JP2007208408A - 画像形成装置及びファイル送信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のワンタッチ登録機能を有効に利用して、より簡単なかつ確実な外部機器へのファイル送信を実現し得るファイル送信システムを提供する。
【解決手段】ワンタッチ登録機能を備えた画像形成装置と所定の情報を保持するサーバとを有するファイル送信システムにおいて、サーバが、ワンタッチ登録機能に対応して登録される送信情報とは異なる、少なくとも宛先を含む送信情報及び該送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報を登録する一方、画像形成装置が、ワンタッチ登録機能を利用した画像ファイルの送信要求に応じて、サーバ側に登録される送信情報が有効であると、画像ファイルの宛先として、サーバ側に登録される送信情報に含まれる宛先を設定する一方、サーバ側に登録される送信情報が無効である場合には、画像ファイルの宛先として、ワンタッチ登録機能に対応して登録される送信情報に含まれる宛先を設定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、所定の外部機器と通信可能に接続される画像形成装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信に際し、該送信情報をワンタッチで読み出して有効に設定する機能(以下、ワンタッチ登録機能という)を備えた画像形成装置、及び、その画像形成装置内に保管されるファイルを外部機器へ送信するファイル送信システムに関する。
近年、例えばオフィス等で利用されるスキャナ,コピー機,MFP等の画像形成装置としては、ネットワークに接続され、同じくネットワークに接続された情報処理端末とのデータの送受信を可能とするネットワーク対応型の装置が主流となっている。かかる画像形成装置を含むネットワークでは、画像形成装置において、画像形成装置で作成された画像ファイル等のファイルを、所望の宛先に、例えばメール送信,SMB送信,FTP送信等の種々の送信方法で送信することが可能である。
かかる画像形成装置からのファイル送信に関する機能として、従来では、画像形成装置において、例えば使用頻度の高い送信情報を予め登録しておき、必要に応じて、その送信情報をワンタッチで読み出して設定するワンタッチ登録機能が知られている。このワンタッチ登録機能によれば、例えば外部機器への画像ファイルの送信に際して、ユーザは、例えば操作部に設けられたワンタッチキーを押し下げるのみで予め登録された送信情報を設定することができ、その都度、メールアドレスやファックス番号等を新規に入力することなく、画像ファイルを所望の宛先へ簡単に送信することができる。
なお、通常、ワンタッチ登録機能は、画像形成装置と同じネットワーク上に存在する機器を所有するユーザ、つまり、画像形成装置を常時利用するユーザに対して設定され利用されるもので、この機能によれば、送信情報の1つである宛先として、画像形成装置と同じネットワーク上に存在する機器に関するアドレス情報が登録される。
かかるワンタッチ登録機能に関連して、例えば特開2003−274108号公報では、同一のネットワーク上の異なる装置間で同様の操作環境を実現させるために、ワンタッチキーやメールアドレスが設定される技術が開示されている。
特開2003−274108号公報
ところで、例えば、あるユーザが通常勤務するオフィス(以下、ホームオフィスという)からパーソナルコンピュータ(PC)を携帯して移動した上で、ホームオフィスで構築されたネットワーク上の画像形成装置にて保管されるファイルを、携帯したPCへ送信しようとする場合に、前述したようなワンタッチ登録機能を利用できれば、ファイル送信を簡単化することができる。具体的には、例えば、移動先のユーザが、ホームオフィスの同僚にファイル送信を依頼し、依頼された同僚が、ホームオフィスで構築されたネットワーク上の画像形成装置において、操作部に設けられたワンタッチキーを押し下げるのみでファイル送信を簡単に行うことができる。
しかしながら、前述したように、ワンタッチ登録機能に関して登録される送信情報は、画像形成装置と同じネットワーク上に存在するPCに関する情報であるため、PCが同じネットワーク上に存在しない場合に、ワンタッチ登録機能を利用してファイル送信が行われても、送信エラーとなってしまう。かかる送信エラーを回避するには、移動先のユーザが移動先での新たな宛先を同僚に教え、同僚が画像形成装置における宛先を新規に入力しファイル送信を行う必要があり、非常に面倒であった。
また、ユーザが、移動先で構築されたネットワーク上に存在する画像形成装置を利用して、その画像形成装置に保管されるファイルを、携帯したPCに送信しようとする場合には、画像形成装置において、PCに関連した情報を新規に入力する必要があった。
