JPS6232434A - マイクロフイルム - Google Patents

マイクロフイルム

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JPS6232434A
JPS6232434A JP17209985A JP17209985A JPS6232434A JP S6232434 A JPS6232434 A JP S6232434A JP 17209985 A JP17209985 A JP 17209985A JP 17209985 A JP17209985 A JP 17209985A JP S6232434 A JPS6232434 A JP S6232434A
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JP
Japan
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size
mark
microfilm
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micro
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JP17209985A
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English (en)
Inventor
Takao Saijo
西條 孝夫
Masashi Fujita
昌史 藤田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、マイクロフィルムにおけるマイクロ画像のサ
イズの検出1判別に関する。
マイクロフィルムにおいて、マイクロ画像は、その原稿
像のA3.A4等のサイズに比例し対応したサイズにそ
れぞれ縮少されて人聞に写し込まれている。そこでリー
ダープリンター、プリンター等にてマイクロフィルムか
ら拡大複写する場合、係るマイクロ画像のサイズに応じ
、それに見合ったA3.A4等の複写紙を選択、給紙す
る必要がある。
「従来の技術」 このような、リーダープリンター等における複写時のマ
イクロ画像のサイズの検出1判別は、従来次のように行
われていた。
すなわち■、操作者がセットされたマイクロフィルム又
はスクリーンのその投影画像を目視して、マイクロ画像
のサイズを判別するか、又は■、例えば特開昭59−3
0550号公報に示されたごとく、マイクロフィルムの
マイクロ画像からの結像光路に対し、検出センサをマイ
クロ画像の有効エリア全域にわたって出退自在に多数配
設してなり、これらの検出センサの検出信号に基づきマ
イクロ画像のサイズを直接検出2判別し、もってそれに
見合った複写紙を選択、給紙していた。なお■、例えば
特公昭56−30891号公報、特公昭5B−1578
1号公報等に示されたごとく、マイクロ画像の周辺にマ
ークを写し込んでなるものがあったが、これは単に件、
コマの検索用のマークであり、サイズの問題とは全く無
関係であつた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、このような従来例にあっては、次のような問
題点が指摘されていた。
まず従来例■の目視方式におっては、操作者による検出
2判別処理は煩わしく、事務負担がかかり、又検出ミス
、複写紙の選択ミスも指摘されていた。又これに伴い、
適正なサイズのコピーが得られず、例えばA3サイズの
コピーが必要であるのにA4サイズの複写紙を給紙し、
複写紙から原稿像がはみ出したり、逆にA4をA3で行
い、複写紙の中央部分のみに原稿像が複写され、周囲の
余白部分が多くなる等見苦しいコピーとなってしまった
り、更に前記余白部分が黒枠として現われることからト
ナーの消費mが不必要に増大することもおった。特に、
いわゆるブリップマークで検索して一連のマイクロ画像
の各コマを連続的に複写する件コピーを行う場合で、そ
の中に例えばA3とA4等異なったサイズの原稿に対応
する、異なったサイズのマイクロ画像が混入している場
合、上述の不都合は顕著にあられれていた。更に従来例
■の直接検出方式におっては、多数の検出センサを要し
コスト高となり、判別処理の構成も複雑化し、検出セン
サの出退用の駆動機構も必要で、更に連続的複写を行う
場合の作業能率が低下する等々が指摘されていた。
従来例では、以上の点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点を
解決すべくなされたものであって、マイクロ画像のサイ
ズ検出用のサイズマークを写し込んでなることにより、
マイクロ画像のサイズの検出1判別が確実かつ容易化さ
れる、マイクロフィルムを提案することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
このマイクロフィルムは、写し込まれたマイクロ画像と
、このマイクロ画像の周辺に写し込まれたサイズマーク
とを、有してなっている。
そしてこのサイズマークは、そのマイクロ画像のサイズ
検出に使用され、光電変換素子等の検出手段により検出
されうるちのである。
「作用」 本発明は、このような手段に基づき、次のごとく作用す
る。
マイクロフィルムには、マイクロ画像とともにそのサイ
ズ検出用のサイズマークが写し込まれている。
そこでリーダープリンター等にてこのマイクロフィルム
から拡大複写する場合には、その対象となるマイクロ画
像サイズ検出用のサイズマークを、検出手段により検出
し、もってマイクロ画像のサイズを判別する。
このように、マイクロ画像のサイズの検出2判別は、所
定箇所に写し込まれたサイズマークを用いることにより
、確実かつ容易に行われる。又検出手段等の構成も、従
来のブリップマーク用のものが転用できる等、簡潔であ
る。
なお上述のごとく判別されたサイズに基づいて、これに
見合ったサイズの複写紙を選択して給紙することができ
、マイクロ画像は適正に複写されるに至る。
「実施例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
まず第6図および第7図に例示したリーダープリンター
について概説する。第6図は正面図、第7図は側断面図
である。
このリーダープリンターは、マイクロフィルム1に写し
込まれたマイクロ画像を、スクリーン2に拡大投影する
リーダーモードと、複写紙に拡大複写するプリントモー
ドとに、切り換えて選択使用される方式よりなっている
投影ランプ等光源3の光は、コンデ゛ンサーレンズ4に
て集光され、マイクロフィルム1を下から照射し、その
マイクロ画像は投影レンズ5で拡大投影される。
そしてリーダーモードでは、光はリーダー位置(第7図
中下方位置)にあるリーダー第1ミラー6および固定さ
れたリーダー第2ミラー7により折り曲げられ、本体前
面上部のスクリーン2にマイクロ画像が拡大投影される
。この間、プリント第1ミラー8およびプリント第3ミ
ラー9は、それぞれ右方および前方に移動して、形成さ
れたリーダー光路外の退避位置にある。
プリントモードでは、まず前記リーダー第1ミラー6は
、リーダー位置から上方に移動し、形成されるプリンタ
ー光路外の退避位置におる。代わってプリント第1ミラ
ー8およびプリント第3ミラー9が同期して、それぞれ
左方および後方の走査開始位置に移動した後、それぞれ
の走査開始位置から右方および前方の走査終了位置に向
って走査移動する。このようにして、光はプリント第1
ミラー8により横折れされた後、固定されたプリント第
2ミラー10により後方に向けられ、プリント第3ミラ
ー9により下方に向けられる。このようにしてマイクロ
画像は、固定されたプリント第4ミラー11を介し、感
光体ドラム12表面にスリット露光され、もって一様に
帯電された感光体ドラム12上に、その拡大された静電
潜像が形成される。
一方給紙手段13では、異なるサイズの複写紙が切り換
えられて給紙可能となっている。すなわち図示例では、
各ピックアップローラ14又は15が適宜切り換わって
回転駆動されることにより、マイクロフィルム1のマイ
クロ画像のサイズに見合った複写紙が、例えばそれぞれ
A3.A4サイズの複写紙が、セットされている給紙カ
セット16又は17から送り出される。そしてその複写
紙は、ローラ18又は19を介し、ローラ20によりタ
イミングローラ21に送り込まれる。なおタイミングロ
ーラ21に複写紙が送り込まれると、検出センサ22が
その先端部を検出し、ローラ20等への伝動を遮断する
ようになっている。
なお給紙カセット16.17にセットされる複写紙は、
マイクロ画像のサイズに対応し、A3とA4のほか、B
4と85.A4と85.その他各種サイズの組み合わせ
が可能であり、更に給紙カセット16.17の数を増加
して各種サイズの複写紙をセットしておくようにしても
よい。
そして前述のごとく感光体ドラム12上に形成された静
電潜像は、トナーを付着させて現像された後、転写装置
23により、この感光体ドラム12上の現像画像先端に
同期して前記タイミングローラ21から給紙された複写
紙上に転写される。
転写後の複写紙は、搬送装置24によって送られ、加熱
定着装置25により転写された像を定着した後、送り出
しローラ26により本体前面のトレイ27上に搬出され
る。このようにしてハードコピーが得られる。
図示例のリーダープリンターは、このように構成されて
いる。
次に本発明に係るマイクロフィルムについて説明する。
このようなリーダープリンターに、例えば第1図、第2
