JP6376892B2 - シート後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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本発明は、シート材に画像を印刷し、製本やステイプルなどの後処理を施す、シート後処理装置及び画像形成システムに関する。
従来より、シートの端部にとじ具を通すための穴を空ける装置(パンチャ)がある。パンチャはシートにくり抜くための型を押し付けることによりシートをくり抜く。くり抜かれて生じる屑は、パンチャの内部に用意された容器に収納される。パンチャには、収納された屑の量を検知するためのセンサと、この容器が所定の位置にセットされていることを検知するためのセンサを備えている。これは、前述の容器が屑を受け取れない状態でパンチジョブを実行すると、屑が装置の内部に散乱するからである。
パンチ屑は、パンチャの空ける穴の形状や穴の数によって、シート1枚あたりに生じる量が異なる。そのため、パンチャが空ける穴の数を認識して、屑の量を推測する機能を持ったパンチャがある(特許文献1)。
この、パンチャの穴をあけるための型の部分はダイと呼ばれている。このダイユニットはパンチャ装置から着脱できるようになっており、ユニットを入れ替えると、異なる穴数、形状の穴を空けることができる。
ところで、従来よりシートに筋を付けるクリーサーという装置がある。シートに筋をつけると、筋をつけた部分で容易に折ることが可能になる。そのため、二つ折りで製本する後処理を実行する場合に、折り処理の前にシート材に筋をつけると、折った部分の品位が向上する。
図9にクリーサーの概念について示す。図9(a)は筋を付ける前のシートを示しており、図9(b)は筋がつけられたシートを示している。図9(c)は筋がつけられたシートを折り曲げた状態を示している。折り目の部分が筋が付けられているために、シートがきれいに折られ、見栄えが良くなる。
特開2001−315094号公報
クリーサーがシート材に型を押し付けるという点では、パンチャと同じ動作である。クリーサーは、用紙の厚さや種類によって筋の太さを変えることができ、クリーサーのダイも、装置から着脱可能な構成になっていることが多い。そのため、パンチャに筋付けのダイ、パンチ穴を空けるダイを選択的に装着可能な装置を実現することが可能である。
しかし、クリーサーのダイが装着されている時でも、パンチ屑が容器に満杯になっていたり、くず箱がセットされていない場合、ジョブの開始を禁止されてしまう。
また、ユーザがパンチャのダイとクリーサーのダイを間違えて装着した場合に、それを検知することができないため、間違えたままジョブが開始され、意図した仕上がりと異なる印刷物が出来てしまう可能性がある。
上記の課題を解決するために、本発明のシート後処理装置は、シートに穿孔を行うための第1後処理部材と、シートを折り易くするための筋をシートにつけるための第2後処理部材との一方が選択的に取り付けられる後処理手段と、前記第1後処理部材による穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合、前記第1後処理部材による穿孔処理の実行を禁止する一方、前記第2後処理部材による筋付け処理の実行を許可する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のシート後処理装置は、シートに穿孔を行う穿孔処理とシートを折り易くするための筋をシートに付ける筋付け処理とを選択的に実行する後処理手段と、前記穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、前記後処理手段により前記穿孔処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、前記穿孔処理の実行を禁止し、前記後処理手段により前記筋付け処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、前記筋付け処理の実行を許可する制御手段と、
を有することを特徴とする。
また、本発明のシート後処理装置は、シートに画像形成を行う画像形成装置に接続されるシート後処理装置において、シートに穿孔を行うための第1後処理部材と、シートを折り易くするための筋をシートにつけるための第2後処理部材との一方が選択的に取り付けられる後処理手段と、前記第2後処理部材を用いてシートに筋を付ける筋付け処理を行うことを設定する設定手段と、前記第1後処理部材による穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、前記画像形成装置と通信を行う通信手段と、前記状態検知手段により前記収容手段による屑の収納が可能な状態でないことが検知されている場合、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていなければ、前記画像形成装置へ屑の収容が可能な状態でないことに係わる通知を行い、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていれば、前記画像形成装置へ屑の収容が可能な状態でないことに係わる通知を行わないよう前記通信手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ダイの種類を検知することによって、屑が生じないダイであることを検知すると、屑の収容容器が挿着されていなかったり、収容容器内の屑が満杯であっても、後処理時実行が可能になり、ユーザの使い勝手が向上する。
