JPH09171278A - ラミネート機能付き電子写真複写機 - Google Patents

ラミネート機能付き電子写真複写機

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Publication number
JPH09171278A
JPH09171278A JP7330684A JP33068495A JPH09171278A JP H09171278 A JPH09171278 A JP H09171278A JP 7330684 A JP7330684 A JP 7330684A JP 33068495 A JP33068495 A JP 33068495A JP H09171278 A JPH09171278 A JP H09171278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
copying machine
laminating
function
electrophotographic copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP7330684A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Yabei
俊哉 矢部井
Hideyo Watanabe
英世 渡辺
Jun Okamoto
潤 岡本
Yasuhiro Kodaira
康弘 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常の複写機能とラミネート機能を備え、且つ
ラミネートされた被記録部材に折り目付けや穴開けして
排出することができる電子写真複写機の提供。 【解決手段】本発明は、像担持体上6に形成されたトナ
ー像を転写紙に転写し、転写後の転写紙を定着装置11
に搬送して未定着トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に
定着させ、機外へ排出させる電子写真複写機において、
透明合成樹脂フィルムで挾まれた被記録部材18を給紙
し、定着装置11に搬送して熱加圧定着にて被記録部材
を透明合成樹脂フィルムでラミネートするラミネート機
能を備え、通常の複写機能とラミネート機能とを任意に
選択可能であり、かつ、操作部に折り目付け用スイッチ
を設け、そのスイッチに連動して、被記録部材18が定
着装置11を通過後に、被記録部材に折り目を付ける
(又は穴開けする)手段12を具備した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真複写機に関
し、特に、身分証明書、カード、複写物、写真、ポスタ
ー、地図等のシート状の被記録部材を透明合成樹脂フィ
ルムでラミネートし得るラミネート機能付き電子写真複
写機に関する。
【0002】
【従来の技術】身分証明書、カード、複写物、写真、ポ
スター、地図等のシート状の被記録部材を、汚れや傷、
シワ、折れ曲り等から保護する目的で、透明合成樹脂フ
ィルムでラミネートすることが行なわれており、従来、
このラミネートは、ラミネート専用機で行なわれてい
た。しかし、ラミネートすべき被記録部材の種類は、使
用目的、大きさ等によりある程度限定され、使用頻度も
それほど多くない。また、ラミネート専用機はラミネー
ト以外には使用できず、しかも比較的高価であるため、
一般への普及率はそれほど高くないの現状である。
【0003】そこで、電子写真複写機を用いてシート状
印刷物等の被記録部材に透明合成樹脂フィルムをラミネ
ートすることにより、個人的に用いる印刷物等を手軽に
かつ簡単にラミネートできるようにしたラミネート方法
や、ラミネート機能付きの電子写真複写機が提案されて
いる(特開昭63−4936号公報、特開昭63−65
85号公報参照)。
【0004】一般に、電子写真複写機は、ドラム状やベ
ルト状の感光体からなる像担持体上に原稿像の露光や光
書き込みにより静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
装置のトナーで現像して可視像化し、その像担持体上に
形成されたトナー像を転写紙に転写し、転写後の転写紙
を定着装置に搬送して未定着トナー像を熱加圧定着にて
転写紙上に定着させて複写物を形成するが、電子写真複
写機によるラミネート方法は、上記の定着装置を利用し
てシート状印刷物等の被記録部材を透明合成樹脂フィル
ムにてラミネートするものである。
【0005】電子写真複写機の熱定着装置は、一般的に
転写紙に転写されたトナー像を、加熱されたローラを用