図、第3図に示したマイクロフィルム1がセットされる
。第1.2.3図の各図は、マイクロフィルム1の平面
図である。
このマイクロフィルム1は、幅16m、351rIM等
の長尺のロールフィルムに、2種類のサイズのマイクロ
画1128,29が混在して連続的に写し込まれてなっ
ている。この2種類のサイズは、マイクロ画像28.2
9として写し込まれた原稿像の例えばA3とA4とに応
じたものであるが、B4と85.A4と85、その他各
種サイズの組み合わせが可能であり、更にこれらの3種
類以上のサイズの組み合わせも考えられる。又ロールフ
ィルムとしては、1段のシンプレックスのほか、2段の
デュオを用いることも可能である。
そしてこのマイクロフィルム1は、各マイクロ画128
.29の周辺に写し込まれ、その各サイズに対応したサ
イズマーク30,31を有してなっている。すなわち例
えば、A3サイズのマイクロ画像28にはサイズマーク
30が、A4サイズ1のマイクロ画像29にはサイズマ
ーク31が、それぞれ対応して付加されている。この写
し込みは周辺のフィルムベース面Fと光の透過濃度を異
にさせることによりなされる。
このサイズマーク30,31は、後述の検出手段により
検出されうる相互の識別性を備えている。
すなわち、第1.2.3図中の各(1)図には、マイク
ロフィルム1の長手方向に沿った長さを変えたことによ
り識別性を備えた、長いサイズマーク30Lと短いサイ
ズマーク31Lとが示されている。第1.2.3図中の
各(2)図には、マイクロフィルム1の幅方向に沿った
幅を変えたことにより識別性を備えた、広いサイズマー
ク30Wと狭いサイズマーク31Wとが示されている。
第1゜2.3図中の各(3)図には、大きさ等は同一で
あるが相互間の光の透過濃度に差をつけたことにより識
別性を備えた、濃いサイズマーク30Dと薄いサイズマ
ーク31Dとが示されている。又第1゜2.3図中の各
(4)図には、大きさが同一のマークの数を変えたこと
により識別性を備えた、2個のサイズマーク3ONと1
個のサイズマーク31Nとが示されている。更に図示側
以外にも、色彩、各種大小、形状2位置等を変えること
により、識別性を備えたサイズマーク30,31が可能
である。なお、これらのうち、第1.2.3図中の各(
1)図の長さを変えたサイズマーク30L。
31Lを用いる方式のものは、従来よりのブリップマー
クB用の検出手段を最も容易に転用できるメリットがあ
る。
また、前記マイクロフィルム1に関しては、各マイクロ
画像28.29に対応して、それ自体識別性を備えたサ
イズマーク30,31が写し込まれているが、サイズマ
ークの有無の検出によってマイクロ画像28.29のサ
イズ検出が可能である。従って、2種のサイズ検出のみ
を目的とする場合には、サイズマーク自体が識別性を備
えていなくとも良い。
次にこのサイズマーク30,31と、 ブリップマーク
Bとの関係について説明する。ブリップマークBは、コ
ママークおよび件マーク等として、各マイクロ画像28
.29のコマ・ページ検索およびこれら一連のコマを総
括する件検索のため、並びにコマの位置決め用として、
従来よりロールフィルムについて広く使用されている。
そこで第1図の例におっては、いずれもマイクロフィル
ム1の図面上側のBチャンネ)Wイスマーク30゜31
が写し込まれ、図面下側のAチャンネルにブリップマー
クBが写し込まれている。すなわち、サイズマーク30
,31とブリップマークBとは、無関係にそれぞれ付加
されている。第2図の例にあっては、いずれもBチャン
ネルにはマークが写し込まれておらず、Aチャンネルに
サイズマーク30.31とコママークとしてのブリップ
マークBとを兼用したものが写し込まれている。このよ
うに、従来よりのコママークとしてのブリップマークB
をアレンジしてサイズマーク30.31として利用する
ことも可能である。又、第3図の例にあっては、Bチャ
ンネルに件検索用の件マークとしてのブリップマークB
1が写し込まれ、Aチャンネルにコマ検索用のコママー
クとしてのブリップマークB2とサイズマーク30,3
1とを兼用したものが写し込まれている。なお、これら
のうち第2図および第3図のサイズマーク30゜31と
コママークとしてのブリップマークBとを兼用して利用
する方式のものは、従来よりのブリップマークB用の検
出手段を最も容易に転用できるメリットがある。
又第4図の(1)図に示したごとく、長マークを件検索
用の件マークとしてのブリップマークB1とし、中マー
クおよび短マークをコマ検索用のコママークとしてのブ
リップマークB2とサイズマーク30L、31Lとの兼
用としてもよい。この場合、長マークたる件検索専用の
ブリップマークB1の位置には、マイクロ画像28.2
9は存在しない。
次にサイズマーク30.31の写し込み位置は、第1.
2.3図に示した例にあっては、各マイクロ画像28.
29の先端にその先端がそろえられている。これはコマ
の位置決め用として兼用される場合に利点があるためで
あるが、他方第4図の(2)図に示すごとく、マイクロ
画像28.29のマイクロフィルム1長手方向に沿った
中央部に対向して写し込まれるようにしてもよい。
又マイクロフィルム1としては、第1.2,3゜4図に
示した例にあっては、ロールフィルムが用いられている
が、第5図に示すごとく、フィンシュフィルムを用いて
もよい。すなわち、マイクロ画@28.29が多層的に
並んで配列されるフィッシュフィルムにおいても、その
ジャケット方式であるか否かを問わず、上述のロールフ
ィルムの例に準じて、サイズマーク30,31が写し込
まれる。第5図の(1)図には、長いサイズマーク30
Lと短いサイズマーク31Lがマイクロ画像28.29
の端にそろえて写し込まれた例が、(2)図には、マイ
クロ画像28.29の中央部に対向して写し込まれた例
が、それぞれ示されている。
マイクロフィルム1は、このように構成ざ机ている。
次に検出手段等について説明する。
第8図は、第6,7図に示したリーダープリンターの要
部たるロールフィルムキャリア部を示す。
1はロールフィルムを用いたマイクロフィルム。
3は光源、4はコンデンサーレンズ、5は投影レンズで
ある。32はロールフィルム リッジ、33はカートリッジ32内に巻回収納されたマ
イクロフィルム1の送り出しローラであり、この送り出
しローラ33はモータ34により回転駆動され、ON状
態のソレノイド35によりカートリッジ32内のマイク
ロフィルム1に圧接されるが、ソレノイド35がOFF
状態になるとマイクロフィルム1から離れ、退避位置に
移動する。
送り出しローラ33によりカートリッジ32から送り出
されたマイクロフィルム1は、アイドルローラ36にガ
イドされ、プレート部37を通過し、アイドルローラ3
8にガイドされ、モータ39により回転駆動されるスプ
ール40に巻き取られる。
41は、マイクロフィルム1をカートリッジ32に巻き
戻す際の駆動用のモータでめり、42は、アイドルロー
ラ36に同軸に取り付けられてマイクロフィルム1の搬
送速度を検出するエンコーダである。プレート部37は
中央にアパーチャ43を有し、このアパーチャ43は通
過するマイクロフィルム1に対向位置するとともに、コ
ンデンサーレンズ4と投影レンズ5との間に位置する。
検出手段44は、このプレート部37のアパーチャ43
に臨んで配設されている。この検出手段44としては、
例えばCdS素子、SpC素子等の光電変換素子等が用
いられ、検出対象たるサイズマーク30.31との関係
から、その構成数。
位置,間隔等が決定されるが、例えば搬送されるマイク
ロフィルム1の長手方向に沿って2個ずつサイズマーク
30,31に対向して設けられている。この検出手段4
4は、サイズマーク30。
31および周囲のフィルムベース面Fを透過した光源3
よりの光信号を検出し、サイズマーク30。
31を検出したとき出力信号を発生する。なおサイズマ
ーク30,31等からの光信号は、光ファイバー等を介
して検出するようにしてもよい。
なお検出手段44からの検出信号は、マイクロコンピュ
ータ等の制御回路に入力され、その検出値に基づいてマ
イクロ画像28又は29のサイズが判別され、給紙手段
13のこれに見合った給紙カセット16又は17のピッ
クアップローラ14又は15に対し、駆動信号が出力さ
れる。
このように検出手段44は構成されている。
以上が構成の説明図である。
次にマイクロフィルム1の作動等について説明する。
リーダープリンターにセットされたカートリッジ32内
から送り出されたマイクロフィルム1は、プレート部3
7のアパーチャ43の位置で、光源3からの光によって
照射される。
マイクロフィルム1には、各マイクロ画像28。
29とともにそのサイズに対応したサイズマーク30、
31が写し込まれている。
そこでマイクロ画像28.29を拡大複写するに際して
は、その周辺に写し込まれたサイズマーク30,31よ
りの光信号が検出手段44に検出され、その検出信号が
コンピュータ等に入力されて、その複写対象であるマイ
クロ画像28.29のサイズが、確実かつ容易に判別さ
れる。
そしてこの検出,判別は、操作者を煩わせることなく自
動的に行われ、又件コピーを行う場合でそのマイクロ画
像28.29が異ったサイズのものの場合も、スムーズ
な処理が可能となる。
更にこの検出に用いられる検出手段44は、従来よりの
ブリップマークB用のものをそのまま又は僅かな改良だ
けで用いることが出来る等、その構成も簡潔である。又
検出すべきサイズマーク30.31はマイクロ画像28
.29とは重複していないので、検出手段44の出退機
構は不要である。
なおマイクロコンピュータからは、そのマイクロ画像2
8又は29のサイズに見合った、給紙手段13の給紙カ
セット16又は17のピックアップローラ14又は15
に対し、駆動信号が出力される。もって適切なサイズの
複写紙が選択されて転写装置23に給紙され、適正なハ
ードコピーが得られるに至る。
「発明の効果」 本発明に係るマイクロフィルムは、以上説明したごとく
、マイクロ画像のサイズ検出用のサイズマークを写し込
んでなり、このサイズマークを検出手段により検出する
ことにより、マイクロ画像のサイズの検出2判別が確実
かつ容易化できることになる。すなわち、写し込まれた
各マイクロ画像のサイズの検出1判別は、操作者を煩わ
すことなく、サイズマークにより確実かつ迅速に行うこ
とが可能となり、複写事務が効率化するとともに、操作
者の検出ミス、判断ミスが解消され諸1〜ラブルも一掃
され、特に件コピーを行う場合これらの効果は顕著であ
り、しかもこれらにより、適正なサイズの複写紙による
ハードコピーが確実、容易に得られる通が開けることに
なる。更に、サイズマークの検出手段も、従来よりのブ
リップマーク用のものを活用でき、その判別処理の構成
し簡潔でよく、又その出退機構も不要で、連続的複写の
際の作業能率面にも優れるなど、構成面、コス1〜面、
能率面に優れ、従来例のマイクロフィルムの画像サイズ
の検出方式に存した問題点が一挙に一掃される等、その
発揮する効果は、顕著にして犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は、本発明に係るマイクロフィ
ルムのロールフィルムにおける各実施例を示す平面図で
あり、第1図はサイズマークとブリップマークとを別個
に写し込んだ場合を、第2図はこれらを兼用して写し込
んだ場合を、第3図はこれらを一部兼用して写し込んだ
場合を、それぞれ示している。又第1図、第2図、第3
図を通し、各その(1)図は長さで、(2)図は幅で、
(3)図は濃淡で、(4)図は個数で、それぞれサイズ
マークに識別性を持たせた例が示されている。 第4図は他の実施例を示す平面図であり、(1)図は長
中短ブリップマークとの兼用例を、(2)図は写し込み
位置を変化した例を示している。 第5図はフィッシュフィルムにおける実施例を示す平面
図であり、(1)図と(2)図とはそれぞれ写し込み位
置を変化した例を示している。 第6図、第7図は、リーダープリンターの1例を示し、
第6図はその正面図、第7図は側面中央縦断面図である
。 第8図は、リーダープリンターのキャリア部を示す、要
部斜視図である。 1・・・マイクロフィルム 28・・・マイクロ画像 29・・・マイクロ画像 30L、W、D、N・・・サイズマーク31L、W、D
、N・・・サイズマーク44・・・検出手段 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写し込まれたマイクロ画像と、該マイクロ画像の周辺に
    写し込まれていると共に、検出手段により検出される、
    マイクロ画像のサイズ検出用のサイズマークとを、有し
    てなることを特徴とするマイクロフィルム。
JP17209985A 1985-08-05 1985-08-05 マイクロフイルム Pending JPS6232434A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17209985A JPS6232434A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 マイクロフイルム
US06/890,479 US4693591A (en) 1985-08-05 1986-07-30 Microfilm and microfilm printer

Applications Claiming Priority (1)

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JP17209985A JPS6232434A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 マイクロフイルム

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ID=15935522

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JP17209985A Pending JPS6232434A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 マイクロフイルム

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