本発明は、上記技術的課題に鑑みてなされたもので、既存のワンタッチ登録機能を有効に利用して、より簡単なかつ確実な外部機器へのファイル送信を実現することができる画像形成装置及びファイル送信システムを提供することを目的とする。
本願の請求項1に係る発明は、所定の外部機器と通信可能に接続される画像形成装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた画像形成装置において、上記登録機能に対応して登録される送信情報とは異なる、少なくとも宛先を含む送信情報及び該送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報を登録する情報登録手段と、上記登録機能を利用した画像ファイルの送信要求に応じて、上記情報登録手段に登録される情報を参照する情報参照手段と、上記情報参照手段による情報の参照時に、上記情報登録手段に登録される送信情報が有効であると判断された場合に、上記画像ファイルの宛先として、上記情報登録手段に登録される送信情報に含まれる宛先を設定する一方、上記情報登録手段に登録される送信情報が無効である場合には、上記画像ファイルの宛先として、上記登録機能に対応して登録される送信情報に含まれる宛先を設定する宛先設定手段と、を有していることを特徴としたものである。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記情報登録手段により登録される情報として、該情報登録手段により登録される送信情報の有効期間が含まれていることを特徴としたものである。
更に、本願の請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、上記情報登録手段により登録される情報が変更された場合に、上記画像形成装置の登録機能に対応して登録されている宛先へ、変更後の情報を通知するメールを送信することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項4に係る発明は、所定の外部機器と通信可能に接続される画像形成装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた画像形成装置と、所定の情報が登録されたサーバとを有し、該画像形成装置内に保管される画像ファイルを外部機器へ送信するファイル送信システムであって、上記サーバは、上記画像形成装置側での上記登録機能に対応して登録される送信情報とは異なる、少なくとも宛先を含む送信情報及び該送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報を登録する一方、上記画像形成装置は、上記登録機能を利用した画像ファイルの送信要求に応じて、上記サーバに登録される情報を参照する情報参照手段と、該情報参照手段による送信情報の参照時に、上記サーバに登録される送信情報が有効である場合に、上記画像ファイルの宛先として、上記サーバに登録される送信情報に含まれる宛先を設定する一方、上記サーバに登録される送信情報が無効である場合には、上記画像ファイルの宛先として、上記登録機能に対応して登録される送信情報に含まれる宛先を設定する宛先設定手段と、を有していることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、上記サーバにより登録される情報として、該サーバにより登録される送信情報の有効期間が含まれていることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項6に係る発明は、請求項4又は5に係る発明において、更に、上記画像形成装置及びサーバとは遠隔に設置された装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた遠隔の画像形成装置を有しており、該遠隔の画像形成装置が、上記サーバに登録されている情報を取得し、該情報を上記登録機能に対応して一時的に登録する一時登録手段を備えていることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項7に係る発明は、請求項6に係る発明において、上記遠隔の画像形成装置における一時登録手段により一時的に登録された情報は、該情報に含まれる送信情報の有効期間が過ぎると、自動的に削除されることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項8に係る発明は、上記請求項4〜7に係る発明のいずれかにおいて、上記サーバに登録される情報が変更された場合に、上記画像形成装置の登録機能に対応して登録されている宛先へ、変更後の情報を通知するメールを送信することを特徴としたものである。
本願の請求項1に係る発明によれば、上記登録機能に対応して登録された宛先からユーザが離れている場合にも、該登録機能を利用して、ファイル送信を簡単にかつ確実に行うことができる。
また、本願の請求項2に係る発明によれば、送信情報を有効期間に基づき一時的に有効にすることで、例えばユーザが登録機能に対応して登録された宛先から離れている所定の期間のみ、上記情報登録手段により登録される情報に含まれる宛先へのファイル送信を可能とする。
更に、本願の請求項3に係る発明によれば、上記情報登録手段に登録される情報が正常に変更されたか否かを確認することができる。
また、更に、本願の請求項4に係る発明によれば、上記登録機能に対応して登録された宛先からユーザが離れている場合にも、該登録機能を利用して、ファイル送信を簡単にかつ確実に行うことができる。
また、更に、本願の請求項5に係る発明によれば、送信情報を有効期間に基づき一時的に有効にすることで、例えばユーザが登録機能に対応して登録された宛先から離れている所定の期間のみ、上記情報登録手段により登録される情報に含まれる宛先へのファイル送信を可能とする。
また、更に、本願の請求項6に係る発明によれば、上記遠隔の画像形成装置において、上記サーバから取得した情報を一時的に登録することができるため、ワンタッチ機能を利用して、ファイル送信を簡単に且つ確実に行うことができる。
また、更に、本願の請求項7に係る発明によれば、一時的に登録された情報が有効期間経過後に自動的に削除されるため、上記遠隔の画像形成装置におけるメモリ負荷を軽減することができる。
また、更に、本願の請求項8に係る発明によれば、上記サーバに登録される情報が正常に変更されたか否かを確認することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態では、特許請求の範囲に記載の画像形成装置として、プリンタ機能,ファクシミリ機能,コピー機能、スキャナ機能等の複数の機能をもち、また、宛先や送信方法を含む送信情報を予め登録しておき、原稿の走査に伴い作成された画像ファイルの送信に際し、送信情報をワンタッチで読み出して有効に設定するワンタッチ登録機能を備えた多機能複合機(Multiple Function Peripheral:以下、MFPという)を取り上げる。
図1は、本発明の実施形態に係るMFPを含むネットワークの構成を概略的に示す図である。このネットワーク100では、第1のLAN(符号L1で示す)と、第1のLANから遠隔で構築された第2のLAN(符号L2で示す)とが、インターネット50を介して接続されている。第1のLANには、MFP10と、据え置き型のパーソナルコンピュータ(PC)からなり、同じ第1のLANに接続された外部機器に関する情報を保持したり、各外部機器からのアクセスに対して所定のサービスを提供したりするサーバPC(アドレスサーバ)20と、据え置き型のPC30aやモバイル型のPC(以下、モバイルPCという)30bを含む複数の情報処理端末30と、が接続されている。また、一方、第2のLANには、MFP60と、据え置き型のPC70aやモバイルPC70bを含む複数の情報処理端末70と、が接続されている。
それぞれのLANでは、各機器がデータ送受信可能に接続されており、MFP10,60で原稿の走査に伴い作成された画像ファイルを情報処理端末30,70へ送信して端末側で表示又は格納したり、各情報処理端末30,70で処理された文書ファイル又は画像ファイルをMFP10へ送信してMFP10側でプリントしたりすることが可能である。また、機器同士のデータ送受信は第1及び第2のLAN間でも可能であり、第1のLAN上のMFP10で作成された画像ファイルを、第2のLAN上の情報処理端末70へインターネット50経由で送信したり、情報処理端末70からのジョブデータをインターネット50経由で受信し、プリントしたりすることも可能である。
なお、実際には、各LANの構成として、例えばプロキシサーバ,メールサーバ,ルータ等の図1に示す構成以外も含まれるが、それらは本発明と直接に関係しないため、ここでは、それらの図示及び説明を省略する。
各LANでは、同じLAN上にある機器が、そのIPアドレス等の識別情報が所定の機器により管理されることで、同じLANに所属する機器として認識されるようになっている。同様に、各機器を所有するユーザのID,パスワード等の識別情報が、各LAN上で複数のユーザに共有される機器(例えばMFP10,60)において管理され、正しい識別情報が入力される等によって、ユーザが認証された場合のみ、各機器の利用が許可されるようになっている。
