JP2008065893A - 外部記憶媒体処理装置及び外部記憶媒体処理装置の制御方法 - Google Patents

外部記憶媒体処理装置及び外部記憶媒体処理装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パブリッシャ内で管理されている処理済ディスクのディスク位置情報と、実際の処理済ディスクの保管位置が完全に一致していない場合が生じても、与えられたディスク排出指示に対応しない処理済ディスクが誤って排出されることを防止する。
【解決手段】ユーザー認証情報が一致するか否かを判断する第1判断ステップ(ステップS22)と、ユーザー認証情報が一致すると判断するとディスク位置情報に基づきユーザー認証情報に対応する処理済ディスクを処理済ディスクスタッカ3Bから、記憶媒体識別情報を読み取るディスクドライブ4へ搬送する第1搬送ステップ(ステップS23)と、処理済ディスクから読み取られたディスク識別情報と情報記憶部107に記憶されたディスク識別情報とが一致するか否かを判断する第2判断ステップ(ステップS25)と、ディスク識別情報が一致すると判断すると処理済ディスクをディスクドライブ4からディスク排出用スタッカ10へ搬送する第2搬送ステップ(ステップS26)と、を有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、書き込みデータを作成するデータ作成端末と通信可能に接続され、データ作成端末から送信された書き込みデータを外部記憶媒体に書き込み、外部へ排出する外部記憶媒体処理装置及び外部記憶媒体処理装置の制御方法に関する。
データが記録されていないディスクにデータを記録するディスク処理装置が知られている。ディスク処理装置は、主としてディスクにデータを記録する少なくとも1つのディスクドライブ、ディスクに適正に記録が行なわれたかどうかを検査する検査装置、ディスク記録面の裏側に貼着されているレーベル面に印刷処理を行なうプリンタ、ディスクを保管する各種スタッカ(文献中の表記はストッカ)、及びディスクを上記した各装置間で搬送する搬送装置等を具備した構成となっている(特許文献1参照)。
さらに、特許文献1のディスク処理装置は、未記録品スタッカ、適正品スタッカ及び不良品スタッカの3種類のスタッカを備え、データが記録されていない未記録ディスクは未記録品スタッカに保管され、検査装置によってデータが適正に記録されたと判断された適正品ディスクは適正品スタッカに保管され、検査装置によってデータが適正に記録されなかったと判断された失敗ディスクは不良品スタッカに保管されるよう構成されている。
特開2000−260172号公報
ここで、特許文献1に記載したようなディスク処理装置を、データ処理機能を備えた複数のクライアント端末とLAN等のネットワークによって通信可能に接続した場合を考える。この場合、複数のクライアント端末から送信されるディスク作成指示に応じてデータ書き込み処理を行い、処理済ディスクはスタッカへ次々と積層されていく。このとき、スタッカに積層された各処理済ディスクの位置データがディスク作成指示を出したユーザー情報と関連付けられていれば、ディスク処理装置へのユーザー情報(識別認証情報)入力により、該当ユーザーが作成した処理済ディスクのみをディスク処理装置外部に排出するように構成することができる。これにより、識別認証情報の入力者のみが、作成済ディスクを取り出すことができ、例えば、処理済ディスクに書き込まれたデータが機密データであるような場合には、機密データの外部流出を防止することもできる。
ところで、識別認証情報の入力により、ディスク作成装置内に格納された各処理済ディスクを装置外に排出する際には、ディスク作成装置では、装置内で管理されている処理済ディスクの位置データと、実際の処理済ディスクの位置が完全に一致していることが、正しく排出できる条件となる。装置内の物理的な位置と位置データとが一致していないと、ディスク搬送機構によってスタッカから正しい処理済ディスクを取り出して外部へ排出することができないからである。
しかしながら、ユーザーの誤操作等があった場合、悪意者によって関係のないディスクがスタッカに置かれた場合、ディスク搬送機構が一度に処理済ディスクを複数枚搬送してしまった場合等には、この条件が保証できるとは限らない。そのため、位置データと処理済ディスクの物理的な位置が一致しない状況が発生し、ユーザーが意図する処理済ディスク以外の間違ったディスクが排出される場合が生じ、別のユーザーに機密データ等が書き込まれた処理済ディスクが渡されてしまい、データ漏洩に繋がりかねないという問題がある。
