JP2000138779A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2000138779A
JP2000138779A JP10312040A JP31204098A JP2000138779A JP 2000138779 A JP2000138779 A JP 2000138779A JP 10312040 A JP10312040 A JP 10312040A JP 31204098 A JP31204098 A JP 31204098A JP 2000138779 A JP2000138779 A JP 2000138779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
priority
option
enabled
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10312040A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10312040A priority Critical patent/JP2000138779A/ja
Publication of JP2000138779A publication Critical patent/JP2000138779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各機能の有効/無効の設定をユーザに自由に
行わせることができると共に、各機能の優先順位や各機
能の実行に必要なオプション構成の装着状態に応じて各
機能を確実に実行できるファクシミリ装置を提供するこ
と。 【解決手段】 操作入力に応じて各機能を有効または無
効に設定し、その設定状態を、有効と設定された機能が
他機能と同時に組み合わせて動作できるか否かに関わら
ず、機能選択テーブルに記憶し、機能相関テーブルにお
いて同時に組み合わせて動作できない機能であって前記
機能選択テーブルにおいて有効と設定されている機能を
実行する際に、前記優先順位設定テーブルに設定された
優先順位が高い機能を優先して実行することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれの動作を
有効または無効に設定可能な各種機能を備えたファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置は多機能化して
いて、各機能を有効にするかまたは無効にするかをユー
ザに選択させて、ユーザが使用したい機能のみを実際に
実行できるようにしている。
【0003】しかし、各機能の中には、同時には実行で
きない機能もあり、そのような同時実行できない機能の
うちの1つが有効と選択された場合には、選択された機
能が、互いに同時実行できない複数機能のうちの優先順
位の高い機能であれば、それまで有効と設定されていた
優先順位の低い機能を自動的に無効と設定したり、逆に
優先順位の高い機能が有効と設定されている状態で、優
先順位の低い機能を有効と設定しようとした際には、選
択禁止のガイダンスを表示することにより、同時には実
行できない機能が同時に有効と設定されないようにして
いた。
【0004】この場合、どの機能の優先順位が高いのか
といった装置の仕様を、ユーザが把握した上で機能の有
効/無効の選択を行う必要があり、使い勝手としては、
好ましいとは言えない。また、優先順位の低い機能が自
動的に無効と設定されてしまった場合、装置内で予め設
定されている各機能の優先順位が、ユーザが考えている
各機能の優先順位と必ずしも一致するとは限らない。
【0005】そのため、ユーザがある機能を新たに有効
に設定すると、ユーザにとってはその新たに有効に設定
した機能よりも優先して使用したかった機能が、装置内
で設定されている優先順位が低いために無効に自動設定
されてしまって、以後使用できなくなってしまい、当該
新たに設定した装置内で優先順位の高い機能を無効に設
定しなおして、無効に自動設定されてしまった装置内で
優先順位の低い機能を再度有効と設定しなおさなければ
ならず、非常に煩わしい。
【0006】これに対し、機能の有効無効の選択を、各
機能の優先順位に関わりなくユーザの自由に行わせ、ユ
ーザにより機能確認指示がなされた際に、同時に実行不
可能な機能が選択されていないかをチェックし、実現不
可能な組み合わせで機能が選択されている場合には、そ
の時点で、改めて再設定を行わせるというものがある
(特開平7−321967号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この方式では、例え
ば、通信やコピーの付加機能のような、一人のユーザが
その都度一時的に選択する機能については、ユーザによ
り必ず動作開始指示が行われるため、その際にチェック
して、ユーザに再選択させることが可能である。しか
し、例えば、封筒受信やメモリ転送機能のように、必ず
しも機能選択直後に、動作が行われない機能では、ユー
ザからチェックの指示が与えられない可能性があり、そ
のような場合には、どちらを優先させるか再選択させる
ことができない。また、封筒受信やメモリ転送機能など
は、必ずしも、一人のユーザにより選択されるとは限ら
ないため、たとえ再選択の機会が与えられたとしても判
断に困ってしまい、使い勝手が悪いという問題点があっ
た。
【0008】また、実行不可能な機能が有効と設定され
てしまう状態は、ユーザによる機能選択によって引き起
こされるだけでなく、オプション給紙装置や、自動両面
ユニットや、大容量オプションメモリなどのような、特
定機能を実行するために必要なオプション部品が取り外
されてしまった場合にも起こり得る。従来、このような