いて、加圧及び加熱溶融し、転写紙上に定着する。該定
着装置は、通常、180〜200℃の温度に設定されて
いる。通常、シート状印刷物等の被記録部材を接着層が
形成された透明合成樹脂フィルムにてラミネートする場
合には、該透明合成樹脂フィルムに形成された接着層の
接着剤を溶融する温度に加熱し、しかも印刷物等と透明
合成樹脂フィルムとが確実に接着される速度にて搬送す
る必要があるが、電子写真複写機の熱定着装置は、この
ラミネートプロセスにも好適に使用され得るものであ
る。
【0006】ここで、従来の電子写真複写機によるラミ
ネート方法の一例としては、定着装置の一対の加熱ロー
ラを正逆回転可能とすると共に、定着後の転写紙を排紙
口から機外に排出する排紙ローラも正逆回転可能とし、
片面に接着層が形成された透明合成樹脂フィルムとシー
ト状印刷物等とを該接着層を介して積層した積層体を前
記排紙口から挿入し、前記排紙ローラの逆転により積層
体を定着装置に搬送し、前記加熱ローラの逆転により、
積層体を加熱ローラ間を通過させてラミネート化し、そ
の後加熱ローラ及び排紙ローラの正転により、積層体を
排出口から排出し、シート状印刷物等を透明合成樹脂フ
ィルムにてラミネートしている。また、別の方式として
は、片面に接着層が形成された透明合成樹脂フィルムと
シート状印刷物等とを該接着層を介して積層した積層体
を、通常の転写紙の搬送経路と同じ搬送経路で定着装置
へ搬送し、積層体を加熱ローラ間を通過させてラミネー
ト化した後、排出口から排出して、シート状印刷物等を
透明合成樹脂フィルムにてラミネートしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ラミネート
加工された被記録部材は、透明合成樹脂フィルムでコー
ティングされているため、汚れや傷付き、折れ曲り等に
対して強いが、被記録部材を2つ折りや3つ折り等に折
って使用したい場合がある。しかし、ラミネート加工さ
れた被記録部材は折れ曲りに対して強いため、手作業で
は折りにくく、また折り目が汚くなる場合がある。
【0008】そこで本発明の請求項1の目的は、通常の
複写機能とラミネート機能を備え、1台で通常のコピー
とラミネート機能とを使い分けられるようすると共に、
被記録部材を折って使用する場合に、折り易いように所
定の位置に折り目を付けて排出することができる電子写
真複写機を提供することである。
【0009】次に、ラミネート加工された被記録部材を
ファイルして保存するために、綴じ穴用の穴開けが必要
な場合があるが、ラミネート加工された被記録部材は、
通常の紙だけの場合と比べて穴開けがしにくく、パンチ
などを用いた手作業での穴開けに手間がかかる。また、
多数枚の穴開けを一度に行なうことが難しく、穴開け位
置が不揃いに成り易い。
【0010】そこで本発明の請求項2の目的は、通常の
複写機能とラミネート機能を備え、1台で通常のコピー
とラミネート機能とを使い分けられるようにすると共
に、被記録部材に穴開けが必要な場合に、所定の位置に
穴開けして排出することができる電子写真複写機を提供
することである。
【0011】次に、一般的に複写物やシート状印刷物等
の被記録部材に透明合成樹脂フィルムをラミネート加工
する場合、被記録部材の最大面積よりも透明合成樹脂フ
ィルムの方が一回り大きいサイズとなっている。これ
は、透明合成樹脂フィルムに対して被記録部材の位置が
必ずしも中央に来るとは限らないために、多少の位置ズ
レが生じていても、被記録部材全面が透明合成樹脂フィ
ルムで被われるようにと透明合成樹脂フィルムの方が大
きくなっている。このため、ラミネート加工された被記
録部材には、通常、透明合成樹脂フィルムからなる余白
部分が生じる。しかしながら、個人によっては余白部分
などは必要がないという場合があり、また、余白の分、
元の被記録部材のサイズより大きくなるため、ファイル
する際などに取り扱いにくくなるという不具合もある。
【0012】そこで本発明の請求項3の目的は、通常の
複写機能とラミネート機能を備え、1台で通常のコピー
とラミネート機能とを使い分けられるようにすると共
に、余白部分が不要な場合に、被記録部材外の余白部分
をカットして排出することができる電子写真複写機を提
供することである。
【0013】また、個人によっては、ラミネート加工さ
れた被記録部材の余白部分を全てカットせずに、多少の
余白を残す必要がある場合もある。そこで、本発明の請
求項4の目的は、多少の余白が必要な場合には、被記録
部材外に指定量の余白を付けてカットすることができる
電子写真複写機を提供することである。
【0014】また、個人によっては、ラミネート加工さ
れた被記録部材の余白部分をカットするだけでなく、決
