JP6314782B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6314782B2
JP6314782B2 JP2014206090A JP2014206090A JP6314782B2 JP 6314782 B2 JP6314782 B2 JP 6314782B2 JP 2014206090 A JP2014206090 A JP 2014206090A JP 2014206090 A JP2014206090 A JP 2014206090A JP 6314782 B2 JP6314782 B2 JP 6314782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
punching
image forming
perforation
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014206090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016075789A (ja
Inventor
英雄 谷井
英雄 谷井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2014206090A priority Critical patent/JP6314782B2/ja
Publication of JP2016075789A publication Critical patent/JP2016075789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6314782B2 publication Critical patent/JP6314782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

本発明は、シートに穿孔処理を施す穿孔処理部を備える画像形成装置に関する。
プリンター等の画像形成装置は、画像形成後のシートに穿孔処理を施す穿孔処理部を備えることがある。穿孔処理部には、穿孔処理により生じた穿孔屑が貯留される収容容器、及びその収容容器内の穿孔屑の堆積量を検出する堆積量検出部などが設けられる。また、収容容器内に偏って穿孔屑が堆積すると、堆積量検出部によって早期に満杯が検出されるおそれがあるため、収容容器内に堆積する穿孔屑を均す構成も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−71795号公報
しかしながら、上述の技術では、収容容器内で穿孔屑を均す構成が必要になるため、構成が複雑になり低コスト化が阻害されるという問題がある。
本発明の目的は、穿孔処理部から収容容器内に排出される穿孔屑を均す構成を別途備えることなく、収容容器内における穿孔屑の偏った堆積を抑制することのできる画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、画像形成部と、穿孔処理部と、収容容器と、切換処理部とを備える。前記画像形成部は、入力される印刷ジョブにおける印刷対象の画像データに基づいてシートに画像を形成する。前記穿孔処理部は、前記画像形成部による画像形成後に搬送されるシートの搬送方向に直交する幅方向に離間した第1穿孔位置及び第2穿孔位置のいずれかの位置で前記シートに対して前記シートの搬送方向に平行であって前記搬送方向における複数の位置に穿孔処理を施す。前記収容容器には、前記穿孔処理部による前記穿孔処理で生じる穿孔屑が収容される。前記切換処理部は、予め定められた切換条件が充足する場合に、前記印刷ジョブで指定された前記シートへの穿孔位置を前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置の一方から他方に切り換える。また、前記切換処理部は、前記切換条件が充足する場合に、前記画像形成部により前記画像データに基づいてシートに形成される画像の上下を入れ替える。
本発明によれば、穿孔処理部から収容容器内に排出される穿孔屑を均す構成を別途備えることなく、収容容器内における穿孔屑の偏った堆積を抑制することのできる画像形成装置が実現される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置が備える穿孔処理部の構成を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置が備える穿孔処理部の構成を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行される印刷開始処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図6Aは、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行される印刷開始処理の実行結果の一例を説明するための図である。 図6Bは、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行される印刷開始処理の実行結果の一例を説明するための図である。 図7Aは、本発明の実施形態に係る画像形成装置が備える穿孔処理部の収容容器内の穿孔屑の堆積状態の一例を示す図である。 図7Bは、本発明の実施形態に係る画像形成装置が備える穿孔処理部の収容容器内の穿孔屑の堆積状態の一例を示す図である。 図7Cは、本発明の実施形態に係る画像形成装置が備える穿孔処理部の収容容器内の穿孔屑の堆積状態の一例を示す図である。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明を具体化した一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態は適宜変更できる。
