JP4446880B2 - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

用紙処理装置及び画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP4446880B2
JP4446880B2 JP2004377214A JP2004377214A JP4446880B2 JP 4446880 B2 JP4446880 B2 JP 4446880B2 JP 2004377214 A JP2004377214 A JP 2004377214A JP 2004377214 A JP2004377214 A JP 2004377214A JP 4446880 B2 JP4446880 B2 JP 4446880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perforated waste
perforated
waste
full
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004377214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005297179A (ja
Inventor
政博 田村
伸宜 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004377214A priority Critical patent/JP4446880B2/ja
Priority to DE200560001792 priority patent/DE602005001792T2/de
Priority to EP20050005629 priority patent/EP1584430B1/en
Priority to US11/080,923 priority patent/US20050211035A1/en
Publication of JP2005297179A publication Critical patent/JP2005297179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4446880B2 publication Critical patent/JP4446880B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/18Means for removing cut-out material or waste
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D2007/0012Details, accessories or auxiliary or special operations not otherwise provided for
    • B26D2007/0018Trays, reservoirs for waste, chips or cut products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/08Means for actuating the cutting member to effect the cut
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/08Means for actuating the cutting member to effect the cut
    • B26D5/16Cam means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/20Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/202With product handling means
    • Y10T83/2092Means to move, guide, or permit free fall or flight of product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/222With receptacle or support for cut product

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Description

この発明は、用紙に穿孔する穿孔手段を備えた用紙処理装置、この用紙処理装置と画像形成装置とが一体または別体に構成されてなる画像形成システムに関する。
この種の技術として例えば特許文献1記載の発明が知られている。この発明は、シートに孔を明けるパンチ及びダイと、このパンチ及びダイが前記シートに孔を明けたときに生じる穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、この穿孔屑搬送手段によって搬送されてきた穿孔屑を受け止める穿孔屑箱とを備えていることを特徴とし、穿孔屑搬送手段としてスクリュー式の搬送装置を採用し、また、穿孔屑箱を画像形成装置本体の外側に着脱可能に設け、この穿孔屑箱を画像形成装置本体から取り外したとき、穿孔屑搬送手段の駆動は停止させるが画像形成装置の画像形成は継続させるように構成されている。これにより、穿孔屑が装置の外部にゴミとして散乱することがなく、また、穿孔屑箱を取り外しても画像形成動作を継続するので、画像形成の生産性の高めることができる旨、記載されている。
また、特許文献2記載の発明も公知である。この発明は、穿孔屑を回収する回収箱の内部上方に、穿孔屑が積載されていく方向に対して直角(水平)方向から穿孔屑の積載位置を検出して、穿孔屑の満杯を検知する穿孔屑センサを設けている。
特開2001−25995号公報 特開平10−310317号公報
上記特許文献2に記載された穿孔屑センサは、回収箱の内部に穿孔屑センサが設けられているため、回収箱に投入された穿孔屑が穿孔屑センサに付着して検知部を塞いでしまうことがある。これにより穿孔屑センサは満杯になったとして、満杯検知信号を出す可能性がある。そこで、穿孔屑が投入される開口部とは別に回収箱の側部に開口を設け、この開口から穿孔屑の積載位置を検出するように、装置本体にセンサを設けることも提案されている。
しかしながら、回収箱は開閉可能な前カバーの内側に装着されている場合が多く、前カバーの開閉動作にあわせて回収箱も移動するようになっており、穿孔屑が収容されている状態でも必然的に前カバーの開閉動作は行われる。そのときに回収箱に設けられた真横の孔から穿孔屑の積載位置を検出をしていると、前ドアを閉めた勢いで穿孔屑がその孔から飛び出して飛散する可能性がある。また、飛散しないまでもその孔に穿孔屑が引っかかって満杯誤検知をしてしまう場合がある。更に、回収箱が外されているときは、別途設けられた遮蔽板で穿孔屑センサを遮蔽して外されている状態を検知するようにしている。このような方式で回収箱の着脱検知を行うためには、別途遮蔽板を設けなければならず、構成部品の複雑化また、コストアップの要因となっていた。
