JP4702165B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数ユーザによる操作入力が可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、ユーザが操作するユーザ端末からネットワークを介して接続された複写機、プリンタ等の情報処理装置をリモート操作することができるシステムが考案されている(例えば、特許文献1、2参照)。このとき、情報処理装置に表示される操作画面と同一画面をユーザ端末に表示させたり(例えば、特許文献3参照)、この操作画面において操作された位置情報をユーザ端末から情報処理装置側に送り、情報処理装置側でその操作位置を判断することにより、何れの操作がなされたのかを判断する方法等が開示されている(例えば、特許文献4参照)。同一画面を表示することにより、情報処理装置側、ユーザ端末側とで操作入力の整合性をとることができ、またユーザにとっても常に同じ画面イメージであるため、操作入力が容易となる。
リモート操作が可能な環境では、複数のユーザが同時にリモート操作することが可能である。よって、各ユーザの同時操作により操作矛盾や操作の混乱が生じるのを防止するため、一のユーザが操作入力を行っている間は他のユーザの操作入力を禁止する排他制御が必要である。
特開2005−321944号公報 特開2000−357072号公報 特開2002−281195号公報 特開平5−122424号公報
しかしながら、単に排他制御が行われているだけでは、操作入力を禁止されたユーザは誰が今操作入力を行っているのか、いつまで待たなければいけないのか等、情報処理装置の使用状況が全く把握できない。その結果、一のユーザによる情報処理装置の操作が終了しているにも拘わらず、操作入力を禁止された他のユーザは時間をおいて再度操作入力を試みる等といった対応をとることとなり、情報処理装置の使用効率の低下を招いていた。
逆に、操作入力を許可されたユーザは他に待機しているユーザの存在が把握できないため、情報処理装置を長時間独占してしまうという問題があった。
本発明の課題は、排他制御が行われている環境下において、情報処理装置の使用効率を向上させることである。
請求項に記載の発明は、情報処理装置において、
複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御手段と、
前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記要求受付手段は、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
前記通知手段は、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項2又は3に記載の情報処理装置において、
前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御手段を備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記通知手段は、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、情報処理方法において、
要求受付手段により複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付工程と、
前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御工程と、
前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知工程と、
を含むことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理方法において、
前記要求受付工程では、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
前記通知工程では、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理方法において、
前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の情報処理装方法において、
前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御手段を備えることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の情報処理方法において、
前記通知手段は、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の情報処理方法において、
前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、
コンピュータを、
複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付手段、
前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御手段、
前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知手段、
として機能させるためのプログラムであることを特徴とする
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載のプログラムにおいて、
前記要求受付手段は、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
前記通知手段は、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載のプログラムにおいて、
前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項14又は15に記載のプログラムにおいて、
コンピュータをさらに、
前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御手段として機能させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載のプログラムにおいて、
前記通知手段は、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項17に記載のプログラムにおいて、
前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする。
請求項1、7、13に記載の発明によれば、通知情報により、操作入力が許可された一のユーザは、操作入力が禁止された他のユーザの存在を把握することができる。よって、一のユーザは操作入力を短時間で終了する等、様々な対応をとることが可能となる。これにより、複数ユーザによる操作入力が重なった場合でもユーザの対応を促すことができ、結果として効率良く情報処理装置を使用させることができる。
請求項2、8、14に記載の発明によれば、通知情報により、操作入力が許可された一のユーザは、操作入力が禁止された他のユーザを特定することができる。よって、一のユーザは他のユーザに操作入力が終了した旨を連絡する等、様々な対応をとることができる。これにより、複数ユーザによる操作入力が重なった場合でもユーザの対応を促すことができ、結果として効率良く情報処理装置を使用させることができる。
請求項3、9、15に記載の発明によれば、情報処理装置の操作入力手段を介して操作要求を行うユーザ又はリモート操作装置を介して操作要求を行うユーザの何れに対しても、通知を行うことができる。
請求項4、10、16に記載の発明によれば、操作入力が禁止された他のユーザは次の操作入力を予約することが可能となる。これにより、他のユーザは再度操作要求を行う必要がなく、操作性が良いとともに、順次他のユーザに操作入力を行わせることができるため、情報処理装置の使用効率が向上する。
請求項5、11、17に記載の発明によれば、操作要求を行った全てのユーザが現在の操作入力の予約状況を把握することができる。
請求項6、12、18に記載の発明によれば、操作要求を行ったユーザは、少なくとも予約待機ユーザの存在又はそのユーザ情報を把握することができる。これにより、一のユーザは操作入力を中止する、予約待機ユーザに操作入力の終了時間を連絡する等の対応をとることができ、他のユーザは予約待機ユーザの人数から予約するか否かを決定したり、予約待機ユーザと連絡をとることが可能となる。
〈第1実施形態〉
まず、構成を説明する。
図1は、出力システム100を示す図である。
出力システム100は、図1に示すように、ユーザ端末10、本発明に係る情報処理装置としてのMFP(Multi-Function Peripheral)50を含んで構成されている。ユーザ端末10及びMFP50はLANやインターネット等のネットワークNを介して接続されている。なお、図1では3台のユーザ端末10が1台のMFP50に接続されている例を示したが、その台数等は特に限定しない。
以下、各装置について説明する。
ユーザ端末10は、MFP50と略同一の操作インターフェイスによりMFP50をリモート操作可能なリモート操作装置である。ここで、リモート操作とは印刷機能、コピー機能、FAX機能等のMFP50の有する機能を使用する際に、MFP50に設けられた本体操作部ではなく、ユーザ端末10を介して指示、設定等の操作入力を行うことをいう。ユーザ端末10としては、ユーザが使用するPC(Personal Computer)等のコンピュータ装置を適用可能である。
図2に、ユーザ端末10の内部構成を示す。
図2に示すように、ユーザ端末10は、制御部11、操作部12、表示部13、通信部14、RAM(Random Access Memory)15、記憶部16を備えて構成されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等からなり、記憶部16に記憶されている各種制御プログラムを読み出してRAM15に展開し、当該制御プログラムとの協働により、各種演算を行うか、或いは各部12〜16の動作を集中制御する。例えば、制御部11はWebブラウザに係るプログラムとの協働により表示部13におけるWebページの表示制御等を行う。
操作部12は、マウスやキーボード等を備え、これらの操作に応じた操作信号を生成して制御部11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイを備え、制御部11の表示制御に従ってこのディスプレイ上に各種表示情報を表示する。例えば、表示部13はMFP50のリモート操作に係る操作画面ページ、通知画面ページ等を表示し、操作インターフェイスを構成する。
通信部14は、ネットワークインターフェイスカード(以下、NICという)等の通信用のインターフェイスを備え、これら通信用インターフェイスを介してネットワークN上の外部機器と通信を行う。例えば、通信部14は制御部11の通信制御に従って、MFP50の操作入力を要求する要求情報、操作要求を行うユーザに関するユーザ情報等をMFP50に送信し、MFP50からリモート操作用の操作画面ページ等を受信する。
RAM15は、制御部11によって使用されるワークメモリである。
記憶部16は、各種制御プログラム、プログラムの実行に必要なパラメータやデータ等を記憶している。また、記憶部16はワープロや描画用のプログラムとの協働によって制御部11において作成されたテキストデータや画像データ等の処理データを記憶している。
次に、MFP50について説明する。
MFP50は、印刷、複写、スキャン、FAX通信等の複数の機能を有し、これら機能に応じた情報処理を行う情報処理装置である。
図3に、MFP50の内部構成を示す。
図3に示すように、MFP50は、制御部51、タッチパネル52、本体操作部53、表示部54、記憶部55、画像読取部56、印刷部57、通信部58を備えて構成されている。
制御部51は、CPU、RAM等を備え、記憶部55に記憶されている各種制御プログラムに従って各種演算を行う、或いは各部52〜58の動作を集中制御する。例えば、制御部51は、Webサーバ用のプログラムとの協働により、リモート操作に係るWebページを作成し、ユーザ端末10に提供する等し、Webサーバ機能を果たす。
制御部51は、ユーザ端末10から通信部58を介して、或いは直接本体操作部53からの入力を受けることにより、複数のユーザからの操作要求を受け付ける。また、操作入力に係る操作画面データを作成してタッチパネル52に表示させる、或いはリモート操作用の操作画面ページや操作入力に関する通知画面ページ、エラー画面ページ等、操作入力に係るWebページを作成し、これを通信部58を介して各ユーザ端末10に送信させ、操作入力に係る操作インターフェイスを提供する。
本体操作部53は、印刷、スキャン、FAX通信等の各種機能動作の開始を指示するスタートキー、数字キー等のMFP50の表面に設けられる各種操作キーの他、表示部54と一体に構成されるタッチパネル52を備えて構成されている。本体操作部53は、操作キーの押下操作、或いはタッチパネル52の押下位置に応じた操作信号を生成して制御部51に出力する。
表示部54は、VRAM(Video RAM)を備え、制御部51によってこのVRAMに書き込まれた操作画面データに従って各種操作画面をタッチパネル52上に表示させる。以下、VRAMに書き込まれたデータをVRAMデータということがある。
記憶部55は、各種制御プログラム、制御プログラムの実行に必要なパラメータ、データ等を記憶している。
例えば、記憶部55は、操作キーに対応する操作内容をコード化したキーコードテーブル、リモート操作用に準備されたWebページのフォーマット等を記憶している。
また、記憶部55はMFP50にログインしたユーザの認証に必要な認証テーブルを記憶している。認証テーブルには、予めログインが許可されたユーザのユーザ名、当該ユーザについて設定されたユーザID、パスワード等が記憶されている。なお、ログイン制限を行う場合にはログインを禁止する旨を示すフラグ情報がそのログインが禁止されたユーザのユーザ情報に対応付けて記憶されているものとする。ログインが許可されたユーザか否かはこのフラグ情報を制御部51において参照することにより判断することができる。
画像読取部56は、原稿面の画像を読み取ってその画像データを生成するものである。画像読取部56は、読取対象の原稿に光を照射する光源とその反射光の進行方向を撮像素子側へ導くためのミラーとが一体的に構成されたミラーユニット、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等の撮像素子等を備えて構成されている。
読取時には、原稿に対してミラーユニットを走査させて原稿面に光を照射し、その反射光を撮像素子により受けて光電変換する。光電変換により生成された画像信号(アナログ)は、図示しない信号処理部においてA/D変換された後、印刷部57のイメージメモリに記憶される。
印刷部57は、プリンタエンジン、イメージメモリ、給紙部等を備えて構成されている。印刷部57は制御部51の印刷制御に従って、プリンタエンジンによりイメージメモリに記憶された対象データに基づく印刷出力を行う。なお、印刷方式は、電子写真法式、インクジェット方式等、何れの方式であってもよい。
通信部58は、NIC、FAXモデム等の通信用のインターフェイスを備え、これらインターフェイスを介してネットワークN上の外部機器とデータ通信或いはFAX通信を行う。
次に、上記説明した出力システム100のリモート操作時における動作について説明する。
ユーザ端末10においてMFP50のリモート操作を行うには、まずMFP50が提供するリモート操作専用のWebページにアクセスし、ログイン操作を行う必要がある。MFP50では、ユーザ端末10からのアクセスに応じてログイン用の入力画面ページが送信される。この入力画面ページは、ログインするユーザのユーザ名、パスワード等、リモート操作要求を行うユーザに関するユーザ情報を入力するためのものである。ユーザ端末10では、入力画面ページを介してユーザ情報が入力されるとそのユーザ情報に当該ユーザ端末10のIPアドレス情報が追加される。また、ユーザ端末10ではリモート操作要求に係る要求情報が生成され、当該要求情報とともに前記ユーザ情報がMFP50に送信される。
MFP50では、通信部58を介して何れかのユーザ端末10からリモート操作に係る要求情報及びユーザ情報が入力されると、図4に示すリモート制御処理が開始される。以下、図4を参照してリモート制御処理について説明する。
MFP50では入力画面ページを介して何れかのユーザ端末10から操作要求を受け付け、ログインされたと制御部51において判断されると(ステップS1;Y)、操作要求を行ったユーザのユーザ情報が取得され(ステップS2)、ユーザ認証が行われる。以下、ログインにより操作要求を行ったユーザをログインユーザという。
ユーザ認証は、記憶部55に記憶された認証テーブルと取得したユーザ情報とを照合しすることにより行われる。認証テーブルにおいてログインが許可されているユーザ情報と一致する場合のみログインを許可し、ステップS2の処理へすすむ。
ログイン制限を設けている場合にはユーザ認証後、ログインが許可されたユーザであるか否かが判断され、ログインが許可されている場合のみステップS2の処理へすすむ。
なお、制御部51では、操作要求を受け付けた複数のログインユーザを管理するため、図5に示すような管理テーブル511が作成され、制御部51内のRAMに保持されている。図5に示す管理テーブル511では、操作入力が許可され、現在MFP50を使用している使用ユーザ及びログインユーザのそれぞれのユーザ情報が格納される。ユーザ情報は、ユーザ名(例えば、「ユーザA」等)及びIPアドレス(例えば、「192.168.0.100」等)を格納する例を示したが、ユーザID等の他の情報を格納することとしてもよい。
操作要求を受け付けると、制御部51では上記管理テーブル511が参照され、MFP50を使用中の使用ユーザの有無が判断される(ステップS3)。管理テーブル511において使用ユーザのユーザ情報が格納されておらず、使用ユーザが存在しないと判断された場合には(ステップS3;N)、ステップS4の処理に移行する。一方、管理テーブル511において使用ユーザのユーザ情報が格納されており、使用ユーザが存在すると判断された場合には(ステップS3;Y)、ステップS7の処理に移行する。
まず、使用ユーザが存在しない場合について説明する。
この場合、制御部51では操作要求を行ったログインユーザに対してMFP50の使用が許可され、リモート操作のための操作画面ページが作成されて当該ログインユーザのユーザ端末10に送信される(ステップS4)。このとき、制御部51では、ログインユーザについて取得されたユーザ情報が管理テーブル511の使用ユーザの欄へ書き込まれる。これにより、当該ログインユーザは使用ユーザとして扱われることとなる。
操作画面ページは、MFP50のタッチパネル52に表示される操作画面と同一構成のものが作成される。制御部51では、まず表示部54から操作画面のVRAMデータが取得され、当該VRAMデータがPNG(Portable Network Graphics)形式のデータに変換される。なお、PNG形式ではなく、BMP形式やJPEG形式等、他のデータ形式により画像化してもよい。次いで、このPNG画像データが予めリモート操作用に準備されたWebページのフォーマットにクリッカブルマップとして組み込まれると、操作画面ページが完成する。ユーザ端末10では、この操作画面ページはWebブラウザ機能により表示される。
図6に、その操作画面の表示例を示す。
図6(a)は本体操作部53のタッチパネル52にて表示される操作画面d1であり、図6(b)はユーザ端末10において表示される操作画面ページd2を示す図である。
図6(a)に示す操作画面d1では、コピー、スキャン、プリント等の機能を選択するための選択キーd11の他、両面/片面の印刷条件や印刷部数、用紙サイズ等の選択キーd12、d13が表示されている。
これに対し、図6(b)に示す操作画面ページd2では、図7(a)に示す操作画面d1と同一内容のPNG画像d21が表示されているとともに、数字キーd22及びスタートキーd23が表示されている。この数字キーd22及びスタートキーd23はHTML形式により記述されたものである。数字キーd22及びスタートキーd23はタッチパネル52上に表示されるキーではなく、MFP50の本体に設けられた数字キー、スタートキーの外観イメージを画像化したものである。そのため、MFP50のタッチパネル52、本体操作部53を含めた操作インターフェイス全体の外観上のイメージと、ユーザ端末10におけるリモート操作の操作インターフェイスを構成する表示画面のイメージとが略同一となる。
ユーザ端末10では、この操作画面ページd2においてキー操作が行われたエリアの位置が制御部11により特定され、その位置情報がリモート操作情報としてMFP50に送信される。
MFP50では、操作画面ページd2を介して使用ユーザのユーザ端末10から送信されるリモート操作情報に応じた動作が実行される(ステップS5)。まず、制御部51において操作画面のVRAMデータが表示部54から取得される。VRAMデータでは、各種キーの表示エリアに対しそのキーコードが割り当てられているので、制御部51ではリモート操作情報に含まれる操作位置情報からVRAMデータにおいてその操作位置に対応するエリアを特定することにより、リモート操作されたキーのキーコードを判断することができる。そして、記憶部55に記憶されたキーコードテーブルに基づいて当該キーコードに対応する操作内容が特定され、その操作内容に応じた動作が実行されることとなる。
リモート操作に応じた動作は、ユーザ端末10において操作画面ページd2上のログアウトキーd24のリモート操作が行われるまで続けられる(ステップS6;N)。ログアウトキーd24のリモート操作が行われると、制御部51では管理テーブル511において使用ユーザの欄からユーザ情報が削除され(ステップS6;Y)、本処理を終了する。
次に、ステップS3において、使用ユーザが存在する場合について説明する。
この場合、制御部51により排他制御が行われ、ログインユーザの操作入力が禁止される(ステップS7)。具体的には、ログインユーザには図6(b)に示したような操作画面ページd2は送信せず、リモート操作を不可能とする。制御部51では、管理テーブル511の待機ユーザの欄にログインユーザのユーザ情報が書き込まれる。これによって、ログインユーザはMFP50の操作入力待ちをしている待機ユーザとして扱われる。
次いで、制御部51では管理テーブル511に基づいて、使用ユーザに待機ユーザの存在及びそのユーザ情報を通知する通知画面ページが作成され、当該使用ユーザのユーザ端末10に送信される(ステップS8)。一方、待機ユーザに対しては、使用ユーザの存在及びそのユーザ情報を通知する通知画面ページが作成され、当該待機ユーザのユーザ端末10に送信される(ステップS9)。送信が終了すると、本処理を終了する。
使用ユーザ及び待機ユーザのユーザ端末10では、それぞれMFP50から受信された通知画面ページが表示される。
図7に、その通知画面ページ例を示す。
図7(a)は使用ユーザに送信される通知画面ページd3であり、図7(b)は待機ユーザに送信される通知画面ページd4である。
図7(a)に示すように、使用ユーザに対する通知画面ページd3では、操作画面ページd2と同じPNG画像d21、数字キーd22等の表示に加えて、待機ユーザの存在(例えば「ユーザB・・・さんが待機中です」)、ユーザ名(例えば「ユーザB」)、待機ユーザが操作中のユーザ端末10のIPアドレス(例えば「192.168.0.101」)を通知するメッセージd31が表示されている。
一方、待機ユーザに対する通知画面ページd4では、図7(b)に示すようにユーザ名、パスワード等のユーザ情報の入力画面ページの表示内容d41に加えて、使用ユーザが存在するため、リモート操作ができない旨(例えば「ユーザA・・・さんが使用中・・・」)を通知する他、その使用ユーザのユーザ名(例えば「ユーザA」)、使用ユーザが操作中のユーザ端末10のIPアドレス(例えば「192.168.0.100」)等のユーザ情報を通知するメッセージd42が表示されている。
このような通知画面ページd3、d4の表示により、使用ユーザは待機ユーザが存在することを認識することができ、重要度の低い作業については後回しにしてMFP50の使用権を明け渡す等の対応をとることが可能となる。一方、待機ユーザはリモート操作ができないのは使用ユーザがいるためであることを認識できる。さらに、その使用ユーザのユーザ情報から使用ユーザを特定できるため緊急を要する場合等には当該使用ユーザに使用権を譲ってくれるよう交渉する等の対応をとることが可能となる。
なお、使用ユーザがある場合に、ユーザ端末10ではなく、本体操作部53からログイン操作が行われた場合にもそのユーザは上記待機ユーザとして扱われ、同様の処理がなされる。この場合、図8に示すような通知画面d5のデータが制御部51において作成され、タッチパネル52上に表示される。この通知画面d5では、リモート操作中のため、本体操作部53からの操作入力が禁止されており、MFP50は使用できない旨のメッセージd52が表示される。また、図7(b)に示す通知画面ページと同様に、使用ユーザの存在を通知するとともにそのユーザ情報を示すメッセージd53が表示される。
以上のように、第1実施形態によれば、ユーザ端末10を介して(或いは本体操作部53を介して)複数のユーザからの操作要求を受け付け、この操作要求を受け付けた際に使用ユーザがいる場合にはログインユーザの操作入力を禁止し、排他制御を行う。そして、ログインユーザには使用ユーザの存在及びその使用ユーザのユーザ情報を通知する通知画面ページがユーザ端末10に送信される(或いは通知画面データが作成されてタッチパネル52に表示される)。よって、排他制御により操作入力が禁止されたログインユーザは、現在のMFP50の使用状況を把握することができるとともに、その使用ユーザを特定することが可能となる。
また、使用ユーザに対しては操作入力が禁止されたログインユーザ、つまり操作入力を待機している待機ユーザの存在及びそのユーザ情報を通知する通知画面ページがユーザ端末10に送信される(又は通知画面データが作成されてタッチパネル52に表示される)。よって、使用ユーザは、MFP50の操作入力を待機する待機ユーザの存在を把握できるとともに、その待機ユーザを特定するができる。
このように、通知によって使用ユーザ、待機ユーザに何らかの対応をとるよう促すことができる。各ユーザがそれぞれ対応をとることにより、複数ユーザによる操作入力を円滑にすすめることができ、結果としてMFP50の使用効率の向上を図ることが可能となる。
〈第2実施形態〉
第2実施形態は、第1実施形態において使用ユーザがある場合に待機ユーザが次の操作入力を予約できる構成としたものである。
第2実施形態に係る出力システムは、第1実施形態の出力システム100とその構成は同一であり、動作が異なるのみである。よって、第2実施形態の出力システムには、第1実施形態と同一の符号を付してその構成についての詳細な説明は省略し、第2実施形態に特徴的な動作のみ説明する。
第2実施形態における出力システム100においても、第1実施形態と同様、ユーザ端末10においてMFP50をリモート操作する際には、ログイン操作が必要である。このログイン操作は第1実施形態と同一であるのでここでは説明を省略する。
MFP50では、通信部58を介して何れかのユーザ端末10からリモート操作に係る要求情報及びログインユーザのユーザ情報が入力されると、制御部51により予約制御処理が開始される。以下、図9を参照して予約制御処理について説明する。
MFP50では、制御部51において何れかのユーザ端末10から操作要求を受け付け、ログインされたと判断されると(ステップS101;Y)、操作要求を行ったログインユーザのユーザ情報が取得される(ステップS102)。
第2実施形態では、制御部51において操作要求を受け付けたユーザを管理するため、図10に示すような管理テーブル512が作成されて、制御部51内のRAMに保持されている。管理テーブル512では、図10に示すように、使用ユーザ、予約待機ユーザ、ログインユーザの欄が設けられ、それぞれのユーザのユーザ情報(ユーザ名、IPアドレス等)が格納される。なお、予約待機ユーザのユーザ情報はその待機順に複数格納することが可能に構成されている。
制御部51では上記管理テーブル512が参照され、MFP50を使用中の使用ユーザの有無が判断される(ステップS103)。管理テーブル512において使用ユーザの欄にユーザ情報が格納されており、使用ユーザが存在すると判断された場合には(ステップS103;Y)、ステップS104の処理に移行する。一方、管理テーブル512において使用ユーザのユーザ情報が格納されておらず、使用ユーザが存在しない場合には(ステップS103;N)、ステップS109の処理に移行する。
最初に、使用ユーザが存在する場合について説明する。
この場合、制御部51により排他制御が行われ、操作要求を行ったログインユーザによる操作入力が禁止される(ステップS104)。具体的には、リモート操作用の操作画面ページが操作要求を行ったログインユーザのユーザ端末10に送信されず、リモート操作が不可能とされる。このとき、制御部51ではログインユーザについて取得されたユーザ情報が管理テーブル512のログインユーザの欄に書き込まれる。
制御部51では、管理テーブル512に基づいて使用ユーザ及び予約待機ユーザに、ログインユーザの存在とそのユーザ情報を通知する通知画面ページが作成され、通信部58を介して当該使用ユーザ及び予約待機ユーザのユーザ端末10に送信される(ステップS105)。一方、ログインユーザに対しては、使用ユーザ及び待機ユーザのそれぞれの存在とそのユーザ情報を通知する通知画面ページが作成され、当該ログインユーザのユーザ端末10に送信される(ステップS106)。
図11、図12に、通知画面ページ例を示す。
図11(a)は使用ユーザに送信される通知画面ページd6であり、図11(b)は待機ユーザに送信される通知画面ページd7である。また、図12はログインユーザに送信される通知画面ページd9である。ここでは、ユーザA、B、Cのうち、ユーザAが使用ユーザ、ユーザBが予約待機ユーザ、ユーザCがログインユーザであるとして説明する。
図11(a)に示すように、使用ユーザに対する通知画面ページd6では、本体操作部53のタッチパネル52で表示される操作画面データが変換されたPNG画像d21、数字キーd22、スタートキーd23等の操作画面ページの表示内容に加えて、待機ユーザが存在することを示すメッセージd61が表示されている。また、MFP50の操作入力待ちをしている待機ユーザとして、予約待機ユーザ(ユーザB)及びログインユーザ(ユーザC)のユーザ情報(ユーザ名及びIPアドレス)がログイン操作を行った順に表示されている。
一方、予約待機ユーザに対する通知画面ページd7では、図11(b)に示すように、使用ユーザの存在によりリモート操作ができない旨のメッセージd71とともに使用ユーザのユーザ情報(ユーザ名、IPアドレス)d72が表示されている。また、待機ユーザとして図11(a)と同様に予約待機ユーザ及びログインユーザのユーザ情報(ユーザ名、IPアドレス)d73がそのログイン操作順に表示されている。このとき、予約待機ユーザ自身のユーザ名は「私」と表示され、IPアドレスの表示は省略される。
これに対し、ログインユーザへの通知画面ページd9では、図12に示すように、使用ユーザの存在によりリモート操作ができない旨のメッセージd91とともに、予約が可能である旨のメッセージd92が表示される。また、予約待機ユーザの通知画面ページd7と同様に、使用ユーザのユーザ情報d93及び待機ユーザとしての予約待機ユーザ、ログインユーザのユーザ情報d94が表示されている。ここでは、ログインユーザ自身のユーザ名が「私」と表示され、IPアドレスの表示が省略される。
通知画面ページd9では、予約キーd95が設けられている。この予約キーd95はMFP50の次の操作入力を予約する際に押下するキーである。
