JP5001622B2 - メディア処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、CDやDVD等の円板状のメディアにデータを書き込み、レーベル面に印刷を行って所望のメディアを提供することができるメディア処理装置に関するものである。
従来、CDやDVD等の円板状のメディアに対してデータの書き込みやレーベル印刷を行うメディア処理装置では、一般にブランクメディアスタッカに収納されているブランクメディアを、内蔵のメディアドライブに供給して所定のデータを書き込み、書き込み後のメディアにレーベルプリンタによりレーベル印刷を行って、メディアスタッカに保管したり、装置から取り出したりするように構成されている。
このようなメディア処理装置では、メディアドライブやレーベル印刷を行うレーベルプリンタ等を内包するケースを備えており、外部からの振動や埃等から内部機器を保護している(例えば非特許文献1,2参照)。
PRIMERA製品紹介ホームページ(http;//www.bbtus.com//bbtjp/hardware/primera.html) TEAC製品紹介ホームページ(http;//www.tsc.teac.co.jp/02products/sys/wp45b/index.html)
ところで、メディア処理装置を使用していく際に、様々なメンテナンスを行う必要が生じる。例えば、ブランクメディアスタッカからメディアドライブにブランクメディアを供給してデータを書き込んだり、レーベルプリンタによりメディアのレーベル面に印刷を行うと、その分ブランクメディアスタッカ内のブランクメディアを補充する必要が生じる。また、レーベル印刷に用いられるインクを消費した場合には、インクカートリッジを新規のものと交換する必要がある。このようなメンテナンスは、メディア処理装置の使用頻度に応じて行う必要があり、ユーザ自身が行うものである。一方、機器の故障が生じないようにするための点検や、万が一故障が生じた場合の作業は、ユーザでは対応できず、プロのサービスマンにメンテナンスを依頼することになる。このようなメンテナンスは、一般には頻繁に行うものではない。したがって、ユーザが行うメンテナンスは、例えば、メディア処理装置を移動させたり、ケースを取り外したりする等の、面倒な作業はできるだけ避けたいという要望がある。また、サービスマンによるメンテナンス作業を行う場合にも、メディア処理装置を全体的に分解する等の煩雑な作業は極力避ける方が望ましい。
そこで、本発明の目的は、メンテナンス性に優れた構造のメディア処理装置を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係るメディア処理装置は、円板状のメディアを保管するメディア保管部と、前記メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブと、前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタと、前記メディアを把持して前記メディア保管部、前記メディアドライブ、及び前記レーベルプリンタに搬送可能なメディア搬送機構と、前記レーベルプリンタにインクを供給するインク供給機構と、を有するメディア処理装置であって、当該装置の内部が、複数の板状フレームにより覆われるとともに複数に区画され、前記レーベルプリンタは、当該装置の後方下部の区画に配置され、前記メディアドライブは、当該装置の後方上部の区画に配置され、前記インク供給機構は、当該装置の前方の区画の右部または左部の一方に配置され、前記メディア保管部は、当該装置の前方の区画の右部または左部の他方に配置されており、当該装置の前面には、前記インク供給機構用の第1開閉扉と、前記メディア保管部用の第2開閉扉であって透光性を有する窓部を備えた第2開閉扉とが設けられていることを特徴とする。
このように構成されたメディア処理装置においては、装置の内部が、複数の板状フレームにより覆われるとともに複数に区画されているため、装置内の何れかの機器をメンテナンスする場合には、その機器が配置された区画を覆う板状フレームを取り外して、その機器を修理あるいは交換することが可能である。そして、プロメンテナンスが必要なメディアドライブとレーベルプリンタを装置後方に配置し、ユーザメンテナンスを行うインク供給機構とメディア保管部を装置前方に配置しているため、通常のユーザメンテナンスは装置前方側から容易に作業を行うことができ、比較的に頻度が低いプロメンテナンスが必要な場合のみ装置後方側から作業を行えば良いため、全体的にメンテナンス性が良好である。