まったサイズの大きさのものを要求する場合もある。そ
こで、本発明の請求項5の目的は、被記録部材のサイズ
に関係なく、指定のサイズにカットすることができる電
子写真複写機を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のラミネート機能付き電子写真複写機
は、像担持体上に形成されたトナー像を転写紙に転写
し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着トナー
像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ排出さ
せる電子写真複写機において、透明合成樹脂フィルムで
挾まれた被記録部材を給紙し、前記定着装置に搬送して
熱加圧定着にて被記録部材を透明合成樹脂フィルムでラ
ミネートするラミネート機能を備え、通常の複写機能と
ラミネート機能とを任意に選択可能であり、かつ、操作
部に折り目付け用スイッチを設け、そのスイッチに連動
して、前記被記録部材が定着装置を通過後に、被記録部
材に折り目を付ける手段を具備した構成としたものであ
り、被記録部材を折って使用する場合に、折り易いよう
に所定の位置に折り目を付けて排出することができる。
【0016】請求項2記載のラミネート機能付き電子写
真複写機は、像担持体上に形成されたトナー像を転写紙
に転写し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着
トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ
排出させる電子写真複写機において、透明合成樹脂フィ
ルムで挾まれた被記録部材を給紙し、前記定着装置に搬
送して熱加圧定着にて被記録部材を透明合成樹脂フィル
ムでラミネートするラミネート機能を備え、通常の複写
機能とラミネート機能とを任意に選択可能であり、か
つ、操作部に穴開け用スイッチを設け、そのスイッチと
連動して、前記被記録部材が定着装置を通過後に、被記
録部材に穴開けする手段を具備した構成としたものであ
り、被記録部材に穴開けが必要な場合に、所定の位置に
穴開けして排出することができる。
【0017】請求項3記載のラミネート機能付き電子写
真複写機は、像担持体上に形成されたトナー像を転写紙
に転写し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着
トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ
排出させる電子写真複写機において、透明合成樹脂フィ
ルムで挾まれた被記録部材を給紙し、前記定着装置に搬
送して熱加圧定着にて被記録部材を透明合成樹脂フィル
ムでラミネートするラミネート機能を備え、通常の複写
機能とラミネート機能とを任意に選択可能であり、か
つ、操作部に余白部カットスイッチを設け、そのスイッ
チと連動して前記被記録部材が定着装置を通過後に、そ
の余白部をカットする手段を具備した構成としたもので
あり、余白部分が不要な場合に、被記録部材外の余白部
分をカットして排出することができる。
【0018】請求項4記載のラミネート機能付き電子写
真複写機は、請求項3の構成に加え、操作部に余白指定
スイッチと、そのスイッチと連動して任意の量の余白が
付けられるスイッチとを設け、そのスイッチと連動し
て、被記録部材が定着装置を通過後に、指定量の余白部
を付けてカットする手段を具備した構成としたものであ
り、多少の余白が必要な場合には、被記録部材外に指定
量の余白を付けてカットすることができる。
【0019】請求項5記載のラミネート機能付き電子写
真複写機は、請求項3の構成に加え、操作部にサイズ指
定スイッチと、そのスイッチと連動して指定サイズが任
意に選べるスイッチとを設け、そのスイッチと連動し
て、被記録部材が定着装置を通過後に、指定サイズにカ
ットする手段を具備した構成としたものであり、被記録
部材のサイズに関係なく、指定のサイズにカットするこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態を示すラミネート機能付き電子写真複写機の概略構成
図である。図1において、符号1は原稿が載置されるコ
ンタクトガラスであり、このコンタクトガラス1の上に
は原稿を押えるための圧板や自動原稿送り装置等が設置
されるが図示を省略している。符号2は露光光学系であ
り、光源、ミラー、結像用レンズ等からなるアナログ方
式のものであるが、これに代えて、レーザ光源と光走査
光学系とからなるデジタル方式のものでも良い。符号6
