JP2005321944A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の課題は、専用のアプリケーションを必要とせず、システムの開発及び運用におけるコストダウンを可能とし、ユーザにとって使い易く操作性に優れた画像形成システムを提供することである。
【解決手段】
ウェブサーバを備えた画像形成装置50と、ウェブブラウザが動作するプラットフォームを備えたリモート操作装置10とがネットワークNを介して接続され、画像形成装置50がウェブサーバにより提供するリモート操作用のウェブページを、リモート操作装置10からウェブブラウザを用いて閲覧し、操作することができる画像形成システム100である。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機(以下、画像形成装置という)において、ネットワークを介してリモート操作を可能とする画像形成システムに関する。
近年、紙等の記録媒体に画像を形成して出力する複写機等の画像形成装置と、ネットワークを介してリモート操作するPC(Personal Computer)等のリモート操作装置とを備えた画像形成システムが様々提案されている。
上記画像形成システムでは、画像形成装置本体の操作部や上記遠隔操作装置等から入力される各種処理要求に基づいて、画像形成ジョブが編集されて実行される(例えば、特許文献1、2、3参照)。この画像形成ジョブとは、両面/片面印刷の別、パンチ/ステープルの有無、用紙の選択、倍率、出力部数等の画像データを出力する際の出力条件を規定するデータであり、ジョブを実行する際の作業指示を示すデータである。
特開2000−357072号公報 特開2001−306204号公報 特開2002−281195号公報
上記背景技術の改良すべき点として、次の2つの課題が挙げられる。
1つ目の課題は、上記画像形成システムでは、専用のアプリケーションソフトを必要とすることである。このため、システムの開発コストは高く、汎用的な運用ができないという結果になる可能性がある。これらの理由を以下に述べる。
専用のアプリケーションソフトを必要とするということは、このシステムを構成するリモート操作装置のプラットフォームに適したアプリケーションソフトが必要となるということである。プラットフォームとは、アプリケーションソフトを動作させる際の基盤となる、OS(Operating System)の種類、環境及び設定などのことである。そのため、既存のシステムからアプリケーションソフトを流用できず、専用のアプリケーションソフト単独での開発コストが発生し、既存のシステムから流用できるアプリケーションソフトに比べて開発コストは高くなる。また、専用のアプリケーションソフトは異なるプラットフォームで構成されるシステムへ流用できないため、このシステムの運用期間において、リモート操作装置のプラットフォームに変更が生じた場合、変更後のプラットフォーに対応するアプリケーションソフトへの再開発が必要となる。したがって、システムの開発及び運用において、高いコストが発生する可能性がある。
2つ目の課題は、リモート操作装置の操作画面に表示される操作部イメージが、画像形成装置の操作部イメージと異なっていることによって、同じ装置に対する操作であるにもかかわらず、画像形成装置における操作とリモート操作装置における操作との整合性が失われていることである。このため、ユーザが操作に戸惑ってしまう可能性がある。したがって、上記従来の画像形成システムにおける操作画面は、ユーザにとって使い易い設計とはなっていない。
よって、本発明では、これらの課題を解決するために、専用のアプリケーションを必要とせず、システムの開発及び運用におけるコストダウンを可能とし、ユーザにとって使い易く操作性に優れた画像形成システムを提供することである。
請求項1に記載された発明は、操作パネルへの入力に基づいて画像形成動作を行なう画像形成装置と、この画像形成装置にネットワークを介して通信接続されたリモート操作装置とを備えた画像形成システムにおいて、上記画像形成装置は、操作パネルの操作画面データを、ネットワークを介してリモート操作装置に配信するウェブサーバを有し、上記リモート操作装置は、表示手段と、この表示手段にウェブサーバから配信された操作画面データを表示し、その表示操作画面から入力された操作入力データを上記画像処理装置に送信する制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の画像形成システムにおいて、上記リモート操作装置は、その表示操作画面に表示するデータの送信要求を定期的にウェブサーバに送信することにより、操作パネルの操作画面データを取得し、この取得した表示操作画面データに基づいて表示操作画面を更新する表示定期更新手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載の画像形成システムにおいて、上記画像形成装置は、その操作パネルへの操作入力中である場合、上記リモート操作装置の表示手段により表示した表示操作画面からの操作入力を禁止し、