本発明は、上記課題を鑑み、外部記憶媒体処理装置内で管理されている外部記憶媒体の媒体位置情報と、実際の外部記憶媒体の保管位置が完全に一致していない場合が生じても、与えられた処理済媒体排出指示に対応しない外部記憶媒体が誤って排出されることを防止することを目的とする。
本発明は、外部記憶媒体に対するデータ書き込み処理を行う書き込み処理部と、前記データ書き込み処理が行われた処理済媒体を保管する処理済媒体スタッカと、前記処理済媒体を外部へ排出する際に利用される媒体排出用スタッカと、前記外部記憶媒体を特定する記憶媒体識別情報と、前記処理済媒体スタッカに保管された前記処理済媒体の保管位置を特定する媒体位置情報と、前記データ書き込み処理を指示したユーザーを特定するユーザー認証情報と、を関連付けて記憶する情報記憶部と、処理済媒体排出指示とともに与えられたユーザー認証情報と前記情報記憶部に記憶されたユーザー認証情報とが一致するか否かを判断し、かつ前記処理済媒体から読み取られた記憶媒体識別情報と前記情報記憶部に記憶された記憶媒体識別情報とが一致するか否かを判断する識別情報判断部と、前記識別情報判断部が、前記ユーザー認証情報が一致すると判断すると前記媒体位置情報に基づき前記ユーザー認証情報に対応する前記処理済媒体を前記処理済媒体スタッカから、前記記憶媒体識別情報を読み取る識別情報読取部へ搬送し、前記識別情報判断部が、前記記憶媒体識別情報が一致すると判断すると前記処理済媒体を前記識別情報読取部から前記媒体排出用スタッカへ搬送する外部記憶媒体搬送機構と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、外部記憶媒体に対するデータ書き込み処理を行う書き込み処理部と、前記データ書き込み処理が行われた処理済媒体を保管する処理済媒体スタッカと、前記処理済媒体を外部へ排出する際に利用される媒体排出用スタッカと、を備えた外部記憶媒体処理装置の制御方法であって、前記外部記憶媒体を特定する記憶媒体識別情報と、前記処理済媒体スタッカに保管された前記処理済媒体の保管位置を特定する媒体位置情報と、前記データ書き込み処理を指示したユーザーを特定するユーザー認証情報と、を関連付けて情報記憶部に記憶する記憶ステップと、処理済媒体排出指示とともに与えられたユーザー認証情報と前記情報記憶部に記憶されているユーザー認証情報とが一致するか否かを判断する第1判断ステップと、前記ユーザー認証情報が一致すると判断すると前記媒体位置情報に基づき前記ユーザー認証情報に対応する前記処理済媒体を前記処理済媒体スタッカから、前記記憶媒体識別情報を読み取る識別情報読取部へ搬送する第1搬送ステップと、前記処理済媒体から読み取られた記憶媒体識別情報と前記情報記憶部に記憶された記憶媒体識別情報とが一致するか否かを判断する第2判断ステップと、前記記憶媒体識別情報が一致すると判断すると前記処理済媒体を前記識別情報読取部から前記媒体排出用スタッカへ搬送する第2搬送ステップと、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、処理済媒体排出指示とともに与えられたユーザー認証情報が情報記憶部に記憶されたユーザー認証情報と一致すると、媒体位置情報に基づきユーザー認証情報に対応する処理済媒体が処理済媒体スタッカのどこに保管されているのかを認識することができる。したがって、処理済媒体スタッカに複数のユーザー認証情報にそれぞれ対応する複数の処理済媒体が保管されていても、入力された1のユーザー認証情報に対応する1の処理済媒体の保管位置を正確に把握し、処理済媒体スタッカから取り出すことが可能である。
また、上記構成によれば、処理済媒体から読み取られた記憶媒体識別情報が情報記憶部に記憶された記憶媒体識別情報と一致すると、処理済媒体を識別情報読取部から媒体排出用スタッカへ搬送する。すなわち、本発明は、ユーザー認証情報と記憶媒体識別情報との2つの情報が、情報記憶部に記憶されている情報と一致しない限り外部へ排出されることがない。
したがって例えば、ユーザー認証情報が一致していても、外部記憶媒体処理装置内で管理されている外部記憶媒体の媒体位置情報と、実際の外部記憶媒体の保管位置が完全に一致していなかった場合には、読み取られた記憶媒体識別情報が、ユーザー認証情報に関連付けられた記憶媒体識別情報と異なるため、外部に排出されない。つまり、与えられた処理済媒体排出指示に対応しない外部記憶媒体が誤って排出されることを防止することが可能である。
また、本発明において、前記書き込み処理部は、前記データ書き込み処理に伴って、前記外部記憶媒体に前記記憶媒体識別情報を書き込むことを特徴とする。
また、本発明は、前記外部記憶媒体に前記記憶媒体識別情報を書き込む、書き込みステップを有することを特徴とする。