は像担持体である感光体ドラムであり、その周囲には電
子写真方式による作像プロセスを行なうための、帯電ユ
ニット4、現像ユニット3、転写・分離ユニット7、ク
リーニングユニット5が配設されている。また、符号8
は複写用の転写紙や、ラミネート加工するための透明合
成樹脂フィルムに挾持された被記録部材18を給紙する
ための給紙ユニットであり、手差し部8aと給紙カセッ
ト部8bとが設けられている。また、符号9はレジスト
ローラ、10は搬送ベルト等からなる搬送ユニット、1
1は加熱ローラ対あるいは加熱ローラと加圧ローラを備
えた熱加圧定着方式の定着ユニット、12は後述する折
り目付け部または穴開け部、13は排紙ローラからなる
排紙部、14は排紙トレイである。
【0021】図1に示す構成の電子写真複写機の作像部
の構成はごく一般的な複写機と同様であり、複写動作が
開始されると、まず感光体ドラム6が帯電ユニット4で
一様に帯電され、コンタクトガラス1上に載置された原
稿に露光光学系2の光源により光が照射され、原稿から
の反射光像がミラー、結像レンズを介して感光体ドラム
6に露光され静電潜像が形成される。そして、この静電
潜像は現像ユニット3のトナーで現像されて感光体ドラ
ム6上にトナー像が形成される。一方、作像プロセスに
タイミングを合わせて給紙ユニット8の手差し部8aま
たは給紙カセット部8bから転写紙がレジストローラ9
まで給紙され、該レジストローラ9により上記トナー像
が転写位置にくるタイミングに合わせて転写紙が感光体
ドラム6と転写・分離ユニット7の間の転写位置に給紙
され、トナー像が転写紙に転写される。そして、トナー
像転写後の転写紙は搬送ユニット10により定着ユニッ
ト11に搬送され、定着ユニット11の加熱ローラ対
(あるいは加熱ローラと加圧ローラ)により熱加圧定着
され、排紙部13にて排紙トレイ14上に排出される。
一方、トナー像転写後の感光体ドラム6はクリーニング
ユニット5により残留トナー等を除去される。
【0022】さて、図1に示す電子写真複写機には、身
分証明書、カード、複写物(トナー像定着後の転写
紙)、写真、ポスター、地図等のシート状の被記録部材
を透明合成樹脂フィルムでラミネートすることができる
ラミネート機能が備わっている。すなわち、片面に接着
層を有する透明合成樹脂フィルムの接着層側で両面を挾
まれた被記録部材18を給紙ユニット8から給紙し、前
記定着ユニット11に搬送して、熱加圧定着にて被記録
部材18を透明合成樹脂フィルムでラミネートすること
ができる。
【0023】ラミネートする場合には、通常のコピー動
作とは区別しなければならないので、図示しないが、操
作部にラミネート用のスイッチ(押しボタンの様なも
の)を設置し、通常の複写機能とラミネート機能とを任
意に選択できるようにする。そして、このスイッチを押
すことによってラミネート機能に切り換わり、あらかじ
め給紙ユニット8内の手差し部8aあるいは給紙カセッ
ト部8bにセットしておいた透明合成樹脂フィルム19
で上下挾まれた被記録部材18が給紙搬送され、レジス
トローラ9、搬送ユニット10を経て定着ユニット11
に送られ、熱加圧定着にて被記録部材が透明合成樹脂フ
ィルムにてラミネートされ、この後、排紙部13を通っ
て排紙トレイ14へスタックされるようになっている。
また、ラミネート用スイッチを押し続けてコピースター
トボタンを押すことによっても同じ動作が得られるよう
になっている。このようにラミネート用スイッチが別途
に設けられているので、通常の複写動作とラミネート動
作とが任意に選択でき、原稿の複写のみ、被記録部材の
ラミネートコーティングのみ、原稿の複写後にその複写
物をラミネートコーティングする等、色々な細工が可能
となり、電子写真複写機を有効に活用することができ
る。
【0024】尚、本実施例の電子写真複写機では、上記
ラミネート機能選択時には、前述した作像プロセスは動
作しないようになっている。つまり、ラミネート用スイ
ッチのONと連動して、作像系の露光光学系2、帯電ユ
ニット4、現像ユニット3、転写・分離ユニット7、ク
リーニングユニット5等の動作は停止されるようになっ
ている。このように本発明の電子写真複写機では、ラミ
ネート用スイッチと連動して、透明合成樹脂フィルムで
挾んだ被記録部材の給紙、搬送、定着、排出の工程のみ
を作動させ、作像プロセス工程は作動させないようにし
ているので、被記録部材を被う透明合成樹脂フィルム上
に余分な画像を作像してしまうことがないので、クリア
なラミネートコーティングが得られる。すなわち、原稿
が無くても作像プロセス工程が動作してしまうと、原稿
抑えシート等の汚れを拾ったり感光体ドラム上で完全に