そこで、本発明の目的は、穿孔屑の蓄積位置はもとより、穿孔屑収容部材の設置有無も検知可能にすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像形成装置から排出された用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、前記穿孔屑搬送手段によって搬送される穿孔屑を穿孔屑収容手段へと案内する穿孔屑ガイド手段と、前記穿孔屑ガイド手段から前記穿孔屑収容手段に積載されていく前記穿孔屑の積載方向から前記穿孔屑の積載面を検出する検出手段と、前記検出手段から発せられ、前記穿孔屑の積載面で反射した検出要素により前記穿孔屑の積載面の高さを検出する制御手段と、を備え、前記検出手段は、前記穿孔屑ガイド部材の下面に取り付けられ、前記下面から下方を検出する1つの測距センサからなり、前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段を取り外したとき、前記穿孔屑収容手段の下方に位置する部材で反射した前記検出要素により前記穿孔屑収容手段の設置の有無を検出することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が満杯であることを表す信号を発することを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が略満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が略満杯であることを表すニア満杯信号を発することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記測距センサは前記穿孔屑収容手段の内部底面に対向した位置に設けられていることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段に係る用紙処理装置と、記録媒体上に可視画像を形成する画像形成装置が一体または別体に構成された画像形成システムを特徴とする。
第7の手段は、第5または第6の手段において、前記制御手段が前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が満杯であることを表す信号を発することを特徴とする。
第8の手段は、第5ないし第7のいずれか1つの手段において、前記制御手段が前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が略満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が略満杯であることを表すニア満杯信号を発することを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第4のいずれかの1つの手段において、前記検出手段が前記穿孔屑収容手段の内部底面に対向した位置に設けられていることを特徴とする。
第10の手段は、第3または第4の手段において、前記検出手段が、前記穿孔屑ガイド部材の下面に取り付けられていることを特徴とする。
なお、以下の実施例において、検出手段は満杯脱着センサ43,43a,43bに、用紙搬送手段は入口ローラ1、搬送ローラ対6,7に、穿孔手段は穿孔ユニット4に、穿孔屑搬送手段は搬送ユニット5及び穿孔屑搬送ベルト18に、穿孔屑収容手段は穿孔屑収容ホッパ3に、制御手段は制御装置350及びCPU360にそれぞれ対応している。
本発明によれば、1つの測距センサで穿孔屑の積層高さ及び穿孔屑収容手段の有無を検知することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
《機械的構成》
図1は第1の実施例に係る画像形成装置PRと用紙処理装置としての用紙後処理装置FRからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図、図2は前記画像形成システムの内部構造の概略を示す構成図である。これらの図において、画像形成装置PRは、複写機能を有し、画像読み取り部131と、画像書き込み部132と、給紙部133と、原稿給送部134とから基本的に構成されている。画像読み取り部131は、いわゆるスキャナによって主走査方向の走査を行うとともに副走査方向に移動させて原稿を読み取る公知のものである。
原稿は自動原稿給送装置(ADF)とも称される原稿給送部134によってコンタクトガラス上に給送され、光学的に読み取られる。画像書き込み部132は、レーザダイオード、ポリゴンミラー、fθレンズなどを使用した公知の光学系から構成され、この光学系によって感光体表面に光書き込みを行い、光書き込みによって形成された潜像をトナー現像して顕像化し、用紙に転写することにより画像が形成される。形成された画像は定着部で定着された後、排紙ローラ135によって用紙後処理装置FR側に排出される。給紙部133は、この実施例では4段設けられ、図において右側にあたる用紙引き出し方向には縦搬送路136が設けられ、各給紙段から引き出された用紙を画像書き込み部132に供給する。
用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから画像形成済みの用紙が矢印Mで示される方向から搬入される。用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから搬送されてくる用紙に対して穿孔するための穿孔ユニット4が、入口ローラ1の用紙搬送方向下流側であって搬送ローラ6の上流側に設けられている。穿孔ユニット4の下方には穿孔後の穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送ユニット5が図3の図2におけるA−A線で断面した概略構成図に示すように用紙搬送方向に直交する方向に設けられ、前記穿孔屑搬送ユニット5によって、穿孔屑搬送方向Qに穿孔屑23(図4、図5参照)が搬送される。穿孔屑23の搬送方向Qは、ユーザが操作やジャム処理等を行う操作側OPで、ユーザはこの操作側OPに位置して用紙後処理装置FRもしくは画像形成装置PRに操作部37から所望の処理を入力し、あるいは、トナー交換、用紙のジャム処理などを行う。トナー交換、用紙のジャム処理は、操作側OPの筐体の一部である前カバー14を開放して行われ、前記穿孔屑収容ホッパ3を前記前カバー14の内側に設ける。これにより、穿孔屑は、前カバー14の内側に設けられた穿孔屑収容ホッパ3内に対して行われる。穿孔屑23を搬送する穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の詳細は後述する。
穿孔ユニット4によって穿孔された用紙Pは、搬送ローラ対6の下流に配置された分岐爪27,28によって各搬送経路に搬送され、次後処理工程の仕分け、あるいは、スティプル等の処理工程を通過して排紙トレイ9上に積載される。単純排出であれば上側の搬送路を通ってプルーフトレイ29上に排紙され、積載される。
仕分けの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を閉鎖することによってシフト機能を有する排紙トレイ9側に排紙ローラ対8を介して排紙する。シフト機能は排紙トレイ9を用紙搬送方向に直交する方向に部毎に移動させて1部毎に仕分ける機能である。
