JP2004193923A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004193923A JP2004193923A JP2002358938A JP2002358938A JP2004193923A JP 2004193923 A JP2004193923 A JP 2004193923A JP 2002358938 A JP2002358938 A JP 2002358938A JP 2002358938 A JP2002358938 A JP 2002358938A JP 2004193923 A JP2004193923 A JP 2004193923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- information processing
- forming apparatus
- processing terminal
- reservation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【課題】複写機の使用状態の確認や使用予約が簡単に行える。
【解決手段】情報処理端末11から画像形成装置20に対し、LAN10を介して使用可能か否かの問い合わせを行い、この通信によって画像形成装置20は、情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名を入手し、現在の使用状況、予約状況、使用の可否等を情報処理端末11の表示部に表示させる。表示後、情報処理端末11から使用予約依頼があると、使用予約に必要な任意の暗証番号の入力依頼を情報処理端末11へ行い、情報処理端末11からの暗証番号の入力を確認すると、画像形成装置20は使用予約を行った情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名と暗証番号をRAM2に記憶する。その後、情報処理端末11を介して画像形成装置20を使用する順番が来たことを操作者に伝達し、操作者が画像形成装置20において暗証番号を入力することにより、使用可能状態に遷移する。
【選択図】 図1
【解決手段】情報処理端末11から画像形成装置20に対し、LAN10を介して使用可能か否かの問い合わせを行い、この通信によって画像形成装置20は、情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名を入手し、現在の使用状況、予約状況、使用の可否等を情報処理端末11の表示部に表示させる。表示後、情報処理端末11から使用予約依頼があると、使用予約に必要な任意の暗証番号の入力依頼を情報処理端末11へ行い、情報処理端末11からの暗証番号の入力を確認すると、画像形成装置20は使用予約を行った情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名と暗証番号をRAM2に記憶する。その後、情報処理端末11を介して画像形成装置20を使用する順番が来たことを操作者に伝達し、操作者が画像形成装置20において暗証番号を入力することにより、使用可能状態に遷移する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部の情報処理端末との通信機能を持つ、ネットワークI/Fを備えた複写機、複合機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるこの種の技術としては、特許文献1に記載されているように、複写機に内線電話の送受信機構を設け、内線電話より複写機へ電話をかけることにより、現在複写機が使用中であるか否かを確認する。そして複写機が使用中でなければ、ユーザーによる内線電話からのPB信号に応じて予約を行う。この後、ユーザーが複写機の設置場所まで出かけて行き、複写機の近傍に接近した状態で、携帯端末からのID信号を複写機側で検出することにより、複写機の予約状態が解除され、即時複写動作を実行できる状態に遷移する。また電話予約から所定時間(5分)が経過した場合にも、複写機は、即時複写動作を実行できる状態に遷移する、といった画像処理装置がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−174971号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術に記載の画像処理装置においては、複写機に内線電話の送受信機構を設け、内線電話より複写機へ電話をかけることにより、現在複写機が使用中であるか否かを確認する。そして、複写機が使用中でなければ、ユーザーによる内線電話からのPB信号に応じて予約を行う。それにより複写機をその場で確保し、しかる後に複写機の設置場所まで出かけて行って速やかにコピー作業に取り掛かれるようにしている。
【0005】
しかしながら、複写機の使用確認には、ユーザーID、ユーザー名、内線番号について、複写機への登録が予め必要であり、登録に手間と時間がかかる。また使用中か否かの確認や、待機中時の使用予約は、内線電話や携帯電話での操作が必要となり使い勝手が悪い。また複写機が待機中のときにしか使用予約できず、また使用予約は1名だけしか受け付けられない。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決し、複写機や複合機の使用状態の確認や使用予約が簡単に行え、便利で使い勝手のよい画像形成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、外部情報処理端末接続部と、画像読み取り部と、画像記録部と、操作部と、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝える手段と、外部情報処理端末から前記外部情報処理端末接続部を介して使用予約を要求する信号が送信された場合に使用予約を設定する手段と、使用する順番が来た時から前記操作部を介して解除命令が入力されるまで画像形成装置を使用禁止状態にする手段とを有することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝え、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置の状況を知ることができるとともに画像形成装置の使用予約が行え、しかる後に画像形成装置の設置場所まで出かけて行くことにより、速やかにコピー作業に取り掛かれ、無駄な時間を省き作業効率を向上させることができる。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記使用予約を設定する手段に使用予約を要求する信号が送信された際、前記使用予約を設定する手段が、外部情報処理端末へ任意の暗証番号の入力を要求する信号を送信し、外部情報処理端末から暗証番号が送信された場合に使用予約を設定することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用予約が、外部情報処理端末から任意の暗証番号の入力により行えるので、使い勝手がよく使用予約作業が簡単に行え、作業効率を向上させることができる。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、使用予約を設定した後、画像形成装置の使用中状態が終了した時点で、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行われると、画像形成装置の使用中状態が終了した時点で、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置が使用可能になったことを知ることができ、画像形成装置の近くで使用可能になることを待っている必要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0010】