図2は、第1のLAN上のMFP10の基本構成を概略的に示す図である。MFP10は、所定のプログラムに基づき各種の命令を実行させるなどして、MFP10内の各構成を制御するCPU1と、CPU1による制御の基になるプログラムを格納するROM2と、該プログラムの実行に必要なワークエリアとして機能しつつ,外部から送信されてきたジョブデータ等の各種ファイル又はデータを一時的に格納するRAM3と、ジョブデータを蓄積するハードディスクドライブ(HDD)4と、外部より入力された若しくは本機で作成された画像データに対する色変換,色補正,解像度変換,領域判別,下地除去等の処理を行う一方、プリント出力前の画像データに対するスクリーン制御,スムージング処理,パルス幅変調(PWM)制御等の処理を行う画像処理部5と、を有している。
また、MFP10は、ユーザによる装置の操作及び各種の設定操作を可能とするタッチパネル仕様の表示パネルを備えた操作部6と、原稿を読み取り例えばビットマップ形式の画像データを取得する走査部7と、画像データに基づき印刷媒体(用紙等)に対してプリントを実行する印刷部8と、印刷部8に対して給紙を行なう給紙部9と、各種データの送受信を外部と行なうためのネットワークインターフェースカード(図中の「NIC」)11と、を有している。これらの構成は、データ送受信可能に、バス12を介して互いに接続されている。
本実施形態では、第1のLAN上のMFP10において、原稿の走査に伴い作成された画像ファイルの送信に際し、予め登録された宛先や送信方法を含む送信情報をワンタッチで読み出して有効に設定するワンタッチ登録機能が搭載されており、この機能に基づき、MFP10と同じLANに接続される情報処理端末30に関した送信情報が登録される。より具体的には、MFP10において、ワンタッチ登録機能に関して選択されるファイルの送信方法が「メール送信」である場合には、情報処理端末30のユーザが所有するメールアドレスが登録され、また、ファイルの送信方法が「FTP送信」である場合には、宛先である情報処理端末30のIPアドレス,MFP10のログイン名,パスワード,フォルダ名等が登録され、更に、ファイルの送信方法が「SMB送信」である場合には、宛先である情報処理端末30のホスト名,ユーザ名,パスワード,フォルダ名等が登録される。
かかる送信情報の登録に際して、MFP10のRAM3には、所定の記憶領域が確保され、送信情報は各記憶領域にファイルに対応付けられて格納される。また、登録される送信情報に対応して、操作部6の表示パネルに表示されるユーザインターフェース可能なワンタッチキーが作成される。ワンタッチ登録機能の利用時には、MFP10の操作部において、図3に示すようなワンタッチキー選択画面が表示され、ユーザがワンタッチキー選択画面上のワンタッチキー6aのいずれかにタッチすることで、そのワンタッチキーに対応して予め登録された送信情報が読み出され、ファックス番号やメールアドレス等の宛先を入力することなく、ファイルが送信される。
ところで、ワンタッチ登録機能に基づき登録される送信情報は、MFP10と同じネットワーク上に存在する情報処理端末30に関する情報であるが、本実施形態では、例えば、第1のLANに所属するモバイルPC30bを所有するユーザが、モバイルPC30bを携帯して移動し、第2のLANに対して一時的にモバイル30bを接続した上で、第1のLAN上のMFP10にて保管されるファイルを、携帯したモバイルPC30bへ送信しようとする場合にも、前述したようなワンタッチ登録機能を利用して、ファイル送信を簡単化するための工夫がなされている。
具体的には、MFP10とは別個に設けられたサーバPC20に、モバイルPC30bが第2のLANに接続された状況での送信情報を予め登録しておき、ワンタッチ登録機能を利用したファイル送信の要求に応じて、MFP10がサーバPC20にアクセスし、サーバPC20に有効な送信情報が存在する場合に、その送信情報に基づき、ファイルを送信するようになっている。なお、以下では、サーバPC20を、各種アドレス情報をもつことから、「アドレスサーバ20」という。
図4は、第1のLAN上のアドレスサーバ20に登録される送信情報の一例を示す図である。ここでは、モバイルPC30bを所有するユーザAに関する送信情報として、ファイルの送信方法「メール送信」に応じて、情報処理端末30のユーザが所有するメールアドレスが登録され、また、ファイルの送信方法「FTP送信」に応じて、宛先である情報処理端末30のIPアドレス,MFP10のログイン名,パスワード,フォルダ名等が登録され、更に、ファイルの送信方法「SMB送信」に応じて、宛先である情報処理端末30のホスト名,ユーザ名,パスワード,フォルダ名等が登録される。また、かかる送信情報に加えて、各送信方法に応じて設定された送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報、及び、送信情報の有効期間が登録されている。図4に示す例では、「メール送信」に関する送信情報のみが「有効」に設定され、その送信情報の有効期間として「7日」が登録されている。なお、有効期間が経過した送信情報については、自動的に「無効」に切り替わる。
図5は、第1のLAN上のMFP10によりアドレスサーバ20に登録される情報を利用しつつ実行されるファイル送信処理についてのフローチャートである。この処理では、まず、図3に示すようなワンタッチキー選択画面上でワンタッチキー6aが押し下げられたか否か、すなわち、ワンタッチ登録機能の利用がユーザにより要求されたか否かが判断される(#11)。その結果、ワンタッチ登録機能の利用が要求されていないと判断された場合には、再度ステップ#11が繰り返され、他方、ワンタッチ登録機能の利用が要求されていると判断された場合には、続いて、予め設定されたアドレスサーバ20へのログインが行われる(#12)。
ステップ#12の後、アドレスサーバ20に登録された送信情報であって、MFP10側で押し下げられたワンタッチキー6aに対応する送信情報が有効であるか否かが判断され(#13)、その結果、送信情報が有効であると判断された場合には、続いて、送信情報を有効とする有効期間内であるか否かが判断される(#14)。
ステップ#14の結果、有効期間内であると判断された場合には、ワンタッチキー6aに対応してアドレスサーバ20に登録された送信情報に基づき、格納されていたファイルが送信される(#15)。
また、一方、ステップ#13で送信情報が有効でないと判断された場合、及び、ステップ#14で有効期間内でないと判断された場合には、ワンタッチキー6aに対応して登録される送信情報に基づき、格納されていたファイルが送信される(#16)。以上で処理が終了される。
このように、モバイルPC30bが第2のLANに接続された状況での送信情報をアドレスサーバ20に予め登録しておき、ファイル送信の要求に応じて、それらの送信情報を参照することで、既存のワンタッチ登録機能を有効に利用して、第2のLAN上のモバイルPC30bへのファイル送信をより簡単にかつ確実に行うことができる
なお、特にフローチャート上で示さないが、アドレスサーバ20に登録される情報が変更された場合には、MFP10が、ワンタッチ登録機能に基づき登録されている宛先へ変更後の情報を通知するメールを送るようにしてもよい。これによれば、アドレスサーバ20に登録される情報が正常に変更された否かを確認することができる。
前述した実施形態では、第1のLANに所属するモバイルPC30bが、例えばユーザの出張に伴い第2のLANに一時的に接続された場合に、第1のLAN上のMFP10からインターネット50を介して第2のLANに接続されたモバイルPC30bへファイルを容易に送信する態様が取り上げられたが、例えば、第2のLAN内で、MFP60から、一時的に接続されたモバイルPC30bへファイルを送信する必要が生じることも考えられる。以下では、かかる必要に応じて、MFP60から一時的に接続されたモバイルPC30bへファイルを容易に送信する態様について説明する。なお、本実施形態では、第2のLAN上のMFP60が、第1のLAN上のMFP10に搭載されるワンタッチ登録機能を有するとともに、図2を参照して説明した第1のLAN上のMAF10と同様の構成を有するものとする。
具体的には、第2のLAN上のMFP60が、第1のLAN上のアドレスサーバ20にアクセスし、アドレスサーバ20に格納される送信情報を取得して、該送信情報を一時的に登録し、MFP60においてユーザが各種送信情報を入力する必要なしに、MFP60に搭載されたワンタッチ登録機能を一時的に利用可能とする。
図6は、第2のLAN上のMFP60により実行される送信情報の一時登録処理についてのフローチャートである。この処理では、まず、一時登録キー6b(図3参照)が押し下げられたか否か、すなわち、ワンタッチキー6aの一時登録がユーザ2より要求されたか否かが判断される(#21)。その結果、ワンタッチキー6aの一時登録が要求されていないと判断された場合には、再度ステップ#21が繰り返され、他方、ワンタッチキー6aの一時登録が要求されたと判断された場合には、続いて、予め設定された第1のLAN上のアドレスサーバ20へのログインが実行される(#22)。
ステップ#22の後、アドレスサーバ20に登録された送信情報が有効であるか否かが判断され(#23)、その結果、送信情報が有効であると判断された場合には、続いて、送信情報を有効とする有効期間内であるか否かが判断される(#24)。その結果、有効期間内であると判断された場合には、第1のLAN上のアドレスサーバ20に登録された送信情報が、第2のLAN上のMFP60において、一時登録される(#25)。これに伴い、一時登録された送信情報に対応するワンタッチキー6aが作成されることとなる。
また、一方、ステップ#23で送信情報が有効でないと判断された場合、及び、ステップ#24で有効期間内でないと判断された場合には、エラー警告が実行される(#26)。このエラー警告に伴い、ユーザに対して送信情報の直接的な入力を促すメッセージが表示されるようにしてもよい。以上で処理が終了される。
このように、第2のLAN上のMFP60から第2のLANに一時的に接続されたモバイルPC30bへのファイル送信の要求に応じて、MFP60において、第1のLAN上のアドレスサーバ20に格納された情報が取得され、ワンタッチ登録機能に対応して一時登録されることで、それ以降の所定期間、ユーザはMFP60の操作部6におけるワンタッチキー6aを押し下げるのみで、送信情報を新規に入力する必要なしに、モバイルPC30bへファイルを容易に送信することができる。
なお、特にフローチャート上で図示しないが、MFP60に一時的に登録された情報及びワンタッチキーは、送信情報の有効期間が経過した場合に自動的に削除される。これにより、MFP60におけるメモリ負荷を軽減することができる。
また、前述した実施形態では、第1のLAN上でアドレスサーバ20がMFP10とは別個に設けられていたが、これに限定されることなく、アドレスサーバ20に搭載される情報登録機能がMFP10に組み込まれてもよい。これを実現するために、MFP10では、図2に示した構成に対して、各種の送信情報を格納する送信情報登録部が付加的に追加されても、あるいは、既存のRAM3が送信情報登録部として用いられてもよい。以下では、既存のRAM3を送信情報登録部として用いる例を取り上げて説明する。
図7は、第1のLAN上のMFP10によりRAM3に登録される情報を利用しつつ実行されるファイル送信処理についてのフローチャートである。この処理では、まず、例えば図3に示すような操作画面上でワンタッチキー6aが押し下げられたか否か、すなわち、ワンタッチ登録機能の利用がユーザにより要求されたか否かが判断される(#31)。その結果、ワンタッチ登録機能の利用が要求されていないと判断された場合には、再度ステップ#31が繰り返され、他方、ワンタッチ登録機能の利用が要求されたと判断された場合には、続いて、RAM3へのアクセスが行われる(#32)。
ステップ#32の後、RAM3に格納された送信情報であって、MFP10側で押し下げられたワンタッチキー6aに対応する送信情報が有効であるか否かが判断され(#33)、その結果、送信情報が有効であると判断された場合には、続いて、送信情報を有効とする有効期間内であるか否かが判断される(#34)。
ステップ#34の結果、有効期間内であると判断された場合には、押し下げられたワンタッチキー6aに対応してRAM3に格納された送信情報に基づき、格納されていたファイルが送信される(#35)。
また、一方、ステップ#33で送信情報が有効でないと判断された場合、及び、ステップ#34で有効期間内でないと判断された場合には、ワンタッチキー6aに対応して登録される送信情報に基づき、押し下げられたワンタッチキー6aに対応して格納されていたファイルが送信される(#36)。以上で処理が終了される。
このように、MFP10にアドレスサーバ20の情報登録機能を組み込んだ場合にも、第2のLANに接続されたモバイルPC30bからのファイル送信の要求に応じて、MFP10のRAM3に格納された送信情報を参照することで、既存のワンタッチ登録機能を有効に利用して、第2のLAN上のモバイルPC30bへのファイル送信をより簡単にかつ確実に行うことができる
図5〜7のフローチャートであらわされる各種処理は、MFP10,60のROM2又はハードディスクドライブ4に格納されるプログラムが読み出されることで実行されるが、かかるプログラムは、MFP10,60のCPU1による制御の基になるプログラムの一部として予め組み込まれるものであっても、あるいは、ファイル送信プログラムとして、例えば図2に示すCD−ROM,DVD−ROM等の光ディスク18又はフロッピー(登録商標)ディスク19等の外部記録媒体を用いて若しくはネットワーク経由でダウンロードすることで、MFP10,60にインストールされ、ハードディスクドライブ4に追加的に格納されるものであってもよい。
なお、本発明は、例示された実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係るMFPをそれぞれ含み、インターネットを介して接続された2つのLAN(第1及び第2のLAN)を概略的に示す図である。 上記MFPの基本構成を示すブロック図である。 上記MFPの操作部に表示されるワンタッチキー選択画面の一例をあらわす図である。 上記第1のLAN上のアドレスサーバに登録される送信情報の一例を示す図である。 上記第1のLAN上のMFPにより実行されるファイル送信処理についてのフローチャートである。 上記第2のLAN上のMFPにより実行される送信情報の一時登録処理についてのフローチャートである。 上記第1のLAN上のMFPにより実行されるファイル送信処理についてのフローチャートである。
符号の説明
1…CPU,2…ROM,3…RAM,4…ハードディスクドライブ,5…画像処理部,6…操作部,6a…ワンタッチキー,6b…一時登録キー,7…走査部,8…印刷部,9…給紙部,10,60…MFP,11…ネットワークインターフェースカード,18…光ディスク,19…フロッピーディスク,20…アドレスサーバ,30…情報処理端末,30b…モバイルPC,50…インターネット,L1…第1のLAN,L2…第2のLAN。

Claims (8)

  1. 所定の外部機器と通信可能に接続される画像形成装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた画像形成装置において、
    上記登録機能に対応して登録される送信情報とは異なる、少なくとも宛先を含む送信情報及び該送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報を登録する情報登録手段と、
    上記登録機能を利用した画像ファイルの送信要求に応じて、上記情報登録手段に登録される情報を参照する情報参照手段と、
    上記情報参照手段による情報の参照時に、上記情報登録手段に登録される送信情報が有効であると判断された場合に、上記画像ファイルの宛先として、上記情報登録手段に登録される送信情報に含まれる宛先を設定する一方、上記情報登録手段に登録される送信情報が無効である場合には、上記画像ファイルの宛先として、上記登録機能に対応して登録される送信情報に含まれる宛先を設定する宛先設定手段と、を有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記情報登録手段により登録される情報として、該情報登録手段により登録される送信情報の有効期間が含まれていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 上記情報登録手段により登録される情報が変更された場合に、上記画像形成装置の登録機能に対応して登録されている宛先へ、変更後の情報を通知するメールを送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 所定の外部機器と通信可能に接続される画像形成装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた画像形成装置と、所定の情報が登録されたサーバとを有し、該画像形成装置内に保管される画像ファイルを外部機器へ送信するファイル送信システムであって、
    上記サーバは、
    上記画像形成装置側での上記登録機能に対応して登録される送信情報とは異なる、少なくとも宛先を含む送信情報及び該送信情報が有効及び無効のいずれであるかをあらわす情報を登録する一方、
    上記画像形成装置は、
    上記登録機能を利用した画像ファイルの送信要求に応じて、上記サーバに登録される情報を参照する情報参照手段と、
    上記情報参照手段による送信情報の参照時に、上記サーバに登録される送信情報が有効である場合に、上記画像ファイルの宛先として、上記サーバに登録される送信情報に含まれる宛先を設定する一方、上記サーバに登録される送信情報が無効である場合には、上記画像ファイルの宛先として、上記登録機能に対応して登録される送信情報に含まれる宛先を設定する宛先設定手段と、を有していることを特徴とするファイル送信システム。
  5. 上記サーバにより登録される情報として、該サーバにより登録される送信情報の有効期間が含まれていることを特徴とする請求項4記載のファイル送信システム。
  6. 更に、上記画像形成装置及びサーバとは遠隔に設置された装置であって、少なくとも宛先を含む送信情報を予め登録しておき、原稿を走査して作成された画像ファイルの送信の要求に応じて、該送信情報を読み出して有効に設定する登録機能を備えた遠隔の画像形成装置を有しており、
    上記遠隔の画像形成装置が、上記サーバに登録されている情報を取得し、該情報を上記登録機能に対応して一時的に登録する一時登録手段を備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載のファイル送信システム。
  7. 上記遠隔の画像形成装置における一時登録手段により一時的に登録された情報は、該情報に含まれる送信情報の有効期間が過ぎると、自動的に削除されることを特徴とする請求項6記載のファイル送信システム。
  8. 上記サーバに登録される情報が変更された場合に、上記画像形成装置の登録機能に対応して登録されている宛先へ、変更後の情報を通知するメールを送信することを特徴とする請求項4〜7のいずれか一に記載のファイル送信システム。
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