さらに、プロメンテナンスにおいて、当該装置内の機器で比較的不具合の生じやすいメディアドライブは、当該装置の後方上部の区画に配置されているため、装置後面のフレームを取り外して装置後面を開放するか、または装置後面及び上面のフレームを取り外して装置後面及び上面を開放することで、メディアドライブの交換作業等が行いやすく、メンテナンス性が良好である。また、廃液処理などでメディアドライブに次いでプロメンテナンス頻度の高いレーベルプリンタは、装置後面のフレームを取り外すことで廃液タンクの交換作業などを行うことができる。
このように構成されたメディア処理装置においては、インク供給機構とメディア保管部を装置前方の別区画に配置し、それぞれに開閉扉を設けているため、それぞれのメンテナンスを独立して行うことができる。インク供給機構用の開閉扉を開ければ、インクカートリッジの交換が容易に行え、メディア保管部用の開閉扉を開ければ、ブランクメディアの補給や処理済メディアの取り出しが容易に行える。
また、本発明に係るメディア処理装置において、前記メディアドライブが配置された区画内には、電源部と冷却ファンが配置されていることが好ましい。
このように構成されたメディア処理装置においては、レーベルプリンタよりも稼動スペースが小さくなるメディアドライブを配置した区画内に、装置の電源部や放熱用の冷却ファンを配置したので、装置内のスペースを有効に利用して装置全体の小型化を図ることができる。また、冷却ファンが装置の上部に位置することになるため、装置内の冷却効率が良好である。
また、本発明に係るメディア処理装置において、当該装置の外郭をなすケースは、少なくとも装置後面と装置上面が独立して取り外し可能であることが好ましい。
このように構成されたメディア処理装置においては、装置後面と装置上面のケースが独立して取り外し可能であるため、例えば、後方上部に設けられているメディアドライブのメンテナンスを行う際には、ケースの後面と上面の少なくとも一方を外し、後面あるいは後面上部のフレームや、上面あるいは後方上面のフレームを取り外すだけでメディアドライブを露出させることができる。このため、メンテナンスする際に取り外す部位が少なくて済み、メンテナンス性が良好である。
また、本発明に係るメディア処理装置において、前記後方上部の区画と前記後方下部の区画との境界を構成する板状フレームに開口穴が設けられ、別の板状フレームにより前記開口穴が塞がれていることが好ましい。
このように構成されたメディア処理装置においては、当該装置の後方下部の区画に配置されたレーベルプリンタをメンテナンスする際に、後方上部の区画と後方下部の区画との境界を構成する板状フレームを取り外す必要がなく、開口穴を塞ぐ別の板状フレームを取り外すことで、後方上部の区画から後方下部の区画にアクセスすることが可能となる。
以下、本発明に係るメディア処理装置の実施形態の例を、図面に基づいて説明する。
図1はメディア処理装置の外観斜視図、図2(A)はメディア処理装置の上半分の区画を示す平面模式図、(B)は下半分の区画を示す平面模式図、図3は装置ケースを外し開閉扉を開けた状態を示す前方から見た斜視図、図4は後面のフレームを外したメディア処理装置を後方から見た背面図、図5は各フレームを取り外した状態を示す斜視図、図6はメディア処理装置のケース及びフレームを外した状態の前方側の斜視図、図7はメディア処理装置のケース及びフレームを外した状態の後方側の斜視図、図8はメディア処理装置に設置されたレーベルプリンタ及びインク供給機構の斜視図である。
まず、本実施形態のメディア処理装置の全体構成について説明する。
図1から図4に示すように、メディア処理装置1は、CDやDVD等の円板状のメディアヘのデータの書き込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置(ディスクパブリッシャ)であり、全体的にほぼ直方体形状のケース2を備えている。このケース2の前面には、左右に開閉可能な開閉扉3,4が取り付けられている。ケース2の前面上側右端部には、表示ランプ、操作ボタンなどが配列された操作面5が設けられており、また、ケース2の下端には、メディア排出口6が設けられている。開閉扉3には、透光性を有する窓部が設けられ、外側から装置内部の状況を視認することが可能である。ケース2は、装置上面、装置側面、装置後面がそれぞれ独立しており、個別に取り外し及び取り付けが可能である。
正面視右側(装置左側)の開閉扉3は、未使用のブランクメディアMAをセットする時あるいは作成済みメディアMBを取り出す時に開閉する。
また、正面視左側(装置右側)の開閉扉4は、レーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14(図3参照)が露出するようになっている。なお、カートリッジ装着部14は、レーベルプリンタ11のインクジェットヘッド61(図8参照)にインクを供給するインク供給機構71の一部を構成している。
