JP2009023133A - 印刷装置の制御方法及び印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷データの印刷予定領域とメディアの印刷可能領域とが異なる場合に、必要に応じて正確な印刷を行うことが可能な印刷装置の制御方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷処理実行前にメディアMにおける印刷可能領域Aを検出し、検出した印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域とが整合しているか否かを判定(ステップS11)し、整合している場合のみ印刷処理を行ない(ステップS13)、整合していない場合には、印刷処理を中断し、ユーザからの実行指示があった場合(ステップS14:Yes)には、印刷処理を行う。
【選択図】図8

Description

本発明は、CDやDVD等のメディアへの印刷処理が可能な印刷装置の制御方法及び印刷装置に関する。
近年、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等のメディア(情報記録媒体)のレーベル面に印刷処理を行うことのできる印刷装置が用いられている。この記録装置における被印刷物であるメディアは、例えば、中心孔を有する樹脂製の円板の一方の面がレーベル面とされ、このレーベル面の所定の範囲に印刷可能な領域が設けられている。
また、このようなメディアとしては、レーベル面における印刷可能領域の異なるタイプが混在している。ユーザからの指示によって印刷可能領域に合わせた印刷データの調整を行うことにより、異なる印刷可能領域に対応した正確な印刷処理を行うことができるが、ユーザによる指示で印刷データを調整する場合には、正確な印刷領域の設定がなされないこともある。そのため、このレーベル面の印刷可能領域に合わせて印刷データを部分的に削除し、印刷可能領域外へ印刷するような不具合を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−255905号公報
しかしながら、単に印刷可能領域からはみ出した部分の印刷データを削除すると、この削除した部分に、例えば、日付情報などの必要な情報などがあった場合、その情報の印刷が行われないこととなり、不良なものとなってしまう。また、ユーザの意志に係わらず、印刷データのイメージが修正されて印刷されるため、ユーザの意図しない印刷処理が行われる場合がある。
そこで、本発明の目的は、印刷データの印刷予定領域とメディアの印刷可能領域とが異なる場合に、必要に応じて正確な印刷を行うことが可能な印刷装置の制御方法及び印刷装置を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係る印刷装置の制御方法は、メディアへの印刷処理を行う印刷装置の制御方法であって、
前記印刷処理実行前に前記メディアにおける印刷可能領域を検出し、
検出した前記印刷可能領域と印刷データによる印刷予定領域とが整合しているか否かを判定し、
前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していると判定した場合は前記印刷処理を実行し、
前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は前記印刷処理を中断する。
この印刷装置の制御方法によれば、印刷可能領域と印刷データの印刷予定領域との整合性がある場合のみ印刷処理を行ない、印刷可能領域と印刷データの印刷予定領域との整合性がない場合には印刷処理を中断する。そのため、印刷データの印刷予定領域とメディアの印刷可能領域とが異なる場合には印刷処理を中断し、ユーザは、印刷データ及びメディアMを確認して印刷データの修正またはメディアMの交換を行い、適切な印刷処理を必要に応じて実行しなおすことができる。また、例えば、日付情報などの必要な情報が削除されて印刷されてしまうというユーザの意図しない印刷が行われるような不具合を生じない。
なお、本発明において、印刷可能領域を検出するとは、印刷可能領域を直接的に検出するものだけではなく、印刷不可能領域(非印刷領域)を検出することによって印刷可能領域を割り出すものも含む。
本発明に係る印刷装置の制御方法において、
前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は、前記印刷処理の実行指令または不実行指令を受けるために待機し、
前記実行指令があった場合は中断した印刷処理を実行することが好ましい。
この印刷装置の制御方法によれば、印刷可能領域と印刷予定領域との整合性がない場合には、印刷処理の実行指令または不実行指令を受けるためにユーザからの指令を待ち、印刷処理が中断した際に、それでも印刷処理を実行するか否かの判断を行うことができる。そして、ユーザの判断により印刷処理の実行指令を出した場合には、一旦中断した印刷処理を行うので、印刷可能領域と印刷予定領域との整合性がない場合でも、必要に応じて印刷を行うことができる。
