JP4895357B2 - 画像形成装置、画像形成方法 - Google Patents
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Description
調整用画像を前記記録媒体に形成する画像形成手段と、
前記記録媒体がキャリブレーション専用紙である場合に、前記キャリブレーション専用紙の種類の入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段で受け付けられた前記キャリブレーション専用紙の種類に対応したキャリブレーション条件を判断するキャリブレーション条件判断手段と、
前記キャリブレーション条件判断手段で判断された前記キャリブレーション条件に基づいて、予め設定されている画像形成条件を前記キャリブレーション専用紙の種類に応じた画像形成条件に補正することで、異なるキャリブレーション専用紙における色材の最大載り量が一定になるように調整し、前記補正した画像形成条件に従って前記画像形成手段に色材の最大載り量が一定の階調調整用画像を形成させ、画像読取手段により読み取られた前記階調調整用画像の輝度値を、予め設定されている輝度と濃度との関係を定める変換テーブルを参照して濃度情報に変換し、入力画像に対して出力画像が所定の濃度階調になるように補正するための補正テーブルを作成し、前記補正テーブルを用いて前記入力画像の濃度階調を補正する補正手段と
を備えることを特徴とする。
第1実施形態に係る画像形成装置は、自動階調補正を推奨紙(「キャリブレーション専用紙」)により行い、キャリブレーション専用紙以外を使用した場合の定着オフセット、画質不良等を未然に防ぐことを特徴とするものである。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成を示す図である。同図において、1001はホストコンピュータであり、1030はカラーレーザビームプリンタ(以下、「画像形成装置」ともいう。)である。そして、ホストコンピュータ1001及び画像形成装置1030は通信線1002によって接続されている。
図2は、本実施形態における画像形成装置1030の構造を示す断面図である。画像形成装置1030の筐体2001内には、印刷装置エンジン部1036を構成するための各機構が設けられている。また、各機構による各印刷プロセス処理に関する制御を行うエンジン制御部1049及びプリンタコントローラ1031を収納する制御ボード収納部2003が内蔵されている。
光学処理機構は、レーザ光の走査による感光ドラム2005上への静電潜像の形成、静電潜像の顕像化、その顕像を中間転写体2010に多重転写し、多重転写されたカラー画像を転写材2027へ更に転写することが可能である。
更に、中間転写体2010の周りには、濃度制御時にパッチの濃度を測定する濃度センサ2044Cが配置されている。濃度制御が行なわれた際には、この濃度センサ2044Cにより、それぞれのパッチの濃度が測定される。
定着処理機構は、転写材2027に転写されたトナー像を加熱し、加圧して定着させる定着器2014を有する。定着器2014は、転写材2027に熱を加えるための定着ローラ2015と、転写材2027を定着ローラ2015に圧接させるための加圧ローラ2016を含む。これらの各ローラは中空ローラであり、ローラの内部にそれぞれヒーター2017、2018を有し、各ローラが回転駆動されると同時に、転写材2027を搬送するように構成されている。
図3は1次元シンボルリーダ4000の構成例を示す図である。1次元シンボルリーダ4000はキャリブレーション専用紙5000に記録された1次元シンボルから情報の読み取りを行う。
図4は代表的な1次元シンボルである「インターリーブド2オブ5」の構成を例示する図である。図4に示すようにインターリーブド2オブ5の構成は、クワイエットゾーン、スタートパターン、データキャラクタ、ストップパターンからなる。この構成により記録されている情報を読み取るためには、例えば、100dpi程度の解像力が1次元シンボルリーダ4000に必要とされる。1次元シンボルリーダ4000の解像力を高めるために、光源の集光、拡散光の集光のため光路中にレンズを配置することも効果的である。
図5(a)は、カラーセンサ3000の構成例を示す図である。カラーセンサ3000は、投光部に白色LED(発光素子)53、受光部54aにRGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ(受光素子)並びにトリガー信号に使用するフォトダイオード(PD)が設けられている。