場合には、オプション部品の未装着を一定の周期で監視
し、未装着を認識した場合に、当該オプション部品がな
いと実行できない機能が有効と設定されいるときには、
当該機能を自動的に無効と設定しなおしてしまってい
た。
【0009】例えば、オプション給紙装置の脱着が容易
に可能であり、装置の移動の際に一旦取り外し、再度装
着したとしても、それまで有効と設定されていた、オプ
ション給紙が必要な機能は、無効と設定されてしまっ
て、オプション給紙装置を再度装着しても、当該オプシ
ョン給紙が必要な機能は実行できず、ユーザが再度有効
と設定し直さなければならず、使い勝手が悪という問題
点があった。
【0010】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、各機能の有効/無効の設定をユーザに自由に行わ
せることができると共に、各機能の優先順位や各機能の
実行に必要なオプション構成の装着状態に応じて各機能
を確実に実行できるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のファクシミリ装置は、それぞれの
動作を有効または無効に設定可能な各種機能を備えたフ
ァクシミリ装置において、各機能が同時に組み合わせて
動作できるか否かを予め記憶した機能相関テーブルと、
同時に組み合わせて動作できない各機能の優先順位の設
定を記憶した優先順位設定テーブルと、操作入力に応じ
て各機能を有効または無効に設定し、その設定状態を、
有効と設定された機能が他機能と同時に組み合わせて動
作できるか否かに関わらず、機能選択テーブルに記憶す
る機能選択手段と、前記機能相関テーブルにおいて同時
に組み合わせて動作できない機能であって前記機能選択
テーブルにおいて有効と設定されている機能を実行する
際に、前記優先順位設定テーブルに設定された優先順位
が高い機能を優先して実行する機能実行制御手段とを備
えたことを特徴とする。
【0012】請求項2に記載のファクシミリ装置は、そ
れぞれの動作を有効または無効に設定可能な各種機能を
備えたファクシミリ装置において、各機能が同時に組み
合わせて動作できるか否かを予め記憶した機能相関テー
ブルと、同時に組み合わせて動作できない各機能の優先
順位の設定を記憶した優先順位設定テーブルと、各機能
の実行にそれぞれ必要なオプション構成を記憶した必要
オプション記憶テーブルと、各オプション構成の装着状
態を記憶したオプション装着状態記憶テーブルと、操作
入力に応じて各機能を有効または無効に設定し、その設
定状態を、有効と設定された機能が他機能と同時に組み
合わせて動作できるか否かに関わらず、また、実行に必
要なオプション構成が装着されているか否かに関わら
ず、機能選択テーブルに記憶する機能選択手段と、前記
機能相関テーブルにおいて同時に組み合わせて動作でき
ない機能であって前記機能選択テーブルにおいて有効と
設定されている機能を実行する際に、前記優先順位設定
テーブルに設定された優先順位が高い機能を優先して実
行し、また、前記機能選択テーブルにおいて有効と設定
されている機能を実行する際に、前記必要オプション記
憶テーブルに記憶された当該機能の実行に必要なオプシ
ョン構成が、前記オプション装着状態記憶テーブルにお
いて装着されていると記憶されている場合にのみ当該機
能を実行する機能実行制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0013】請求項3に記載のファクシミリ装置は、請
求項1または2のいずれかに記載のファクシミリ装置に
おいて、所定の操作入力に応じて、前記機能選択テーブ
ルに登録された各機能の有効ままたは無効の設定状態と
共に、有効に設定されている機能については、前記優先
順位設定テーブルの設定状態や、前記必要オプション記
憶テーブル及びオプション装着状態記憶テーブルの記憶
内容に基づいて実行の可否についての情報を付加したレ
ポートを作成し出力する機能選択状況出力手段を更に備
えたことを特徴とする。
【0014】請求項4に記載のファクシミリ装置は、請
求項1、2または3のいずれかに記載のファクシミリ装
置において、前記機能選択手段により新たに有効と設定
された機能を前記優先順位設定テーブル及び機能選択テ
ーブルと照合し、新たに有効と設定された機能よりも優
先順位の高い機能が既に有効と設定されている場合に
は、当該新たに有効と設定された機能が実際には動作し
ない旨を、新たに有効と設定された機能よりも優先順位
の低い機能が既に有効と設定されている場合には、当該
既に有効と設定されている機能が実際には動作しない旨
を表示するガイダンス表示手段を更に備えたことを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
ファクシミリ装置1のブロック構成を示している。
【0017】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、画像メモリ7、符号化復号化部8、操作表示
部9、モデム10、網制御部11、及び、システムバス
12により構成されている。
【0018】システム制御部2は、ROM3書き込まれ
た制御プログラムに従って、RAM4を作業領域として
使用しながら、装置各部を制御するものである。
【0019】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリである。また、R
OM3には、各文字コードにフォントデータを対応付け
たフォントテーブル3aが記憶されていて、システム制
御部2は、文字列を画情報に変換する場合には、フォン
トテーブル3aを参照する。
【0020】RAM4は、前述したようにシステム制御
部2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモ
リである。なお、RAM4は、図示しないバックアップ
用回路によりバックアップされており、装置電源遮断時
にも記憶内容は保持される。
【0021】RAM4には、図2に示すように、本発明
に係る記憶内容として、機能選択テーブル4a、機能相
関テーブル4b、優先順位設定テーブル4c、必要オプ
ション記憶テーブル4d、及び、オプション装着状態記
憶テーブル4eを記憶している。
【0022】図3に機能選択テーブル4aの具体的な内
容について示す。同図において、機能A、B、C…は、
ファクシミリ装置1において有効(ON)または無効
(OFF)に設定可能な、メモリ受信機能、両面受信機
能、メモリ転送機能、封筒受信機能などの各種機能を示
し、値が1ならば当該機能は「ON」であり、値が0な
らば当該機能は「OFF」であることを意味する。
【0023】図4に機能相関テーブル4bの具体的な内
容について示す。同図において、各機能A、B、C…
は、他の機能とマトリクス状に対応していている。い
ま、機能Aを例にとると、機能Aと機能Bとの組み合わ
せは、値1であり、組み合わせが不可で、同時に実行す
ることはできないことを示している。また、機能Aと機
能Cとの組み合わせも同様である。機能Aと機能Dとの
組み合わせは、値0であり、組み合わせが可で、同時に
実行できることを示している。
【0024】機能A、B、Cは、互いに組み合わせ不可
で、機能Dについては、機能A、B、Cのいずれとも組
み合わせることができ、同時実行が可能である。そのよ
うな組み合わせになるのは、具体的には、機能A、B、
Cがいずれもファクシミリ受信に係る機能で、機能Dが
通信管理レポートの出力機能などのファクシミリ受信と
は関係ない機能であるような場合である。
【0025】図5に優先順位設定テーブル4cの具体的
な内容について示す。同図において、図4の機能相関テ
ーブルにおいて互いに組み合わせ不可で同時実行できな
い機能A、B及びCの優先順位が設定されていて、機能
Cが優先順位が1で最も優先度が高く、機能Bが優先順
位が2で優先度が中間で、機能Aが優先順位が3で最も
優先度が低い。
【0026】図6に必要オプション記憶テーブル4dの
具体的な内容について示す。同図においては、各機能の
実行に必要なオプション構成が対応付けられて記憶され
ていて、機能A、B、Cの実行には特別なオプション構
成を必要としないが、機能Bの実行には、オプションX
の必要である。具体的には、機能Bが両面受信機能であ
れば、オプションXは、記録紙を反転させる自動両面ユ
ニットであり、メモリ転送機能であれば、大容量オプシ
ョン画像メモリである。
【0027】図7にオプション装着状態記憶テーブル4
eの具体的な内容について示す。同図において、各オプ
ションの装着状態は、値1(装着)または値0(未装
着)の各値として記憶されている。
【0028】図1に戻って、スキャナ5は、3.85本
/mm、7.7本/mm、15.4本/mm等の所定の
読み取り線密度で原稿画像を読み取って画情報を得るた
めのものである。プロッタ6は、受信した画情報を、そ
の線密度に応じて記録出力したり、スキャナ5で読み取
った画情報を、その線密度に応じて記録出力(コピー動
作)するためのものである。
【0029】画像メモリ7は、スキャナ5で読み取った
画情報を、メモリ送信するために一時的にファイルとし
て蓄積したり、受信した画情報を、プロッタ6により記
録するまでファイルとして一時的に蓄積したりするため
のものであり、また、通信管理レポート等の各種レポー
トの画情報やワンタッチダイヤル登録リストや短縮ダイ
ヤル登録リストの画情報をフォント展開して作成するた
めの一時的な記憶領域としても使用される。
【0030】符号化復号化部8は、送信画像データを、
G3ファクシミリに適合する、MH符号化方式、MR符
号化方式、MMR符号化方式等の所定の符号化方式で符
号化圧縮する一方、受信画像データをMH符号化方式、
MR符号化方式、MMR符号化方式等に対応する所定の
復号化方式で復号伸長するものである。
【0031】操作表示部9は、相手先ファクシミリ番号
を指定するためのテンキー、送信スタートキー、ワンタ
ッチダイヤルキー、及び、その他各種キーが配設される
一方、液晶表示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせ
るべき装置の動作状態や、各種メッセージを表示するも
のである。
【0032】図8に、本実施の形態と直接関係する部分
以外は、図示を省略した操作表示部9の配置構成例を示
す。同図において、テンキー9aは、送信相手先ファッ
クス番号等を直接指定したりする際の番号入力のために
用いられるものである。[Yes]キー9b及び[N
o]キー9cは、ユーザに決定または取消の各種選択を
させるためのキーである。[ストップ]キー9dは、各
種動作の強制的な停止を指示するためのものである。
[スタート]キー9eは、ファクシミリ送信動作の開始
や、コピー動作の開始を指示するためのものである。
[ファンクション]キー9fは、ワンタッチダイヤルの
登録機能、短縮ダイヤルの登録機能、ユーザパラメータ
の設定機能や、ファクシミリ装置1の標準的なファクシ
ミリ装置としての機能以外の、時刻指定送信、部門コー
ド指定送信、親展送信等の拡張的な機能を呼び出すため
のもので、この[ファンクション]キー9fを押下し
て、テンキー9aにより、各機能に対応した番号を入力
することで、各機能を呼び出して実行することができ
る。
【0033】カーソルキー群9gは、[下矢印]キー9
gd、[左矢印]キー9gl、[右矢印]キー9gr、
及び、[上矢印]キー9guにより構成されている。
[下矢印]キー9gd及び[上矢印]キー9guは、各
キーの押下に応じて、表示器9hの表示内容を変更した
り、表示内容を上下にスクロールしたりするものであ