上記課題を解決することのできる本発明に係る印刷装置は、メディアへの印刷処理を行う印刷装置であって、
前記メディアへの印刷処理を行う印刷処理部と、
前記メディアにおける印刷可能領域を検出する検出部と、
前記検出部からの検出結果に基づいて、前記印刷可能領域と印刷データによる印刷予定領域とが整合しているか否かを判定し、前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していると判定した場合は前記印刷処理を実行し、前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は前記印刷処理を中断する制御部と、を備えている。
この印刷装置によれば、印刷処理部は、印刷可能領域と印刷データの印刷予定領域との整合性がある場合のみ印刷処理を行ない、印刷可能領域と印刷データの印刷予定領域との整合性がない場合には印刷処理を中断する。そのため、例えば、日付情報などの必要な情報が削除されて印刷されてしまうというユーザの意図しない印刷が行われるような不具合をなくすことができる。
本発明に係る印刷装置において、
前記検出部は、発光部と、前記メディアを透過した前記発光部からの光の有無を検出する受光部とからなる透過型の光センサであることが好ましい。
この印刷装置によれば、メディアを透過した発光部の光の有無を受光部からの検出信号に基づいて容易に確認し、光が透過しない印刷可能領域の範囲を検出することができる。
本発明に係る印刷装置において、
前記印刷処理部に対して前記メディアを保持して相対移動可能なトレイを有し、
前記トレイには、前記検出部の光を透過可能な窓部が形成されていることが好ましい。
この印刷装置によれば、トレイに形成された窓部を通してメディアにおける光の透過の有無を検出することができるため、トレイに保持された状態のメディアに対して印刷可能領域の範囲を容易に検出することができる。
以下、本発明に係る印刷装置の制御方法及び印刷装置の実施形態の例を、図面を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態では、印刷装置がメディア処理装置であるディスクパブリッシャに内蔵されている形態を例示して説明する。
図1は各部を閉状態としたパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図、図2は各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図、図3はパブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図、図4はパブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。
図1に示すように、パブリッシャ1は、例えばCDやDVD等の円板状のメディア(情報記録媒体)へのデータの書き込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置であり、ほぼ直方体形状のケース2を備えている。このケース2の前面には、左右に開閉可能な開閉扉3,4が取り付けられている。ケース2の上側左端部には、表示ランプ、操作ボタン等が配列された操作面5が設けられており、また、ケース2の下端には、下方に突出するように載置用の脚部6が左右両側に設けられている。左右の脚部6の間位置には引出機構7が設けられている。
正面視右側の開閉扉3は、図2に示すように、パブリッシャ1の前面側の開口部8を開閉するもので、例えば未使用(ブランク)のメディアMを開口部8を介してセットする時、あるいは作成済みのメディアMを、開口部8を介して取り出すときに、開閉する扉である。
また、正面視左側の開閉扉4は、図3に示すレーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14が露出するようになっている。
図2及び図3に示すように、パブリッシャ1のケース2の内部には、データ書き込み処理が行われていない複数枚(例えば50枚)の未使用のメディアMをスタック可能なメディア保管部としてのメディアスタッカ21と、複数枚(例えば50枚)の未使用のメディアMあるいは作成済みメディアMが保管されるメディア保管部としてのメディアスタッカ22とが保管されるメディアMの中心軸線が同一となるように上下に配置されている。メディアスタッカ21及びメディアスタッカ22は、それぞれ所定位置に対して着脱自在である。