なお、ユーザ端末10ではなく、本体操作部53からログイン操作が行われた場合にも同様の処理がなされ、使用ユーザ、予約待機ユーザ、ログインユーザの何れであるかによって上記通知画面ページd6、d7、d9と同様の通知画面がタッチパネル52上に表示される。一例として、予約待機ユーザとして扱われている場合の通知画面例を図13に示す。この通知画面d8では、リモート操作中のため、本体操作部53からの操作入力が禁止されており、MFP50は使用できない旨のメッセージd81が表示される。また、使用ユーザの存在とともにそのユーザ情報d82が表示され、さらに予約待機ユーザ、ログインユーザのユーザ情報d83がその待機順に表示される。
そして、通知画面ページd9において予約キーd95が操作されると(ステップS107;Y)、制御部51では予約処理が行われる(ステップS108)。予約処理では、管理テーブル512においてログインユーザの欄から予約待機ユーザの欄へとユーザ情報が書き換えられて、管理される。これにより、ログインユーザは予約待機ユーザとして扱われる。
後に使用ユーザによる操作入力が終了した際には、制御部51により予約待機ユーザの欄に書き込まれたユーザ情報に基づき、その待機順に予約待機ユーザに対して操作入力が許可されることとなる。すなわち、予約待機ユーザの欄に書き込まれるユーザ情報は次の操作入力の予約待ちをするユーザについての予約情報として用いられる。一方、予約キーd95による予約操作が行われなかった場合には(ステップS107;N)、制御部51により管理テーブル512のログインユーザの欄からそのユーザ情報が削除され、本処理を終了する。
次に、ステップS103において使用ユーザが存在しないと判断された場合について説明する。
使用ユーザが存在しなかった場合、或いは使用ユーザのリモート操作が終了した場合(ステップS103;N)、制御部51によりログインユーザに対してMFP50の操作入力が許可される。そして、当該使用が許可されたログインユーザに対し、リモート操作のための操作画面ページが作成されてそのユーザ端末10に送信される(ステップS109)。このとき、制御部51により管理テーブル512の使用ユーザの欄に当該操作入力が許可されたログインユーザのユーザ情報が書き込まれる。これによりログインユーザは使用ユーザとして扱われる。
なお、管理テーブル512において予約待機ユーザの欄にユーザ情報が格納されており、予約待機ユーザが存在する場合には、当該予約待機ユーザから先に操作入力が許可される。この場合、制御部51により予約待機ユーザのユーザ情報は使用ユーザの欄に書き換えられるため、ステップS103において使用ユーザ有りと判断されてステップS104の処理に移行する。
リモート操作のための操作画面ページの内容は、図11(a)に示したようにPNG画像d21、数字キーd22、スタートキーd23が表示されたものであるので、ここではその図示を省略する。
MFP50では第1実施形態と同様に、操作画面ページを介して使用ユーザによる行われるリモート操作に応じて、指示された動作が実行される(ステップS110)。そして、使用ユーザによりログアウトのリモート操作がなされると(ステップS111;Y)、本処理を終了する。
以上のように、第2実施形態によれば、排他制御が行われた際に予約操作が行われると、当該予約操作を行ったユーザのユーザ情報が予約情報として管理テーブル512において管理される。そして、使用ユーザが存在しなくなると管理テーブル512において管理されている予約待機ユーザに対してその待機順に操作入力が許可される。よって、MFP50の操作入力を予約することが可能となる。これにより、ユーザは再度ログインを試みる必要が無くなるとともに、MFP50においては順序よく操作入力が行われることとなるので、使用効率が向上する。
また、第1実施形態と同様に、操作入力が禁止された予約待機ユーザ、ログインユーザに対しては使用ユーザの存在及びユーザ情報が通知される。よって、排他制御により操作入力が禁止されたユーザは、現在のMFP50の使用状況を把握することができるとともに、その使用ユーザを特定することが可能となる。さらに、予約待機ユーザに対してはログインユーザの存在及びユーザ情報が通知されるので、新たに操作要求を行ったユーザの存在及びそのユーザ情報を把握することができる。一方、ログインユーザに対しては予約待機ユーザの存在及びユーザ情報が通知されるので、現在の予約状況を確認することができる。予約状況から混雑度合いを判断し予約を行うか否かを決めることが可能である。
一方、操作入力が許可された使用ユーザに対しては操作入力が禁止された予約待機ユーザ、ログインユーザのそれぞれの存在、ユーザ情報が通知される。よって、使用ユーザは、MFP50の操作入力を待機する待機ユーザの存在を把握できるとともに、その待機ユーザを特定することができる。また、待機ユーザはその待機順に表示されるので待機状態も把握することも可能である。
本発明の情報処理装置としてのMFPを含む出力システムを示す図である。 図1のユーザ端末の内部構成を示す図である。 図1のMFPの内部構成を示す図である。 MFPにより実行されるリモート制御処理を説明するフローチャートである。 MFPで用いられる管理テーブル例を示す図である。 (a)はMFPの本体操作部で表示される操作画面例を示す図である。(b)はユーザ端末で表示されるリモート操作用の操作画面ページ例を示す図である。 (a)は使用ユーザに対する通知画面ページ例を示す図である。(b)は待機ユーザに対する通知画面ページ例を示す図である。 MFPの本体操作部における通知画面例を示す図である。 MFPで実行される予約制御処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態において用いられる管理テーブル例を示す図である。 (a)は使用ユーザに対する通知画面ページ例を示す図である。(b)は予約待機ユーザに対する通知画面ページ例を示す図である。 ログインユーザに対する通知画面ページ例を示す図である。 MFPの本体操作部における通知画面例を示す図である。
符号の説明
100 出力システム
10 ユーザ端末
11 制御部
13 表示部
50 MFP
51 制御部
511 管理テーブル(第1実施形態)
512 管理テーブル(第2実施形態)
52 タッチパネル
53 本体操作部
54 表示部
55 記憶部
56 画像読取部
57 印刷部
58 通信部

Claims (18)

  1. 複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付手段と、
    前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御手段と、
    前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記要求受付手段は、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
    前記通知手段は、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御手段を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段は、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 要求受付手段により複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付工程と、
    前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御工程と、
    前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 前記要求受付工程では、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
    前記通知工程では、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項に記載の情報処理方法。
  9. 前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする請求項に記載の情報処理方法。
  10. 前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御工程をさらに含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の情報処理方法。
  11. 前記通知工程では、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項10に記載の情報処理方法。
  12. 前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする請求項11に記載の情報処理方法。
  13. コンピュータを、
    複数のユーザから操作要求を受け付ける要求受付手段、
    前記操作要求を受け付けた複数のユーザのうち一のユーザの操作入力を許可し、他のユーザの操作入力を禁止する排他制御手段、
    前記操作入力が許可された一のユーザに、前記操作入力が禁止された他のユーザの存在について通知する通知情報を出力する通知手段、
    として機能させるためのプログラム。
  14. 前記要求受付手段は、前記操作要求を行ったユーザのユーザ情報を得て、
    前記通知手段は、前記他のユーザの存在とともに、当該他のユーザのユーザ情報について通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記要求受付手段は、情報処理装置に設けられた操作入力手段又は情報処理装置とネットワークを介して接続されたリモート操作装置であることを特徴とする請求項14に記載のプログラム。
  16. コンピュータをさらに、
    前記操作入力が禁止された他のユーザのうち、操作入力を予約待ちする予約ユーザについて予約情報を生成し、前記一のユーザの操作入力が終了すると、当該予約情報に基づき、前記予約待機ユーザのうちの一のユーザに操作入力を許可する予約制御手段として機能させるための請求項14又は15に記載のプログラム。
  17. 前記通知手段は、前記予約情報に基づいて操作入力の予約状況を、前記操作入力が許可された一のユーザ又は前記操作入力が禁止された他のユーザに通知する通知情報を出力することを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
  18. 前記予約状況は、予約待機ユーザの存在又は当該予約待機ユーザのユーザ情報のうち少なくとも1以上であることを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
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