JP2003170393A - シート穿孔装置 - Google Patents

シート穿孔装置

Info

Publication number
JP2003170393A
JP2003170393A JP2001373545A JP2001373545A JP2003170393A JP 2003170393 A JP2003170393 A JP 2003170393A JP 2001373545 A JP2001373545 A JP 2001373545A JP 2001373545 A JP2001373545 A JP 2001373545A JP 2003170393 A JP2003170393 A JP 2003170393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punching device
sheet
waste
container
receiving container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001373545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4067299B2 (ja
Inventor
Tsutomu Ogasawara
務 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
Priority to JP2001373545A priority Critical patent/JP4067299B2/ja
Publication of JP2003170393A publication Critical patent/JP2003170393A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4067299B2 publication Critical patent/JP4067299B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D2007/0012Details, accessories or auxiliary or special operations not otherwise provided for
    • B26D2007/0018Trays, reservoirs for waste, chips or cut products

Landscapes

  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート穿孔装置本体にカス受け容器を収納す
る収納部が不要で、少スペース化、軽量化、部品費のコ
ストダウンが可能であるとともに、抜きカスの外部への
飛散がなく、しかも低騒音を実現できるシート穿孔装置
を提供する。 【解決手段】 下ガイド板3のダイ4の近傍に、カス受
け容器12Aの上面開口部12aと係合して該カス受け
容器を着脱自在に保持するカス受け保持部3bを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
タ等の画像形成装置から排出された、用紙等のシートに
対して穴明け加工を行うシート穿孔装置に関し、シート
の仕分けやスタック等を行うソータ、フィニッシャ、メ
イルボックス装置等に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、穿孔後のシートの抜きカスを回収
する場合、シート穿孔装置の下部にカス受け収納室を設
け、そこにカス受け容器を配置する構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
パンチユニットの下ガイド板の穴であるダイとカス受け
容器の上面開口とが離れているため、シート穿孔時にカ
スが勢いよく飛び、カス受け容器内面や、収容済みのカ
スに当たるので、このカスが飛散し、カス受け容器から
飛び出してしまうことがある。その飛び出したカスは、
装置および周辺を汚してしまうこと、そしてシート搬送
部に乗った場合、シートが搬送経路で引っ掛かったり、
ジャムしたり、シート先端の折れにつながったりするこ
とがある。さらに、パンチユニットの入口部に入ったと
きには、二重に穿孔してしまい、パンチ先端部を傷めた
りして、寿命を短くすることがある。
【0004】また、上記構成では、装置内に、カス受け
容器を収納する収納室を持っているため、設置スペース
が多く必要であるとともに、構成部品が増えるために、
コスト、重量アップにつながる。さらに、カス受け容器
が、パンチユニットの穿孔動作により振動してカス受け
収納室の壁面に接触し、大きな騒音を生ずる不具合があ
る。また、カス受け容器が振動によってカス受け収納室
から落下する不具合もある。
【0005】そこで、この発明の第1の目的は、シート
穿孔装置本体にカス受け容器を収納する収納部が不要
で、少スペース化、軽量化、部品費のコストダウンが可
能であるとともに、抜きカスの外部への飛散がなく、し
かも低騒音を実現できるシート穿孔装置を提供すること
にある。
【0006】第2の目的は、加えて、カスの外部飛散を
より確実に防止できるようにすることにある。
【0007】第3の目的は、カス受け容器内にいったん
入ったカスが再び外部へ飛散することを防止できるよう
にすることにある。
【0008】また、従来は、カス受け容器の装着の有無
を検知するカス受け装着有無検知センサと、カス受け容
器内のカスの満杯を検知するカス満杯検知手段によっ
て、カス受け容器の装着有無とカス満杯か否かの検知を
別々に行っているので、部品コストが多くかかった。
【0009】そこで、第4の目的は、カス受け容器の装
着有無検知とカス満杯検知を行う手段についても、部品
費の削減、軽量化、制御の単純化を実現できるようにす
ることにある。
【0010】第5の目的は、カス受け容器の着脱を容易
に行えるようにすることにある。
【0011】また、従来は、カス受け容器の色は黒色で
あり、カスの量が装置の外、または点検窓から容易に確
認できないため、いつ頃捨てたら良いか分からなかっ
た。
【0012】そこで、第6の目的は、カス受け容器内を
外部から透視できるようにすることにある。
