JP2009003982A - メディア処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数積層されて設けられたメディアドライブを効率よく冷却して動作保障温度を維持し、データ書き込み品質を良好に保つ。
【解決手段】パブリッシャは、円板状のメディアにデータの書き込みを行うメディアドライブ41が複数積層されて設けられ、外気をパブリッシャのケース内に導入してパブリッシャ内を冷却するためのファン52,53と、ファン52,53によって導入された外気を積層されているメディアドライブ41,41間の隙間に導くガイドとなるフード54,55と、を有する。
【選択図】図9

Description

本発明は、CDやDVD等のメディアにデータの書き込みを行うメディアドライブが複数積層されて設けられたメディア処理装置に関する。
近年、多数枚のブランクCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等のメディア(情報記録媒体)にデータの書き込みを行うディスクダビング装置、データの書き込みとレーベル印刷を行ってメディアを制作して発行可能なCD/DVDパブリッシャ等のメディア処理装置が用いられつつある。この種のメディア処理装置としては、メディアへデータを書き込むメディアドライブ、メディアのレーベル面に印刷を施すレーベルプリンタ及びこれらメディアドライブやレーベルプリンタに対してメディアを保持して搬送するメディア搬送機構等を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第5,734,629号明細書
ところで、メディアドライブの書き込み品質を向上させるには、メディアドライブの雰囲気温度が動作保障温度を満足していることが要求される。しかしながら、メディア処理装置内の限られたスペースにおいて、多数枚の円板状のメディアに効率良くデータを書き込むためにメディアドライブが積層されて設けられている場合には、連続書き込み処理を行ったときなどに、積層されたメディアドライブ間の温度が上昇して動作保障温度を超えるおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、複数積層されて設けられたメディアドライブを効率よく冷却して動作保障温度を維持し、データ書き込み品質を良好に保つことができるメディア処理装置を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係るメディア処理装置は、円板状のメディアにデータの書き込みおよび/またはデータの読み込みを行うメディアドライブが複数積層されて設けられたメディア処理装置であって、外気を当該装置内に導入して当該装置内を冷却するためのファンと、前記ファンによって導入された外気を積層されている前記メディアドライブ間の隙間に導くガイドとなるフードと、を有する。
この構成のメディア処理装置によれば、ファンによって導入した外気が、フードによってメディアドライブ間の隙間に導かれるため、温度が上昇し易いメディアドライブ間を外気によって効率良く冷却することができる。これにより、メディアドライブの雰囲気温度を動作保障温度内に維持して、メディアドライブの書き込みおよび/またはデータの読み込み品質を良好に保つことができる。
本発明に係るメディア処理装置において、当該装置内で前記メディアドライブの側面に配置されたフレームには、前記メディアドライブ間の隙間と同じ高さに切欠きが形成されていることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、ファン及びフードによってメディアドライブ間の隙間に導入された外気の一部がフレームに形成された切欠きを通過して流れて、メディア処理装置内の他の機器も冷却することができる。
本発明に係るメディア処理装置において、前記ファンの中心高さ位置が、積層された前記メディアドライブ間の隙間位置に配置されていることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、ファンによって導入された外気は、ファンの中心高さ位置にあるメディアドライブ間の隙間を中心に流れるので、メディアドライブを効率よく冷却することができる。
本発明に係るメディア処理装置において、積層されている前記メディアドライブの後方に上下方向にフラットケーブルが配線されており、前記ファンが前記メディアドライブの後方において前記フラットケーブルの左右両側に各々設けられていることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、積層されているメディアドライブの後方に上下方向にフラットケーブルが配線されている場合には、後方からメディアドライブ間の隙間に外気を導入する際に、フラットケーブルが障壁となる。このため、フラットケーブルの左右両側にファン及びフードを設けて、フラットケーブルを回避するようにメディアドライブ間の隙間に外気を導入することで、メディアドライブを外気により確実に冷却することができる。
本発明に係るメディア処理装置において、前記ファンに取り付けられている一方の前記フードは、導入した略全ての外気を前記メディアドライブ間の隙間に導く形状であり、他方の前記フードは、導入した外気の一部を前記メディアドライブ間の隙間に導くとともに、導入した外気の残りを他の機器に導く形状であることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、一方のファンによって導入された外気の略全てをメディアドライブ間の隙間に導くとともに、他方のファンによって導入された外気の一部をメディアドライブ間の隙間に導くため、十分な外気の取り込み量により確実にメディアドライブを冷却することができる。また、他方のファンによって導入された残りの外気を他の機器に導くため、他の機器も同時に冷却することができる。
本発明に係るメディア処理装置において、前記ファンの上流側にはフィルタが着脱可能に設けられていることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、ファンの上流側にフィルタを着脱可能に設けられているため、ファンによって外気を導入する際に、外気に含まれる埃等を除去することができ、装置内部に埃等の侵入を防止することができる。したがって、メディアドライブのデータ書き込みおよび/またはデータの読み込み品質を良好に保つことができる。また、フィルタを適宜交換することで冷却性能を維持することができる。
本発明に係るメディア処理装置において、前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタが設けられ、前記レーベルプリンタは、前記ファンに導入された外気の流れの前記メディアドライブより下流側に配置されていることが好ましい。
この構成のメディア処理装置によれば、ファン及びフードによって導入された外気は、まず上流側にあるメディアドライブを冷却した後、下流側に設けられているレーベルプリンタに流れるので、レーベルプリンタにおいて生じたインクミストが上流側のメディアドライブに流れ込むのを防止することができる。これにより、書き込みに用いられるレンズの汚れによる書き込みおよび/またはデータの読み込み品質の低下を防止することができる。
以下、本発明に係るメディア処理装置の実施形態の例を、図面を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態では、メディア処理装置としてのディスクパブリッシャを例示して説明する。
図1は各部を閉状態としたパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図、図2は各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図、図3はパブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図、図4はパブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。
図1に示すように、パブリッシャ1は、例えばCDやDVD等の円板状のメディア(情報記録媒体)へのデータの書き込みおよび/またはデータの読み込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置であり、ほぼ直方体形状のケース2を備えている。このケース2の前面には、左右に開閉可能な開閉扉3,4が取り付けられている。ケース2の上側右(正面視左)端部には、表示ランプ、操作ボタン等が配列された操作面5が設けられており、また、ケース2の下端には、下方に突出するように載置用の脚部6が左右両側に設けられている。左右の脚部6の間位置には引出機構7が設けられている。
装置左(正面視右)側の開閉扉3は、図2に示すように、パブリッシャ1の前面側の開口部8を開閉するもので、例えば未使用(ブランク)のメディアMを開口部8を介してセットする時、あるいは作成済みのメディアMを、開口部8を介して取り出すときに、開閉する扉である。
また、装置右(正面視左)側の開閉扉4は、図3に示すレーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14が露出するようになっている。