スティプルの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を開放し、スティプル排紙ローラ11からスティプルトレイ12に用紙を排紙する。スティプルトレイ12では、1枚毎に叩きコロによって後端フェンス側に用紙を叩き落とし、排紙方向と直交する方向の用紙端部をジョガーフェンスで揃え、1部分集積されると、ステイプラ13で用紙端部(ここでは後端)を綴じ、放出ベルトによって排紙ローラ対8側に綴じた用紙束を押し上げて、シフトトレイ9に排紙する。
このように、穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3は各後処理工程の最上流に配置されているため、基本的にはどの用紙に対しても穿孔することができ、穿孔された用紙をそのままプルーフトレイ29に、あるいはシフトトレイ9に排紙して仕分け、あるいは穿孔された用紙を綴じてシフトトレイ9に排紙することが可能である。
図4は穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3の詳細を示す図である。穿孔ユニット4は、図4において矢印M方向から搬送されてきた用紙に対して穿孔刃15の動作によって穿孔する。穿孔ユニット4の穿孔機構は、用紙を所定の位置に停止させた後に、用紙の搬送方向に垂直な方向に穿孔刃15を動作(上下動作)させて穿孔するプレスパンチ方式(図18、図19)でも、用紙を搬送させながら用紙の搬送速度と同期させるように穿孔刃15を回転させて穿孔するロータリーパンチ方式(図20、図21)でもよく、孔明け方式は問わない。いずれの穿孔手段でも穿孔された用紙から切り離され、落下した穿孔屑23は、用紙ガイド15aの更に下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5によって前カバー14側に配置された穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。
図5は穿孔屑搬送ユニット5の詳細及び穿孔屑搬送ユニット5と穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す概略構成図、図6は穿孔屑ガイド16に装着されている満杯脱着センサ43と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す図、図7は穿孔屑ガイド16に装着されている満杯脱着センサ43を示す図である。これらの図において、用紙ガイド15aに案内されて穿孔刃15位置まで搬送されてきた用紙は、穿孔位置で一旦停止し、穿孔刃15を用紙側に下降させることにより打ち抜かれる。穿孔刃15によって打ち抜かれて発生した穿孔屑23は、用紙ガイド15aの下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18上に落下する。穿孔屑搬送ベルト18は従動側のタイミングプーリ17と駆動側のタイミングプーリ19間に所定の張力が掛けられた状態で張架され、穿孔屑23が落下した側の穿孔屑搬送ベルト18が図5の矢印Q方向(穿孔屑搬送方向)に移動し、これに伴って穿孔屑23は操作(前カバー14)側OPに搬送される。穿孔屑搬送ベルト18は駆動側のタイミングプーリ19と一体化されたウォームホイール19aがウォーム20と噛み合い、ウォーム20の回転によって図示反時計方向に回転し、これにより、搬送屑23を前記Q方向に搬送することができる。ウォーム20はステッピングモータ22からタイミングベルト21を介して回転駆動される。穿孔屑搬送ベルト18によって操作側OPに搬送されてきた穿孔屑23は、穿孔屑ガイド16のガイドを通過して穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。穿孔屑収容ホッパ3は開閉可能な前カバー14の内側(用紙後処理装置内部側)に後述する着脱可能な構成により装着されている。穿孔屑ガイド16の下部には、後述するように穿孔屑23の蓄積量や穿孔屑収容ホッパ3の装着有無を検知する満杯脱着センサ43が装着されている。前カバー14はジャム処理やトナー交換の際にも開閉され、その際、穿孔屑収容ホッパ3が振動し、山形に堆積した穿孔屑23の山が崩れ、均されるので、満杯になるまでの収容量が多くなる。なお、符号47は前側板である。
また、穿孔屑ガイド16は穿孔屑の落下方向を案内する機能を備えているが、例えば穿孔屑収容ホッパ3の開口面積が大きく、確実に穿孔屑が穿孔屑収容ホッパ3内に収容するようであれば、穿孔屑ガイド16は不要である。このような場合には、例えば図24及び図25に示すように満杯脱着センサ43は穿孔屑収容ホッパ3の底面に対向する穿孔屑搬送ユニット5の内面(図24)や穿孔屑収容ホッパ3の開口部(図25)に満杯脱着センサ43a,43bを設ければよい。いずれにしても穿孔屑23の最高部が検出できる位置であれば十分である。
図8及び図9は用紙後処理装置FRの穿孔屑搬送機構を示す要部平面図で、図8は前カバー14が閉鎖されている通常の使用状態を、図9は前カバー14が開放された状態をそれぞれ示す。図9から分かるように、前カバー14は用紙後処理装置FR本体の操作側OPから見て左側に設けられた支軸26を中心に回動自在に設けられている。前カバー14が開いた状態になると穿孔屑収容ホッパ3も一体に開き、閉じた状態になると一体に閉じる。
穿孔屑収容ホッパ3は、前カバー14が閉じた状態のときには、図8のように操作側OPから見ると搬送経路を塞いだ状態になっており、仮にジャム処理等で搬送ガイド板を開閉しようとしても、穿孔屑収容ホッパ3が図2の位置に固定され、退避しなければジャム処理等の邪魔になる。したがって、ジャム処理等で前カバー14を開いたときには、前カバー14と一体となって穿孔屑収容ホッパ3も移動する必要がある。逆に言えば、前カバー14を開いた状態で穿孔屑収容ホッパ3も移動してジャム処理等の邪魔にならなければ、穿孔屑収容ホッパ3も大きくすることができ、穿孔屑の収容容量を増加させることができる。
図10ないし図15に、穿孔屑収容ホッパ3、穿孔屑搬送ユニット5、前カバー14、満杯脱着センサ43などを更に詳細に示す。図10は穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3を示す斜視図、図11は穿孔屑収容ホッパ3に対する満杯脱着センサ43の装着位置関係を示す斜視図、図12は穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収納ホッパ3とを穿孔屑搬送ベルト18の駆動側から見た斜視図、図13は前カバー14が開放されている状態における穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の位置関係を示す斜視図、図14は前カバー14が閉鎖されている状態における穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の位置関係を示す斜視図、図15は前カバー14が閉鎖されている状態において前カバー14から穿孔屑収容ホッパ3が取り外された状態を示す斜視図である。
