JP3004479B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3004479B2
JP3004479B2 JP4222495A JP22249592A JP3004479B2 JP 3004479 B2 JP3004479 B2 JP 3004479B2 JP 4222495 A JP4222495 A JP 4222495A JP 22249592 A JP22249592 A JP 22249592A JP 3004479 B2 JP3004479 B2 JP 3004479B2
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雅清 奥田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定された光学系に対
して原稿を移動させることにより露光を行なわせる原稿
搬送装置を備えた複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】露光ガラス上に載置された原稿に対して
光学系を移動させて露光を行わせる複写機において、固
定された光学系に対してその露光部まで原稿を搬送させ
ることにより露光を行なわせる原稿搬送装置を備えたも
のがある。
【0003】このような複写機においては、露光ガラス
の原稿カバーと原稿搬送装置が一体となっており、原稿
搬送装置の原稿給紙台が原稿カバー上面に設けられてい
る。
【0004】そして、原稿給紙台に原稿を載せると、原
稿が露光部まで搬送され、停止している光学系により露
光される。また、原稿カバーを開けて、露光ガラス上面
に原稿を載せると、光学系が露光ガラスの沿って原稿を
露光しながら走査を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の複写機では、原
稿の一部をコピーしたい場合、露光ガラス上面において
特別の座標入力装置によりコピーしたい部分の位置を指
示し、その後、不必要な感光体の画像領域をイレーサー
ランプで除電し、目的の画像を得ていた。
【0006】また、2枚の原稿の画像を合成する場合、
各原稿をトリミング、マスキング機能で必要な画像だけ
をコピーして、さらにこの2枚を原稿として合成コピー
を行っていた。あるいは、原稿を切り貼りして、コピー
を行っていた。
【0007】原稿搬送装置を用いて連続して原稿をコピ
ーしているときに、以上の作業を行おうとすると、原稿
搬送装置を一旦停止させ原稿カバーを開けて、露光ガラ
スの上面に原稿をセットしなければならない。
【0008】そのため、原稿カバーを開けたとき、原稿
給紙台の原稿を押さえる機構がないので、原稿がずれて
しまい、次の給紙時に原稿の斜め送り、紙づまりが発生
することがある。しかも、排出された原稿を載せる排紙
トレイに原稿がある場合、原稿が落ちてなくなる恐れが
あった。
【0009】また、部分コピーしたい位置を決める操作
が非常に複雑なうえ、特別の画像入力装置は非常に高価
なものである。そして、原稿搬送装置により搬送される
原稿に対しては、部分コピーができない。
【0010】また、合成コピーをする場合、複数枚の原
稿に対して行うには、その操作に多大な労力を要する。
しかも、原稿搬送装置により搬送される原稿と露光ガラ
ス上の原稿を一回のコピーサイクル内で露光することが
できず、二回以上のコピーサイクルが必要であった。
【0011】以上のように、原稿搬送装置は単独でしか
使用することができず、しかも部分コピー、合成コピー
ができない。また使用中でも、原稿カバーを開けて割り
込みコピーがされた場合には、原稿のずれ、落下等が起
こり、使い勝手が悪い。したがって、原稿搬送装置を十
分に活用できていないといえる。
【0012】そこで、本発明は、上記に鑑み、原稿を露
光できる位置が二か所あることを利用して、両者を有効
に活用できる画像形成装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、露光ガラス20に対して開閉自在とされ
た原稿カバー26と、原稿給紙台30から原稿を露光部
Aに搬送する原稿搬送装置2と、露光ガラス20上の原
稿に対しては走査し露光部Aに搬送されてくる原稿に対
しては固定された光学系21とを備え、原稿搬送装置2
が原稿カバー26と一体に設けられ、原稿カバー26の
開状態で原稿を搬送可能とし、原稿のコピーしたい位置
を露光部Aに合わせて、原稿カバー26を閉めると原稿