パブリッシャ1のケース2の内部には、データ書き込み処理が行われていない複数枚(例えば50枚)の未使用のメディアMをスタック可能なメディア保管部としてのメディアスタッカ21と、複数枚(例えば50枚)の未使用のメディアMあるいは作成済みメディアMが保管されるメディア保管部としてのメディアスタッカ22とが保管されるメディアMの中心軸線が同一となるように上下に配置されている。メディアスタッカ21及びメディアスタッカ22は、それぞれ所定位置に対して着脱自在である。
上側のメディアスタッカ21は、左右一対の円弧状の枠板24,25を備えており、これにより、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能な構成をなしている。メディアスタッカ21にメディアMを収容あるいは補充する作業は、開閉扉3を開けてメディアスタッカ21を取り出すことにより、簡単に行うことが可能となっている。
下側のメディアスタッカ22も同一構造となっており、左右一対の円弧状の枠板27,28を備え、これによって、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能なスタッカが構成されている。
これらのメディアスタッカ21及びメディアスタッカ22の後側には、メディア搬送機構31が配置されている。メディア搬送機構31は、本体フレーム30とシャーシ32の天板33との間に垂直に架け渡されている垂直ガイド軸35を有している。この垂直ガイド軸35に搬送アーム36が昇降及び旋回可能な状態で支持されている。搬送アーム36は、駆動モータ37によって垂直ガイド軸35に沿って昇降可能であるとともに、垂直ガイド軸35を中心に左右に旋回可能である。
上下のスタッカ21,22及びメディア搬送機構31の側方の後方の部位には、上下に積層された2つのメディアドライブ41,41が配置され、これらメディアドライブ41,41の下側にレーベルプリンタ11のキャリッジ62(図4参照)が移動可能に配置されている。
メディアドライブ41は、メディアMへのデータ書き込み位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ41aをそれぞれ有している。
また、レーベルプリンタ11は、メディアMのレーベル面へのレーベル印刷可能な印刷位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ45を有している。
図3では、上下のメディアドライブ41,41のメディアトレイ41aが手前に引き出されてメディア受け渡し位置にある状態及び下側のレーベルプリンタ11のメディアトレイ45が手前側のメディア受け渡し位置にある状態が示されている。また、レーベルプリンタ11はインクジェットプリンタであり、インク供給機構60として各色(本実施形態ではブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタの6色)のインクカートリッジ12が用いられ、これらのインクカートリッジ12がカートリッジ装着部14の各カートリッジホルダ13に前方から装着されている。
ここで、メディアスタッカ21の左右一対の枠板24,25の間及びメディアスタッカ22の左右一対の枠板27,28の間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が昇降可能な隙間が形成されている。また、これら上下のメディアスタッカ21とメディアスタッカ22との間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が水平に旋回して、メディアスタッカ22の真上に位置できるように隙間が開いている。さらに、両メディアトレイ41aをメディアドライブ41に押し込むと、メディア搬送機構31の搬送アーム36を下降させて、メディア受け渡し位置にあるメディアトレイ45にアクセス可能となっている。
メディア搬送機構31の搬送アーム36は、両メディアトレイ41aをデータ書き込み位置に位置させ、メディアトレイ45を奥側の印刷位置に位置させた状態で、メディアトレイ45の高さ位置よりもさらに下側まで下降可能となっている。そして、メディアトレイ45のメディア受け渡し位置の下方には、搬送アーム36がこの位置まで下降してリリースしたメディアMが通過するガイド穴65(図2参照)であって、後述するメディアスタッカ(別体スタッカ)が装着されるガイド穴65が形成されている。
引出機構7は、本体フレーム30の下側に、本体フレーム30から引き出して開いたり、収納して閉じたりすることが可能な引出トレイ70を有している。引出トレイ70には、スタッカ部71が下方に凹んで設けられている。引出トレイ70が収納位置(閉位置)にあるとき、スタッカ部71は、ガイド穴65の下方に位置し、スタッカ部71の中心部は、受け渡し位置にある両メディアトレイ41aとメディアトレイ45の中心軸線が同一となるように位置されている。このスタッカ部71は、ガイド穴65を介して投入されるメディアMを受け入れ、このメディアMを比較的少量(例えば5枚〜10枚程度)だけ収容する。スタッカ部71は、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能となっている。
