JP2000053300A - 用紙排出装置 - Google Patents
用紙排出装置Info
- Publication number
- JP2000053300A JP2000053300A JP10244418A JP24441898A JP2000053300A JP 2000053300 A JP2000053300 A JP 2000053300A JP 10244418 A JP10244418 A JP 10244418A JP 24441898 A JP24441898 A JP 24441898A JP 2000053300 A JP2000053300 A JP 2000053300A
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- Japan
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- sheet
- paper sheet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造かつ低価格で種々のサイズの用紙
の排出に対応できかつスタック性の向上も図れる用紙排
出装置を提供する。 【解決手段】 用紙排出用の搬送コロを設ける軸２２
に、用紙後端のかき落としやフェイスカール浮き上がり
防止用として、用紙の端縁側にコロ２４を設ける。コロ
２４は軸２２に沿って用紙の搬送方向と直交方向に自由
に移動可能とする。コロ２４の外周には数ヶ所に突起２
４ａを設ける。軸２２へ挿通するためのコロ２４の軸穴
内に弾性爪２４ｂを一体に形成し、軸２２に複数個の凹
部２２ａを設け、クリック感のある移動を手動で行える
ようにする。軸２２の凹部２２ａの位置は排出対象とな
る用紙のサイズの端縁部に合わせ、また用紙サイズが機
外から視認できるようにカバー２５にマーキング２６を
設ける。
の排出に対応できかつスタック性の向上も図れる用紙排
出装置を提供する。 【解決手段】 用紙排出用の搬送コロを設ける軸２２
に、用紙後端のかき落としやフェイスカール浮き上がり
防止用として、用紙の端縁側にコロ２４を設ける。コロ
２４は軸２２に沿って用紙の搬送方向と直交方向に自由
に移動可能とする。コロ２４の外周には数ヶ所に突起２
４ａを設ける。軸２２へ挿通するためのコロ２４の軸穴
内に弾性爪２４ｂを一体に形成し、軸２２に複数個の凹
部２２ａを設け、クリック感のある移動を手動で行える
ようにする。軸２２の凹部２２ａの位置は排出対象とな
る用紙のサイズの端縁部に合わせ、また用紙サイズが機
外から視認できるようにカバー２５にマーキング２６を
設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置等か
らの用紙の排出に用いる装置に関し、特に用紙積載部へ
の用紙の排出、スタック性を向上させ得るものに関す
る。
らの用紙の排出に用いる装置に関し、特に用紙積載部へ
の用紙の排出、スタック性を向上させ得るものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば特開平５−２９４５３０号公報等
に開示のように、従来より画像形成装置等から排出する
用紙のスタック性を向上させるための提案が種々なされ
ている。上記公報に開示の技術は、用紙の両端縁部に対
応する場所に排出コロを配し、用紙の後端のかき落とし
や排出後の用紙のフェイスカール等を押さえることによ
り、排出した用紙を積載する際のスタック性の向上を図
っている。
に開示のように、従来より画像形成装置等から排出する
用紙のスタック性を向上させるための提案が種々なされ
ている。上記公報に開示の技術は、用紙の両端縁部に対
応する場所に排出コロを配し、用紙の後端のかき落とし
や排出後の用紙のフェイスカール等を押さえることによ
り、排出した用紙を積載する際のスタック性の向上を図
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置等では、排出コロの位置が固定されているため、
Ａ４縦のような用紙サイズに対しては効果的であって
も、Ａ４横やＡ３などの広巾の用紙に対しては両端縁部
のかき落とし、浮き上がり防止には効果がなく、用紙後
端の端部残りや浮き上がりによって次紙の排出の妨げと
なり、スタック性を悪化させることがあり得るという問
題があった。
の装置等では、排出コロの位置が固定されているため、
Ａ４縦のような用紙サイズに対しては効果的であって
も、Ａ４横やＡ３などの広巾の用紙に対しては両端縁部
のかき落とし、浮き上がり防止には効果がなく、用紙後
端の端部残りや浮き上がりによって次紙の排出の妨げと
なり、スタック性を悪化させることがあり得るという問
題があった。
【０００４】上述の問題を解決するには、当該装置が扱
う用紙サイズのすべてについて用紙両端縁部に合わせて
コロが位置し得るように、何個もコロを設けなければな
らない。図６はそのような構成とした従来の装置例の排
出部を示す。この例では、用紙の搬送方向に直交させて
２本の軸１、２を配し、その中央に２対の搬送コロ対
３、３を設けた他に、軸２の用紙の端縁側位置に複数個
のコロ４・・・が排出対象となる用紙のサイズに合わせ
て設けてある。コロ４の外周には数ヶ所に突起４ａを設
けてある。ところが、このような構成にすると用紙排出
装置としては大型化するだけでなく、高価になるという
問題を生じさせるものとなっていた。
う用紙サイズのすべてについて用紙両端縁部に合わせて
コロが位置し得るように、何個もコロを設けなければな
らない。図６はそのような構成とした従来の装置例の排
出部を示す。この例では、用紙の搬送方向に直交させて
２本の軸１、２を配し、その中央に２対の搬送コロ対
３、３を設けた他に、軸２の用紙の端縁側位置に複数個
のコロ４・・・が排出対象となる用紙のサイズに合わせ
て設けてある。コロ４の外周には数ヶ所に突起４ａを設
けてある。ところが、このような構成にすると用紙排出
装置としては大型化するだけでなく、高価になるという
問題を生じさせるものとなっていた。
【０００５】本発明は簡単な構造かつ低価格で種々のサ
イズの用紙の排出に対応できかつスタック性の向上にも
資する用紙排出装置を提供することを目的とする。
イズの用紙の排出に対応できかつスタック性の向上にも
資する用紙排出装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙排出装置の
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、用紙を装置本体の排出口から機外へ排出する用紙排
出装置において、上記排出口に設ける用紙排出用のコロ
のうち、上記排出しようとする用紙の搬送方向端縁側に
位置する少なくとも一個のコロの位置を、上記用紙の搬
送方向と直交方向に該方向における上記用紙のサイズに
対応させて移動可能としてなることを特徴とする。
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、用紙を装置本体の排出口から機外へ排出する用紙排
出装置において、上記排出口に設ける用紙排出用のコロ
のうち、上記排出しようとする用紙の搬送方向端縁側に
位置する少なくとも一個のコロの位置を、上記用紙の搬
送方向と直交方向に該方向における上記用紙のサイズに
対応させて移動可能としてなることを特徴とする。
【０００７】同請求項２に係るものは、上記移動可能と
するコロの軸穴の内周面に突起を設けるとともに、該コ
ロを挿通保持する軸に用紙サイズに対応しかつ上記突起
が出没可能な凹部を少なくとも一個設けてなることを特
徴とする。
するコロの軸穴の内周面に突起を設けるとともに、該コ
ロを挿通保持する軸に用紙サイズに対応しかつ上記突起
が出没可能な凹部を少なくとも一個設けてなることを特
徴とする。
【０００８】同請求項３に係るものは、上記装置本体の
排出口近傍で機外から視認可能な部位であって上記軸の
凹部と対応する位置に、用紙サイズを示すマークを設け
てなることを特徴とする。
排出口近傍で機外から視認可能な部位であって上記軸の
凹部と対応する位置に、用紙サイズを示すマークを設け
てなることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は本発明に係る用紙排出装置を
採用し得る画像形成装置の全体断面図である。本装置で
は、カセット１１に積載されている用紙Ｐを図の右上方
へ給紙し、転写部１２、定着部１３を経て用紙排出装置
１４へ送り、用紙排出装置１４の排出部１５によって排
出トレイ１６上へ排出して積載、ストックするものであ
る。
参照して説明する。図１は本発明に係る用紙排出装置を
採用し得る画像形成装置の全体断面図である。本装置で
は、カセット１１に積載されている用紙Ｐを図の右上方
へ給紙し、転写部１２、定着部１３を経て用紙排出装置
１４へ送り、用紙排出装置１４の排出部１５によって排
出トレイ１６上へ排出して積載、ストックするものであ
る。
【００１０】図２は、本発明に係る用紙排出装置の一実
施形態である図１の装置の用紙排出装置１４の排出口近
傍を拡大した斜視図で、図６に示した従来の例と同様に
軸２１、２２の中央に２対の搬送コロ対２３、２３を設
けてあるが、用紙後端のかき落としや用紙のフェイスカ
ール浮き上がり防止用として、軸２２には用紙の両端縁
側に１個ずつコロ２４、２４が設けてある。コロ２４へ
は回転方向には軸２２からの駆動力が伝達されるように
なっているが、搬送方向と直交方向（図中の矢印方向）
には自由に動かせるようになっている。コロ２４の外周
にはこれも従来の例と同様に数ヶ所に突起２４ａを設け
てある。図中２５は用紙排出装置１４のカバーを示す。
施形態である図１の装置の用紙排出装置１４の排出口近
傍を拡大した斜視図で、図６に示した従来の例と同様に
軸２１、２２の中央に２対の搬送コロ対２３、２３を設
けてあるが、用紙後端のかき落としや用紙のフェイスカ
ール浮き上がり防止用として、軸２２には用紙の両端縁
側に１個ずつコロ２４、２４が設けてある。コロ２４へ
は回転方向には軸２２からの駆動力が伝達されるように
なっているが、搬送方向と直交方向（図中の矢印方向）
には自由に動かせるようになっている。コロ２４の外周
にはこれも従来の例と同様に数ヶ所に突起２４ａを設け
てある。図中２５は用紙排出装置１４のカバーを示す。
【００１１】また図２に示すように、コロ２４の軸２２
へ挿通するための軸穴には、その内周側へ突出するよう
に一体に設けた弾性爪２４ｂが形成してあり、軸２２に
は複数個の凹部２２ａが設けてある。弾性爪２４ｂは凹
部２２ａに嵌まり込んでいても手で軸２２の軸線方向に
力を掛ければ簡単に移動、停止ができる、いわゆるクリ
ック感のある移動をユーザーが行えるようになってい
る。
へ挿通するための軸穴には、その内周側へ突出するよう
に一体に設けた弾性爪２４ｂが形成してあり、軸２２に
は複数個の凹部２２ａが設けてある。弾性爪２４ｂは凹
部２２ａに嵌まり込んでいても手で軸２２の軸線方向に
力を掛ければ簡単に移動、停止ができる、いわゆるクリ
ック感のある移動をユーザーが行えるようになってい
る。
【００１２】軸２２の凹部２２ａの位置は予め排出対象
となる用紙Ｐのサイズの端縁部にコロ２４を正確に位置
させ得るように設けてあり、それと対応して用紙サイズ
が機外から目で見て判るように用紙排出装置１４のカバ
ー２５にマーキング２６が設けてある。
となる用紙Ｐのサイズの端縁部にコロ２４を正確に位置
させ得るように設けてあり、それと対応して用紙サイズ
が機外から目で見て判るように用紙排出装置１４のカバ
ー２５にマーキング２６が設けてある。
【００１３】本実施形態装置では、ＡＤＦの原稿給紙時
にサイドガイドを原稿のサイズにより合わせるのと同様
の感覚で、まず用紙Ｐのサイズに合わせてコロ２４の位
置を軸２２に沿って用紙搬送方向と直交方向へ手動によ
り移動させ、排出しようとする用紙Ｐのサイズに相当す
る凹部２２ａに突起２４ａを嵌まり込ませ、コロ２４、
２４の位置を用紙Ｐの両端縁位置に合わせる。そして画
像形成装置から用紙ガイド２７を経て用紙Ｐを受け取
り、中央２個の搬送コロ対２３、２３により用紙Ｐを搬
送し、用紙Ｐの後端をコロ２４の突起２４ａにより引っ
掛け、確実に排出トレイ１６上に排出、落下させる（図
４参照）。また排出トレイ１６上に積載された用紙Ｐの
後端がフェイスカールで浮き上がってきてもコロ２４の
突起２４ａが回転することにより押さえ込むことができ
る（図５参照）。
にサイドガイドを原稿のサイズにより合わせるのと同様
の感覚で、まず用紙Ｐのサイズに合わせてコロ２４の位
置を軸２２に沿って用紙搬送方向と直交方向へ手動によ
り移動させ、排出しようとする用紙Ｐのサイズに相当す
る凹部２２ａに突起２４ａを嵌まり込ませ、コロ２４、
２４の位置を用紙Ｐの両端縁位置に合わせる。そして画
像形成装置から用紙ガイド２７を経て用紙Ｐを受け取
り、中央２個の搬送コロ対２３、２３により用紙Ｐを搬
送し、用紙Ｐの後端をコロ２４の突起２４ａにより引っ
掛け、確実に排出トレイ１６上に排出、落下させる（図
４参照）。また排出トレイ１６上に積載された用紙Ｐの
後端がフェイスカールで浮き上がってきてもコロ２４の
突起２４ａが回転することにより押さえ込むことができ
る（図５参照）。
【００１４】なお、上述した実施形態ではコロ２４の位
置は手動で調整するようにしているが、もちろん本発明
はこれに限定されず、適宜公知の駆動手段、装置を用い
て手動以外の方法で位置調節が行われるように構成して
もよい。
置は手動で調整するようにしているが、もちろん本発明
はこれに限定されず、適宜公知の駆動手段、装置を用い
て手動以外の方法で位置調節が行われるように構成して
もよい。
【００１５】
【発明の効果】請求項１の用紙排出装置は、以上説明し
てきたように、排出口に設ける用紙排出用のコロのうち
排出しようとする用紙の搬送方向端縁側に位置する少な
くとも一個のコロの位置を用紙の搬送方向と直交方向に
用紙のサイズに対応させて移動可能としてなるので、排
出している用紙後端のかき落としや排出後の用紙のフェ
イスカールによる浮き上がり防止を簡単な構造かつ低価
格で実現でき、種々のサイズの用紙のスタック性を向上
させ得るという効果がある。
てきたように、排出口に設ける用紙排出用のコロのうち
排出しようとする用紙の搬送方向端縁側に位置する少な
くとも一個のコロの位置を用紙の搬送方向と直交方向に
用紙のサイズに対応させて移動可能としてなるので、排
出している用紙後端のかき落としや排出後の用紙のフェ
イスカールによる浮き上がり防止を簡単な構造かつ低価
格で実現でき、種々のサイズの用紙のスタック性を向上
させ得るという効果がある。
【００１６】請求項２の用紙排出装置は、以上説明して
きたように、移動可能とするコロの軸穴の内周面に突起
を設け、これを挿通保持する軸に用紙サイズに対応しか
つコロの突起が出没可能な凹部を少なくとも一個設けて
なるので、上記共通の効果に加え、コロの移動位置を凹
部への突起の出没によるクリック感で容易に判別でき、
位置の調整が非常に簡単に行えるという効果がある。
きたように、移動可能とするコロの軸穴の内周面に突起
を設け、これを挿通保持する軸に用紙サイズに対応しか
つコロの突起が出没可能な凹部を少なくとも一個設けて
なるので、上記共通の効果に加え、コロの移動位置を凹
部への突起の出没によるクリック感で容易に判別でき、
位置の調整が非常に簡単に行えるという効果がある。
【００１７】請求項３の用紙排出装置は、以上説明して
きたように、装置本体の排出口近傍で機外から視認可能
な部位に軸の凹部と対応させて用紙サイズを示すマーク
を設けてなるので、上記共通の効果に加え、用紙サイズ
に対応させてコロの移動位置を設定すること及び移動さ
せたコロの位置が対応する用紙サイズの確認を非常に簡
単に操作者が目で見て判るようになるという効果があ
る。
きたように、装置本体の排出口近傍で機外から視認可能
な部位に軸の凹部と対応させて用紙サイズを示すマーク
を設けてなるので、上記共通の効果に加え、用紙サイズ
に対応させてコロの移動位置を設定すること及び移動さ
せたコロの位置が対応する用紙サイズの確認を非常に簡
単に操作者が目で見て判るようになるという効果があ
る。
【図１】本発明に係る用紙排出装置を採用し得る画像形
成装置の全体断面図である。
成装置の全体断面図である。
【図２】本発明に係る用紙排出装置の一実施形態である
図１の装置の用紙排出装置の排出口近傍を拡大した斜視
図である。
図１の装置の用紙排出装置の排出口近傍を拡大した斜視
図である。
【図３】図２の実施形態装置の要部を示す拡大部分断面
図である。
図である。
【図４】図２の実施形態装置の用紙排出時のかき落とし
動作を示す断面図である。
動作を示す断面図である。
【図５】図２の実施形態装置の用紙排出時のフェイスカ
ールに対応する動作を示す断面図である。
ールに対応する動作を示す断面図である。
【図６】従来の用紙排出装置の図２相当の拡大斜視図で
ある。
ある。
１１ カセット １２ 転写部 １３ 定着部 １４ 用紙排出装置 １５ 排出部 １６ 排出トレイ ２１、２２ 軸 ２２ａ 凹部 ２３ 搬送コロ対 ２４ コロ ２４ａ 突起 ２４ｂ 弾性爪 ２５ 用紙排出装置のカバー ２６ マーキング ２７ 用紙ガイド Ｐ 用紙
Claims (3)
- 【請求項１】 用紙を装置本体の排出口から機外へ排出
する用紙排出装置において、上記排出口に設ける用紙排
出用のコロのうち、上記排出しようとする用紙の搬送方
向端縁側に位置する少なくとも一個のコロの位置を、上
記用紙の搬送方向と直交方向に該方向における上記用紙
のサイズに対応させて移動可能としてなることを特徴と
する用紙排出装置。 - 【請求項２】 上記移動可能とするコロの軸穴の内周面
に突起を設けるとともに、該コロを挿通保持する軸に用
紙サイズに対応しかつ上記突起が出没可能な凹部を少な
くとも一個設けてなることを特徴とする請求項１の用紙
排出装置。 - 【請求項３】 上記装置本体の排出口近傍で機外から視
認可能な部位であって上記軸の凹部と対応する位置に、
用紙サイズを示すマークを設けてなることを特徴とする
請求項２の用紙排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244418A JP2000053300A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 用紙排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244418A JP2000053300A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 用紙排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000053300A true JP2000053300A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=17118375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10244418A Pending JP2000053300A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 用紙排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000053300A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7090213B2 (en) | 2001-03-22 | 2006-08-15 | Ricoh Company, Ltd. | Outlet roller of sheet stacking device and an image forming apparatus including the same |
| CN103964249A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 兄弟工业株式会社 | 片状物排出装置和具有该片状物排出装置的片状物馈送装置 |
| CN104080720A (zh) * | 2012-01-19 | 2014-10-01 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 薄片体排出装置、图像形成装置和后处理装置 |
-
1998
- 1998-08-14 JP JP10244418A patent/JP2000053300A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7090213B2 (en) | 2001-03-22 | 2006-08-15 | Ricoh Company, Ltd. | Outlet roller of sheet stacking device and an image forming apparatus including the same |
| CN104080720A (zh) * | 2012-01-19 | 2014-10-01 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 薄片体排出装置、图像形成装置和后处理装置 |
| CN103964249A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 兄弟工业株式会社 | 片状物排出装置和具有该片状物排出装置的片状物馈送装置 |
| US9296578B2 (en) | 2013-01-31 | 2016-03-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet ejector and sheet feeder having the same |
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