画像形成システムの全体構成を示す断面図 画像形成システムのブロック図 操作表示部の説明図 パンチ装置の断面図 パンチ装置のブロック図 パンチ装置の制御フローチャート 画像形成装置の制御フローチャート パンチ装置の操作部の説明図 クリーサーの概念を説明する図 パンチ装置と画像形成装置との通信を説明する図 パンチ装置と画像形成装置との通信を説明する図 画像形成装置の表示部の表示例を説明する図 パンチユニットを説明する図
以下に本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。
(全体構成)
図1は本発明の実施形態に係る画像形成システムの主要部の縦断面構造を示す構成図である。画像形成システムは、図1に示すように、画像形成装置10と、原稿給送装置400、イメージリーダ100、パンチ装置(パンチャ)200、フィニッシャ500から構成されている。
原稿給送装置400は、原稿トレイ401上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ図1左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス402上を左から所定の読み取り位置を経て右へ搬送する。その後、原稿給送装置400は原稿を排紙トレイ412へ排出する。原稿が読み取り位置を通過する際に、原稿の読取面がスキャナユニット104のランプの光で照射され、その原稿からの反射光がイメージセンサ109の撮像面に結像される。
光学的に読み取られた画像は、イメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、画像形成装置10の露光部110にビデオ信号として入力される。
画像形成装置10の露光部110は、イメージリーダ400から入力されたビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力する。当該レーザ光は、感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。
一方、画像形成装置10内に装備されている上カセット114或いは下カセット115からピックアップローラ127、128により給紙されたシートは、レジストローラ126まで搬送される。シートの先端がレジストローラ126まで達した後、レジストローラ126が所定のタイミングで駆動される。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、シートが感光ドラム111と転写部116との間に搬送される。感光ドラム111に形成された現像剤像は、給紙されたシート上に転写部116により転写される。現像剤像が転写されたシートは、定着部117に搬送され、定着部117は、シートを加熱及び加圧することによって現像剤像をシート上に定着させる。定着部117を通過したシートは、フラッパ121及び排出ローラ118を経て画像形成装置10から画像形成装置外部(パンチャ200)に向けて排出される。
ここで、画像形成装置10がシートをその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過したシートをフラッパ121の切換動作により一旦、反転パス120内に導く。画像形成装置10はそのシートの後端がフラッパ121を通過した後に、シートをスイッチバックさせて排出ローラ118により排出する。この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置100を使用して読み取った画像を形成するときまたはコンピュータから出力された画像を形成するときなどのように、先頭頁から順に画像形成するときに行われ、その排紙後のシートの順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部125からOHPシートなどの硬いシートが給紙され、このシートに画像を形成するときには、画像形成装置10はシートを反転パス120に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により排出する。更に、シートの両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、画像形成装置10はフラッパ121の切換動作によりシートを反転パス120に導いた後に両面搬送パス124へ搬送する。そして、画像形成装置10は両面搬送パス124へ導かれたシートを上述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙するよう制御する。
(全体システムブロック図)
次に、本画像形成システム全体の制御を司るコントローラの構成及び全体システムブロック図について図2を参照しながら説明する。図2は図1の画像形成システム全体の制御を司るコントローラの構成を示すブロック図である。
コントローラは、図2に示すように、コントローラCPU回路部900を有し、コントローラCPU回路部900は、CPU901、ROM902、RAM903を内蔵する。CPU901は本画像形成システム全体の基本制御を行うCPUであり、制御プログラムが書き込まれたROM902とRAM903がアドレスバス、データバスにより接続されている。CPU901はROM902に格納されている制御プログラムにより各制御部911、921、922、904、931、941、951、971を総括的に制御する。RAM903は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
原稿給送装置制御部911は、原稿給送装置100をコントローラCPU回路部900からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部921は、上述のスキャナユニット104、イメージセンサ109などに対する駆動制御を行い、イメージセンサ109から出力された画像信号を画像信号制御部922に転送する。
画像信号制御部922は、イメージセンサ109からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部931に出力する。また、画像信号制御部922は、コンピュータ905から外部I/F904を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部931に出力する。この画像信号制御部922による処理動作は、コントローラCPU回路部900により制御される。プリンタ制御部931は、入力されたビデオ信号に基づき露光部110、画像形成装置10を制御し、画像形成、シート搬送を行う。
パンチャ制御部971はパンチャ200に搭載され、コントローラCPU回路部900とコントローラ通信I/F906を介して情報のやり取りを行うことによって多穴パンチャ全体の駆動制御を行う。この制御内容については後述する。
フィニッシャ制御部951はフィニッシャ500に搭載され、コントローラCPU回路部900とコントローラ通信I/F906を介して情報のやり取りを行うことによってフィニッシャ全体の駆動制御を行う。この制御内容については後述する。
操作表示装置制御部941は、操作表示装置600とコントローラCPU回路部900との間で情報のやり取りを行う。操作表示装置600は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有する。各キーの操作に対応するキー信号をコントローラCPU回路部900に出力するとともに、コントローラCPU回路部900からの信号に基づき対応する情報を操作表示装置600に表示する。
(操作表示装置)
図3は図1の画像形成装置における操作表示装置600を示す図である。操作表示装置600には、画像形成動作を開始するためのスタートキー602、画像形成動作を中断するためのストップキー603、置数設定等を行うテンキー604〜613、クリアキー615、リセットキー616などが配置されている。また、上部にタッチパネルが形成された表示部620が配置されており、画面上にソフトキーを作成可能となっている。
本画像形成装置では、後処理モードとしてノンソート、ソート、シフトソート、ステイプルソート(とじモード)、パンチモードの各処理モードを有する。このような処理モードの設定は、表示部620上に表示されたソフトキーの一つである仕上げキー621を押すことによって行われる。また、表示部620上の617には、画像形成装置の各種ステータスが表示される。
(パンチ装置)
次に、パンチャ200の構成について図4を参照しながら説明する。図4は図1のパンチャ200の詳細な構成図である。パンチャ200は、画像形成装置10から排出されたシートを順に取り込み、取り込んだシートにパンチを行う。パンチの実施有無は、画像形成装置10から通知される紙情報のパンチ装置IDにパンチャ200の装置IDが設定されているか否かにより判断される。
画像形成装置10から排出されたシートに対してパンチを行わない場合は、シートは搬送ローラ対221、フラッパ220により搬送パス219に導かれ、搬送ローラ210、209を介して、フィニッシャ500に搬送される。