請求項4に係る発明は、請求項3記載に係る発明において、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、前記操作部から入力された暗証番号が、使用予約が行われたときに設定した任意の暗証番号と一致したときに、使用禁止状態から使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えた後、操作部へ入力された暗証番号が、使用予約が行われたときの任意の暗証番号と一致したときに、使用可能状態に遷移するので、使用予約した操作者以外の者により画像形成装置が使用されることを防ぎ、速やかにコピー作業に取り掛かれ作業効率を向上させることができる。
【0011】
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、時間を管理する手段を備え、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、所定の時間、前記操作部への暗証番号の入力がない場合は、自動的に使用予約を解除し、使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えた後、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、自動的に使用予約を解除し、使用可能状態に遷移するので、画像形成装置が使用できない状態のまま放置されるのを防ぐことができる。
【0012】
請求項6に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記外部情報処理端末接続部に対して複数の外部情報処理端末の接続を可能とし、使用予約を要求した外部情報処理端末を判別する手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末からの画像形成装置の使用予約が、複数の使用者により行える。
【0013】
請求項7に係る発明は、請求項6に係る発明において、使用予約の状況確認を要求する信号を送信した外部情報処理端末に対して、使用予約の状況を送信する手段を備えたことを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用予約の状況を、外部情報処理端末から確認できるので、自分の席にいながら、使用予約の件数や誰が使用予約しているかについて知ることができる。
【0014】
請求項8に係る発明は、請求項6または7に係る発明において、複数の使用予約が行われている場合、画像形成装置の使用中状態が終了すると、使用予約を行った外部情報処理端末の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、複数の使用予約が行われている場合、画像形成装置の使用中状態が終了すると、使用予約中の予約者の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置を使用する順番が来たことを知ることができ、画像形成装置の近くで使用する順番が来ることを待っている必要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0015】
請求項9に係る発明は、請求項8に係る発明において、時間を管理する手段を備え、画像形成装置の使用中状態が終了し、外部情報処理端末に画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えても、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、その使用予約を解除し、その次に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用中状態が終了し、使用予約中の予約者の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えても、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、その使用予約を解除し、その次に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えるので、画像形成装置が使用できない状態のまま放置されるのを防ぎ、使用予約した操作者がいつまでたっても使用できない状態のままになるのを防ぐことができる。
【0016】
請求項10に係る発明は、請求項1〜9のいずれか1項に係る発明において、使用予約数の制限値を設定する手段を設け、外部情報処理端末から制限値を超える使用予約の要求を入力した場合、使用予約を行わないことを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末からの画像形成装置の使用予約に対し、使用予約数の制限を設け、制限値以上の使用予約が行われないようにするので、いつ使用可能となるか分からないほど時間がかかるような使用予約を受け付けないことで操作者の便を図るとともに、画像形成装置のメモリ容量を小さくできコストを抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図であり、1はROMを示し、このROM1には画像形成装置20が動作するための基本プログラムが予め格納されている。2はRAMを示し、このRAM2には画像形成装置20に固有な各種の情報が記憶される。また、画像形成装置20の使用予約時に外部の情報処理端末11から入力された暗証番号や、通信時に入手した外部情報処理端末11のIPアドレスやユーザー名、また使用予約の状況等もRAM2に記憶される。3はシステム制御部を示し、このシステム制御部3は図示しないCPU等から構成され、画像形成装置20の各部を制御して、所定の動作を実行する。4は時間情報をシステム制御部3へ伝える時計、5はバスを示し、画像形成装置20における各ブロック間のデータのやりとりは主としてこのバス5を介して行われる。