上側のメディアスタッカ21は、左右一対の円弧状の枠板24,25を備えており、これにより、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能な構成をなしている。メディアスタッカ21にメディアMを収容あるいは補充する作業は、開閉扉3を開けてメディアスタッカ21を取り出すことにより、簡単に行うことが可能となっている。
下側のメディアスタッカ22も同一構造となっており、左右一対の円弧状の枠板27,28を備え、これによって、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能なスタッカが構成されている。
図3に示すように、メディアスタッカ21及びメディアスタッカ22の後側には、メディア搬送機構31が配置されている。メディア搬送機構31は、本体フレーム30とシャーシ32の天板33との間に垂直に架け渡されている垂直ガイド軸35を有している。この垂直ガイド軸35に搬送アーム36が昇降及び旋回可能な状態で支持されている。搬送アーム36は、駆動モータ37によって垂直ガイド軸35に沿って昇降可能であるとともに、垂直ガイド軸35を中心に左右に旋回可能である。
上下のスタッカ21,22及びメディア搬送機構31の側方の後方の部位には、上下に積層された2つのメディアドライブ41が配置され、これらメディアドライブ41の下側にレーベルプリンタ11の後述するキャリッジ62が移動可能に配置されている。
メディアドライブ41は、メディアMへのデータ書き込み位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ41aをそれぞれ有している。
また、レーベルプリンタ11は、メディアMのレーベル面へのレーベル印刷可能な印刷位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ45を有している。
図3では、上下のメディアドライブ41のメディアトレイ41aが手前に引き出されてメディア受け渡し位置にある状態及び下側のレーベルプリンタ11のメディアトレイ45が手前側のメディア受け渡し位置にある状態が示されている。また、レーベルプリンタ11はインクジェットプリンタであり、インク供給機構60として各色(本実施形態ではブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタの6色)のインクカートリッジ12が用いられ、これらのインクカートリッジ12がカートリッジ装着部14の各カートリッジホルダ13に前方から装着されている。
ここで、メディアスタッカ21の左右一対の枠板24,25の間及びメディアスタッカ22の左右一対の枠板27,28の間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が昇降可能な隙間が形成されている。また、これら上下のメディアスタッカ21とメディアスタッカ22との間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が水平に旋回して、メディアスタッカ22の真上に位置できるように隙間が開いている。さらに、両メディアトレイ41aをメディアドライブ41に押し込むと、メディア搬送機構31の搬送アーム36を下降させて、メディア受け渡し位置にあるメディアトレイ45にアクセス可能となっている。
メディア搬送機構31の搬送アーム36は、両メディアトレイ41aをデータ書き込み位置に位置させ、メディアトレイ45を奥側の印刷位置に位置させた状態で、メディアトレイ45の高さ位置よりもさらに下側まで下降可能となっている。そして、メディアトレイ45のメディア受け渡し位置の下方には、搬送アーム36がこの位置まで下降してリリースしたメディアMが通過するガイド穴であって、後述するメディアスタッカ(別体スタッカ)が装着されるガイド穴65が形成されている。
図2及び図3に示すように、引出機構7は、本体フレーム30の下側に、本体フレーム30から引き出して開いたり、収納して閉じたりすることが可能な引出トレイ70を有している。引出トレイ70には、スタッカ部71が下方に凹んで設けられている。引出トレイ70が収納位置(閉位置)にあるとき、スタッカ部71は、ガイド穴65の下方に位置し、スタッカ部71の中心部は、受け渡し位置にある両メディアトレイ41aとメディアトレイ45の中心軸線が同一となるように位置されている。このスタッカ部71は、ガイド穴65を介して投入されるメディアMを受け入れ、このメディアMを比較的少量(例えば5枚〜10枚程度)だけ収容する。スタッカ部71は、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で収容可能となっている。
なお、スタッカ部71に収容されたメディアMを取り出す場合、ユーザは引出トレイ70の前面部に設けた掛止部200(図2参照)に指を掛けて引出トレイ70を本体フレーム30から引き出す。