上記リモート操作装置の表示手段により表示した表示操作画面から入力された操作入力データを受信した場合、その操作パネルからの操作入力を禁止する、排他制御手段を有することを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項3に記載の画像形成システムにおいて、上記画像形成装置は、操作パネルに(上記リモート操作装置における表示操作画面を介した操作入力より)画像形成装置における操作パネルを介した操作入力を優先することを選択するための本体優先ボタンを備え、上記排他制御手段は、本体優先ボタンを選択する操作がなされた場合、リモート操作装置からのリモート操作を禁止し、本体優先ボタンを選択解除する操作がなされた場合、リモート操作装置からのリモート操作を許可することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項4に記載の画像形成システムにおいて、本体優先ボタンは、上記画像形成装置又は上記リモート操作装置の何れの操作を優先するに拘わらず、画像形成装置の操作パネル及びリモート操作装置の表示操作画面に表示され、この操作パネル及びこの表示操作画面を介して、選択又は選択解除する操作がなされることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項3又は4に記載の画像形成システムにおいて、上記リモート操作装置は、表示操作画面に(上記画像形成装置における操作パネルを介した操作入力より)リモート操作装置における表示操作画面を介した操作入力を優先することを選択するためのリモート優先ボタンを備え、上記制御手段は、表示操作画面を介してリモート優先ボタンを選択又は選択解除する操作がなされると、その操作入力データを画像形成装置に送信し、画像形成装置の排他制御手段はリモート操作装置からリモート優先ボタンの選択という操作入力データを受信すると、画像形成装置における操作を禁止し、リモート操作装置からリモート優先ボタンの選択解除という操作入力データを受信すると、画像形成装置における操作を許可することを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項6に記載の画像形成システムにおいて、リモート優先ボタンは、上記画像形成装置又は上記リモート操作装置の何れの操作を優先するに拘わらず、画像形成装置の操作パネル及びリモート操作装置の表示操作画面に表示され、この操作パネル及びこの表示操作画面を介して、選択又は選択解除する操作がなされることを特徴とする。
請求項8に記載された発明は、請求項6又は7に記載の画像形成システムにおいて、上記画像形成装置の排他制御手段は、リモート優先ボタンを選択する操作がなされ画像形成装置における操作を禁止すると、上記リモート操作装置から定期的に受信される表示操作画面に表示するデータの送信要求の受信状況を監視し、この送信要求が一定時間受信されない場合、画像形成装置における操作を許可することを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項1から8の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、上記リモート操作装置の制御手段は、表示操作画面から入力された操作入力データとともに、このリモート操作装置の識別情報を上記画像形成装置のウェブサーバに送信し、ウェブサーバは、このリモート操作装置から操作入力データとともに受信した識別情報と、予め登録されているリモート操作装置の識別情報とを照合し、一致する場合にのみ受信した操作入力データに応じたリモート操作を許可することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、画像形成装置に備えられた操作パネルの画面とリモート操作用の表示操作画面とは、表示及び操作の両面で整合が取れているため、ユーザが戸惑うことなく使用できる。よって、誤操作を防止し、作業効率を向上させることができる。また、ウェブサーバシステムであることにより、専用のアプリケーションソフトではなく、汎用性に富みかつ安価に入手できるウェブブラウザソフト等を用いてシステムを運用できるため、システムの構築及び運用にかかるコストを削減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ユーザは、リモート操作の操作時間の間隔が長い場合にも、常に最新の操作画面を閲覧することができる。よって、ユーザが誤って古い情報に基づく表示操作画面で操作することを防止し、作業効率を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記操作パネルによる操作とリモート操作用の表示操作画面による操作との競合を回避することにより、システムが安定して動作する等システムの信頼性を向上することができる。
