JP2002348014A - 用紙積載装置、用紙処理装置、画像形成装置及び用紙積載方法 - Google Patents
用紙積載装置、用紙処理装置、画像形成装置及び用紙積載方法Info
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Abstract
や積載された紙を乱すなどの不具合が発生することを防
止する。 【解決手段】 排紙ローラ19により排紙された用紙束
をスタックする排紙トレイ3を備えた用紙積載装置にお
いて、排紙ローラ19は、用紙束の搬送方向に直交する
方向に間隔を置いて配置された端部排紙コロ52,53
を備え、これら各端部排紙コロ52,53は、硬質材で
構成された円筒部52a,53aと、軸方向に相対する
これら円筒部の内側に位置するように設けられ、円筒部
52a,53aの外周より大きい外周部を備えた搬送部
52b,53bを備え、搬送部52b,53bが綴じ針
に接触しないように配置する。
Description
を積載する用紙積載装置、この用紙積載装置を備えた用
紙処理装置、この用紙処理装置を備えた画像形成装置及
び排紙された用紙束を積載する用紙積載方法に関する。
などの画像形成装置により画像が記録された用紙を、用
紙処理装置によりスティプル綴じなどの加工を行った
後、排紙トレイのような用紙積載装置に排出することは
従来から種々実施されている。このような用紙積載装置
においては、スティプルされた用紙束を大量に積載する
ことは重要である。
に排紙トレイに積載する事は重要であることは言うまで
もない。しかしながら、ここで問題となるのが、スティ
プル針の積み重なりにより紙面が盛り上がり、排紙ロー
ラと接触することである。排紙ローラと接触すると、用
紙を巻込み積載された紙が乱れたり、最悪の場合は用紙
に傷を付け落下したりしてしまうことがある。それを回
避するために、スティプル綴じの用紙束のスタック部数
を少数部に規制してしまう方法もあるが、生産性が悪く
ユーザのニーズに応えることはできない。また、排紙ロ
ーラと常に接触する状態になると、それ以上の用紙束の
積載が不能になり、スティプル針(綴じ針)の打ち込み
位置側の高さで収容可能な用紙の積載量が規定されてし
まう。
レイにスタックする場合、排紙トレイのスティプル針が
積み重なる部分に凹部を設けることで、スティプル針の
重なりによる紙面の盛り上がりを防止することも提案さ
れている。しかしながら、この解決方法では、昨今主流
になっているマルチスティプルに対応させる場合、用紙
の後端手前、後端奥にスティプル針が積み重なる部分が
でき、更に各用紙サイズまで対応させるためには排紙ト
レイ後端側は積み重なったスティプル針を受ける凹部が
大半を占めることとなり、用紙スタックに不揃いや落下
などの悪影響をもたらしてしまう。
においては、用紙束を1部ずつ交互にシフトすること
で、スティプル針の重なりによる紙面の盛り上がりを防
止することが提案されている。
43082号公報のように用紙束を1部ずつ交互にシフ
トすることでスティプル針の重なりによる紙面の盛り上
がりを防止する方法も有効ではあるが、フェースカール
した用紙では、せり上がったスティプル針側の端部にシ
フトして積載すると更にせり上がってしまい、逆効果に
なるケースも生じてしまう。
てなされたもので、その目的は、従来のようにスティプ
ル針の積み重なりにより紙面が盛り上がったとき、排紙
ローラと接触しないようにするのではなく、排紙ローラ
の一部と接触しても不具合が発生しないようにすること
にある。
を引掛け、用紙束を巻込むような不具合を発生させるこ
となく、安定した紙面高さで良好にスタックすることが
できるようにすることにある。
られた用紙束を効率よく分散させて用紙の盛り上がりを
抑制し、より多く積載できるようにすることにある。
め、第1の手段は、排紙ローラにより排紙された用紙束
をスタックする排紙トレイを備えた用紙積載装置におい
て、前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央
側側面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とか
らなり、前記搬送部の外周の軌跡は前記小径部よりも大