【0013】また、従来は、カスがカス受け容器の内部
に静電気で付着して、カス受け容器から容易に捨てるこ
とができないという、問題もあった。
【0014】そこで、第7の目的は、カスが静電気によ
りカス受け容器に付着しないようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上記第1の目的を達成するため、シートに穴を明けるパ
ンチおよびダイを有するシート穿孔装置において、ダイ
の近傍に、カス受け容器の上面開口部と係合して該カス
受け容器を着脱自在に保持するカス受け保持部を設けた
ことを特徴とする。
【0016】請求項2に係る発明は、上記第2の目的を
達成するため、カス受け容器の上面開口部が、カス受け
保持部の外側で該カス受け保持部に係合する構造になっ
ていることを特徴とする。
【0017】請求項3に係る発明は、同様に第2の目的
を達成するため、カス受け容器の上面開口部が、カス受
け保持部の内側で該カス受け保持部に係合する構造にな
っていることを特徴とする。
【0018】請求項4に係る発明は、第3の目的を達成
するため、カス受け容器の上面開口部の内側に、カス飛
散防止用の突部を設けたことを特徴とする。
【0019】請求項5に係る発明は、第4の目的を達成
するため、カス受け容器の有無検知と満杯検知を兼用す
るセンサを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項6に係る発明は、第5の目的を達成
するため、カス受け保持部が、カス受け容器の上面開口
部と抜き差し自在に係合する構造で、その抜け防止機構
を有することを特徴とする。
【0021】請求項7に係る発明は、第6の目的を達成
するため、カス受け容器を、内部が視認可能な素材とし
たことを特徴とする。
【0022】請求項8に係る発明は、第7の目的を達成
するため、カス受け容器を、帯電防止処理または帯電し
ない素材としたことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面に従って詳細に説明する。図1は、この発明によるシ
ート穿孔装置を2穴穿孔型とした実施例の斜視図、図2
はその断面図である。図3は正面図、図4はカス受け容
器の一部分の正面図である。
【0024】このシート穿孔装置Aは、電気亜鉛メッキ
処理鋼板(SECC−C材)からなる横長の上ガイド板
5と下ガイド板3とが、用紙等のシートを搬送案内する
に適した隙間Hを形成して締結部材7にて締結されてい
る。
【0025】上ガイド板5の両端には、L形に曲げた軸
受台部5aが立ち上げて形成され、これらのU形溝に軸
受8が圧入固定され、これら軸受8にカム軸9が回転自
在に軸受けされている。
【0026】カム軸9には、2個の偏心カム10が図示
しない位置決めピンにより取付け固定され、カム軸9と
共に回動可能になっている。各偏心カム10の外周に
は、これを囲むようにカムフォロア11がガタなく配置
されている。各カムフォロア11の下面には、ダイス鋼
からなるパンチ1が、その頭部をカムフォロア11側の
溝部に嵌合させて固定されている。
【0027】上ガイド板5の上面にはバーリング加工が
施され、2個のパンチ1にそれぞれ対応する位置に円筒
形のボス6が突出形成されている。そして、各ボス5に
銅系焼結の含油軸受であるスライド軸受2が、シート搬
送隙間Hを確保する深さまで圧入して固定されている。
【0028】下ガイド板3には、各スライド軸受2と同
軸上の下部延長線上に、パンチ1の外径より片側0.0
1mm程度の大きな径を持つ穴をあけるダイ4が設けら
れ、パンチ1との間に一定なクリアランスを確保できる
ようになっている。スライド軸受2の内径は、パンチ1
の外径より若干大きく、例えば片側数μm(1〜2μ
m)程度大きく設定され、パンチ1の上下摺動を一定の
クリアランスを確保して案内するようになっている。
【0029】下ガイド板3の両長辺縁部には、互いに内
側に折曲した断面コ字形部3aが形成され、これら断面
コ字形部3aの下辺である断面L形のレール部3bが、
カス受け容器12Aを着脱自在に保持するカス受け保持
部となっている。
【0030】カス受け容器12Aは、横長箱状で、透明
な高分子材料、例えば透明アクリル樹脂で成形され、内
部を透視できるようになっている。このカス受け容器1
2Aの横長の上面開口部12aの両長辺縁には、互いに
内側に突出して折曲した断面コ字形部12bが形成さ
れ、これら断面コ字形部12bの外面に、横長の係合溝
12cが全長にわたり形成されている。両側の断面コ字
形部12bは、カス受け容器12A内にいったん入った
カスが、上面開口部12aから再び外部へ飛散すること
を防止するカス飛散防止用突部として機能する。各係合
溝12cの一端部12dは、図3および図4に示すよう
に、末広がりに幅員が大きくなっているとともに、係合
溝12cの途中複数箇所には、係合溝12cの幅員を部
分的に狭くする位置決め用の突部12eが形成されてい
る。また、カス受け容器12Aの他端には、取手12f
が設けられている。
【0031】なお、カス受け容器12Aの材質は、透明
アクリル樹脂に限定するものではなく、内部のカスが外
部から容易に視認できる材料であれば良い。
【0032】カス受け容器12Aの内面には、帯電防止
用の透明導電性膜が塗布されている。他の方法として、
導電材料を樹脂内に混入しても良く、導電性を有するも
のであれば何でも良い。
【0033】カス受け容器12Aは、その両側の係合溝
12cを、下ガイド板3の両長辺縁のレール部3bに一
端から抜き差し自在に係合させることにより、下ガイド
板3の下側に着脱自在に保持され、その保持状態におい
て、上面開口部12aがダイ4の至近位置でしかもその
真下に位置する。
【0034】一方、下ガイド板3の一端には、マイクロ
スイッチ13が締結部材で締結して設置されているとと
もに、他端には、抜け止め用板バネ14が、同じく締結
部材で締結して設置されている。
【0035】マイクロスイッチ13は、カス受け容器1
2Aの一端によりオン・オフされてカス受け容器12A
の装着有無を検知するセンサとして機能するとともに、
シート搬送隙間Hを通過するシートによってもオン・オ
フされて、シートの枚数をカウントする信号を発生する
ことにより、カス受け容器12A内のカスの満杯を検知