[画像形成装置10]
まず、図1及び図2を参照しつつ、画像形成装置10の構成について説明する。
画像形成装置10は、画像読取部1、画像形成部2、搬送部3、後処理装置4、及び制御部5を備える。画像形成装置10は、入力される印刷ジョブにおける印刷対象の画像データに基づいてシートPに画像を形成することが可能である。なお、画像形成装置10は、プリンター、複写機、及びファクシミリ装置などの複数の機能を備える複合機である。また、画像形成装置10は、複合機に限らず、プリンター、複写機、又はファクシミリ装置などの画像形成装置であってもよい。
画像読取部1は、CCD又はCISのような撮像素子を備え、自動原稿搬送装置(ADF)で搬送される原稿又は原稿台に載置されている原稿から画像データを読み取ることが可能である。画像形成部2は、給紙カセット、光走査装置(LSU)、感光体ドラム、現像装置、帯電装置、及び転写装置などを有する電子写真方式の画像形成部である。そして、画像形成部2は、入力される印刷ジョブにおける印刷対象の画像データに基づいて、給紙カセットから供給されるシートPに画像を形成する。搬送部3は、画像形成部2による画像形成後のシートPを排紙トレイ21又は後処理装置4に向けて搬送する複数の搬送ローラー対を備える。
後処理装置4は、画像形成装置10に着脱可能である。後処理装置4は、穿孔処理部41、搬送部42、排紙トレイ43、及び排紙トレイ44などを備える。穿孔処理部41は、画像形成部2による画像形成後のシートPに穿孔処理を施すことが可能である。搬送部42は、後処理装置4に供給されるシートPを排出トレイ43又は排出トレイ44に向けて搬送することが可能である。なお、後処理装置4には、穿孔処理部41の他に、例えばシートPにステープルを施すステープル処理部及びシートPに中折りを施す中折り処理部などが設けられるが、ここでは説明を省略する。
制御部5は、CPU、ROM、EEPROM(登録商標)、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記EEPROMは、前記CPUによる各種情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶部であり、各種の設定情報の記憶などに用いられる。前記RAMは、前記CPUによる各種情報の読み書きが可能な揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。
操作表示部6は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶パネルなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて前記制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。例えば、画像形成装置10において、制御部5は、操作表示部6に対するユーザー操作に応じて印刷ジョブの入力を受け付ける。なお、印刷ジョブは、画像形成装置10に対してネットワークを介して接続されたパーソナルコンピューターなどの情報処理装置からも入力される。
[穿孔処理部41]
次に、図2〜図4を参照しつつ、穿孔処理部41の構成について説明する。なお、図3は穿孔処理部41の斜視図であり、図4は穿孔処理部41の分解図である。
穿孔処理部41は、画像形成部2による画像形成後に搬送されるシートPに平行であって前記シートPの搬送方向R1に直交する幅方向R2に離間した第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2のいずれかの位置で前記シートPに対して搬送方向R1における複数の位置に穿孔処理を施すことが可能である。なお、第1穿孔位置P1は、シートPの幅方向R2における一端側の位置であってシートPの左端部が穿孔位置として選択された場合の穿孔位置である。また、第2穿孔位置P2は、シートPの幅方向R2における他端側の位置であってシートPの右端部が穿孔位置として選択された場合の穿孔位置である。
具体的に、穿孔処理部41は、穿孔ユニット61、収容容器62、第1検出部63、第2検出部64、移動用モーター65(ユニット移動部の一例)、及び穿孔用モーター66などを備える。なお、第1検出部63、第2検出部64、移動用モーター65、及び穿孔用モーター66などは、後処理装置4が画像形成装置10に装着される際に接続される不図示のコネクターを介して制御部5に接続される。これにより、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64を用いて収容容器62内の穿孔屑の堆積量を検出することが可能である。また、制御部5は、移動用モーター65及び穿孔用モーター66を駆動させて穿孔処理部41における穿孔処理を実行させることが可能である。
穿孔ユニット61は、支持板611、穿孔板612、第1パンチ部613、第2パンチ部614、シャフト615、及びギヤ616などを備える。穿孔板612、第1パンチ部613、第2パンチ部614、シャフト615、及びギヤ616などは支持板611によって支持されている。
また、穿孔ユニット61は、不図示の移動機構によって支持されており、搬送部3及び搬送部42によって穿孔処理部41を経て搬送されるシートPの搬送方向R1に直交する幅方向R2に移動可能である。前記移動機構は、移動用モーター65の駆動に伴って穿孔ユニット61を幅方向R2に移動させるものであり、例えば移動用モーター65の駆動力を用いて穿孔ユニット61を不図示のレールに沿って幅方向R2に移動させるラック及びピニオンを用いた機構である。これにより、穿孔処理部41では、移動用モーター65により穿孔ユニット61を移動させて第1穿孔位置P1又は第2穿孔位置P2で第1パンチ部613又は第2パンチ部614を用いてシートPに穿孔処理を施すことが可能である。なお、前記移動機構は、穿孔ユニット61を幅方向R2に移動可能に支持する機構であれば前述の機構に限らない。
穿孔板612は、搬送部3及び搬送部42によって搬送されるシートPが通過する間隙が支持板611との間に形成された状態で支持板611によって支持されている。穿孔板612は、図4に示されているように、第1パンチ部613及び第2パンチ部614に対応する位置に第1貫通孔617及び第2貫通孔618を備える。
第1パンチ部613は、第1穿孔位置P1に対応して設けられており、第1穿孔位置P1に対する穿孔処理が施される場合に使用される。また、第2パンチ部614は、第2穿孔位置P2に対応して設けられており、第2穿孔位置P2に対する穿孔処理が施される場合に使用される。より具体的に、穿孔処理部41では、穿孔ユニット61が、第1パンチ部613による第1穿孔位置P1における穿孔が可能な位置と第2パンチ部614による第2穿孔位置P2における穿孔が可能な位置との間で移動用モーター65によって移動される。
第1パンチ部613及び第2パンチ部614は、シャフト615の回転に伴って第1貫通孔617及び第2貫通孔618に向けて突出する円柱状の突出部を有する。第1パンチ部613及び第2パンチ部614の間隔は、画像形成装置10で使用可能な最大シートサイズ(例えばA4サイズ)の短手方向の長さよりも長く、前記最大シートサイズの長手方向の長さよりも短い。このとき、第1パンチ部613が第1穿孔位置P1に位置する場合には、第2パンチ部614がシートPの外側に位置しており、第2パンチ部614が第2穿孔位置P2に位置する場合には、第1パンチ部613がシートPの外側に位置する。
ギヤ616は、穿孔用モーター66の駆動力をシャフト615に伝達し、シャフト615を回転させる。これにより、穿孔ユニット61では、穿孔用モーター66が駆動されてシャフト615が回転されることにより、第1パンチ部613及び第2パンチ部614の突出部が第1貫通孔617及び第2貫通孔618に向けて突出する。従って、支持板611及び穿孔板612の間にシートPが存在する場合には、円形の孔が形成される穿孔処理が前記シートPに施される。
収容容器62は、上面に形成された開口部621と、開口部621に嵌合するカバー622とを有する。開口部621は、穿孔ユニット61の下方に位置している。カバー622には、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2の下方に位置する第1開口部623及び第2開口部624が形成されている。そして、収容容器62には、穿孔ユニット61によるシートPに対する穿孔処理で生じ、カバー622の第1開口部623又は第2開口部624を経て落下する穿孔屑が収容される。なお、収容容器62は、穿孔ユニット61に対して着脱可能であり、内部の穿孔屑が満杯になった場合などに、ユーザーによって穿孔ユニット61から取り外される。
第1検出部63及び第2検出部64は、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方(第1開口部623及び第2開口部624各々の下方)における収容容器62内の穿孔屑の堆積量を検出するために用いられる堆積量検出部の一例である。具体的に、第1検出部63は、第1穿孔位置P1の下方における収容容器62内の位置に上方から光を照射したときの反射光の光量に応じて、第1穿孔位置P1の下方における穿孔屑の堆積量を示す検出信号を制御部5に入力する反射型の光センサーである。また、第2検出部64は、第2穿孔位置P2の下方における収容容器62内の位置に上方から光を照射したときの反射光の光量に応じて、第2穿孔位置P2の下方における穿孔屑の堆積量を示す検出信号を制御部5に入力する反射型の光センサーである。これにより、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64から入力される検出信号に基づいて、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方における収容容器62内の穿孔屑の堆積量を検出することが可能である。
