JP2018103269A - 穿孔装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、満杯検知センサの誤検知を防止することのできる穿孔装置を提供することを目的にする。【解決手段】絶縁性の樹脂で形成された屑箱50と、屑箱50に設けられ、屑箱50内のシート屑の満杯を検出する満杯検出センサ60と、その少なくとも一部が満杯検出センサ60よりも下方の屑箱50内の中空となるように配置された導電性部材55と、を設けた。【選択図】図3

Description

本発明は、シートに穿孔を施す穿孔装置に関し、詳しくは穿孔されたシートのシート屑を収納する屑箱の構造に関するものである。
シートに画像を形成する画像形成装置などの本体装置に取り付けられ、画像形成装置からのシートにファイル孔等の孔をあける穿孔装置が知られている。
穿孔装置は、シートを穿孔する穿孔機構と、穿孔処理によって発生する穿孔屑(シート屑)を収納する穿孔屑箱が設けられている。
穿孔機構は、画像形成装置本体で画像が形成されたシートに穿孔するためのパンチ部材及びダイス部材を備えている。このパンチ部材及びダイス部材は、シートの搬送路中にシートを挟んで対向して配置されており、パンチ先端の刃をダイス部材の孔に挿入することによりシートに穿孔する(例えば、特許文献1)。
穿孔屑箱は、ダイスの下方に配置され、落下してくる穿孔屑を受けるようになっている。また、穿孔屑箱はその上部に満杯検知センサが設けられており、穿孔屑箱内が穿孔屑で満杯になったことを満杯検知センサが検出すると満杯を報知して穿孔屑を捨てるように使用者に促すようになっている(例えば、特許文献2)。
特開2010−58944号公報 特開2008−851号公報
このような穿孔装置において、穿孔によって発生した穿孔屑は穿孔屑箱に落下して自然堆積する。しかしながら、静電気を帯びた穿孔屑は穿孔屑箱で散乱し、穿孔屑箱の内側壁面に吸着する。そして、この静電気を帯びた穿孔屑が穿孔屑箱内の側壁面に配置されている満杯検知センサに吸着すると、穿孔屑箱が満杯ではないのに満杯検知センサが満杯を検知するといった誤検知が発生する。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、満杯検知センサの誤検知を防止することのできる穿孔装置を提供することを目的にする。
上記の目的を達成するために第1の発明は、シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、屑箱内の所定位置に設けられ、屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、屑箱内の対向する内側面のそれぞれに両端部を取り付けた導電性部材を設け、導電性部材を、屑箱の底面より上方で、かつ検出手段よりも下方に配置した。
第2の発明は、シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、屑箱内の所定位置に設けられ、屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、屑箱内の隣接する内側面に両端部をそれぞれ取り付けた導電性部材を設け、導電性部材を、屑箱の底面より上方で、かつ検出手段よりも下方に配置した。
第3の発明は、シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、屑箱内の所定位置に設けられ、屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、両端部を折り曲げられたコの字状の導電性部材を設け、コの字状の導電性部材は、その両端部を屑箱内の底面に取り付けるととともに、折り曲げられた両端部の間の中央部が検出手段よりも下方となるように配置される。
第4の発明は、シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、屑箱内の所定位置に設けられ、屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、一端を屑箱の底面に取り付けられるとともに他端が検出手段よりも下方の中空で自由端となるように配置された導電性部材を設けた。
