JP7459498B2 - 液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドからメンテナンスユニットへ排出された液体を貯留する廃液貯留部を有する液体吐出装置に関する。
ロール紙から延びるシートを搬送する搬送装置の内部空間には、ロール紙を収容するロール紙装填部がある。ロール紙装填部には、装置ケースの右側面に形成されているロール紙供給口を通じてロール紙が装填される。また、装置ケースの右側面には、廃インクタンク交換口が形成されている(特許文献1参照)。また、装置ケースの前面の開閉蓋を引き出すと、プラテンユニットが前方へ引き出されて搬送路が開放される(特許文献2)。
特開2015-120578号公報 特開2015-120586号公報
装置ケースの側面に形成された交換口を通じて廃インクタンクを交換するために、装置ケースの側面に作業のためのスペースが必要である。また、装置ケースにおいてロール紙の前方には、プラテンユニットなどが配置されており、装置ケースの前面の開閉蓋を操作することによって、プラテンユニットが引き出し可能なので、特許文献1,2に開示された搬送装置では、装置ケースの前面から廃インクタンクへユーザがアクセスことができない。
本発明は、前述された事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置筐体の前面から廃液貯留部が引出可能な液体吐出装置を提供することにある。
(1) 本発明に係る液体吐出装置は、前面に排出口及び開口を有する筐体と、上記筐体の内部空間に位置する廃液貯留部と、上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より後方に位置しており、連続シートが収容されるシート収容部と、上記シート収容部から延出するシートを上記排出口へ搬送する搬送機構と、上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より上方に位置しており、液滴を吐出するヘッドと、上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より上方に位置しており、上記ヘッドから排出された液体を受けるメンテナンスユニットと、を具備する。上記廃液貯留部は、上記メンテナンスユニットと液体が流通可能に接続されており、上記筐体の前面の開口を通じて上記筐体から引き出し可能である。
上記構成によれば、廃液貯留部が筐体の前面の開口から引き出し可能なので操作性がよい。
(2) 好ましくは、上記液体吐出装置は、上記筐体の前面の開口を開閉するフロントカバーを更に具備する。
(3) 好ましくは、上記液体吐出装置は、上記筐体の側面の開口を開閉するサイドカバーを更に具備しており、上記サイドカバーは、上記筐体に対して前後方向に沿ってスライド可能あり、上記シート収容部は、上記筐体の側面の開口を通じて連続シートを装填可能である。
上記構成によれば、廃液貯留部が引き出されるスペースと干渉することなく、サイドカバーがスライド可能である。
(4) 好ましくは、上記液体吐出装置は、上記筐体の内部空間に位置しており、左右方向に離れており、且つ前後方向へそれぞれ延びる2枚のサイドフレームを更に具備しており、上記廃液貯留部、上記シート収容部、上記搬送機構、上記ヘッド、及び上記メンテナンスユニットは、左右方向において、上記2枚のサイドフレームの間に位置する。
上記構成によれば、サイドフレームに、廃液貯留部を引き出すための切欠きを形成する必要がないので、サイドフレームの強度が高くなる。
(5) 好ましくは、上記筐体は、上部ユニット及び下部ユニットを有しており、上記上部ユニットは、上記下部ユニットに対して移動することにより、上記筐体の内部空間を外部へ開放する。
上記構成によれば、シート詰まりなどを解消するために、筐体の上方から内部空間へアクセス可能である。
(6) 好ましくは、上記上部ユニットは、上記下部ユニットに対して回動可能である。
(7) 好ましくは、上記ヘッドは、連続シートに対して液滴を吐出する第1位置と、連続シートが通過する搬送路を開放する第2位置と、に回動可能である。
(8) 好ましくは、上記液体吐出装置は、上記筐体の内部空間に位置しており、液体を貯留するタンクと、上記筐体の内部空間に位置しており、上記タンクから上記ヘッドへ液体を供給する供給ユニットと、を更に具備しており、上記タンクの上方に上記供給ユニットが位置しており、上記供給ユニットの左右方向の一方向きに上記ヘッドが位置しており、上記供給ユニットの左右方向の一方向きであって上記ヘッドより下方に上記メンテナンスユニットが位置しており、上記タンクの左右方向の一方向きに上記廃液貯留部が位置する。
液体が流通する順序であるタンク、供給ユニット、ヘッド、メンテナンスユニット、廃液貯留部のそれぞれの流路が、前後方向から視て交差することなく配置することができる。
(9) 好ましくは、上記タンクの少なくとも一部、上記ヘッド、上記メンテナンスユニット、及び上記廃液貯留部は、左右方向において、上記搬送機構により搬送されるシートが通過する搬送路の範囲内に位置する。
(10) 好ましくは、上記供給ユニットは、上記ヘッドのノズル内の液体を循環させるポンプを有するものである。
(11) 好ましくは、上記廃液貯留部は、上記筐体に対して交換可能なカートリッジ型である。
本発明によれば、装置筐体の前面から廃液貯留部が引出可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録装置100の外観斜視図である。 図2は、フロントカバー16及びサイドカバー19が開かれた状態の画像記録装置100の外観斜視図である。 図3は、ベース23に取り付けられたサイドフレーム20,21及びサブフレーム22を示す斜視図である。 図4は、図1のIV-IV断面を示す断面図であって、メンテナンスユニット60が待機位置である状態を示す。 図5は、図4のV-V断面を示す断面図である。 図6は、図4のVI-VI断面を示す断面図である。 図7は、循環機構81の概略構成を示す図である。 図8は、下方へ回動した第1支持機構51及びメンテナンスユニット60を示す断面図である。 図9は、下方へ回動した第1支持機構51及びメンテナンス位置のメンテナンスユニット60を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像記録装置100について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。また、以下の説明では、矢印の起点から終点に向かう進みが向きと表現され、矢印の起点と終点とを結ぶ線上の往来が方向と表現される。また、以下の説明においては、画像記録装置100が使用可能に設置された状態(図1の状態)を基準として上下方向7が定義され、排出口33が設けられている側を手前側(前面)として前後方向8が定義され、画像記録装置100を手前側(前面)から見て左右方向9が定義される。
[画像記録装置100の外観構成]
図1に示される画像記録装置100(液体吐出装置の一例)は、インクジェット記録方式でロール体37(図4参照)をなすシートSに画像を記録する。
図1に示されるように、画像記録装置100は、筐体30を備える。筐体30は、上筐体31(上部ユニットの一例)及び下筐体32(下部ユニットの一例)を備える。上筐体31及び下筐体32は、全体として概ね直方体形状であって、卓上に載置可能な大きさである。以下、筐体30について説明がされるときは、上筐体31及び下筐体32が全体として直方体形状をなしている状態で説明がされる。
筐体30は、右面30R及び左面30Lと、上面30U及び下面30Dと、前面30F及び後面3OBと、を有する。右面30R及び左面30Lは、左右方向9に離れて位置する。上面30U及び下面30Dは、上下方向7に離れて位置する。前面30F及び後面3OBは、前後方向8に離れて位置する。
上筐体31は、後面3OBにおいて左右方向9に延びる回動軸31A(図4参照)周りに回動可能に下筐体32と接続されている。上筐体31は、図1に示される閉位置から、前面30Fが上方へ持ち上げられるようにして回動されて、図2に示される開位置まで回動する。上筐体31が開位置にされると、筐体30の内部空間30Aが外部へ露出される。なお、図2においては、筐体30の内部構造が省略されている。
図1に示されるように、筐体30の前面30Fには、左右方向9へ細長に伸びる排出口33が形成されている。排出口33は、左右方向9の中央が、前面30Fの左右方向の中央よりも右寄りに位置する。排出口33は、筐体30の内部空間30Aと外部とを連通している。排出口33を通じて、筐体30の内部空間30Aにおいて画像記録されたシートSが、筐体30の外部へ排出される。
筐体30の前面30Fには、操作パネル44が設けられている。操作パネル44は、排出口33の上方に位置する。ユーザは、操作パネル44に、画像記録装置100を動作させたり各種設定を確定したりするための入力を行う。
筐体30の前面30Fには、フロントカバー16が設けられている。フロントカバー16は、排出口33より下方に位置する。フロントカバー16は、前面30Fにおいて左右方向9に延びる回動軸周りに、図1に示される閉位置の上端を回動端として回動可能である。閉位置のフロントカバー16の上端が前方へ引かれるように回動されると、フロントカバー16が図2に示される開位置となる。
図2に示されるように、フロントカバー16が開位置となると、前面30Fに形成された開口17が開放される。開口17は、筐体30の内部空間30Aと外部とを連通する。開放された開口17を通じて、筐体30の内部空間30Aに配置されたタンク34(図5参照)及び廃液タンク47(図5参照)にユーザがアクセス可能となる。このようにして、フロントカバー16が開口17を開閉する。
フロントカバー16には、窓18が設けられている。窓18は、フロントカバー16に形成された貫通孔そのものであってもよいし、貫通孔が透光性の部材で封止されたものであってもよい。閉位置のフロントカバー16において、窓18を通じて、筐体30の外部から内部空間30Aをユーザが視認可能である。閉位置のフロントカバー16において、窓18はタンク34と対向している。したがって、ユーザは、フロントカバー16が閉位置であっても、窓18を通じて、筐体30の外部からタンク34を視認可能である。タンク34の少なくとも一部が透光性の部材で構成されることにより、タンク34に貯留されたインクの液面が視認可能である。
図1及び図2に示されるように、下筐体32の右面30Rには、サイドカバー19が位置する。サイドカバー19は、下筐体32に対して前後方向8に沿ってスライド可能である。サイドカバー19Aの開閉により、シート収容空間30Cが外部に対して開閉される。サイドカバー19が開かれることによってホルダ35が外部に露出されて、ホルダ35にロール体37が装着可能となる。
図3に示されるように、筐体30の内部空間30Aには、2つのサイドフレーム20,21と、サブフレーム22とが設けられている。各サイドフレーム20,21は、鋼板からなる平板形状であり、支持する部材に応じた形状に切り欠きや貫通孔が適宜形成されており、また、強度を高めるために折り曲げられたりしている。2つのサイドフレーム20,21は、左右方向9に離れて位置する。なお、同図には示されていないが、各サイドフレーム20,21は、相互を連結する他のフレームによって一体のフレーム構造をなして、筐体30の下面30Dをなすベース23に連結されている。サイドフレーム20,21を含めフレーム同士の連結はネジ止めや溶接によりなされている。
2つのサイドフレーム20,21のうち、左右方向9の左に位置するサイドフレーム20の前下隅部には切欠き部20Aが形成されている。したがって、サイドフレーム20の前端部分は、ベース23とは連結しておらず、切欠き部20Aに相当する空間がある。切欠き部20Aに相当する空間には、サブフレーム22が設けられている。サイドフレーム21の後下隅部には切欠き部21Aが形成されている。切欠き部21Aは、シート収容空間30C(図3参照)へロール体37を装填するための開口である。
サブフレーム22は、上壁22U及び左壁22Lを有する。上壁22Uは、左壁22Lの上端とサイドフレーム21とを連結している。左壁22Lの下端は、ベース23に連結されている。上壁22Uは、サイドフレーム20の切欠き部20Aと連結されている。これにより、サブフレーム22は、サイドフレーム20の前部分の下方に位置して、一体のフレームを構成している。サブフレーム22に囲まれた空間には、タンク34及び廃インクタンク47が位置する(図5参照)。
[画像記録装置100の内部構成]
図4及び図5に示されるように、内部空間30Aには、ホルダ35、テンショナ45、搬送ローラ対36、排出ローラ対40、ヘッド38、第1支持機構51、定着ユニット39、支持部材46、第2支持機構52、CIS25、カッターユニット26、タンク34、廃インクタンク47、メンテナンスユニット60、及びワイパクリーニングユニット80が配置されている。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、隔壁41が設けられている。隔壁41は、内部空間30Aの後下部を仕切って、シート収容空間30C(シート収容部の一例)を区画する。シート収容空間30Cは、隔壁41、下筐体32により包囲され、ヘッド38などから隔離された空間である。
シート収容空間30Cには、ロール体37が収容される。ロール体37は、芯管と、長尺のシートSとを有している。シートSは、芯管の軸芯の周方向にロール状に芯管に巻回されている。シートSは、画像記録装置100が画像を記録可能な最小幅から最大幅までの幅をとり得る。すなわち、シート収容空間30Cには、幅が異なる複数種類のロール体37が収容可能である。なお、ロール体37は、芯管を有さず、シートSがホルダ35に装着可能にロール状に巻回されていてもよい。
シート収容空間30Cには、左右方向9に沿って延びるホルダ35が位置する。ホルダ35には、ロール体37が装着可能である。装着時、ロール体37の芯管の軸芯が左右方向9に沿い、且つロール体37が軸芯の周方向に周りに回転可能に、ホルダ35はロール体37を支持する。
図4及び図6に示されるように、ホルダ35には左右方向9に離れた一対のサイドガイド25が設けられている。一対のサイドガイド25は、左右方向9に離れた距離が変更可能である。ユーザは、ホルダ35に装着するロール体37の幅(左右方向9に沿った寸法)に合わせて、一対のサイドガイド25がロール体37の左右端それぞれに当接するように移動させる。一対のサイドガイド25に左右端がそれぞれ当接したロール体37は、シートSの幅方向中心が搬送路43の左右方向9における中心となるように位置決めされる。
ホルダ35は、後述される第1モータ55の駆動力が第1駆動伝達機構57により伝達されて、左右方向9に沿った軸線周りに回転する。ホルダ35の回転に伴って、ホルダ35に支持されているロール体37も回転する。
シート収容空間30Cは、後部において上方へ向かって開口している。詳細には、隔壁41と後面30Bとの間、すなわち、ロール体37の後端の上方に隙間42が形成されている。シートSは、搬送ローラ対36,40が回転することで、ロール体37の後端から上方に引き出され隙間42を介してテンショナ45へと案内される。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、テンショナ45が位置する。テンショナ45は、内部空間30Aの後部において隔壁41よりも上方に位置する。テンショナ45は、サイドフレーム20,21に回転可能であって前後方向8に移動可能に支持されたローラである。テンショナ45は、バネなどの付勢部材によって後ろ向きの付勢力が加えられている。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、搬送ローラ対36(搬送機構の一例)が位置する。搬送ローラ対36は、テンショナ45の前方に位置する。搬送ローラ対36は、搬送ローラ36Aとピンチローラ36Bとを有する。搬送ローラ36Aは、サイドフレーム20,21に回転可能に支持されている。搬送ローラ36Aは、左右方向9に沿った軸線方向を中心に回転する。搬送ローラ36Aは、後述される第2モータ56の駆動力が第2駆動伝達機構58により伝達されて回転することによって、ピンチローラ36Bとの間にシートSをニップしつつ前方(搬送向き8A)へ搬送する。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、排出ローラ対40(搬送機構の一例)が位置する。排出ローラ対40は、搬送ローラ対36の前方に位置する。排出ローラ対40は、排出ローラ40Aとピンチローラ40Bとを有する。排出ローラ40Aは、サイドフレーム20,21に回転可能に支持されている。排出ローラ40Aは、左右方向9に沿った軸線方向を中心に回転する。排出ローラ40Aは、後述される第2モータ56の駆動力が第2駆動伝達機構58により伝達されて回転することによって、ピンチローラ40Bとの間にシートSをニップしつつ前方(搬送向き8A)へ搬送する。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、ヘッド38が位置する。ヘッド38は、搬送ローラ対36よりも搬送向き8Aの下流側に位置する。ヘッド38は、複数のノズル38Aを有する。複数のノズル38Aは、搬送ベルト101に支持されたシートSへ向かってインクを液滴として下方へ吐出する。これにより、シートSに画像が記録される。本実施形態において、インクは、紫外線により硬化する樹脂を含有する。
図2に示されるように、ヘッド38は、前端側において左右方向9に沿って延びる回動軸38B周りに回動可能である。図2において実線で示されるヘッド38は、第1支持機構51へ向かって液滴を吐出する第1位置である。図2において破線で示されるヘッド38は、第1支持機構51の上方を開放する第2位置である。すなわち、第2位置のヘッド38は、搬送路の一部を開放している。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、第1支持機構51が位置する。第1支持機構51は、搬送ローラ対36よりも搬送向き8Aの下流に位置する。第1支持機構51は、ヘッド38の下方において、ヘッド38と対向している。第1支持機構51は、搬送ベルト101と支持部104を有する。支持部104は、メンテナンスユニット60を支持可能である。また、支持部104は、上下方向7及び前後方向8に延びる面を有するフレーム104Aを有しており、第2駆動伝達機構58の一部がフレーム104に回転可能に取り付けられて、第2駆動伝達機構58を支持している。第1支持機構51及び搬送ベルト101が搬送ベルトユニットの一例である。
搬送ベルト101は、前後方向8に離れており、左右方向9に沿った軸線周りに回転する2つのプーリの間に無担ベルトが張り渡されてなる。搬送ベルト101の軸線方向と、ホルダ35の軸線方向とは平行である。搬送ベルト101の2つのプーリのうちの一方には、後述される第2モータ56の駆動力が第2駆動伝達機構58により伝達されてベルトが回動することによって、シートSを支持しつつ搬送向き8Aに搬送する。指示部104のフレーム104Aには、2つのプーリが回転可能に取り付けられている。すなわち、指示部104は、2つのプーリを支持している。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、定着ユニット39が位置する。定着ユニット39は、ヘッド38よりも搬送向き8Aの下流であって排出ローラ対40よりも搬送向き8Aの上流に位置する。定着ユニット39は、左右方向9に長尺の概ね直方体形状の紫外線照射器である。定着ユニット39は、紫外光を直下を通過するシートS及びシートS上のインクに照射する。紫外光が照射されたインクに含まれる樹脂が硬化して、インクに含まれる顔料がシートSに定着する。
なお、定着ユニット39は、紫外線照射器に限らない。例えば、インクが熱可塑性樹脂微粒子を含む場合には、定着ユニット39は、ヒータであってもよい。この場合、定着ユニット39がシートS及びシートS上のインクを加熱すことによって、熱可塑性樹脂微粒子が溶融し、その後の冷却によって溶融した樹脂が硬化して、インクに含まれる顔料がシートSに定着する。
内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20,21の間には、支持部材46が位置する。支持部材46は、ヘッド38及び第1支持機構51よりも搬送向き8Aの下流に位置する。支持部材46の後部は、定着ユニット39と対向している。支持部材46の前部は、排出ローラ40Aと対向している。支持部材46は、第1支持機構51の搬送ベルト101によって搬送向き8Aに搬送されたシートSを支持する。
第2支持機構52は、支持部材46の下方に位置している。第2支持機構52は、メンテナンスユニット60を支持可能である。
CIS25は、排出ローラ対40よりも搬送向き8Aの下流に位置する。CIS25は、LEDなどの光源から照射されてシートで反射された反射光が、屈折率分布型レンズによりラインセンサに集光されることによって、ラインセンサが受光した反射光の強度に応じた電気信号を出力するものである。CIS25は、シートSの印刷面(上面)の画像を読み取ることができる。CIS25において、左右方向9が読取りラインである。
カッターユニット26は、CIS25よりも搬送向き8Aの下流に位置する。カッターユニット26は、カッターキャリッジ27にカッター28が搭載されたものである。カッターキャリッジ27は、不図示のベルト駆動機構などによって、左右方向9に移動する。カッターキャリッジ27の移動に伴って、カッター28も左右方向9に移動する。カッター28の移動によって、排出ローラ対40と排出口33との間に位置するシートSが左右方向9に沿って切断される。
図5に示されるように、タンク34は、直方体形状の容器であって、内部空間にインクを貯留する。タンク34は、内部空間30Aの前方下部であってサブフレーム22に囲まれた空間に位置する。タンク34の内部空間は、不図示のチューブによってヘッド38へインクを供給可能に接続されている。本実施形態では、タンク34は、筐体30に対して着脱可能なカートリッジ型である。
図4及び図5に示されるように、廃液タンク47(廃液貯留部の一例)は、直方体形状の容器であって、内部空間にインクを貯留する。廃液タンク47は、内部空間30Aの前方下部であってサブフレーム22とサイドフレーム21との間に位置する。廃液タンク47の内部空間は、不図示のチューブによってメンテナンスユニット60から排出されたインクが流通可能に接続されている。本実施形態では、廃液タンク47は、筐体30に対して交換可能なカートリッジ型である。
図6に示されるように、内部空間30Aであって、左右方向9においてサイドフレーム20より左方には、循環機構81(供給ユニットの一例)が位置する。循環機構81はサイドフレーム20に支持されている。図7に示されるように、循環機構81は、サブタンク83、第1ポンプ85(ポンプの一例)、第2ポンプ87を有しており、これらとタンク34及びヘッド38のノズル38Aとが流路110,120によって接続されている。なお、各流路110,120には適宜バルブが設けられているが、本実施形態では、バルブは省略されている。また、各流路110,120は、チューブ等によって構成されている。
詳細に説明するに、タンク34はサブタンク83と流路110によって接続されており、タンク34からサブタンク83へインクが供給可能である。サブタンク83は、第2ポンプ87を介して外部と大気連通されている。第2ポンプ87が駆動されると、サブタンク83内が負圧となり、タンク34からサブタンク83へインクが供給される。タンク34からサブタンク83へインクが供給されるとき、サブタンク83とヘッド38との間の流路120は閉じられる。第1ポンプ85が駆動されると、サブタンク83とヘッド38のノズル38Aとの間で流路120を通じてインクが循環する。
メンテナンスユニット60は、ヘッド38のメンテナンスを行うためのものである。メンテナンスユニット60は、サイドフレーム20,21の間において、上下方向7及び前後方向8に移動可能に構成されており、ヘッド38のメンテナンスが行われるときにヘッド38の直下に位置する(図9参照)。
ヘッド38のメンテナンスは、フラッシング処理、パージ処理、及びワイピング処理などである。フラッシング処理は、メンテナンスユニット60へ向けてインクを吐出する処理である。パージ処理は、メンテナンスユニット60が有するキャップ62によってノズル38Aを被覆した状態で吸引ポンプ74によってノズル38Aからインクを吸引する処理である。ワイピング処理は、メンテナンスユニット60が有するワイパ63によってヘッド38のノズル面を払拭する処理である。フラッシング処理及びパージ処理によってキャップ62へ排出されたインクは、流路125を通じて廃液タンク47に排出される。
ワイパクリーニングユニット80は、メンテナンスユニット60のワイパ63を清掃するためのものである。ワイパクリーニングユニット80は、支持部材46に支持されて下方を向いている。メンテナンスユニット60は、ワイパ63の清掃が行われるときにワイパクリーニングユニット80の直下に移動される。
メンテナンスユニット60は、第2支持機構52に支持された状態で第2支持機構52に対して摺動することによって傾斜方向6に沿って移動可能である。第2支持機構52に支持されたメンテナンスユニット60が傾斜方向6に沿って移動することにより、ワイパ63がワイパクリーニングユニット80に当接しつつ移動して、ワイパ63に付着したインクが払拭される。
図4に示されるように、待機位置のメンテナンスユニット60は、第2支持機構52に支持されている。不図示のモータが駆動されると、図8に示されるように、搬送ベルト101とともに、第1支持機構51の前部が下方へ移動するように第2位置へ回動する。これにより、第2支持機構52から第1支持機構51へメンテナンスユニット60が移動可能となる。また、第2モータ56の駆動力が第2駆動伝達機構58により伝達されて、待機位置のメンテナンスユニット60が、第2支持機構52及び第1支持機構に案内されつつ前傾斜向き5へ移動して第1支持機構51に支持される。
メンテナンスユニット60が第1支持機構51のみに支持された状態において、不図示のモータから駆動が伝達されて、第1支持機構51の前部が上方へ移動するように第1位置へ回動する。これにより、図7に示されるように、メンテナンスユニット60は、メンテナンス位置に位置する。このように、待機位置は、メンテナンス位置よりも前方であって、且つタンク34よりも上方である。
図9に示されるように、メンテナンス位置のメンテナンスユニット60に対して、ヘッド38が下方へ移動することによって、メンテナンスユニット60が有するキャップ62によってノズル38Aが被覆される。これにより、パージ処理が実行可能となる。また、メンテナンス位置のメンテナンスユニット60が第1支持機構51に沿って前後方向8に移動することによって、ワイピング処理が実行される。
なお、メンテナンスユニット60がメンテナンス位置から待機位置へ移動するときは、上記と逆の動作が実行される。
[筐体30の内部空間30Aにおける配置]
図4に示されるように、シート収容部30Cは、筐体30の内部空間30Aにおいて廃液タンク47より前後方向8の後方に位置している。ヘッド38及びメンテナンスユニット60は、廃液タンク47より上下方向7の上方に位置している。
図5に示されるように、タンク34の右側の一部分、ヘッド38、メンテナンスユニット60、及び廃液タンク47は、左右方向9において、搬送されるシートSが通過する搬送路の範囲P内に位置する。
また、タンク34の上下方向7の上方に循環機構81が位置している。図6に示されるように、循環機構81の左右方向9の右方にヘッド38が位置している。図5,6に示されるように、循環機構81の左右方向9の右方であってヘッド38より上下方向7の下方にメンテナンスユニット60が位置する。タンク34の左右方向9の右方に廃液タンク47が位置する。
図7に示されるように、タンク34から循環機構81へインクが流通する流路がチューブなどによって形成されている。同様に、循環機構81からヘッド38へインクが流通する流路がチューブなどによって形成されている。ヘッド38は、メンテナンス位置のメンテナンスユニット60に対してインクを排出する。メンテナンスユニット60から廃インクタンク47へインクが流通する流路がチューブなどによって形成されている。
[実施形態の作用効果]
前述された実施形態によれば、廃液タンク47が筐体30の前面30Fの開口17から引き出し可能なので操作性がよい。
また、廃液タンク47が前方へ引き出されるので、廃液タンク47を引き出すための筐体30の前方のスペースと干渉することなく、サイドカバー19が前後方向8に沿ってスライド可能である。
また、サイドフレーム20,21において、廃液タンク47を引き出すために切欠きを形成する必要がないので、サイドフレーム20,21の強度が高くなる。
また、上筐体31が下筐体32に対して回動することにより、筐体30の内部空間30Aが外部へ開放されるので、シート詰まりなどを解消するために、筐体30の上方から内部空間30Aへユーザがアクセス可能である。
また、インクが流通する順序であるタンク34、循環機構81、ヘッド38、メンテナンスユニット60、廃液タンク47のそれぞれの流路が、前後方向8から視て交差することなく配置することができる。
[変形例]
前述された実施形態では、タンク34と廃液タンク47とは独立して取り替え可能に設けられているが、タンク34と廃液タンク47とが一体であり、一つのカートリッジとして同時に取り替えられるものであってもよい。
また、前述された実施形態では、廃液タンク47は、筐体30に対して交換可能なカートリッジ型であるが、廃液タンク47は、必ずしもすべてが交換されるものに限定されない。例えば、廃液タンク47の一部が筐体30の前面30Fの開口17から引き出されて、液体吸収体などの廃液タンク47を構成する部品が交換可能に構成されてもよい。
また、上筐体31は、下筐体32に対して回動する構成には限定されず、上筐体31が下筐体32に対してスライドされたり、取り外されたりすることによって、筐体30の内部空間30Aが外部に露出されてもよい。
16・・・フロントカバー
19・・・サイドカバー
20,21・・・サイドフレーム
30・・・筐体
30A・・・シート収容空間(シート収容部)
30F・・・前面
31・・・上筐体(上部ユニット)
32・・・下筐体(下部ユニット)
33・・・排出口
34・・・タンク
36・・・搬送ローラ対(搬送機構)
38・・・ヘッド
40・・・排出ローラ対(搬送機構)
47・・・廃液タンク(廃液貯留部)
60・・・メンテナンスユニット
81・・・循環機構(供給ユニット)
85・・・第1ポンプ(ポンプ)
100・・・画像記録装置(液体吐出装置)

Claims (10)

  1. 前面に排出口及び開口を有する筐体と、
    上記筐体の内部空間に位置しており、液体を貯留するタンクと、
    上記筐体の内部空間に位置する廃液貯留部と、
    上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より後方に位置しており、連続シートが収容されるシート収容部と、
    上記シート収容部から延出するシートを上記排出口へ搬送する搬送機構と、
    上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より上方に位置しており、液滴を吐出するヘッドと、
    上記筐体の内部空間に位置しており、上記タンクから上記ヘッドへ液体を供給する供給ユニットと、
    上記筐体の内部空間において上記廃液貯留部より上方に位置しており、上記ヘッドから排出された液体を受けるメンテナンスユニットと、を具備しており、
    上記廃液貯留部は、上記メンテナンスユニットと液体が流通可能に接続されており、上記筐体の前面の開口を通じて上記筐体から引き出し可能であり、
    上記タンクの上方に上記供給ユニットが位置しており、
    上記供給ユニットの左右方向の一方向きに上記ヘッドが位置しており、
    上記供給ユニットの左右方向の一方向きであって上記ヘッドより下方に上記メンテナンスユニットが位置しており、
    上記タンクの左右方向の一方向きに上記廃液貯留部が位置する液体吐出装置。
  2. 上記筐体の前面の開口を開閉するフロントカバーを更に具備する請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 上記筐体の側面の開口を開閉するサイドカバーを更に具備しており、
    上記サイドカバーは、上記筐体に対して前後方向に沿ってスライド可能あり、
    上記シート収容部は、上記筐体の側面の開口を通じて連続シートを装填可能である請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
  4. 上記筐体の内部空間に位置しており、左右方向に離れており、且つ前後方向へそれぞれ延びる2枚のサイドフレームを更に具備しており、
    上記廃液貯留部、上記シート収容部、上記搬送機構、上記ヘッド、及び上記メンテナンスユニットは、左右方向において、上記2枚のサイドフレームの間に位置する請求項3に記載の液体吐出装置。
  5. 上記筐体は、上部ユニット及び下部ユニットを有しており、
    上記上部ユニットは、上記下部ユニットに対して移動することにより、上記筐体の内部空間を外部へ開放する請求項1から4のいずれかに記載の液体吐出装置。
  6. 上記上部ユニットは、上記下部ユニットに対して回動可能である請求項5に記載の液体吐出装置。
  7. 上記ヘッドは、連続シートに対して液滴を吐出する第1位置と、連続シートが通過する搬送路を開放する第2位置と、に回動可能である請求項5又は6に記載の液体吐出装置。
  8. 上記タンクの少なくとも一部、上記ヘッド、上記メンテナンスユニット、及び上記廃液貯留部は、左右方向において、上記搬送機構により搬送されるシートが通過する搬送路の範囲内に位置する請求項1から7のいずれかに記載の液体吐出装置。
  9. 上記供給ユニットは、上記ヘッドのノズル内の液体を循環させるポンプを有するものである請求項1から8のいずれかに記載の液体吐出装置。
  10. 上記廃液貯留部は、上記筐体に対して交換可能なカートリッジ型である請求項1からのいずれかに記載の液体吐出装置。

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