JP2008097669A - メディア処理装置 - Google Patents
メディア処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008097669A JP2008097669A JP2006275605A JP2006275605A JP2008097669A JP 2008097669 A JP2008097669 A JP 2008097669A JP 2006275605 A JP2006275605 A JP 2006275605A JP 2006275605 A JP2006275605 A JP 2006275605A JP 2008097669 A JP2008097669 A JP 2008097669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media
- medium
- media processing
- processing apparatus
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
【解決手段】メディア処理装置1は、メディアを保管するメディアスタッカ21,22と、メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブ53と、メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタ11と、メディアを把持してメディアスタッカ21,22、メディアドライブ53、及びレーベルプリンタ11に搬送可能なメディア搬送機構31とを有し、メディア搬送機構31は、メディアを上から把持して上下移動及び旋回移動可能な搬送アーム36の下面36aに、下向きに光を照射する照明部44が設けられている。
【選択図】図2
Description
図1はメディア処理装置の外観斜視図、図2は図1の扉を開けた内部を示す斜視図、図3はメディア処理装置のケースを外した状態の前方側の斜視図、図4はメディア処理装置のケースを外した状態の後方側の斜視図、図5はメディア処理装置に設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図、図6はメディア搬送機構の下方から見た斜視図、図7はメディア機構の平面図、図8は搬送アームを下方から見た斜視図である。
図1および図2に示すように、メディア処理装置1は、CDやDVD等の円板状のメディアヘのデータの書き込みやメディアのレーベル面への印刷を行うメディア処理装置(ディスクパブリッシャ)であり、ほぼ直方体形状のケース2を備えている。このケース2の前面には、左右に開閉可能な開閉扉3,4が取り付けられている。ケース2の上側左端部には、表示ランプ、操作ボタンなどが配列された操作面5が設けられており、また、ケース2の下端には、メディア排出口6が設けられている。なお、開閉扉3,4部分等のケース2の前面には、透光性を有する窓部3aを設けておくのが望ましい。ここで透光性とは、完全な透明に限らず、内部を視認可能な程度に透明(半透明)であれば良い。これにより、メディア処理装置1の外側から内側の状況を視認することが可能である。また、開閉扉3の開閉状態を検出する不図示のセンサが付いている。
また、正面視左側の開閉扉4は、レーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14(図3参照)が露出するようになっている。
図3及び図4に示すように、メディアを各部に搬送するメディア搬送機構31は、ブランクメディアスタッカ21及び作成済みメディアスタッカ22の後側に設けられている。図6に示すように、メディア搬送機構31は、ベース72に取り付けられている水平支持板部34と不図示の天板を構成するシャーシの間に垂直に架け渡されている垂直ガイド軸35とを有している。この垂直ガイド軸35に搬送アーム36が昇降および旋回可能な状態で支持されている。
このように、メディア処理装置1の稼動中に搬送アーム36の移動に合わせて装置内部の各部が明るく照射されることになる。そのため、メディア処理装置1の稼動状況に応じたユーザの視認要求に応えることができ、メディアに対するデータの書き込みやレーベル印刷時に、ユーザが不用意に開閉扉3を開閉してしまうことを防止できる。
上下のメディアスタッカ21,22及びメディア搬送機構31の側方の部位には、上下に積層された2つのメディアドライブ53が配置され、これらメディアドライブ53の下側に後述するレーベルプリンタ11のキャリッジ62(図5参照)が幅方向に移動可能に配置されている。メディアドライブ53は、メディアヘのデータ書き込み位置と、メディアの受け取り及び受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ53aをそれぞれ有している。
図3から図5に示すように、レーベルプリンタ11は、メディアのレーベル面へのレーベル印刷可能な位置とメディアの受け取り及び受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ51を有している。メディアトレイ51は、矩形の板の上面に、メディアの外周端面と当接してメディアの移動を規制するための円形の低い凸部51aを備えている。また、レーベルプリンタ11はインクジェットヘッド61を有するキャリッジ62を備えており、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63に沿って、水平方向に往復移動可能に支持されている。そして、このキャリッジ62は、キャリッジガイド軸63に沿って水平に架け渡したタイミングベルト64と、これを駆動するためのキャリッジモータ65とを備えている。
なお、廃インク吸収タンク85は、インクジェットヘッド61の印刷領域における下方位置にも配置されており、インクジェットヘッド61から滴下したインク液が廃インク吸収タンク85によって受け止められるようになっている。
Claims (6)
- 円板状のメディアを保管するメディア保管部と、前記メディアにデータの書き込みを行うメディアドライブと、前記メディアのレーベル面に印刷を行うレーベルプリンタと、前記メディアを把持して前記メディア保管部、前記メディアドライブ、及び前記レーベルプリンタに搬送可能なメディア搬送機構とを有するメディア処理装置であって、
前記メディア搬送機構は、前記メディアを上から把持する搬送アームの下面に、下向きに光を照射する照明部が設けられていることを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1に記載のメディア処理装置であって、
前記メディア搬送機構は、前記搬送アームの待機位置が前記レーベルプリンタに対するメディア受け渡し位置の上方に設定されていることを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1または2に記載のメディア処理装置であって、
前記照明部が、白色LEDを備えていることを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1から3の何れか一項に記載のメディア処理装置であって、
前記メディア搬送機構を望む当該メディア処理装置のケースの前面に、透光性の窓部を有することを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1から4の何れか一項に記載のメディア処理装置であって、
前記メディアに対するデータ書き込み、レーベル印刷、及び搬送動作のうち何れかを実行中に、前記照明部が点灯することを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1から5の何れか一項に記載のメディア処理装置であって、
前記ケースの前面に前記メディア保管部を保護するための開閉可能な開閉扉が設けられ、前記開閉扉が開くと前記照明部が消灯することを特徴とするメディア処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006275605A JP2008097669A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | メディア処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006275605A JP2008097669A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | メディア処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008097669A true JP2008097669A (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=39380369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006275605A Pending JP2008097669A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | メディア処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008097669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102555544A (zh) * | 2012-02-24 | 2012-07-11 | 常熟市华海电子有限公司 | 一种具有照明功能的打印机 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02165461A (ja) * | 1988-12-17 | 1990-06-26 | Sony Corp | 検索装置 |