第3の発明は、シートに穿孔を施す穿孔手段と、穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、屑箱内の所定位置に設けられ、屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、シート屑と屑箱の内側面の電位差よりもシート屑との電位差が大きくなる導電性部材を設け、導電性部材を検出手段の下方の前記屑箱内の中空に配置したことを特徴とする穿孔装置。
これによって、導電性部材を検出手段よりも下方に配置することで満杯検知センサの誤検知を防止することができる。
本発明の穿孔装置を備えた画像形成システムの構成を示す断面図である。 本発明の穿孔装置としての穿孔処理部の構成を示す拡大断面図である。 本発明の穿孔装置における穿孔機構の動作を示す模試図である。 本発明の穿孔装置に係る第1の実施の形態の屑箱を示す斜視図である。 本発明の穿孔装置に係る第1の実施の形態の屑箱を示す上面図である。 本発明の穿孔装置に係る第1の実施の形態の屑箱内にシート屑が集積される状態を示す模試図である。 本発明の穿孔装置に係る第2の実施の形態の屑箱を示す上面図である。 本発明の穿孔装置に係る第2の実施の形態の屑箱内にシート屑が集積される状態を示す模試図である。 本発明の穿孔装置に係る第3の実施の形態の屑箱を示す上面図である。 本発明の穿孔装置に係る第4の実施の形態の屑箱を示す斜視図である。 本発明の穿孔装置に係る第5の実施の形態の屑箱を示す斜視図である。
図1は穿孔装置を備えた画像形成システムの構成を示す断面図である。同図において、符号Aは画像形成装置を、符号Bは穿孔装置を内蔵した後処理装置を示している。また、符号Cは画像形成装置の上方に設けられた画像読取装置である。
後処理装置Bには、シートに穿孔を施す穿孔装置と、シートに綴じを施す綴じ装置が内蔵されている。なお、以降はシートに穿孔を施す穿孔装置を穿孔処理部30、シートに綴じを施す綴じ装置を綴じ処理部40と便宜上いうこととする。 前述したように後処理装置Bには、シートに穿孔を施す穿孔処理部30、シートに綴じを施す綴じ処理部40と、穿孔や綴じ処理したシートを収納する第1スタックトレイ20が設けられている。このほか、後処理装置Bにはシート排出パス22が設けられ画像形成装置Aから送られたシートを後処理することなく第2スタックトレイ21に収納するようになっている。
図1に示す画像形成装置Aについて説明する。画像形成装置Aは、本体ハウジング1に画像形成するシートを収容する給紙部2と、画像形成部4と、搬送部7と、が設けられている。
本体ハウジング1は、図示しないフレームに、上述の給紙部2と画像形成部4と、搬送部7を内蔵している。給紙部2は、異なるサイズのシートを収納可能な複数の給紙カセットと、各給紙カセットから画像形成部4にシートを搬送する給紙経路3で構成されている。画像形成部4は、感光体(ドラム、無端ベルトなど)の上に、レーザ発光器、LED発光器などで静電潜像を形成し、トナー(インク)で現像したのちに、チャージャでシートに画像転写する。そして、画像形成部4で画像形成されたシートは、加熱装置6(定着ローラ)で定着され、排紙経路9から本体排紙口11a、11bに搬出される。
搬送部7は、画像形成部4からのシートを本体排紙口に搬送する排紙経路9と、複数の搬送ローラや搬送ベルトなどで構成されている。また、搬送部7には、搬送部7からシートを排出する第1の排出口11aと、第2の排出口11bが形成されている。排紙経路9は、分岐した第1の分岐経路9aと第2の分岐経路9bで備えており、第1の分岐経路9aは第1の排出口11aに、第2の分岐経路9bは第2の排出口11bにシートを搬送する。
そして、後処理するシートは第1の分岐経路9aから第1の排出口11aに搬出し、後処理しないシートは第2の分岐経路9bから第2の排出口11bに搬出する。また、搬送部7には、画像形成されたシートを表裏反転して再び画像形成部4に送るデュープレックス経路8が設けられている。
画像読取部5は、図示しないが原稿シートをセットするプラテンと、原稿シートをスキャンするキャリッジと、キャリッジで走査した原稿画像の反射光を光電変換する読取素子で構成されている。また、プラテンには原稿を給送するフィーダユニットが搭載可能に構成され、給紙トレイにセットした原稿シートを1枚ずつ分離してプラテンの読取部に搬送して画像読取後に排紙トレイに収納する。
後処理装置Bは、図1に示すように穿孔処理部30と綴じ処理部40と第1、第2スタックトレイ20、21、及び穿孔処理部30に設けられた上流側シートパス23と綴じ処理部40に設けられた下流側シートパス24、上流側シートパス23の上方に配設されたシート排出パス22で構成されている。
穿孔処理部30には、シートに穿孔を施す穿孔手段31が配設されており、上流側シートパス23に沿って案内されるシートに穿孔手段31で穿孔を施し、綴じ処理部40に搬送する。
綴じ処理部40は、綴じ手段41が配設されている。綴じ手段41には、シートを部揃え集積する処理トレイ42と、シートを綴じる綴じ機構43が設けられている。処理トレイ42は下流側シートパス24からのシートの後端部を積載支持する支持面を備えている。綴じ機構43は、処理トレイ42の一端側に設けられ、処理トレイ42上に集積されたシートに綴じを施す。処理トレイ42には搬出ベルト44が設けられており、この搬送ベルト44は処理トレイ42の支持面に沿ってシート束を移動する。そして、綴じられたシート束は、搬送ベルト44によって移動し、第1スタックトレイ20上に収納される。また、綴じ処理部40の上方には、後処理されることなく画像形成装置Aから送られたシートを収納する第2スタックトレイ21が設けられている。
図2は、穿孔装置としての穿孔処理部30の構成を示す拡大断面図であり、図3は穿孔機構33の動作を説明する模式図である。図2、図3に基づき穿孔処理部30について詳細に説明する。穿孔処理部30には、上述した穿孔手段31と、シートを案内する上流側シートパス23と、シート排出パス22、上流側シートパス23に沿ってシートを搬送する搬送ローラ対32と、シート排出パス22を案内されたシートを排出するための送出ローラ対25と、を備えている。
穿孔手段31は、上流側シートパス23を通過するシートに穿孔する穿孔機構33を備えている。また、穿孔機構33の下方には穿孔機構33によって穿孔されたシートの屑を収納する屑箱50を設けている。
穿孔機構33についてその構成を説明すると、シートを穿孔する穿孔刃34aを有するパンチ部材34と、受け孔を有するダイス部材35を備えている。このパンチ部材34とダイス部材35は、上流側シートパス23を介して対向配置されている。
パンチ部材34は、カムホルダ38に支軸37によって揺動自在に取り付けられている。カムホルダ38は、ロータリーカム(偏芯カム)36に回転自在に取り付けられている。ロータリーカム36は、図示しない駆動源の駆動によって回転軸37を回転駆動することにより回転する。そして、回転軸37を180度回転させることにより、パンチ部材34が上下に1往復して、穿孔処理が行われるようになっている。
次に穿孔機構33の動作について説明すると、図3(a)に示すように上流側シートパス23の所定の穿孔位置でシートを停止した状態で、回転軸37を回転駆動してロータリーカム36を初期位置から90度回転させる。これによって、図3(b)に示すようにパンチ部材34が上流側シートパス23よりも下方に突き抜けてダイス部材35の位置まで下降し、シートに穿孔が施される。続いてロータリーカム36をさらに90度回転(初期位置から180度回転)させる。これによって、図3(c)に示すようにパンチ部材34が上流側シートパス23よりも上方に退避する。そして、穿孔が施されたシートは搬送ローラ対32によって下流側シートパス24に搬送される。なお、穿孔機構33でシートから打ち抜かれたシート屑は、ダイス部材35の下方に配置された屑箱50に落下する。
図4は屑箱50を示す斜視図、図5は屑箱50を示す上面図である。屑箱50は、図2に示すように穿孔機構33のダイス部材34の下方に配置されており、後処理装置Bに対して着脱自在に設けられている。屑箱50は図4に示すように縦長の長方体形状に樹脂形成されており、その内側に穿孔機構33で穿孔されたシート屑が落下して集積されるようになっている。また、屑箱50の長手方向の一端側には、屑箱50を後処理装置Bから引き出し、取り外すために把手51が設けられている。図示しないが後処理装置Bには屑箱50を後処理装置Bのフロント側に案内するためのレールが設けられている。これによって、操作者が把手51を掴んで後処理装置Bのフロント側に引き出すことで屑箱50がレールに沿って移動し、屑箱50を後処理装置Bから取り外すことができる