径に設定され、用紙を綴じた綴じ針から外れた位置で用
紙に接触するように配設されていることを特徴とする。
このように構成すると、搬送部で綴じ針を引掛け、用紙
束を巻込むような不具合を発生させることなく、安定し
た紙面高さで良好にスタックすることができる。
小径部は低摩擦係数の材料からなり、前記搬送部は高摩
擦係数の材料からなることを特徴とする。このように構
成すると、小径部と綴じ針との干渉を最小限に抑えた上
で、搬送部による用紙束の搬送が確実に行える。また、
用紙束排出時に用紙束先端が排紙トレイ上に着地した後
押し下げるようにして排紙トレイに受け入れさせること
ができ、良好に大量スタックできる。さらに、搬送部が
用紙束排出の補助をし、スキューなどを抑え良好に排出
できる。
いて、前記小径部は硬質の材料からなることを特徴とす
る。このように構成すると、小径部への綴じ針からの加
傷が抑制され、装置の長期にわたる信頼性を確保するこ
とができる。
の手段において、前記小径部が用紙を綴じた綴じ針の上
であって、綴じ針の内側に位置するように配設されてい
ることを特徴とする。このように構成すると、小径部で
用紙をずらすときに綴じ針を直接移動させ、また、用紙
が排紙ローラの内側に入ってくることがないので、用紙
に損傷を与えることなく用紙束を分散させることができ
る。
の手段において、前記小径部が用紙を綴じた綴じ針より
も内側に位置するように配設されていることを特徴とす
る。このように構成すると、積載された用紙束が斜めに
なった位置に当接するので、用紙束を押して斜め方向に
移動させやすくなり、用紙束の分散がより効率的に行え
る。
いて、前記搬送部の外周部に凸部が設けられていること
を特徴とする。このように構成すると、凸部が用紙束排
出の補助をし、スキューなどを抑え、用紙束を良好に排
出できる。
凸部は中空状に形成され、所定以上の圧が加わると内側
に撓んで用紙に接触することを特徴とする。このように
構成すると、簡単に変形でき、ある一定荷重がかかる
と、その弾性によりめくれ上がるように撓み込むことが
可能になる。
かの手段において、前記搬送部が用紙に接触する位置
は、所定の調整幅を持った綴じ位置から外れた位置に設
定されていることを特徴とする。このように構成する
と、綴じ針と搬送部との干渉を防止することができ、搬
送部でスティプル針を引掛け、用紙束を巻込むような不
具合を発生させることが可能になる。
の手段において、前記排紙ローラは、前記搬送部が、セ
ンター基準で用紙を揃えた状態でスタックする排紙トレ
イに対し、綴じ可能サイズの用紙の横搬送時のコーナ綴
じ時の綴じ針打ち込み位置の内側で、当該用紙の縦搬送
時の用紙幅の外側になる位置に配置されていることを特
徴とする。このように構成すると、搬送部でスティプル
針を引掛け、用紙束を巻込むのを防止することができ、
安定した紙面高さで良好にスタックさせることができ
る。
ローラ対と外側の排紙ローラ対とからなり、前記外側の
排紙ローラ対が前記第1ないし第9のいずれかの手段に
係る排紙ロータから構成されていることを特徴とする。
このように構成すると、外側の橋ローラ対にいよって搬
送できないような小サイズの用紙束であっても内側に排
紙ローラ対が設けられているので、確実に排紙すること
ができる。
前記外側の排紙ローラのうち少なくとも綴じ針打ち込み
側の排紙ローラは用紙搬送方向に対して直交する方向に
調整可能に支持されていることを特徴とする。このよう
に構成すると、用紙サイズに応じて最適な位置に外側の
排紙ローラを位置させることができる。
前記内側の排紙ローラ対は所定位置に固定された状態で
支持されていることを特徴とする。このように構成する
と、用紙サイズにかかわらず、内側の排紙ローラによっ
て排紙させることができ、装置の信頼性を確保すること
ができる。
段において、前記内側の排紙ローラ対が弾性材からなる
ことを特徴とする。これにより搬送力を確保することが
できる。
所定の処理を施す用紙処理手段と、前記用紙処理手段に
よって処理された用紙を排紙する排紙手段と、第1ない
し第13のいずれかの手段に係る用紙積載装置とから用
紙処理装置を構成したことを特徴とする。このように構
成すると、用紙に対して所定の処理を実行する用紙処理