る。また、[左矢印]キー9gl及び[右矢印]キー9
grは、各キーの押下に応じて、表示器8hに表示され
た項目や機能等を選択するものである。表示器9hは、
ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メッセー
ジを表示するものである。
【0034】図1に戻って、モデム10は、G3ファク
シミリモデムであり、送信データを変調する一方、受信
データを復調するものである。また、モデム10は、入
力されたダイヤル番号に対応してDTMF信号の送出も
行う。網制御部11は、公衆網に接続されて、回線の直
流ループの閉結・解放や、回線の極性反転の検出、回線
解放の検出、発信音の検出、ビジートーン(話し中)等
のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の回線との接続
制御や、ダイヤルパルスの生成を行うものである。シス
テムバス12は、上記各部がデータをやり取りするため
の信号ラインである。
【0035】以上の構成で、ファクシミリ装置1は、図
9に示す待機処理手順を行う。なお、図9においては、
本発明と関係しない待機処理については省略している。
【0036】同図において、システム制御部2は、ファ
クシミリ送信要求があるか、すなわち、スキャナ5に原
稿がセットされ、操作表示部9を介して送信宛先か指定
入力され、[スタート]キー9eが押下されるか(判断
201)、ファクシミリ受信要求があるか、すなわち、
網制御部11が着信を検出したか(判断202)、機能
選択要求があったか、すなわち、[ファンクション]キ
ー9fの押下に続いて、各機能を有効または無効に設定
するためのメニューを呼び出すための所定の番号の入力
がテンキー9aによりなされたか(判断203)、リス
ト出力要求があったか(判断204)、または、一定時
間が経過したかを監視している(判断205のNoルー
プ)。
【0037】そして、ファクシミリ送信要求があった場
合は(判断201のYes)、ファクシミリ送信処理を
行い(処理206)、ファクシミリ受信要求があった場
合は(判断202のYes)、ファクシミリ受信処理を
行い(処理207)、機能選択要求があった場合は(判
断203のYes)、機能選択処理を行い(処理20
8)、リスト出力要求があった場合は(判断204のY
es)、機能選択状況リスト出力処理を行い(処理20
9)、一定時間が経過した場合は(判断205のYe
s)、装置オプション確認処理を行う(処理210)。
【0038】処理210の装置オプション確認処理の具
体的な処理手順を図10に示す。
【0039】同図において、システム制御部2は、装置
各部のオプション構成の装着/未装着の装着状態を検出
し(処理101)、検出したオプションの装着状態を、
オプション装着状態記憶テーブル4eに記憶する(処理
102)。これにより、オプション構成の装着状態が一
定時間ごとに更新記憶される。なお、装置各部のオプシ
ョン構成としては、図示していないが、プロッタ6に装
着されるオプション給紙装置や自動両面ユニット、パソ
コン等の外部機器とのインターフェース装置、画像メモ
リ7等で、それらのオプション構成の装着状態は、各オ
プション構成が装着されればONし、取り外されればO
FFする機械的なスイッチにより容易に検出できる。
【0040】次に、処理208の機能選択処理の具体的
な処理手順を図11及び図12に示す。
【0041】先ず図11において、システム制御部2
は、表示器9hに図13に示すように、表示D01を表
示し、「*****」で示す、判断203で機能選択要
求された機能を有効にするか(ON)、無効にするか
(OFF)の選択を、[右矢印]キー9grまたは[左
矢印]キー9glで選択して、[Yes]キー9bを押
下するよう促し(処理301)、ユーザのキー操作に応
じて表示D01のカーソルを「ON」または「OFF」
に移動させると共に、現在のカーソル位置を記憶するカ
ーソル制御を行いつつ、[Yes]キー9bが押下され
るかを監視する(処理302、判断303のNoルー
プ)。
【0042】そして、[Yes]キー9bが押下される
と(判断303の[Yes])、[Yes]キー9bが
押下された時点のカーソル位置を判断し(判断304)
「OFF」であった場合には、判断203で機能選択要
求された機能に対応する機能選択テーブル4aの値を0
にすることで、当該機能をOFFに設定する(処理30
5)。
【0043】カーソル位置が「ON」であった場合に
は、判断203で機能選択要求された機能に対応する機
能選択テーブル4aの値を1にすることで、当該機能
を、他の機能の設定状態や、必要なオプション構成の装
着状態には関知することなく、ONに設定する(処理3
06)。
【0044】そして、機能相関テーブル4bを参照し
(処理307)、処理306でONに設定した機能と組
合せ不可の他機能があるかを判断し(判断308)、な
い場合には(判断308のNo)、機能選択処理を終了
するが、ある場合には(判断308のYes)、図12
の処理309に移行して、機能選択テーブル4aを参照
し、判断308で判断した組合せ不可の他機能が「O
N」に設定されているかを判断し(判断310)、「O
N」に設定されていなければ(判断310のNo)、機
能選択処理を終了するが、「ON」に設定されていれば
(判断310のYes)、更に優先順位設定テーブル4
c参照し(処理311)、当該他機能の優先順位のほう
が高いかを判断し(判断312)、高い場合には(判断
312のYes)、表示器9hに、図13に示す表示D
02を表示して、当該他機能(表示D02の「####
#」に対応)がONされているために、処理306でO
Nに設定した本機能は、動作時には無効となる旨をユー
ザに通知する。
【0045】これにより、同時に組み合わせて実行でき