ここで、第1検出部63及び第2検出部64は、例えば穿孔板612の下面のように、第1開口部623及び第2開口部624の上方から収容容器内62内に光を照射可能な位置に配置される。例えば、図4に示されているように、穿孔板612の下面において、第2パンチ部614が第2穿孔位置P2に位置する状態で、第1検出部63及び第2検出部64各々が第1開口部623及び第2開口部624の上方に位置するように配置されることが考えられる。これにより、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64を用いて第1開口部623及び第2開口部624の下方における穿孔屑の堆積量を同時に検出することが可能である。なお、穿孔板612の下面において、第1パンチ部613が第1穿孔位置P1に位置する状態で、第1検出部63及び第2検出部64各々が第1開口部623及び第2開口部624の上方に位置するように配置されてもよい。
また、第1パンチ部613が第1穿孔位置P1に位置する場合に第1開口部623の上方に位置するように第1検出部63が配置され、第2パンチ部614が第2穿孔位置P2に位置する場合に第2開口部624の上方に位置するように第2検出部64が配置されることも考えられる。この場合、制御部5は、移動用モーター55を用いて穿孔ユニット61を幅方向R2に移動させることにより、第1検出部63を用いて第1開口部623の下方における穿孔屑の堆積量を検出し、第2検出部64を用いて第2開口部624の下方における穿孔屑の堆積量を検出することが可能である。
そして、制御部5は、前記印刷ジョブにおいてシートPに対する穿孔処理の指示がある場合は、搬送部3又は搬送部42で搬送されるシートPの先端が不図示の先端検出部で検出された後、予め設定された間隔で、搬送部3及び搬送部42によるシートPの搬送を一時停止させ、穿孔ユニット61により複数回の穿孔処理を実行する。これにより、前記シートPには、前記シートPの搬送方向に沿った複数の位置に穿孔処理が施される。なお、前記先端検出部は、例えば透過型又は反射型の光センサーである。
ところで、収容容器62内に偏って穿孔屑が堆積すると、第1検出部63又は第2検出部64によって早期に満杯が検出されるため、穿孔処理部41が、収容容器62内に堆積する穿孔屑を均す構成を備えることも考えられる。しかしながら、その場合、収容容器62内で穿孔屑を均す構成が必要になるため構成が複雑になり低コスト化が阻害される。これに対し、画像形成装置10では、穿孔処理部41において、収容容器62内で穿孔屑を均す構成を別途備えることなく収容容器62内における穿孔屑の偏った堆積が抑制される。
[印刷開始処理]
具体的に、画像形成装置10において、制御部5は、図2に示すように、切換処理部51及び満杯判定部52を含む。具体的に、制御部5は、制御部5の前記ROMに記憶されている前記制御プログラムを前記CPUで実行することにより切換処理部51及び満杯判定部52として機能する。
切換処理部51は、予め定められた切換条件が充足する場合に、前記印刷ジョブで指定されたシートPへの穿孔位置を第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2の一方から他方に切り換えると共に、画像形成部2により前記画像データに基づいてシートPに形成される画像の上下を入れ替える。具体的に、切換処理部51は、前記画像データについて、前記画像データを180°回転させる回転処理を実行することにより、画像形成部2により前記画像データに基づいてシートPに形成される画像の上下を入れ替える。
満杯判定部52は、第1検出部63及び第2検出部64により検出される第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方における堆積量が予め定められた飽和量に達している場合に記収容容器62が満杯であると判断する。
以下、図5を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される印刷開始処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS1、S2・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。当該印刷開始処理は、画像形成装置10に印刷ジョブが入力された場合に制御部5によって実行される。例えば、前記印刷ジョブは、図外の情報処理装置から入力されるプリントジョブ、及び画像形成装置10の操作表示部6に入力されるコピージョブなどである。前記印刷ジョブには、印刷対象の画像データの他に、印刷部数、穿孔処理の有無、及び穿孔位置などの各種の設定内容が含まれる。なお、後処理装置4にも制御部が設けられており、その制御部が制御部5からの制御指示に基づいて当該印刷開始処理の一部又は全部の処理を実行することも考えられる。
<ステップS1>
まず、ステップS1において、制御部5は、前記印刷ジョブにおいて穿孔処理が選択されているか否かを判断する。ここで、制御部5は、前記印刷ジョブにおいて穿孔処理が選択されていると判断すると(S1:Yes)、処理をステップS2に移行させる。また、制御部5は、前記印刷ジョブにおいて穿孔処理が選択されていないと判断すると(S1:No)、処理をステップS8に移行させる。
<ステップS2>
ステップS2において、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64を用いて、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方(第1開口部623及び第2開口部624各々の下方)における収容容器62内の穿孔屑の堆積量を検出する。