図2に示すように、メディア処理装置1は、その内部が、複数の板状フレーム(図5参照:ベースフレーム72,左サイドフレーム2a,右サイドフレーム2b,前トップフレーム2c,後トップフレーム2d,バックフレーム2e,後方上下の仕切りフレーム2f,前後の仕切りフレーム2g)により覆われるとともに複数に区画されており、大別すると、後方上部の区画A1、後方下部の区画A2、前方右部の区画A3、前方左部の区画A4に区画されている。後方上部の区画A1には、メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブ51が配置され、後方下部の区画A2には、メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタ11が配置され、前方右部の区画A3には、カートリッジ装着部14を有するインク供給機構71が配置され、前方左部の区画A4には、メディアを保管するメディア保管部21,22が配置されている。
図3に示すように、メディア処理装置1のケース2の内部において、前方左部の区画A4には、データ書き込み処理が行われていない複数枚の未使用のブランクメディアMAをスタック可能なメディアスタッカとしてのブランクメディア保管部21と、作成済みメディアMBが保管されるメディアスタッカとしての作成済みメディア保管部22が同軸状態で上下に配置されている。
ブランクメディア保管部21は、左右一対の円弧状の枠板24,25を備えており、これらにより、ブランクメディアMAを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。ブランクメディア保管部21にブランクメディアMAを収納あるいは補充する作業は、開閉扉3を開けてスタッカを取り外すことにより、簡単に行うことが可能となっている。
下側の作成済みメディア保管部22もブランクメディア保管部21と同一構造となっており、左右一対の円弧状の枠板27,28とを備えており、これらによって、作成済みメディアMBを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。
また、メディア排出口6に排出された場合は開閉扉3を閉じたまま作成済みメディア保管部22に収容されている作成済みメディアMB(すなわち、データの書き込み、及びレーベル面印刷が終了したメディア)を容易に取り出すことができるようになっている。
なお、作成済みメディア保管部22のメディアスタッカを、ブランクメディア保管部として使用することもできる。その場合、作成済みメディアはメディア排出口6に排出すればよい。
このように、メディア保管部21,22は、メディアの使用状況によりブランクメディアMAを補充したり作成済みメディアMBを取り出したりする等、ユーザがメンテナンスを行う箇所であり、その作業は、装置前面の開閉扉3を開くことで容易に行うことができる。
また、後述するレーベルプリンタ11のメディアトレイ15のメディア受け渡し位置の下方には、例えば廃棄用メディアMDや作成済みメディアMBを一時的に保管するための廃棄用スタッカ52(図6参照)が配置されており、この廃棄用スタッカ52には、例えば30枚程度の廃棄用メディアMD等が保管可能とされている。メディアトレイ15が廃棄用スタッカ52の上方のメディア受け渡し位置から印刷位置へ退避した状態(図6及び図7に示す状態)にてメディア搬送機構31の搬送アーム36により、廃棄用メディアMD等を廃棄用スタッカ52に供給可能となっている。
一方、図2及び図3に示すように、メディア処理装置1のケース2内部の前部左側には、インク供給機構71が配置されている。
インク供給機構71はレーベルプリンタ11に各色(本実施形態ではブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタの6色)のインクを供給するものであり、インクカートリッジ12が装着されるカートリッジ装着部14を有している。カートリッジ装着部14は、インクカートリッジ12を保持するカートリッジホルダ13が積層されており、メディア処理装置1のベースフレーム72上に立設されて鉛直方向に配設されている。このインク供給機構71には、可擁性を有するインク供給チューブ73(図8参照)の一端が接続されており、このインク供給チューブ73の他端は、レーベルプリンタ11のキャリッジ62に接続されている。
そして、インク供給機構71のインクカートリッジ12のインクは、インク供給チューブ73を介してキャリッジ62に供給され、このキャリッジ62に設けられた図示しないダンパユニット及び背圧調整ユニットを経てインクジェットヘッド61に供給される。
なお、インク供給機構71には、その上部に、加圧機構74が設けられており、この加圧機構74は、インクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
このように、メディア保管部21,22やインク供給機構71等、頻繁にメンテナンスを行う機器をメディア処理装置1の前側に配置するので、ユーザは容易かつ頻繁にメディア保管部21,22にメディアを供給したり、レーベル印刷用のインクが収容されたインクカートリッジ12の交換を行ったりすることができる。すなわち、メディア保管部21,22がメディア処理装置1の前方右部の区画A3に配置され、インク供給機構71が前方左部の区画A4に配置されているので、開閉扉3,4を開けることにより、それぞれ容易にメンテナンスを行うことができる。
なお、図2及び図6に示すように、前述したブランクメディア保管部21及び作成済みメディア保管部22の後側には、メディア搬送機構31が配置されている。図6に示すように、メディア搬送機構31は、ベースフレーム72と前トップフレーム2cに垂直に架け渡されている垂直ガイド軸35と、この垂直ガイド軸35に取り付けた搬送アーム36とを備えている。搬送アーム36は、駆動モータ37によって垂直ガイド軸35に沿って昇降可能であるとともに、垂直ガイド軸35を中心に左右に旋回可能である。搬送アーム36の下面には、先端にグリッピング機構(図示省略)が設けられており、CD等のメディアの搬送の際にはメディアの中心孔を把持するようになっている。
このようなメディア搬送機構31により、CDあるいはDVDであるメディアは、ブランクメディア保管部21、作成済みメディア保管部22、廃棄用スタッカ52、メディアドライブ51のメディアトレイ51a及びレーベルプリンタ11のメディアトレイ15間を搬送されることになる。
図2及び図7に示すように、メディア処理装置1の後方下部の区画A2には、レーベルプリンタ11が配置され、レーベルプリンタ11の上(後方上部の区画A1)には上下に積層された2つのメディアドライブ51が配置されている。
図2から図6に示すように、メディア処理装置1の内部の後方下部の区画A2に設けられているレーベルプリンタ11は、メディアのレーベル面へのレーベル印刷可能な位置とメディアの受け取り及び受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ15を有している。なお、図6及び図7では、レーベルプリンタ11のメディアトレイ15が奥側のレーベル印刷可能位置にある状態が示されている。メディアトレイ15には、矩形の板の上面に、メディアの外周端面と当接してメディアの移動を規制するための円形の低い凸部15aが設けられている。
図8に示すように、レーベルプリンタ11はインクジェットヘッド61を有するキャリッジ62を備えており、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63(図7参照)に沿って、水平方向に往復移動可能に支持されている。そして、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63に沿って水平に架け渡したタイミングベルト64と、これを駆動するためのキャリッジモータ65とを備えている。
キャリッジ62に搭載されているインクジェットヘッド61は、そのノズル面が下向きとされており、インクジェットヘッド61の下側位置を、前後方向に水平にメディアトレイ15が往復移動可能となっている。メディアトレイ15は、その右側の端が、前後方向に水平に延びるガイド軸66によって支持され、その左側の端が、スライド可能な状態で、前後方向に水平に延びるガイドレール67によって支持されている。このメディアトレイ15の駆動機構も、前後方向に水平に架け渡した図示しないタイミングベルトと、これを駆動するためのトレイモータとを備えた構成となっている。
また、キャリッジ62のホームポジション(図8に示す位置)における下方側には、インク吸引機構81が設けられている。このインク吸引機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のノズルを覆うキャップ82と、インクジェットヘッド62のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってキャップ82に排出された廃インクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
そして、このインク吸引機構81の廃インク吸引ポンプ83によって吸引された廃インクは、チューブ84を介して、廃インク吸収タンク85へ送り込まれる。この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に図示しない吸収材を配設したもので、その上面は、複数の孔部87を有するカバー88によって覆われている。なお、廃インク吸引機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、廃インク吸引機構81から滴下した廃インクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
メディアをメディアトレイ15の凸部15aに保持し、図示せぬトレイモータを駆動して、メディアトレイ15をガイド軸66に沿って後側に移動させ、インクジェットヘッド61の印刷領域内まで移動させることができる。この後は、インクジェットヘッド61によって、メディアのレーベル面に所定の印刷を施すことができる。印刷後、メディアトレイ15はレーベルプリンタ11の前方側のメディア受け渡し位置に位置することになる。
なお、廃インク吸収タンク85は、インクジェットヘッド61の印刷領域における下方位置にも配置されており、インクジェットヘッド61から滴下したインク液が廃インク吸収タンク85によって受け止められるようになっている。
また、図2及び図4から図7に示すように、メディア処理装置1のケース2内部の後方上部の区画A1には、上下2段のメディアドライブ51,51が設けられている。各メディアドライブ51は、メディアヘのデータ書き込み位置とメディアの受け取り及び受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ51aをそれぞれ有している。図6及び図7では、上側のメディアドライブ51のメディアトレイ51aが手前に引き出されてメディア受け渡し位置にある状態が示されている。
レーベルプリンタ11及びメディアドライブ51は、メンテナンスの頻度が低く、故障が生じないようにするための点検や、故障が生じた場合の作業をプロのサービスマンが行うものであり、一般にユーザはメンテナンスを行うことがない。上記のように、レーベルプリンタ11は後方下部の区画A2に配置され、メディアドライブ51は後方上部の区画A1に配置されているため、プロメンテナンスを行う場合には、装置後面のバックフレーム2eを取り外して装置後面を開放するか、またはバックフレーム2e及び後トップフレーム2dを取り外して装置後面及び上面を開放することで、メディアドライブ51の交換作業等が行いやすく、メンテナンス性が良好である。また、廃液処理などでメディアドライブ51に次いでプロメンテナンス頻度の高いレーベルプリンタ11は、装置後面のバックフレーム2eを取り外すことで廃インク吸収タンク85の交換作業などを行うことができる。
このように構成されたメディア処理装置1は、平置きしたベースフレーム72の上に、左サイドフレーム2a、右サイドフレーム2b、バックフレーム2eを立設してねじ等により固定して取り付け、その上面に前トップフレーム2cと後トップフレーム2dをねじ等により固定して取り付けている。また、後方を上下に仕切る仕切りフレーム2fと、上部を前後に仕切る仕切りフレーム2gが設けられている。なお、仕切りフレーム2fと仕切りフレーム2gは、一体的に形成されている。各フレームはそれぞれ個別に取り外し及び取り付けが可能であり、装置の外郭をなすケース2も、装置上面、装置側面、装置後面を個別に取り外し及び取り付けが可能である。また、装置前面には開閉扉3,4が取り付けられている。
これらのフレーム構成により、装置内部は、後方上部の区画A1、後方下部の区画A2、前方右部の区画A3、前方左部の区画A4に区画されている。そして、後方上部の区画A1には、メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブ51が配置され、後方下部の区画A2には、メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタ11が配置され、前方右部の区画A3には、カートリッジ装着部14を有するインク供給機構71が配置され、前方左部の区画A4には、メディアを保管するメディア保管部21,22が配置されている。
したがって、メディア処理装置1内の何れかの機器をメンテナンスする場合には、その機器が配置された区画を覆う板状フレームを取り外して、その機器を修理あるいは交換することが可能である。そして、プロメンテナンスが必要なメディアドライブ51とレーベルプリンタ11を装置後方に配置し、ユーザメンテナンスを行うインク供給機構71とメディア保管部21,22を装置前方に配置しているため、通常のユーザメンテナンスは開閉扉3,4を開けることで装置前方側から容易に作業を行うことができ、比較的に頻度が低いプロメンテナンスが必要な場合のみ装置後方側から作業を行えば良いため、全体的にメンテナンス性が良好である。
また、後方上部の区画A1に設けられているメディアドライブ51は、レーベルプリンタ11と比較して幅方向の寸法が小さいため、メディアドライブ51の横に電源部55や放熱用の冷却ファン54、制御基板56等を配置している(図2及び図4参照)。これにより、メディア処理装置1内のスペースを有効に利用して装置全体の小型化を図ることができる。また、冷却ファン54が装置の上部に位置することになるため、装置内の冷却効率が良好である。
なお、仕切りフレーム2fには開口穴2fbが設けられており、通常はカバーフレーム2faにより塞がれている。後方下部の区画A2に位置するインクジェットヘッド61を交換する場合は、後方上部の区画A1に位置するメディアドライブ51、電源55等を外した後、カバーフレーム2faを取り外すことにより、キャリッジ62に搭載されているインクジェットヘッドユニット61aを露出させ、上からねじ61bを外すことにより容易にインクジェットヘッドユニット61a及びそれに搭載されているインクジェットヘッド61を交換することが可能である。
なお、上記の実施形態においては、ケース2内の前方左側にメディア保管部21,22を配置し、前方右側にインク供給機構71を配置したが、これとは逆に、前方右側にメディア保管部20を配置し、前方左側にインク供給機構71を配置しても良い。
本発明に係るメディア処理装置の実施の形態の一例を示す外観斜視図である。 (A)はメディア処理装置の上半分の区画を示す平面模式図、(B)は下半分の区画を示す平面模式図である。 装置ケースを外して開閉扉を開けた状態を示す前方から見た斜視図である。 後面のフレームを外したメディア処理装置を後方から見た背面図である。 各フレームを取り外した状態を示す斜視図である。 メディア処理装置のケース及びフレームを外した状態の前方側の斜視図である。 メディア処理装置のケース及びフレームを外した状態の後方側の斜視図である。 メディア処理装置に設置されたレーベルプリンタ及びインク供給機構の斜視図である。 メディアドライブ、冷却ファン、電源部、制御基板を取り外した平面説明図である。
符号の説明
1…メディア処理装置、2a…左サイドフレーム、2b…右サイドフレーム、2c…前トップフレーム、2d…後トップフレーム、2e…バックフレーム、2f…後方上下の仕切りフレーム、2g…前後の仕切りフレーム、11…レーベルプリンタ、12…インクカートリッジ、13…カートリッジホルダ、21…ブランクメディア保管部(メディア保管部)、22…作成済みメディア保管部(メディア保管部)、31…メディア搬送機構、36…搬送アーム、51…メディアドライブ、71…インク供給機構、61…インクジェットヘッド、A1…後方上部の区画、A2…後方下部の区画、A3…前方右部の区画、A4…前方左部の区画。

Claims (1)

  1. 円板状のメディアを保管するメディア保管部と、前記メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブと、前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタと、前記メディアを把持して前記メディア保管部、前記メディアドライブ、及び前記レーベルプリンタに搬送可能なメディア搬送機構と、前記レーベルプリンタにインクを供給するインク供給機構と、を有するメディア処理装置であって、
    当該装置の内部が、複数の板状フレームにより覆われるとともに前記複数の板状フレームにより複数に区画され、
    前記複数の板状フレームは、当該装置の内部を前後に仕切る前後仕切りフレームと、前記前後仕切りフレームより後方を上下に仕切る後方上下仕切りフレームと、を含み、
    前記レーベルプリンタは、前記後方上下仕切りフレームの下方の区画である後方下部の区画に配置され、
    前記メディアドライブは、前記後方上下仕切りフレームの上方の区画である後方上部の区画に配置され、
    前記インク供給機構は、前記前後仕切りフレームの前方の区画の右部または左部の一方に配置され、
    前記メディア保管部は、未使用のメディアを保管するブランクメディア保管部と作成済みのメディアを保管する作成済みメディア保管部とを含み、前記前後仕切りフレームの前方の区画の右部または左部の他方に配置されており、
    当該装置の前面には、前記インク供給機構用の第1開閉扉と、前記メディア保管部用の第2開閉扉であって透光性を有する窓部を備えた第2開閉扉とが設けられており、前記窓部から前記メディア保管部のメディアの使用状況を視認することができることを特徴とするメディア処理装置。
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