JP4932072B2 - 乗物用オープンルーフ構造 - Google Patents

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    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提条件によるオープンルーフ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術において知られているオープンルーフ構造において、駆動スライドの作動・結合部材が、閉鎖部材のガイドスロットを介して移動するガイドピン上に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、この従来技術のオープンルーフ構造をさらに改良することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、駆動スライドの作動・結合部材が、ガイドレールと平行な方向に移動することが可能な駆動スライドの一部上に形成されることで、上記課題が達成される。
【0005】
これは、駆動スライドの作動・結合部材とリンクスライドとが不適切に係合してしまうリスクを最小にしている。なぜならば、駆動スライドの作動・結合部材が(ガイドレールと平行な)一方向のみに移動するからである。ロック部材の作動がそれにより両方向において制限されていることが好ましい。そのためバネ手段は一切必要ない。またはバネ手段は時の経過と共に付勢力を失ってもよい。あるいはバネ手段は他の問題を引き起こすものであっても良い。
【0006】
ロック凹所が、ガイドレールの分離フランジに形成された場合に有利である。ロック凹所は、分離フランジの底部上に存在する。
【0007】
この有利点として、ガイドレール上に存在し得る潤滑油が、ガイドレールの底部に形成されたロック凹所を介してほとんど漏れることがないことが挙げられる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明をより詳細に説明する。図面は、本発明によるオープンルーフ構造の実施形態を例示している。
各図(例えば図1〜図4)は、乗用車のような乗物に取り付けられる本発明によるオープンルーフ構造の実施形態を例示している。このオープンルーフ構造の固定ルーフ1は、ルーフ開口部2を具備している。オープンルーフ構造は、固定ルーフ1に取り付けることが可能とされまたは固定ルーフ1上に形成されるフレーム3あるいは別の固定部材を備えている。前記フレーム3は、以降でより詳細に記載する方法により、選択的にルーフ開口部2を閉鎖しまたは少なくとも部分的に開放することが可能な閉鎖部材4を支持している。
【0009】
図示した実施形態において、オープンルーフ構造はいわゆるスライド−チルトルーフである。ここで、閉鎖部材4は透明な剛性パネルの形態である。この閉鎖部材は、一方ではルーフ開口部2の閉鎖位置(図2)から上向き傾斜した換気位置(図1)へと移動が可能であるとともに、他方では下方に進み(図3)、続いて固定ルーフ1の下の位置へと後方へ移動が可能である(図4)。
【0010】
これらの移動を可能とするために、パネル4が長手方向両端部にて作動機構に取り付けられている。図面ではこれら長手方向端部のうち片方を示している。しかしながら、ここでは、パネル4のもう一つの長手方向端部には、鏡像対称で、同様の作動機構があると考えるべきである。前記各作動機構は、各ガイドレール5に配置されており、これらガイドレール5はフレーム3に取り付けられるか、またはフレーム3と一体形成されている。さらに、ガイドレール5は、ルーフ開口部2の両側方に延び、かつ固定ルーフ1下のルーフ開口部の後方に延びている。各作動機構は、駆動スライド6により駆動され、駆動スライド6は対応するガイドレール5にてガイドされる。駆動スライド6は、電気モータ、クランクハンドル、または同様の部材といった駆動ユニットに結合されたプルプッシュケーブル(図示せず)または他の結合部材により、ガイドレール5に沿って移動することが可能である。
【0011】
図5にさらに明示されているように、アーム7の形態の垂直方向調整部材が、駆動スライドに取り付けられている。このアームは、水平横断方向に突出したピボット8により駆動スライド6に結合している。駆動スライド6のアーム7は、2重ガイドカム形態の第1ガイド部材9を有している。第1ガイド部材は、横断方向に突出したリブ形態の案内面10と係合している。案内面10は、パネル4の下側に取り付けられかつパネル4の長手方向に延びているリンクプレート11上に形成されている。
【0012】
図5及び図7に示すように、リンクプレート11は隣接した2枚の金属プレート12(または同様のプレート)から構成されている。2枚の金属プレートはそれぞれ鏡像関係にあり、かつ各金属プレート上には、作動機構の各種部材が互いに鏡像関係をなすように形成されている。この点は、案内面10についても当てはまり、案内面10は、各金属プレート12の横断方向に突出している各フランジ13上にプラスチック材料を成形することにより、リンクプレート11の両側方に形成される(図7参照)。
【0013】
前方側では、リンクプレート11の各金属プレート12が大きく分岐して各脚部14を形成している。これら脚部の各下方端部には、スライドシュー15が成形されている。これらスライドシューはガイドレールの対応する溝部16に収容されている。スライドシューは、スライド移動可能であるだけでなく、横断方向軸を中心としての回動も行うように形成されており、そのためスライドシュー15は同時にピボットとしての役割も果たす。これは部品点数の減少につながる。
【0014】
前方側スライドシュー15の後方には、いくらか距離を隔てて修正機構17が配置されている。この修正機構により、閉鎖位置(図2に示す)から換気位置(図1に示す)へ回動する際に、パネル4が若干後方へ移動し、これによりパネル4の前方側のシール18が固定ルーフ1の端部から離れる。よって、パネル4の回動のためにシール18が若干下方に移動する際に、前記シール18が高せん断力を受けることが防止される。前記修正機構17は、リンクプレート11の両金属プレート12に形成された複数のカム19を備えている。これらカムは、リンクスライド21(リンクスライドについては、さらに詳細に後述する)上に形成されたカム通路20と係合している。リンクスライドは、パネル4の回動中には静止状態を維持し、パネルがガイドレール5の長手方向に移動する際には追随する。そのため、各カム19が、カム通路20の最低位置にて、パネル4の後方移動を妨げないので、カム19とカム通路20とは、互いに一定の係合状態を維持することができる。
【0015】
前記リンクスライド21は、様々な方法により、駆動スライド6と協動する。駆動スライド6とリンクスライド21とは、ガイドレール5の分離しかつ隣接する2つのガイド通路5’、5’’内でガイドされるが、駆動スライド6は2つのガイド通路5’、5’’間の直立フランジ32に沿って案内されかつガイド通路5’’内へ横断方向に突出している。さらに、ガイド通路5’’上に延在している駆動スライド6のアーム7は、第1ガイド部材9に加えて、同様にリンクスライド21上の第2ガイド通路23の周囲に係合する2重カムの形態で第2ガイド部材22を有している。二重の第2ガイド部材22及び二重の第2ガイド通路23がここでも使用されている。ここで、各ガイド通路23は各リブに面しており、かつ第2ガイド部材22の2つのツインカムが各リブ間に位置している(図7参照)。ガイド通路10,23は実質的に同一寸法であるが、少なくとも実質的に一方が他方の上に配置され、かつほぼ同様の傾斜を呈している(ただし反対方向に傾斜している)。ガイド通路10,23は、ガイド通路10に沿うアーム7の第1ガイド部材9と第2ガイド部材22との移動の影響を受けて、リンクプレート11が回動する際に、ガイド通路10,23が少なくとも部分的に重なりうるように形成されかつ位置決めされている。ガイド部材9,22が形成されたアーム7のスライドブロックは、パネル4に作用する力をリンクスライド21に直接伝達させることが可能である。この結果として、アーム7にはほとんど荷重がかからず、荷重がかかるとしてもわずかであるとともに、パネルを非常に安定に支持することができる。この効果は、ガイド部材9,22及びガイド通路10,23の2重構造により、さらに向上する。
【0016】
すでに上述したように、パネル4の長手方向への移動が可能となるように、リンクプレート21のみが移動する。パネル4の垂直方向への移動中には、リンクプレートは静止状態を維持しなければならない。この場合には、結果として、駆動スライド6はリンクスライド21に対応して移動しなければならない。パネル4が長手方向に移動する場合には、駆動スライド6及びリンクスライド21が1ユニットとして移動する。
【0017】
特別なロック手段、結合手段、及び作動手段が、リンクスライド21をロックしかつロック解除するために設けられている。種々の図にて示すように、ロック・結合部材24は、リンクスライド21上に存在している。前記ロック・結合部材24は、アーム26の後端部上に形成されたロックカム25を備えている。アーム26は、水平横断方向ピボットによりリンクスライド21に回動可能に接続している。リンクスライド21(及びパネル4)の最前位置において、ロックカム25がガイドレール5の水平方向フランジ29のロック凹所28に係合することが可能である。ロック・結合部材24は、駆動スライド6により直接駆動可能である。ここで、リンクスライド21とガイドレール5とは、互いに連結/分離が可能である一方で、同時に駆動スライド6とリンクスライド21とがそれぞれ分離/連結が可能である。このために、リンクスライド21に向けて延び、かつガイド通路5’’上に突出している作動ピン(カム)30は、駆動スライド6上に形成されている。駆動スライド6は、アーム26の自由端部上のロックカム25の位置にて、ロック・結合部材24上の作動・結合スロット31に係合することが可能である。ピン30がスロット31内に係合する前に、ピン30はアーム26の上方をスライドし、よってロックカム24をロック凹所28内の位置に保持する。スロット31は、水平進入部と下方に傾斜した作動・結合部とを備えた開放前端部を有している。これにより、水平方向に移動するピン30がスロット31を通過するときに、ロックカム25が垂直方向に移動する。ロックカム25が凹所28から外れて移動し、かつリンクスライド21が後方へ移動すると、ロックカム25がガイドレール5の水平方向フランジ29上をスライドし、ロックカム25の下向き復帰移動を妨げる。これにより、ピン30がスロット31の傾斜部内に保持され、かつ駆動スライド6とリンクスライド21とをロック係合する。駆動スライド6とリンクスライド31との間の力を少なくとも後方に直接伝達させるために、アーム26及び横断方向ピボットを介する代わりに、駆動スライド6の一部が係合するリンクスライド21上に、他のカム(図示せず)を形成しても良い。
【0018】
本発明によるオープンルーフ構造の図示した実施形態の作動は、オランダ国特許出願第1009773号に記載の実施形態の作動と原理的に同様であり、このため、本発明の更なる説明については、該オランダ国特許出願第1009773号を参照されたい。
【0019】
上述したように、本発明は、非常に簡略化されたオープンルーフ構造であり、かつ駆動スライドとリンクスライドとの間のロック・結合機構の作動が高信頼性を有するオープンルーフ構造を提供していることが理解されよう。
【0020】
本発明は、図示し上述したような実施形態に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなしに、種々の方法により変形することが可能である。よって、本発明は、チルトルーフ、スポイラルーフ、及び各種パネル、あるいは、異なる単一または複数の閉鎖部材を備えた他のタイプのルーフといった他の種類のオープンルーフ構成を使用することも可能である。さらに、一体化した作動・結合部材の代わりに、分離した作動・結合部材を使用することも可能である。
【0021】
本発明は、図示したような上記実施形態に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく種々の方法により変形することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオープンルーフ構造の具体例の長手方向断面図である。
【図2】 本発明によるオープンルーフ構造の具体例の長手方向断面図である。
【図3】 本発明によるオープンルーフ構造の具体例の長手方向断面図である。
【図4】 本発明によるオープンルーフ構造の具体例の長手方向断面図である。
【図5】 図1のオープンルーフ構造の作動機構の主要部の斜視図である。
【図6】 図2のVI−VI線に沿う拡大断面図である。
【図7】 図2のVII−VII線に沿う拡大断面図である。

Claims (7)

  1. 固定ルーフ(1)内にルーフ開口部(2)を有する乗物用オープンルーフ構造であって、
    前記ルーフに取り付けられる静止部(3)であって、当該静止部が、前記ルーフ開口部の両側に延在するガイドレール(5)と、前記ガイドレール内で移動可能な作動機構と、を有する、静止部(3)と、
    前記作動機構によって支持された調整可能な閉鎖部材(4)であって、当該閉鎖部材が、前記ルーフ開口部を閉鎖する閉鎖位置と前記ルーフ開口部を少なくとも部分的に開放する開放位置との間でスライド移動及び垂直方向での移動によって調整可能である、閉鎖部材(4)と、
    を備え、
    前記作動機構は、駆動ユニット及び前記閉鎖部材(4)に結合された駆動スライド(6)であって、前記ガイドレール(5)内で移動可能なリンクスライド(21)と係合し、前記閉鎖部材(4)がスライド移動している間に当該駆動スライド(6)と前記リンクスライド(21)とが連結した状態で移動するように、前記閉鎖部材(4)をスライド移動可能とする、駆動スライド(6)を備え、
    前記駆動スライド(6)は、前記閉鎖部材(4)が垂直方向で移動している間に、前記ガイドレール(5)内に静止している前記リンクスライド(21)に対して移動し、
    前記リンクスライド(21)は、前記閉鎖部材(4)が垂直方向で移動している間に、前記ガイドレール(5)に対して当該リンクスライド(21)の位置をロックするロック部材(25)を有し、
    前記駆動スライド(6)と前記リンクスライド(21)とには、前記閉鎖部材(4)がスライド移動している間に、前記ロック部材(25)を作動させかつ当該駆動スライド(6)及び当該リンクスライド(21)を互いに結合させるために接続する作動・結合部材(24、30、31)が設けられ、
    前記駆動スライド(6)の前記作動・結合部材(30)は、前記ガイドレール(5)と平行に移動可能な前記駆動スライド(6)の一部に形成されていることを特徴とするオープンルーフ構造。
  2. 前記ロック部材(25)は、前記ロックスライド(21)の最前位置において前記ガイドレール(5)のロック凹所(28)と係合するロックカムであることを特徴とする請求項1記載のオープンルーフ構造。
  3. 前記ロック凹所(28)は、前記ガイドレール(5)の分離フランジ(29)であって前記ガイドレールの底部の上方にある分離フランジ(29)に形成されていることを特徴とする請求項2記載のオープンルーフ構造。
  4. 前記リンクスライド(21)の前記ロックカム(25)は、水平横断方向の回動軸回りで回動可能なアーム(26)の自由端に形成されていることを特徴とする請求項2または3記載のオープンルーフ構造。
  5. 前記駆動スライド(6)と前記リンクスライド(21)との前記作動・結合部材(24、30、31)には、ピン(30)及びスロット(31)が設けられており、
    前記スロット(31)は、垂直方向延長部を有することを特徴とする請求項4記載のオープンルーフ構造。
  6. 前記ガイドレール(5)は、前記駆動スライド(6)のためのガイド通路(5’)と前記リンクスライド(21)のためのガイド通路(5’’)とから成る隣接する2つのガイド通路(5’、5’’)を有していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載のオープンルーフ構造。
  7. 前記駆動スライド(6)は、2つの前記ガイド通路(5’、5’’)の間に配置されたフランジ(32)によって案内され、前記リンクスライド(21)の前記ガイド通路(5’’)内に突出していることを特徴とする請求項6記載のオープンルーフ構造。
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