上記構成によれば、予め記憶媒体識別情報を備えていない外部記憶媒体を使って、記憶媒体発行処理を行うことも可能である。すなわち、ユーザーは記憶媒体発行処理に先立って各外部記憶媒体にシリアルNo.等の記憶媒体識別情報を付与する処理を必要としない。記憶媒体識別情報はデータ書き込み処理において初めて外部記憶媒体に付与されるため、ユーザーは何の識別情報も付与されていない外部記憶媒体に対する外部記憶媒体発行処理を指示することも可能である。
また、本発明において、前記外部記憶媒体は、ディスクであって、前記ディスクのレーベル面にレーベル印刷処理を行う印刷処理部を備え、前記印刷処理部は、前記レーベル印刷処理に伴って、前記外部記憶媒体に前記記録媒体識別情報を印刷することを特徴とする。
また、本発明は、前記外部記憶媒体は、ディスクであって、前記ディスクのレーベル面に前記記録媒体識別情報を印刷する、印刷ステップを有することを特徴とする請求項4に記載の外部記憶媒体処理装置の制御方法。
上記構成によれば、記憶媒体識別情報はレーベル印刷処理において初めて外部記憶媒体に付与されるため、ユーザーは何の識別情報も付与されていない外部記憶媒体に対する外部記憶媒体発行処理を指示することも可能である。
図1は本実施形態のパブリッシャ(外部記憶媒体処理装置)をネットワークに接続した場合のネットワーク構成図である。例えば、企業内の社内LAN90に適用したものである。LAN90には、パブリッシャ1と、クライアントPC91,92,93,94とが通信可能に接続されている。
パブリッシャ1(外部記憶媒体処理装置)は、CD、DVD、BlueRay、HD−DVD等のディスクの記録面にデータを書き込んだり、レーベル面に印刷を行う、ディスク作成装置とである。パブリッシャ1の内部には、データ書き込み処理が行われていない複数枚の未使用のブランクディスクをスタック可能なブランクディスクスタッカと、データ書き込み処理及びレーベルプリンタによるレーベル印刷処理が行われた処理済ディスク(処理済媒体)が保管される処理済ディスクスタッカ(処理済媒体スタッカ)と、処理済ディスクを外部へ排出する際に利用されるディスク排出用スタッカ(媒体排出用スタッカ)と、が内蔵されている。
クライアントPC91,92,93,94は、一般的に用いられているPC(パーソナルコンピュータ)と同一構成であり、キーボードやマウス等の入力装置91A,92A,93A,94Aおよびディスプレイ等の表示装置91B,92B,93B,94Bが接続されて構成されている。
各クライアントPC91,92,93,94で作成された書き込みデータやレーベル画像データは、ディスク作成指示とともに、LAN90を介してパブリッシャ1へ送信され、パブリッシャ1が書き込みデータ及びレーベル画像データをもとにディスク作成処理を行う。なお、各クライアントPC91,92,93,94からのログインは、予めユーザーに付与されているユーザーIDおよびパスワード(ユーザー認証情報)、あるいは、ユーザーIDおよび生体認証情報(ユーザー認証情報)などに基づき許可されるようになっている。
(パブリッシャの具体的構成例)
次に、パブリッシャ1の具体的構成について説明する。図2はパブリッシャ1の外観斜視図、図3は、図2のパブリッシャの開閉扉およびケースの一部を取り外した状態の斜視図、図4は、パブリッシャの機械的構成を示した模式図である。
図2に示すように、パブリッシャ1は、ほぼ直方体形状のケース8を備えている。このケース8の前面には、左右に開閉可能な開閉扉9、33が取り付けられている。開閉扉9、33の下側右端部には、表示ランプ、操作ボタン、電源ボタンなどが配列された操作面34が設けられている。操作面34は、IDカードリーダ、入力用のテンキー、例えば指紋センサ等の生体認証用の読み取り部等から構成される個人認証部を備えており、予め登録されている者のみが開閉扉9を開閉できるようになっている。また、当該操作面34の隣には、ディスク排出スタッカ10(媒体排出用スタッカ)が設置され、特定のユーザーに対してのみ処理済ディスク2Bを発行するように構成されている。
左側の開閉扉33は処理対象ディスク2Bのレーベル面にレーベル印刷を行う図示しないレーベルプリンタのインクカートリッジの交換時に開閉するためのものである。当該開閉扉33を開けると、カートリッジ装着部36が露出するようになっている。本例では上下二段のカートリッジ装着部36が形成されている。
図3を参照して説明すると、パブリッシャ1のケース8の内部には、その右側の部位において、データ書き込み処理が行われていない複数枚の未使用のブランクディスク2A(外部記憶媒体)をスタック可能なブランクディスクスタッカ3Aと、データ書き込み処理及びレーベルプリンタによるレーベル印刷処理が行われた処理済ディスク2B(処理済媒体)が保管される処理済ディスクスタッカ3B(処理済媒体スタッカ)が同軸状態で上下に配置されている。ブランクディスクスタッカ3Aは、前方に水平に引き出し可能なスライド板41と、このスライド板41の上に垂直に配置されている左右一対の円弧状の枠板42、43とを備えている。これらにより、ブランクディスク2Aを上側から受け入れ、同軸状態に積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。ブランクディスクスタッカ3Aにブランクディスク2Aを収納あるいは補充する作業は、開閉扉9を開け、スライド板41を手前に引き出すことにより、簡単に行うことが可能となっている。
下側の処理済ディスクスタッカ3Bも同一構造となっており、前方に水平に引き出し可能なスライド板44と、この上面に垂直に配置されている左右一対の円弧状の枠板45、46とを備えている。これらによって、処理済ディスク2Bを上側から受け入れ、同軸状態で積層した状態で収納可能なスタッカが構成されている。
図3及び図4に示すように、これらのブランクディスクスタッカ3Aおよび処理済ディスクスタッカ3Bの後側には、ディスク搬送機構6が配置されている。ディスク搬送機構6は、ケース8に垂直に取り付けられているシャーシ51と、このシャーシ51の上下の水平支持板部分52、53の間に垂直に架け渡されている垂直ガイド軸54と、この垂直ガイド軸54に取り付けたディスクキャリア55と、を備えている。ディスクキャリア55は、垂直ガイド軸54に沿って昇降可能であるとともに、当該垂直ガイド軸54を中心に左右に旋回可能である。ディスク搬送機構6によってディスク排出スタッカ10に搬送されてきた処理済ディスク2Bは、当該ディスク排出スタッカ10から外部に取り出すことが可能になっている。
図4に示すように、上下のブランクディスクスタッカ3A、処理済ディスクスタッカ3Bおよびディスク搬送機構6の側方の部位には、上側にディスクドライブ4が配置され、下側にレーベルプリンタのディスクトレイ81が配置するようになっている。ディスクドライブ4は、ブランクディスク2Aへのデータ書き込み位置と、ディスクの受け渡しを行うディスク受け渡し位置との間を移動可能なディスクトレイ4aを有している。また、レーベルプリンタのディスクトレイ81は、ディスクのレーベル面へのレーベル印刷可能な位置とディスクの受け渡しを行うディスク受け渡し位置との間を移動可能に構成されている。
また、ディスクトレイ81の下方には、図示しない汎用スタッカが配置されている。後述する通常モードでは使用されることはないが、処理モードによっては、この汎用スタッカには、データ書き込み処理に失敗した失敗ディスクが保管されたり、処理済ディスク2Bが保管されるように設定しておくことも可能である。
図3では、上側のディスクドライブ4のディスクトレイ4aが手前に引き出されたディスク受け渡し位置4Aにある状態、および、下側のレーベルプリンタのディスクトレイ81が手前側のディスク受け渡し位置81Aにある状態が示されている。また、レーベルプリンタはインクジェットプリンタであり、インク供給源として各色のインクカートリッジ82が用いられており、これらのインクカートリッジ82がカートリッジ装着部36に前方から装着されている。
ブランクディスクスタッカ3Aおよび処理済ディスクスタッカ3Bの左右一対の枠板42、43の間、45、46の間には、ディスク搬送機構6のディスクキャリア55が昇降可能な隙間が形成されている。また、これら上下のスタッカ3A、3Bの間には、ディスクキャリア55が水平に旋回して、ブランクディスクスタッカ3Aの真上に位置できるように、隙間が開いている。さらに、上側のディスクトレイ4aをディスクドライブ4に押し込むと、ディスク搬送機構6のディスクキャリア55を下降させて、ディスク受け渡し位置にあるディスクトレイ81にアクセス可能となっている。したがって、ディスクキャリア55の昇降および左右への旋回の組み合わせ動作によって、ディスクを各部分に搬送することが可能である。
(パブリッシャ1の内部処理について)
パブリッシャ1は、ブランクディスク2A及び処理済ディスク2Bが、ブランクディスクスタッカ3A、処理済ディスクスタッカ3B、ディスク排出スタッカ10、ディスクドライブ4のディスクトレイ4a及びレーベルプリンタのディスクトレイ81間をディスク搬送機構6を介して搬送されるようになっている。以下、パブリッシャ1の内部処理について図4〜6を参照して詳細に説明する。図5は、図3に示した内部制御装置90の内部処理を表した制御ブロック図、図6は、図5に示した情報記憶部の記憶状態を説明する模式図である。
図4及び図5に示すように、パブリッシャ1は、各部の制御を司る内部制御装置100を有し、パブリッシャ1の動作制御を行う。具体的には、ディスクドライブ4、レーベルプリンタ、ディスク搬送機構6等の動作を制御する。内部制御装置100は、クライアントPC91,92,93,94からネットワーク90を介して送信される各種コマンド、書き込みデータやレーベル画像データを受信する受信部101と、受信部101が受信したコマンド及びデータを一時的に保持する受信バッファ102を有している。状態管理部110は、受信バッファ102に保持されたコマンド内容に応じて、各構成部へ所定の処理を実行するよう指示したり、内部制御装置内の各制御機能部の状態を総合的に管理する。
ディスクドライブ制御部103(書き込み処理部)は、受信した書き込みデータをブランクディスク2Aへ書き込むデータ書き込み処理を制御する。ディスクドライブ4が備えるディスクを回転させるためのモーター、ディスクの記録面に書き込みを行なうヘッドやディスクトレイ4aの駆動制御を行う。また、ディスクドライブ制御部103は、本実施形態では、処理済ディスク2Bに書き込まれた書き込みデータを読み出すことが可能となっており、処理済ディスク排出指示に応じて処理済ディスク2Bに書き込まれたディスク識別情報を読み出す(この場合は、識別情報読取部として機能する。)。ディスク識別情報については、後ほど説明する。
プリンタ制御部104(印刷処理部)は、レーベルプリンタが備える印刷ヘッド、キャリッジ等の駆動制御を行う。図示しないレーベル画像生成部によって、受信したレーベル画像データをもとにデータ展開処理が行われ、印刷ヘッドのノズル列に応じて生成されたドットパターンデータに基づき、ディスクのレーベル面にレーベル印刷処理を実行する。
ディスク搬送機構制御部105は、状態管理部110を介して指示されるディスク搬送指示に応じてディスク搬送機構6の動作を制御する。図示せぬモーターを駆動させて、ディスクキャリア55を垂直昇降あるいは水平旋回させ、指示に応じた搬送先へ各ディスクを搬送させる。また本実施形態では、処理済ディスク排出指示に応じて、処理済ディスク2Bをディスク排出スタッカ10へ搬送するよう制御する。処理済ディスク排出指示とは、操作面34の操作ボタンを介して与えられる排出指示である。
識別情報判断部106は、処理済ディスク排出指示とともに与えられた、ユーザーIDおよびパスワード、あるいはユーザーIDおよび生体認証情報(ユーザー認証情報)が、後述する情報記憶部107に予め記憶されているユーザー認証情報と一致するか否かを判断する。また、ディスクドライブ制御部103が読み取った処理済ディスク2Bに書き込まれたディスク識別情報が、ユーザー認証情報と関連付けて情報記憶部107に記憶されているディスク識別情報と一致するか否かを判断する。
操作部111は、操作面34に設置された操作ボタン、電源ボタン、テンキー、指紋センサ等からの指示を受信し、状態管理部110を介して、指示に応じた動作を各構成部へ指示する。
送信部109は、状態管理部110を介して通知される各制御機能部の処理状態をネットワーク90に接続されている各クライアントPCへ通知するためのステータス情報を生成し、送信する。例えば、ディスクドライブ制御部103によるデータ書き込み処理に失敗した場合には、失敗通知を受けた状態管理部110が送信部109を介して書き込み失敗通知をクライアントPC91,92,93,94へ送信する。
情報記憶部107は、パブリッシャ1の各種情報を記憶するための領域であり、例えば図示せぬフラッシュROM内の所定の領域に形成される。図6に示すように、ユーザー認証情報と関連付けて、ディスク識別情報(記憶媒体識別情報)と、処理済ディスクスタッカ3Bに保管された処理済ディスク2Aの保管位置を特定するディスク位置情報(媒体位置情報)とを記憶する。本実施形態では、ネットワーク90に接続されているクライアントPC91,92,93,94の各ユーザーに与えられている4つのユーザー認証情報が予め登録されており、各クライアントPC91,92,93,94からディスク作成指示を受信後、所定のタイミングで、ユーザー認証情報に対応させてディスク識別情報及びディスク位置情報を記憶する。
(パブリッシャ1のディスク作成処理について)
つぎに、パブリッシャ1が行うディスク作成処理について図6及び図7を参照して説明する。図7は、パブリッシャ1が行うディスク作成処理を説明するフローチャートである。ここでは、予め次のようなユーザー認証情報が登録されているものとして説明する。
<クライアントPC91のユーザー認証情報>
ID:user01、パスワード:AAA
<クライアントPC92のユーザー認証情報>
ID:user02、パスワード:BBB
<クライアントPC93のユーザー認証情報>
ID:user03、パスワード:CCC
<クライアントPC94のユーザー認証情報>
ID:user04、パスワード:DDD
まず、クライアントPC91からネットワーク90を介して送信された、ディスク作成指示を受信する(ステップS11:Yes)。ディスク作成指示には、クライアントPC91がネットワーク90へログインする際に入力されたユーザー認証情報(ID:user01とパスワード:001)、書き込みデータ等が含まれる。次に、ディスク搬送機構6が、ブランクディスクスタッカ3Aからブランクディスク2Aを取り出し、ディスクドライブ4へ搬送する(ステップS12)。ディスクドライブ4は、搬送されてきたブランディスク2Aに対して書き込みデータを書き込むとともに、ブランクディスク2Aを特定するディスク識別情報を書き込む(ステップS13)。このディスク識別情報は、例えば、ディスク作成指示の受信をトリガーとして状態管理部110からディスクドライブ制御部103に通知される値であって、各ブランクディスク2Aに付与される固有の値である。ここでは、固有の値として「001」が付与されたものとする。
書き込み処理が行われたディスクは、レーベルプリンタへ搬送されレーベル画像が印刷される(ステップS14)。レーベル画像が印刷されたディスクは処理済ディスクとして、処理済ディスクスタッカ3Bへ搬送され、保管される(ステップS15)。状態管理部110は、ディスク搬送機構制御部105による処理済ディスクスタッカ3Bへの搬送指示をトリガーとして、処理済ディスクスタッカ3Bの1層目(ディスク位置情報)と、ユーザー認証情報と、ディスク識別情報と、を関連付けて情報記憶部107に記憶させる(ステップS16)。なお、ステップS16は、ステップS14あるいはステップS15の前に行うようにしてもよい。
ここでは、図6に示すように、ディスク位置情報として「処理済ディスクスタッカ3B−1」(処理済ディスクスタッカ3Bの1枚目を意味する)と、ユーザー認証情報「ID:user01、パスワード:AAA」と、ディスク識別情報「001」と、が関連付けて記憶される。
同様に、クライアントPC92からネットワーク90を介してディスク作成指示を受信すると、ディスク位置情報として「処理済ディスクスタッカ3B−2」(処理済ディスクスタッカ3Bの2枚目を意味する)と、ユーザー認証情報「ID:user02、パスワード:BBB」と、ディスク識別情報「002」と、が関連付けて記憶される。
同様に、クライアントPC93からネットワーク90を介してディスク作成指示を受信すると、ディスク位置情報として「処理済ディスクスタッカ3B−3」(処理済ディスクスタッカ3Bの3枚目を意味する)と、ユーザー認証情報「ID:user03、パスワード:CCC」と、ディスク識別情報「003」と、が関連付けて記憶される。
同様に、クライアントPC94からネットワーク90を介してディスク作成指示を受信すると、ディスク位置情報として「処理済ディスクスタッカ3B−4」(処理済ディスクスタッカ3Bの4枚目を意味する)と、ユーザー認証情報「ID:user04、パスワード:DDD」と、ディスク識別情報「004」と、が関連付けて記憶される。
上述した処理を行った結果、処理済ディスクスタッカ3Bには合計4枚の処理済ディスク2Bが保管されたことになる。次に、この4枚の処理済ディスク2Bのうち、処理済ディスクスタッカ3Bの3枚目に保管された処理済ディスク2Bを排出する場合を例として、パブリッシャ1が行うディスク排出処理を以下に説明する。
(パブリッシャ1のディスク排出処理について)
パブリッシャ1が行うディスク排出処理について図6及び図8を参照して説明する。図8は、パブリッシャ1が行うディスク排出処理を説明するフローチャートである。
クライアントPC93からディスク作成指示を送信したユーザーは、処理済ディスク2Bを取り出しにパブリッシャ1が設置されているところまで行き、パブリッシャ1の操作ボタンを押してディスク排出指示を入力する。そして、自らに与えられているユーザー認証情報「ID:user03、パスワード:CCC」をテンキーから入力する。
パブリッシャ1の操作部111が、ディスク排出指示、ユーザー認証情報を受信すると(ステップS21:Yes)、識別情報判断部106が、入力されたユーザー認証情報が情報記憶部107に記憶されているユーザー認証情報と一致するか否かを判断する(ステップS22)。ここでは、情報記憶部107には、入力されたユーザー認証情報と同一のユーザー認証情報「ID:user03、パスワード:CCC」が記憶されているので、識別情報判断部106は一致したと判断する(ステップS22:Yes)。この時点で、パブリッシャ1に対してアクセスした者が正当な者であることが確認されることになる。もし、ユーザー認証情報が一致しなかった場合には、ユーザー認証情報の入力者はパブリッシャ1に対して不正アクセスを試みた悪意者であると考えられるので、次の処理を行わないようにする(ステップS22:No)。
状態管理部110は、情報記憶部107を参照し、入力されたユーザー認証情報に対応するディスク識別情報「003」とディスク位置情報「処理済ディスクスタッカ3B−3」を読み出し、処理済ディスクスタッカ3Bの3枚目に保管されている処理済ディスク2Bをディスクドライバ4へ搬送するようディスク搬送機構制御部105に対して指示する。これに応じて、ディスク搬送機構6が搬送処理を行う(ステップS23)。
ディスクドライブ制御部103は、ディスクドライブ4を駆動させて、処理済ディスク2Bに書き込まれたディスク識別情報を読み出し(ステップS24)、識別情報判断部106が、読み出されたディスク識別情報と、情報記憶部107から読み出されたディスク識別情報「003」が一致するか否かを判断し、一致していればディスク搬送機構6が、処理済ディスク2Bをディスクドライブ4からディスク排出用スタッカ10へ搬送する(ステップS25:Yes、ステップS26)。もし、ステップS25で、ディスク識別情報が一致しなかった場合には、処理済ディスクスタッカ3Bから取り出された処理済ディスク2Bは異なるユーザー認証情報に対応する処理済ディスク2Bであり、つまり、処理済ディスクスタッカ3Bの3枚目に格納された処理済ディスク2Bを正しく取り出すことができなかったと考えられる。このような場合は、ディスク搬送機構6は誤って取り出された処理済ディスク2Bを、ディスク排出用スタッカ10へ搬送しないこととしておく(ステップS25:No)。
また、本実施形態では、ディスク識別情報の書き込み及び読み出しをディスクドライブ4が行う場合を説明したが、他の方法を採用することも可能である。具体的には、ディスク作成処理におけるステップS14で、レーベル画像とともにディスク識別情報をレーベル面に印刷するよう設定すればよい。この場合には、レーベル面の画像を読み取る画像読取装置(識別情報読取部)を備え、ディスク排出処理におけるステップS23で処理済ディスクを画像読取装置へ搬送し、ステップS24でレーベル面に印刷されたディスク識別情報を読み取るよう設定することができる。
なお、本実施形態では、ディスク識別情報はディスク作成処理の中で付与される構成となっているが、予め、ディスク識別情報が付与されたブランクディスクを採用してもよい。この場合には、ステップS13のデータ書き込み処理と前後して、既にディスクに付与されているディスク識別情報をディスクドライブ4が読み取り、情報記憶部107へ記憶させればよい。また、レーベル面に予めディスク識別情報が印刷されたディスクを採用する場合には、画像読取装置によってディスク識別情報を読み取り、情報記憶部107へ記憶させればよい。
このように、本実施形態のパブリッシャ1は、ユーザー認証情報が情報記憶部107に記憶されたユーザー認証情報と一致すると、ディスク位置情報に基づきユーザー認証情報に対応する処理済ディスク2Aが処理済ディスクスタッカ3Bの何枚目に保管されているのかを認識することができる。したがって、処理済ディスクスタッカに4つのユーザー認証情報にそれぞれ対応する4つの処理済ディスク2Cが保管されていても、入力されたユーザー認証情報「ID:user03、パスワード:CCC」に対応する1枚の処理済ディスクの積層位置を正確に把握し、処理済ディスクスタッカ3Bから取り出すことが可能である。
また、本実施形態のパブリッシャ1は、処理済ディスク2Bから読み取られたディスク識別情報が情報記憶部107に記憶されたディスク識別情報と一致しない限り、処理済ディスク2Bをディスク排出用スタッカ10へ搬送することがない。したがって、ユーザー認証情報が一致していても、情報記憶部107に記憶されている処理済ディスク2Cのディスク位置情報と、実際の処理済ディスクの積層位置が完全に一致していなかった場合には、読み取られたディスク識別情報が、ユーザー認証情報に関連付けられたディスク識別情報と異なるため、外部に排出されないようになっている。
したがって、ユーザーの誤操作等があった場合、悪意者によって関係のないディスクが処理済ディスクスタッカ3Bに置かれた場合、ディスク搬送機構6が一度に処理済ディスク2Bを複数枚搬送してしまった場合等において、ユーザー認証情報に対応していないディスク識別情報をもつ別の処理済ディスク2Bが、処理済ディスクスタッカ3Bから取り出されても、与えられたユーザー認証情報に対応しないディスク識別情報を有する処理済ディスク2Bが誤って排出されることを防止することができる。
本実施形態のパブリッシャをネットワークに接続した場合のネットワーク構成図である。 本実施形態のパブリッシャを示す外観斜視図である。 図2のパブリッシャの開閉扉およびケースの一部を取り外した状態の斜視図である。 本実施形態のパブリッシャの機械的構成を示した模式図である。 図4に示した内部制御装置の内部処理を表した制御ブロック図である。 図5に示した情報記憶部の記憶状態を説明する模式図である。 本実施形態のパブリッシャが行うディスク作成処理を説明するフローチャートである。 本実施形態のパブリッシャが行うディスク排出処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1:パブリッシャ、2A:ブランクディスク、2B:処理済ディスク、3A:ブランクディスクスタッカ、3B:処理済ディスクスタッカ、4:ディスクドライブ、6:ディスク搬送機構、10:ディスク排出スタッカ、100:内部制御装置、103:ディスクドライブ制御部、104:プリンタ制御部、105:ディスク搬送機構制御部、106:識別情報判断部、107:情報記憶部、110:状態管理部、111:操作部

Claims (6)

  1. 外部記憶媒体に対するデータ書き込み処理を行う書き込み処理部と、
    前記データ書き込み処理が行われた処理済媒体を保管する処理済媒体スタッカと、
    前記処理済媒体を外部へ排出する際に利用される媒体排出用スタッカと、
    前記外部記憶媒体を特定する記憶媒体識別情報と、前記処理済媒体スタッカに保管された前記処理済媒体の保管位置を特定する媒体位置情報と、前記データ書き込み処理を指示したユーザーを特定するユーザー認証情報と、を関連付けて記憶する情報記憶部と、
    処理済媒体排出指示とともに与えられたユーザー認証情報と前記情報記憶部に記憶されたユーザー認証情報とが一致するか否かを判断し、かつ前記処理済媒体から読み取られた記憶媒体識別情報と前記情報記憶部に記憶された記憶媒体識別情報とが一致するか否かを判断する識別情報判断部と、
    前記識別情報判断部が、前記ユーザー認証情報が一致すると判断すると前記媒体位置情報に基づき前記ユーザー認証情報に対応する前記処理済媒体を前記処理済媒体スタッカから、前記記憶媒体識別情報を読み取る識別情報読取部へ搬送し、前記識別情報判断部が、前記記憶媒体識別情報が一致すると判断すると前記処理済媒体を前記識別情報読取部から前記媒体排出用スタッカへ搬送する外部記憶媒体搬送機構と、を有することを特徴とする外部記憶媒体処理装置。
  2. 前記書き込み処理部は、前記データ書き込み処理に伴って、前記外部記憶媒体に前記記憶媒体識別情報を書き込むことを特徴とする請求項1に記載の外部記憶媒体処理装置。
  3. 前記外部記憶媒体は、ディスクであって、
    前記ディスクのレーベル面にレーベル印刷処理を行う印刷処理部を備え、
    前記印刷処理部は、前記レーベル印刷処理に伴って、前記外部記憶媒体に前記記録媒体識別情報を印刷することを特徴とする請求項1に記載の外部記憶媒体処理装置。
  4. 外部記憶媒体に対するデータ書き込み処理を行う書き込み処理部と、前記データ書き込み処理が行われた処理済媒体を保管する処理済媒体スタッカと、前記処理済媒体を外部へ排出する際に利用される媒体排出用スタッカと、を備えた外部記憶媒体処理装置の制御方法であって、
    前記外部記憶媒体を特定する記憶媒体識別情報と、前記処理済媒体スタッカに保管された前記処理済媒体の保管位置を特定する媒体位置情報と、前記データ書き込み処理を指示したユーザーを特定するユーザー認証情報と、を関連付けて情報記憶部に記憶する記憶ステップと、
    処理済媒体排出指示とともに与えられたユーザー認証情報と前記情報記憶部に記憶されているユーザー認証情報とが一致するか否かを判断する第1判断ステップと、
    前記ユーザー認証情報が一致すると判断すると前記媒体位置情報に基づき前記ユーザー認証情報に対応する前記処理済媒体を前記処理済媒体スタッカから、前記記憶媒体識別情報を読み取る識別情報読取部へ搬送する第1搬送ステップと、
    前記処理済媒体から読み取られた記憶媒体識別情報と前記情報記憶部に記憶された記憶媒体識別情報とが一致するか否かを判断する第2判断ステップと、
    前記記憶媒体識別情報が一致すると判断すると前記処理済媒体を前記識別情報読取部から前記媒体排出用スタッカへ搬送する第2搬送ステップと、を有することを特徴とする外部記憶媒体処理装置の制御方法。
  5. 前記外部記憶媒体に前記記憶媒体識別情報を書き込む、書き込みステップを有することを特徴とする請求項4に記載の外部記憶媒体処理装置の制御方法。
  6. 前記外部記憶媒体は、ディスクであって、
    前記ディスクのレーベル面に前記記録媒体識別情報を印刷する、印刷ステップを有することを特徴とする請求項4に記載の外部記憶媒体処理装置の制御方法。
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