<ステップS3>
ステップS3において、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64のうち、前記印刷ジョブにおいて指定された穿孔位置に対応する検出部によって検出された堆積量が予め定められた飽和量に達しているか否かを判断する。例えば、穿孔位置として第1穿孔位置P1が指定されている場合は第1検出部63により検出される堆積量が飽和量に達しているか否かが判断され、穿孔位置として第2穿孔位置P2が指定されている場合は第2検出部64により検出される堆積量が飽和量に達しているか否かが判断される。即ち、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2のうち前記印刷ジョブにおいて指定された穿孔位置の下方における収容容器62が満杯であるか否かが判断される。ここで、制御部5は、堆積量が飽和量に達していると判断すると(S3:Yes)、処理をステップS31に移行させ、堆積量が飽和量に達していないと判断すると(S3:No)、処理をステップS4に移行させる。
<ステップS4>
ステップS4において、制御部5は、自動穿孔位置変更機能が有効であるか否かを判断する。前記自動穿孔位置変更機能は、切換処理部51によって実現される機能である。前記自動穿孔位置変更機能は、予め定められた切換条件が充足する場合に、前記印刷ジョブで指定されたシートPへの穿孔位置を第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2の一方から他方に切り換えると共に、画像形成部2により前記画像データに基づいてシートPに形成される画像の上下を入れ替える機能である。例えば、前記自動穿孔位置変更機能の有効及び無効は、画像形成装置10の初期設定において予め設定され、又は前記印刷ジョブの設定項目として予め設定される。ここで、制御部5は、前記自動穿孔位置変更機能が有効であると判断すると(S4:Yes)、処理をステップS5に移行させ、前記自動穿孔位置変更機能が有効でないと判断すると(S4:No)、処理をステップS8に移行させる。
<ステップS5>
ステップS5において、制御部5は、ステップS2で第1検出部63及び第2検出部64を用いて検出された堆積量に基づいて、印刷ジョブで指定された穿孔位置に対応する堆積量T1が他方の穿孔位置に対応する堆積量T2より多いか否かを判断する。ここで、制御部5は、堆積量T1が堆積量T2より多いと判断すると(S5:Yes)、処理をステップS6に移行させる。また、制御部5は、堆積量T1が堆積量T2以下であると判断すると(S5:No)、処理をステップS6に移行させる。ここに、堆積量T1が堆積量T2よりも多いことが、予め定められた切換条件の一例である。
<ステップS31>
また、ステップS31において、制御部5は、ステップS4と同様に、前記自動穿孔位置変更機能が有効であるか否かを判断する。ここで、制御部5は、前記自動穿孔位置変更機能が有効であると判断すると(S31:Yes)、処理をステップS32に移行させ、前記自動穿孔位置変更機能が有効でないと判断すると(S31:No)、処理をステップS33に移行させる。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部5は、第1検出部63及び第2検出部64のうち、前記印刷ジョブにおいて指定された穿孔位置とは反対側の穿孔位置に対応する検出部によって検出された堆積量が予め定められた飽和量に達しているか否かを判断する。例えば、穿孔位置として第1穿孔位置P1が指定されている場合は第2検出部64により検出される堆積量が飽和量に達しているか否かが判断され、穿孔位置として第2穿孔位置P2が指定されている場合は第1検出部63により検出される堆積量が飽和量に達しているか否かが判断される。即ち、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2のうち前記印刷ジョブにおいて指定された穿孔位置とは反対側の穿孔位置の下方における収容容器62が満杯であるか否かが判断される。ここで、制御部5は、堆積量が飽和量に達していると判断すると(S32:Yes)、処理をステップS33に移行させ、堆積量が飽和量に達していないと判断すると(S32:No)、処理をステップS6に移行させる。なお、ここで堆積量が飽和量に達していない場合には、第1検出部63及び第2検出部64のうち、前記印刷ジョブにおいて指定された穿孔位置に対応する堆積量T1が反対側の穿孔位置に対応する堆積量T2より多いことを意味する。
<ステップS33>
第1検出部63及び第2検出部64により検出される第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方における堆積量が予め定められた飽和量に達している場合(S3及びS32:Yes)、続くステップS33において、制御部5は、収容容器62が満杯であると判断し、その旨をユーザーに報知(表示)して当該印刷開始処理を終了する。即ち、この場合には、前記印刷ジョブは実行されない。具体的に、ステップS33において、制御部5は、例えば「穿孔屑(パンチ屑)が満杯です。」などのメッセージを操作表示部6に表示させることが考えられる。これにより、収容容器62における穿孔屑が満杯である場合には、ユーザーに穿孔屑の廃棄が促される。なお、制御部5は、例えば第1検出部63及び第2検出部64のいずれか一方又は両方によって収容容器62が満杯でないことが検知された場合に、前記印刷ジョブについて前記印刷開始処理を再実行する。