の搬送を開始させることにより部分コピーを行うもので
ある。
【0014】そして、露光部Aに設定された位置まで原
稿を搬送するため、ステッピングモータを用い、原稿を
前後進可能としている。
【0015】また、原稿の画像先端位置と画像後端位置
を指定して、領域設定できるようにしている。
【0016】請求項4による課題解決手段は、1回のコ
ピー動作中に露光部Aでの露光と露光ガラス20での露
光とに光学系21を切換えて、合成コピーを行うもので
ある。
【0017】そして、1回のコピーごとに原稿を順次搬
送させて、原稿を取り替えるようにしている。
【0018】請求項6による課題解決手段は、露光部A
に対して一枚の原稿を間欠的に搬送させ、原稿搬送中は
露光部Aでの露光を行い、原稿停止中は露光ガラス20
での露光を行って、分割コピーを行うものである。
【0019】請求項7による課題解決手段は、原稿カバ
ー26の開閉を検出する開閉スイッチ27と、原稿給紙
台30の原稿を押さえる原稿押さえ部とを設け、原稿カ
バー26の開状態で原稿押さえ部を作動させて、原稿給
紙台30の原稿を押さえて原稿ずれを防止するものであ
る。
【0020】そして、原稿押さえ部は、原稿を送り出す
呼び込みローラ31を原稿給紙台30に対して上下動さ
せるものである。
【0021】また、原稿カバー26の閉状態で原稿搬送
動作中以外は呼び込みローラ31による原稿押さえを解
除する。
【0022】請求項10による課題解決手段は、排紙ロ
ーラ36手前側で原稿の後端通過を検出する原稿後端セ
ンサ41を設け、原稿の後端検出後に排紙ローラ36の
駆動を停止させて原稿を噛み込んだ状態で保持するもの
である。
【0023】ここで、排紙ローラ36による原稿に対す
る押圧力は、原稿を引き抜けるように設定されている。
【0024】また、原稿給紙台30の原稿の有無を検出
する原稿有無センサを設け、原稿給紙台30に原稿がな
いとき最終原稿のみを噛み込んだ状態で保持させるもの
である。
【0025】
【作用】上記請求項1〜3による課題解決手段におい
て、原稿カバー26を開け、コピーしたい画像の先端を
位置決めする。原稿シフトキーのうち前進キーを1回押
すごとに、ステッピングモータが1ステップ回転して、
原稿が前進する。後進の場合は、後進キーを押す。この
ようにして、コピーしたい画像の先端を確認しながら露
光部A上の指標位置に合わせる。
【0026】位置指定が終了すると、原稿カバー26を
閉じる。すると、原稿搬送装置2が作動し、原稿が搬送
され、指定された位置からの画像が形成される。ここ
で、画像の後端位置を指定しておくと、指定された領域
の画像が形成される。
【0027】請求項4では、原稿搬送装置2により原稿
を露光部Aまで搬送して露光を行う。そして、光学系2
1を走査して、露光ガラス20に載せられた原稿を露光
して、二枚の原稿の合成コピーを行う。
【0028】請求項5では、1回のコピーサイクルごと
に原稿搬送装置2により原稿を順次給紙し、露光ガラス
20の原稿はそのままにしておくと、用紙の前半部分に
は原稿搬送装置2により給紙された各原稿の画像がコピ
ーされ、後半部分には露光ガラス20上の同じ画像がコ
ピーされた合成コピーが得られる。
【0029】請求項6では、原稿搬送装置2を一定時間
だけ駆動すると、原稿は一定量だけ搬送され、その間に
露光される。次に、光学系21を走査して、露光ガラス
20の原稿を露光して、合成コピーを行う。そして、次
のコピーサイクルで、原稿を一定量だけ搬送させて同様
に合成コピーを行う。
【0030】請求項7,8では、原稿カバー26を開け
ると、開閉スイッチ27がオンして、呼び込みローラ3
1が下動される。呼び込みローラ31は、原稿給紙台3
0の原稿を押圧する。そのため、原稿給紙台30上の原
稿は呼び込みローラ31により押さえられているので、
原稿のずれは生じない。
【0031】請求項9では、原稿カバー26が閉じてい
るとき、呼び込みローラ31が下動して、原稿給紙台3
0の原稿に接触することにより、原稿が給紙される。そ
して、原稿の給紙を行わない場合は、呼び込みローラ3
1は原稿から離れている。
【0032】請求項10,11では、原稿搬送装置2に
より搬送され露光終了した原稿は、排紙ローラ36から
排紙トレイ35に排出される。このとき、原稿後端セン
サ41により原稿の後端が通過したことを検出すると、
排紙ローラ36の駆動を停止させる。原稿を完全に排出
させずにわずかに原稿後端を排紙ローラ36に噛み込ん
だ状態で保持される。このような状態で、原稿カバー2
6が開けられても原稿は落下しない。
【0033】そして、原稿を手で引っ張ると、容易に原
稿は排紙ローラ36の間から引き抜くことができる。
【0034】請求項12では、原稿給紙台30に設けら
れた原稿有無センサにより最終原稿か否かを検知する。
最終原稿でない場合は、原稿は排紙トレイ35に排出さ
れる。最終原稿の場合は、原稿の後端の通過を原稿後端
センサ41により検出すると、排紙ローラ36の駆動が
停止され、原稿が排紙ローラ36に噛み込んだ状態のま
ま保持される。そして、最終原稿により、排紙トレイ3
5の露光済み原稿が覆われ、押さえつけられる。
【0035】
【実施例】
(第一実施例)図1は本発明の第一実施例を示す原稿搬
送装置を備えた複写機の全体構成図、図2は原稿搬送中
の原稿搬送装置の構成図、図3は部分コピー位置決めの
フローチャートである。
【0036】本実施例の複写機は、図1の如く、複写機
本体1の上部に原稿搬送装置2が設置されている。
【0037】複写機本体1の内部中央部には、感光体ド
ラム3が回転自在に設置されており、その外周部には帯
電チャージャ4、イレーサーランプ5、現像装置6、転
写チャージャ7、クリーニング装置8、除電ランプとが
配設され、複写プロセス部を構成している。また、感光
体ドラム3よりも排紙側に、定着装置9が配設されてい
る。
【0038】複写機本体1の下部には、給紙カセット1
0が着脱自在に装着されている。給紙カセット10の上
部には、給紙ローラ11が配置されており、給紙ローラ
11は、給紙駆動用モータにより回転駆動される。給紙
カセット10内に収容された用紙は、給紙ローラ11に
より最上部より順次給送され、搬送経路12に1枚づつ
選択的に送り出される。
【0039】搬送経路12には、複数の用紙搬送ローラ
13が配設されており、これら搬送ローラ13は搬送駆
動用モータで給紙ローラ11に連動して回転駆動され
る。また、感光体ドラム3の手前側には、レジストロー
ラ14が配設されている。搬送経路12のレジストロー
ラ14の手前側には、用紙検知センサ15が配されてい
る。
【0040】定着装置9の排紙側には、排紙ローラ16
が配置され、その前方に排紙トレイ17が設けられてい
る。
【0041】複写機本体1の上面には、原稿搬送装置2
に対向して露光ガラス20が配され、露光ガラス20の
下方に光学系21が配されている。光学系21は、露光
ガラス20上の原稿の露光を行うコピーランプ22、複
数のミラー23、レンズ24を備えており、コピーラン
プ22およびミラー23はモータにより走査自在とされ
ている。
【0042】露光ガラス20の上方に、複写機本体1に
軸25を中心として開閉自在に支持された原稿カバー
(OC)26が設けられ、原稿カバー26の下面に、原
稿押えマット28が取り付けられている。原稿カバー2
6には、その開閉を検出する開閉スイッチ27が設けら
れている。
【0043】原稿搬送装置2は、原稿カバー26に装着
されており、原稿カバー26の上面を利用した原稿トレ
イ30と、原稿トレイ30から原稿Dを給紙する呼び込
みローラ31および給紙ローラ32と、原稿Dを露光ガ
ラス20の一側にある露光部Aまで導くガイド板33
と、露光部A上で原稿Dを搬送するプラテンローラ34
と、露光された原稿Dを排紙トレイ35に排出する排紙
ローラ36とを備えている。なお、露光ガラス20の露
光部A以外は、載置された原稿の露光可能な露光部Bで
ある。
【0044】プラテンローラ34は、露光ガラス20の
一側端面に回転自在に支持され、ステッピングモータに
より正逆回転可能とされる。そして、従動ローラ37
が、プラテンローラ34に当接して配されている。プラ
テンローラ34の下方に、規制ガイド38が上下動自在
に設けられている。
【0045】呼び込みローラ31は、上側の給紙ローラ
32を中心として回動自在に支持されており、呼び込み
ローラ31を原稿トレイ30に対して離接させるソレノ
イド39が設けられている。ソレノイド39のオンによ
り、呼び込みローラ31は原稿に当接して、原稿の給紙
が可能となる。
【0046】ガイド板33の途中に、原稿の通過を検出
する原稿給送センサ40が設けられ、排紙ローラ36の
手前に、原稿の通過を検出する原稿排出センサ41が設
けられている。
【0047】複写機本体1には、複写プロセス部、光学
系21および原稿送り装置2を駆動制御するマイクロコ
ンピュータを有する制御部(図示せず)が内装されてい
る。
