JP2003117893A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JP2003117893A
JP2003117893A JP2001310932A JP2001310932A JP2003117893A JP 2003117893 A JP2003117893 A JP 2003117893A JP 2001310932 A JP2001310932 A JP 2001310932A JP 2001310932 A JP2001310932 A JP 2001310932A JP 2003117893 A JP2003117893 A JP 2003117893A
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punch
sheet
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Hiroshi Fujie
博 藤栄
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納部内のパンチ屑を充分に平坦化できるシ
ート後処理装置を提供する。 【解決手段】 シート搬送路8中に設けられた穿孔用の
パンチ処理ユニット4と、パンチ処理によって生じたパ
ンチ屑11を収納するパンチ屑収納箱6とを備えるシー
ト後処理装置50において、パンチ屑収納箱6内のパン
チ屑11を攪拌する攪拌装置46を備える。これによっ
て、パンチ屑収納箱6内でのパンチ屑11が充分に攪拌
され、パンチ屑収納箱6内のパンチ屑11が山積み状態
になり難くなるので、パンチ屑収納箱6内のパンチ屑1
1の平坦化が充分に図れるとともに、パンチ屑収納箱6
の収納性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置からのシートを受け入れて、各種後処
理を施して排出するシート後処理装置に関し、特に、シ
ートにパンチ(孔あけ)処理を施すシート後処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、プリンタ等の画像形成
装置によって画像形成されたシートを受け入れて各種の
後処理、例えば、シートを仕分けしつつ排紙トレイに堆
積するスタック処理や、シートを所定枚数毎に綴じて排
紙トレイに堆積するステイプル処理、ファイリング用孔
をシートに穿孔するパンチ処理を施すシート後処理装置
が知られている。
【0003】シートにパンチ処理を施すシート後処理装
置においては、シート搬送路中にパンチ処理装置を配置
している。このパンチ処理装置としては、シートの上下
面を挟むようにしてポンチとダイズとを対向配置しポン
チ先端の刃をダイズの孔に挿入することにより、搬送中
のシートに穿孔するものが最も一般的である。
【0004】このようなシート後処理装置においては、
パンチ処理によって生じるパンチ屑を収納するためのパ
ンチ屑収納箱(収納部)をパンチ処理装置の下方に配置
し、落下してくるパンチ屑を受け入れるようになってい
る。また、パンチ屑収納箱の上部には、満杯検知センサ
が設けられており、パンチ屑収納箱内がパンチ屑で満杯
になると、満杯である旨を知らせてパンチ屑収納箱内の
パンチ屑の処理を促す。
【0005】ここで、パンチ屑処理箱にはパンチ屑が落
下して収納されていくが、パンチ屑は落下地点(パンチ
処理装置の真下)を中心に堆積されていく状態となる。
そのため、パンチ屑は落下地点を中心にした山型状にな
り、パンチ屑の落下地点近傍のみパンチ屑が堆積し、落
下地点から離れた箇所にはパンチ屑が堆積し難くなるの
で、パンチ屑収納箱内の収納性が低下するとともに、パ
ンチ屑の山の頂部からパンチ屑がこぼれてしまう。この
ため、従来からパンチ屑収納箱のパンチ屑を平坦化する
ことが行われている。
【0006】パンチ屑を平坦化する技術としては、パン
チ屑収納箱を外側からノックし振動を与えることにより
パンチ屑を平坦化させる技術や、パンチ屑収納箱内にホ
ッパピンやシートを設けて落下するパンチ屑が集中して
堆積しないように分散化する技術や、パンチ処理装置と
パンチ屑収納箱との間にパンチ屑の落下方向を分散させ
るための可動式のパンチ屑平坦化機構を備える技術等が
知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のいずれ
の技術においても、パンチ屑収納箱内に堆積したパンチ
屑を直接攪拌していないので、パンチ屑を充分に平坦化
し難いという課題がある。
【0008】そこで、本発明は、収納部内のパンチ屑を
充分に平坦化できるシート後処理装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シート搬送路中に設けられた穿孔用のパンチ処理手
段と、パンチ処理によって生じたパンチ屑を収納する収
納部とを備えるシート後処理装置において、収納部内の
パンチ屑を攪拌する攪拌手段を備えることを特徴とす
る。
【0010】この請求項1に記載の発明では、パンチ処
理手段はシート搬送路を通るシートにパンチ処理(孔あ
け)を行い、収納部はパンチ処理によって生じるパンチ
屑を収納する。そして、攪拌手段が、収納部内のパンチ
屑を攪拌することにより、収納部内のパンチ屑を平坦化
する。
【0011】攪拌手段が収納部内のパンチ屑を直接攪拌
することにより、収納部内でのパンチ屑が充分に攪拌さ
れ、収納部内のパンチ屑が山積み状態になり難くなるの
で、収納部内のパンチ屑の平坦化が充分に図れるととも
に、収納部の収納性が向上する。また、収納部に満杯検
知手段が設けられていた場合において、満杯検知手段の
配置位置によっては、パンチ屑が山積み状態であると、
満杯検知手段が満杯状態を検知する前に、収納部からパ
ンチ屑があふれることがあるが、攪拌手段によってパン
チ屑の平坦化が充分に図れるので、収納部からパンチ屑
があふれる前に、満杯検知手段による満杯検知を確実に
行うことができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、攪拌手段は、収納部内を移動する移動
部材を備え、移動部材の移動によりパンチ屑を攪拌する
ことを特徴とする。
【0013】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、移動
部材が収納部内を往復したり或いは揺動したりすること
によって、収納部内のパンチ屑を攪拌し、パンチ屑を平
坦化する。移動部材を設ける簡単な構成で、パンチ屑の
平坦化が図れる。尚、パンチ屑を効率的に攪拌するため
に、移動部材に突起や羽等を設けても良い。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、攪拌手段は、収納部内に設けられた回
転部材を備え、回転部材の回転によりパンチ屑を攪拌す
ることを特徴とする。
【0015】この請求項3に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、回転
部材を設けるだけの簡単な構成で、パンチ屑の平坦化が
図れる。尚、パンチ屑を効率的に攪拌するために、回転
部材に突起や羽等を設けても良い。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、パンチ処理手段の駆
動部と攪拌手段の駆動部とが共通であることを特徴とす
る。
【0017】この請求項4に記載の発明では、請求項1
乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
るとともに、パンチ処理手段の駆動部と攪拌手段の駆動
部とを共通化することによって、パンチ処理が行われる
ときにだけ攪拌手段が駆動するので、攪拌手段を効率良
く駆動できるとともに、騒音の発生を低減することがで
きる。また、パンチ処理手段と攪拌手段とは同じ駆動部
によって駆動されるので、部品点数の低減が図れるとと
もに、構成が簡単である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、第1
実施の形態に係るシート後処理装置を概略的に示す構成
図である。図1に示すシート搬送装置50は、複写機、
プリンタ、ファクシミリ、或いはこれらの複合機等の画
像形成装置から排出されたシートに対して孔あけ処理
(パンチ処理)、及び排出されたシートを所定枚数毎に
綴じるステイプル処理を行うものである。
【0019】シート後処理装置50は、シートのパンチ
処理を行うパンチ処理ユニット(パンチ処理手段)4
と、ステイプル処理を行うステイプルユニット5と、パ
ンチ処理ユニット4の下方に設けられたパンチ屑収納箱
(収納部)6とを備えている。このシート後処理装置5
0の本体1の一側部には、排紙トレイであるプルーフト
レイ2及びソートトレイ3とが設けられている。
【0020】また、本体1内には、パンチ処理ユニット
が配置される搬送路、プルーフトレイ2及びソートトレ
イ3に向かう搬送路、ステイプル済みのシート或いはス
テイプルされないで直接ソートトレイ3に向かうシート
等が搬送される搬送路等によって構成される搬送路(搬
送経路)8が設けられている。この搬送路8には、所定
間隔(最小シートサイズより短い間隔)で搬送ローラ対
20が設けられている。更に、本体1内には図示しない
画像形成装置から搬送されてくるシートの進入を検知す
る入口センサ9が設けられている。
【0021】図2は、パンチ処理ユニット及びパンチ屑
収納箱を示す側面図である。図2に示すように、パンチ
処理ユニット4は、ポンチ12とダイズ13とが対向し
て配置されている。ポンチ12は従動ギヤ37を有する
回転軸14に取り付けられ、ダイズ13は従動ギヤ38
を有する回転軸15に取り付けられており、これら従動
ギヤ37、38は互いに歯合している。このパンチ処理
ユニット4は、駆動部45によって駆動される。
【0022】駆動部45は、駆動用モータ35と、駆動
プーリ34と、中間プーリ36と、従動プーリ32と、
これらプーリ34、36、32に掛け渡されたタイミン
グベルト33と、従動プーリ32に取り付けられたギヤ
32aに歯合するウォームギヤ23とを備えている。中
間プーリ36には、回転軸15の従動ギヤ38に歯合す
るギヤ36aが取り付けられており、駆動用モータ35
の駆動を従動ギヤ38に伝達することによって、回転軸
13、14を回転させる。これら回転軸13、14の回