画像形成装置10から排出されたシートに対してパンチを行う場合は、シートは搬送ローラ対221、フラッパ219により搬送パス216に取り込まれ、搬送ローラ対201、202、203を介して、パンチパス218に導かれる。パンチパス218に導かれたシートは、搬送ローラ204、205によってパンチユニット215に搬送され、パンチユニット215によってパンチが行われる。パンチユニットはパンチャ200から着脱自在な構成になっている。パンチ後のシートは、搬送ローラ206、207、208、209を介して、再び搬送パス219へ導かれ、フィニッシャ500に搬送される。搬送路には搬送センサ211、212、213、214が設けられており、それぞれシートの通過を検出している。
このパンチユニット215には、2穴、3穴、30穴など穴の数や、丸型、四角型など穴の形状が異なる多くの種類のパンチダイがある。さらに、パンチャ200には、筋つけを行うクリースダイもパンチユニットとして装着可能であり、クリースダイには、筋の幅が異なる、多くの種類のダイがある。ユーザは、これらのダイの中から所望のダイを1つ選択し、パンチャ200に選択的に装着することが可能である。パンチダイは第1後処理部材として機能し、クリースダイは第2後処理部材として機能する。
また、パンチユニット215の下部には、屑収納容器222が配置されており、パンチユニット215がシートに穴を空けることによって生じる屑を収納する。
また、パンチャ200は、動作モードを指定するためのパンチャ操作部223が装置の天面に備えられている。パンチャ操作部223の詳細については後述する。
(パンチユニット)
次に、パンチユニット215の一例について図13を用いて説明する。図13(a)はパンチユニットの斜視図、図13(b)は矢印L方向からパンチユニットを見た図である。このパンチユニット215は、穴をあける(穿孔処理)のためのポンチ刃215aと刃受け215bが備えられている。パンチユニット215は、パンチユニット215をシートが通過する際に、パンチユニット215の上部を不図示のモータを用いて不図示のカムにより押圧することにより、パンチ処理(筋付け処理)を行う。パンチユニット215は交換可能(着脱可能)であり、様々な穴種類(穴の数、形、大きさなど)のパンチユニット215が用意される。
また、パンチユニット215の上部にはパッシブタグ型のアンテナ付きの非接触通信ICチップ224(以下、ICタグ)が搭載されている。パンチャ200に設けられたダイ検知センサSNS2がこのICタグ224に書き込まれた情報を読み出す。ここでは、非接触通信ICを用いて、ダイの種類を判別しているが、非接触通信ではなく、例えば、ドロアなどにより有線接続し、パンチユニット215のICタグ224と通信するようにしてもよい。また通信手段を用いず、パンチユニット215の一部にフラグを装着し、SNS2を光学センサによって構成し、フラグの切り欠きを読み取ることでパンチ穴やクリースの判別を行ってもよい。
(多穴パンチャブロック図)
次に、パンチャ200を駆動制御するパンチャ制御部971の構成について図5を参照しながら説明する。図5はパンチャ制御部971の構成を示すブロック図である。
パンチャ制御部971は、CPU972、ROM973、RAM974などで構成され、通信I/F975を介して画像形成装置10側に設けられたコントローラCPU回路部900と通信して、ジョブの情報や、シートの受け渡し通知などのデータ交換を行う。そして、パンチャ制御部971は、コントローラCPU回路部900からの指示に基づきROM973に格納されている各種プログラムを実行して多穴パンチャ200の駆動制御を行う。
パンチャ200に備えられた各種入出力に関して説明する。パンチャ200は、シートの搬送のために、搬送ローラ対201〜210、221を駆動するバイパス搬送モータM21、引き込みモータM22、パンチ搬送モータM23、排紙モータ24、ソレノイドSL3、搬送センサ211〜214を備えている。パンチャ200は、更に、搬送されたシートにパンチユニット215でパンチする為のパンチモータM25を備えている。
また、パンチャ200は、屑収納容器222に収納された屑の量を検知するための屑センサSNS1、パンチユニット215の穴種IDを検知するためのダイ検知センサSNS2、屑収納容器222の装着状態を検知するためのくず箱センサSNS3を備えている。屑センサSNS1及びくず箱センサSNS3は、屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段として機能するし、屑センサSNS1は屑が所定量以上溜まったか否かを検知する屑検知手段として機能し、くず箱センサSNS3は装着検知手段として機能する。また、パンチャ操作部223は、液晶ディスプレイDISP、セットキーK1、上矢印キーK2、下矢印キーK3から構成されており、それらは他の構成要素と同様に、CPU972によって制御されている。
次に、図8を用いて、パンチャ200に設置されている、パンチャ操作部223について説明する。図8(a)は、パンチャ操作部223を示す図である。