装置で所定の処理が行われた用紙束を搬送部でスティプ
ル針を引掛け、用紙束を巻込むような不具合を発生させ
ることなく、安定した紙面高さで良好にスタックするこ
とができる。
成する画像形成手段と、第14の手段に係る用紙処理装
置とから画像形成装置を構成したことを特徴とする。こ
のように構成すると、画像形成された記録媒体(用紙)
に対して用紙処理装置により所定の処理が施された用紙
束を搬送部でスティプル針を引掛け、用紙束を巻込むよ
うな不具合を発生させることなく、安定した紙面高さで
良好にスタックすることができる。
れた用紙束をスタックする排紙トレイを備えた用紙積載
装置にあって、用紙を積載する用紙積載方法において、
前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央側側
面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とを備
え、前記排紙ローラの小径部を用紙を綴じた綴じ針の上
から用紙束に接触させ、前記綴じ針の重ね位置をずらせ
て複数の用紙束を積載することを特徴とする。このよう
に構成すると、小径部で用紙をずらすときに用紙が排紙
ローラの内側に入ってくることがなく、また、綴じ針を
直接移動させるので、用紙に損傷を与えることなく用紙
束を分散させることができる。
れた用紙束をスタックする排紙トレイを備えた用紙積載
装置にあって、用紙を積載する用紙積載方法において、
前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央側側
面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とを備
え、前記排紙ローラの小径部を用紙を綴じた綴じ針より
も内側の位置で用紙束に接触させ、前記綴じ針の重ね位
置をずらせて複数の用紙束を積載することを特徴とす
る。このように構成すると、積載された用紙束が斜めに
なった位置に当接するので、用紙束を押して斜め方向に
移動させやすくなり、用紙束の分散がより効率的に行え
る。
段において、前記搬送部の外周部に凸部を設け、当該凸
部を前記綴じ針から外れた位置で用紙に接触させたこと
を特徴とする。
施形態について説明する。
置を備えた用紙後処理装置と画像形成装置とのシステム
構成の全体を説明するための図、図2は図1の用紙積載
装置の構成を説明するための図である。
は、複写機やプリンタのような画像形成装置1の側部に
取り付けられており、画像形成装置1からの用紙排出搬
送路入口には、用紙の搬入を検知する入口センサS1、
用紙を内部に搬入するための搬送ローラ対4、用紙を3
つの方向のいずれかに搬送するように搬送路を切り換え
るための2つの偏向爪2a,2bが設けられている。用
紙は偏向爪2a,2bの位置に応じて、排紙トレイ3へ
導く搬送路Aおよびスティプル綴じを行うための搬送路
Bへ導かれる。スティプル綴じされた用紙束も最終的に
は最下流側に位置する排紙トレイ3にスタックされる。
偏向爪2a,2bは図示しないソレノイドおよびスプリ
ングなどにより駆動される。
複数の搬送ローラ5およびそれに従動する従動コロ6、
さらに排紙ローラ19、この排紙ローラ19の上流側に
設けられた排紙ガイド板44、この排紙ローラ19に従
動する従動コロ21などが配されており、画像形成装置
1より排出された用紙を直接排紙トレイ3へ導く。な
お、前記従動コロ21は揺動板25の自由端側に回動自
在に取り付けられている。また、スティプル綴じするた
めのスティプル用の搬送路Bにおいても、複数の搬送ロ
ーラ7,8、9および従動ローラ10,11,12が配
されており、その先さらに搬送路がターンしてスティプ
ルトレイ排紙ローラ13および従動ローラ14が配さ
れ、このローラ対13,14によって用紙をスティプル
ユニットCへ導く。
み取りユニット、画像書き込みユニット、作像ユニッ
ト、給紙ユニット及び排紙ユニットから構成されてい
る。画像読み取りユニットは、第1スキャナ及び第2ス
キャナを副走査方向に移動させ、原稿からの反射光を光
学系を介してCCDなどの光電変換素子に導き、光電変
換素子によって原稿上の画像情報を読み取るもので、読
み取った画像信号は印字可能な画像データに変換され、
