JP4849015B2 - メディア処理装置 - Google Patents
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Description
この構成のメディア処理装置によれば、ファン及びフードによってメディアドライブ間の隙間に導入された外気の一部がフレームに形成された切欠きを通過して流れて、メディア処理装置内の他の機器も冷却することができる。
この構成のメディア処理装置によれば、ファンによって導入された外気は、ファンの中心高さ位置にあるメディアドライブ間の隙間を中心に流れるので、メディアドライブを効率よく冷却することができる。
この構成のメディア処理装置によれば、積層されているメディアドライブの後方に上下方向にフラットケーブルが配線されている場合には、後方からメディアドライブ間の隙間に外気を導入する際に、フラットケーブルが障壁となる。このため、フラットケーブルの左右両側にファン及びフードを設けて、フラットケーブルを回避するようにメディアドライブ間の隙間に外気を導入することで、メディアドライブを外気により確実に冷却することができる。
この構成のメディア処理装置によれば、一方のファンによって導入された外気の略全てをメディアドライブ間の隙間に導くとともに、他方のファンによって導入された外気の一部をメディアドライブ間の隙間に導くため、十分な外気の取り込み量により確実にメディアドライブを冷却することができる。また、他方のファンによって導入された残りの外気を他の機器に導くため、他の機器も同時に冷却することができる。
この構成のメディア処理装置によれば、ファンの上流側にフィルタを着脱可能に設けられているため、ファンによって外気を導入する際に、外気に含まれる埃等を除去することができ、装置内部に埃等の侵入を防止することができる。したがって、メディアドライブのデータ書き込みおよび/またはデータの読み込み品質を良好に保つことができる。また、フィルタを適宜交換することで冷却性能を維持することができる。
この構成のメディア処理装置によれば、ファン及びフードによって導入された外気は、まず上流側にあるメディアドライブを冷却した後、下流側に設けられているレーベルプリンタに流れるので、レーベルプリンタにおいて生じたインクミストが上流側のメディアドライブに流れ込むのを防止することができる。これにより、書き込みに用いられるレンズの汚れによる書き込みおよび/またはデータの読み込み品質の低下を防止することができる。
なお、本実施形態では、メディア処理装置としてのディスクパブリッシャを例示して説明する。
図1は各部を閉状態としたパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図、図2は各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図、図3はパブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図、図4はパブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。
また、装置右(正面視左)側の開閉扉4は、図3に示すレーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14が露出するようになっている。
メディアドライブ41は、メディアMへのデータ書き込み位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ41aをそれぞれ有している。
また、例えば、上側のメディアスタッカ21及び下側のメディアスタッカ22にそれぞれの最大収容枚数(50枚+50枚)の未使用のメディアMを装填し、下側のメディアスタッカ22の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理してメディアスタッカ72に収容し、次に、上側のメディアスタッカ21の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して、空となった下側のメディアスタッカ22に収容する。このようにして、上側のメディアスタッカ21および下側のメディアスタッカ22の最大収容枚数(50枚+50枚)のメディアMを一度に処理する(バッチ処理モード)。
なお、インク供給機構60には、その上部に主部を配置するように加圧機構64が設けられており、この加圧機構64は、圧縮空気を送り出してインクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
このヘッドメンテナンス機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のインクノズルを覆うヘッドキャップ82と、インクジェットヘッド61のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってヘッドキャップ82に排出されたインクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に図示しない吸収材を配設したもので、その上面は、複数の通気孔87を有するカバー88によって覆われている。
なお、ヘッドメンテナンス機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、ヘッドメンテナンス機構81から滴下したインクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