図6はキャリブレーション専用紙5000を例示する図である。キャリブレーション専用紙5000には、画像形成装置1030のキャリブレーションに利用可能な情報(キャリブレーション情報)がトータル11桁で記録されている。1次元シンボルとして記録される情報としては、専用紙の種類(0〜9の数字で1桁)、製造工場番号(0〜9の数字で2桁)、ロット番号(0〜9の数字で6桁)が含まれる。更に、記録される情報として、白色度情報(0〜9の数字で2桁(例えば、「99」を129%、「00」は30%)を含むことが可能である。
1次元シンボルは、キャリブレーション情報の入力によるソフトウェア処理により生成することが可能である。そして、生成した1次元シンボル(11桁)を対応するキャリブレーション専用紙にオフセット印刷機により印刷する。この際、例えば、白色度情報は、キャリブレーション専用紙のロット単位の白色度(照射光の波長457nmの反射率)を記録することが好ましい。
0 → 00110
1 → 10001
2 → 01001
3 → 11000
4 → 00101
5 → 10100
6 → 01100
7 → 00011
8 → 10010
9 → 01010
尚、黒ラインと白ラインとを別々の数字情報として扱うため、桁数が奇数の場合には桁数調整のため先頭に「0」を入れるものとする。本実施形態にかかるキャリブレーション専用紙の場合は1次元シンボルの桁数が11桁であるため先頭に「0」を入れて桁数調整をして「12桁」のキャリブレーション情報を表現するものとする。図7は、数列「0/1/03/999999/65」より構成される1次元シンボルを示すものである。この桁数調整は生成するキャリブレーション情報に応じて行うことが可能である。
次に、上述の1次元シンボルリーダ、カラーセンサ、1次元シンボルが記録されたキャリブレーション専用紙5000を用いた画像制御について説明する。図14は、第1実施形態に係る画像制御の流れを説明するフローチャートである。
ステップS1402において、電位制御処理がスタートする。エンジン制御部1049は、紙上に印刷する前に電位制御によって、目標とする帯電電位(VdT)、グリッドバイアス(Y)と現像バイアス(Vdc)を決定する。電位制御処理により画像形成装置1030が設置されている環境条件(温度や湿度の条件を含む)に応じた帯電電位等を決定することができる。
(Cont2)=(Vd2−Vl2) ・・・(2)
ここで、帯電電位1Vおきのコントラスト電位の増加量(ContΔ)は(1)、(2)式の結果を基に(3)式により算出することができる。
一方、画像形成装置1030内には不図示の環境センサが設けられており、環境センサは画像形成装置1030内の温度や湿度の環境条件を計測する。エンジン制御部1049は、環境センサの計測結果に基づいて画像形成装置1030内の環境条件(例えば、絶対水分量)を求める。そして、予め登録されている環境テーブルから環境条件に対応する目標コントラスト電位(ContT)を参照する。
(4)式の関係を満たすパラメータ「X」を算出すれば、目標とする帯電電位(VdT)(以下、これを「ターゲット電位」ともいう)は(5)式で算出することができる。
グリットバイアス1Vあたりの帯電電位変化量(VdΔ)は(6)式により算出することができる。
ターゲット電位(VdT)を与えるグリットバイアス(Y)は、(7)式より算出することができる。
(7)式において、VdΔは(6)式により算出することは可能であり、VdTは(5)式より算出ことが可能である。従って、(5)、(6)式より既知となる電位を代入することにより(7)式の関係を満たすグリットバイアス(Y)を最終的に決定することができる。
次にステップS1403に処理進め、先のステップS1402における電位制御で決定したグリットバイアス(Y)と、現像バイアス(Vdc)とを用いてトナーの最大載り量を調整するためのパッチ画像を形成する。
ステップS1407では、1次元シンボルの解析により求めた専用紙の種類(0〜9の数字1桁で特定される)が判別され、プリンタコントローラ1031はこの判別結果をエンジン制御部1049に通知する。
カラーセンサ3000でパッチ画像を読み込み、各パッチ画像の輝度値とLPWとの関係を求める。図10は、各パッチ画像の輝度値とLPWの関係を示す図である。LPWが高くなるに従い、輝度値は低下する傾向を示す(図10)。輝度値が低くなるということはトナー載り量の増加を意味する。カラーセンサ3000の検出輝度値を目標とする輝度ターゲット値(以下、「最大載り量ターゲット輝度値」ともいう)に合わせてLPWを制御することで、トナー載り量を調整することが可能である。
次に、処理を図14のステップS1409に進め、階調パッチ画像を形成する。プリンタコントローラ1031は、先のステップS1408またはS1415において設定されたLPWにより、10階調の単色パッチ画像(階調パッチ画像)を形成する。そして、プリンタコントローラ1031は、ハーフトーニング処理(スクリーン処理ともいう)を施して出力するよう画像形成部を制御する。
ステップS1412では、1次元シンボルの解析により求めた専用紙の種類(0〜9の数字1桁で特定される)が判別され、プリンタコントローラ1031はこの判別結果をエンジン制御部1049に通知する。
上記の第1実施形態においては、キャリブレーション専用紙に記載された1次元シンボルを1次元シンボルリーダ4000で検知し、キャリブレーション専用紙であるかを判断し、専用紙であればそのキャリブレーション条件を最適化する構成を説明している。キャリブレーション専用紙に1次元シンボルを記録させ画像形成装置で検知する構成は、ユーザビリティー面、ミスの防止という観点では優れるもののコスト面での課題がある。例えば、コストを重視するユーザやデバイスについては、1次元シンボルリーダ4000を用いずに、上記のキャリブレーション専用紙の種類を、ユーザもしくはサービスマンが操作画面から入力可能な構成にしてもよい(図25参照)。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第1実施形態では、1次元シンボルを用いてキャリブレーション専用紙5000の種類等の判別を行っているが、本実施形態では、より情報量を多く格納することができる2次元シンボルを用いた構成を説明する。
1次元シンボルの情報に追加されるキャリブレーション情報の例として、キャリブレーション専用紙の分光反射率特性と坪量を記録する。
2次元シンボルの例として、本実施形態ではQRコード(登録商標)を用いた例を説明している。本発明の趣旨はこの例に限定されるものではなく、他の2次元シンボルである「PDF417」、「RSSコンポジット」、「データマトリックス」、「マキシコード」などを使用することも可能である。
図17は本実施形態に係る2次元シンボルリーダの概略的な構成を示す図である。キャリブレーション専用紙5500を搬送しながら2次元シンボルを読み取る場合はラインセンサ、キャリブレーション専用紙が静止した状態で2次元シンボルを読み取る場合はエリアセンサーを用いることが好ましい。本実施形態では、手差し給紙部のピックアップローラの奥にライン型のCMOSセンサ1701を配置している。手差し給紙部にキャリブレーション専用紙5500がセットされ、自動階調補正の実行が指示されると、給紙待機位置までキャリブレーション専用紙が搬送される。その搬送途中に2次元シンボル(例えばQRコード(登録商標))1702を読み取る構成としている。
分光反射率を用いたキャリブレーションの例として、キャリブレーション専用紙5500のロット間のばらつきを補正する例を説明する。図18は、キャリブレーション専用紙5500及び色材1800に関する概略的なモデルを示す図である。下地であるキャリブレーション専用紙5500の分光反射率を(r)、色材1800を透過する透過率(T)、入射する光量(I)とすると、反射光Rは(8)式により求めることができる。
色材が一定の載り量であれば、透過率(T)は一定となるため、反射光(R)は下地(専用紙)の分光反射率特性(r)に支配されることになる。その分光反射率特性(r)をキャリブレーション専用紙5500の生産時点に測定し、QRコード(登録商標)に記録する。尚、QRコード(登録商標)への情報の記録は後に詳細に説明する。
Green = Σ(R(λ)×gF(λ)×PD(λ))・・・(10)
Blue = Σ(R(λ)×bF(λ)×PD(λ))・・・(11)
(9)〜(11)式において、λは380〜730nmまで10nmおきの値をとるものとする。
次に坪量情報を用いたキャリブレーションについて説明する。坪量情報とは、主に加熱加圧定着器を利用する電子写真方式の画像形成装置1030において加味しなければならない情報である。加熱加圧定着器を用いてトナーを溶かし、紙に固着させ、付着させる。熱と圧力は全てトナーに加えられるわけではなく、紙にも熱と圧力は加えられる。すなわち、紙の厚さに応じてトナーに加わる熱容量が変化することになる。そのため、一般的な電子写真方式の画像形成装置1030の場合、厚い紙を処理する場合加熱加圧定着器スピードを落とす、定着温度を上げる、定着工程を複数回行うなどの工夫がされている。
=透過率(T)/基準となる透過率(Tref)x100・・・(12)
ここで、坪量は、64〜105g/m2までの普通紙(上質紙)と呼ばれる紙をキャリブレーション専用紙5500としている。基準となる透過率(Tref)は専用紙5500の中でも標準の80g/m2紙におけるトナーの透過率を示す。
次に、本実施形態(以下に説明する第3、第4実施形態でも同様)で用いた2次元シンボルつきのキャリブレーション専用紙5500の製造について説明する。このキャリブレーション専用紙5500の特徴は、1次元シンボルに比べ、分光反射率ならびに坪量情報が追加されている点にある。
次に、本実施形態における2次元シンボルを用いた画像制御の流れを図21のフローチャートを参照しつつ説明する。
上述の第1及び第2実施形態においては、ユーザによる自動階調補正の実行指示(S1401−Yes、S2101−Yes)に基づいて処理が開始するものであった。しかしながら、ユーザの実行指示の入力によらなくとも、例えば、手差し給紙部にキャリブレーション専用紙5500がセットされた段階で処理を開始するようにしてもよい。
本実施形態では、キャリブレーション専用紙(5000、5500)で、階調補正を実行した直後の状態(階調補正の結果)を、キャリブレーション専用紙(5000、5500)以外の用紙に対して合わせ込む構成を説明する。
第4実施形態に係る画像形成装置は、定着温度の管理によりキャリブレーションの精度をさらに高めた構成を実現するものである。通常、画像形成装置1030における画像形成開始の条件は、定着温度として150℃〜180℃の間で管理されている。定着温度は数十度の範囲内でばらついており、定着温度によって、第2実施形態で説明したトナーの透過率(T)が変化することになる。定着温度は、定着ローラの中央と端部のサーミスタにより検知され、エンジン制御部1049にてヒーターをオン/オフ制御して、定着温度が制御される。例えば、連続出力中の画像形成装置1030では、トナーと紙に定着ローラの熱が奪われ、急激に定着ローラの温度が低下する場合もある。この場合、印刷ジョブの直後に自動階調補正を実行すると、キャリブレーション専用紙5500の透過率(T)は想定している温度よりも下がっている可能性がある。このような影響を最小限に抑えるため、自動階調補正開始時の定着温度の条件を通常の画像形成開始の条件よりも狭くし、定着温度の低下による影響を最小限に抑えている。
本実施形態は、キャリブレーション専用紙の製造元によるばらつきや、汚れ、傷、紙粉などの影響を排除するために、更に高精度なキャリブレーションの実行を可能にするキャリブレーション専用紙を提供するものである。
次に、本実施形態で用いたパッチ画像の測定情報を含むキャリブレーション専用紙について説明する。この専用紙の特徴は、パッチ画像が予め印刷されていること、そして、そのパッチ画像の濃度情報、カラーセンサで読まれた輝度ターゲット値が記録されている点にある。パッチ画像は、基準となる画像形成装置1030の使用により印刷されるものである。すなわち裁断まで終了したキャリブレーション専用紙を基準となる画像形成装置1030にセットし、パッチ画像を形成する。
本実施形態では、キャリブレーション情報を保存する手段として、RFID(Radio Frequency Identification)を使用して、キャリブレーション情報をRFIDとの間で通信を行う画像形成装置1030の構成を説明する。
トランスポンダのEEPROM2307に格納する情報は、QRコード(登録商標)へパッチ画像の情報を記録する情報と同様の流れにより取得することが可能である。ここでは、取得した情報をトランスポンダのEEPROM2307に格納する手順について説明する。
上述の第5、6実施形態では、単色でのセンサ出力の補正方法について説明しているが、グレイバランス制御などは、RGBセンサからの出力をデバイスに依存しない色空間であるXYZもしくはL*a*b*に変換することも可能である。この場合、RGBからXYZ等の色空間にはICCプロファイルと呼ばれる多次元LUTと呼ばれる色変換テーブルで変換することができる。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