記憶手段に格納される。
(LD)を変調し、ポリゴンミラー、fθレンズ、ミラ
ーなどを介して作像ユニットの感光体ドラムに光書き込
みを行い、感光体ドラム表面に潜像を形成させ、画像書
き込みを行う。作像ユニットは、感光体ドラムの外周に
沿って帯電器、現像器、転写器、分離器、クリーナ、除
電器などの電子写真方式の作像要素を配置した公知もの
で、帯電器によって帯電され感光体ドラムの表面に前記
画像書き込みユニットによって書き込まれた潜像を現像
器によってトナー現像し、転写器で用紙に転写し、分離
器で感光体ドラムから分離させて定着器に導く。給紙ユ
ニットは複数の給紙段を有し、所定の給紙段から縦搬送
路に用紙を導き、前記感光体と転写器のニップに記録媒
体である用紙を供給するもので、転写器で前記供給され
た用紙に画像が転写され、定着器に導いて、用紙上に画
像を定着させる。排紙ユニットは定着器によって画像が
定着された用紙を画像形成装置外に排紙する機能を有
し、この実施形態の場合には、用紙処理装置の搬送ロー
ラ対4側に用紙を搬送する。なお、画像形成装置自体
は、公知の電子写真方式を使用した複写機やプリンタな
ので、ここでの詳細な説明は省略する。
ィプルを行わず1枚毎に排紙トレイ3へ用紙を排紙する
ソート・スタックモードと、スティプル綴じをするステ
ィプルモードの2つに分けられる。以下これらの動作と
ともに、関連する構成について説明する。
像形成装置1より排紙された用紙は、転写面が裏側の状
態でソート・スタック用の搬送路Aへ送られ、搬送ロー
ラ5により排出トレイ3へ送られる。この時、常に排紙
従動ローラ21は排紙ローラ手段19に対して自重また
はスプリング等で加圧された状態で接しており、用紙は
これにより排紙トレイ3へ排出される。用紙は、排紙ロ
ーラ部19から用紙後端が排出された後、スポンジで作
られた紙寄せ用の戻しコロ20の回転によりガイド板で
ある後端フェンス24に突き当てられ、後端が揃えられ
てスタックされる。用紙は、所定枚数分だけ次々に排紙
トレイ3に排出され、フィラー26とセンサ30,31
により用紙上面が検知されることにより、積載された用
紙の上面が常に一定の高さの範囲に位置するように積載
される。排紙トレイ3上に用紙が満杯になると、図2に
示す下限センサ34により排紙トレイ3の最大下降位置
が検出される。排紙トレイ3は、図2に示すように、上
下リフトベルト48により吊るされている。上下リフト
ベルト48は、ギヤ列及びタイミングベルトを介して上
下モータ23により駆動され、上下モータ23の正転ま
たは逆転により上昇または下降する。さらに、排紙トレ
イ3の上昇時に、戻しコロ20がトレイ3により押し上
げられると、図2に示す上限スイッチ32がOFFにな
る。これにより、上下モータ23が回転を停止して、排
紙トレイ3のオーバーランによる破損を防止している。
また、必要に応じて、排紙トレイ3は用紙排出方向に対
して直交する方向にシフト動作を行い、用紙の仕分けを
行う。
成装置1より排出された用紙は、スティプル用の搬送路
Bへ導かれ、スティプルユニットCへ搬送される。ステ
ィプルユニットC内では、所定の揃え動作が行われた
後、スティプル綴じ動作が行われる。次に、用紙は矢印
bで示す排出方向(図1参照)に沿って張設された排出
ベルト17、およびそれに固定された排紙爪18の回転
により用紙は排紙ローラ19方向へ搬送され、排紙ロー
ラ19によって用紙の排出を行う。
出された後、自重および紙寄せ用の戻しコロ20の回転
により後端フェンス24に突き当てられ、用紙の後端が
揃えられてスタックされる。排出された用紙束は、所定
枚数分だけ次々に排紙トレイ3に排紙され、ソート・ス
タックモードのときと同様に、用紙の上面が常に一定の
位置になるように積載される。
ラ19は、図3ないし図5に詳細に示されている。図3
は排紙ローラの構成を説明するための図、図4は図3の
排紙ローラの端部排紙コロを示す側面図、図5は図3の
排紙ローラによる用紙束の圧縮状態を説明するための図
である。
軸51の両外側に位置する端部排紙コロ52,53と、
これら端部排紙コロ52,53間に間隔を置いて位置す
る2つの内側排紙コロ54,55とから構成されてい
る。両側の端部排紙コロ52,53は、それぞれ外側に