屑箱50の内壁面の上部には、屑箱50内のシート屑が満杯になったか否かを検知する満杯検知センサ60が設けられている。上述したように屑箱50は絶縁性の樹脂で形成されており、樹脂性の絶縁体で形成された屑箱50の内壁面で囲まれた空間には帯状の導電性部材が設けられている。
満杯検知センサ60は、発光素子と受光素子を有する光学センサである。この満杯検知センサ60は、屑箱50の開口近傍で、屑箱50の互いに向かい合う長手方向に沿った内壁面の一方面側上部に配置されている。また、満杯検知センサ60の設けられた一方の内壁面に対向する他方の内壁面には反射板61が設けられている。つまり、満杯検知センサ50の発光素子から発光された光が反射板61で反射し、反射した反射光を受光素子が受光したことによってシート屑が満杯でないと判断する。一方、発光素子から発光された光が集積されたシート屑等で遮られ、反射板61からの反射光を受光素子が受光しないことによってシート屑が満杯であると判断する。
ここで、本発明に係る第1の実施の形態について説明する。第1の実施の形態の屑箱50では、図2、図4、図5に示すように上述した帯状の導電性部材として導電性のワイヤー55を用いている。この導電性のワイヤー55は、屑箱50の高さ方向(鉛直方向)の略中央位置で、かつ満杯検知センサ50の下側の屑箱50内中空に張られている。また横方向においては、屑箱50の短手方向の略中央に設けられている。具体的には、屑箱50の引き出し方向に向かい合って形成されたフロント側(把手51側)の内壁面とリア側の内壁面に取付部52が形成されており、この取付部52のそれぞれにワイヤー55を支持する支持部材としての導電性の支持ネジ53a、53bを取り付けている。そして、2つの支持ネジ53a、53bの胴部に一本のワイヤー55を巻き付けることで、ワイヤー55を屑箱50の中空に張っている。
なお、本実施の形態においてワイヤー55は、穿孔機構33のパンチ部材34の真下に張られており、穿孔機構33で穿孔され、自重によって落下するシート屑が接触するようになっている。
また、図5に示すように屑箱50におけるリア側の外壁面には接地バネ56が設けられている。この接地バネ56は、螺旋状に巻かれた弾性部と線状に延設させた線状部からなり、接地バネ56の線状部の端部はリア側の支持ネジ53bの胴部に巻き付けられている。これによって、リア側の支持ネジ53bの胴部でワイヤー55と接地バネ56が導通している。一方、接地バネ56の弾性部の端部は、屑箱50が後処理装置Bに装着された際に後処理装置Bの金属フレーム(図示せず)に接触し、金属フレームを介して接地されている。つまり、ワイヤー55は接地バネ56及び後処理装置Bの金属フレームを介して接地されており、屑箱50内のシート屑に帯電した静電気を取り除くようになっている。
図6は、シート屑が屑箱50内に集積される状態を示す模試図である。穿孔機構33で穿孔されたシートのシート屑Sは、自重によって屑箱50内に落下し、ワイヤー55に接触する。導電性のワイヤー55に接触したシート屑Sは、除電されてワイヤー55の下方に落下し、屑箱50内に集積される。このとき、ワイヤー55では全てのシート屑Sを徐電することは不可能であり、静電気を帯電した状態のシート屑Sの一部は屑箱50の内壁面に吸着される(図6(a)参照)。これによって、シート屑Sが屑箱50内の特定カ所に山積みになることが、なくシート屑Sが屑箱50内である程度均等に積載される。
屑箱50にシート屑Sが積載され、積載されたシート屑Sの高さがワイヤー55に近くなると落下したシート屑Sも導電性のワイヤー55に近くなるため、シート屑Sに対する導電性のワイヤー55による吸着力(導電性のワイヤー55に引き寄せられる力)が大きくなる。これによって、静電気が帯電したシート屑Sが屑箱50内で飛散してもワイヤ−55に向かって飛散して吸着されるので、シート屑Sが満杯検出センサ60に向かって飛散し、満杯検出センサ60に貼り付いて誤検出することを防止することができる(図6(b)参照)。また、帯電したシート屑Sは飛散してもワイヤ−55で吸着されるので、屑箱50の外に飛び出すことがなくなる。
つまり、前述したように屑箱50は絶縁性の樹脂で形成されている。絶縁性の樹脂とシート屑Sの電位よりも接地された導電性のワイヤー55とシート屑Sの電位の方が高いため、屑箱50の内壁面よりも導電体のワイヤー55の方がシート屑Sに対する吸着力(吸引力)が大きくなる。このため、屑箱50内に積載されるシート屑Sの高さがワイヤー55に近づく程、ワイヤー55に向かってシート屑Sが引き寄せられ、シート屑Sは屑箱50の内壁面に吸着し難くなる。よって、屑箱50の内壁面に設けられた満杯検出センサ60にシート屑Sが吸着し難くなり、誤検出が防止できる。
なお、導電性のワイヤー55とシート屑Sの電位が絶縁性の樹脂とシート屑Sの電位よりも高いことで、屑箱50にシート屑Sが落下する際にもシート屑Sがワイヤー55に接触し易くなり、シート屑Sに帯電する静電気を確実に減少することができる。また、屑箱50内のシート屑がワイヤー55の高さに近づくとシート屑がワイヤー55のある中央付近に集まるので、屑箱50を引き出す際にシート屑が屑箱50から外部に落ちて散乱することが防止できる。
上記の実施の形態では、屑箱50を絶縁体(樹脂)とし、その屑箱50内の中空に細長い導電体(ワイヤー)を張るようにしたので、導電体よりも上方にシート屑が飛散することが抑えることができる。また、細長い導電体(ワイヤー)を満杯検知センサ60よりも下方に設けることで、シート屑Sの満杯検知センサ60への貼り付きを防止することができる。
なお、本実施の形態では、1つ導電性のワイヤー55を用いたが、屑箱の大きさや長さ、またシート屑の大きさによっては複数の導電性のワイヤーを用いてもよい。このとき、導電性のワイヤーの間隔は屑箱の大きさや長さ、またシート屑の大きさによって適正な間隔に設定すればよい。また、ワイヤー55は、満杯検知センサ60に対してシート屑Sの大きさ以上の離れた位置に配置することが好ましい。
次に第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、導電性のワイヤー55の両端を縦長の屑箱における短手の内壁面間に取り付け、導電性のワイヤー55を長手方向に沿って架け渡すように設けたが、第2の実施の形態では、導電性部材としての導電性のワイヤー65を短手方向に架け渡すように設けている。
図7は第2の実施の形態における屑箱50を示す上面図である。なお、図中において第1の実施の形態と同一な部材については共通の符号を用いている。図7に基づき第2の実施の形態について説明すると、屑箱50における長手方向の内壁面に取付部62a〜62fが設けられている。この取付部62a〜62fは対向する一方の内壁面の3カ所と他方の内壁面の3カ所に形成されている。一方の内壁面に形成された3カ所の取付部62a、62c、62eと他方の内壁面に形成された3カ所の取付部62b、62d、62fとは互いに対応している。つまり、図7に示すように一方の内壁面の第1の取付部62aと他方の内壁面の第2の取付部62b、一方の内壁面の第3の取付部62cと他方の内壁面の第4の取付部62d、一方の内壁面の第5の取付部62eと他方の内壁面の第6の取付部62fはそれぞれ互いに向かい合う位置に形成されている。
一方の内壁面と他方の内壁面に形成された取付部62a〜62fには支持ネジ63a〜63fがそれぞれ取り付けられる。そして、互いに対応する位置にある第1の取付部62aと第2の取付部62bに取り付けられる第1の支持ネジ63aと第2の支持ネジ63bには導電性の第1のワイヤー65aの両端がそれぞれ巻き付けられている。これによって、導電性の第1のワイヤー65aが屑箱50の短手方向の中空を架け渡されている。同様に第3の取付部62cと第4の取付部62dに取り付けられる第3の支持ネジ63cと第4の支持ネジ63dには導電性の第2のワイヤー65bの両端がそれぞれ巻き付けられ、第5の取付部62eと第6の取付部62fに取り付けられる第5の支持ネジ63eと第6の支持ネジ63fには導電性の第3のワイヤー65cの両端がそれぞれ巻き付けられる。これによって、導電性の第2のワイヤー65b、導電性の第3のワイヤー65cが屑箱50の短手方向の中空に張られている。なお、支持ネジ63a〜63fは満杯検出センサ60よりも低い位置に取り付けられており、導電性のワイヤー65a〜65cは満杯検出センサ60よりも低い位置に張られている。
また、導電性のワイヤー65a〜65cのそれぞれは、接地バネ56に接続されており、上述の実施の形態と同様に接地バネ56、後処理装置Bの金属フレーム(図示せず)を介して接地されている。なお、導電性のワイヤー65a〜65cと接地バネ56との接続は1本を導電性の接続ワイヤー(図示せず)を用いる。この接続ワイヤーを第2、第4、第6の支持ネジ63b、63d、63fの順に巻き付け、最後に接地バネ56に接続すればよい。
図8は第2の実施の形態における屑箱50内にシート屑が集積される状態を示す模試図である。穿孔機構33で2カ所を穿孔されたシートのシート屑Sは、自重によって屑箱50内に落下し、ワイヤー65a、65cに接触する。導電性のワイヤー65a、65cに接触したシート屑Sは、除電されて落下して集積される。このとき、徐電されずに帯電状態のシート屑Sの一部は、絶縁性の樹脂で形成された屑箱50の内壁面に吸着される(図8(a)参照)。これによって、シート屑Sが屑箱50内の特定のカ所に山積みになることがなくシート屑Sが屑箱50内である程度均等に積載される。
積載されたシート屑Sの高さがワイヤー65a、65b、65cに近くなると落下したシート屑Sに対する導電性のワイヤー65a、65b、65cによる吸着力(導電性のワイヤー55に引き寄せられる力)が大きくなる(図8(b)参照)。これによって、シート屑Sがワイヤー65a、65b、65cの近くに集まり、シート屑Sが屑箱50の外に飛び出すことがなくなる。また満杯検出センサ60に貼り付いて誤検出することを防止することができる。
なお、上述した第2の実施の形態では、3つの導電性のワイヤー65a、65b、65cを用いて、3つの導電性のワイヤー65a、65b、65cを略等間隔に配置している。しかし、満杯検出センサ60の近くに複数の導電性のワイヤーをさらに設けることで、満杯検出センサ60の誤検出をより確実に防止することができる。勿論、導電性のワイヤーの数や配置は、屑箱の大きさや長さ、またシート屑の大きさ等に応じて適切な数や配置にすることは可能である。
図9〜図11は上述した第1、第2の実施の形態以外の実施の形態を示す屑箱50の斜視図または上面図である。なお、以下の実施の形態で示す導電性のワイヤー75、85、95のいずれも第1、第2の実施の形態と同様に接地バネ56を介して接地されるように構成される。
図9は第3の実施の形態における屑箱50を示す上面図である。第3の実施の形態では、導電性のワイヤー75の両端部を屑箱50内の隣り合う内壁面に取り付けている。図9に示すように絶縁性の樹脂で形成された屑箱50の隣り合う内壁面のそれぞれには取付部72が形成されている。取付部72には支持ネジ73が取り付けられ、導電性のワイヤー75の両端部が支持ネジ73に巻きつけられている。これによって、ワイヤー75は長手方向の内壁面と交差する方向で、隣り合う内壁面間に架け渡される。なお、取付部72は満杯検出センサ60の下方に形成され、ワイヤー75は満杯検出センサ60の下方に張られている。
図10は第4の実施の形態における屑箱50を示す斜視図である。第4の実施の形態では導電性のワイヤー85をその両端部が折り曲げられたコの字に形成し、コの字状のワイヤー85の両端部を、絶縁性の樹脂で形成された屑箱50の底面から起立するように取り付ける。これによって、図10(a)に示すようにコの字状のワイヤー85の中央部85aが屑箱50の長手方向に沿った中空に設けられる。コの字状のワイヤー85は、その中央部85aが満杯検知センサ60の下方の屑箱50の短手方向の略中央の位置となるように取り付けられている。図10(a)に示す実施の形態では、コの字に形成された導電性のワイヤー85を1つ設けたが、図10(b)のようにコの字に形成された導電性のワイヤー85を屑箱50の長手方向に沿って複数設けてもよい。この場合、コの字状のワイヤー85の中央部85aは等間隔に配置することが好ましい。
図11は第5の実施の形態における屑箱50を示す斜視図である。第4の実施の形態では、絶縁性の樹脂で形成された屑箱50の底面から満杯検出センサ60の高さ方向の距離よりも短い導電性のワイヤー95を屑箱50の底面に設けている。具体的には、短い導電性のワイヤー95の一端を屑箱50の底面の短手方向の略中央位置に取り付け、導電性のワイヤー95を屑箱50の底面から高さ方向に向かって立てるようにしている。また、短い導電性のワイヤー95の他端は自由端とし、その先端は満杯検出センサ60よりも下方の中空に位置するようになっている。そして、この第5の実施の形態では、短い導電性のワイヤー95を屑箱50内の長手方向に沿って等間隔に複数配置している。
上述した各実施の形態においては、導電性のワイヤーを用いたが、接地された導電性の部材であればワイヤーでなくともよい。例えば、帯状の導電部材として、導電性の細長いプレート、導電性の円柱または多角形の細長い棒を用いてもよい。さらに、上述の各実施の形態では、導電性のワイヤー55は接地バネ56を介して接地されるように構成したが、ワイヤー55を自己放電機構などに接続し、電荷を放電するようにしてもよい。