クリーニングできなかった残トナーが、被記録部材を被
う透明合成樹脂フィルム上に転写されてしまうことがあ
るが、これらの不具合を防止することができる。
【0025】次に本実施例の電子写真複写機では、上記
のラミネート機能に加えて、定着ユニット11と排紙部
13との間に、折り目付け部または穴開け部12が設置
されている。ここで、折り目付け装置の実施例を図2
に、穴開け装置の実施例を図3に示す。
【0026】まず、図1に示す電子写真複写機の符号1
2の部分に図2に示す折り目付け装置を設けた場合の実
施例について説明する。図2に示すように折り目付け装
置は、折り目付け用刃15、上下の搬送ガイド板16,
17、下搬送ガイド板17に設けられた凹溝17aから
構成されている。前述の定着ユニット11により透明合
成樹脂フィルム19でラミネートされた被記録部材18
は、上搬送ガイド板16、下搬送ガイド板17間を通過
するが、図1の定着ユニット11の出口側に設けられて
いる定着・排紙検知部11aでその先端の通過が予め検
知されており、所定のタイミングになった時、モーター
あるいはソレノイド等(図示せず)で下降してきた折り
目付け用刃15と下搬送ガイド板17上の凹溝17aと
で挾まれて折り目を付けられる。折り目付け後の被記録
部材18は排紙部13を介して排紙トレイ14に排出さ
れる。また、折り目付け用刃15は折り目を付けた後は
すぐに元の位置へ戻るようにしておく。ここで折り目付
け用刃15の紙面に垂直な方向の長さは、通紙可能最大
用紙巾よりも大きい長さにしておく。刃の材質は金属で
も樹脂でも良い。
【0027】電子写真複写機の操作部には折り目付け用
スイッチ(図示せず)が設けられており、上記折り目付
け装置は、操作部の折り目付け用スイッチと連動して、
所定のタイミングで作動するので、透明合成樹脂フィル
ム19でラミネートされた被記録部材18の所定の位置
で折り目を付けることができる。このように、本実施例
の電子写真複写機においては、ラミネート機能に加えて
折り目付け装置を備えているので、ラミネートされた被
記録部材18を折って使用する場合に、折り易いように
折り目を付けて排出することができる。また、折り目が
付いているので、ラミネートされた被記録部材18を綺
麗に折ることができる。
【0028】次に、図1に示す電子写真複写機の符号1
2の部分に図3に示す穴開け装置を設けた場合の実施例
について説明する。図3に示すように穴開け装置は、上
下の搬送ガイド板16,17、下搬送ガイド板17に設
けられた丸穴17b、パンチ穴用刃20から構成されて
いる。前述の定着ユニット11により透明合成樹脂フィ
ルム19でラミネートされた被記録部材18は、上搬送
ガイド板16、下搬送ガイド板17間を通過するが、図
1の定着ユニット11の出口側に設けられている定着・
排紙検知部11aでその先端の通過が検知されており、
所定のタイミングになった時、モーターあるいはソレノ
イド等(図示せず)で下降してきたパンチ穴用刃20と
下搬送ガイド板17上の丸穴17bとで挾まれてパンチ
穴が作られる。穴開け後の被記録部材18は排紙部13
を介して排紙トレイ14に排出される。
【0029】電子写真複写機の操作部には穴開け用スイ
ッチ(図示せず)が設けられており、上記穴開け装置
は、操作部の穴開け用スイッチと連動して、所定のタイ
ミングで作動するので、ラミネートされた被記録部材1
8の所定の位置に穴開けをすることができる。このよう
に、本実施例の電子写真複写機においては、ラミネート
機能に加えて穴開け装置を備えているので、透明合成樹
脂フィルム19でラミネートされた被記録部材18に穴
を開けて使用する場合に、穴開けして排出することがで
きるため、穴開けの手間がかからない。また、多数のラ
ミネートされた被記録部材18をファイル等に綴じて使
用する場合に、綴じ穴の位置を揃えることができ、綺麗
に綴じることができる。
【0030】次に、請求項3〜5の実施の形態について
説明する。図4はラミネート機能付き電子写真複写機の
概略構成図であり、図1と同符号を付したものは同じ構
成部である。図4に示す電子写真複写機の構成で、作像
系の構成や作像プロセスは図1の実施例で説明した通り
である。また、透明合成樹脂フィルム19で挾まれた被
記録部材18を給紙ユニット8の手差し部8aあるいは
給紙カセット部8bから給紙し、定着ユニット11に搬
送して熱加圧定着にて被記録部材18を透明合成樹脂フ
ィルム19でラミネートするラミネート機能を備え、通
常の複写機能とラミネート機能とを任意に選択可能であ
る点も前述した通りであるが、本実施例の電子写真複写
機では、操作部に余白部カットスイッチを設け(図示せ
ず)、そのスイッチと連動して被記録部材18が定着ユ
ニット11を通過後に、その余白部をカットするカット
装置21を具備している。
【0031】すなわち、本実施例の電子写真複写機で
は、透明合成樹脂フィルム19で挾まれた被記録部材1
8を給紙ユニット8の手差し部8aあるいは給紙カセッ
ト部8bから給紙し、定着ユニット11に搬送して熱加
圧定着にて図6(a)のように被記録部材18を透明合
成樹脂フィルム19でラミネートした後に、カット装置
21で図6(b)のように余白部をカットすることがで
きる。尚、定着ユニット11内の加熱ローラの中心と、
排紙部13の排紙ローラの中心との間の長さLは、少な
くとも、最大通紙長さより長くなっていることが必要で
ある。
【0032】図6(a)に示したように、透明合成樹脂
フィルム19にてラミネートされた被記録部材18の回
りには余白部分がある。この余白部分とは、被記録部材
18の存在しない透明合成樹脂フィルム19のみの部分
であり、個人によっては余白部分などは必要が無いとい
う場合がある。そこで、本実施例では、上記カット装置
21を定着ユニット11の後に設置し、かつ複写機の操
作部に余白部カットスイッチを設け(図示せず)、その
余白部カットスイッチが押され信号がONされると、連
動してカット装置21があるタイミングで作動するよう
になっている。
【0033】ここで図5はカット装置の一例を示す要部
断面図である。図5において符号26は紙検知センサ、
27はカッター、28はカッターガイド兼紙押え、29
はストッパー、30はカット片回収箱、31は排紙入口
下ガイド板、32は搬送ローラである。このカット装置
では、排紙部13の前にストッパー29が設けられ、定
着ユニット11から搬送されて来る透明合成樹脂フィル
ム19でラミネートされた被記録部材18が来るまでの
あるタイミングでストッパー29が破線で示した位置か
ら実線で示す位置に回転移動し、被記録部材18先端を
止める。同時に被記録部材18の先端を検知する紙検知
センサ26をストッパー29前に設け、紙検知センサー
26はカッター27及びカッターガイド28と一体化し
ていて、左右(被記録部材進行方向のこと)に移動可能
となっており、被記録部材18先端の位置で停止するよ
うになっている。次いで、カッターガイド兼紙押え28
が下降し被記録部材18を押え、さらにカッター27が
下降し、先端の余白部分がカットされる。カットされた
後、排紙入口下ガイド板31が回転下降し、カット片は
下に落ち、カット片回収箱30へ収納される。このよう
な動作が、被記録部材18の後端でも行なわれる。但
し、後端の余白部分カットの場合には、ストッパー29
は破線で示す位置に倒れた状態で行なわれ、被記録部材
18の後端がカッター位置に送られてくるようになって
いる。
【0034】また、上記の被記録部材の先・後端のカッ
ト動作とは別に、被記録部材18の左右両端(図では紙
面に垂直な方向)の余白部分についても同様にカットさ
れる。その構成、動作については、先・後端の余白部分
のカットと基本的に同じである。つまり、センサーで被
記録部材18の左右両端を検知し、カッターを余白分移
動させ、被記録部材18を押えてカットする。この時、
異なる点としては、カット片の処理である。つまり、ガ
イド板が回転下降するわけにはいかないので、例えば、
エアーを吹き付けたり、ガイド板上を被記録部材の進行
方向とは垂直方向に動くアームを作動させ、カット片を
回収箱に落下させたりするのが望ましい。
【0035】次に、図4に示す電子写真複写機において
は、操作部に余白指定スイッチが設けられ(図示せ
ず)、さらにそのスイッチと連動して、任意の量の余白
が付けられる余白量設定スイッチが設けられており(図
示せず)、そのスイッチと連動してカット装置21が所
定のタイミングで作動するようになっている。すなわ
ち、余白指定スイッチをONにした後、余白量設定スイ
ッチで余白量をセットすることにより、カット装置21
の紙検知センサー26で被記録部材18の先・後端や左
右両端を検知し、カッターを設定余白量を残した位置に
移動させ、被記録部材18を押えてカットする。これに
より、図7に示すように、透明合成樹脂フィルム19で
ラミネートされた被記録部材18の回りに任意の余白
(左右両端a、先後端b)を付けてカット装置21にて
カットすることができる。
【0036】次に、図4に示す電子写真複写機において
は、操作部にサイズ指定スイッチが設けられ(図示せ
ず)、そのスイッチと連動して指定サイズが選べるサイ
ズ選択スイッチが設けられており(図示せず)、そのス
イッチと連動してカット装置があるタイミングで作動す
るようになっている。例えば、A4+αの大きさのラミ
ネートされた被記録部材をA5サイズにカットする場
合、まずサイズ指定スイッチをONにし、次にサイズ選
択スイッチでA5を選択すれば、カット装置21は透明
合成樹脂フィルム19でラミネートされた被記録部材1
8の元の大きさにかかわらず、A5版サイズになるよう
に被記録部材18の先後端及び左右両端をカットする。
これにより、図8に示すように、余白無しのA5版サイ
ズにカットすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のラミネ
ート機能付き電子写真複写機においては、通常の複写機
能とラミネート機能を備え、1台で通常のコピーとラミ
ネートコーティングとを使い分けることができ、さら
に、被記録部材を折って使用する場合には、操作部の折
り目付け用スイッチと連動して折り目付け装置が所定の
タイミングで作動するので、ラミネートされた被記録部
材の所定の位置で折り目を付けて排出することができ
る。従って、ラミネートされ、さらに折り目も付けられ
た被記録部材を簡単に電子写真複写機の一連の流れの中
で得ることができる。
【0038】請求項2のラミネート機能付き電子写真複
写機においては、通常の複写機能とラミネート機能を備
え、1台で通常のコピーとラミネートコーティングとを
使い分けることができ、さらに、被記録部材に穴開けが
必要な場合には、操作部の穴開け用スイッチと連動して
穴開け装置が所定のタイミングで作動するので、ラミネ
ートされた被記録部材の所定の位置で穴開けして排出す
ることができる。従って、ラミネートされ、さらに綴じ
穴等が穴開けされた被記録部材を簡単に電子写真複写機
の一連の流れの中で得ることができる。
【0039】請求項3のラミネート機能付き電子写真複
写機においては、通常の複写機能とラミネート機能を備
え、1台で通常のコピーとラミネートコーティングとを
使い分けることができ、さらに、余白部のカットが必要
な場合には、操作部の余白部カットスイッチと連動して
カット装置が所定のタイミングで作動するので、ラミネ
ートされた被記録部材の余白部をカットして排出するこ
とができる。従って、ラミネートされ、さらに余白部が
カットされた被記録部材を簡単に電子写真複写機の一連
の流れの中で得ることができる。
【0040】請求項4のラミネート機能付き電子写真複
写機においては、請求項3の構成に加え、余白指定スイ
ッチ及び余白量設定スイッチと連動してカット装置が所
定のタイミングで作動するので、ラミネートされた被記
録部材に指定量の余白を付けて排出することができる。
従って、ラミネートされ、さらに指定量の余白を付けた
被記録部材を簡単に電子写真複写機の一連の流れの中で
得ることができる。
【0041】請求項5のラミネート機能付き電子写真複
写機においては、請求項3の構成に加え、サイズ指定ス
イッチ及びサイズ選択スイッチと連動してカット装置が
所定のタイミングで作動するので、ラミネートされた被
記録部材を指定のサイズの大きさにカットして排出する
ことができる。従って、ラミネートされ、さらに指定の
サイズの大きさにカットされた被記録部材を簡単に電子
写真複写機の一連の流れの中で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子写真複写機の概略
構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図であって、図1に示
す電子写真複写機に設置される折り目付け装置の構成例
を示す要部断面図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す図であって、(a)
は図1に示す電子写真複写機に設置される穴開け装置の
構成例を示す要部断面図、(b)はパンチ穴用刃の先端
部の形状例を示す要部斜視図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す電子写真複写機の概
略構成図である。
【図5】図4に示す電子写真複写機に設置されるカット
装置の構成例を示す要部断面図である。
【図6】ラミネートされた被記録部材の余白部カットの
実施例の説明図であり、(a)はカット前の状態を示す
図、(b)はカット後の状態示す図である。
【図7】ラミネートされた被記録部材に指定量の余白を
付けてカットする場合の実施例の説明図であり、(a)
はカット前の状態を示す図、(b)はカット後の状態示
す図である。
【図8】ラミネートされた被記録部材を指定のサイズの
大きさにカットする場合の実施例の説明図であり、
(a)はカット前の状態を示す図、(b)はカット後の
状態示す図である。
【符号の説明】
1 コンタクトガラス 2 露光光学系 3 現像ユニット 4 帯電ユニット 5 クリーニングユニット 6 感光体ドラム 7 転写・分離ユニット 8 給紙ユニット 8a 手差し部 8b カセット部 9 レジストローラ 10 搬送ユニット 11 定着ユニット 11a 排紙検知部 12 折り目付け部または穴開け部 13 排紙部 14 排紙トレイ 15 折り目付け刃 16 上搬送ガイド板 17 下搬送ガイド板 17a 凹溝 17b 丸穴 18 被記録部材 19 透明合成樹脂フィルム 20 パンチ穴用刃 21 カット装置 26 紙検知センサ 27 カッター 28 カッターガイド(兼紙押え) 29 ストッパー 30 カット片回収箱 31 排紙入口下ガイド板 32 搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小平 康弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成されたトナー像を転写紙
    に転写し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着
    トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ
    排出させる電子写真複写機において、 透明合成樹脂フィルムで挾まれた被記録部材を給紙し、
    前記定着装置に搬送して熱加圧定着にて被記録部材を透
    明合成樹脂フィルムでラミネートするラミネート機能を
    備え、通常の複写機能とラミネート機能とを任意に選択
    可能であり、かつ、操作部に折り目付け用スイッチを設
    け、そのスイッチに連動して、前記被記録部材が定着装
    置を通過後に、被記録部材に折り目を付ける手段を具備
    したことを特徴とするラミネート機能付き電子写真複写
    機。
  2. 【請求項2】像担持体上に形成されたトナー像を転写紙
    に転写し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着
    トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ
    排出させる電子写真複写機において、 透明合成樹脂フィルムで挾まれた被記録部材を給紙し、
    前記定着装置に搬送して熱加圧定着にて被記録部材を透
    明合成樹脂フィルムでラミネートするラミネート機能を
    備え、通常の複写機能とラミネート機能とを任意に選択
    可能であり、かつ、操作部に穴開け用スイッチを設け、
    そのスイッチと連動して、前記被記録部材が定着装置を
    通過後に、被記録部材に穴開けする手段を具備したこと
    を特徴とするラミネート機能付き電子写真複写機。
  3. 【請求項3】像担持体上に形成されたトナー像を転写紙
    に転写し、転写後の転写紙を定着装置に搬送して未定着
    トナー像を熱加圧定着にて転写紙上に定着させ、機外へ
    排出させる電子写真複写機において、 透明合成樹脂フィルムで挾まれた被記録部材を給紙し、
    前記定着装置に搬送して熱加圧定着にて被記録部材を透
    明合成樹脂フィルムでラミネートするラミネート機能を
    備え、通常の複写機能とラミネート機能とを任意に選択
    可能であり、かつ、操作部に余白部カットスイッチを設
    け、そのスイッチと連動して前記被記録部材が定着装置
    を通過後に、その余白部をカットする手段を具備したこ
    とを特徴とするラミネート機能付き電子写真複写機。
  4. 【請求項4】操作部に余白指定スイッチと、そのスイッ
    チと連動して任意の量の余白が付けられるスイッチとを
    設け、そのスイッチと連動して、被記録部材が定着装置
    を通過後に、指定量の余白部を付けてカットする手段を
    具備したことを特徴とする請求項3記載のラミネート機
    能付き電子写真複写機。
  5. 【請求項5】操作部にサイズ指定スイッチと、そのスイ
    ッチと連動して指定サイズが任意に選べるスイッチとを
    設け、そのスイッチと連動して、被記録部材が定着装置
    を通過後に、指定サイズにカットする手段を具備したこ
    とを特徴とする請求項3記載のラミネート機能付き電子
    写真複写機。
JP7330684A 1995-12-19 1995-12-19 ラミネート機能付き電子写真複写機 Pending JPH09171278A (ja)

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