Claims (6)
- 画像形成条件に従った色材の載り量により階調を補正して、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、
調整用画像を前記記録媒体に形成する画像形成手段と、
前記記録媒体がキャリブレーション専用紙である場合に、前記キャリブレーション専用紙の種類の入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段で受け付けられた前記キャリブレーション専用紙の種類に対応したキャリブレーション条件を判断するキャリブレーション条件判断手段と、
前記キャリブレーション条件判断手段で判断された前記キャリブレーション条件に基づいて、予め設定されている画像形成条件を前記キャリブレーション専用紙の種類に応じた画像形成条件に補正することで、異なるキャリブレーション専用紙における色材の最大載り量が一定になるように調整し、前記補正した画像形成条件に従って前記画像形成手段に色材の最大載り量が一定の階調調整用画像を形成させ、画像読取手段により読み取られた前記階調調整用画像の輝度値を、予め設定されている輝度と濃度との関係を定める変換テーブルを参照して濃度情報に変換し、入力画像に対して出力画像が所定の濃度階調になるように補正するための補正テーブルを作成し、前記補正テーブルを用いて前記入力画像の濃度階調を補正する補正手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記記録媒体のキャリブレーション条件は、前記キャリブレーション専用紙の種類に対応した色材毎の最大載り量に相当するデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記補正手段は、予め設定されている第1の画像形成条件を、前記キャリブレーション条件に基づいて前記キャリブレーション専用紙の種類に応じた色材の載り量を与える第2の画像形成条件に補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記補正手段は、前記キャリブレーション専用紙でない記録媒体の色材の載り量を、前記キャリブレーション専用紙の色材の載り量に比べて少なくするように前記画像形成条件を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記キャリブレーション専用紙に形成されている前記調整用画像を読み取る画像読取手段を更に備え、
前記補正手段は、前記キャリブレーション条件判断手段で判断された前記キャリブレーション条件に基づいて、前記画像読取手段の読み取り結果を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 画像形成条件に従った色材の載り量により階調を補正して、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における画像形成方法であって、
調整用画像を前記記録媒体に形成する画像形成工程と、
前記記録媒体がキャリブレーション専用紙である場合に、前記キャリブレーション専用紙の種類の入力を受け付ける入力工程と、
前記入力工程で受け付けられた前記キャリブレーション専用紙の種類に対応したキャリブレーション条件を判断するキャリブレーション条件判断工程と、
前記キャリブレーション条件判断工程で判断された前記キャリブレーション条件に基づいて、予め設定されている画像形成条件を前記キャリブレーション専用紙の種類に応じた画像形成条件に補正することで、異なるキャリブレーション専用紙における色材の最大載り量が一定になるように調整し、前記補正した画像形成条件に従って画像形成手段に色材の最大載り量が一定の階調調整用画像を形成させ、画像読取手段により読み取られた前記階調調整用画像の輝度値を、予め設定されている輝度と濃度との関係を定める変換テーブルを参照して濃度情報に変換し、入力画像に対して出力画像が所定の濃度階調になるように補正するための補正テーブルを作成し、前記補正テーブルを用いて前記入力画像の濃度階調を補正する補正工程と
を有することを特徴とする画像形成方法。
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