A 画像形成装置
B 後処理装置
C 画像読取装置
23 上流側シートパス
24 下流側シートパス
30 穿孔処理部(穿孔装置)
31 穿孔手段
33 穿孔機構
50 屑箱
55 ワイヤー(導電性部材)
52 取付部
53a、53b 支持ネジ
56 接地バネ
60 満杯検知センサ(検出手段)
61 反射板
62a〜62f 第1〜第6の取付部
64a〜64f 第1〜第6の支持ネジ
65a〜65c 第1〜第3のワイヤー(導電性部材)
75 ワイヤー(導電性部材)
85 ワイヤー(導電性部材)
95 ワイヤー(導電性部材)

Claims (10)

  1. シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、前記屑箱内の所定位置に設けられ、前記屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、
    前記屑箱内の対向する内側面のそれぞれに両端部を取り付けた導電性部材を設け、前記導電性部材を、前記屑箱の底面より上方で、かつ前記検出手段よりも下方に配置したことを特徴とする穿孔装置。
  2. 前記屑箱を縦長の長方体形状に形成し、
    前記導電性部材を前記屑箱の長手方向に架け渡したことを特徴とする請求項1に記載の穿孔装置。
  3. 前記屑箱を縦長の長方体形状に形成し、
    前記導電性部材を前記屑箱の短手方向に架け渡したことを特徴とする請求項1に記載の穿孔装置。
  4. シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、前記屑箱内の所定位置に設けられ、前記屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、
    前記屑箱内の隣接する内側面に両端部をそれぞれ取り付けた導電性部材を設け、前記導電性部材を、前記屑箱の底面より上方で、かつ前記検出手段よりも下方に配置したことを特徴とする穿孔装置。
  5. シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、前記屑箱内の所定位置に設けられ、前記屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、
    両端部を折り曲げられたコの字状の導電性部材を設け、前記コの字状の導電性部材は、その両端部を前記屑箱内の底面に取り付けるととともに、折り曲げられた両端部の間の中央部が前記検出手段よりも下方となるように配置されることを特徴とする穿孔装置。
  6. 前記導電性部材を、前記屑箱の底面に複数取り付けたことを特徴とする請求項6に記載の穿孔装置。
  7. シートに穿孔を施す穿孔手段と、絶縁性の樹脂で形成され、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、前記屑箱内の所定位置に設けられ、前記屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、
    一端を前記屑箱の底面に取り付けられるとともに他端が前記検出手段よりも下方の中空で自由端となるように配置された導電性部材を設けたことを特徴とする穿孔装置。
  8. 前記導電性部材を、前記屑箱の底面に複数取り付けたことを特徴とする請求項6に記載の穿孔装置。
  9. シートに穿孔を施す穿孔手段と、前記穿孔手段で穿孔されたシート屑を収納する屑箱と、前記屑箱内の所定位置に設けられ、前記屑箱内のシート屑の量を検出する検出手段と、を備える穿孔装置において、
    シート屑と前記屑箱の内側面の電位差よりもシート屑との電位差が大きくなる導電性部材を設け、前記導電性部材を前記検出手段の下方の前記屑箱内の中空に配置したことを特徴とする穿孔装置。
  10. 前記導電性部材は、導電性のワイヤー、プレート、棒のいずれか1つであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の穿孔装置。
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