図10に示すように、穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18によって矢印Q方向に搬送されてきた穿孔屑23は、穿孔屑ガイド16を通過して矢印Rの方向から穿孔屑収容ホッパ3の上面開口部3aに落下し、穿孔屑収容ホッパ3の内部に収容される。図11に示すように、穿孔屑ガイド16満杯脱着センサ43は、図11及び図12に示すように、穿孔屑収容ホッパ3の上面開口部3aから下を覗くように穿孔屑ガイド16に装着されている。穿孔屑収容ホッパ3の両側面、すなわち前カバーには、図10ないし図14に示すように、側面から突出する耳部45が夫々上下方向に間隔をおいて2つずつ設けられている。
図14及び図15に示すように、開閉可能な前カバー14の内側(用紙後処理装置FRの内部側)には、穿孔屑収容ホッパ3を挟むようにかつ4つの耳部45を保持するように4つのホルダ44が設けられている。前カバー14の内側には、更に、図14に示すように、穿孔屑収容ホッパ3を装着したとき、穿孔屑収容ホッパ3の底部と間隔をおいて位置するように、遮蔽突起44が形成されている。この遮蔽突起44は、穿孔屑収容ホッパ3がホルダ44から外された状態のとき、満杯脱着センサ43から発せられた光を反射して、満杯脱着センサ43に戻すためのものである。
満杯脱着センサ43は、下を覗き、常にこの満杯脱着センサ43から発せられる光を対象物に反射させて受光し、その光の強弱から電圧変動を読み取り、距離を測定する測距センサとも称される公知のセンサで構成されている。すなわち、検出された距離を閾値としてさまざまな情報が満杯脱着センサ43の電圧変動値から読み取ることができる。したがって、図14に示すように、穿孔屑収容ホッパ3を前カバー14に装着した場合は、満杯脱着センサ43から照射された光が穿孔屑収容ホッパ3の底部や収容されている穿孔屑23の上面に当たり反射されてくる光に対応する電圧値と、図15に示すように、前カバー14に穿孔屑収容ホッパ3が装着されておらず、満杯脱着センサ43から照射された光が遮蔽突起46に当たり反射されてくる光に対応する電圧値とでは、差が生じるので、この電圧差を利用して穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無を認識するようにしている。更に、穿孔屑収容ホッパ3に収容された穿孔屑23の量の大小によっても、反射されてくる光に対応する電圧値が異なるので、これを利用して穿孔屑の満杯と、まもなく満杯になる量であるニア満杯を認識するようにしている。
図16は穿孔屑収容ホッパ3の満杯とニア満杯位置を示す図である。この図16に示すように、穿孔屑収容ホッパ3に穿孔屑23が収容されていない状態を装着位置Sとし、高さY1まで収容された状態をニア満杯位置U、高さY2まで収容された状態を満杯位置Tとすると、満杯脱着センサ43からそこまでの距離を測定することで全ての状態を認識できる。それを信号として用紙後処理装置FRから画像形成装置PRに送信し、オペレータに知らせることができる。
デフォルトでは、図16の高さY2の満杯位置Tを穿孔屑収容ホッパ3の開口部からある程度距離をおいたところ(約50ミリ)に設定している。これは、前カバー14が勢いよく閉められたときに、それと同期して動作する穿孔屑収容ホッパ3が振動して、その開口部3aから穿孔屑23があふれ出ないためであり、安全を見越した設計となっている。ただ、この満杯位置の上限設定は、画像形成装置PRの操作部137でSPモードなどを調整することで変更でき、勢いよく閉めないからもっと穿孔屑23を収容したいという場合、上に上げることができる。すなわち、各ユーザの使い勝手に合わせて満杯位置の設定ができる。
《電気的構成》
制御装置350は、図17に示すように、CPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置PR本体の操作部137の各スイッチ等、及び入口センサ2、満杯脱着センサ43、排紙トレイ9上への用紙の排紙センサ、排紙トレイ9上の紙面高さを検知するセンサなどの各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力される。
CPU360は、入力された信号に基づいて、穿孔(パンチ)ユニット4の穿孔刃15の上下方向の動作、穿孔屑搬送ユニット5の搬送動作、スティプルトレイ12における用紙搬送方向と直交する方向の整合動作(ジョギング動作)、スティプルユニット13による綴じ動作、綴じた後の用紙束の排出動作、排紙トレイ9の昇降動作、用紙の搬送方向と平行な方向を揃えるために用紙を後端フェンス側に叩き落とす叩きコロの動作などの各動作を制御する。CPU360は更に、満杯脱着センサ43が検知する穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無、穿孔屑の満杯やニア満杯によって異なる電圧値を予め演算、記憶している。スティプル排紙ローラ11を駆動する図示しないスティプル搬送モータのパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きコロやジョギング動作が制御される。
なお、用紙後処理装置FRの制御は前記CPU360が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータはネットワークを介してサーバから、あるいは記録媒体駆動装置を介して記録媒体からダウンロードしたり、バージョンアップすることも可能である。
《プレスパンチ方式》
図18は穿孔ユニット4にプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図19は穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。図20(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は初期状態に戻った状態をそれぞれ示す。
図19に示すように、穿孔刃15は軸31を中心に回転するカム30によって搬送されてきた用紙Pに対して垂直に動作し、図10(c)の状態で用紙Pに対して穿孔を行う。そのとき用紙Pに対して、図2の入口センサ2を用紙Pの後端が通過してからある一定時間後、あるいは、一定パルス後に停止させた状態で穿孔が行われる。その際、軸31に軸着され、軸31と一体に回転するカム30が、軸31を中心に回転することによってカム30の外周面と接触しているホルダ32の内壁を用紙P側に押し下げる。押し下げられたホルダ32は、ホルダ32と係合している穿孔刃15を用紙P側に押し下げ、用紙Pを突き抜けて穿孔が行われる。
軸31にはプーリ33が装着されており、タイミングベルト35を介してステッピングモータ34からの駆動により回転する。プーリ33から軸31への駆動は、プーリ33を常にタイミングベルト35を介してステッピングモータ34で回転させて、必要なときに1回転クラッチで軸31に伝達したり、ステッピングモータ34の停止、駆動を繰り返して軸31に伝達するように構成することもできる。
《ロータリーパンチ方式》
図20は穿孔ユニット4にロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図21はロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。図20(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は穿孔時から90°回転した状態をそれぞれ示す。
図21にも示すように、穿孔刃15は軸36を中心に回転する。一方、穿孔刃15と対になる位置にダイ38が設けられ、ダイ38は軸37を中心に回転する。搬送されてきた用紙Pの後端が図2の入口センサ2を通過してから予め設定されたパルス数分経過した後の用紙Pの搬送動作に合わせて、穿孔刃15とダイ38が回転を開始し図20(c)の状態で用紙を穿孔する。すなわち、穿孔刃15とダイ38はそれぞれ用紙Pを挟んで対になっている回転体に装着されており、それぞれの回転体は軸36と軸37を中心に回転する。穿孔刃15とダイ38の中心軸36と37にはそれぞれギヤ39と40が装着されており、双方のギヤの噛み合わせによって回転が伝達するようになっている。また、穿孔刃15側のギヤ39にはタイミングベルト42を介してステッピングモータ41から駆動が伝達される。
このロータリーパンチ方式の穿孔ユニット4では、用紙を停止させることなく穿孔作業を行うことができるので、画像形成装置の画像形成速度を考慮する必要がなく、また、用紙Pを停止させる必要がないので、制御が簡単になる。
《制御手順》
図22及び図23は穿孔屑収容ホッパ3の装着や穿孔屑23の蓄積状態を検知する制御手順を示すフローチャートである。
穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無や穿孔屑23の収容状態を検知するに際して、満杯脱着センサ43から照射された光が遮蔽突起46で反射され再び満杯脱着センサ43で受光したときの電圧値v1、満杯脱着センサ43から照射された光が穿孔屑収容ホッパ3の底部で反射され再び満杯脱着センサ43で受光したときの電圧値v2、穿孔屑23がニア満杯位置Uである高さY1まで収容された場合にその穿孔屑に反射して再び満杯脱着センサ43で受光したときの電圧値v3、穿孔屑23が満杯位置Tである高さY2まで収容された場合にその穿孔屑に反射して再び満杯脱着センサ43で受光したときの電圧値v4を予め測定して、それら数値を制御装置350のROMなどに記憶しておく。なお、ニア満杯位置U及び満杯位置Tに対応する電圧値v3とv4については、穿孔屑23の材質や紙質あるいは蓄積状況によって多少異なるので、ある程度の幅を持たせた設定にすればよい。
この制御は、コピー動作時あるいは待機時、例えば画像形成装置PRの電源スイッチのオンオフや各種設定ボタンの操作時に行うようにする。図22は待機時の制御手順を示す。この処理では、まず、前カバー14(扉)が閉められているかどうか(ステップS101)及びパンチモードが選択されているかどうか(ステップS102)をチェックし、前カバーが閉じられ、パンチモードが選択されていれば、満杯脱着センサ43で受光したときの電圧値vが電圧値v1より小さいかどうか(v<v1)をチェックし(ステップS103)、小さい場合は穿孔屑ホッパ3が未装着であるので、その旨、操作部137の表示パネル(図示しない)に表示し、コピー禁止とする(ステップS104)。電圧値vが電圧値v1以上の場合は、電圧値vが電圧値v3以上、電圧値v4未満であるかどうか(v3≦v<v4)をチェックし(ステップS106)、電圧値v3以上、v4未満であればニア満杯であるので、その旨表示し、コピー禁止とする(ステップS107)。電圧値vが電圧値v4以上であれば(ステップS108)満杯なので、その旨表示し、コピー禁止とする(ステップS109)。電圧値vがv1≦v<v3であれば、穿孔屑ホッパが装着され、積載量もニア満杯状態より少ないので、「コピースタートOK状態」とし(ステップS110)、リターンする。一方、ステップS104,S107及びS109でコピー禁止であれば、画像形成装置PRに対するコピースタートが禁止状態となり、無駄な作業が行われることのないようになっている。
方、コピー動作の際は、図22のフローチャートで穿孔屑収容ホッパ3が未装着であればコピーが禁止されるので、穿孔屑収容ホッパ3が未装着であるということはなく、電圧値vはv≧v2の条件を満足している。この状態で、図23に示すように、スタートキーがONされ(ステップS201)、パンチモードであれば(ステップS202)、電圧値vがv2≦v<v3であるかどうかチェックし(ステップS203)、電圧値vがv2≦v<v3であれば、穿孔屑収容ホッパ3が穿孔屑を受け入れられる状態である旨、操作部137の表示パネル(図示しない)に表示する(ステップS204)。ステップS203で電圧値vがv2≦v<v3の範囲になければ、更に、電圧値vがv3≦v<v4であるかどうかをチェックする(ステップS205)。電圧値vがv3≦v<v4であればニア満杯であるので、その旨表示する。電圧値vがv3≦v<v4でなければ、すなわち、v≧v4であれば、給紙動作を全て停止し(ステップS207)、排紙された全てのシートを排出し、排出が完了した時点で(ステップS208)、満杯を表示してコピーを禁止し(ステップS209)、更に装置も停止する(ステップS210)。
このようにして、満杯脱着センサ43によって穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無や穿孔屑23の収容状態をオペレータに知らせることができるとともに、必要に応じてコピーを禁止することができる。
このように本実施形態によれば、
1)直接穿孔屑の積載面距離を検出しているので、穿孔屑の積載状態を正確に把握することができる。
2)穿孔屑収容手段が装着されているときといないときとで距離の違いを認識することもでき、これにより穿孔屑収容手段の着脱の判断もできる。
3)穿孔屑積載面の距離を検出できるため、距離に応じて満杯検知でも、ニア満杯検知でも、あるいは、段階的に穿孔屑の積載状況を把握して信号を出すすことも可能になる。
4)穿孔屑の積載面距離を検出し、その距離検出情報によって穿孔屑の満杯検知信号を出しているので、その満杯信号を出すときの検出距離の設定を変更でき、ユーザあるいはサービスマンが満杯位置の設定を変更することによって、ある程度自由に、穿孔屑収容量を増減でき、各ユーザにあった仕様にすることができる。
などの効果を奏する。
第1の実施例に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図である。 第1の実施例に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムの内部構成の概略を示す図である。 図2のA−A線断面における概略構成図である。 穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパの詳細を示す図である。 穿孔屑搬送ユニットの詳細及び穿孔屑搬送ユニットと穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す概略構成図である。 穿孔屑ガイドに装着されている満杯脱着センサと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す図である。 穿孔屑ガイドに装着されている満杯脱着センサを示す図である。 前カバーが閉鎖されている通常の使用状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 前カバーが開放されている状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパを示す斜視図である。 穿孔屑収容ホッパに対する満杯脱着センサの装着位置関係を示す斜視図である。 穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収納ホッパとを穿孔屑搬送ベルトの駆動側から見た斜視図である。 前カバーが開放されている状態における穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパの位置関係を示す斜視図である。 前カバーが閉鎖されている状態における穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパの位置関係を示す斜視図である。 前カバーが閉鎖されている状態において前カバーから穿孔屑収容ホッパが取り外された状態を示す斜視図である。 穿孔屑収容ホッパの満杯とニア満杯位置を示す図である。 本実施例に係る用紙処理装置の電気的構成を示すブロック図である。 穿孔ユニットにプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。 穿孔ユニットにロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 ロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。 穿孔屑収容ホッパの装着や穿孔屑の収容状態を検知する待機時制御手順を示すフローチャートである。 穿孔屑収容ホッパの装着や穿孔屑の収容状態を検知するコピー動作時の制御手順を示すフローチャートである。 穿孔屑搬送ユニットの内側に満杯脱着センサを配設したときの穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す図である。 穿孔屑搬送ユニットの穿孔屑の出口部分に満杯脱着センサを配設したときの穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す図である。
符号の説明
3 穿孔屑収容ホッパ
3a 開口部
4 穿孔ユニット
5 穿孔屑搬送ユニット
6,7 搬送ローラ対
14 前カバー
15 穿孔刃
16 穿孔屑ガイド
18 穿孔屑搬送ベルト
23 穿孔屑
43,43a,43b 満杯脱着センサ
350 制御装置
360 CPU
FR 用紙後処理装置
PR 画像形成装置

Claims (5)

  1. 画像形成装置から排出された用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、
    前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、
    前記穿孔屑搬送手段によって搬送される穿孔屑を穿孔屑収容手段へと案内する穿孔屑ガイド手段と、
    前記穿孔屑ガイド手段から前記穿孔屑収容手段に積載されていく前記穿孔屑の積載方向から前記穿孔屑の積載面を検出する検出手段と
    前記検出手段から発せられ、前記穿孔屑の積載面で反射した検出要素により前記穿孔屑の積載面の高さを検出する制御手段と、
    を備え、
    前記検出手段は、前記穿孔屑ガイド部材の下面に取り付けられ、前記下面から下方を検出する1つの測距センサからなり、
    前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段を取り外したとき、前記穿孔屑収容手段の下方に位置する部材で反射した前記検出要素により前記穿孔屑収容手段の設置の有無を検出することを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が満杯であることを表す信号を発することを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記穿孔屑収容手段に積載された前記穿孔屑が略満杯になるときの積載面の位置で反射した前記検出要素により前記穿孔屑が略満杯であることを表すニア満杯信号を発することを特徴とする請求項1または2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記測距センサは前記穿孔屑収容手段の内部底面に対向した位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の用紙処理装置と、
    記録媒体上に可視画像を形成する画像形成装置と、
    が一体または別体に構成されてなることを特徴とする画像形成システム
JP2004377214A 2004-03-17 2004-12-27 用紙処理装置及び画像形成システム Expired - Fee Related JP4446880B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004377214A JP4446880B2 (ja) 2004-03-17 2004-12-27 用紙処理装置及び画像形成システム
DE200560001792 DE602005001792T2 (de) 2004-03-17 2005-03-15 Papierverarbeitungsvorrichtung und Bildformungsvorrichtung mit einem Detektor für Stanzabfall
EP20050005629 EP1584430B1 (en) 2004-03-17 2005-03-15 Paper processing apparatus and image forming device comprising detection means for punch debris
US11/080,923 US20050211035A1 (en) 2004-03-17 2005-03-16 Paper processing apparatus and image forming system

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004077015 2004-03-17
JP2004377214A JP4446880B2 (ja) 2004-03-17 2004-12-27 用紙処理装置及び画像形成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005297179A JP2005297179A (ja) 2005-10-27
JP4446880B2 true JP4446880B2 (ja) 2010-04-07

Family