請求項4、5、6、7に記載の発明によれば、上記画像形成装置の操作パネルから操作入力するユーザ及び上記リモート操作装置の表示操作画面から操作入力するユーザは、操作パネル又は表示操作画面に表示されている本体優先ボタン又はリモート優先ボタンを操作することにより、操作入力に対する優先設定を切換えることができる。各ユーザは移動することなく、現在使用している操作画面内で操作できるため、作業を中断することなく操作を続けることができる。よって、作業効率を向上させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、上記リモート操作装置における表示操作画面からの操作入力終了時に、ユーザがリモート優先ボタン選択の解除を忘れてしまっても、一定時間経過後に自動的に画像形成装置の操作入力が可能となるため、画像形成装置の操作パネルから操作入力するユーザの作業を妨げることを防止できる。
請求項9に記載の発明によれば、前記画像形成装置のウェブサーバがアクセス認証を行うことにより、不正なアクセスを排除することができる。よって、システムにおけるセキュリティをより良い状態で維持できる。
本実施の形態では、ウェブサーバを備えた画像形成装置と、ウェブブラウザが動作するプラットフォームを備えたリモート操作装置と、がネットワークを介して接続され、画像形成装置がウェブサーバにより提供するリモート操作用のウェブページ(以下、操作部ページという)を、リモート操作装置からウェブブラウザを用いて閲覧し、操作することができる画像形成システムの例について説明する。
先ず、図1を参照しながら、上記画像形成システムの構成について説明する。図1は、本実施の形態における画像形成システム100のシステム構成を示している。
図1に、示すように画像形成システム100は、リモート操作装置10と、画像形成装置50とを備え、各装置はネットワークNを介して、相互に情報の送受信が可能に構成されている。なお、図1には、3台のリモート操作装置10と1台の画像形成装置50が接続された例を示したが、各装置の設置台数は特に限定しない。
以下に、各装置について説明する。
リモート操作装置10は、画像形成装置50をリモート操作することを目的として、ウェブブラウザを用いて操作部ページを閲覧し、この操作部ページの表示操作画面において操作することにより、その操作要求を画像形成装置50へ送信する装置である。例えば、汎用のPC等の情報処理装置が適用可能である。
図2に、リモート操作装置10の内部構成を示す。図2に示すように、リモート操作装置10は、制御部11、操作部12、表示部13、通信部14、RAM(Random Access Memory)15、記憶部16を備えて構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等を備えて構成され、記憶部16に格納されるシステムプログラムの他、ウェブブラウザプログラム等をRAM15に展開して、これらのプログラムとの協働により本発明の表示手段及び表示定期更新手段を実現する。
また、制御部11は、本発明の制御手段であり、操作部12を介して行われる操作部ページの表示操作画面における操作入力を、通信部14を介して画像形成装置50に送信する。
操作部12は、操作指示を入力するためのキーボードやマウス等を備えて構成され、操作されたキー等に対応する操作信号を制御部11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等を備えて構成され、制御部11による指示に従い、画像形成装置50から送信されてくる操作部ページのデータに基づいてウェブブラウザを用いて表示する。
通信部14は、ネットワークインターフェイスカード(以下、NIC;Network Interface Cardという。)やモデム等の通信用のインターフェイスを備えて構成され、ネットワークN上の外部機器と相互に情報の送受信を行う。例えば、リモート操作装置10の表示部13に表示された操作部ページの表示操作画面において操作することにより、この操作要求を画像形成装置50に送信し、この操作要求に対応して画像形成装置50から送信される新たな操作部ページのデータを取得する。
RAM15は、制御部11によって実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部16は、システムプログラムの他、ウェブブラウザプログラム、通信制御プログラム及び各プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
次に、画像形成装置50について説明する。画像形成装置50は、装置本体に設けられた操作部からの操作指示又はリモート操作装置10から送信されてくる操作要求に従って処理を実行する。
図3に、画像形成装置50の内部構成を示す。図3に示すように、画像形成装置50は、制御部51、タッチパネル(操作パネル;以下、タッチパネルという)52、本体操作部53、表示部54、記憶部55、画像読取部56、印刷部57、通信部58を備えて構成される。本実施の形態において、装置本体に設けられた操作部はタッチパネル52である。
制御部51は、CPU及びRAM等を備え、バス59を介して、本体操作部53、表示部54、記憶部55、画像読取部56、印刷部57及び通信部58に接続されている。これら各部を統括的に制御するため、制御部51は、記憶部55に格納された処理プログラムをRAMに展開し、これらプログラムとの協働で処理動作することにより、排他制御手段を実現する。
例えば、タッチパネル52又はリモート操作装置10から操作要求が入力されると、本体操作部53は操作信号を生成して、制御部51に出力する。この操作信号を受信した制御部51は、記憶部55に格納しているキーコードテーブルから、この操作信号と一致するキーコードを検索して抽出し(以下、キーコード変換処理という)、このキーコードに応じた処理を実行する。この処理の例としては、コピーモード、プリンタモード、スキャナモードへの切り換え、印刷データ処理、複写、印刷、画像データの読取等がある。
また、制御部51は、記憶部55に格納しているウェブサーバプログラムをRAMに展開してウェブサーバを実行し、ウェブページをネットワークに接続しているリモート操作装置10に配信する。このウェブページの中には操作部ページが含まれる。
この操作部ページは、タッチパネル52の画面データと同じ画像を表示しており、タッチパネル52への操作と同じ操作をすることで、ユーザはリモート操作することができる。タッチパネル52に表示する画面データは、制御部51が、表示部54に備えるVRAMに書込んだデータである。制御部51は、この画面データを操作部ページの表示操作画面として表示するため、PNG(Portable Network Graphics)形式の画像データに変換する処理を行っている。このPNGとは、WWW(World Wide Web)に関する標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)によって推奨されている画像のデータ記録方式であり、ウェブページに表示する画像のデータ形式として一般的に知られている。
また、リモート操作装置10に表示している操作部ページの表示操作画面により操作入力すると、この操作の情報は通信部58を介して制御部51に入力される。制御部51は、この操作に対応するタッチパネル52のエリアを特定し、この特定したエリアについて上記VRAMのデータを書換える処理を実行し、タッチパネル52の画面データを更新する。この処理と同時に、本体操作部53で操作信号が生成され、この操作信号に応じた処理が制御部51の制御の基に実行される。
タッチパネル52は、電圧の変化を感知する画面であり、本体操作部53と一体となって、ユーザが指などで画面に触れることによって入力する操作要求を操作信号として生成し、制御部51に出力する。
本体操作部53は、数字キー及び印刷開始を指示するためのスタートキー並びに印刷部数、用紙種類、両面/片面印刷及び倍率等の印刷条件を設定するための各種機能キーを備え、これら各キーや表示部54と一体に構成されるタッチパネル52が押下操作されると、操作されたキー又はタッチパネルのエリアに対応する操作信号を生成し、制御部51に出力する。
表示部54は、VRAMを備えて構成され、制御部51によりこのVRAMに書込まれた画面データに従って印刷条件の設定画面等の各種操作画面をタッチパネル52に表示する。
記憶部55は、印刷処理プログラムの他、キーコード変換処理プログラム、ウェブサーバプログラム、タッチパネル52の画面データをPNG形式の画像データへ変換する処理プログラム及び各プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
また、記憶部55は、キーコードテーブルデータ及びウェブページデータを格納するためのメモリ領域を有する。
画像読取部56は、コンタクトガラスの下部に、光源、CCD(Charge Coupled Device)等の光電変換素子等を備えて構成され、コンタクトガラス上に載置された原稿を光走査し、その反射光をCCDにより光電変換後、デジタル変換してその原稿画像データを取得する。原稿画像データは印刷データとして印刷部57の印刷データメモリに格納される。
印刷部57は、印刷データメモリ及び各種類の印刷用紙を給紙する給紙部(図示せず)を備え、制御部51により印刷指示された印刷データに基づいて、指定された印刷用紙に印刷を行う。なお、印刷方式は、電子写真方式、インクジェット方式等、何れの方式であってもよい。
通信部58は、NIC、モデム等の通信用のインターフェイスを備えて構成され、ネットワーク上の外部機器と相互に情報の送受信を行う。例えば、リモート操作装置10から操作部ページへのアクセス要求を受信し、その受信信号を制御部51に出力することによりウェブサーバ処理が実行され、操作部ページのデータをリモート操作装置10に送信する。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
本発明に係る画像形成システムにおいて、リモート操作装置10から画像形成装置50をリモート操作する際に、実行される処理の流れについて図4〜8を参照しながら説明する。画像形成装置50においてはウェブサーバを、リモート操作装置10においてはウェブブラウザをそれぞれ実行中である状態を前提とする。
図4は、リモート操作装置10からユーザが画像形成装置50をリモート操作する操作の流れを基に、画像形成装置50及びリモート操作装置10における処理及び相互の情報交換についてのフローチャートを示している。
先ず、ユーザはリモート操作装置10からウェブブラウザを用いて、画像形成装置50が提供する操作部ページにアクセスする(ステップS1)と、このリモート操作装置10から操作部ページへのアクセス要求が画像形成装置50において受信される(ステップS2)。この操作部ページへのアクセス要求を受けて、操作部ページをリモート操作装置10に送信するために、画像形成装置50は図5に示す処理を実行する。
なお、システムのセキュリティを考慮して、リモート操作装置10からのアクセス要求を受信した際に、画像形成装置50はアクセス認証を行うとしてもよい。例えば、ネットワークを介して通信する際に使用するIP(Internet Protocol)アドレス及びMAC(Media Access Control)アドレス等、リモート操作装置10の固有識別子を識別情報とし、アクセス許可をするリモート操作装置10の識別情報を画像形成装置50の記憶部55にアクセス許可リストとして予め格納しておく。アクセス要求受信時に、このアクセス要求の送信元である装置の識別情報とアクセス許可リストに含まれる識別情報とを照合し、一致した場合にのみアクセスを許可して図5に示す処理へ進む。
図5は、画像形成装置50がリモート操作装置10から操作部ページへのアクセス要求を受信した場合に行う処理のフローチャートを示している。この処理の目的は、画像形成装置50がリモート操作装置10に送信するための操作部ページを作成することである。
先ず、タッチパネル52の画面データを取得するため、上記VRAMに書込まれているデータを読み出す処理を行う。この処理が正常終了である場合は(ステップS21;Yes)次の処理へ進む。この処理が異常終了となり、VRAMデータを取得できなかった場合は(ステップS21;No)、操作部ページが作成できないためエラーページを作成し(ステップS24)、次の処理へ進む。
次に、上記処理で取得したVRAMデータは、ウェブページに表示する画像データとして適していないため、PNG形式のデータに変換される。このPNG形式データ変換処理が正常に終了し(ステップS22;Yes)、PNG形式画像データが生成された場合、この画像データを表示操作画面として操作部ページを作成し(ステップS23)、次の処理に進む。操作部ページが作成された場合及びエラーページが作成された場合の何れにおいても、図4へ戻り次の処理へ進む。次の処理に進む前に、タッチパネル52及び操作部ページの表示画面について以下に説明する。
図6は、操作部ページへのアクセス時のタッチパネル52及び操作部ページの表示画面例を示している。図6(a)及び図6(b)は、それぞれ画像形成装置50のタッチパネル52の表示画面例及びアクセス後に表示された操作部ページの表示画面例を示している。
図6(a)に示しているタッチパネル52は次に示す各操作部位から構成される。画面に向かって左上から、機能切換えキー5201、両面/片面キー5202、用紙サイズキー5203、倍率キー5204、数字キー5205、部数表示ウィンドウ5206、スタートキー5207及びリモート優先ボタンと本体優先ボタンとからなる優先権ボタン5208である。
次に、各操作部位に割当てられている機能を簡単に説明する。機能切換えキー5201により、コピー機能、スキャン機能及びプリント機能のうち使用する機能を択一的に選択できる。両面/片面キー5202、用紙サイズキー5203及び倍率キー5204により、入力データを基に、それぞれ両面/片面、用紙サイズ及び倍率について、出力の設定を指定する。数字キー5205により印刷部数等を入力し、その入力した数字は部数表示ウィンドウ5206に表示され、視覚的に確認できる。スタートキー5207を押下操作することにより、上記キー群で設定した条件で処理が実行開始される。優先権ボタン5208は、操作部ページ及びタッチパネル52の何れか一方からの操作に優先権を与え、それぞれの操作の競合を回避するために設けている。優先権ボタン5208の詳細について以下に説明する。
先ず、優先権ボタン5208が必要である理由について説明する。リモート操作装置10の操作部ページ又は画像形成装置50のタッチパネル52において、自由な操作入力を許すこととすると、ユーザがリモート操作装置10から操作した項目に対し、別のユーザが画像形成装置50からさらに操作する、あるいはその逆の場合もある。このように操作が競合して行われると、何れか一方のユーザは意図した結果を得ることができなくなる。この操作の競合を防止するため、画像形成装置50は、操作部ページからの操作とタッチパネル52からの操作のうち、一方を有効とし、他方を禁止する排他制御を行う。本実施の形態では、優先権ボタン5208を設けてリモート操作装置10又は画像形成装置50の何れか一方に操作入力の優先権を設定し、優先権が設定された一方の操作入力を有効、他方の操作入力を禁止することにより排他制御を行う。