なお、ガイド穴65の後側には、収納位置にある引出トレイ70を検出するトレイ収納センサ186が設けられている。このトレイ収納センサ186は、引出トレイ70が収納位置にあるとき引出トレイ70に形成された段差部147に当接してON状態となり、引出トレイ70が収納位置から引き出された引出位置にあるとき段差部147から離れてOFF状態となる。つまり、トレイ収納センサ186は、引出トレイ70がガイド穴65に対して収納位置(閉位置)となっているか、ガイド穴65に対して引き出された引出状態(開状態)となっているかを検出して、検出結果を制御部100(図7参照)に出力する。
収納状態にある引出トレイ70のスタッカ部71及びガイド穴65には、スタッカ部71よりもメディアMの収容量が多いメディアスタッカ(別体スタッカ)72が着脱可能となっている(図3参照)。このメディアスタッカ72も、一対の円弧状の枠板73,74を備えており、これによって、メディアMを上側から受け入れ、同軸に積層した状態で複数枚(例えば50枚)収容可能となっている。一対の円弧状の枠板73,74の間には、メディア搬送機構31の搬送アーム36が昇降可能な隙間が形成されている。また、一方の枠板74の上部には着脱時にユーザによって把持される取っ手75が設けられている。
そして、メディアスタッカ72を取り付けた状態とすれば、上側のメディアスタッカ21から未使用のメディアMを取り出し、メディアドライブ41及びレーベルプリンタ11でデータ記録及び印刷を行った後に、メディアスタッカ72に収容することができる。
また、例えば、上側のメディアスタッカ21及び下側のメディアスタッカ22にそれぞれの最大収容枚数(50枚+50枚)の未使用のメディアMを装填し、下側のメディアスタッカ22の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理してメディアスタッカ72に収容し、次に、上側のメディアスタッカ21の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して、空となった下側のメディアスタッカ22に収容する。このようにして、上側のメディアスタッカ21及び下側のメディアスタッカ22の最大収容枚数(50枚+50枚)のメディアMを一度に処理する(バッチ処理モード)。
また、メディアスタッカ72を取り外した状態とすれば、上側のメディアスタッカ21あるいは下側のメディアスタッカ22から未使用のメディアMを取り出し、メディアドライブ41及びレーベルプリンタ11でデータ記録及び印刷を行った後に、収納状態にある引出トレイ70のスタッカ部71に収容することができる。
これにより、その後、引出トレイ70を引き出すことでスタッカ部71から処理が完了したメディアMを取り出すことができる。つまり、メディアMへの処理中であっても、開閉扉3を閉じたまま、処理が完了したメディアMから順に一枚ずつあるいは複数枚ずつ取り出すことができる(外部排出モード)。
ここで、メディア搬送機構31の搬送アーム36の昇降及び左右への旋回の組み合わせ動作によって、メディアMは、メディアスタッカ21、メディアスタッカ22、引出トレイ70のスタッカ部71(またはメディアスタッカ72)、各メディアドライブ41のメディアトレイ41a及びレーベルプリンタ11のメディアトレイ45間で適宜搬送される。
図4に示すように、レーベルプリンタ11はインク吐出用のノズル(図示省略)を備えたインクジェットヘッド61を有するキャリッジ62を備えており、このキャリッジ62は、キャリッジモータの駆動力でキャリッジガイド軸に沿って水平方向に往復移動する(図示省略)。
レーベルプリンタ11は、インクカートリッジ12が装着されるカートリッジ装着部14を有するインク供給機構60を備えている。このインク供給機構60は、縦型構造を有しており、パブリッシャ1の本体フレーム30上に立設されて鉛直方向に配設されている。このインク供給機構60には、可撓性を有するインク供給チューブ63の一端が接続されており、このインク供給チューブ63の他端は、キャリッジ62に接続されている。
そして、インク供給機構60に装着されるインクカートリッジ12のインクは、インク供給チューブ63を介してキャリッジ62に供給され、このキャリッジ62に設けられたダンパユニット及び背圧調整ユニット(図示省略)を経てインクジェットヘッド61に供給されインクノズル(図示省略)から吐出される。
なお、インク供給機構60には、その上部に加圧機構64が設けられており、この加圧機構64は、圧縮空気を送り出してインクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
また、キャリッジ62のホームポジション(図4に示す位置)における下方側には、ヘッドメンテナンス機構81が設けられている。
