JP5193528B2 - メディア処理装置及びメディア処理装置の制御方法 - Google Patents
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本発明は、処理対象メディアの一方の面に対してデータ書込み処理を行うデータ書込み手段と、
前記処理対象メディアの他方の面に対して印刷処理を行う印刷手段と、
前記処理対象メディアを保管する処理対象メディア保管手段と、
ホストコンピュータから送信される制御コマンドに応じて、前記データ書込み手段、前記印刷手段及び前記処理対象メディア保管手段の何れかへ、前記処理対象メディアを搬送するメディア搬送手段と、を備え、
前記メディア搬送手段は、処理開始コマンドに応じて複数の前記制御コマンドの実行を開始し、全ての制御コマンドを正常に実行したと判断すると、前記処理開始コマンドとセットで送信された処理終了コマンドに対する応答として正常終了通知を前記ホストコンピュータへ送信することを特徴とする。
処理開始コマンドに応じて複数の前記制御コマンドの実行を開始する実行ステップと、
全ての制御コマンドを正常に実行したか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて正常に実行したと判断した場合に、前記処理開始コマンドとセットで送信された処理終了コマンドに対する応答として正常終了通知を前記ホストコンピュータへ送信する送信ステップと、を有することを特徴とする。
以下、本発明に係るメディア処理装置及びメディア処理装置の制御方法を実施するための好適な第1の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用したメディア処理装置1の概観斜視図であり、図2は、メディア処理装置1の内部の主要部分を示す斜視図であり、図3は、メディア処理装置の機械的構成を示した模式図である。
図1に示すように、メディア処理装置1は、ほぼ直方体形状の装置ケース31を備え、この装置ケース31の前面には、左右に開閉可能な開閉扉32、33が取り付けられている。開閉扉32、33の上側には、操作ボタン、電源ボタン、テンキー、指紋センサなどが配列された操作面34が形成されている。開閉扉32の下側には横長い矩形の処理済メディアを取り出すメディア取出し口31aが外部へ向けて開口している。
次に、メディア処理装置1の内部処理について説明する。
図4はメディア処理装置1の概略構成を示すブロック図である。同図において、メディア処理装置1は、各部の制御を司る制御部60を有し、メディア処理装置1内のメディアドライブ駆動部61、レーベルプリンタ駆動部62、メディア搬送機構駆動部63(メディア搬送手段)等の制御を行う。メディアドライブ駆動部61は、メディアドライブ4を駆動制御する。レーベルプリンタ駆動部62はレーベルプリンタ5を駆動制御する。メディア搬送機構駆動部63はメディア搬送機構6を駆動制御する。また、メディア処理装置1は、CDに書き込むためのデータと該CDのレーベル面にレーベル印刷する画像データを一時的に記憶する記憶部64と、通信用のインターフェース65を有している。制御部60は、通信用のインターフェース65を介して、専用通信回線あるいは一般通信回線によってホストコンピュータ100と接続されている。
処理開始コマンドと処理終了コマンドで挟んだ一連のコマンド1〜4(コマンドセット)は、例えば、メディア搬送アーム55をブランクメディアスタッカ11へ移動させるコマンド(コマンド1)、ブランクメディアスタッカ11から未使用のブランクメディア2Aをピックアップさせるコマンド(コマンド2)、ピックアップさせたブランクメディア2Aをメディアドライブ4へ搬送させるコマンド(コマンド3)、ブランクメディア2Aをメディアドライブ4のメディアトレイ71にリリースさせるコマンド(コマンド4)である。制御部60は、これらの一連のコマンドをホストコンピュータ100から受けることで、順次実行する。この処理を図6のフローチャートに示す。
次に、図面を参照して、本発明を適用したメディア処理装置の第2の実施形態を説明する。図7は本発明を適用したメディア処理装置の各部を開状態としたときの外観斜視図であり、図8は、メディア処理装置の内部の主要部分を示す斜視図であり、図9は、メディア処理装置の機械的構成を示した模式図である。
図7に示すように、メディア処理装置200は、例えばCDあるいはDVD等の円板状のメディアへのデータの書き込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置であり、ほぼ直方体形状のケース102を備えている。このケース102の前面には、左右に開閉可能な開閉扉103,104が取り付けられている。ケース102の上側左端部には、表示ランプ、操作ボタン等が配列された操作面105が設けられており、また、ケース102の下端には、下方に突出するように載置用の脚部106が左右両側に設けられている。左右の脚部106の間位置には引出機構107が設けられている。
また、正面視左側の開閉扉104は、図8に示すレーベルプリンタ111のインクカートリッジ112の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉104を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ113を有するカートリッジ装着部114が露出するようになっている。
メディアドライブ141,141は、メディアMへのデータ書き込み位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ141a,141aをそれぞれ有している。
また、例えば、第1のメディアスタッカ121および第2のメディアスタッカ121にそれぞれの最大収容枚数(50枚+50枚)の未使用のメディアMを装填し、第2のメディアスタッカ121の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して第3のメディアスタッカ172に収容し、次に、第1のメディアスタッカ121の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して、空となった第2のメディアスタッカ121に収容する。このようにして、第1のメディアスタッカ121および第2のメディアスタッカ121の最大収容枚数(50枚+50枚)のメディアMを一度に処理する(バッチ処理モード)。
次に、メディア処理装置200の内部処理について説明する。図10はメディア処理装置200の内部処理の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態では、ホストコンピュータ100のUSBポートに複数のUSBデバイスを接続するための分岐装置であるハブ164を介して 、レーベルプリンタ111、メディアドライブ141及びメディア搬送機構131の3つのUSBデバイスが通信可能に接続されている。
一連のコマンド1〜4(コマンドセット)とは、例えば、搬送アーム136を第1のメディアスタッカ121へ移動させるコマンド(コマンド1)、第1のメディアスタッカ121から未使用のブランクメディアMをピックアップさせるコマンド(コマンド2)、ピックアップさせたブランクメディアMをメディアドライブ141へ搬送させるコマンド(コマンド3)、ブランクメディアMをメディアドライブ141のメディアトレイ141a,141aにリリースさせるコマンド(コマンド4)である。この処理を第1の実施形態の図6のフローチャートを参照して説明する。
Claims (2)
- 処理対象メディアの一方の面に対してデータ書込み処理を行うデータ書込み手段と、
前記処理対象メディアの他方の面に対して印刷処理を行う印刷手段と、
前記処理対象メディアを保管する処理対象メディア保管手段と、
ホストコンピュータから送信される処理開始コマンドと処理終了コマンドで挟んだ一連の複数の制御コマンドに応じて、前記データ書込み手段、前記印刷手段及び前記処理対象メディア保管手段の何れかへ、前記処理対象メディアを搬送するメディア搬送手段と、を備え、
前記メディア搬送手段は、前記ホストコンピュータから送信された前記処理開始コマンドに応じて前記一連の複数の制御コマンドの実行を開始し、全ての制御コマンドを正常に実行したと判断すると、前記処理開始コマンドとセットで前記ホストコンピュータから送信された前記処理終了コマンドに対する応答として正常終了通知を前記ホストコンピュータへ送信し、前記複数の制御コマンドのうち、いずれか1つでも正常に実行できなかったと判断すると、前記ホストコンピュータに正常に実行できなかった制御コマンドの異常終了通知を送信し、正常に実行できなかった制御コマンドがあると、残りの全ての制御コマンドの実行を中止することを指示することを特徴とするメディア処理装置。 - 処理対象メディアの一方の面に対してデータ書込み処理を行うデータ書込み手段と、前
記処理対象メディアの他方の面に対して印刷処理を行う印刷手段と、前記処理対象メディ
アを保管する処理対象メディア保管手段と、ホストコンピュータから送信される処理開始コマンドと処理終了コマンドで挟んだ一連の複数の制御コマンドに応じて、前記データ書込み手段、前記印刷手段及び前記処理対象メディア保管手段の何れかへ、前記処理対象メディアを搬送するメディア搬送手段と、を備えたメディア処理装置の制御方法であって、
前記ホストコンピュータから送信された前記処理開始コマンドに応じて前記一連の複数の制御コマンドの実行を開始する実行ステップと、
全ての制御コマンドを正常に実行したか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて正常に実行したと判断した場合に、前記処理開始コマンドと
セットで前記ホストコンピュータから送信された前記処理終了コマンドに対する応答として正常終了通知を前記ホストコンピュータへ送信し、前記複数の制御コマンドのうち、いずれか1つでも正常に実行できなかったと判断すると、前記ホストコンピュータに正常に実行できなかった制御コマンドの異常終了通知を送信し、正常に実行できなかった制御コマンドがあると、残りの全ての制御コマンドの実行を中止することを指示するステップと、を有することを特徴とするメディア処理装置の制御方法。
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