位置する小径の円筒部52a,53aと、これら円筒部
52a,53aの内側すなわち支軸51の軸方向中心側
に用紙後端部を下方へ掻き落とす円筒部52a,53a
の外周より突出するように外周部が形成された搬送部5
2b,53bを円周上に備えている。各円筒部52a,
53aは低摩擦係数の硬質の合成樹脂で作られており、
各搬送部52b,53bは高摩擦係数のゴム材などの弾
性材によって中空形状に作られ、図4に示すように対と
なる円筒部52a,53aと相対する軸方向端部の外周
面は鋸歯状になっている。また、搬送部52b,53b
の側面には中空部52c,53cが形成され、搬送部の
弾性変形を確保している。これにより簡単に変形でき、
ある一定荷重がかかると、その弾性によりめくれ上がる
ように撓み込むことが可能になり、搬送の障害になるこ
ともない。
送部52b,53bが、用紙がA4横(あるいはレター
サイズ横)でスティプルユニットCによってコーナー綴
じされている場合に、スティプル針Pの外側の端部より
内側に位置し、且つ用紙がA4縦(あるいはレターサイ
ズ縦)の場合は用紙幅の外側に位置するように支軸51
に固定されている。なお、ここでは、用紙サイズはA4
あるいはレターサイズを例示しているが、綴じ可能サイ
ズの用紙であれば良く、A4横は綴じ可能サイズの用紙
の横搬送、A4縦は綴じ可能サイズの用紙の縦搬送に対
応している。また、この実施形態では、横搬送とは搬送
方向に対して用紙の長手方向が直交する方向に搬送する
ことを、縦搬送とは搬送方向に対して用紙の長手方向が
平行な方向に搬送することをそれぞれ意味している。
は、この実施形態では、搬送部52b,53bが、用紙
がA4横(あるいはレターサイズ横)でスティプルユニ
ットCによってコーナー綴じされている場合に、スティ
プル針Pの外側の端部より内側に位置し、且つ用紙がA
4縦(あるいはレターサイズ縦)の場合は用紙幅の外側
に位置するように支軸51に固定されているが、用紙の
サイズに応じて位置を変更できるように構成することも
できる。この例を図6に示す。図6は支軸51に調整溝
51a,51bを設け、端部排紙コロ52の中央部から
支軸51に沿って延びる腕52dの先端部52eが弾性
的に係合するようにして、支軸51の軸方向に沿って調
整可能かつ支軸51に対して固定可能に構成したもの
で、外側の調整溝51aは例えばA4またはレターサイ
ズの場合に、内側の調整溝51bは例えばB5サイズに
対応している。これらの位置は、前述のように横搬送時
にはスティプル針よりも内側に位置に、縦搬送時には用
紙幅より外側に位置するように設定されている。この例
では、腕52dを弾性材によって構成し、案内溝51
a,51bを矩形の凹溝に形成し、前記先端部52eを
半球状に形成することにより、端部排紙コロ52を支軸
51の軸方向に少し力をいれて動かせば、前記係合状態
が解除され、他方の係合溝位置にくれば弾性的に係合
し、簡単に端部排紙コロ52の位置を用紙サイズに応じ
て調整することが可能になる。その際、上記形状に形成
したので、適度なクリック感が得られ、操作感も優れた
ものとなる。なお、外側排紙コロ52を支軸51を一体
に回転させるため、支軸51の断面形状を断面の一部を
切り落とした所謂Dカット形状にすることが望ましい。
数のゴム材などの弾性材によって作られており、支軸5
1の軸方向中心側に面する端部には円周上に凸部が一体
的に形成されている。これら内側排紙コロ54,55は
従来の排紙コロと同様に、上述した従動コロ21で加圧
されている。なお、両側の端部排紙コロ52,53は従
動コロで加圧されることはない。
ロ52,53は、円筒部52a,53aを硬質の樹脂材
料で構成したので、用紙束の排出時に用紙束先端が排紙
トレイ3上に着地した後、排紙トレイ3を所定量下降さ
せて用紙束後端を受け入れ、排紙トレイ3の上昇復帰さ
せる動作の中で、スティプル針Pにより盛り上がった用
紙が端部排紙コロ52,53に接触しても巻込むこと無
く安定した紙面高さで良好に大量にスタックできる。ま
た、端部排紙コロ52,53の凸部52b,53bをゴ
ム等の高摩擦係数材で構成するとともに中空形状にした
ので、ある一定以上の荷重がかかると、その弾性により
端部排紙コロ52,53の軸方向内側に撓み込んで、用