ID=34914541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004377214A Expired - Fee Related JP4446880B2 (ja) 2004-03-17 2004-12-27 用紙処理装置及び画像形成システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20050211035A1 (ja)
EP (1) EP1584430B1 (ja)
JP (1) JP4446880B2 (ja)
DE (1) DE602005001792T2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4459879B2 (ja) 2004-11-11 2010-04-28 株式会社リコー 用紙穿孔装置、及びこれを備える用紙後処理装置、画像形成装置
US7413181B2 (en) * 2004-11-15 2008-08-19 Ricoh Company Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively performing sheet finishing operation
JP4695526B2 (ja) * 2005-05-20 2011-06-08 株式会社リコー 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP4906066B2 (ja) * 2006-03-27 2012-03-28 キヤノンファインテック株式会社 シート束断裁装置
CN102019631B (zh) * 2010-10-21 2011-12-21 广东嘉和微特电机股份有限公司 定子绝缘纸自动成型切割机
JP6115811B2 (ja) 2012-06-22 2017-04-19 株式会社リコー 穿孔処理装置、シート後処理装置および画像形成装置
CN103659901B (zh) * 2012-09-24 2016-08-24 吴悠 一种物料的刺切加工设备
CN102922563B (zh) * 2012-11-13 2015-12-02 吴江久升纸业有限公司 纸管打孔机
JP6376892B2 (ja) * 2014-08-18 2018-08-22 キヤノン株式会社 シート後処理装置及び画像形成システム
JP2018103269A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 キヤノンファインテックニスカ株式会社 穿孔装置
JP2019219599A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成システム
CN111415381A (zh) * 2020-02-27 2020-07-14 刘杰 区块链式即时信号处理平台
CN112338982A (zh) * 2020-10-20 2021-02-09 安徽高伟新材料科技有限公司 一种用于塑料片材生产的裁边废料回收机构

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5692411A (en) * 1984-11-17 1997-12-02 Ricoh Co., Ltd. Quiet paper sorter using a collision impact reduction means
DE3706623A1 (de) * 1987-03-02 1988-09-15 Hermann Schwelling Verfahren zur selbsttaetigen antriebsabschaltung des schneidwerks eines aktenvernichters bei gefuelltem abfallsammelsack und vorrichtung zur verfahrensdurchfuehrung
DE19719485C2 (de) * 1996-05-08 2003-03-20 Ricoh Kk Dokumenthandhabungseinrichtung mit einem Heftmodus
JPH10310317A (ja) 1997-05-12 1998-11-24 Ricoh Co Ltd 用紙後処理装置
JP3748710B2 (ja) * 1997-06-10 2006-02-22 株式会社リコー シート処理装置
CN1142886C (zh) * 1997-12-01 2004-03-24 株式会社理光 纸装载装置
US6494449B2 (en) * 1997-12-01 2002-12-17 Ricoh Company, Ltd. Sheet stacking apparatus with vertically movable tray
JP3844177B2 (ja) * 1998-07-31 2006-11-08 株式会社リコー 排紙装置
JP3483504B2 (ja) 1999-07-15 2004-01-06 キヤノン株式会社 シート孔明け装置とこの装置を備えた画像形成装置
JP3973828B2 (ja) * 1999-10-08 2007-09-12 株式会社リコー 用紙積載装置
JP4047520B2 (ja) * 2000-06-22 2008-02-13 株式会社リコー 用紙処理装置および画像形成装置
JP2002128385A (ja) * 2000-10-31 2002-05-09 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置
EP1568640B1 (en) * 2000-11-30 2008-08-27 Ricoh Co., Ltd. Sheet-like medium alignment apparatus
JP3973836B2 (ja) * 2000-12-15 2007-09-12 株式会社リコー シート状媒体処理装置、画像形成装置、シート状媒体後処理装置
JP2002348014A (ja) * 2001-03-22 2002-12-04 Ricoh Co Ltd 用紙積載装置、用紙処理装置、画像形成装置及び用紙積載方法
US6832759B2 (en) * 2001-03-30 2004-12-21 Ricoh Company, Ltd. Sheet-shaped medium aligning apparatus, image forming apparatus, and sheet-shaped medium after-treatment apparatus
JP2002370864A (ja) * 2001-04-11 2002-12-24 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置
DE60226926D1 (de) * 2001-06-18 2008-07-17 Ricoh Kk Vorrichtung zur Behandlung von einem bogenförmigen Medium
DE60226908D1 (de) * 2001-09-25 2008-07-10 Ricoh Kk Blattendbearbeitungsgerät und dieses verwendende Bilderzeugungsgerät