このヘッドメンテナンス機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のインクノズルを覆うヘッドキャップ82と、インクジェットヘッド61のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってヘッドキャップ82に排出されたインクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
そして、このヘッドメンテナンス機構81の廃インク吸引ポンプ83によって吸引されたインクは、チューブ84を介して、廃インク吸収タンク85へ送り込まれる。
この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に図示しない吸収材を配設したもので、その上面は、複数の通気孔87を有するカバー88によって覆われている。
なお、ヘッドメンテナンス機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、ヘッドメンテナンス機構81から滴下したインクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
図5及び図6に示すように、メディアトレイ45は、メディアMの外周端面と当接してメディアの移動を規制するための円形の低い凸部45aを有する載置板45bを備え、凸部45aの内側がメディアMを保持するメディア保持部45cとして形成されている。
また、このメディアトレイ45には、キャリッジ63の移動方向に沿う内周側窓部91a及び外周側窓部91bが、メディア保持部45cの中心を通る直線上に形成されている。内周側窓部91aは、メディアMの中心孔を係止して保持する保持爪(図示省略)が配置されるメディア保持部45cの中心穴45dからメディアトレイ45の両側へ向かって形成されている。また、外周側窓部91bは、メディア保持部45cの外周縁の近傍からメディア保持部45cの外方へ亘って形成されている。
印刷処理部であるインクジェットヘッド61を支持するキャリッジ63には、メディアMにおける印刷可能領域を検出する検出部として、メディアトレイ45側へ向かって光を照射する発光部92が設けられている。また、キャリッジ63に対してメディアトレイ45の移動経路の反対側の下方には、検出部として、受光部93が設けられている。そして、受光部93は、キャリッジ63の発光部92からの光の受光の有無を検出し、その信号を出力する。なお、発光部92と受光部93は逆の配置となっていても良い。
図7に示すように、レーベルプリンタ11を制御するパブリッシャ1の制御部100には、コンピュータ101が接続され、このコンピュータ101から印刷指令が制御部100に送信される。また、制御部100には、受光部93が接続されており、この受光部93からの検出信号が送信されるようになっている。また、ユーザは、コンピュータ101で、印刷時の整合性チェックの指令及びチェック後の印刷実行の指令が可能とされており、これらの指令がなされると、その信号が制御部100へ送信される。
次に、レーベルプリンタ11における制御部100によるメディアMのレーベル面への印刷処理の制御について説明する。
図8は印刷処理の制御の流れを示すフローチャート、図9の(a)〜(e)は印刷処理におけるキャリッジとメディアトレイとの位置関係を示す概略平面図、図10の(a),(b)はメディアの印刷可能領域を示す平面図である。
まず、コンピュータ101から印刷信号が送信される(ステップS1)。すると、図9(a)に示すように、レーベルプリンタ11のメディアトレイ45のメディア保持部45cに未印刷のメディアMが載置されて保持され、このメディアMを保持したメディアトレイ45が印刷方向と逆方向(図9における右方向)へ移動する(ステップS2)。
このとき、ユーザによる印刷時の整合性チェックの指令の有無が確認され(ステップS3)、指令がない場合はメディアMのレーベル面の読み取りが不要と判定する(ステップS3:No)。その場合、図9(b)に示すように、メディアトレイ45を印刷初期位置へ移動させ(ステップS4)、その後、図9(c)に示すように、メディアトレイ45を印刷方向(図9における左方向)へ移動させながら、メディアMのレーベル面に印刷指令に基づいた印刷を行う(ステップS5)。印刷終了後は、図9(d)に示すように、メディアMの受け渡し位置へ移動する。
一方で、ユーザによる印刷時の整合性チェックの指令がある場合は、メディアMのレーベル面の読み取りが必要と判定し(ステップS3:Yes)、図9(e)に示すように、メディアトレイ45を印刷方向と逆方向へ移動させて読み取り位置へ配置させる(ステップS6)。ここで、この読み取り位置は、メディアトレイ45の中心の移動方向における位置が、受光部93の真上に配置される位置である。
この状態で、発光部92から光を照射しながらキャリッジ63が駆動され、メディアトレイ45の幅方向である走査方向に移動される(ステップS7)。このとき、受光部93からの検出信号に基づいて、メディアMのレーベル面における印刷可能領域を検出する。
メディアMは、透光性を有する樹脂材料から形成されているが、そのレーベル面には印刷可能とする表面処理がなされており、透光性のない印刷可能領域を有している。
したがって、メディアMに照射される発光部92の光は、メディアMの印刷可能領域では透過しないが、その他の部分では透過して内周側窓部91a及び外周側窓部91bを通って受光部93により受光される。
つまり、制御部100は、メディアMの内周側及び外周側における受光部93からの検出信号に基づいて、メディアMの径方向における印刷可能領域の大きさを割り出す。
例えば、内周側における発光部92からの検出信号に基づいて、メディアMの中心部における光の透過の有無を判定し(ステップS8)、光が透過する場合(ステップS8:Yes)は、図10(a)に示すように、メディアMが、その中心孔Maから印刷可能領域Aまでの範囲が大きい標準タイプであると判断し(ステップS9)、光が透過しない場合(ステップS8:No)は、図10(b)に示すように、中心孔Maから印刷可能領域Aまでの範囲が小さいピクチャタイプであると判断する(ステップS10)。
ここで、メディアMの印刷可能領域のタイプの判断は、例えば、標準タイプのメディアMの印刷可能領域Aの内径が40mm(半径20mm)であり、ピクチャタイプのメディアMの印刷可能領域Aの内径が20mm(半径10mm)である場合、メディアMの中心から約15mmの位置における光の透過の有無を判断することにより簡易的に行うことができる。
次に、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データによる印刷予定領域とが整合しているか否かの整合性の確認を行う(ステップS11)。
印刷データの印刷予定領域及びメディアMの印刷可能領域Aが何れも標準タイプである場合、または印刷データの印刷予定領域及びメディアMの印刷可能領域Aが何れもピクチャタイプである場合は、整合性を有すると判定する(ステップS11:Yes)。
そして、このように整合性があると判定した場合は、図9(b)に示すように、メディアトレイ45を印刷初期位置へ移動させ(ステップS12)、その後、図9(c)に示すように、メディアトレイ45を印刷方向へ移動させつつ、メディアMのレーベル面に印刷指令に基づいた印刷を行う(ステップS13)。整合性を有する場合は、メディアMの印刷可能領域A全体に、印刷部分がはみ出すことなく、また、余白がほとんどできることなく、印刷処理が行われる。印刷終了後、図9(d)に示すように、メディアトレイ45をメディアMの受け渡し位置へ移動させる。
これに対して、印刷データの印刷予定領域が標準タイプでありながらメディアMの印刷可能領域Aがピクチャタイプである場合、または印刷データの印刷予定領域がピクチャタイプでありながらメディアMの印刷可能領域Aが標準タイプである場合は、整合性が無いと判定する。
ここで、印刷データの印刷予定領域が標準タイプでありながらメディアMの印刷可能領域Aがピクチャタイプである場合には、メディアMの印刷可能領域Aの中心側に余白が生じてしまい、メディアMの見映えが悪くなる。
また、印刷データの印刷予定領域がピクチャタイプでありながらメディアMの印刷可能領域Aが標準タイプである場合には、メディアMの印刷可能領域Aよりも中心側の印刷可能領域A外の樹脂部分に印刷が行われてしまい、その後、メディアスタッカ72等にメディアMを重ねて収容した際に、上のメディアMのデータ記録面にインクが付着してしまうことがある。また、印刷可能領域A外の樹脂部分に印刷が行われた場合には、樹脂部分に乗った液状のままのインクがインクジェットヘッド61のインクノズルに付着して汚してしまうおそれもある。
そのため、整合性が無いと判定した場合は、それでも印刷処理を実行するか否かをユーザに判断させる為、印刷処理の実行指令または不実行指令を受けるために待機し、ユーザによる印刷の実行指令の有無を判断する(ステップS14)。例えば、印刷データの印刷予定領域が標準タイプでありメディアMの印刷可能領域Aがピクチャタイプである場合には、印刷処理を実行するとメディアMの印刷可能領域Aの中心側に余白が生じることになるが、ユーザがそれでも構わないと判断した場合には、ユーザの操作によりコンピュータ101から印刷処理の実行指令を出す。ユーザが印刷処理を行わないと判断した場合には、印刷処理の不実行指令を出す。
ここで、ユーザによる印刷の実行指令が有る場合(ステップS14:Yes)は、整合性が無くても、図9(b)に示すように、メディアトレイ45を印刷初期位置へ移動させ(ステップS12)、その後、図9(c)に示すように、メディアトレイ45を印刷方向へ移動させつつ、メディアMのレーベル面に印刷指令に基づいた印刷を行う(ステップS13)。印刷終了後、図9(d)に示すように、メディアMの受け渡し位置へ移動させる。
ユーザにより印刷の不実行指令が有る場合(ステップS14:No)は、図9(e)に示すように、メディアトレイ45がメディアMの受け渡し位置へ送り出される(ステップS15)。そして、制御部100はエラー信号を出力してユーザへ通告する(ステップS16)。通告する方法としては、コンピュータ101のディスプレイに印刷データの確認を促すエラーメッセージを表示させたり、あるいはパブリッシャ1の表示ランプを点灯または点滅させる。あるいはディスプレイ及び表示ランプでの表示の両方を行う。また、表示のみならずブザー等による音によって通告することが望ましい。エラーを認識したユーザは、印刷データ及びメディアMを確認して印刷データの修正またはメディアMの交換を行い、適切な印刷処理を実行しなおすことができる。
以上説明した本実施形態の印刷装置(レーベルプリンタ11)の制御方法及び印刷装置によれば、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域とが整合している場合(ステップS11:Yes)のみ印刷処理を行ない(ステップS13)、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域とが整合していない場合(ステップS11:No)には、印刷処理を中断し、ユーザからの実行指示がある場合(ステップS14:Yes)を除き、印刷処理を行わない。そのため、ユーザが意図しない限り、印刷による余白が生じたり、印刷可能領域A外の樹脂部分に印刷が行われたりするなどの不具合を生じない。そして、印刷処理を中断した後は、印刷データ及びメディアMを確認して印刷データの修正またはメディアMの交換を行い、適切な印刷処理を必要に応じて実行しなおすことができる。
また、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域とが整合していない場合(ステップS11:No)には、印刷処理の実行指令または不実行指令を受けるために待機し、ユーザが印刷処理を実行するか否かの判断を行うことができる。そして、ユーザからの実行指令があった場合のみ中断した印刷処理が実行されるため、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域とが整合していない場合でも、必要に応じて印刷を行うことができる。
また、メディアMにおける印刷可能領域Aを検出する検出部は、キャリッジ63に設けられた発光部92と、メディアMを透過した発光部92からの光の有無を検出する受光部93とからなる透過型の光センサであるため、メディアMを透過した発光部の光の有無を受光部93からの検出信号に基づいて容易に確認し、光が透過しない印刷可能領域Aの範囲を検出することができる。
また、キャリッジ63に対してメディアMを保持して相対移動可能なメディアトレイ45には、発光部92からの光を透過可能な内周側窓部91a及び外周側窓部91bが形成されているため、これらの内周側窓部91a及び外周側窓部91bを通してメディアMにおける光の透過の有無を検出することができるため、メディアトレイ45に保持された状態のメディアMに対して印刷可能領域Aの範囲を容易に検出することができる。
なお、上記実施形態におけるメディアMの印刷可能領域Aの検出方法は、メディアトレイ45を読み取り位置に移動させた状態でキャリッジ63を走査方向へ移動させるものに限定されない。
例えば、メディアトレイ45の内周側窓部91a及び外周側窓部91bを、メディアトレイ45の移動方向に沿った一直線上に形成し、キャリッジ63の発光部92を中心に配置した状態でメディアトレイ45を移動させて印刷可能領域Aを検出しても良い。
また、発光部92及び受光部93をそれぞれ一列に配置したラインセンサを、レーベルプリンタ11の筐体内で内周側窓部91a及び外周側窓部91bに沿う方向に設置し、キャリッジ63を移動させることなく、ラインセンサによってメディアMの印刷可能領域Aを検出しても良い。
または、受光部93のみをラインセンサとしておき、キャリッジ63の駆動による発光部92からの受光の有無をメディアMの径方向に亘って検出しても良い。
検出部をラインセンサとすることで、メディアMの印刷可能領域Aの内周側及び外周側の縁部の位置を正確に検出することができる。そのとき、メディアMの印刷可能領域Aと印刷データの印刷予定領域との整合性の有無は、印刷データの印刷予定領域の内周側及び外周側の縁部とメディアMの印刷可能領域Aの内周側及び外周側の縁部とのずれが、例えば、所定の閾値以内に収まっているか否かで判定することができる。
なお、ラインセンサ型の検出部の設置位置としては、レーベルプリンタ11の筐体内におけるメディアMが印刷初期位置からキャリッジ63の下部へ移動(図9(a)から(b)に移動)する際に通過する箇所の上下、または、レーベルプリンタ11の筐体内におけるメディアMが印刷初期位置から印刷位置へ移動(図9(b)から(c)に移動)する際に通過する箇所の上下とすればよい。
なお、内周側窓部91a及び外周側窓部91bは、メディア保持部45cにおける中心を介した両側に設けたが、内周側窓部91a及び外周側窓部91bをそれぞれ片側だけに形成しても良い。その場合も、片側だけに形成した内周側窓部91a及び外周側窓部91bによってメディアMの印刷可能領域Aを検出することができる。
また、メディアMの印刷可能領域Aを検出するセンサとしては、メディアMを透過した光を検出する透過型に限らず、メディアMに照射した光の反射光を検出する反射型であっても良い。
また、上記実施形態では、円板状のメディアMへのデータの書き込み処理及びレーベル面への印刷処理を行うパブリッシャ1におけるレーベルプリンタ11を例示して説明したが、用紙サイズのトレイにメディアMを保持させることで印刷を行うことが可能となる用紙印刷用の印刷装置にも適用可能である。
なお、本発明で用いられるメディアは、上記実施形態のメディアMのような円板状のメディアに限定されるものではなく、矩形状等の多角形状や楕円状のメディアにも適用可能であり、また、その記録方式も、光記録方式、光磁気記録方式等、何ら限定されるものではない。
パブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図である。 各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図である。 パブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図である。 パブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図である。 メディアトレイの構造を示す概略平面図である。 メディアトレイとキャリッジの構造を示す概略断面図である。 パブリッシャのレーベルプリンタを制御する制御系の概略ブロック図である。 レーベルプリンタにおける印刷処理の流れを示すフローチャートである。 印刷処理におけるキャリッジとメディアトレイとの位置関係を示す概略平面図である。 メディアの印刷可能領域のタイプを示す平面図である。
符号の説明
1…レーベルプリンタ(印刷装置)、45…メディアトレイ(トレイ)、61…インクジェットヘッド(印刷処理部)、91a…内周側窓部(窓部)、91b…外周側窓部(窓部)、92…発光部(検出部)、93…受光部(検出部)、100…制御部(制御部)、A…印刷可能領域、M…メディア。

Claims (5)

  1. メディアへの印刷処理を行う印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷処理実行前に前記メディアにおける印刷可能領域を検出し、
    検出した前記印刷可能領域と印刷データによる印刷予定領域とが整合しているか否かを判定し、
    前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していると判定した場合は前記印刷処理を実行し、
    前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は前記印刷処理を中断する印刷装置の制御方法。
  2. 請求項1に記載の印刷装置の制御方法において、
    前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は、前記印刷処理の実行指令または不実行指令を受けるために待機し、
    前記実行指令があった場合は中断した印刷処理を実行する印刷装置の制御方法。
  3. メディアへの印刷処理を行う印刷装置であって、
    前記メディアへの印刷処理を行う印刷処理部と、
    前記メディアにおける印刷可能領域を検出する検出部と、
    前記検出部からの検出結果に基づいて、前記印刷可能領域と印刷データによる印刷予定領域とが整合しているか否かを判定し、前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していると判定した場合は前記印刷処理を実行し、前記印刷可能領域と前記印刷予定領域とが整合していないと判定した場合は前記印刷処理を中断する制御部と、を備えている印刷装置。
  4. 請求項3に記載の印刷装置において、
    前記検出部は、発光部と、前記メディアを透過した前記発光部からの光の有無を検出する受光部とからなる透過型の光センサである印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置において、
    前記印刷処理部に対して前記メディアを保持して相対移動可能なトレイを有し、
    前記トレイには、前記検出部の光を透過可能な窓部が形成されている印刷装置。
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