紙束排出の補助をし、スキューなどを抑え良好に排出さ
せることができる。したがって、スティプル針Pにより
盛り上がった紙面を、用紙束排出時に排紙トレイ3を所
定量下降させ、用紙束の後端を受け入れ上昇復帰させる
動作の中で、紙面に端部排紙コロ52,53の凸部52
b、52bが接触しても、これら凸部52b、52bの
外周先端部は、図5に示すように、内側に撓み込み、用
紙を巻込むことなく、両方の端部排紙コロ52,53の
円筒部52a,53aの硬質の樹脂部により圧縮するこ
とができる。その結果、重なり合ったスティプル針Pを
ランダムに分散させ、紙面の盛り上がりを抑えることが
可能となり、安定した紙面高さでさらに良好に大量にス
タックすることができる。
ル針Pは、図3のように端部排紙ローラ52の小径の円
筒部52aに当接し、図5に示すように押さえられる。
その際、スティプル針Pは用紙面から突出しているの
で、スティプル針P同士が干渉し、例えば図7のように
スティプル針Pの位置がずれ、用紙束の高さが低くな
る。その結果、より多くの用紙束の積載が可能になる。
し、用紙の移動をよりスムーズに行わせるために例えば
図8に示すように端部排紙ローラ52の小径の円筒部5
2aがスティプル針Pの打ち込み位置よりもさらに内側
で用紙に当接するようにするとよい。この位置で当接す
ると、前記小径部52がスティプル針Pの積み重ねによ
って用紙束が斜めになった部分で当接することになり、
用紙束を押して斜め方向に移動させやすくなり、用紙束
の分散がより効率的に行える。
2,53の用紙後端部を下方へ掻き落とす搬送部52
b、53bが、用紙サイズがA4横(レターサイズ横)
でコーナー綴じ時のスティプル針Pの内側、且つ用紙サ
イズA4縦(レターサイズ縦)の用紙幅の外側に配置さ
れているので、搬送部52b、53bでスティプル針P
を引掛け、用紙束を巻込むような不具合を発生させるこ
となく、安定した紙面高さで良好にスタックすることが
できる。
発明によれば、排紙ローラが小径部と、この小径部の用
紙の中央側に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部
とからなり、前記搬送部の外周の軌跡は前記小径部より
も大径に設定され、用紙を綴じた綴じ針から外れた位置
で用紙に接触するように配設されているので、搬送部で
スティプル針を引掛け、用紙束を巻込むような不具合を
発生させることなく、安定した紙面高さで良好にスタッ
クすることができる。
摩擦係数の材料からなり、搬送部は高摩擦係数の材料か
らなるので、綴じ針が排紙ローラの小径部と接触しても
不具合が発生することなく用紙束を搬送し、良好にスタ
ックすることができる。
紙束先端が排紙トレイ上に着地した後押し下げるように
して排紙トレイに受け入れさせることができ、良好に大
量スタックできる。また、搬送部が用紙束排出の補助を
し、スキューなどを抑え良好に排出できる。
能サイズの用紙の横搬送時のコーナー綴じ時の綴じ針打
ち込み位置の内側で、且つ前記サイズの縦搬送時の用紙
幅の外側に配置されているので、搬送部でスティプル針
を引掛け、用紙束を巻込むのを防止することができ、安
定した紙面高さで良好にスタックさせることができる。
画像形成装置の用紙後処理装置に適用した場合の全体の
構成を説明するための図である。
である。
である。
明するための図である。
る。
態を示す図である。
が当接した状態を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 排紙ローラにより排紙された用紙束をス
タックする排紙トレイを備えた用紙積載装置において、 前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央側側
面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とからな
り、 前記搬送部の外周の軌跡は前記小径部よりも大径に設定
され、用紙を綴じた綴じ針から外れた位置で用紙に接触
するように配設されていることを特徴とする用紙積載装
置。 - 【請求項2】 前記小径部は低摩擦係数の材料からな
り、前記搬送部は高摩擦係数の材料からなることを特徴
とする請求項1記載の用紙積載装置。 - 【請求項3】 前記小径部は硬質の材料からなることを
特徴とする請求項1または2記載の用紙積載装置。 - 【請求項4】 前記小径部が用紙を綴じた綴じ針の上で
あって綴じ針の内側に位置するように配設されているこ
とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の用紙積載装置。 - 【請求項5】 前記小径部が用紙を綴じた綴じ針よりも
内側に位置するように配設されていることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙積載装
置。 - 【請求項6】 前記搬送部の外周部に凸部が設けられて
いることを特徴とする請求項1または2記載の用紙積載
装置。 - 【請求項7】 前記凸部は中空状に形成され、所定以上
の圧が加わると内側に撓んで用紙に接触することを特徴
とする請求項6記載の用紙積載装置。 - 【請求項8】 前記搬送部が用紙に接触する位置は、所
定の調整幅を持った綴じ位置から外れた位置に設定され
ていることを特徴とする請求項1、2および6のいずれ
か1項に記載の用紙積載装置。 - 【請求項9】 前記排紙ローラは、前記搬送部が、セン
ター基準で用紙を揃えた状態でスタックする排紙トレイ
に対し、綴じ可能サイズの用紙の横搬送時のコーナ綴じ
時の綴じ針打ち込み位置の内側で、当該用紙の縦搬送時
の用紙幅の外側になる位置に配置されていることを特徴
とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の用紙積
載装置。 - 【請求項10】 排紙ローラが内側の排紙ローラ対と外
側の排紙ローラ対とからなり、 前記外側の排紙ローラ対が請求項1ないし9のいずれか
1項記載の排紙ローラから構成されていることを特徴と
する用紙積載装置。 - 【請求項11】 前記外側の排紙ローラのうち少なくと
も綴じ針打ち込み側の排紙ローラは用紙搬送方向に対し
て直交する方向に調整可能に支持されていることを特徴
とする請求項10記載の用紙積載装置。 - 【請求項12】 前記内側の排紙ローラ対は所定位置に
固定された状態で支持されていることを特徴とする請求
項10記載の用紙積載装置。 - 【請求項13】 前記内側の排紙ローラ対は弾性材から
なることを特徴とする請求項10または12記載の用紙
積載装置。 - 【請求項14】 搬入された用紙に対して所定の処理を
施す用紙処理手段と、 前記用紙処理手段によって処理された用紙を排紙する排
紙手段と、 請求項1ないし13のいずれか1項に記載の用紙積載装
置と、を備えた用紙処理装置。 - 【請求項15】 記録媒体に可視画像を形成する画像形
成手段と、 請求項14記載の用紙処理装置と、を備えていることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項16】 排紙ローラにより排紙された用紙束を
スタックする排紙トレイを備えた用紙積載装置にあっ
て、用紙を積載する用紙積載方法において、 前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央側側
面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とを備
え、 前記排紙ローラの小径部を用紙を綴じた綴じ針の上から
用紙束に接触させ、 前記綴じ針の重ね位置をずらせて複数の用紙束を積載す
ることを特徴とする用紙積載方法。 - 【請求項17】 、排紙ローラにより排紙された用紙束
をスタックする排紙トレイを備えた用紙積載装置にあっ
て、用紙を積載する用紙積載方法において、 前記排紙ローラが小径部と、この小径部の用紙中央側側
面に設けられ、用紙に搬送力を付与する搬送部とを備
え、 前記排紙ローラの小径部を用紙を綴じた綴じ針よりも内
側の位置で用紙束に接触させ、 前記綴じ針の重ね位置をずらせて複数の用紙束を積載す
ることを特徴とする用紙積載方法。 - 【請求項18】 前記搬送部の外周部に凸部を設け、当
該凸部を前記綴じ針から外れた位置で用紙に接触させた
ことを特徴とする請求項16または17記載の用紙積載
方法。
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