<ステップS6>
ステップS6において、制御部5は、前記印刷ジョブの画像データを180°回転させる回転処理を実行する。即ち、制御部5は、前記切換条件が充足する場合、画像形成部2により前記印刷ジョブの画像データに基づいてシートPに形成される画像の上下を入れ替える。ここに、当該処理は、制御部5の切換処理部51によって実行される。
<ステップS7>
ステップS7において、制御部5は、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2のうち前記印刷ジョブで指定された穿孔位置とは反対側の穿孔位置を前記印刷ジョブにおける穿孔位置として設定する。即ち、制御部5は、前記切換条件が充足する場合、前記印刷ジョブで指定された前記シートPへの穿孔位置を、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2の一方から他方に自動的に切り換える。ここに、当該処理は、制御部5の切換処理部51によって実行される。
なお、前記印刷開始処理は、前記印刷ジョブ単位で実行されるため、ステップS6及びステップS7における画像データの回転処理及び穿孔位置の変更処理も、前記印刷ジョブ単位で行われる。即ち、前記印刷ジョブに複数ページの画像データが含まれている場合には、全てのページの画像データについて180°の回転処理が実行され、穿孔位置の変更が行われる。そのため、前記印刷ジョブの途中で画像データの回転処理及び穿孔位置の変更処理が実行されることがなく、穿孔位置が不揃いの印刷物が出力されることが防止される。
<ステップS8>
ステップS8において、制御部5は、前記印刷ジョブについての印刷処理を開始する。
具体的に、ステップS6が実行されなかった場合には、元の画像データに基づいて印刷処理が実行される。また、ステップS7が実行されなかった場合には、印刷処理後のシートPに対して、穿孔位置P1及び穿孔位置P2のうち印刷ジョブで指定された穿孔位置に穿孔処理が施される。例えば、前記印刷ジョブにおいて、図6Aに示されているように画像データの向き及び穿孔位置が定められている場合には、そのままの出力結果が得られる。
一方、ステップS6において画像データの回転処理が実行された場合には、その回転処理後の画像データに基づいて印刷処理が実行されることになる。また、ステップS7において穿孔位置が変更された場合には、印刷処理後のシートPに対して、穿孔位置P1及び穿孔位置P2のうち印刷ジョブで指定された穿孔位置とは反対側の穿孔位置に穿孔処理が施されることになる。例えば、前記印刷ジョブにおいて、図6Aに示されているように画像データの向き及び穿孔位置が定められている場合には、図6Bに示されているように、画像データの向きが180°回転され、穿孔位置が反対側に変更された出力結果が得られる。この場合でも、画像データの向きと穿孔位置との関係は変化していないため、ユーザーの意図に従った出力結果が得られる。
以上説明したように、画像形成装置10では、穿孔処理部41の第1パンチ部613及び第2パンチ部614のうち、収容容器62における第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2各々の下方の穿孔屑の堆積量が少ない方に対応するパンチ部を用いて穿孔処理が実行される。従って、穿孔ユニット61から収容容器62内に排出される穿孔屑を均す構成を別途備えることなく、収容容器62内における穿孔屑の偏った堆積を抑制することができる。また、画像形成装置10では、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2のいずれか一方の穿孔位置の下方における穿孔屑の堆積量だけが飽和量に達している場合でも、他方の穿孔位置に対応する第1パンチ部613又は第2パンチ部614を用いて穿孔処理が実行可能である。なお、画像形成装置10では、極力簡素な構成とするために、2つの第1パンチ部613及び第2パンチ部614と、2つの第1検出部63及び第2検出部64とを備える構成を例に挙げて説明したが、3つ以上のパンチ部と3つ以上の検出部を備える構成も他の実施形態として考えられる。
ここに、図7A、図7B及び図7Cは、収容容器62における穿孔屑の堆積状態の一例を示す図である。図7Aに示す例では、第1開口部623の下方における収容容器62内の穿孔屑の堆積量が第2開口部624の下方における収容容器62内の穿孔屑の堆積量よりも少ない。従って、この場合には、第1開口部623に対応する第1パンチ部613を用いて第1穿孔位置P1において穿孔処理が実行される。また、図7Bに示す例では、第1開口部623の下方における収容容器62内の穿孔屑の堆積量が第2開口部624の下方における収容容器62内の穿孔屑の堆積量よりも多い。従って、この場合には、第2開口部624に対応する第2パンチ部614を用いて第2穿孔位置P2において穿孔処理が実行される。このように、画像形成装置10では、収容容器62内における穿孔屑の堆積状態に応じて第1パンチ部613及び第2パンチ部614が交互に用いられて穿孔処理が実行される。従って、図7Cに示されているように、収容容器62内における穿孔屑の偏った堆積が抑制され、収容容器62内にできるだけ多くの穿孔屑が収容されるため、収容容器62の満杯の検出頻度が減少する。