図8(b)は、電源を投入した時の液晶ディスプレイDISPの標準的な表示である。この状態において、セットキーK1が押されると、液晶ディスプレイDISPの表示は図8(c)に示す画面に遷移する。図8(c)の画面は、クリース処理を行うかどうかを選択するための画面である。図8(c)の画面では、クリース処理をしない設定になっている。この状態において、再びセットキーK1が押されると、図8(b)に示す画面に戻る。また、図8(c)の画面が表示されている状態で下矢印キーK3が押されると、図8(d)に示す画面に遷移する。図8(d)の画面では、クリース処理を行う設定になっている。この状態において、セットキーK1が押されると、液晶ディスプレイDISPの表示は図8(e)に示す画面に遷移する。図8(e)の画面は、クリース処理を行う準備ができている、即ち、クリースダイがセットされている場合に、パンチャ200にシートが搬送されてきたら、筋つけを行うことを示している。また、図8(d)の画面において、上矢印キーK2が押されると図8(c)の画面に戻る。また、図8(e)の画面において、セットキーK1が押されると、図8(c)の画面に戻る。
(フィニッシャ)
図1に示すフィニッシャ500は、パンチャ200から排出されたシートを順に取り込み、複数のシートを整合して1つの束に束ねる処理、束ねたシート束の後端をステイプルで綴じるステイプル処理などの各シート後処理を行う。
次に、本発明における、パンチャ200の制御について、図6のフローチャートを用いて説明する。この制御フローチャートの制御は、パンチャ200のCPU972によって、定期的に実施される。
CPU972は、S801において、パンチャ操作部223の設定がクリース(筋付け)の設定になっているかどうかを調べる。クリースの設定がされている場合は、処理はS802へ進み、そうでなければS810へ進む。パンチャ操作部223で設定をクリースにする手順については、図8を用いて後述する。
S802において、CPU972は、パンチダイセット警告フラグをOFFする。パンチダイセット警告フラグとは、パンチダイをセットすべきである旨を警告するか否かを示す情報である。この情報は、パンチャ200から画像形成装置10に送信される。パンチダイセット警告フラグがオフである場合は、警告がなされない。
それから、S803へ進み、CPU972は、屑フルフラグをOFFする。屑フルフラグとは、屑収納容器222の中に屑が満杯になっており、これ以上パンチを打つことが出来ない状態であるか否かを示す情報である。この情報も、パンチャ200から画像形成装置10に送信される。屑フルフラグがオフであるとは、屑収容容器222が屑で満杯になっていないことを意味する。
さらにS804において、CPU972は、くず箱なしフラグをOFFする。くず箱なしフラグとは、屑収納容器222がパンチャ200に装着されていないか否かを示す情報である。くず箱なしフラグがOFFであるとは、くず箱がパンチャ200にセットされていることを意味する。この情報もパンチャ200から画像形成装置10へ送信される。
次に、S805において、CPU972は、ダイ検知センサSNS2の検知結果に基づいてダイの種別判定を行う。この種別判定においては、ダイの種別を判定するととともに、ダイの有無も検知する。この検知結果は、次のステップであるS806において使用される。
S806においては、CPU972は、ダイの有無を調べ、ダイがセットされている場合はS807へ進み、セットされていない場合はS808へ進む。
S807においては、CPU972は、装着されているダイがクリースダイか否かを調べ、クリースダイであれば、S809へ進み、そうでなければS808へ進む。
S808においては、CPU972は、クリースダイ警告フラグをONにする。クリースダイ警告フラグは、クリースダイをセットすべきである旨を警告するか否かを示す情報である。クリースダイ警告フラグがONであるとは、クリースダイをセットすべきであることを意味し、クリースダイ警告フラグがOFFであるとは、クリースダイをセットしなくてもよいことを意味する。
S807においてクリースダイが装着されていると判断された場合、S809において、CPU972は、クリースダイ警告をOFFにする。S801の判断において、パンチャ操作部223の設定がクリースになっている場合の制御はここで終了する。
次に、S801の判断において、操作部223の設定がクリースになっていなかった場合の制御、つまり、S810以降の制御について説明する。
S810においては、CPU972は、クリースダイ警告をOFFする。この制御は、S809で説明した制御と同じである。そして、S811において、CPU972は、ダイ種別判定を行う。この制御は、S805と同じ制御である。
次に、S812において、CPU972は、ダイの有無を調べる。ダイがセットされている場合はS813において、CPU972は、パンチダイセット警告フラグをOFFする。一方、ダイがセットされていない場合はS814において、CPU972はパンチダイセット警告をONする。
S813の後のS815においては、CPU972は、S811で調べたダイが、穴を空けるダイ(パンチダイ)かどうかを調べ、穴を空けるダイの場合はS818へ進み、そうでない場合はS816へ進む。S816では、CPU972はS803と同様に屑フルフラグをOFFする。そして、S817では、CPU972はS804と同様に、くず箱なしフラグをOFFし、制御を終了する。
一方、S815において、装着されているダイがパンチダイだった場合は、S818において、CPU972は屑センサSNS1の検知結果に基づいて屑収納容器222内の屑の量を調べ、屑フルかどうかを判断する。屑フルとは、屑収納容器222に収納された屑が満杯状態であり、これ以上パンチ処理をできない状態である。屑フルの場合はS819において、CPU972は屑フルフラグをONし、屑フルでない場合は屑フルフラグをOFFする。
次に、S821においては、CPU972は、くず箱センサSNS3の検知結果に基づいて、屑収納容器222が装着されているか否かを判断する。屑箱が装着されていない場合、S822において、CPU972は屑箱無しフラグをONする。また、屑箱がセットされている場合はS823において、CPU972は屑箱なしフラグをOFFする。以上で、パンチャの制御は終了する。
次に、図7のフローチャートと、図12に示す表示例を用いて、パンチャ200に係わる画像形成装置10の制御について説明する。この制御は画像形成装置10のCPU901が実行する。
まず、S830において、CPU901は、パンチャ200から受信した屑フルフラグに関する情報を判断する。屑フルフラグがONである場合には、S831において、CPU901は表示部620に屑フル表示を行う。また、屑フルフラグがOFFである場合にはS832において、CPU901は表示部620に屑フル表示を表示させない。図13(c)の警告表示943は、屑フルフラグがONである場合の表示部620の表示の一例である。
次にS833において、CPU901は、パンチャ200から受信した屑箱ありフラグに関する情報を判断する。屑箱なしフラグがオンである場合は、S834において、CPU901は表示部620に屑箱なし表示を行う。屑箱なしフラグがオフである場合は、S835において、CPU901は表示部620に屑箱なし表示を表示させない。図13(d)の警告表示944は、屑箱なしフラグがONである場合の表示部620の表示の一例である。
次にS836において、CPU901は、パンチャ200から受信したパンチダイセット警告フラグに関する情報を判断するパンチダイセット警告フラグがONである場合は、S837において、CPU901は表示部620にパンチダイセット警告表示を行う。パンチダイセット警告フラグがOFFである場合は、S838において、CPU901は表示部620にパンチダイセット警告表示を表示させない。図13(b)の警告表示942はパンチダイセット警告フラグがONである場合の表示部620の表示の一例である。
次にS839において、CPU901は、パンチャ200から受信したクリースダイセット警告フラグに関する情報を判断する。クリースダイセット警告フラグがONである場合は、S840において、CPU901は、表示部620にクリースダイセット警告表示を行う。クリースダイセット警告フラグがOFFである場合は、S841において、CPU901は、表示部620にクリースダイセット警告表示を表示させない。図13(a)の警告表示941はクリースダイセット警告がONである場合の表示部620の表示の一例である。
以上でパンチャ200に関する画像形成装置10の表示制御は終了する。このフローチャートの制御は、一定期間ごとに実施されている。
次に図10、図11を用いて、コントローラCPU回路部900(CPU901)とパンチャ制御部971(CPU972)との通信について説明する。この図は、縦の軸が時間軸となっている。
まず、コントローラCPU回路部900からパンチャ制御部971へパンチジョブを実行することが通知される(870)。パンチジョブが実行されることで、屑収納容器222に屑が満杯となると(871)、パンチャ制御部971からコントローラCPU回路部900へ屑フルフラグオンの情報が通知される(872)。その場合、コントローラCPU回路部900は、図12(c)に示す屑フルの警告943を表示する(873)。この状態ではパンチ処理の実行は禁止される。
この状態で、パンチャ操作部223からクリース処理を行うモードがセットされたとすると、屑フルフラグオフの情報及びクリースダイセット警告フラグオンの情報がパンチャ制御部971からコントローラCPU回路部900へ通知される(875、876)。その結果、コントローラCPU回路部900は、屑フルの警告を消し、図12(a)に示すクリースダイをセットすることの警告941を表示する(877)。