操作部ページからの操作に優先権を与えるのがリモート優先ボタンであり、タッチパネル52からの操作に優先権を与えるのが本体優先ボタンである。リモート優先ボタンを選択すると、操作部ページからの操作が許可されタッチパネル52からの操作は禁止される。一方、本体優先ボタンを選択すると、タッチパネル52からの操作が許可され操作部ページからの操作は禁止される。ただし、リモート優先ボタン及び本体優先ボタンは、操作部ページからの操作又はタッチパネル52からの操作の何れに優先権があるかに拘わらず、操作部ページに表示される操作画面及びタッチパネル52の画面に表示され、どちらの画面からも操作可能である。
また、リモート優先ボタンは複数のリモート操作装置10により操作される。よって、システムを安定して運用するためには、画像形成装置50はリモート優先ボタンの状態を管理する必要がある。HTMLの”<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="10;URL=・・・">”のような記述を利用して操作部ページの定期的な更新をウェブブラウザに実行させ、その定期的に送信されてくる操作部ページの送信要求を画像形成装置50が監視することにより、リモート優先ボタンの状態を管理できる。操作部ページからの送信要求が予め設定しておいた一定時間経過しても送信されてこない場合、リモート優先ボタンを選択したままの状態で操作部ページを閉じてしまった可能性が大きいため、画像形成装置50は、このリモート優先ボタンの選択を解除してタッチパネル52からの操作を許可する。
なお、本実施例では優先権ボタン5208としてリモート優先ボタン及び本体優先ボタンの2つを設けたが、ボタン1つのみを設け、操作部ページからの操作とタッチパネル52からの操作との間で共用することとしてもよい。
図6(b)は、タッチパネル52が図6(a)に示した状態であるときに表示される操作部ページ61を示している。URL入力ボックス63に表示されているのは操作部ページのURL例である。操作部ページ61の中央に表示されているのは、表示操作画面62である。表示操作画面62は、操作部ページ61の構成主体であり、タッチパネル52の画面イメージを変えることなくPNG形式に変換した画像データであるため、次に示すように、図6(a)に示したタッチパネル52と同じ構成となっている。画面に向かって左上から、機能切換えキー6201、両面/片面キー6202、用紙サイズキー6203、倍率キー6204、数字キー6205、部数表示ウィンドウ6206及びスタートキー6207である。割当てられている機能もタッチパネル52と同様である。
また、表示操作画面62は、表示内容がタッチパネル52と同様であるだけではなく、操作手順もタッチパネル52と同様である。そのため、ユーザにとって使い易く操作性に優れたユーザインタフェースとなっている。
上記図5に示した処理により、画像形成装置50において操作部ページ61又はエラーページが作成され、図4に示す処理フローに戻り、次に示す処理が行われる。操作部ページへのアクセス要求を送信したリモート操作装置10に、この作成されたウェブページを結果ページとして送信する(ステップS3)。送信先のリモート操作装置10では、この結果ページを受信してウェブブラウザに表示する。結果ページがエラーページである場合(ステップS4;Yes)、このページからのリモート操作ができないため、再度、操作部ページ61へアクセス要求する(ステップS1)。一方、結果ページが操作部ページ61である場合(ステップS4;No)、リモート操作が可能である。操作の優先権を確保するためにリモート優先ボタンを選択し、操作部ページ61の表示操作画面62において操作すると、画像形成装置50へ操作情報が送信される(ステップS5)。
画像形成装置50は、操作部ページ61からの操作情報を受信し(ステップS6)、図7に示す処理を実行する。図7は、画像形成装置50が操作部ページ61からの操作情報を受信した場合に行う処理のフローチャートを示している。
先ず、タッチパネル52に設けられたリモート優先ボタンを選択した状態にして(ステップS61)、操作部ページ61からの操作に優先権を設定することにより、タッチパネル52からの操作との競合を回避する。
次に、操作部ページ61の表示操作画面62における操作により、タッチパネル52のどのエリアが操作されたかを特定する。本実施例では、HTMLにおける既存の手法であるクリッカブル・イメージマップを用いて、表示操作画面62における操作により送信される操作情報から、このエリアを特定するためのデータ(以下、キー操作情報という)を取得する。このキー操作情報を取得できた場合は(ステップS62;Yes)次の処理へ進み、取得できなかった場合は(ステップS62;No)、処理が異常終了した旨のエラーページを作成する(ステップS69)。
次に、表示操作画面62における操作と画像形成装置50の処理動作を連動させるため、キー操作情報をキーコードへ変換する。キーコードは、タッチパネル52等の操作と画像形成装置50の動作を連動させるために設けた実行コードである。対応するキーコードが取得できた場合(ステップS63;Yes)、タッチパネル52の画面表示を更新し(ステップS64)、このキーコードに応じた処理を実行する(ステップS65)。このキーコードが取得できなかった場合(ステップS63;No)、タッチパネル52の画面表示の更新及び処理の実行ができないため、処理が異常終了した旨のエラーページを作成する(ステップS69)。
上記操作に対応した処理の実行結果を操作部ページ61に反映させるため、更新されたタッチパネル52の画面データに対応するPNG形式の画像データを生成する必要がある。先ず、VRAMからタッチパネル52の画面データを読み出す処理を行う。このVRAMデータが取得できた場合は(ステップS66;Yes)次の処理へ進み、取得できなかった場合は(ステップS66;No)処理が異常終了した旨のエラーページを作成する(ステップS69)。
次に、VRAMデータからPNG形式データへの変換処理が正常終了した場合は(ステップS67;Yes)操作部ページ61を更新し(ステップS68)、異常終了した場合は(ステップS67;No)エラーページを作成する(ステップS69)。操作部ページ61が作成された場合及びエラーページが作成された場合の何れにおいても、図4へ戻り次の処理へ進む。
画像処理装置50は、上記図7に示した処理の実行によって生成された結果ページを、その応答を待っていた上記リモート操作装置10へ送信する(ステップS7)。このリモート操作装置において、操作部ページ61の表示が結果ページに更新され(ステップS8)、ユーザが操作部ページ61にアクセスした後、表示操作画面62において行った操作に対する処理は終了となる。この後、ユーザが操作部ページにおいてリモート操作を続ける場合(ステップS9;Yes)、結果ページがエラーページか否かの判断をして(ステップS4)次の処理に進む。この表示操作画面62における操作を終了する場合(ステップS9;No)、リモート優先ボタンの選択を解除する操作入力をする(ステップS10)。画像形成装置50は、その操作情報を受信し、リモート優先ボタンを選択した状態を解除し、優先権の設定を初期状態にする。本実施例において、優先権の設定の初期状態はタッチパネル52からの操作に設定されているため、本体優先ボタンを選択した状態にする(ステップS11)。
図8は、操作部ページ61からの操作後のタッチパネル52及び操作部ページ61の表示画面例を示している。リモート優先ボタン813及び823が選択され、操作部ページ61からの操作が許可され、操作ページ61において操作されたキーがタッチパネル52の表示に反映されている状態を示している。
図8(a)は、操作部ページにおける操作によって更新されたタッチパネル52の表示画面例を示している。図8(b)は、図8(a)に示したタッチパネル52が更新される基となった操作を行った操作部ページであり、この操作が反映され更新された表示画面例を示している。図8(a)と図8(b)とを比較すると、相互に対応する操作部位の表示に同じ変更がされている。例えば、図8(a)の両面/片面キー811及び図8(b)の両面/片面キー821並びに図8(a)の部数表示ウィンドウ812及び図8(b)の部数表示ウィンドウ822に示されている。
なお、ネットワークNに複数台の画像形成装置50が接続された場合、ウェブブラウザのタブ機能を使用して、各画像形成装置50に対応する複数の操作部ページ61を1つのウィンドウで表示するとしてもよい。このタブ機能は、各ウェブページにタブを付随させ、そのタブを選択して表示を切換えることにより、1つのウィンドウで複数のウェブページを見るようにできるものである。
本実施の形態における画像形成システムのシステム構成を示す図である。 リモート操作装置の内部構成を示す図である。 画像形成装置の内部構成を示す図である。 操作部ページから画像形成装置をリモート操作する処理のフローチャートである。 操作部ページへのアクセス要求受信時の処理のフローチャートである。 操作部ページへアクセスした直後のタッチパネル及び操作部ページの表示画面例である。 操作部ページによるリモート操作要求受信時の処理のフローチャートである。 操作部ページによるリモート操作要求発生時のタッチパネル及び操作部ページの表示画面例である。
符号の説明
10 リモート操作装置
11 制御部
12 操作部
13 表示部
14 通信部
15 RAM
16 記憶部
50 画像形成装置
51 制御部
52 タッチパネル
53 本体操作部
54 表示部
55 記憶部
56 画像読取部
57 印刷部
58 通信部
59 バス
61 操作部ページ
62 表示操作画面
63 URL入力ボックス
100 画像形成システム

Claims (9)

  1. 操作パネルへの入力に基づいて画像形成動作を行なう画像形成装置と、この画像形成装置にネットワークを介して通信接続されたリモート操作装置とを備えた画像形成システム
    において、
    前記画像形成装置は、前記操作パネルの操作画面データを、前記ネットワークを介して前記リモート操作装置に配信するウエブサーバを有し、
    前記リモート操作装置は、表示手段と、この表示手段に前記ウエブサーバから配信された前記操作画面データを表示し当該表示操作画面から入力された操作入力データを前記画像処理装置に送信する制御手段と、を有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  2. 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
    前記リモート操作装置は、前記表示操作画面に表示するデータの送信要求を定期的にウェブサーバに送信することにより、前記操作パネルの操作画面データを取得し、当該取得した操作画面データに基づいて表示操作画面を更新する表示定期更新手段を有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置は、
    前記操作パネルへの操作入力中である場合、前記リモート操作装置の表示手段により表示した当該表示操作画面からの操作入力を禁止し、
    前記リモート操作装置の表示手段により表示した当該表示操作画面から入力された操作入力データを受信した場合、当該操作パネルからの操作入力を禁止する排他制御手段を有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  4. 請求項3に記載の画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置は、
    前記操作パネルに、前記リモート操作装置における前記表示操作画面を介した操作入力より当該画像形成装置における当該操作パネルを介した操作入力を優先することを選択するための本体優先ボタンを備え、
    前記排他制御手段は、前記本体優先ボタンを選択する操作がなされた場合、前記リモート操作装置からの操作入力を禁止し、前記本体優先ボタンの選択を解除する操作がなされた場合、前記リモート操作装置からの操作入力を許可する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  5. 請求項4に記載の画像形成システムにおいて、
    前記本体優先ボタンは、前記画像形成装置又は前記リモート操作装置の何れの操作入力を優先するかに拘わらず、前記操作パネル及び前記表示操作画面に表示されるとともに、選択又は選択解除の操作が可能である
    ことを特徴とする画像形成システム。
  6. 請求項3から5の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
    前記リモート操作装置は、
    前記表示操作画面に、前記画像形成装置における前記操作パネルを介した操作入力よりリモート操作装置における当該表示操作画面を介した操作入力を優先することを選択するためのリモート優先ボタンを備え、
    前記制御手段は、前記表示操作画面を介して前記リモート優先ボタンを選択又は選択解除する操作がなされた場合、その操作入力データを前記画像形成装置に送信し、
    前記画像形成装置の排他制御手段は、前記リモート操作装置からリモート優先ボタンの選択操作の操作入力データを受信すると、画像形成装置における操作を禁止し、前記リモート操作装置からリモート優先ボタンの選択を解除する操作の操作入力データを受信すると、当該画像形成装置における操作を許可する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  7. 請求項6に記載の画像形成システムにおいて、
    前記リモート優先ボタンは、前記画像形成装置又は前記リモート操作装置の何れの操作入力を優先するかに拘わらず、前記操作パネル及び前記表示操作画面に表示されるとともに、選択又は選択解除の操作が可能である
    ことを特徴とする画像形成システム。
  8. 請求項6又は7に記載の画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置の排他制御手段は、前記リモート優先ボタンの選択操作がなされ、画像形成装置における操作を禁止している場合、前記リモート操作装置から定期的に受信される表示操作画面に表示するデータの送信要求の受信状況を監視し、当該送信要求が一定時間受信されない場合、画像形成装置における操作を許可する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  9. 請求項1から8の何れか一項に記載の画像形成システムにおいて、
    前記リモート操作装置の制御手段は、前記表示操作画面から入力された操作入力データとともに、リモート操作装置の識別情報を前記画像形成装置のウェブサーバに送信し、
    前記ウェブサーバは、前記リモート操作装置から操作入力データとともに受信したリモート操作装置の識別情報と、予め認証用に登録されているリモート操作装置の識別情報とを照合し、一致する場合にのみ受信した操作入力データに応じた操作を許可する
    ことを特徴とする画像形成システム。
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