ない機能であって優先順位が高い機能が既にONに設定
されている場合に、今回ONに設定した機能は、ONに
設定はしたが、実際には実行されず、優先順位の高い他
機能が優先して実行されることをユーザに認識させるこ
とができる。
【0046】当該他機能の優先順位のほうが低い場合は
(判断312のNo)、表示器9hに、図13に示す表
示D03を表示して、処理306で本機能がONに設定
されたために、当該他機能(表示D03の「####
#」に対応)は、動作時には無効となる旨をユーザに通
知する。
【0047】これにより、同時に組み合わせて実行でき
ない機能であって優先順位が低い機能が既にONに設定
されている場合に、既にONに設定されている優先順位
の低い機能は、設定は「ON」のまま維持されるもの
の、実際には実行されず、優先順位の高い本機能が優先
して実行されることをユーザに認識させることができ
る。
【0048】処理313で表示D02を表示し、また
は、処理314で表示D03を表示したあとは、その表
示状態を数秒維持した後(処理315)、機能選択処理
を終了する。なお、処理313や処理314と併せて、
必要オプション記憶テーブル4d及びオプション装着状
態記憶テーブル4eを参照して、本機能の実行に必要な
オプションが装着されていない場合に、「本機能は、必
要なオプションが装着されていないために、動作時には
無効になります」とのメッセージを表示器9hに表示し
て、ユーザにその旨認識させるようにしてもよい。
【0049】これにより、各機能のON/OFFの設定
は、他の機能がONされているか、必要なオプションが
装着されているか否かに関わりなくユーザが所望する通
りに行え、また、他の機能との優先順位の関係や、必要
なオプションの未装着により、実際には実行されない機
能をユーザに装置の取扱説明書を参照させることなく認
識させることができ使い勝手がよくなる。
【0050】次に処理207のファクシミリ受信処理の
具体的な処理手順を図14に示す。なお、ファクシミリ
受信機能には、画情報を受信して単にプロッタ6で記録
紙に記録する通常受信機能の他に、機能A、機能B、及
び、機能Cに係るファクシミリ受信機能があるものと
し、それら各機能の有効/無効は、機能選択テーブル4
aに予め設定され、それら各機能は、機能相関テーブル
4bに示すように、互いに同時に組み合わせては実行で
きないもので、優先順位設定テーブル4cに示すよう
に、優先順位は、機能C、機能B、機能Aの順であり、
機能Bの実行に必要なオプションは、必要オプション記
憶テーブル4dに示すように、オプションXで、そのオ
プションXの装着状態は、オプション装着状態記憶テー
ブル4eに記憶されている。機能A、B、Cとしては、
封筒受信機能、メモり転送機能、両面受信機能等、多様
なファクシミリ受信機能が適用できる。機能Bが、受信
した2頁分の画情報を記録紙の両面に記録する両面受信
機能であれば、必要なオプションXは、自動両面ユニッ
トということになる。
【0051】同図において、システム制御部2は、機能
選択テーブル4aを参照し(処理401)、機能CがO
Nか否か、機能BがONか否か、機能CがONか否かを
判断する(判断402、判断404、判断408)。な
お、その判断の順序は、優先順位設定テーブル4cに設
定されている優先順位のとおりである。
【0052】そして、機能CがONに設定されていれば
(判断402のYes)、機能Cでファクシミリ受信を
行い(処理403)、機能CがOFFに設定されている
場合において(判断402のNo)、機能BがONに設
定されていれば(判断404のYes)、更に、オプシ
ョン装着状態記憶テーブル4eを参照し(処理40
5)、機能Bの実行に必要なオプションXが装着されて
いるかを判断し(判断406)、装着されている場合に
は(判断406のYes)、機能Bでファクシミリ受信
を行う(処理407)。
【0053】機能CがOFFに設定されている場合にお
いて機能BがOFFに設定されている場合(判断404
のNo)、または、機能BがONに設定されていても、
必要なオプションXが装着されていない場合において
(判断406のNo)、機能AかONに設定されていれ
ば(判断408のYes)、機能Aでファクシミリ受信
を行う(処理409)。機能AがOFFに設定されてい
れば(判断408のNo)、通常のファクシミリ受信を
行う(処理410)。
【0054】このように、ON/OFF設定可能な各機
能のON/OFF設定を、各機能の優先順位や、必要な
オプションの装着状態に関わりなく、ユーザの所望する
とおりに設定させても、各機能の実際の実行時には、各
機能の優先順位や、必要なオプションの装着状態を判断
して、各機能を設定された優先順位に従って確実に実行
でき、また、必要なオプションが装着されていない機能
がONに設定されていても、確実に実行しないようにで
きる。
【0055】次に、処理209の機能選択状況リスト出
力処理について説明する。図15、図16に、処理20
9においてプロッタ6により記録紙に記録出力される機
能選択状況リストの一例を示す。
【0056】それら各図においては、機能選択状況リス
トは、機能選択テーブル4aの設定に基づいて、各機能
名と各機能のON/OFFの選択状況が対応付けて記述
されている。また、図15においては、機能BがONに
選択されている場合に、必要オプション記憶テーブル4
d及びオプション装着状態記憶テーブル4eを参照し
て、オプションXが未装着の場合には、備考欄には、
「オプションXが未装着なため実際には無効となりま
す。」との文字列を記述する。これにより、機能BはO
Nに設定されているが、実行時には無効になることをユ
ーザに容易に確認させることができる。
【0057】また、図16においては、機能A及びCが