その後、ユーザがパンチャ200にクリースダイをセットしたとすると(878)、パンチャ制御部971からコントローラCPU回路部900へ、クリースダイセット警告フラグオフの情報が送信される(880)。コントローラCPU回路部900は、この情報を受け、図12(a)に示すクリースダイをセットすることの警告941を消去する。この状態では、屑収納容器222に屑が満杯であったとしてもクリース処理の実行は許可される。
クリースダイが装着された後に、コントローラCPU回路部900からパンチャ制御部971へクリースジョブを実行することが通知されたとする(880)。クリース処理が終わり、ユーザによってクリース設定がオフされたとする(881)。すると、パンチャ制御部971からコントローラCPU回路部900へ屑フルフラグオンの情報及びパンチダイ警告フラグオンの情報が送信される(882、883)。その結果、コントローラCPU回路部900は、図12(b)及び(c)に示す屑フルの警告942及びパンチダイをセットすることの警告943を交互に表示する(884、885)。
その後、ユーザがクリースダイを抜き、パンチダイをセットしたとする(886、887)。パンチャ制御部971からコントローラCPU回路部900へパンチダイ警告フラグオフの情報が通知される(888)。コントローラCPU回路部900は、図12(b)に示すパンチダイをセットすることの警告942の表示を消去し、図12(c)に示す屑フルの警告942の表示を継続する(889)。
その後、ユーザが屑箱(屑収納容器222)を取り除いたとする(890)。すると、パンチャ制御部971は、屑箱なしフラグオンの情報をコントローラCPU回路部900へ通知する(891)。すると、コントローラCPU回路部900は、図12(c)及び(d)に示す屑フルの警告943及び屑箱をセットすることの警告944を交互に表示する(892)。
その後、ユーザが屑を捨て、屑箱(屑収納容器222)を元に戻したとする(894)。すると、パンチャ200制御部971からコントローラCPU回路部900へ屑箱なしフラグオフの情報と屑フルフラグオフの情報が通知される(895、896)。コントローラCPU回路部900は、図12(c)及び(d)に示す屑フルの警告943及び屑箱をセットすることの警告944を消去する。
以上説明したように、本実施形態によれば、屑収納容器222が屑で満杯になっている或いは屑収容容器222が取り外されていたとしても、クリース処理の実行が可能になる。
10 画像形成装置
200 パンチャ
215 パンチャユニット
222 屑収容容器
223 パンチャ操作部
600 操作表示装置
900 コントローラCPU回路部
971 パンチャ制御部

Claims (11)

  1. シートに穿孔を行うための第1後処理部材と、シートを折り易くするための筋をシートにつけるための第2後処理部材との一方が選択的に取り付けられる後処理手段と、
    前記第1後処理部材による穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、
    前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、
    前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合、前記第1後処理部材による穿孔処理の実行を禁止する一方、前記第2後処理部材による筋付け処理の実行を許可する制御手段と、
    を有することを特徴とするシート後処理装置。
  2. シートに穿孔を行う穿孔処理とシートを折り易くするための筋をシートに付ける筋付け処理とを選択的に実行する後処理手段と、
    前記穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、
    前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、
    前記後処理手段により前記穿孔処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、前記穿孔処理の実行を禁止し、前記後処理手段により前記筋付け処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、前記筋付け処理の実行を許可する制御手段と、
    を有することを特徴とするシート後処理装置。
  3. 前記状態検知手段は、前記収容手段に収容されている屑の量を検知する屑検知手段を有し、屑の量が所定量以上である場合、屑の収容が可能な状態でないと検知することを特徴とする請求項1または2に記載のシート後処理装置。
  4. 前記状態検知手段は、前記収容手段が装着されているか否かを検知する装着検知手段を有し、前記収容手段が装着されていない場合、屑の収容が可能な状態でないと検知することを特徴とする請求項1または2に記載のシート後処理装置。
  5. 警告表示を行う表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合、前記後処理手段に前記第1後処理部材が取り付けられていれば屑の収容が可能な状態でないことに係わる警告を行い、前記後処理手段に前記第2後処理部材が取り付けられていれば屑の収容が可能な状態でないことに係わる警告を行わないよう前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1または請求項1を引用する請求項3または請求項1を引用する請求項4に記載のシート後処理装置。
  6. 警告表示を行う表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記後処理手段により前記穿孔処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、屑の収容が可能な状態でないことに係わる警告を行い、前記後処理手段により前記筋付け処理を行うことが指示され、前記収容手段による屑の収容が可能な状態でない場合は、屑の収容が可能な状態でないことに係わる警告を行わないよう前記表示手段を制御することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載のシート後処理装置。
  7. 警告表示を行う表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記後処理手段により前記筋付け処理を行うことが指示され、前記後処理手段に前記第2後処理部材が取り付けられていない場合、前記第2後処理部材を取り付けることを促す警告を行うよう前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1または請求項1を引用する請求項3または請求項1を引用する請求項4に記載のシート後処理装置。
  8. シートに画像形成を行う画像形成装置に接続されるシート後処理装置において、
    シートに穿孔を行うための第1後処理部材と、シートを折り易くするための筋をシートにつけるための第2後処理部材との一方が選択的に取り付けられる後処理手段と、
    前記第2後処理部材を用いてシートに筋を付ける筋付け処理を行うことを設定する設定手段と、
    前記第1後処理部材による穿孔処理により生じるシートの屑を収容する収容手段と、
    前記収容手段による屑の収容が可能な状態か否かを検知する状態検知手段と、
    前記画像形成装置と通信を行う通信手段と、
    前記状態検知手段により前記収容手段による屑の収納が可能な状態でないことが検知されている場合、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていなければ、前記画像形成装置へ屑の収容が可能な状態でないことに係わる通知を行い、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていれば、前記画像形成装置へ屑の収容が可能な状態でないことに係わる通知を行わないよう前記通信手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とするシート後処理装置。
  9. 前記状態検知手段は、前記収容手段に収容されている屑の量を検知する屑検知手段を有し、屑の量が所定量以上である場合、前記制御手段は、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていなければ、前記画像形成装置へ前記収容手段が屑で満杯であることの通知を行い、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていれば、前記画像形成装置へ前記収容手段が屑で満杯であることの通知を行わないよう前記通信手段を制御することを特徴とする請求項8記載のシート後処理装置。
  10. 前記状態検知手段は、前記収容手段が装着されているか否かを検知する装着検知手段を有し、前記収容手段が装着されていない場合、前記制御手段は、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていなければ、前記画像形成装置へ前記収容手段が装着されていないことの通知を行い、前記設定手段により前記筋付け処理を行うことが設定されていれば、前記画像形成装置へ前記収容手段が装着されていないことの通知を行わないよう前記通信手段を制御することを特徴とする請求項8記載のシート後処理装置。
  11. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成されたシートに後処理を行う請求項1乃至7の何れか1項に記載のシート後処理装置と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
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