図5に示すように、ケース2の背面を着脱可能に覆う背面パネル2aの上部には、外気を取り込んでケース2内の冷却を行う冷却機構50が設けられている。背面パネル2aの上部には、パブリッシャ1の後方からケース2の内部に外気を取り込むために、2個の矩形状をした切欠き穴51a,51b(図9参照)が左右に設けられており、この切欠き穴51a,51b位置の背面パネル2aの内面には、図6に示すようにそれぞれファン52,53及びフード54,55が取り付けられている。ファン52,53とフード54,55は一体的なものでもよいし、背面パネル2aにファン52,53を備えたフレームを取り付け、このフレームの内側にフード54,55を取り付けるようにしてもよい。
図7に示すように、ケース2の内部には、断面L字型のフレーム34により、ケース2の内部において後上部空間が区画されることになる。
図8及び図9に示すように、断面L字型のフレーム34によって区画される後上部空間には、中央に積層された2つのメディアドライブ41,41が配置され、装置左側には電源ユニット42、装置右側には基板ユニット46が設けられている。
図10及び図11に示すように、積層されたメディアドライブ41,41は、メディアドライブ用フレーム47に囲繞されている。メディアドライブ用フレーム47は、左右の側板47a,47b及び天板47cを有しており、フレーム34の上面に取り付けられるようになっている。天板47cの前端は上方へ折り曲げられて取付部47dが形成されており、中間フレーム34の背面に取り付けるようになっている。また、側板47a,47bにおいてメディアドライブ41,41間の隙間Sに対応する高さ位置には、切欠き穴47eが設けられている。なお、天板47cの上面には、メディアドライブ41の動作を制御するための制御機器(他の機器)41bが搭載されている(図8参照)。
また、ファン52,53は、それらの中心高さ位置が、積層されたメディアドライブ41,41間の隙間Sの高さ位置と一致するように配置されている。それにより、ファン52,53によって導入された外気を積極的にメディアドライブ41,41間の隙間Sに向けて流すようにしている。
図12〜図15に示すように、一方(装置左側)のフード54は、ファン52によって導入された略全ての外気をメディアドライブ41間の隙間Sに導くように形成されたものである。
図16〜図19に示すように、他方(装置右側)のフード55は、ファン53によって導入された外気の一部をメディアドライブ41,41間の隙間Sに導くとともに、ファン53によって導入された外気の残りを他の機器である基板ユニット46に導く形状である。
図7及び図9に示すように、メディアドライブ41の左後方に配置されたファン52によって導入された外気は、フード54によって高さ方向中央部の狭い導入口54gに導かれ、メディアドライブ41,41間の隙間Sに導かれる。外気は、隙間Sに沿って前方(図7中左方)へ流れて、上下のメディアドライブ41,41を冷却する。そして、一部の外気は、隙間Sから横に流れ、メディアドライブ用フレーム47aに設けられている切欠き穴47eから電源ユニット42の方に流れる(図9参照)。隙間Sを通ってメディアドライブ41の前方へ抜けた外気は、下方へ向かい、レーベルプリンタ11の方へ流れていく。なお、ファン52によって導入された外気は、フィルタ56を通過して、埃等が取り除かれている。
また、本発明で用いられるメディアは、上記実施形態のメディアMのような円板状のメディアに限定されるものではなく、矩形状等の多角形状や楕円状のメディアにも適用可能であり、また、その記録方式も、光記録方式、光磁気記録方式等、何ら限定されるものではない。
Claims (7)
- メディアにデータの書き込みおよび/またはデータの読み込みを行うメディアドライブが複数積層されて設けられ、さらに前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタが設けられたメディア処理装置であって、
外気を当該装置内に導入して当該装置内を冷却するためのファンと、
前記ファンによって導入された外気を積層されている前記メディアドライブ間の隙間に導くガイドとなるフードと、を有し、
前記レーベルプリンタは、前記ファンに導入された外気の流れの前記メディアドライブより下流側に配置されているメディア処理装置。 - 請求項1に記載のメディア処理装置において、
当該装置内で前記メディアドライブの側面に配置されたフレームには、前記メディアドライブ間の隙間と同じ高さに切欠きが形成されているメディア処理装置。 - 請求項1または2に記載のメディア処理装置において、
前記ファンの中心高さ位置が、積層された前記メディアドライブ間の隙間位置に配置されているメディア処理装置。 - 請求項1から3の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
積層されている前記メディアドライブの後方に上下方向にフラットケーブルが配線されており、前記ファンが前記メディアドライブの後方において前記フラットケーブルの左右両側に各々設けられているメディア処理装置。 - 請求項4に記載のメディア処理装置において、
前記ファンに取り付けられている一方の前記フードは、導入した略全ての外気を前記メディアドライブ間の隙間に導く形状であり、
他方の前記フードは、導入した外気の一部を前記メディアドライブ間の隙間に導くとともに、導入した外気の残りを他の機器に導く形状であるメディア処理装置。 - 請求項1から5の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
前記ファンの上流側にはフィルタが着脱可能に設けられているメディア処理装置。 - 請求項1から6の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
前記レーベルプリンタはインクジェットヘッドを有するインクジェットプリンタであるメディア処理装置。
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