転で、ポンチ12の刃がダイズ13の孔に挿入されるこ
とにより、ポンチ12とダイズ13との間を通るシート
にパンチ処理を行うようになっている。
【0023】パンチ屑収納箱6は、パンチ処理ユニット
4によって生じたパンチ屑11を収納するものであり、
パンチ処理ユニット4から落下してくるパンチ屑11
を、パンチ屑収納箱6に形成された開口6a(図1参
照)を介して受け入れるようになっている。このパンチ
屑収納箱6には、パンチ屑収納箱6内のパンチ屑11を
攪拌する攪拌装置46が設けられている。
【0024】攪拌装置46は、パンチ屑収納箱6内に設
けられ且つ矢印方向に移動する移動部材21と、移動部
材21の一端側に取り付けられたギヤ付きのカム22と
を備えており、カム22はウォームギヤ23に歯合して
いる。本実施の形態では、移動部材21には突起部21
bが設けられている。この移動部材21の一端部には長
孔状の中空部材21aが固定されており、中空部材21
aの中空部には、カム22に設けられた突起22aが挿
通している。
【0025】移動部材21は、図2及び図3に示すよう
に、駆動用モータ35からの駆動を伝達されたウォーム
ギヤ23によってカム22が回転することで、カム22
の突起22aが中空部材21aを押圧することにより、
パンチ屑収納箱6内を矢印方向に往復するようになって
いる。
【0026】次に、上述した構成に基づき、本実施の形
態の作用を説明する。シート後処理装置50において、
シートに孔をあけるパンチ処理モードのとき、シートが
画像形成装置から本体1に搬送され、シートが入口セン
サ9を抜けるとパンチ処理ユニット4が作動し、搬送路
8を通るシートのパンチ処理を行う。即ち、入口センサ
9がシートを検知すると、駆動用モータ35が駆動して
回転軸14、15が回転し、ポンチ12の刃がダイズ1
3の孔に挿入されることにより、ポンチ12とダイズ1
3との間を通るシートに孔をあける(パンチ処理を施
す)。パンチ処理されたシートは搬送路8を通り、最終
的にプルーフトレイ2或いはソートトレイ3に排紙さ
れ、順次スタックされていく。
【0027】一方、パンチ処理によって生じたパンチ屑
11は、そのまま下方にあるパンチ屑収納箱6に落とさ
れ収納されていく。このとき、回転軸14、15の回転
に連動して移動部材21が矢印方向に往復動することに
よって、移動部材21及びその突起部21bがパンチ屑
収納箱6内のパンチ屑を攪拌する。
【0028】このように、攪拌装置46の移動部材21
が、パンチ屑収納箱6内のパンチ屑11を直接攪拌する
ことにより、パンチ屑収納箱6内でのパンチ屑11が充
分に攪拌され、パンチ屑収納箱6内のパンチ屑11が山
積み状態になり難くなるので、パンチ屑収納箱6内のパ
ンチ屑11の平坦化が充分に図れるとともに、パンチ屑
収納箱6の収納性が向上する。
【0029】また、パンチ処理ユニット4の駆動部45
と攪拌装置46の駆動部45とを共通化することによっ
て、パンチ処理が行われるときにだけ攪拌46が駆動す
るので、攪拌装置45を効率良く駆動できるとともに、
騒音の発生を低減することができる。しかも、部品点数
の低減が図れるとともに、構成が簡単である。
【0030】そして、満杯検知センサ7が、パンチ屑収
納箱6の満杯を検知すると、パンチ屑収納箱6のパンチ
屑11を除去する旨をユーザーに伝える。本実施の形態
では、満杯検知センサ7の検知信号にもとづいてアラー
ムやブザー等の警報を発するようにしているが、これに
限定されず、例えば、操作パネル等に満杯の旨を表示す
るようにしても良い。このような警報や操作パネルの表
示等により、パンチ屑収納箱6がパンチ屑11でいっぱ
いになったことを知ったユーザーは、パンチ屑収納箱6
を本体1から取り出して、パンチ屑11を廃棄し、空に
なったパンチ屑収納箱6を再び本体1内に装着する。
【0031】本実施の形態のように、パンチ屑収納箱6
に満杯検知センサ7が設けられていた場合において、満
杯検知センサ7の配置位置によっては、パンチ屑が山積
み状態であると、満杯検知センサ7が満杯状態を検知す
る前に、パンチ屑収納箱7からパンチ屑11があふれる
ことがあるが、本実施の形態では、攪拌装置46によっ
てパンチ屑11を充分に平坦化しているので、パンチ屑
収納箱6からパンチ屑11があふれる前に、満杯検知セ
ンサ7による満杯検知を確実に行うことができる。
【0032】次に、他の実施の形態を説明するが、その
説明にあたり、上述した部分と同様な部分には、同一の
符号を付することにより、その説明を省略する。
【0033】図4は、第2実施の形態に係るパンチ処理
ユニット及びパンチ屑収納箱を示す正面図である。第2
実施の形態では、図4に示すように、攪拌装置46は、
羽41aが取り付けられた回転軸(回転部材)41を備
え、回転軸41の一端部には従動プーリ32のギヤ32
aに歯合する伝達ギヤ42が取り付けられていることが
第1実施の形態と異なる。
【0034】この第2実施の形態では、駆動用モータ3
5の駆動で、パンチ処理ユニット4がシートへのパンチ
処理を施すとともに、駆動用モータ35からの駆動を伝
達された伝達ギヤ42によって回転軸41が回転するこ
とにより、パンチ屑処理箱6内のパンチ屑11を攪拌
し、パンチ屑処理箱6内のパンチ屑11を平坦化する。
【0035】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、第1実施の形態において、パン
チ屑収納箱6内の移動部材21を往復動させることによ
って、パンチ屑11の攪拌を行ったが、移動部材21の
端部に支点を設け、この支点を中心に移動部材21を揺
動させることによってパンチ屑11の攪拌を行っても良
い。また、移動部材21に突起21bを設ける替わり
に、羽を設けても良い。同様に、第2実施の形態の回転
部材41に羽41aの替わりに、突起を設けても良い。
【0036】パンチ処理ユニット4の駆動部と、攪拌装
置46の駆動部とをそれぞれ別に設け、パンチ処理ユニ
ット4と攪拌装置46とを独立に駆動するようにしても
良い。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、攪拌手段が
収納部内のパンチ屑を直接攪拌することにより、収納部
内のパンチ屑の平坦化が充分に図れるとともに、収納部
の収納性が向上する。また、収納部に満杯検知手段が設
けられていた場合において、収納部からパンチ屑があふ
れる前に満杯検知手段による満杯検知を確実に行うこと
ができる。
【0038】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、移動部材
を設ける簡単な構成で、パンチ屑の平坦化が図れる。
【0039】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、回転部材
を設ける簡単な構成で、パンチ屑の平坦化が図れる。
【0040】請求項4に記載の発明では、請求項1乃至
3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏すると
ともに、パンチ処理手段の駆動部と攪拌手段の駆動部と
を共通化することによって、攪拌手段を効率良く駆動で
きるとともに、騒音の発生を低減することができ、しか
も、部品点数の低減が図れるとともに、構成が簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート後処理装置を概略的に示す
構成図である。
【図2】パンチ処理ユニット及びパンチ屑収納箱を示す
正面図である。
【図3】移動部材が図2の状態から移動した状態を示す
正面図である。
【図4】第2実施の形態に係るパンチ処理ユニット及び
パンチ屑収納箱を示す正面図である。
【符号の説明】 4 パンチ処理ユニット(パンチ処理手段) 6 パンチ屑収納箱(収納部) 8 搬送路 11 パンチ屑 21 移動部材 41 回転軸(回転部材) 45 駆動部 46 攪拌装置(攪拌手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート搬送路中に設けられた穿孔用のパ
    ンチ処理手段と、パンチ処理によって生じたパンチ屑を
    収納する収納部とを備えるシート後処理装置において、 収納部内のパンチ屑を攪拌する攪拌手段を備えることを
    特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 攪拌手段は、収納部内を移動する移動部
    材を備え、移動部材の移動によりパンチ屑を攪拌するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  3. 【請求項3】 攪拌手段は、収納部内に設けられた回転
    部材を備え、回転部材の回転によりパンチ屑を攪拌する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  4. 【請求項4】 パンチ処理手段の駆動部と攪拌手段の駆
    動部とが共通であることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のシート後処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186299A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 用紙後処理装置
JP2011136375A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Canon Inc 切り屑積載装置及びシート処理装置
US8011282B2 (en) 2007-01-11 2011-09-06 Ricoh Company, Ltd. Sheet processing device, image forming apparatus, and sheet processing method
US9058006B2 (en) 2012-06-22 2015-06-16 Ricoh Company, Limited Punching processing apparatus, sheet post-processing apparatus, and image forming apparatus

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