するセンサとしても機能するようになっている。
【0036】すなわち、カス受け容器12Aを上記のよ
うに保持して、シート穿孔装置Aを動作させると、マイ
クロスイッチ13のオン・オフ信号が本体側の制御装置
に入り、今までの穿孔回数をクリアーして初期値に設定
する。設定回数のシート穿孔カウントが本体等の制御装
置から得られたら、カス受け容器12A内のカスを捨て
て下さいとのメッセージが表示部にて表示され、本体は
停止するか、表示の種類を替えて、ユーザに知らせる。
【0037】抜け止め用板バネ14は、カス受け容器1
2Aの他端に圧接してその抜け止めを防止する。すなわ
ち、板バネ14の中央部はV字形状で、ここにカス受け
容器12Aの他端角部が引っ掛かり、抜けを防止する。
【0038】次に、動作について説明する。カム軸9の
片側(図1の右側)には、図示していないが、1回転ク
ラッチが配置され、さらに歯車からなる伝達部材、駆動
するモータ、駆動の制御を行う制御基板が、ブラケット
を介して配置されている。
【0039】シート穿孔装置Aの初期位置は、1回転ク
ラッチの設定位置で決まり、ここでは、偏心カム10の
偏心位置が上方に設定され、カムフォロア11を介して
パンチ1の位置は上死点で保持されている。
【0040】モータが回転し、上下のガイド板5・3の
隙間Hにシートが図示しない搬送装置にて搬送され、制
御基板から1回転クラッチへ穿孔信号が入ると、該クラ
ッチは、1回転のみ回転し、もとの位置で停止する。こ
れにより、パンチ1は上死点の位置にあったものが、下
死点へと移動した後、上死点へ復帰する。パンチ1の上
死点から下死点までの移動時に、上下のガイド板5・3
の隙間Hにある図示しないシートに2個の穴が明けられ
る。
【0041】穿孔により生じたカス15は、落下してカ
ス受け容器12A内に入る。カス受け容器12A内にカ
スが多く入っているときは、そのカスと一緒にカス受け
容器12A内で飛散し、一部は上方へ向うが、両側の断
面コ字形部12bによって、もとに戻され、上面開口部
12aから外部へ飛散することはない。
【0042】図5は、この発明の他の実施例の断面図で
ある。このシート穿孔装置Bの上下のガイド板5・3の
前後両側には、その前後両側でシートを案内する上補助
ガイド板16および下補助ガイド板17と、上補助ガイ
ド板18および下補助ガイド板19が配置されている。
これら補助ガイド板は、電気亜鉛メッキ処理鋼板(SE
CC−C材)、または冷間圧延処理鋼板(SPCC−S
D)+Niメッキ処理等からなる。
【0043】両側の下補助ガイド板17・19は、下ガ
イド板3の前後両側でこれと対向すするように、断面コ
字形に折曲され、それぞれの下辺は断面L形のレール部
17a・19aとなっている。
【0044】一方、カス受け容器12Bの上面開口部1
2aには、図2の場合とは逆に、互いに外側に突出して
折曲した断面コ字形部12gが形成され、これら断面コ
字形部12gの内面に、横長の係合溝12hが全長にわ
たり形成されている。また、これら係合溝12hの少し
下側の両内面に、カス飛散防止用の板状突部12iが突
設されている。このカス受け容器12Bのその他の構成
は、上述したカス受け容器12Aと同じである。
【0045】このカス受け容器12Bは、その両側の係
合溝12iを、下補助ガイド板17・19の両長辺縁の
レール部17a・19aに一端から抜き差し自在に係合
させることにより、下補助ガイド板17・19の下側に
着脱自在に保持され、その保持状態において、上面開口
部12aがダイ4の至近位置でしかもその真下に位置す
る。
【0046】なお、カス飛散防止用の突部は、カス受け
容器の外側、つまりシート穿孔装置の本体やシートを案
内するガイド板に設けても良い。また、2穴穿孔型のシ
ート穿孔装置に適用したが、穴数に限定はない。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載のシート穿孔装置におい
ては、ダイの近傍に、カス受け容器の上面開口部と係合
して該カス受け容器を着脱自在に保持するカス受け保持
部を設けたので、カス受け容器を簡単な構成で支持でき
るため、少スペース化、軽量化、部品費のコストダウン
が可能になる。また、シート穿孔時にカスを外部に飛散
させることがなくなる。さらに、カス受け容器の支持が
確実になるため、シート穿孔動作による振動がカス受け
容器を振動させて、他の部品へ伝播するようなことがな
くなり、低騒音を実現できる。
【0048】請求項2に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器の上面開口部が、カス受け保持部の外
側で該カス受け保持部に係合する構造になっているの
で、シート穿孔時にカスを外部に飛散させることがなく
なる。
【0049】請求項3に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器の上面開口部が、カス受け保持部の内
側で該カス受け保持部に係合する構造になっているの
で、シート穿孔時にカスを外部に飛散させることがなく
なる。
【0050】請求項4に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器の上面開口部の内側に、カス飛散防止
用の突部を設けたので、カス受け容器内にいったん入っ
たカスが再び外部へ飛散させることがなくなる。
【0051】請求項5に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器の装着有無検知とカス満杯検知を兼用
するセンサを備えたので、カス受け容器の装着有無検知
とカス満杯検知を行う手段についても、部品費の削減、
軽量化、制御の単純化を実現できる。
【0052】請求項6に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け保持部が、カス受け容器の上面開口部と抜
き差し自在に係合する構造で、その抜け防止機構を有す
るので、シート穿孔時や物流上の振動でずれによる誤検
知がなくなる。
【0053】請求項7に記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器は内部が視認可能な材質であるので、
ユーザやサービスマンが状況を常に監視することが可能