JPH032462A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Showa Denko Kenzai Kk | 板材のとめ付け工法 |
JPH0423291A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクチェンジャー装置 |
JPH0955075A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Yamaha Corp | ディスク再生装置 |
JP2000357028A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
JP2001250308A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-09-14 | Hewlett Packard Co <Hp> | 媒体交換装置および媒体操作装置を取り外す方法 |
JP2002367354A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Nobuo Oda | 回転盤メディア照明装置 |
JP2005201679A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | カメラ装置 |
JP2005259318A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Teac Corp | ディスク処理装置 |
JP2005322549A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Seiko Instruments Inc | 照明装置及びこれを用いた表示装置 |
JP2006073841A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | I-Pulse Co Ltd | 実装基板の検査装置 |
-
2006
- 2006-10-06 JP JP2006275605A patent/JP2008097669A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02165461A (ja) * | 1988-12-17 | 1990-06-26 | Sony Corp | 検索装置 |
JPH032462A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Showa Denko Kenzai Kk | 板材のとめ付け工法 |
JPH0423291A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクチェンジャー装置 |
JPH0955075A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Yamaha Corp | ディスク再生装置 |
JP2000357028A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
JP2001250308A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-09-14 | Hewlett Packard Co <Hp> | 媒体交換装置および媒体操作装置を取り外す方法 |
JP2002367354A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Nobuo Oda | 回転盤メディア照明装置 |
JP2005201679A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | カメラ装置 |
JP2005259318A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Teac Corp | ディスク処理装置 |
JP2005322549A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Seiko Instruments Inc | 照明装置及びこれを用いた表示装置 |
JP2006073841A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | I-Pulse Co Ltd | 実装基板の検査装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102555544A (zh) * | 2012-02-24 | 2012-07-11 | 常熟市华海电子有限公司 | 一种具有照明功能的打印机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5246196B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5001622B2 (ja) | メディア処理装置 | |
JP2009208356A (ja) | 液体吐出装置およびそれを備えた印刷装置、メディア処理装置 | |
JP2009181676A (ja) | メディア処理装置 | |
JP2010253932A (ja) | レーベルプリンター、メディア処理装置、およびメディア処理システム | |
US8659981B2 (en) | Media processing apparatus and controlling method of the same that prevents processing of the media from being stopped | |
JP2008097669A (ja) | メディア処理装置 | |
JP2008108309A (ja) | メディア処理装置 | |
JP2008135148A (ja) | メディア処理装置 | |
JP4835369B2 (ja) | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 | |
JP5136073B2 (ja) | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 | |
JP2008103032A (ja) | メディア処理装置及びその制御方法 | |
JP2008049552A (ja) | 廃インク吸収タンク及びそれを備えた記録装置 | |
JP4946654B2 (ja) | メディア処理装置およびその制御方法 | |
JP5309790B2 (ja) | 経路機構及びそれを備えた情報処理装置 | |
JP5071128B2 (ja) | メディア処理装置 | |
JP2008108307A (ja) | メディア処理装置及びその制御方法 | |
JP2009023133A (ja) | 印刷装置の制御方法及び印刷装置 | |
JP2008049553A (ja) | 廃インク吸収タンク及びそれを備えた記録装置 | |
JP4962238B2 (ja) | 情報処理装置の制御方法及び情報処理装置 | |
JP4940827B2 (ja) | 廃インク吸収タンク及びそれを備えた記録装置 | |
JP2009176376A (ja) | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 | |
JP2010170629A (ja) | 媒体処理装置 | |
JP2010146611A (ja) | メディア処理装置の制御方法及びメディア処理装置 | |
JP2009196290A (ja) | 印刷装置の制御方法、印刷装置およびメディア処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110616 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110830 |