なお、本実施形態では、前記切換条件が、印刷ジョブで指定された穿孔位置に対応する堆積量T1が他方の穿孔位置に対応する堆積量T2より多いことである場合を例に挙げて説明したが、これに限らない。例えば、制御部5が、前記穿孔処理を伴う印刷ジョブが実行される度に第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2を交互に選択するものであり、前記切換条件として、前記印刷ジョブで指定された穿孔位置が前記選択された穿孔位置と異なることが設定されていることが考えられる。これにより、前記穿孔処理を伴う印刷ジョブが実行される度に、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2に対応する第1パンチ部613及び第2パンチ部614が交互に用いられて穿孔処理が実行されることになるため、収容容器62内における穿孔屑の偏った堆積が抑制される。なお、制御部5が、第1穿孔位置P1及び第2穿孔位置P2に対応する第1パンチ部613及び第2パンチ部614による穿孔回数をカウントし、第1パンチ部613及び第2パンチ部614のうちそのカウント値が少ないパンチ部を用いて穿孔処理を実行することも考えられる。この場合も、第1パンチ部613及び第2パンチ部614の切り換えは、前記印刷ジョブ単位で実行されることにより、前記印刷ジョブの途中で画像の向き及び穿孔位置が切り替わることが防止される。
1 :画像読取部
2 :画像形成部
3 :搬送部
4 :後処理装置
5 :制御部
6 :操作表示部
10:画像形成装置
41:穿孔処理部
42:搬送部
61:穿孔ユニット
62:収容容器

Claims (5)

  1. 入力される印刷ジョブにおける印刷対象の画像データに基づいてシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部による画像形成後に搬送されるシートの搬送方向に直交する幅方向に離間した第1穿孔位置及び第2穿孔位置のいずれかの位置で前記シートに対して前記シートの搬送方向に平行であって前記搬送方向における複数の位置に穿孔処理を施す穿孔処理部と、
    前記穿孔処理部による前記穿孔処理で生じる穿孔屑が収容される収容容器と、
    予め定められた切換条件が充足する場合に、前記印刷ジョブで指定された前記シートへの穿孔位置を前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置の一方から他方に切り換えると共に、前記画像形成部により前記画像データに基づいてシートに形成される画像の上下を入れ替える切換処理部と、
    前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置各々の下方における前記収容容器内の前記穿孔屑の堆積量を検出する堆積量検出部と、
    を備え
    前記切換条件が、前記印刷ジョブで穿孔位置として設定されている前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置のいずれか一方の下方における前記堆積量が他方の下方における前記堆積量よりも多いことである画像形成装置。
  2. 前記堆積量検出部が、前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置各々の下方における前記穿孔屑の堆積量を検出する第1検出部及び第2検出部を含む請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記堆積量検出部により検出される前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置各々の下方における堆積量が予め定められた飽和量に達している場合に前記収容容器が満杯であると判断する満杯判定部を備える請求項又はに記載の画像形成装置。
  4. 前記穿孔処理部が、前記第1穿孔位置及び前記第2穿孔位置に対応する第1パンチ部及び第2パンチ部を有する穿孔ユニットと、前記穿孔ユニットを前記第1パンチ部による前記第1穿孔位置における穿孔が可能な位置及び前記第2パンチ部による前記第2穿孔位置における穿孔が可能な位置の間で移動させるユニット移動部とを含む請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記切換処理部が、前記画像データを180°回転させる回転処理を実行し、前記画像形成部により前記画像データに基づいてシートに形成される画像の上下を入れ替える請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2014206090A 2014-10-07 2014-10-07 画像形成装置 Active JP6314782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014206090A JP6314782B2 (ja) 2014-10-07 2014-10-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014206090A JP6314782B2 (ja) 2014-10-07 2014-10-07 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016075789A JP2016075789A (ja) 2016-05-12