で、満杯による穿孔装置へのダメージを未然に防ぐこと
ができる。
【0054】請求項8記載のシート穿孔装置において
は、カス受け容器を、帯電防止処理または帯電しない素
材としたので、カスが容器内部に付着しないため、カス
を容易に捨てることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシート穿孔装置を2穴穿孔型と
した実施例の斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】カス受け容器の一部分の正面図である。
【図5】この発明の他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
A シート穿孔装置 B シート穿孔装置 1 パンチ 3 下ガイド板 3a 断面コ字形部 3b レール部 4 ダイ 12A カス受け容器 12B カス受け容器 12a 上面開口部 12b 断面コ字形部 12c 係合溝 12d 係合溝の一端部 12e 係合溝の突部 12f 取手 12g 断面コ字形部 12h 係合溝 12i カス飛散防止用突部 13 マイクロスイッチ 14 抜け止め用板バネ 15 カス 16 上補助ガイド板 17 下補助ガイド板 17a レール部 18 上補助ガイド板 19 下補助ガイド板 19a レール部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに穴を明けるパンチおよびダイを
    有するシート穿孔装置において、前記ダイの近傍に、カ
    ス受け容器の上面開口部と係合して該カス受け容器を着
    脱自在に保持するカス受け保持部を設けたことを特徴と
    する、シート穿孔装置。
  2. 【請求項2】 前記カス受け容器の上面開口部が、前記
    カス受け保持部の外側で該カス受け保持部に係合する構
    造になっていることを特徴とする、請求項1に記載のシ
    ート穿孔装置。
  3. 【請求項3】 前記カス受け容器の上面開口部が、前記
    カス受け保持部の内側で該カス受け保持部に係合する構
    造になっていることを特徴とする、請求項1に記載のシ
    ート穿孔装置。
  4. 【請求項4】 前記カス受け容器の上面開口部の内側
    に、カス飛散防止用の突部を設けたことを特徴とする、
    請求項1ないし3のいずれかに記載のシート穿孔装置。
  5. 【請求項5】 前記カス受け容器の装着有無検知とカス
    満杯検知を兼用するセンサを備えたことを特徴とする、
    請求項1ないし4のいずれかに記載のシート穿孔装置。
  6. 【請求項6】 前記カス受け保持部が、前記カス受け容
    器の上面開口部と抜き差し自在に係合する構造で、その
    抜け防止機構を有することを特徴とする、請求項1ない
    し5のいずれかに記載のシート穿孔装置。
  7. 【請求項7】 前記カス受け容器を、内部が視認可能な
    素材としたことを特徴とする、請求項1ないし6のいず
    れかに記載のシート穿孔装置。
  8. 【請求項8】 前記カス受け容器を、帯電防止処理また
    は帯電しない素材としたことを特徴とする、請求項1な
    いし7のいずれかに記載のシート穿孔装置。
JP2001373545A 2001-12-07 2001-12-07 シート穿孔装置 Expired - Fee Related JP4067299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001373545A JP4067299B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 シート穿孔装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001373545A JP4067299B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 シート穿孔装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003170393A true JP2003170393A (ja) 2003-06-17
JP4067299B2 JP4067299B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=19182254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001373545A Expired - Fee Related JP4067299B2 (ja) 2001-12-07 2001-12-07 シート穿孔装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4067299B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254362A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 用紙後処理装置
JP2006110710A (ja) * 2004-09-15 2006-04-27 Takahashi Keisei:Kk 抜き型
JP2006116662A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Kyocera Mita Corp 後処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2008168993A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Ricoh Co Ltd シート処理装置、画像形成装置及びシート処理方法
JP2010137303A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Nisca Corp シート処理装置及びこれを備えた画像形成システム
JP2017148873A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 キヤノンファインテック株式会社 穿孔装置