JP3793444B2 (ja) * 2001-10-26 2006-07-05 株式会社リコー 用紙処理装置および画像形成装置
US6921069B2 (en) * 2002-01-10 2005-07-26 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher and image forming system using the same
US7137625B2 (en) * 2002-02-12 2006-11-21 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher including means for setting cutting position image forming system including the sheet finisher
US20030215275A1 (en) * 2002-03-12 2003-11-20 Masahiro Tamura Sheet finisher with a punching unit
JP4071642B2 (ja) * 2002-03-25 2008-04-02 株式会社リコー 用紙処理装置及び画像形成システム
DE10225646A1 (de) * 2002-04-09 2003-10-23 Heidelberger Druckmasch Ag Vorrichtung zum Packen von flachen Gegenständen in Transportbehälter, insbesondere von flach gefalteten Faltschachteln in Umkartons
JP3753675B2 (ja) * 2002-05-22 2006-03-08 株式会社リコー 用紙搬送装置、用紙処理装置、画像形成装置および画像形成システム
US6905118B2 (en) * 2002-07-31 2005-06-14 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher and image forming system using the same
US7336921B2 (en) * 2002-08-14 2008-02-26 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher with sheet folding capability and image forming system using the same
JP4088206B2 (ja) * 2003-06-12 2008-05-21 株式会社リコー 用紙折り装置、用紙処理装置および画像形成システム
JP2005066816A (ja) * 2003-08-01 2005-03-17 Ricoh Co Ltd 穿孔装置、用紙処理装置、及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE602005001792T2 (de) 2008-04-30
EP1584430B1 (en) 2007-08-01
DE602005001792D1 (de) 2007-09-13
US20050211035A1 (en) 2005-09-29
JP2005297179A (ja) 2005-10-27
EP1584430A1 (en) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1584430B1 (en) Paper processing apparatus and image forming device comprising detection means for punch debris
EP1504862B1 (en) Perforator for imaging apparatus with chad removing means
US7527254B2 (en) Sheet finisher with a punching unit
JP5031014B2 (ja) 用紙後処理装置、用紙後処理方法及び画像形成装置
JP3743197B2 (ja) 記録媒体排出装置および画像形成装置
US6813472B2 (en) Sheet feeding apparatus and image forming apparatus
JP4574330B2 (ja) 用紙処理装置および画像形成装置
JP3967157B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP3971278B2 (ja) 用紙後処理装置および画像形成装置
JP3437511B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2003232671A (ja) 穿孔装置用パンチ屑量検知装置とこの装置を備えた穿孔装置及び画像形成装置
JP4287483B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP4446762B2 (ja) 用紙処理装置、画像形成システム、コンピュータプログラム及び記録媒体
JP3978089B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2001293691A (ja) 穿孔装置用パンチ屑検知装置及びこの装置を備えた画像形成装置
JP2010137932A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成システム
JP3978088B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP4027134B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
US20190225452A1 (en) Sheet processing device and image forming apparatus
JP2023183942A (ja) シート処理装置及び画像形成システム
JP2002046926A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2006298503A (ja) 穿孔屑収納装置、穿孔装置、シート処理装置、および画像形成装置
JP2014136630A (ja) シート穿孔装置と画像形成装置
JP2007055805A (ja) シート処理装置
JP2005052920A (ja) 穿孔装置、及び、その穿孔装置を具備する後処理装置、並びに、画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4446880

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140129

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees