から第3ジョブ通紙信号が送られた場合には、第3ジョブ終了後に図14の処理を実行する。このように用紙が搬送されてくる限り図14の処理を繰り返すようにする。このときの処理手順を図15のフローチャートに示す。
この処理では、まず、ジョブが終了したかどうかをチェックし(ステップS201)、ジョブが終了していたら図14の制御を開始し(ステップS202)、図14の処理が終了するのを待つ(ステップS203)。そして、処理が終了するまで、画像形成装置から次のジョブの通知が送られてきたかどうかをチェックし(ステップS204)、送られてきていなければステップS203の処理を繰り返し、送られてきていれば図14の処理を強制終了してリターンする(ステップS205)。なお、ステップS201でジョブが終了していなければ、このルーチンから抜け、ジョブの終了を待つ。
2.第2の実施形態
上述した第1の実施形態では、ジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルト18を一定距離穿孔屑収容ホッパ3側へ移動させることにより、穿孔屑搬送ベルト18上に穿孔屑を残さないようにしているが、図16ないし図21に示す本発明の第2の実施形態では、穿孔屑搬送ベルト18を少なくとも1回往復動させて、穿孔屑を穿孔屑搬送ベルト18から排除している。なお、画像形成装置、用紙後処理装置、穿孔ユニット、穿孔屑収容ホッパ等の構成および制御装置等の電気的な構成は上述した第1の実施形態と同じであるので、同等な各部には同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
この第2の実施形態においては、図16及び図17に示すように穿孔屑収容ホッパ3に形成された開口から穿孔屑23の状態を監視する満杯センサ43を設けている。図16は穿孔屑搬送ユニット5の詳細及び穿孔屑搬送ユニット5と穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す概略構成図、図17は前カバー14の内側(用紙後処理装置内部側)に着脱可能な構成により装着されている穿孔屑収容ホッパ3の詳細を示す図である。
図16に示すように、穿孔屑23は穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18上に落ち、装置前面である操作側に搬送される。そのとき、穿孔屑23は、前側板45を通過してさらに矢印Q(穿孔屑搬送方向)に向かって搬送される。しかしながら、連続穿孔時に穿孔屑の中には、図18に示すように、穿孔屑23の繊維が穿孔屑ガイド16に設けられたブレード48と穿孔屑搬送ベルト18との間に引っ掛かってしまうことがある。そこで、第2の実施形態においては、図19に示すように、ステッピングモータ22を逆回転するように駆動し、穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑収容ホッパ3への排紙側と逆方向(矢印R方向)に移動させる。これにより、穿孔屑23の繊維をブレード48から剥離させることができる。また、その後、穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑排紙方向(矢印Q方向)に正回転させる。これにより、穿孔屑23は前側板45と前カバー14の間に装備されている穿孔屑収容ホッパ3の中へ、確実に落下し積載される。このとき、この逆転と正転の回数を増やすことで、引っかかった穿孔屑を穿孔屑収容ホッパ3の中へ落としやすくすることができる。
図20は往復回数を5回とした場合の制御手順を示すフローチャートである。
この処理では、まず、ジョブが終了したかどうかをチェックし(ステップS301)、ジョブが終了したときには、ステッピングモータ22を逆回転させ、穿孔屑搬送ベルト18を一定の距離穿孔屑収容ホッパ3と逆側に移動させる(ステップS302)。次いで、ステッピングモータ22の回転量が、穿孔屑搬送ベルト18を一定距離移動させるに相当する回転量であったか否かをチェックし(ステップS303)、一定距離移動した場合はステッピングモータ22を停止させる(ステップS304)。停止させた後、ステッピングモータ22を正回転させ、穿孔屑搬送ベルト18を一定の距離穿孔屑収容ホッパ3側に移動させ(ステップS305)、ステッピングモータ22の回転量が穿孔屑搬送ベルト18を一定距離移動させるに相当する回転量であったか否かをチェックする(ステップS306)。一定距離移動した場合はステッピングモータ22を停止させ(ステップS307)、CPU360に内蔵されているカウンタを1カウントアップする(ステップS308)。そして、カウンタの値が5になったかいなかをチェックし(ステップS309)、5になっていない場合はステップS302に戻り、5になった場合は終了する。
この制御手順において、穿孔屑搬送ベルト18の穿孔屑ホッパ3側へ移動する距離が、穿孔屑ホッパ3とは逆側へ移動する距離よりも短い場合、穿孔屑23が穿孔屑ホッパ3側とは逆側に落下してしまう可能性がある。これを防止するためには、穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑ホッパ3側へ移動する距離を、穿孔屑ホッパ3と逆側へ移動する距離よりも長い距離、もしくは同距離にすればよい。この実施形態では、穿孔屑搬送ベルト18はステッピングモータ22によって駆動されるため、このステッピングモータ22への入力パルス数を変更することによって容易に移動距離を制御することができる。
また、穿孔屑23が穿孔屑ホッパ3の手前のブレード48と穿孔屑搬送ベルト18の間に引っかかっていた状態にて穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑収容ホッパ3側へ移動すると、穿孔屑23をさらにブレード48と穿孔屑搬送ベルト18の間に潜らせてしまうことになる。この問題点は、穿孔屑搬送ベルト18を穿孔屑ホッパとは逆側に最初に移動することで、必要最小限に押さえることができる。
また、穿孔屑搬送ベルト18上に穿孔屑23がある場合にのみ行えば良いことから、ジョブ中に穿孔が行われない場合、つまり画像形成装置にて穿孔モードを選択しなかった場合には、ジョブ終了後にこのような制御を行う必要はない。さらに、穿孔モード中に予期せず電源が落ちたときなど穿孔屑を取り除く事ができなかった場合に、上述した第1の実施形態と同様に、電源投入時などの後処理装置のイニシャル動作時に上述の制御を行えばよい。また、穿孔モード中に予期せずジャムがおきた場合には必ずユーザは用紙後処理装置FRの前ドア14を開けることとなる。そこでジャムが起きたと判断された場合にも上述の制御を行えばよい。
図21は、上述した制御中に画像形成装置PRからの用紙が搬送されてきた場合、上述した制御を強制終了させ、次のジョブ終了後に再度上述した制御を行う処理手順を示すフローチャートである。
この処理では、まず、ジョブが終了したかどうかをチェックし(ステップS401)、ジョブが終了していたら図20の制御を開始し(ステップS402)、図20の処理が終了するのを待つ(ステップS403)。そして、処理が終了するまで、画像形成装置PRから次のジョブの通知が送られてきたかどうかをチェックし(ステップS404)、送られてきていなければステップS403の処理を繰り返し、送られてきていれば図20の処理を強制終了してリターンする(ステップS405)。なお、ステップS401でジョブが終了していなければ、このルーチンから抜け、ジョブの終了を待つ。
また、後処理装置の動作がイニシャル動作よりも多く時間がかかってしまう場合には画像形成装置PRに対してWAITをかけることとなってしまうが、これは穿孔屑搬送ベルト18を複数回往復動させる時間をイニシャル時間と同時間もしくはそれより短い時間にすることによって、画像形成装置に対してWAITをかけず、引っかかった穿孔屑の除去に最大限時間をかけることができる。
第1の実施形態に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムの内部構成の概略を示す図である。 図2のA−A線断面における概略構成図である。 穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパの詳細を示す図である。 穿孔屑搬送ユニットの詳細及び穿孔屑搬送ユニットと穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す概略構成図である。 開閉可能な前カバーの内側(用紙後処理装置内部側)に着脱可能な構成により装着されている穿孔屑収容ホッパの詳細を示す図である。 前カバーが閉鎖されている通常の使用状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 前カバーが開放されている状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 本実施形態に係る用紙処理装置の電気的構成を示すブロック図である。 穿孔ユニットにプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。 穿孔ユニットにロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 ロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。 ジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルトを移動させる制御手順を示すフローチャートである。 ジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルトを移動させているときに次のジョブの通知があったときの制御手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像形成システムにおける穿孔屑搬送ユニットの詳細及び穿孔屑搬送ユニットと穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す概略構成図である。 開閉可能な前カバーの内側(用紙後処理装置内部側)に着脱可能な構成により装着されている穿孔屑収容ホッパの詳細を示す図である。 穿孔屑搬送ベルトと穿孔屑ガイド間に穿孔屑が引き込まれる様子を説明するための図である。 穿孔屑搬送ベルトの往復動により引き込まれた穿孔屑が取れる用紙を説明するための図である。 ジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルトを往復動させる制御手順を示すフローチャートである。 ジョブ終了後に穿孔屑搬送ベルトを往復動させているときに次のジョブの通知があったときの制御手順を示すフローチャートである。
符号の説明
3 穿孔屑収容ホッパ
3a 開口部
4 穿孔ユニット
5 穿孔屑搬送ユニット
6,7 搬送ローラ対
14 前カバー
15 穿孔刃
16 穿孔屑ガイド
18 穿孔屑搬送ベルト
23 穿孔屑
350 制御装置
360 CPU
FR 用紙後処理装置
PR 画像形成装置

Claims (7)

  1. 画像形成装置から排出された用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する2以上の穿孔刃を有する穿孔手段と、
    前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、
    前記穿孔手段から落下した穿孔屑を収容するための穿孔屑収容手段へ搬送する穿孔屑ガイド手段と、
    ジョブの最終紙の穿孔動作終了後に前記穿孔屑搬送手段を、最後に穿孔された用紙の穿孔屑がもっとも穿孔屑収容手段から遠い場所に落ちるであろう場所から穿孔屑収容手段までの距離穿孔屑収容手段側へ移動させる制御手段と、
    を備えた用紙処理装置。
  2. 前記制御手段は、ジョブ中に穿孔処理が行われた場合のみ、前記穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記制御手段は、ジャム発生時に、前記穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記穿孔屑搬送手段を移動させているときに画像形成装置からの用紙が搬送されてきた場合には、穿孔屑搬送手段の移動制御を強制終了させ、次のジョブ終了後に再度穿孔屑搬送手段を移動させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に係る用紙処理装置と、
    記録媒体上に可視画像を形成する画像形成装置と、
    が一体または別体に構成されてなることを特徴とする画像形成システム
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像処理装置における制御手段の機能をコンピュータによって実行させるための手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム
  7. 請求項6記載のコンピュータプログラムがコンピュータによって読み込まれ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体
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