【0019】
6は原稿画像を読み取って画情報を出力するスキャナ、7はスキャナ6から出力された画情報を記録紙に印字出力するプロッタ、8は操作者が各種操作を行うための各種操作キーおよび各種の情報を表示する表示パネルを備えた操作部、9は、画像形成装置20をローカルエリアネットワーク(LAN)10に接続するためのLAN I/F部を示し、画像形成装置20をLAN10に接続することによって画像形成装置20はLAN10を介して外部の情報処理端末と情報のやりとりが行える。
【0020】
情報処理端末11としては、使用者の机上に設置されるパーソナルコンピュータ等が該当し、LAN10を介して画像形成装置と情報のやりとりを実施する。
【0021】
次にこの画像形成装置の動作を説明する。
【0022】
操作者が画像形成装置により原稿画像の複写を行う場合に、まず自分の席の情報処理端末11から画像形成装置20に対し、LAN10を介して使用可能かどうかの問い合わせを行う。この通信により、画像形成装置20は問い合わせをしてきた情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名を入手する(S1)。画像形成装置20は、現在他の操作者により使用中であれば(S2のYes)、使用中である旨をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に表示させる(S3)。使用の予約がなされている場合には(S2のNo、S4のYes)、予約状況をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に予約状況を表示させる(S5)。使用の予約がなされていない場合には(S2のNo、S4のNo)、使用可能状態である旨をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に表示させる(S6)。
【0023】
情報処理端末11に画像形成装置の状況を送信した後(S3,S5,S6)、情報処理端末11からの使用予約依頼があると(S7のYes)、画像形成装置20は現状の使用予約数が制限値以下であるか否かをRAM2により確認し、制限値を超えてしまう場合には(S8のNo)、使用予約ができないことを情報処理端末11に伝え表示させる(S10)。制限値を超えない場合は(S8のYes)、使用予約に必要な、任意の暗証番号の入力依頼を情報処理端末11に行い、暗証番号の入力依頼を情報処理端末11の表示部に表示させる(S9)。
【0024】
情報処理端末11からの暗証番号の入力を確認すると(S11)、画像形成装置20は使用予約を行った情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名と暗証番号をRAM2に記憶し(S12)、使用予約処理を実施して、予約状況を、図2に示すように、情報処理端末11の表示部に表示させる(S13)。
【0025】
使用予約がされると、現在実施されている複写作業が終了した後(S14のYes)、画像形成装置20は使用予約を行った操作者以外の使用を禁止するために使用不可状態へ遷移する(S15)。さらに、使用予約をした情報処理端末11へ、画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S16)、情報処理端末11の表示部に表示させる。ここで、使用予約を行った情報処理端末11が複数ある場合には、その中で最初に使用予約を行った情報処理端末へ、画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝える。
【0026】
情報処理端末11の表示内容から画像形成装置20を使用する順番が来たことを確認した操作者は、画像形成装置20まで移動して、操作部8へ、使用予約時に入力した暗証番号を入力する(S17のYes)。操作部8から入力された暗証番号が使用予約時に入力された暗証番号と一致していることをRAM2により確認した画像形成装置20は、使用可能状態へと遷移する(S18のYes,S19)。
【0027】
使用可能状態となった後、操作者による複写作業が行われると、その作業終了後再び使用不可状態へと遷移する(S20のYes,S21)。次の使用予約者がある場合は(S22のYes)、次の使用予約者の情報処理端末11へ画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S23)、前回同様に操作部8へ、使用予約時に入力された暗証番号が入力されるのを待つ(S17)。次の使用予約者がない場合は(S22のNo)、画像形成装置20は待機状態へ遷移する(S24)。
【0028】
画像形成装置20を使用する順番が来たことを情報処理端末11へ伝えた後(S16)、使用予約時に入力された暗証番号が正確に操作部8へ入力されないまま所定の時間が経過すると(S17のNo,S18のNo,S25のYes)、画像形成装置20はその使用予約を自動的に解除する(S26)。
【0029】
使用予約の解除後(S26)、次の使用予約者がある場合は(S22のYes)、次の使用予約者へ画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S23)、前回同様に操作部8へ暗証番号が入力されるのを待つ(S17)。使用予約の解除後、次の使用予約者がない場合は(S22のNo)、画像形成装置20は待機状態へ遷移する(S24)。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように構成された本発明によれば、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝え、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置の状況を知ることができるとともに画像形成装置の使用予約が行え、しかる後に画像形成装置の設置場所まで出かけて行くことにより、速やかにコピー作業に取り掛かれ、無駄な時間を省き作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図
【図2】画像形成装置における予約状況の表示例を示す説明図
【図3】画像形成装置の動作を説明するためのフローチャート
【図4】画像形成装置の動作を説明するためのフローチャート
【符号の説明】
1 ROM
2 RAM
3 システム制御部
4 時計
5 バス
6 スキャナ
7 プロッタ
8 操作部
9 LAN I/F部
10 ローカルエリアネットワーク(LAN)