JP2018103269A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 キヤノンファインテックニスカ株式会社 穿孔装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5249729B2 (ja) * 2008-11-27 2013-07-31 株式会社セーコウ 穿孔装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254362A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 用紙後処理装置
JP4617686B2 (ja) * 2004-03-10 2011-01-26 富士ゼロックス株式会社 用紙後処理装置
JP2006110710A (ja) * 2004-09-15 2006-04-27 Takahashi Keisei:Kk 抜き型
JP2006116662A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Kyocera Mita Corp 後処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP4585831B2 (ja) * 2004-10-22 2010-11-24 京セラミタ株式会社 後処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2008168993A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Ricoh Co Ltd シート処理装置、画像形成装置及びシート処理方法
US8011282B2 (en) 2007-01-11 2011-09-06 Ricoh Company, Ltd. Sheet processing device, image forming apparatus, and sheet processing method
JP2010137303A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Nisca Corp シート処理装置及びこれを備えた画像形成システム
JP2017148873A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 キヤノンファインテック株式会社 穿孔装置
US10307929B2 (en) 2016-02-22 2019-06-04 Canon Finetech Nisca Inc. Punching apparatus
JP2018103269A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 キヤノンファインテックニスカ株式会社 穿孔装置
US11590672B2 (en) 2016-12-22 2023-02-28 Canon Finetech Nisca Inc. Sheet punching apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4067299B2 (ja) 2008-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1835470B1 (en) Remaining coin amount detecting apparatus for coin hopper
JP2003170393A (ja) シート穿孔装置
US7092646B2 (en) Printing device and method for locating a media jam
JP2007310107A (ja) ゴミ箱装置
US20140008407A1 (en) Perforated Ticket Dispensing Machine
JP3282983B2 (ja) パンチ屑回収報知機能付き装置
JP4446880B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
WO2015182324A1 (ja) 画像形成装置
KR930010795A (ko) 종이 계수기
JP5071203B2 (ja) 切断片収容具及び用紙処理装置
JP2003232671A (ja) 穿孔装置用パンチ屑量検知装置とこの装置を備えた穿孔装置及び画像形成装置
JP3967157B2 (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2001261079A (ja) 名刺入れ
JP2018046453A (ja) 原稿搬送装置及び画像形成装置
CA2381375A1 (en) Document processing machine
EP0452523A1 (en) Stationery case with magnetic take-up roller
JP4880231B2 (ja) シート後処理装置及びこれを使用する画像形成装置
JP4574330B2 (ja) 用紙処理装置および画像形成装置
JPH1160047A (ja) 用紙後処理装置
JP2003117893A (ja) シート後処理装置
WO2023120168A1 (ja) 容器に装着可能な使用検知ユニット、および化粧料使用評価システム
US10752462B2 (en) Sheet processing device and image forming apparatus
JP2013136113A (ja) 穿孔装置、並びに、該穿孔装置を備えたシート後処理装置及び画像形成装置
JP2018103269A (ja) 穿孔装置
US10988309B2 (en) Reverse vending machine system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080108

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080108

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees