JP4067299B2 - シート穿孔装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置から排出された、用紙等のシートに対して穴明け加工を行うシート穿孔装置に関し、シートの仕分けやスタック等を行うソータ、フィニッシャ、メイルボックス装置等に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、穿孔後のシートの抜きカスを回収する場合、シート穿孔装置の下部にカス受け収納室を設け、そこにカス受け容器を配置する構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成では、パンチユニットの下ガイド板の穴であるダイとカス受け容器の上面開口とが離れているため、シート穿孔時にカスが勢いよく飛び、カス受け容器内面や、収容済みのカスに当たるので、このカスが飛散し、カス受け容器から飛び出してしまうことがある。その飛び出したカスは、装置および周辺を汚してしまうこと、そしてシート搬送部に乗った場合、シートが搬送経路で引っ掛かったり、ジャムしたり、シート先端の折れにつながったりすることがある。さらに、パンチユニットの入口部に入ったときには、二重に穿孔してしまい、パンチ先端部を傷めたりして、寿命を短くすることがある。
【0004】
また、上記構成では、装置内に、カス受け容器を収納する収納室を持っているため、設置スペースが多く必要であるとともに、構成部品が増えるために、コスト、重量アップにつながる。さらに、カス受け容器が、パンチユニットの穿孔動作により振動してカス受け収納室の壁面に接触し、大きな騒音を生ずる不具合がある。また、カス受け容器が振動によってカス受け収納室から落下する不具合もある。
【0005】
そこで、この発明の第1の目的は、シート穿孔装置本体にカス受け容器を収納する収納部が不要で、少スペース化、軽量化、部品費のコストダウンが可能であるとともに、抜きカスの外部への飛散がなく、しかも低騒音を実現できるシート穿孔装置を提供することにある。
【0006】
第2の目的は、加えて、カスの外部飛散をより確実に防止できるようにすることにある。
【0007】
第3の目的は、カス受け容器内にいったん入ったカスが再び外部へ飛散することを防止できるようにすることにある。
【0008】
また、従来は、カス受け容器の装着の有無を検知するカス受け装着有無検知センサと、カス受け容器内のカスの満杯を検知するカス満杯検知手段によって、カス受け容器の装着有無とカス満杯か否かの検知を別々に行っているので、部品コストが多くかかった。
【0009】
そこで、第4の目的は、カス受け容器の装着有無検知とカス満杯検知を行う手段についても、部品費の削減、軽量化、制御の単純化を実現できるようにすることにある。
【0010】
第5の目的は、カス受け容器の着脱を容易に行えるようにすることにある。
【0011】
また、従来は、カス受け容器の色は黒色であり、カスの量が装置の外、または点検窓から容易に確認できないため、いつ頃捨てたら良いか分からなかった。
【0012】
そこで、第6の目的は、カス受け容器内を外部から透視できるようにすることにある。
【0013】
また、従来は、カスがカス受け容器の内部に静電気で付着して、カス受け容器から容易に捨てることができないという、問題もあった。
【0014】
そこで、第7の目的は、カスが静電気によりカス受け容器に付着しないようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、上記第1の目的を達成するため、シートに穴を明けるパンチおよびダイを有するシート穿孔装置において、
穿孔により生じたカスを入れるカス受け容器を、内部が視認可能な素材を用い、その内面に帯電防止用の透明導電性膜を塗布して形成し、
そのカス受け容器の係合溝を、前記ダイの近傍に設けたレール部に一端から抜き差し自在に係合させることにより、前記カス受け容器を着脱自在に保持することを特徴とする。
【0016】
請求項2に係る発明は、上記第2の目的を達成するため、請求項1に記載のシート穿孔装置において、内向きに突出するように断面コ字形に折曲することにより前記カス受け容器に形成した前記係合溝に、外側から前記レール部を係合する構造になっていることを特徴とする。
【0017】
請求項3に係る発明は、同様に第2の目的を達成するため、請求項1に記載のシート穿孔装置において、外向きに突出するように断面コ字形に折曲することにより前記カス受け容器に形成した前記係合溝に、内側から前記レール部を係合する構造になっていることを特徴とする。
【0018】
請求項4に係る発明は、第3の目的を達成するため、請求項1ないし3のいずれかに記載のシート穿孔装置において、カス受け容器の内側に、カス飛散防止用の突部を設けたことを特徴とする。
【0019】
請求項5に係る発明は、第4の目的を達成するため、カス受け容器の有無検知と満杯検知を兼用するセンサを備えたことを特徴とする。
【0020】
請求項6に係る発明は、第5の目的を達成するため、請求項1ないし5のいずれかに記載のシート穿孔装置において、レール部が、カス受け容器の係合溝に抜き差し自在に係合する構造で、その抜け防止機構を有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
図1は、この発明によるシート穿孔装置を2穴穿孔型とした実施例の斜視図、図2はその断面図である。図3は正面図、図4はカス受け容器の一部分の正面図である。
【0024】
このシート穿孔装置Aは、電気亜鉛メッキ処理鋼板(SECC−C材)からなる横長の上ガイド板5と下ガイド板3とが、用紙等のシートを搬送案内するに適した隙間Hを形成して締結部材7にて締結されている。
【0025】
上ガイド板5の両端には、L形に曲げた軸受台部5aが立ち上げて形成され、これらのU形溝に軸受8が圧入固定され、これら軸受8にカム軸9が回転自在に軸受けされている。
【0026】
カム軸9には、2個の偏心カム10が図示しない位置決めピンにより取付け固定され、カム軸9と共に回動可能になっている。各偏心カム10の外周には、これを囲むようにカムフォロア11がガタなく配置されている。各カムフォロア11の下面には、ダイス鋼からなるパンチ1が、その頭部をカムフォロア11側の溝部に嵌合させて固定されている。
【0027】
上ガイド板5の上面にはバーリング加工が施され、2個のパンチ1にそれぞれ対応する位置に円筒形のボス6が突出形成されている。そして、各ボス5に銅系焼結の含油軸受であるスライド軸受2が、シート搬送隙間Hを確保する深さまで圧入して固定されている。
【0028】
下ガイド板3には、各スライド軸受2と同軸上の下部延長線上に、パンチ1の外径より片側0.01mm程度の大きな径を持つ穴をあけるダイ4が設けられ、パンチ1との間に一定なクリアランスを確保できるようになっている。スライド軸受2の内径は、パンチ1の外径より若干大きく、例えば片側数μm(1〜2μm)程度大きく設定され、パンチ1の上下摺動を一定のクリアランスを確保して案内するようになっている。
【0029】
下ガイド板3の両長辺縁部には、互いに内側に折曲した断面コ字形部3aが形成され、これら断面コ字形部3aの下辺である断面L形のレール部3bが、カス受け容器12Aを着脱自在に保持するカス受け保持部となっている。
【0030】
カス受け容器12Aは、横長箱状で、透明な高分子材料、例えば透明アクリル樹脂で成形され、内部を透視できるようになっている。このカス受け容器12Aの横長の上面開口部12aの両長辺縁には、互いに内側に突出して折曲した断面コ字形部12bが形成され、これら断面コ字形部12bの外面に、横長の係合溝12cが全長にわたり形成されている。両側の断面コ字形部12bは、カス受け容器12A内にいったん入ったカスが、上面開口部12aから再び外部へ飛散することを防止するカス飛散防止用突部として機能する。各係合溝12cの一端部12dは、図3および図4に示すように、末広がりに幅員が大きくなっているとともに、係合溝12cの途中複数箇所には、係合溝12cの幅員を部分的に狭くする位置決め用の突部12eが形成されている。また、カス受け容器12Aの他端には、取手12fが設けられている。
【0031】
なお、カス受け容器12Aの材質は、透明アクリル樹脂に限定するものではなく、内部のカスが外部から容易に視認できる材料であれば良い。
【0032】
カス受け容器12Aの内面には、帯電防止用の透明導電性膜が塗布されている。他の方法として、導電材料を樹脂内に混入しても良く、導電性を有するものであれば何でも良い。
【0033】
カス受け容器12Aは、その両側の係合溝12cを、下ガイド板3の両長辺縁のレール部3bに一端から抜き差し自在に係合させることにより、下ガイド板3の下側に着脱自在に保持され、その保持状態において、上面開口部12aがダイ4の至近位置でしかもその真下に位置する。
【0034】
一方、下ガイド板3の一端には、マイクロスイッチ13が締結部材で締結して設置されているとともに、他端には、抜け止め用板バネ14が、同じく締結部材で締結して設置されている。
【0035】
マイクロスイッチ13は、カス受け容器12Aの一端によりオン・オフされてカス受け容器12Aの装着有無を検知するセンサとして機能するとともに、シート搬送隙間Hを通過するシートによってもオン・オフされて、シートの枚数をカウントする信号を発生することにより、カス受け容器12A内のカスの満杯を検知するセンサとしても機能するようになっている。
【0036】
すなわち、カス受け容器12Aを上記のように保持して、シート穿孔装置Aを動作させると、マイクロスイッチ13のオン・オフ信号が本体側の制御装置に入り、今までの穿孔回数をクリアーして初期値に設定する。設定回数のシート穿孔カウントが本体等の制御装置から得られたら、カス受け容器12A内のカスを捨てて下さいとのメッセージが表示部にて表示され、本体は停止するか、表示の種類を替えて、ユーザに知らせる。
【0037】
抜け止め用板バネ14は、カス受け容器12Aの他端に圧接してその抜け止めを防止する。すなわち、板バネ14の中央部はV字形状で、ここにカス受け容器12Aの他端角部が引っ掛かり、抜けを防止する。
【0038】
次に、動作について説明する。
カム軸9の片側(図1の右側)には、図示していないが、1回転クラッチが配置され、さらに歯車からなる伝達部材、駆動するモータ、駆動の制御を行う制御基板が、ブラケットを介して配置されている。
【0039】
シート穿孔装置Aの初期位置は、1回転クラッチの設定位置で決まり、ここでは、偏心カム10の偏心位置が上方に設定され、カムフォロア11を介してパンチ1の位置は上死点で保持されている。
【0040】
モータが回転し、上下のガイド板5・3の隙間Hにシートが図示しない搬送装置にて搬送され、制御基板から1回転クラッチへ穿孔信号が入ると、該クラッチは、1回転のみ回転し、もとの位置で停止する。これにより、パンチ1は上死点の位置にあったものが、下死点へと移動した後、上死点へ復帰する。パンチ1の上死点から下死点までの移動時に、上下のガイド板5・3の隙間Hにある図示しないシートに2個の穴が明けられる。
【0041】
穿孔により生じたカス15は、落下してカス受け容器12A内に入る。カス受け容器12A内にカスが多く入っているときは、そのカスと一緒にカス受け容器12A内で飛散し、一部は上方へ向うが、両側の断面コ字形部12bによって、もとに戻され、上面開口部12aから外部へ飛散することはない。
【0042】
図5は、この発明の他の実施例の断面図である。このシート穿孔装置Bの上下のガイド板5・3の前後両側には、その前後両側でシートを案内する上補助ガイド板16および下補助ガイド板17と、上補助ガイド板18および下補助ガイド板19が配置されている。これら補助ガイド板は、電気亜鉛メッキ処理鋼板(SECC−C材)、または冷間圧延処理鋼板(SPCC−SD)+Niメッキ処理等からなる。
【0043】
両側の下補助ガイド板17・19は、下ガイド板3の前後両側でこれと対向すするように、断面コ字形に折曲され、それぞれの下辺は断面L形のレール部17a・19aとなっている。
【0044】
一方、カス受け容器12Bの上面開口部12aには、図2の場合とは逆に、互いに外側に突出して折曲した断面コ字形部12gが形成され、これら断面コ字形部12gの内面に、横長の係合溝12hが全長にわたり形成されている。また、これら係合溝12hの少し下側の両内面に、カス飛散防止用の板状突部12iが突設されている。このカス受け容器12Bのその他の構成は、上述したカス受け容器12Aと同じである。
【0045】
このカス受け容器12Bは、その両側の係合溝12を、下補助ガイド板17・19の両長辺縁のレール部17a・19aに一端から抜き差し自在に係合させることにより、下補助ガイド板17・19の下側に着脱自在に保持され、その保持状態において、上面開口部12aがダイ4の至近位置でしかもその真下に位置する。
【0046】
なお、カス飛散防止用の突部は、カス受け容器の外側、つまりシート穿孔装置の本体やシートを案内するガイド板に設けても良い。また、2穴穿孔型のシート穿孔装置に適用したが、穴数に限定はない。
【0047】
【発明の効果】
請求項1に記載のシート穿孔装置においては、穿孔により生じたカスを入れるカス受け容器を、内部が視認可能な素材を用い、その内面に帯電防止用の透明導電性膜を塗布して形成し、そのカス受け容器の係合溝を、ダイの近傍に設けたレール部に一端から抜き差し自在に係合させることにより、カス受け容器を着脱自在に保持するので、カス受け容器を簡単な構成で支持できるため、少スペース化、軽量化、部品費のコストダウンが可能になる。また、シート穿孔時にカスを外部に飛散させることがなくなる。さらに、カス受け容器の支持が確実になるため、シート穿孔動作による振動がカス受け容器を振動させて、他の部品へ伝播するようなことがなくなり、低騒音を実現できる。
【0048】
請求項2に記載のシート穿孔装置においては、内向きに突出するように断面コ字形に折曲することによりカス受け容器に形成した係合溝に、外側からレール部を係合する構造になっているので、シート穿孔時にカスを外部に飛散させることがなくなる。
【0049】
請求項3に記載のシート穿孔装置においては、外向きに突出するように断面コ字形に折曲することによりカス受け容器に形成した係合溝に、内側からレール部を係合する構造になっているので、シート穿孔時にカスを外部に飛散させることがなくなる。
【0050】
請求項4に記載のシート穿孔装置においては、カス受け容器の内側に、カス飛散防止用の突部を設けたので、カス受け容器内にいったん入ったカスが再び外部へ飛散させることがなくなる。
【0051】
請求項5に記載のシート穿孔装置においては、カス受け容器の装着有無検知とカス満杯検知を兼用するセンサを備えたので、カス受け容器の装着有無検知とカス満杯検知を行う手段についても、部品費の削減、軽量化、制御の単純化を実現できる。
【0052】
請求項6に記載のシート穿孔装置においては、レール部が、カス受け容器の係合溝に抜き差し自在に係合する構造で、その抜け防止機構を有するので、シート穿孔時や物流上の振動でずれによる誤検知がなくなる。
【0053】
請求項に記載のシート穿孔装置においては、また、カス受け容器を、内部が視認可能な素材を用い、その内面に帯電防止用の透明導電性膜を塗布して形成するので、ユーザやサービスマンが状況を常に監視することが可能で、満杯による穿孔装置へのダメージを未然に防ぐことができる。
【0054】
請求項1に記載のシート穿孔装置においては、さらに、カス受け容器の内面に帯電防止用の透明導電性膜を塗布して形成するので、カスが容器内部に付着しないため、カスを容易に捨てることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシート穿孔装置を2穴穿孔型とした実施例の斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】カス受け容器の一部分の正面図である。
【図5】この発明の他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
A シート穿孔装置
B シート穿孔装置
1 パンチ
3 下ガイド板
3a 断面コ字形部
3b レール部
4 ダイ
12A カス受け容器
12B カス受け容器
12a 上面開口部
12b 断面コ字形部
12c 係合溝
12d 係合溝の一端部
12e 係合溝の突部
12f 取手
12g 断面コ字形部
12h 係合溝
12i カス飛散防止用突部
13 マイクロスイッチ
14 抜け止め用板バネ
15 カス
16 上補助ガイド板
17 下補助ガイド板
17a レール部
18 上補助ガイド板
19 下補助ガイド板
19a レール部

Claims (6)

  1. シートに穴を明けるパンチおよびダイを有するシート穿孔装置において、
    穿孔により生じたカスを入れるカス受け容器を、内部が視認可能な素材を用い、その内面に帯電防止用の透明導電性膜を塗布して形成し、
    そのカス受け容器の係合溝を、前記ダイの近傍に設けたレール部に一端から抜き差し自在に係合させることにより、前記カス受け容器を着脱自在に保持することを特徴とする、シート穿孔装置。
  2. 内向きに突出するように断面コ字形に折曲することにより前記カス受け容器に形成した前記係合溝に、外側から前記レール部を係合する構造になっていることを特徴とする、請求項1に記載のシート穿孔装置。
  3. 外向きに突出するように断面コ字形に折曲することにより前記カス受け容器に形成した前記係合溝に、内側から前記レール部を係合する構造になっていることを特徴とする、請求項1に記載のシート穿孔装置。
  4. 前記カス受け容器の内側に、カス飛散防止用の突部を設けたことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のシート穿孔装置。
  5. 前記カス受け容器の装着有無検知とカス満杯検知を兼用するセンサを備えたことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のシート穿孔装置。
  6. 前記レール部が、前記カス受け容器の係合溝に抜き差し自在に係合する構造で、その抜け防止機構を有することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のシート穿孔装置。
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