20 画像形成装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部の情報処理端末との通信機能を持つ、ネットワークI/Fを備えた複写機、複合機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるこの種の技術としては、特許文献1に記載されているように、複写機に内線電話の送受信機構を設け、内線電話より複写機へ電話をかけることにより、現在複写機が使用中であるか否かを確認する。そして複写機が使用中でなければ、ユーザーによる内線電話からのPB信号に応じて予約を行う。この後、ユーザーが複写機の設置場所まで出かけて行き、複写機の近傍に接近した状態で、携帯端末からのID信号を複写機側で検出することにより、複写機の予約状態が解除され、即時複写動作を実行できる状態に遷移する。また電話予約から所定時間(5分)が経過した場合にも、複写機は、即時複写動作を実行できる状態に遷移する、といった画像処理装置がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−174971号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術に記載の画像処理装置においては、複写機に内線電話の送受信機構を設け、内線電話より複写機へ電話をかけることにより、現在複写機が使用中であるか否かを確認する。そして、複写機が使用中でなければ、ユーザーによる内線電話からのPB信号に応じて予約を行う。それにより複写機をその場で確保し、しかる後に複写機の設置場所まで出かけて行って速やかにコピー作業に取り掛かれるようにしている。
【0005】
しかしながら、複写機の使用確認には、ユーザーID、ユーザー名、内線番号について、複写機への登録が予め必要であり、登録に手間と時間がかかる。また使用中か否かの確認や、待機中時の使用予約は、内線電話や携帯電話での操作が必要となり使い勝手が悪い。また複写機が待機中のときにしか使用予約できず、また使用予約は1名だけしか受け付けられない。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決し、複写機や複合機の使用状態の確認や使用予約が簡単に行え、便利で使い勝手のよい画像形成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、外部情報処理端末接続部と、画像読み取り部と、画像記録部と、操作部と、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝える手段と、外部情報処理端末から前記外部情報処理端末接続部を介して使用予約を要求する信号が送信された場合に使用予約を設定する手段と、使用する順番が来た時から前記操作部を介して解除命令が入力されるまで画像形成装置を使用禁止状態にする手段とを有することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝え、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置の状況を知ることができるとともに画像形成装置の使用予約が行え、しかる後に画像形成装置の設置場所まで出かけて行くことにより、速やかにコピー作業に取り掛かれ、無駄な時間を省き作業効率を向上させることができる。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記使用予約を設定する手段に使用予約を要求する信号が送信された際、前記使用予約を設定する手段が、外部情報処理端末へ任意の暗証番号の入力を要求する信号を送信し、外部情報処理端末から暗証番号が送信された場合に使用予約を設定することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用予約が、外部情報処理端末から任意の暗証番号の入力により行えるので、使い勝手がよく使用予約作業が簡単に行え、作業効率を向上させることができる。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、使用予約を設定した後、画像形成装置の使用中状態が終了した時点で、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行われると、画像形成装置の使用中状態が終了した時点で、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置が使用可能になったことを知ることができ、画像形成装置の近くで使用可能になることを待っている必要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0010】
請求項4に係る発明は、請求項3記載に係る発明において、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、前記操作部から入力された暗証番号が、使用予約が行われたときに設定した任意の暗証番号と一致したときに、使用禁止状態から使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えた後、操作部へ入力された暗証番号が、使用予約が行われたときの任意の暗証番号と一致したときに、使用可能状態に遷移するので、使用予約した操作者以外の者により画像形成装置が使用されることを防ぎ、速やかにコピー作業に取り掛かれ作業効率を向上させることができる。
【0011】
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、時間を管理する手段を備え、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、所定の時間、前記操作部への暗証番号の入力がない場合は、自動的に使用予約を解除し、使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、使用予約を行った外部情報処理端末に対し使用する順番が来たことを伝えた後、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、自動的に使用予約を解除し、使用可能状態に遷移するので、画像形成装置が使用できない状態のまま放置されるのを防ぐことができる。
【0012】
請求項6に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記外部情報処理端末接続部に対して複数の外部情報処理端末の接続を可能とし、使用予約を要求した外部情報処理端末を判別する手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末からの画像形成装置の使用予約が、複数の使用者により行える。
【0013】
請求項7に係る発明は、請求項6に係る発明において、使用予約の状況確認を要求する信号を送信した外部情報処理端末に対して、使用予約の状況を送信する手段を備えたことを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用予約の状況を、外部情報処理端末から確認できるので、自分の席にいながら、使用予約の件数や誰が使用予約しているかについて知ることができる。
【0014】
