JP4665870B2 - ディスク処理装置の制御方法 - Google Patents
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Description
前記データ書き込み処理が正常に行われたか否かを検査するデータ書込検査ステップと、
前記データ書込検査ステップにおいて、前記データ書込処理が正常に行われなかったと判断された失敗ディスクに予め用意したデータを上書するステップと、当該失敗ディスクのレーベル面に、失敗ディスクであることを表示する書込み失敗表示を印刷するステップと、
新たなブランクディスクに対してデータの書き込み処理を行うディスクの再作成を実行するステップとを有することを特徴とする。
また、ディスク排出要求に応じて、前記失敗ディスクと、書き込み処理が正常に行われた処理済ディスクとを、ディスク排出スタッカへ搬送するディスク搬送ステップと、更に有することを特徴とする。
また、前記書き込みステップは、ネットワークを介して通信可能に接続されたディスク作成要求端末から与えられるディスク作成要求に応じて実行され、前記書き込み処理が正常に行われなかったことを、前記ネットワークを介して前記ディスク作成要求端末に通知する書込結果通知ステップを有することを特徴とする。
上記構成によれば、ディスク排出スタッカに、処理済ディスクと失敗ディスクとを搬送
するように設定されているので、処理済ディスク排出要求が与えられると、処理済ディス
クだけでなく失敗ディスクも外部へ排出されるので、ディスク処理装置の内部に失敗ディ
スクが溜まってしまうことを防止することが可能である。
続されたディスク作成要求端末から与えられるディスク作成要求に応じて前記書き込み処
理を実行し、前記書き込み処理が正常に行われなかったことを、前記ネットワークを介し
て前記ディスク作成要求端末に通知する書込結果通知部を備えることを特徴とする。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したディスク処理装置の実施例を説明する。図1はCDやDVD等のディスクの記録面にデータを書き込んだりレーベル面に印刷を行うパブリッシャ(ディスク処理装置)の外観斜視図である。
パブリッシャ1は、ほぼ直方体形状のケース8を備えている。このケース8の前面には、左右に開閉可能な開閉扉9、33が取り付けられている。開閉扉9、33の下側右端部には、表示ランプ、操作ボタン、電源ボタンなどが配列された操作面34が形成されており、当該操作面34の隣には、ディスク排出スタッカ10が設置されている。
パブリッシャ1には、セキュリティシステムによって、パブリッシャ1の内部に保管されている情報資産への悪意者によるアクセスを制御するセキュリティシステムが施されている。例えば、右側の開閉扉9は閉じ状態にロックされており、操作面34に図示せぬ生体認証用の読み取り部、例えば指紋センサなどを配置しておき、予め登録されている者のみが開閉できるようになっている。これに対して、左側の開閉扉33は処理対象ディスクのレーベル面にレーベル印刷を行う図示しないレーベルプリンタのインクカートリッジの交換時に開閉するためのものである。当該開閉扉33を開けると、カートリッジ装着部36が露出するようになっている。本例では上下二段のカートリッジ装着部36が形成されている。
<通常処理モード>
(1)ブランクディスクスタッカ3Aからブランクディスクを取り出し、ディスクドライブ4へ搬送する。
(2)ディスクドライブ4によってブランクディスクにデータを書き込む。
(3)レーベルプリンタによってレーベル面にレーベル印刷を行う(書込済ディスク2Bの完成)。
(4)書込済ディスク2Bを処理済ディスクスタッカ3Bへ搬送する。なお、(2)でデータ書込み処理に失敗した場合には、失敗ディスク2Cを処理済ディスクスタッカ3Bへ搬送する。
次に、パブリッシャ1の内部処理について図3及び4を参照して説明する。図4は、図3に示した内部制御装置100の内部処理を表した制御ブロック図である。
図3に示すように、パブリッシャ1は、各部の制御を司る内部制御装置100を有し、パブリッシャ1の動作制御を行う。具体的には、ディスクドライブ4、レーベルプリンタ、ディスク搬送機構6等の動作を制御する。
つぎに、パブリッシャ1が行うディスク作成処理について説明する。図5は、パブリッシャ1が行うディスク作成処理を説明するフローチャートである。
作成者PC200から、ネットワーク250を介してディスク作成要求が送信されると(ステップS11)、ディスク搬送機構6によってブランクディスクスタッカ3Aからブランクディスク2Aが取り出され、ディスクドライブ4へ搬送される(ステップS12)。ディスクドライブ4は、ディスク作成要求と前後して作成者PC200から送信された書き込みデータを、ブランクディスク2Aに書き込む(ステップS13)。
Claims (3)
- ブランクディスクに対してデータの書き込み処理を行う書き込みステップと、
前記データ書き込み処理が正常に行われたか否かを検査するデータ書込検査ステップと、
前記データ書込検査ステップにおいて、前記データ書込処理が正常に行われなかったと判断された失敗ディスクに予め用意したデータを上書するステップと、
当該失敗ディスクのレーベル面に、失敗ディスクであることを表示する書込み失敗表示を印刷するステップと、
新たなブランクディスクに対してデータの書き込み処理を行うディスクの再作成を実行するステップと、
を有することを特徴とするディスク処理装置の制御方法。 - ディスク排出要求に応じて、前記失敗ディスクと、書き込み処理が正常に行われた処理済ディスクとを、ディスク排出スタッカへ搬送するディスク搬送ステップと、更に有することを特徴とする請求項1に記載のディスク処理装置の制御方法。
- 前記書き込みステップは、ネットワークを介して通信可能に接続されたディスク作成要
求端末から与えられるディスク作成要求に応じて実行され、
前記書き込み処理が正常に行われなかったことを、前記ネットワークを介して前記ディ
スク作成要求端末に通知する書込結果通知ステップを有することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のディスク処理装置の制御方法。
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