【0048】制御部は、露光ガラス20の上に原稿Dを
載置したときに光学系21を露光ガラス20に沿って走
査させてコピーを行うという通常の複写プロセスを実行
させる機能と、光学系21を固定したまま原稿搬送装置
2を駆動して原稿Dを露光ガラス20上の露光部Aを通
過させながらコピーする基本的な機能を有している。ま
た、原稿搬送装置2により原稿を所定位置まで搬送した
後、原稿のコピーしたい部分の先端を位置決めしてから
コピーを行う部分コピー機能を有している。
【0049】制御部では、コピースタートキーからのコ
ピー開始信号により露光の対象となる位置までコピーラ
ンプ22等を移動させる。すなわち、露光ガラス20上
の原稿を露光するときは、露光部Bを図中左から右にス
キャンし、原稿搬送装置2の原稿を露光するときは、コ
ピーランプ22をプラテンローラ34の真下に移動さ
せ、プラテンローラ34は、等倍コピー時には感光体3
と同じ回転速度、変倍コピー時にはその倍率に応じた速
度で回転するよう制御されている。
【0050】部分コピー機能は、操作部の原稿予備給紙
キーのオンにより、原稿がプラテンローラ34と従動ロ
ーラ37に噛み込まれるまで搬送した後、原稿カバー2
6の開いた状態で原稿シフトキーの操作により一定距離
ずつ原稿を前進、後進させて、コピーしたい画像の先端
をプラテンローラ34の前側面につけられた指標位置ま
で移動させて、原稿カバー26を閉じてからコピーを開
始させるものである。
【0051】なお、指標位置は、プラテンローラ34の
露光位置に対して給紙側に少しずらせてある。これは、
露光開始時にプラテンローラ34の回転が始まるが、所
定回転スピードに達するまで移動距離が必要だからであ
る。この移動区間は、感光体上でイレーサーランプ5に
より除電し、像形成しないように制御される。
【0052】上記構成において、使用者が原稿予備給紙
キーを押すと、原稿搬送装置2が作動して原稿トレイ3
0から原稿が給紙され、原稿先端が従動ローラ37に達
するまで搬送され、プラテンローラ34と従動ローラ3
7に噛み込んだ状態で停止する。
【0053】このとき、給紙された原稿が原稿給送セン
サ40をオンし、ステッピングモータのステップ数を数
えるカウンタをセットする。そして、原稿の先端が従動
ローラ37に達したときにステップ数は20となり、予
備給紙完了を表すランプが点灯し、使用者に原稿の位置
の指定操作を促す。
【0054】原稿カバー26を開け、コピーしたい画像
の先端を位置決めする。原稿シフトキーのうち前進キー
を1回押すごとに、ステッピングモータが1ステップ回
転して、原稿が前進する。後進の場合は、後進キーを押
す。ただし、後進の場合は、原稿の先端が噛み込まれた
範囲で行われ、原稿の先端が従動ローラ27に噛み込ま
れない位置にある場合は、逆転は禁止される。このよう
にして、コピーしたい画像の先端を確認しながら指標位
置に合わせる。
【0055】位置指定が終了すると、原稿カバー26を
閉じる。すると、開閉スイッチ27がオフして、コピー
サイクルが開始する。コピーランプ22がプラテンロー
ラ34の下方まで移動し、コピーランプ22が発光し
て、原稿は指定した位置から原稿後端まで露光される。
【0056】ミラー23およびレンズ24により、露光
された画像は感光体ドラム22上に結像される。帯電チ
ャージャ4、現像装置6により可視化された画像は、給
紙カセット10から給紙ローラ11によって給紙搬送さ
れた用紙にトナー像として転写され、定着装置9を通過
した後、排紙トレイ17に排出される。
【0057】1枚目の原稿が終了すると、2枚目以降の
原稿は指定された位置まで搬送され、引き続いて部分コ
ピーが行われる。
【0058】したがって、原稿のコピーしたい領域を直
接、目視しながら位置決めすることができる。そのた
め、特別の座標入力装置を用いることなく、安価にかつ
操作性のよい、原稿搬送装置を利用した部分コピーが可
能となる。
【0059】(第二実施例)図4は本発明の第二実施例
を示す2種類の原稿とその合成コピーされた用紙を示す
図、図5は連続搬送される原稿に別の原稿を差し込み印
刷するときの原稿とその合成コピーされた用紙を示す
図、図6は原稿搬送装置により搬送される原稿の部分画
像を別の原稿に差し込み印刷するときの原稿とその合成
コピーされた用紙を示す図である。
【0060】本実施例では、複写機の制御部に、1回の
コピー動作中に二つの露光部A,Bで露光できるように
光学系21を切換える合成コピー機能と、1回の合成コ
ピーが終了すると原稿搬送装置2を作動させて次の原稿
を搬送させて合成コピーを行う原稿取り替え機能と、露
光部Aに対して原稿を一定量だけ間欠的に搬送させて露
光を行い原稿を分割して合成コピーを行う分割コピー機
能とを有せしめられている。なお、他の構成は、上記第
一実施例と同じである。
【0061】合成コピーを行う場合、コピースタートキ
ーが押されると、原稿トレイ30から原稿Aが給紙され
る。同時にコピーランプ22が、プラテンローラ34の
下方に移動する。原稿給送センサ40が原稿を検出する
と、原稿の搬送が一旦停止される。
【0062】給紙カセット10から用紙が給紙され、レ
ジストローラ14まで搬送されると、用紙検知センサ1
5がオンした時点で、停止されていた原稿の搬送を再開
し、露光部Aで露光を開始する。また、このタイミング
に合わせて、用紙も感光体3に搬送される。この露光終
了後、コピーランプ22のスキャンを開始する。
【0063】コピーランプ22が露光ガラス20の露光
部Bにおける原稿先端位置に達するまでに、規定のスキ
ャン速度になるようにスキャン用のモータは制御され
る。この原稿先端までの移動区間は、露光状態にあるた
め、感光体3上に像を形成しないようイレーサーランプ
5で感光体3を除電しておく。
【0064】そして、そのまま、露光ガラス20に載せ
られた原稿Bを露光し、露光終了後、コピーランプ22
は露光部Aまでリターンして、次の原稿のコピーサイク
ルを開始させる。
【0065】このように、原稿A,Bを合成コピーする
と、図4に示すように、原稿Aの画像、イレーサーラン
プ5で消去されたボイドエリア、原稿Bの画像の順にコ
ピーされる。
【0066】そして、1回のコピーサイクルごとに原稿
搬送装置2により原稿を順次給紙し、露光ガラスの原稿
はそのままにしておくと、図5に示すように、用紙の前
半部分には原稿搬送装置2により給紙された各原稿の画
像がコピーされ、後半部分には露光ガラス上の同じ画像
がコピーされた合成コピーが得られる。
【0067】なお、露光ガラス上の原稿の露光範囲を自
由に設定できるようにすると、後半部分の画像位置を変
えることができる。
【0068】また、原稿搬送装置2によって原稿を一枚
ずつ搬送する代わりに、原稿搬送装置2を一定時間だけ
駆動するように制御すると、図6に示すように、原稿A
は一定量だけ搬送されて露光される。次に露光ガラス2
0の原稿Bを露光して、合成コピーを行う。そして、次
のコピーサイクルで、同様に原稿Aを一定量だけ搬送さ
せて合成コピーを行う。これを一枚の原稿Aの搬送終了
まで繰り返す。これによって、用紙の前半部分には、原
稿Aに等間隔に描かれた情報を原稿Bに差し込み印刷で
きることになる。
【0069】したがって、原稿搬送装置と露光ガラスの
両方を利用して、露光を切換えることにより、2枚の原
稿を一度のコピーサイクルで露光することができ、簡単
な操作で合成コピーを行える。
【0070】(第三実施例)図7は本発明の第三実施例
を示す原稿搬送装置における原稿ずれ防止のフローチャ
ートである。
【0071】上記実施例において、部分コピー中に割り
込みコピーを行うとき、あるいは合成コピーで露光ガラ
ス上の原稿を取り替えるときに、原稿カバー26を開け
なければならない。このとき、原稿トレイ30上の原稿
がずれることがあり、原稿の斜め送り等の原因となる。
【0072】そこで、本実施例では、呼び込みローラ3
1を原稿押さえとし、制御部に、原稿カバー26の開状
態で呼び込みローラ31を原稿に押し付けるように、ソ
レノイド39を駆動させる原稿ずれ防止機能を有せしめ
ている。なお、原稿カバー26の閉状態では、原稿搬送
中以外は呼び込みローラ31による原稿押さえを解除さ
せている。他の構成は、第一実施例と同じである。
【0073】原稿搬送装置2により原稿を搬送するとき
は、原稿カバー26が閉じられ、開閉スイッチ27はオ
フになっている。コピースタートキーが押されると、ソ
レノイド39がオンして、呼び込みローラ31が下動さ
れ、原稿を押圧する。一定時間経過後、ステッピングモ
ータが駆動され、最上位の原稿だけが給紙される。
【0074】ここで、コピー中に割り込みキーが押され
たとき、仕掛かりコピーの終了後、コピーランプ22が
露光部Aから露光部Bの原稿先端位置までスキャンさ
れ、コピー可能となる。また、ソレノイド39はオフし
て、呼び込みローラ31は上動している。
【0075】露光ガラス20の上に原稿を置くとき、原
稿カバー26を開ける。すると、開閉スイッチ27がオ
ンして、ソレノイド39が駆動される。呼び込みローラ
31は下動して、原稿を押圧する。そして、割り込みコ
ピーが終了して、原稿搬送装置2による原稿の搬送を再
開する。
【0076】このように、原稿カバーを開閉しても、原
稿トレイ上の原稿は呼び込みローラにより押さえられて
いるので、原稿のずれは生じない。そのため、原稿の斜
め送りや紙づまりが発生せず、安定した給紙性能が得ら
れる。したがって、特別に原稿の押さえ機構を追加する
ことなく、原稿のずれ防止を達成でき、原稿搬送装置の
使い勝手および信頼性を向上させることができる。
【0077】(第四実施例)図8は排出停止中の原稿搬
送装置の構成図、図9は原稿排出停止のフローチャート
である。
【0078】本実施例では、制御部に、原稿排出センサ
41の露光済み原稿の後端通過検出により排紙ローラ3
6の駆動を停止させて原稿を噛み込んだ状態で保持する
排出停止機能を有せしめている。他の構成は第一実施例
と同じである。
【0079】そして、上下一対の排紙ローラ36の押圧
力と原稿の噛み込み量は、使用者が容易に引き抜ける程
度に、ローラに対するばねの付勢力と停止のタイミング
が設定されている。
【0080】これによって、原稿搬送装置2により搬送
され露光終了した原稿は、排紙ローラ36から排紙トレ
イ35に排出される。このとき、原稿トレイ30に設け
られた原稿有無センサにより最終原稿か否か検知され
る。
【0081】最終原稿でない場合、原稿の通過により原
稿排出センサ41がオンし、原稿の後端が通過すると、
原稿排出センサ41はオフする。オフ後、原稿の後端が
完全に排出されるのに必要な時間t2だけステッピング
モータが駆動して、停止される。このとき、原稿は排紙
トレイ35に排出されている。
【0082】最終原稿の場合、原稿の後端の通過が検出
されてから、原稿が排紙ローラ36手前まで移動する時
間t1だけ経過すると、排紙ローラ36の駆動が停止さ
れ、原稿を完全に排出させずにわずかに原稿後端を排紙
ローラ36に噛み込んだ状態で保持される。このような
状態で、原稿カバー26が開けられても原稿は落下しな
い。
【0083】そして、原稿トレイ30に原稿がセットさ
れた場合、原稿有無センサがオンするので、排紙ローラ
36は再び駆動される。排紙ローラ36に噛み込んでい
た原稿が排紙トレイ35に排出され、引き続いて原稿が
給紙される。
【0084】このように、排出される原稿を排紙ローラ
により噛み込んだ状態で保持できるので、排紙トレイ上
の原稿を上から覆うことになり、新たに原稿の押さえ機
構を追加することなく原稿カバーの開閉による原稿の落
下を防止することができる。そのため、原稿が落下して
コピー用紙に紛れて紛失するということがなくなる。
【0085】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0086】第一実施例では、画像先端位置を設定した
が、画像の後端位置についても後端位置指定キー等を設
けることにより、先端の位置決めと同様の操作で位置指
定することが可能となる。
【0087】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明の
請求項1〜3によると、原稿カバーの開状態で原稿を搬
送可能とし、画像形成する領域を指定して、その先端を
露光部に合わせ、原稿カバーを閉めると原稿の搬送を開
始させることにより、指定した領域の部分画像形成を行
うことができる。
【0088】したがって、直接目視しながら指定領域の
位置決めすることができ、特別の座標入力装置を用いず
に、安価にかつ操作性のよい、原稿搬送装置を利用した
部分画像形成が可能となる。
【0089】請求項4によると、1回の画像形成動作中
に露光部での露光と露光ガラスでの露光とに光学系を切
換えることにより、原稿搬送装置と露光ガラスの両方を
利用して、2枚の原稿を一度の画像形成サイクルで露光
することができ、簡単な操作で合成画像形成を行える。
【0090】また、請求項5によると、1回の画像形成
ごとに原稿を順次搬送させて、原稿を取り替えるように
することにより、簡単な操作で一枚の原稿の一部に複数
の原稿の画像を自動的に差し込み印刷することができ
る。
【0091】請求項6によると、露光部に対して一枚の
原稿を間欠的に搬送させ、原稿搬送中は露光部での露光
を行い、原稿停止中は露光ガラスでの露光を行うことに
より、簡単な操作で一枚の原稿の一部に他の原稿の一定
間隔ごとにある画像を自動的に差し込み印刷することが
できる。
【0092】請求項7によると、原稿カバーの開状態で
原稿押さえ部を作動させて、原稿給紙台の原稿を押さえ
ることにより、原稿カバーを開閉しても、原稿は押さえ
られているので、原稿のずれは生じない。そのため、原
稿の斜め送りや紙づまりが発生せず、安定した給紙性能
が得られる。
【0093】請求項8によると、原稿を送り出す呼び込
みローラを原稿給紙台に対して上下動させているので、
特別に原稿の押さえ機構を追加する必要がなく、装置が
複雑化せず、原稿搬送装置の使い勝手および信頼性を向
上させることができる。
【0094】また、請求項9によると、原稿カバーの閉
状態で原稿搬送動作中以外は呼び込みローラによる原稿
押さえを解除しているので、原稿搬送装置本来の機能は
阻害されない。
【0095】請求項10によると、排紙ローラ手前側で
原稿の後端通過を検出すると、排紙ローラの駆動を停止
させて原稿を噛み込んだ状態で保持しているので、原稿
カバーを開けたとき、原稿の落下を防止することができ
る。そのため、原稿が落下してコピー用紙に紛れて紛失
するということがなくなる。
【0096】請求項11によると、排紙ローラに噛み込
んでいる原稿は容易に引き抜くことができ、後作業に支
障をきたすことはない。
【0097】請求項12によると、最終原稿のみを噛み
込んだ状態で保持させているので、すでに排出された原
稿を上から覆うことになり、新たに原稿の押さえ機構を
追加することなく、原稿カバーの開閉による原稿の落下
を防止することができる。
【0098】以上のように、原稿搬送装置を用いた露光
と露光ガラスに載せた原稿の露光とを併用できるので、
従来複雑な操作を要していた合成コピー等の特別機能を
容易に行うことができるようになり、作業効率を向上さ
せることができる。また、原稿搬送装置の使用中に原稿
カバーを開けられても、原稿のずれ、落下等を防ぐこと
ができ、使い勝手がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す原稿搬送装置を備え
た複写機の全体構成図
【図2】原稿搬送中の原稿搬送装置の構成図
【図3】部分コピー位置決めのフローチャート
【図4】本発明の第二実施例を示す2種類の原稿とその
合成コピーされた用紙を示す図
【図5】連続搬送される原稿に別の原稿を差し込み印刷
するときの原稿とその合成コピーされた用紙を示す図
【図6】原稿搬送装置により搬送される原稿の部分画像
を別の原稿に差し込み印刷するときの原稿とその合成コ
ピーされた用紙を示す図
【図7】本発明の第三実施例を示す原稿搬送装置におけ
る原稿ずれ防止のフローチャート
【図8】排出停止中の原稿搬送装置の構成図
【図9】原稿排出停止のフローチャート
【符号の説明】
20 露光ガラス 21 光学系 26 原稿カバー 27 開閉スイッチ 30 原稿トレイ 31 呼び込みローラ 34 プラテンローラ 35 排紙トレイ 36 排紙ローラ 37 従動ローラ 39 ソレノイド 40 原稿給送センサ 41 原稿排出センサ A,B 露光部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 376 G03G 15/00 107

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光ガラスに対して開閉自在とされた原
    稿カバーと、原稿給紙台から原稿を露光部に搬送する原
    稿搬送装置と、露光ガラス上の原稿に対しては走査し露
    光部に搬送されてくる原稿に対しては固定された光学系
    とを備え、原稿搬送装置が原稿カバーと一体に設けら
    れ、原稿カバーの開状態で原稿給紙台からの原稿を搬送
    する原稿送り手段と、原稿送り手段によって原稿を移動
    させて画像形成を行いたい位置を露光部に合わせる原稿
    シフト部と、原稿カバーを閉めると露光部にある原稿の
    搬送を開始して原稿の一部の画像形成を行う部分画像形
    成手段とが設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の原稿送り手段は、ステッ
    ピングモータを用い、原稿の前後進が可能とされたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    原稿シフト部で設定された位置が原稿の画像先端位置と
    され、原稿の画像後端位置を指定する領域設定手段が設
    けられたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 露光ガラスに対して開閉自在とされた原
    稿カバーと、原稿給紙台から原稿を露光部に搬送する原
    稿搬送装置と、露光ガラス上の原稿に対しては走査し露
    光部に搬送されてくる原稿に対しては固定された光学系
    とを備え、原稿搬送装置が原稿カバーと一体に設けら
    れ、1回の画像形成動作中に露光部で露光を行うととも
    に露光ガラス上の原稿に対して露光を行うように光学系
    の動作を切換えて原稿給紙台からの原稿と露光ガラス上
    の原稿とを合成した画像形成を行う合成画像形成手段が
    設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像形成装置において、
    1回の画像形成ごとに原稿を順次搬送させる原稿取り替
    え手段が設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 露光ガラスに対して開閉自在とされた原
    稿カバーと、原稿給紙台から原稿を露光部に搬送する原
    稿搬送装置と、露光ガラス上の原稿に対しては走査し露
    光部に搬送されてくる原稿に対しては固定された光学系
    とを備え、原稿搬送装置が原稿カバーと一体に設けら
    れ、露光部に対して一枚の原稿を間欠的に搬送させる間
    欠送り手段と、間欠送り手段による原稿搬送中は露光部
    での露光を行うとともに原稿停止中は露光ガラス上の原
    稿に対して露光を行って露光部を搬送される原稿を分割
    した画像形成を行う分割画像形成手段とが設けられたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 露光ガラスに対して開閉自在とされた原
    稿カバーと、原稿給紙台から原稿を露光部に搬送する原
    稿搬送装置と、露光ガラス上の原稿に対しては走査し露
    光部に搬送されてくる原稿に対しては固定された光学系
    とを備え、原稿搬送装置が原稿カバーと一体に設けら
    れ、原稿カバーの開閉を検出する開閉スイッチと、原稿
    給紙台の原稿を押さえる原稿押さえ部と、原稿カバーの
    開状態で原稿押さえ部を作動させる原稿ずれ防止手段と
    が設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の原稿押さえ部は、原稿を
    送り出す呼び込みローラと、呼び込みローラを原稿給紙
    台に対して上下動させる上下動部とから構成されたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の画像形成装置において、
    原稿カバーの閉状態で原稿搬送動作中以外は呼び込みロ
    ーラによる原稿押さえを解除する解除手段が設けられた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 露光ガラスに対して開閉自在とされた
    原稿カバーと、原稿給紙台から原稿を露光部に搬送する
    原稿搬送装置と、露光ガラス上の原稿に対しては走査し
    露光部に搬送されてくる原稿に対しては固定された光学
    系とを備え、原稿搬送装置が原稿カバーと一体に設けら
    れ、露光済み原稿を原稿カバー上に排出する一対の排紙
    ローラと、排紙ローラ手前側で原稿の後端通過を検出す
    る原稿後端センサと、原稿の後端検出後に排紙ローラの
    駆動を停止させて原稿を噛み込んだ状態で保持する排出
    停止手段とが設けられたことを特徴とする画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の一対の排紙ローラ
    は、原稿を引き抜けるように押圧力が設定されたことを
    特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の画像形成装置におい
    て、原稿給紙台の原稿の有無を検出する原稿有無センサ
    が設けられ、原稿給紙台の原稿なしを検出したとき排出
    停止手段により最終原稿のみを噛み込んだ状態で保持し
    たことを特徴とする画像形成装置。
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