ONに選択されている場合に、機能相関テーブル4b及
び優先順位設定テーブル4cを参照して、機能Aの備考
欄には、「機能CがONされているため実際には無効と
なりす。」との文字列を記述する。これにより、機能A
よりも優先順位が高い機能CがONに設定されているた
めに機能Aが実行時には無効になることをユーザに容易
に確認させることができる。
【0058】システム制御部2は、判断204でリスト
出力要求があると、機能選択テーブル4a、機能相関テ
ーブル4b、優先順位設定テーブル4c、オプション記
憶テーブル4d、オプション装着状態記憶テーブル4e
を参照して機能選択状況リストデータを作成し、フォン
トテーブル3aを参照して画像メモリ7にフォント展開
して、図15や図16に示した形態でプロッタ6により
記録紙に記録出力する。なお、機能選択状況リストは、
表示器9hに表示出力するようにしてもよい。
【0059】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明をファクシミリ装置に適用したが、その他の
情報通信機器や、複写機等の画像記録装置に対しても、
本発明は適用することができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、各機能の
装置内における優先順位にかかわらず、ユーザが有効に
したいと所望する機能を有効と設定できるため、優先順
位の高い機能が有効と設定されると優先順位の低い機能
を自動的に無効と設定したり、逆に優先順位の高い機能
が既に有効と設定されている状態で優先順位の低い機能
が有効と設定されようとしたときに、選択禁止のガイダ
ンスを表示して、同時実行不可能な機能が同時に有効と
設定されないようにする必要がなく、また、自動的に無
効に設定されてましった機能を再度有効に設定しなおす
手間もかからない。したがって、どの機能の優先順位が
高いのかといった装置の仕様を、ユーザが一々把握する
必要がなく、操作が簡潔で使い勝手がよくなるという効
果が得られる。一方、同時実行不可能な複数の機能が同
時に有効に設定されても、実際の動作時には、仕様で定
められた優先順位に基づいて各機能が実行され、また
は、実行されないよう制御されるためすっきりとした機
能選択操作を実現しつつ、装置の仕様に基づいて各機能
を確実に実行することができる。
【0061】請求項2に係る発明によれば、請求項1と
同様の効果に加えて、各機能の実行に必要なオプション
構成が装着されているか否かにかかわらず、ユーザが有
効にしたいと所望する機能を有効と設定できるため、オ
プション給紙装置などのような、特定機能を実行するた
めに必要なオプション部品が取り外されてしまった場合
でも、ユーザの意志通りに行われた機能選択状態が勝手
に変更されない。そのため、装置本体の設置場所の変更
等に伴うオプション給紙装置等のオプション構成の一時
的な脱着を、機能の再選択操作なしに容易に行え、使い
勝手がよくなるという効果が得られる。一方、実行のた
めに必要なオプション構成が未装着な状態の機能が、有
効に設定されていても、実際の動作時には、実行されな
いように制御されるため、例えば、PC受信機能が有効
と設定されている状態で、PCとのI/F部品を取り外
したとしても、受信時にはPCとのI/F部品の未装着
を認識した上で、通常の受信動作を実施することができ
る。したがって、すっきりとした機能選択操作を実現し
つつ、各機能を確実に実行することができる。
【0062】請求項3に係る発明によれば、各機能の選
択状況を示すリストが、有効に設定されている各可能
が、他機能との優先順位の高低や、必要なオプション構
成の装着/未装着の状態により、実行可能であるか否か
の情報を付加されて出力されるため、装置の取り扱い説
明書をを参照することなく、装置の仕様を把握し、機能
選択に役立てることが可能となり、利便性が向上する効
果が得られる。
【0063】請求項4に係るに発明によれば、すでに優
先順位の高い機能が有効と設定されている状態で、優先
順位の低い機能が新たに有効と設定された場合には、優
先される機能が選択されているため新たに有効と設定さ
れた機能は実際には動作しない旨がガイダンス表示さ
れ、また、優先順位の低い機能が有効と設定されている
状態で、優先順位の高い機能が新たに有効と設定された
場合には、先に有効と設定されていた優先順位の低い機
能が実際には動作しない旨がガイダンス表示されるた
め、装置の取り扱い説明書をを参照することなく、装置
の仕様を把握し、機能選択に役立てることが可能とな
り、利便性が向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おいて、RAMに確保された各テーブルのための記憶領
域について示す図である。
【図3】機能選択テーブルの具体的な内容について示す
図である。
【図4】機能相関テーブルの具体的な内容について示す
図である。
【図5】優先順位設定テーブルの具体的な内容について
示す図である。
【図6】必要オプション記憶テーブルの具体的な内容に
ついて示す図である。
【図7】オプション装着状態記憶テーブルの具体的な内
容について示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
操作表示部の、本実施の形態と直接関係する部分以外は
図示を省略した配置構成例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける、待機処理手順について示すフローチャートであ
る。
【図10】装着オプション確認処理の具体的な処理手順
について示すフローチャートでる。
【図11】機能選択処理の具体的な処理手順について示
すフローチャートでる。
【図12】図11と共に機能選択処理の具体的な処理手
順について示すフローチャートでる。
【図13】図11及び図12に示す処理手順における表
示例について示す図である。
【図14】ファクシミリ受信処理の具体的な処理手順に
ついて示すフローチャートでる。
【図15】機能選択状況リストの出力例について示す図
である。
【図16】機能選択状況リストの出力例について示す図
15とは別の図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 3a フォントテーブル 4 RAM 4a 機能選択テーブル 4b 機能相関テーブル 4c 優先順位設定テーブル 4d 必要オプション記憶テーブル 4e オプション装着状態記憶テーブル 5 スキャナ 6 プロッタ 7 画像メモリ 8 符号化復号化部 9 操作表示部 9a テンキー 9b [Yes]キー 9c [No]キー 9d [ストップ]キー 9e [スタート]キー 9f [ファンクション]キー 9g カーソルキー群 9gd [下矢印]キー 9gl [左矢印]キー 9gr [右矢印]キー 9gu [上矢印]キー 9h 表示器 10 モデム 11 網制御部 12 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの動作を有効または無効に設定
    可能な各種機能を備えたファクシミリ装置において、 各機能が同時に組み合わせて動作できるか否かを予め記
    憶した機能相関テーブルと、同時に組み合わせて動作で
    きない各機能の優先順位の設定を記憶した優先順位設定
    テーブルと、操作入力に応じて各機能を有効または無効
    に設定し、その設定状態を、有効と設定された機能が他
    機能と同時に組み合わせて動作できるか否かに関わら
    ず、機能選択テーブルに記憶する機能選択手段と、前記
    機能相関テーブルにおいて同時に組み合わせて動作でき
    ない機能であって前記機能選択テーブルにおいて有効と
    設定されている機能を実行する際に、前記優先順位設定
    テーブルに設定された優先順位が高い機能を優先して実
    行する機能実行制御手段とを備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの動作を有効または無効に設定
    可能な各種機能を備えたファクシミリ装置において、 各機能が同時に組み合わせて動作できるか否かを予め記
    憶した機能相関テーブルと、同時に組み合わせて動作で
    きない各機能の優先順位の設定を記憶した優先順位設定
    テーブルと、各機能の実行にそれぞれ必要なオプション
    構成を記憶した必要オプション記憶テーブルと、各オプ
    ション構成の装着状態を記憶したオプション装着状態記
    憶テーブルと、操作入力に応じて各機能を有効または無
    効に設定し、その設定状態を、有効と設定された機能が
    他機能と同時に組み合わせて動作できるか否かに関わら
    ず、また、実行に必要なオプション構成が装着されてい
    るか否かに関わらず、機能選択テーブルに記憶する機能
    選択手段と、前記機能相関テーブルにおいて同時に組み
    合わせて動作できない機能であって前記機能選択テーブ
    ルにおいて有効と設定されている機能を実行する際に、
    前記優先順位設定テーブルに設定された優先順位が高い
    機能を優先して実行し、また、前記機能選択テーブルに
    おいて有効と設定されている機能を実行する際に、前記
    必要オプション記憶テーブルに記憶された当該機能の実
    行に必要なオプション構成が、前記オプション装着状態
    記憶テーブルにおいて装着されていると記憶されている
    場合にのみ当該機能を実行する機能実行制御手段とを備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 所定の操作入力に応じて、前記機能選択
    テーブルに登録された各機能の有効ままたは無効の設定
    状態と共に、有効に設定されている機能については、前
    記優先順位設定テーブルの設定状態や、前記必要オプシ
    ョン記憶テーブル及びオプション装着状態記憶テーブル
    の記憶内容に基づいて実行の可否についての情報を付加
    したレポートを作成し出力する機能選択状況出力手段を
    更に備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれ
    かに記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記機能選択手段により新たに有効と設
    定された機能を前記優先順位設定テーブル及び機能選択
    テーブルと照合し、新たに有効と設定された機能よりも
    優先順位の高い機能が既に有効と設定されている場合に
    は、当該新たに有効と設定された機能が実際には動作し
    ない旨を、新たに有効と設定された機能よりも優先順位
    の低い機能が既に有効と設定されている場合には、当該
    既に有効と設定されている機能が実際には動作しない旨
    を表示するガイダンス表示手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項1、2または3のいずれかに記載のファク
    シミリ装置。
JP10312040A 1998-11-02 1998-11-02 ファクシミリ装置 Pending JP2000138779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10312040A JP2000138779A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10312040A JP2000138779A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000138779A true JP2000138779A (ja) 2000-05-16

Family

ID=18024500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10312040A Pending JP2000138779A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000138779A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110861A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
CN102810052A (zh) * 2011-05-31 2012-12-05 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置、图像形成系统及图像形成装置的控制程序
JP2013031085A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Brother Ind Ltd 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2013102264A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及び画像処理装置の制御プログラム
JP2015141697A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 組み込みシステム、画像形成装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110861A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
CN102810052A (zh) * 2011-05-31 2012-12-05 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置、图像形成系统及图像形成装置的控制程序
JP2012245756A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成装置の制御プログラム
CN102810052B (zh) * 2011-05-31 2016-05-11 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置、图像形成系统
JP2013031085A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Brother Ind Ltd 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2013102264A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及び画像処理装置の制御プログラム
JP2015141697A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 組み込みシステム、画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7706003B2 (en) Image forming apparatus, and control method of the same
JP2000138779A (ja) ファクシミリ装置
JP3147041B2 (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2000196801A (ja) ファクシミリシステム
JP2004193923A (ja) 画像形成装置
JP3332321B2 (ja) 情報処理装置
JP3415415B2 (ja) 同報送信確認機能を有するファクシミリ装置
JP4055301B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
JP2889064B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2675850B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2005223934A (ja) ファクシミリシステム
JP2003008796A (ja) 情報処理装置
JP3284609B2 (ja) ファクシミリ装置の回線制御方式
KR100260909B1 (ko) 팩시밀리 작업정보의 관리방법
JPH08223340A (ja) 画像処理装置
JP3721753B2 (ja) 通信端末装置
JP2002218118A (ja) 複合機能における電子印刷出力の選択方法及び複合機能電子印刷装置並びにプログラム記憶媒体
JPH08223338A (ja) 画像処理装置
JP3367696B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2000151965A (ja) 複合装置
JP3357253B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理制御装置
JP3937760B2 (ja) 通信端末装置
JPH1065861A (ja) 複合装置システム
JP2009200587A (ja) ファクシミリ装置
JP3557885B2 (ja) ファクシミリ装置及びその印字制御方法