収納状態にある引出トレイ70のスタッカ部71及びガイド穴65には、スタッカ部71よりもメディアMの収容量が多いメディアスタッカ(別体スタッカ)72が着脱可能となっている(図3参照)。このメディアスタッカ72も、一対の円弧状の枠板73,74を備えており、これによって、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で複数枚(例えば50枚)収容可能となっている。一対の円弧状の枠板73,74の間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が昇降可能な隙間が形成されている。また、一方の枠板74の上部には着脱時にユーザによって把持される取っ手75が設けられている。
従って、メディアスタッカ72を取り付けた状態とすれば、下側のメディアスタッカ22から未使用のメディアMを取り出し、メディアドライブ41およびレーベルプリンタ11でデータ記録および印刷を行った後に、メディアスタッカ72に収容することができる。
また、例えば、上側のメディアスタッカ21及び下側のメディアスタッカ22にそれぞれの最大収容枚数(50枚+50枚)の未使用のメディアMを装填し、下側のメディアスタッカ22の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理してメディアスタッカ72に収容し、次に、上側のメディアスタッカ21の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して、空となった下側のメディアスタッカ22に収容する。このようにして、上側のメディアスタッカ21および下側のメディアスタッカ22の最大収容枚数(50枚+50枚)のメディアMを一度に処理する(バッチ処理モード)。
また、メディアスタッカ72を取り外した状態とすれば、上側のメディアスタッカ21あるいは下側のメディアスタッカ22から未使用のメディアMを取り出し、メディアドライブ41及びレーベルプリンタ11でデータ記録及び印刷を行った後に、収納状態にある引出トレイ70のスタッカ部71に収容することができる。
これにより、その後、引出トレイ70を引き出すことでスタッカ部71から処理が完了したメディアMを取り出すことができる。つまり、メディアMへの処理中であっても、開閉扉3を閉じたまま、処理が完了したメディアMから順に一枚ずつあるいは複数枚ずつ取り出すことができる(外部排出モード)。
ここで、メディア搬送機構31の搬送アーム36の昇降及び左右への旋回の組み合わせ動作によって、メディアMは、メディアスタッカ21、メディアスタッカ22、引出トレイ70のスタッカ部71(またはメディアスタッカ72)、各メディアドライブ41のメディアトレイ41a及びレーベルプリンタ11のメディアトレイ45間で適宜搬送される。
図4に示すように、レーベルプリンタ11はインク吐出用のノズル(図示省略)を備えたインクジェットヘッド61を有するキャリッジ62を備えており、このキャリッジ62は、キャリッジモータの駆動力でキャリッジガイド軸に沿って水平方向に往復移動する(図示省略)。
レーベルプリンタ11は、インクカートリッジ12が装着されるカートリッジ装着部14を有するインク供給機構60を備えている。このインク供給機構60は、縦型構造を有しており、パブリッシャ1の本体フレーム30上に立設されて鉛直方向に配設されている。このインク供給機構60には、可撓性を有するインク供給チューブ63の一端が接続されており、このインク供給チューブ63の他端は、キャリッジ62に接続されている。
そして、インク供給機構60に装着されるインクカートリッジ12のインクは、インク供給チューブ63を介してキャリッジ62に供給され、このキャリッジ62に設けられたダンパユニット及び背圧調整ユニット(図示省略)を経てインクジェットヘッド61に供給されインクノズル(図示省略)から吐出される。
なお、インク供給機構60には、その上部に主部を配置するように加圧機構64が設けられており、この加圧機構64は、圧縮空気を送り出してインクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
また、キャリッジ62のホームポジション(図4に示す位置)における下方側には、ヘッドメンテナンス機構81が設けられている。
このヘッドメンテナンス機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のインクノズルを覆うヘッドキャップ82と、インクジェットヘッド61のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってヘッドキャップ82に排出されたインクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
そして、このヘッドメンテナンス機構81の廃インク吸引ポンプ83によって吸引されたインクは、チューブ84を介して、廃インク吸収タンク85へ送り込まれる。
この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に図示しない吸収材を配設したもので、その上面は、複数の通気孔87を有するカバー88によって覆われている。
なお、ヘッドメンテナンス機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、ヘッドメンテナンス機構81から滴下したインクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
図2及び図3に示したように、メディアドライブ41,41はパブリッシャ1内の限られたスペースにおいて積層されて設けられており、発熱しやすいメディアドライブ41,41間の隙間S(図10参照)は特に高温となるおそれがある。また、メディアドライブ41の書き込み品質を良好に保つためには、メディアドライブ41の雰囲気温度が動作保障温度を満足していることが要求される。そのため、本実施形態のパブリッシャ1は、メディアドライブ41,41間の隙間Sに外気を導入する冷却機構を設けて、メディアドライブ41の冷却を効率良く行うようにしている。
図5はパブリッシャを後方から見た斜視図であり、図6はケースの背面パネルの内面を示す斜視図である。
図5に示すように、ケース2の背面を着脱可能に覆う背面パネル2aの上部には、外気を取り込んでケース2内の冷却を行う冷却機構50が設けられている。背面パネル2aの上部には、パブリッシャ1の後方からケース2の内部に外気を取り込むために、2個の矩形状をした切欠き穴51a,51b(図9参照)が左右に設けられており、この切欠き穴51a,51b位置の背面パネル2aの内面には、図6に示すようにそれぞれファン52,53及びフード54,55が取り付けられている。ファン52,53とフード54,55は一体的なものでもよいし、背面パネル2aにファン52,53を備えたフレームを取り付け、このフレームの内側にフード54,55を取り付けるようにしてもよい。
また、各切欠き穴51a,51b位置の背面パネル2aの外側面、すなわちファン52,53の外気導入における上流側には、フィルタ56が交換可能に取り付けられており、外気をケース2内部に導入する際に、外気の埃等が捕捉される。それにより、パブリッシャ1の内部に埃等が侵入することを防止し、メディアMへの埃の付着を防いでデータ書き込み品質やレーベル面印刷品質の低下を防ぐとともに、メディアドライブ41の書き込みに用いられるレンズの汚れを防ぐことで書き込み品質を良好に保つことができる。また、フィルタ56を適宜交換することで冷却性能を維持することができる。
また、冷却機構50の左側には、ケース2の内部に設けられた電源ユニット42が、背面パネル2aの外側面に着脱可能に設けられており、この蓋43には外部電源を接続するための電源接続部44が設けられている。
図7は、図5中VII−VII位置のパブリッシャの前後方向の断面図である。なお、図7において左側がパブリッシャの前方である。
図7に示すように、ケース2の内部には、断面L字型のフレーム34により、ケース2の内部において後上部空間が区画されることになる。
図8は、ケース内におけるメディアドライブ設置部分を示す後上方から見た斜視図であり、図9はメディアドライブ設置部分を上方から見た平面図である。なお、図8において右奥側がパブリッシャの前方であり、図9において下側がパブリッシャの前方である。
図8及び図9に示すように、断面L字型のフレーム34によって区画される後上部空間には、中央に積層された2つのメディアドライブ41,41が配置され、装置左側には電源ユニット42、装置右側には基板ユニット46が設けられている。
図10は積層されたメディアドライブ及びメディアドライブ用フレームを示す斜視図、図11は図10中XI方向から見た側面図である。なお、図10において左手前側がパブリッシャの前方であり、図11において左側がパブリッシャの前方である。
図10及び図11に示すように、積層されたメディアドライブ41,41は、メディアドライブ用フレーム47に囲繞されている。メディアドライブ用フレーム47は、左右の側板47a,47b及び天板47cを有しており、フレーム34の上面に取り付けられるようになっている。天板47cの前端は上方へ折り曲げられて取付部47dが形成されており、中間フレーム34の背面に取り付けるようになっている。また、側板47a,47bにおいてメディアドライブ41,41間の隙間Sに対応する高さ位置には、切欠き穴47eが設けられている。なお、天板47cの上面には、メディアドライブ41の動作を制御するための制御機器(他の機器)41bが搭載されている(図8参照)。
図8に示すように、積層されたメディアドライブ41,41は、背面の中央部においてフラットケーブル48によって天板47c上の制御機器41bと接続されている。したがって、ある程度の幅を有するフラットケーブル48の位置においては、メディアドライブ41,41間の隙間Sはフラットケーブル48によって後方から覆われるため、ファン52,53及びフード54,55は、フラットケーブル48を避けて、フラットケーブル48の左右位置に配置されている。
また、ファン52,53は、それらの中心高さ位置が、積層されたメディアドライブ41,41間の隙間Sの高さ位置と一致するように配置されている。それにより、ファン52,53によって導入された外気を積極的にメディアドライブ41,41間の隙間Sに向けて流すようにしている。
図12は左側のファンに設けられた一方のフードを後方右側から見た斜視図、図13はそのフードを前方左側から見た斜視図、図14はそのフードを上方から見た平面図、図15はそのフードを前方から見た正面図である。
図12〜図15に示すように、一方(装置左側)のフード54は、ファン52によって導入された略全ての外気をメディアドライブ41間の隙間Sに導くように形成されたものである。
フード54は、略正方形の枠54aを有しており、その四隅には取り付け用のねじ穴54bが設けられている。また、枠54aの上下両辺から前方に向かって間隔を狭めるようにして2つの板部材54c,54dが設けられており、これら板部材54c,54dの左右両側には、枠54aの左右両辺から前方に向かって延びた蓋材54e,54fが設けられている。蓋材54eは枠54aに対して略直交しており、真っ直ぐ前方へ伸びている。また、蓋材54fは、先端が枠54aの中央寄りに向かって傾斜している。
板部材54c,54d及び蓋材54e,54fにより、枠54aの前方には、外気を導入する空間である導入口54gが一定の幅で左右方向に長く形成されることになる。この導入口54gは上下の高さが小さく、導入口54gの断面積は、フード54に外気が導入される断面積、すなわち枠54aの内側の断面積と比較してかなり狭くなっているため、外気は勢いよく導入口54から噴出されることになる。
なお、フード54の取り付け位置は、導入口54gが前方(すなわちケース2の内部)に向かって突出するとともに、導入口54gがメディアドライブ41,41間の隙間Sに対向するように配置される位置である。これにより、ファン52によって導入された外気は、導入口54gから効率よくメディアドライブ41,41間の隙間Sに導かれることになる。
図16は右側のファンに設けられた他方のフードを後方左側から見た斜視図、図17はそのフードを前方右側から見た斜視図、図18はそのフードを前方から見た正面図、図19はそのフードを上方から見た平面図である。
図16〜図19に示すように、他方(装置右側)のフード55は、ファン53によって導入された外気の一部をメディアドライブ41,41間の隙間Sに導くとともに、ファン53によって導入された外気の残りを他の機器である基板ユニット46に導く形状である。
フード55は、略正方形の枠55aを有しており、その四隅には取り付け用のねじ穴55bが設けられている。また、枠55aの内側における左右方向中央には仕切板55cが設けられており、仕切板55cの右側の枠55a内には開口55dが設けられている。一方、仕切板55cの左側には、仕切板55cの前端から左前方に延びる三角形状をした板部材55eと、枠55aの下辺から左前上方に延びる板部材55fと、枠55aの上辺から左前下方に延びる板部材55gとが設けられている。これらの板部材55e,55f,55gの前端は、三角導入部55hに連結されている。なお、フード55の左側面は、解放されている。
このような構成により、ファン53によって導入された外気は、半分は板部材55e,55f,55g及び三角導入部55hによって中央高さ位置において左前方へ導かれる。そして、残りの半分は、開口55dからそのまま前方へ導かれる。
なお、フード55の取り付け位置は、三角導入部55hがメディアドライブ41,41間の隙間Sに対向するように配置される位置である。また、仕切板55cの右の開口55dは基板ユニット46側に露出する位置である。これにより、基板ユニット46に外気を導いて冷却することができるとともに、メディアドライブ41,41間の隙間Sに外気を導くことができる。
次に、ファン52,53及びフード54,55によってパブリッシャ1のケース2内に導入された外気の流れについて説明する。
図7及び図9に示すように、メディアドライブ41の左後方に配置されたファン52によって導入された外気は、フード54によって高さ方向中央部の狭い導入口54gに導かれ、メディアドライブ41,41間の隙間Sに導かれる。外気は、隙間Sに沿って前方(図7中左方)へ流れて、上下のメディアドライブ41,41を冷却する。そして、一部の外気は、隙間Sから横に流れ、メディアドライブ用フレーム47aに設けられている切欠き穴47eから電源ユニット42の方に流れる(図9参照)。隙間Sを通ってメディアドライブ41の前方へ抜けた外気は、下方へ向かい、レーベルプリンタ11の方へ流れていく。なお、ファン52によって導入された外気は、フィルタ56を通過して、埃等が取り除かれている。
一方、メディアドライブ41の右後方に配置されたファン53によって導入された外気は、図9に示すように、一部はフード55の開口55dから前方へ導かれて、基板ユニット46を冷却する。また、残りの外気は、フード55の板部材55e,55f,55g及び三角導入部55hによってメディアドライブ41,41間の隙間Sに導かれて、メディアドライブ41を冷却する。なお、隙間Sに導かれた外気の一部は、ファン52によって導入された外気と同様に、メディアドライブ用フレーム47aに設けられている切欠き穴47eから電源ユニット42の方に流れる(図9参照)。また、隙間Sを通ってメディアドライブ41の前方へ抜けた外気は、下方へ向かい、レーベルプリンタ11の方へ流れる。なお、ファン53によって導入された外気は、フィルタ56を通過して、埃等が取り除かれている。
以上説明した本発明に係るパブリッシャ(メディア処理装置)1では、ファン52,53によって導入した外気が、フード54,55によってメディアドライブ41,41間の隙間Sに導かれるため、発熱しやすいメディアドライブ41を外気によって冷却することができる。これにより、メディアドライブ41の雰囲気温度を動作保障温度内に維持して、メディアドライブ41の書き込み品質を良好に保つことができる。
また、メディアドライブ41の側面に設けられているフレームである側板47aには、メディアドライブ41,41間の隙間Sの高さ位置に対応して切欠き穴47eが設けられているため、ファン52,53及びフード54,55によってメディアドライブ41,41間の隙間Sに導入された外気の一部が、切欠き穴47eを通過して流れて、パブリッシャ1内の他の機器を冷却することができる。
また、ファン52,53の中心高さ位置が、メディアドライブ41,41間の隙間Sの高さ位置に配置されているため、ファン52,53によって導入された外気は、同じ高さ位置にあるメディアドライブ41,41間の隙間Sを中心に流れるので、メディアドライブ41,41を効率よく冷却することができる。
また、本実施形態のように積層されているメディアドライブ41の後方に上下方向にフラットケーブル48が配線されている場合には、後方からメディアドライブ41間の隙間Sに外気を導入する際に、フラットケーブル48が障壁となる。このため、フラットケーブル48の左右両側にファン52,53及びフード54,55を設けることで、フラットケーブル48を回避してメディアドライブ41間の隙間Sに確実に外気を流すことができ、メディアドライブ41を確実に冷却することができる。
また、ファン52に取り付けられている一方のフード54は、導入した略全ての外気をメディアドライブ41,41間の隙間Sに導く形状であり、他方のフード53は、導入した外気の一部をメディアドライブ41,41間の隙間Sに導くとともに、導入した外気の残りを他の機器(基板ユニット46等)に導く形状である。そのため、一方のファン52によって導入された外気の略全てをメディアドライブ41,41間の隙間Sに導くとともに、他方のファン53によって導入された外気の一部をメディアドライブ41,41間の隙間Sに導くため、十分な外気の取り込み量により確実にメディアドライブ41,41を冷却することができる。また、他方のファン53によって導入された残りの外気を他の機器(基板ユニット46等)に導くため、他の機器も同時に冷却することができる。
また、メディアドライブ41間の隙間Sに導かれてメディアドライブ41を冷却した外気は、その後、レーベルプリンタ11に向かって流れる。このように、レーベルプリンタ11はメディアドライブ41の下流側に配置されているので、レーベルプリンタ11において生じたインクミストが上流側のメディアドライブ41に流れ込むのを防止することができる。これにより、書き込みに用いられるレンズの汚れによる誤作動等の不具合を防止することができ、メディアドライブ41の書き込み品質を良好に保つことができる。
なお、上記実施形態においては、ファン52,53及びフード54,55を2個ずつ設けた場合について例示したが、本発明においては、2個以上のファン及びフードを設ける形態としても良い。
また、本発明で用いられるメディアは、上記実施形態のメディアMのような円板状のメディアに限定されるものではなく、矩形状等の多角形状や楕円状のメディアにも適用可能であり、また、その記録方式も、光記録方式、光磁気記録方式等、何ら限定されるものではない。
各部を閉状態としたパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図である。 各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図である。 パブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図である。 パブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。 パブリッシャを後方から見た斜視図である。 ケースの背面パネルの内面を示す斜視図である。 図5中VII−VII位置のパブリッシャの前後方向の断面図である。 ケース内におけるメディアドライブ設置部分を示す後上方から見た斜視図である。 メディアドライブ設置部分を上方から見た平面図である。 積層されたメディアドライブ及びメディアドライブ用フレームを示す斜視図である。 図10中XI方向から見た側面図である。 左側のファンに設けられた一方のフードを後方右側から見た斜視図である。 図12のフードを前方左側から見た斜視図である。 図12のフードを上方から見た平面図である。 図12のフードを前方から見た正面図である。 右側のファンに設けられた他方のフードを後方左側から見た斜視図である。 図16のフードを右側前方から見た斜視図である。 図16のフードを前方から見た正面図である。 図16のフードを上方から見た平面図である。
符号の説明
1…パブリッシャ(メディア処理装置)、11…レーベルプリンタ、31…メディア搬送機構、41…メディアドライブ、36…搬送アーム、42…電源ユニット(他の機器)、S…隙間、46…基板ユニット(他の機器)、47a,47b…側板(側面のフレーム)、47e…切欠き穴(切欠き)48…フラットケーブル、52,53…ファン、54…一方のフード、55…他方のフード、56…フィルタ、M…メディア。

Claims (7)

  1. メディアにデータの書き込みおよび/またはデータの読み込みを行うメディアドライブが複数積層されて設けられたメディア処理装置であって、
    外気を当該装置内に導入して当該装置内を冷却するためのファンと、
    前記ファンによって導入された外気を積層されている前記メディアドライブ間の隙間に導くガイドとなるフードと、を有するメディア処理装置。
  2. 請求項1に記載のメディア処理装置において、
    当該装置内で前記メディアドライブの側面に配置されたフレームには、前記メディアドライブ間の隙間と同じ高さに切欠きが形成されているメディア処理装置。
  3. 請求項1または2に記載のメディア処理装置において、
    前記ファンの中心高さ位置が、積層された前記メディアドライブ間の隙間位置に配置されているメディア処理装置。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
    積層されている前記メディアドライブの後方に上下方向にフラットケーブルが配線されており、前記ファンが前記メディアドライブの後方において前記フラットケーブルの左右両側に各々設けられているメディア処理装置。
  5. 請求項4に記載のメディア処理装置において、
    前記ファンに取り付けられている一方の前記フードは、導入した略全ての外気を前記メディアドライブ間の隙間に導く形状であり、
    他方の前記フードは、導入した外気の一部を前記メディアドライブ間の隙間に導くとともに、導入した外気の残りを他の機器に導く形状であるメディア処理装置。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
    前記ファンの上流側にはフィルタが着脱可能に設けられているメディア処理装置。
  7. 請求項1から6の何れか一項に記載のメディア処理装置において、
    前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタが設けられ、
    前記レーベルプリンタは、前記ファンに導入された外気の流れの前記メディアドライブより下流側に配置されているメディア処理装置。
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