JP6314782B2 true JP6314782B2 (ja) 2018-04-25

Family

ID=55951446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014206090A Active JP6314782B2 (ja) 2014-10-07 2014-10-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6314782B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6798512B2 (ja) * 2018-01-23 2020-12-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置および画像形成装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07112862A (ja) * 1993-10-18 1995-05-02 Canon Inc 画像形成装置
JP3533820B2 (ja) * 1996-04-12 2004-05-31 富士ゼロックス株式会社 シート穿孔装置
JP2001249572A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Konica Corp 画像形成装置
JP2005257959A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006174064A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2006347642A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成システム
JP2007131374A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016075789A (ja) 2016-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6493289B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP6295948B2 (ja) 後処理装置及び画像形成装置
JP6314782B2 (ja) 画像形成装置
JP5259530B2 (ja) 自動原稿搬送装置、及び、その自動原稿搬送装置を備える画像形成装置
JP6575437B2 (ja) 画像形成装置
JP6049676B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法
JP6122803B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP6213419B2 (ja) 画像形成装置
JP5353440B2 (ja) 後処理装置、及び画像形成システム
JP5290889B2 (ja) 自動原稿搬送装置、画像読取装置、及び、画像形成装置
JP6384450B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP6332512B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP4880231B2 (ja) シート後処理装置及びこれを使用する画像形成装置
JP2020141190A (ja) 画像形成装置
JP6376892B2 (ja) シート後処理装置及び画像形成システム
JP4070640B2 (ja) 画像形成装置
JP6384448B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP4744814B2 (ja) 画像記録装置
JP6384449B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP2018191197A (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法
JP2011020277A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP6278138B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2016063371A (ja) 画像読取装置、画像形成装置、制御方法、プログラム
JP5870703B2 (ja) 画像形成システム及び課金額算出方法
JP5943871B2 (ja) 後処理装置、画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160923

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6314782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150