請求項8に係る発明は、請求項6または7に係る発明において、複数の使用予約が行われている場合、画像形成装置の使用中状態が終了すると、使用予約を行った外部情報処理端末の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、複数の使用予約が行われている場合、画像形成装置の使用中状態が終了すると、使用予約中の予約者の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置を使用する順番が来たことを知ることができ、画像形成装置の近くで使用する順番が来ることを待っている必要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0015】
請求項9に係る発明は、請求項8に係る発明において、時間を管理する手段を備え、画像形成装置の使用中状態が終了し、外部情報処理端末に画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えても、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、その使用予約を解除し、その次に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする。このように構成したことにより、画像形成装置の使用中状態が終了し、使用予約中の予約者の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えても、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、その使用予約を解除し、その次に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えるので、画像形成装置が使用できない状態のまま放置されるのを防ぎ、使用予約した操作者がいつまでたっても使用できない状態のままになるのを防ぐことができる。
【0016】
請求項10に係る発明は、請求項1〜9のいずれか1項に係る発明において、使用予約数の制限値を設定する手段を設け、外部情報処理端末から制限値を超える使用予約の要求を入力した場合、使用予約を行わないことを特徴とする。このように構成したことにより、外部情報処理端末からの画像形成装置の使用予約に対し、使用予約数の制限を設け、制限値以上の使用予約が行われないようにするので、いつ使用可能となるか分からないほど時間がかかるような使用予約を受け付けないことで操作者の便を図るとともに、画像形成装置のメモリ容量を小さくできコストを抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図であり、1はROMを示し、このROM1には画像形成装置20が動作するための基本プログラムが予め格納されている。2はRAMを示し、このRAM2には画像形成装置20に固有な各種の情報が記憶される。また、画像形成装置20の使用予約時に外部の情報処理端末11から入力された暗証番号や、通信時に入手した外部情報処理端末11のIPアドレスやユーザー名、また使用予約の状況等もRAM2に記憶される。3はシステム制御部を示し、このシステム制御部3は図示しないCPU等から構成され、画像形成装置20の各部を制御して、所定の動作を実行する。4は時間情報をシステム制御部3へ伝える時計、5はバスを示し、画像形成装置20における各ブロック間のデータのやりとりは主としてこのバス5を介して行われる。
【0019】
6は原稿画像を読み取って画情報を出力するスキャナ、7はスキャナ6から出力された画情報を記録紙に印字出力するプロッタ、8は操作者が各種操作を行うための各種操作キーおよび各種の情報を表示する表示パネルを備えた操作部、9は、画像形成装置20をローカルエリアネットワーク(LAN)10に接続するためのLAN I/F部を示し、画像形成装置20をLAN10に接続することによって画像形成装置20はLAN10を介して外部の情報処理端末と情報のやりとりが行える。
【0020】
情報処理端末11としては、使用者の机上に設置されるパーソナルコンピュータ等が該当し、LAN10を介して画像形成装置と情報のやりとりを実施する。
【0021】
次にこの画像形成装置の動作を説明する。
【0022】
操作者が画像形成装置により原稿画像の複写を行う場合に、まず自分の席の情報処理端末11から画像形成装置20に対し、LAN10を介して使用可能かどうかの問い合わせを行う。この通信により、画像形成装置20は問い合わせをしてきた情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名を入手する(S1)。画像形成装置20は、現在他の操作者により使用中であれば(S2のYes)、使用中である旨をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に表示させる(S3)。使用の予約がなされている場合には(S2のNo、S4のYes)、予約状況をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に予約状況を表示させる(S5)。使用の予約がなされていない場合には(S2のNo、S4のNo)、使用可能状態である旨をLAN10を介して情報処理端末11へ伝え、情報処理端末11の表示部に表示させる(S6)。
【0023】
情報処理端末11に画像形成装置の状況を送信した後(S3,S5,S6)、情報処理端末11からの使用予約依頼があると(S7のYes)、画像形成装置20は現状の使用予約数が制限値以下であるか否かをRAM2により確認し、制限値を超えてしまう場合には(S8のNo)、使用予約ができないことを情報処理端末11に伝え表示させる(S10)。制限値を超えない場合は(S8のYes)、使用予約に必要な、任意の暗証番号の入力依頼を情報処理端末11に行い、暗証番号の入力依頼を情報処理端末11の表示部に表示させる(S9)。
【0024】
情報処理端末11からの暗証番号の入力を確認すると(S11)、画像形成装置20は使用予約を行った情報処理端末11のIPアドレスとユーザー名と暗証番号をRAM2に記憶し(S12)、使用予約処理を実施して、予約状況を、図2に示すように、情報処理端末11の表示部に表示させる(S13)。
【0025】
使用予約がされると、現在実施されている複写作業が終了した後(S14のYes)、画像形成装置20は使用予約を行った操作者以外の使用を禁止するために使用不可状態へ遷移する(S15)。さらに、使用予約をした情報処理端末11へ、画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S16)、情報処理端末11の表示部に表示させる。ここで、使用予約を行った情報処理端末11が複数ある場合には、その中で最初に使用予約を行った情報処理端末へ、画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝える。
【0026】
情報処理端末11の表示内容から画像形成装置20を使用する順番が来たことを確認した操作者は、画像形成装置20まで移動して、操作部8へ、使用予約時に入力した暗証番号を入力する(S17のYes)。操作部8から入力された暗証番号が使用予約時に入力された暗証番号と一致していることをRAM2により確認した画像形成装置20は、使用可能状態へと遷移する(S18のYes,S19)。
【0027】
使用可能状態となった後、操作者による複写作業が行われると、その作業終了後再び使用不可状態へと遷移する(S20のYes,S21)。次の使用予約者がある場合は(S22のYes)、次の使用予約者の情報処理端末11へ画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S23)、前回同様に操作部8へ、使用予約時に入力された暗証番号が入力されるのを待つ(S17)。次の使用予約者がない場合は(S22のNo)、画像形成装置20は待機状態へ遷移する(S24)。
【0028】
画像形成装置20を使用する順番が来たことを情報処理端末11へ伝えた後(S16)、使用予約時に入力された暗証番号が正確に操作部8へ入力されないまま所定の時間が経過すると(S17のNo,S18のNo,S25のYes)、画像形成装置20はその使用予約を自動的に解除する(S26)。
【0029】
使用予約の解除後(S26)、次の使用予約者がある場合は(S22のYes)、次の使用予約者へ画像形成装置20を使用する順番が来たことを伝え(S23)、前回同様に操作部8へ暗証番号が入力されるのを待つ(S17)。使用予約の解除後、次の使用予約者がない場合は(S22のNo)、画像形成装置20は待機状態へ遷移する(S24)。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように構成された本発明によれば、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝え、外部情報処理端末から画像形成装置の使用予約が行えるので、操作者は自分の席にいながら画像形成装置の状況を知ることができるとともに画像形成装置の使用予約が行え、しかる後に画像形成装置の設置場所まで出かけて行くことにより、速やかにコピー作業に取り掛かれ、無駄な時間を省き作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図
【図2】画像形成装置における予約状況の表示例を示す説明図
【図3】画像形成装置の動作を説明するためのフローチャート
【図4】画像形成装置の動作を説明するためのフローチャート
【符号の説明】
1 ROM
2 RAM
3 システム制御部
4 時計
5 バス
6 スキャナ
7 プロッタ
8 操作部
9 LAN I/F部
10 ローカルエリアネットワーク(LAN)
20 画像形成装置
Claims (10)
- 外部情報処理端末接続部と、画像読み取り部と、画像記録部と、操作部と、画像形成装置が使用中であるか否かを外部情報処理端末へ伝える手段と、外部情報処理端末から前記外部情報処理端末接続部を介して使用予約を要求する信号が送信された場合に使用予約を設定する手段と、使用する順番が来た時から前記操作部を介して解除命令が入力されるまで画像形成装置を使用禁止状態にする手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
- 前記使用予約を設定する手段に使用予約を要求する信号が送信された際、前記使用予約を設定する手段が、外部情報処理端末へ任意の暗証番号の入力を要求する信号を送信し、外部情報処理端末から暗証番号が送信された場合に使用予約を設定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 使用予約を設定した後、画像形成装置の使用中状態が終了した時点で、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
- 使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、前記操作部から入力された暗証番号が、使用予約が行われたときに設定した任意の暗証番号と一致したときに、使用禁止状態から使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 時間を管理する手段を備え、使用予約を行った外部情報処理端末に対して使用する順番が来たことを伝えた後、所定の時間、前記操作部への暗証番号の入力がない場合は、自動的に使用予約を解除し、使用可能状態に遷移させる手段を有することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
- 前記外部情報処理端末接続部に対して複数の外部情報処理端末の接続を可能とし、使用予約を要求した外部情報処理端末を判別する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 使用予約の状況確認を要求する信号を送信した外部情報処理端末に対して、使用予約の状況を送信する手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 複数の使用予約が行われている場合、画像形成装置の使用中状態が終了すると、使用予約を行った外部情報処理端末の中から一番先に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする請求項6または7記載の画像形成装置。
- 時間を管理する手段を備え、画像形成装置の使用中状態が終了し、外部情報処理端末に画像形成装置を使用する順番が来たことを伝えても、所定の時間、操作部への暗証番号の入力がない場合は、その使用予約を解除し、その次に使用予約を行った外部情報処理端末に対し、画像形成装置を使用する順番が来たことを伝える手段を有することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
- 使用予約数の制限値を設定する手段を設け、外部情報処理端末から制限値を超える使用予約の要求を入力した場合、使用予約を行わないことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358938A JP2004193923A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358938A JP2004193923A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004193923A true JP2004193923A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32758481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002358938A Pending JP2004193923A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004193923A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071684A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Sharp Corp | 認証機能付き機器及びその外部機器 |
JP2007105937A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Canon Inc | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 |
JP2007299040A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2015196253A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び予約方法 |
JP2018001616A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019161475A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理システム |
-
2002
- 2002-12-11 JP JP2002358938A patent/JP2004193923A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071684A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Sharp Corp | 認証機能付き機器及びその外部機器 |
JP4508786B2 (ja) * | 2004-08-31 | 2010-07-21 | シャープ株式会社 | 認証システム及び認証機能付き画像処理装置 |
JP2007105937A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Canon Inc | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 |
JP4621103B2 (ja) * | 2005-10-12 | 2011-01-26 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 |
JP2007299040A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP4702165B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-06-15 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2015196253A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び予約方法 |
JP2018001616A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
US10178272B2 (en) | 2016-07-01 | 2019-01-08 | Kyocera Document Solutions, Inc. | Image forming apparatus |
JP2019161475A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4682781B2 (ja) | 多機能周辺装置および多機能周辺装置制御プログラム | |
JP5849775B2 (ja) | 操作パネルおよび情報処理装置 | |
JP3523854B2 (ja) | 画像形成システムの制御装置と制御方法 | |
JP2011029820A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラム | |
US20030142348A1 (en) | Image forming system and image forming apparatus | |
JP2017087506A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム | |
JP2004193923A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008040963A (ja) | 画像処理システムおよび画像処理装置 | |
JP5555650B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP2007157077A (ja) | 画像形成装置を利用するためのプログラム、システム | |
JP6772083B2 (ja) | 端末装置及び情報処理プログラム、並びに情報処理装置 | |
JP6711209B2 (ja) | 画像処理装置、及び画像処理プログラム | |
JP4381426B2 (ja) | ファクシミリ装置及びファクシミリ送信方法 | |
JP2018156515A (ja) | サービス提供装置、無線ネットワーク機器、サービス提供システム及びプログラム | |
JP2000244694A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP2009177487A (ja) | ファクシミリ通信システム及びファクシミリ装置 | |
JP2000138779A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3061048B1 (ja) | 通信装置および記憶媒体 | |
JP3521745B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2004233496A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006150778A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2018191146A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2003274107A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008011353A (ja) | ネットワーク通信装置およびその地域設定方法 | |
JP6753224B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |