JP2002218118A - 複合機能における電子印刷出力の選択方法及び複合機能電子印刷装置並びにプログラム記憶媒体 - Google Patents

複合機能における電子印刷出力の選択方法及び複合機能電子印刷装置並びにプログラム記憶媒体

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JP2002218118A
JP2002218118A JP2001007083A JP2001007083A JP2002218118A JP 2002218118 A JP2002218118 A JP 2002218118A JP 2001007083 A JP2001007083 A JP 2001007083A JP 2001007083 A JP2001007083 A JP 2001007083A JP 2002218118 A JP2002218118 A JP 2002218118A
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Shinji Yamada
真二 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの装置利用状態に最適化したコピー又
は転送データの選択的なプリント出力を可能にしてユー
ザの使い勝手の向上を図る。 【解決手段】 スキャナ部1からプリンタ部13までの
構成を有し、転送データ及びコピーデータを受け取って
記憶する。コピーデータのプリント出力中に転送データ
の受け取りを検出して自動割込の条件判定を行う。プリ
ント出力処理の割り込みによるプリント出力実行を確認
できたときにコピー処理のプリント出力を一時的に中断
して転送データのプリント出力を優先する制御を実行す
る。すなわち、ユーザが装置の近傍にいる場合(いない
場合)は、優先度が高い複写(低い転送データ)の印刷
出力を優先する。また、他の印刷出力の自動割込に応じ
た許可によって複写の印刷処理を一時的に中断して転送
データの印刷出力を優先する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写、転送データ
印刷出力及びファクシミリ受信のそれぞれの機能を備
え、かつ、一つのプリンタ部(プリンタエンジン)を搭
載して、特に複写データ又は転送データの印刷出力(プ
リント出力)の優先選択をユーザにおける当該装置の利
用状態(使い勝手)に適合させるための、複合機能にお
ける電子印刷出力の選択方法及び複合機能電子印刷装置
並びにプログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写(コピー)機、転送データの
ハードコピーを作成するプリンタ及びファクシミリ機
(これらを、適宜、単機能装置と表記する)としての機
能を備えた複合機能電子印刷装置(適宜、複合機能装置
と表記する)が用いられている。この複合機能装置は、
複数の小型汎用コンピュータ(パーソナルコンピュー
タ)を収容したローカルエリアネットワーク(LAN)
に接続されたネットワークプリンタとして使用されてい
る。
【0003】また、この複合機能装置は、スタンドアロ
ーンのパーソナルコンピュータ用プリンタや、ファクシ
ミリ機の単機能装置として使用されている。この複合機
能装置は、コピー機、プリンタ及びファクシミリ機のそ
れぞれの単機能装置を設置する場合に比較して、省スペ
ース化及び省コスト化が可能である。
【0004】なお、このような複合機能装置は、単機能
装置に比較してコピー機、転送データ用のプリンタ及び
ファクシミリ機として使用されるため、その使用頻度が
高いものである。この複合機能装置は、単機能装置を組
み合わせた共用構成であり、ユーザにとっては使い勝手
が悪いものとなっている。例えば、プリンタ部が一つで
あるため、次のプリント出力開始までに、ユーザが長時
間待たされる。特に、現在処理中のプリント時間が長い
場合(プリント枚数が多い場合)、次のプリントまでに
多大な時間を要し、ユーザ(オペレータ)が複合機能装
置の前などで長時間待たされることになる。
【0005】また、この種の複合機能装置は、単機能装
置を組み合わせた共用構成におけるそれぞれのプリント
出力のジョブ(プリント処理)が混在している。このた
め、単機能装置に比較してユーザにおける使い勝手が、
さらに悪いものとなっている。これは、ユーザからの個
々のジョブ(コピー、転送データプリント及びファクシ
ミリ受信)に応じたプリント出力に対する要求操作の設
定内容が異なるにもかかわらず、同一制御によるプリン
ト出力処理を実行しているためである。
【0006】例えば、複合機能装置の前でユーザが直接
操作を行うコピーにおける時間と、設置場所から多少離
間した場所のコンピュータからプリント出力指示を行っ
た際のプリント出力時間に対するユーザの要求度は異な
るものである。換言すれば、装置の前で即時的なプリン
ト出力を行うコピーの場合は、より短時間が望まれ、次
にコンピュータ処理におけるプリント出力時間の短いこ
とが要求される。最後にユーザによるファクシミリ受信
におけるプリント出力時間の短いことが要求される。
【0007】このような複合機能電子印刷装置の改善対
策として、特開平6−319032号「複合ファクシミ
リ装置」公報例が知られている。この公報例ではコピー
割り込みが行われた際に、ファクシミリ受信動作を中断
させずにコピー動作を実行している。また、特開平6−
110704号「複合型情報処理装置の割り込み制御方
式」公報例では、並列的に実行中の各機の処理でのジョ
ブの競合を、設定された優先度によって変更している。
さらに、特開平10−97433号「多機能並行処理型
電子装置」公報例では、複数処理の時分割処理におい
て、迅速な処理要求に対する中断を避けて処理の効率化
を図っている。
【0008】なお、近年、複合機能電子印刷装置は、L
ANにおけるネットワークプリンタや、スタンドアロー
ンのパーソナルコンピュータに接続した場合のプリント
出力が多くなり、この場合のプリント出力時間は、コピ
ーにおけるプリント出力時間の短縮の要求度と同等に意
識されるようになってきている。このため、公報例のよ
うに、手動操作による他のプリント出力の割り込みやプ
リント種別による優先度などの設定が出来るようになっ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
や公報例では、前記したように手動操作による割り込み
やジョブ種別による優先度などの設定が出来るようにな
っているものの、よりユーザにおける使い勝手の向上と
いう視点から、その構成及び方法に対する改善が課題で
ある。
【0010】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、コピー機能、転送データの
印刷(プリント)出力機能及びファクシミリ受信機能を
備え、かつ、一つの印刷装置を搭載した複合機能装置に
おいて、ユーザにおける、当該装置の利用状態に最適
な、特に複写又は転送データのプリント出力の優先選択
が可能になる、複合機能における電子印刷出力の選択方
法及び複合機能電子印刷装置並びにプログラム記憶媒体
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の複合機能における電子印刷出力の選択方法
は、一つの印刷装置を搭載して複写又は転送データの印
刷出力の優先選択をユーザにおける当該装置の使用状態
に適合して行うものであり、印刷出力対象である情報処
理装置からの転送データ及び原稿を読み取った複写デー
タを受け取る段階と、この受け取った転送データ及び複
写データを記憶する段階と、この記憶した複写データ又
は転送データの印刷出力の優先選択をユーザにおける当
該装置の使用状態に適合させて印刷出力する段階とを有
している。
【0012】本発明の方法は、前記当該装置の使用状態
に適合させて印刷出力する段階として、複写データの印
刷出力中に転送データの受け付けを検出して自動割込の
条件判定を行う段階と、この条件判定において、ユーザ
に対し割り込みによる転送データの印刷出力実行の可否
を確認する段階と、自動割込許可が確認されたときに複
写処理の印刷出力を一時的に中断して転送データの印刷
出力を優先して実行する段階とを有している。
【0013】本発明の方法は、前記割込許可が確認でき
ない転送データの印刷出力不可の場合に自動割り込みを
禁止している。
【0014】本発明の方法は、前記自動割込許可が、予
め設定した時間を経過しても確認できない場合に、転送
データの印刷出力を可能として自動割り込みを許可して
いる。
【0015】本発明の方法は、前記複写データ及び転送
データとともにファクシミリ受信データを受け取り、か
つ、記憶し、この記憶したファクシミリ受信データの印
刷出力の優先度を最後として印刷出力の処理を行ってい
る。
【0016】本発明の複合機能電子印刷装置は、一つの
印刷装置を搭載し、複写データ又は転送データの印刷出
力の優先選択をユーザにおける当該装置の使用状態に適
合して実行するものであり、印刷出力対象である情報処
理装置からの転送データ、及び原稿を読み取った複写デ
ータを受け取る受信処理手段と、受信処理手段からの転
送データ及び複写データを記憶する記憶手段と、記憶手
段で記憶した複写データ又は転送データの印刷出力の優
先選択をユーザにおける当該装置の使用状態に適合させ
て印刷出力する印刷出力手段と、印刷出力手段での複写
データの印刷出力中に受信処理手段での転送データの受
け取りを検出したときに自動割込の条件判定を行う自動
割込条件判定手段と、自動割込条件判定手段での条件判
定において、ユーザに対して転送データの印刷出力処理
の自動割り込みによる印刷出力実行の可否を確認するた
めの自動割込ユーザ確認手段と、自動割込ユーザ確認手
段で、自動割込許可が確認されたときに複写印刷出力を
一時的に中断して転送データの印刷出力を優先する制御
を実行するための管理手段とを備える構成である。
【0017】本発明の装置は、前記転送データをそれぞ
れに受け取る複数系統の受信処理手段を備え、かつ、こ
の複数系統の受信処理手段におけるそれぞれの転送デー
タを、自動割込条件判定手段、自動割込ユーザ確認手段
及び管理手段が時系列で処理・管理して印刷出力する構
成としてある。
【0018】本発明の装置は、前記自動割込ユーザ確認
手段において、割込許可が確認できない転送データの印
刷出力不可の場合に自動割り込みを禁止し、かつ、割込
許可が予め設定した時間を経過しても割込許可が確認で
きない場合に、転送データの印刷出力が可能として自動
割り込みを許可する構成としてある。
【0019】本発明の装置は、前記受信処理手段におい
て、転送データ及び複写データとともに、ファクシミリ
受信データを受け取り、かつ、記憶手段で記憶し、この
記憶したファクシミリ受信データの印刷出力を、自動割
込条件判定手段、自動割込ユーザ確認手段及び管理手段
の処理・管理による優先度を最後として印刷出力処理を
行う構成としてある。
【0020】本発明の装置は、前記管理手段に、割込許
可を確認するための時間を予め設定するためのタイマ
と、印刷出力中の処理を管理するジョブテーブルと、印
刷出力の実行状態から強制的に一時的にジョブを中断し
ている割込待避中の処理を管理するための割込待避中処
理テーブルとを備える構成としてある。
【0021】本発明のプログラム記憶媒体は、印刷出力
対象である情報処理装置からの転送データ及び原稿を読
み取った複写データを受け取るステップと、この受け取
った転送データ及び複写データを記憶するステップと、
この記憶した複写データ又は転送データの印刷出力の優
先選択をユーザにおける当該装置の使用状態に適合させ
て印刷出力するステップと、複写データの印刷出力中に
転送データの受け付けを検出して自動割込の条件判定を
行うステップと、この条件判定において、ユーザに対し
印刷出力処理の割り込みによる印刷出力実行の可否を確
認するステップと、自動割込許可が確認されたときに複
写処理の印刷出力を一時的に中断して転送データの印刷
出力を優先して実行し、かつ、割込許可が確認できない
転送データの印刷出力不可の場合に自動割り込みを禁止
するステップとの制御をコンピュータが実行するための
プログラムを格納している。
【0022】本発明のプログラム記憶媒体は、前記複写
転送データとともにファクシミリ受信データを受け取
り、かつ、記憶し、記憶したファクシミリ受信データの
印刷出力の優先度を最後として印刷出力処理を行うステ
ップの制御を、コンピュータが実行するためのプログラ
ムを格納している。
【0023】このような本発明では、印刷(プリント)
出力の優先度や他の印刷出力に対する自動割込許可に応
じた、複写又は転送データの印刷出力の優先選択が行わ
れる。
【0024】すなわち、ユーザが装置の近傍にいる場合
の処理では、優先度が高い複写の印刷出力を優先し、か
つ、ユーザが装置の近傍にいない場合の処理では、優先
度が複写よりも低い転送データの印刷出力を優先してい
る。また、他の印刷出力に対する自動割込許可によって
複写の印刷処理を一時的に中断して、転送データの印刷
出力を優先している。
【0025】この結果、コピー機能、印刷(プリント)
出力機能及びファクシミリ受信機能を備え、かつ、一つ
の印刷部(プリンタエンジン)を搭載した複合機能装置
において、ユーザにおける当該装置の利用状態に最適化
した複写又は転送データの印刷出力が可能になり、その
ユーザの使い勝手が向上する。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の複合機能における
電子印刷出力の選択方法及び複合機能電子印刷装置並び
にプログラム記憶媒体の実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の実施形態における構成を
示すブロック図である。図1において、この例の複合機
能電子印刷装置は、コピー対象の原稿から読み取ったコ
ピーデータを送出するスキャナ部1と、セントロニクス
ニクス、LAN,USB等のインターフェース処理(転
送データの取り込み)を行う受信処理手段としてのイン
ターフェース(I/F)部2とを有している。
【0027】さらに、この例の複合機能電子印刷装置
は、ファクシミリ通信における電話回線やインターネッ
トFAXにおけるLAN用などの回線接続を処理する受
信処理手段としての受信インターフェース(I/F)部
3と、スキャナ部1からのコピーデータを処理(例え
ば、ジョブ管理部8のマイクロクコンピュータ(MP
U)が取り込めるデータ変換)を行う受信処理手段とし
てのコピーデータ処理部4と、I/F部2からの転送デ
ータを処理(例えば、ジョブ管理部8のMPUが取り込
めるデータ変換)する受信処理手段としての転送データ
処理部5とが設けられている。
【0028】また、この例の複合機能電子印刷装置は、
I/F部3からのFAXデータを処理(例えば、ジョブ
管理部8のMPUが取り込めるデータ変換)する受信処
理手段としてのFAXデータ処理部6と、コピージョブ
によるプリント出力中に転送データをプリント出力する
プリントジョブの発生検出を行う自動割込条件判定手段
としての自動割込条件判定部7と、以降で説明する本発
明の実施形態に対応した制御を実行し、MPUなどを用
いた管理手段としてのジョブ管理部8とが設けられてい
る。
【0029】なお、ここでのプリント出力中は、プリン
ト用紙へのプリント実行中とともに、プリントドライバ
へのデータ設定中などのプリント関連処理も含むものと
する。
【0030】また、この例の複合機能電子印刷装置は、
条件判定時にユーザへプリントジョブの割り込みに対す
るプリント出力の可否を確認し、例えば、タッチパネル
(入力操作・表示部)を備えた自動割込ユーザ確認手段
としての自動割込ユーザ確認部9と、コピーデータ、転
送データ及びファクシミリデータの記憶を管理する記憶
手段としてのデータ記憶管理部10とが設けられてい
る。
【0031】さらに、この例の複合機能電子印刷装置
は、プリント出力を制御する印刷出力手段としてのプリ
ンタ制御部11と、コピーデータ、転送データ及びファ
クシミリデータを記憶する記憶手段としてのデータ記憶
部12と、コピー、転送データ及びファクシミリにおけ
るハードコピーをプリント出力する印刷出力手段として
のプリンタ部(プリンタエンジン)13とが設けられて
いる。
【0032】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図1を参照すると、この複合機能電子印刷装置はコ
ピー機、転送データのプリンタ及びファクシミリ機とし
ての複合機能を備えており、それぞれが非同期で動作
し、かつ、並行処理動作を行う。また、この複合機能電
子印刷装置には、ハードコピーを出力する一つのプリン
タ部13のみが設けられている。このためプリント出力
用のデータ(コピー、転送データ、ファクシミリ)をデ
ータ記憶部12へ一度記憶してコピー機能、転送データ
のプリンタ出力機能及びファクシミリ受信機能における
それぞれのプリント出力を実行している。
【0033】まず、データ記憶部12でのコピー機能、
転送データのプリント出力機能及びファクシミリ受信機
能のそれぞれにおけるデータ記憶について説明する。 (1)コピー機能における記憶動作 原稿を読み取ったスキャナ部1からのデータがコピーデ
ータ処理部4で処理される。例えば、ジョブ管理部8が
処理可能なビットマップ処理、レベル調整等が処理さ
れ、このジョブ管理部8からのデータがデータ記憶管理
部10を通じてデータ記憶部12で記憶される。
【0034】(2)転送データのプリント出力機能にお
ける記憶動作 コンピュータを収容したLANサーバなどからの転送デ
ータを、I/F部2が通信制御(LAN通信シーケン
ス)を通じて取り込む。そして、転送データ処理部5
で、例えば、ジョブ管理部8が処理可能なレベル調整な
どを処理する。ジョブ管理部8からのデータがデータ記
憶管理部10を通じてデータ記憶部12で記憶される。
【0035】(3)ファクシミリ受信機能における記憶
動作 電話回線、インターネットFAXにおけるLANからの
ファクシミリデータをI/F部2の回線制御を通じて取
り込んで、FAXデータ処理部6で処理する。例えば、
ジョブ管理部8が処理可能なビットマップ処理、レベル
調整等を処理する。ジョブ管理部8からのデータがデー
タ記憶管理部10を通じてデータ記憶部12で記憶され
る。
【0036】次に、ジョブ管理部8でのジョブ管理につ
いて説明する。図2は図1中のジョブ管理部8における
プリント出力のジョブ管理を説明するための図である。
図2において、このプリント出力ジョブ管理では、ジョ
ブ管理部8が自動割込条件判定部7からの自動割込条件
成立通知を受け取ったときに、現在プリント出力中のジ
ョブを中断する。すなわち、割り込みのプリント出力ジ
ョブを優先して、そのプリント出力をプリンタ制御部1
1の制御で実行する。
【0037】前記したように、コピー機能、転送データ
のプリント出力機能及びファクシミリ受信機能の各デー
タを、データ記憶部12で記憶する。このデータ記憶部
12に記憶された各データは、ジョブ管理部8によって
図2に示すように複数ページからなる一つのドキュメン
トに相当するジョブ単位として管理される。すなわち、
ジョブ管理部8は、ジョブ種別ごとにプリント出力待ち
行列を管理するためのキューであるコピージョブキュ
ー、転送データをプリント出力するプリントジョブキュ
ー及びファクシミリジョブキューを管理する。さらに、
ジョブ管理部8は実行中のジョブ及び割込待避中のジョ
ブ状態を管理する。
【0038】このジョブ管理部8での管理は、自動割込
条件判定部7へ全ジョブのプリント出力待ちキュー状
態、プリントジョブ及び割込待避ジョブの状態を常時又
は状態変化時点をもって通知する。例えば、コピーデー
タの場合は、スキャナ部1にセットされた複数枚の原稿
をスキャンした複数ページを集合の1ドキュメントが1
ジョブ単位となる。
【0039】また、転送データの場合は、コンピュータ
上のアプリケーションから1プリント出力を指示単位と
した複数ページからなる1ドキュメントが1ジョブ単位
となる。さらに、ファクシミリデータの場合は、ファク
シミリ機から電話回線やLANを通じた1通信において
受信した複数ページの1ドキュメントが1ジョブ単位と
なる。
【0040】ジョブ(ドキュメント)単位でまとめられ
たデータ、すなわち、データ記憶部12における記憶デ
ータは、図2に示すようにジョブ管理部8でジョブ種別
ごとのドキュメント記憶順にそれぞれのプリント出力待
ちキューとして管理される。例えば、コピージョブの場
合、ドキュメント単位の記憶終了順序で「jobC1,
jobC2,jobC3…jobCn1」のコピージョ
ブキューがジョブ待ち行列として並べられる。
【0041】さらに、ジョブ管理部8は、プリント出力
中のジョブを管理するジョブテーブルを有し、さらに、
プリント出力の実行状態から強制的に一時的にジョブを
中断している割込待避中のジョブを管理するための割込
待避中ジョブテーブルを有している。ジョブ管理部8は
自動割込条件判定部7へ常に、又は 状態変化点におい
て、全ジョブに関するジョブの状態、すなわち、三つの
プリント出力(コピー機能、転送データのプリント出力
機能及びファクシミリ受信機能)待ちキューの状態への
通知とともに、プリント出力中のジョブテーブル及び割
込待避中ジョブテーブルへの通知を行う。
【0042】また、ジョブ管理部8は、自動割込条件判
定部7からの自動割り込みの成立通知を受け取ると、現
在プリント出力中のジョブを強制的に中断して、割込待
避状態ジョブに設定する。そして、自動割り込み成立通
知に含まれる割り込みジョブ情報に従って、該当ジョブ
を割り込んで優先的にプリント出力を実行する。例え
ば、ジョブ管理部8は、プリント出力中のジョブを「j
obCX(コピージョブ)」、自動割込条件判定部7か
らの割り込みジョブ情報が、「jobPZ(転送データ
のプリントジョブ)」とすると、簡素化のために他のジ
ョブが存在しない場合おいては、以下(1)(2)の管
理を実行する。
【0043】(1)自動割込条件成立前 プリント出力中のジョブテーブル:jobCX(コピー
ジョブ) 割込待避中ジョブテーブル:対象ジョブなし 転送データのプリントジョブキュー:jobPZ(転送
データのプリントジョブ)
【0044】(2)自動割込条件成立後 プリント出力中のジョブテーブル:jobPZ(転送デ
ータのプリントジョブ) 割込待避中ジョブテーブル:jobCX(コピージョ
ブ) プリンタ出力ジョブキュー:該当ジョブなし
【0045】なお、ジョブ管理部8は、自動割込条件判
定部7からの自動割り込み成立通知がない場合は、各キ
ューの優先度とキュー内の優先度に従ったプリント出力
の順序制御を実行する。
【0046】すなわち、各キューのプリント出力の優先
度は、コピージョブキューが最も高く、次いで転送デー
タのプリントジョブキューとなる。さらに、ファクシミ
リジョブキューに対するプリント出力の優先度が最後に
なる。各キュー内の優先度は時系列によるドキュメント
記憶順序に従うものとする。図2においては、「job
C1,jobC2,jobCn1,jobP1,job
P2,jobPn2,jobF1,jobF2,job
Fn3」の順序でのプリント出力が実行される。
【0047】次に、自動割込条件判定部7での自動割込
条件判定の処理手順を説明する。図3は図1における自
動割込条件判定部7の処理手順を示すフローチャートで
ある。図3において、この処理手順では、自動割込条件
判定部7が自動割込ユーザ確認部9を通じて自動割込条
件の成立判定を行い、ここで自動割込条件が成立すると
ジョブ管理部8へ自動割込条件成立通知を送出する。
【0048】図3において、この処理手順では、まず、
プリント出力中のジョブがコピージョブであるかの判定
を行う。すなわち、ジョブ管理部8におけるプリント出
力中のジョブテーブルでのジョブ有無、及びジョブ種別
がコピーであるか否かの判定を行う(ステップS1
1)。次に、プリント出力待ちジョブの有無を判定する
(ステップS12)。
【0049】さらに、自動割込ユーザ確認部9に確認通
知を送出する(ステップS13)。すなわち、自動割り
込みの可否をユーザに問い合わせる。このステップS1
3での確認通知に対する自動割込ユーザ確認部9からの
通知を判定する(ステップS14)。すなわち、ユーザ
による自動割り込みの可否判断を判定する。次に、ジョ
ブ管理部8へ自動割込条件成立通知を送出する(ステッ
プS15)。この通知には、優先して割り込みを実行す
るためのジョブ情報を含んでいる。自動割込条件判定部
7は、以上のステップ処理を有している。
【0050】次に、自動割込ユーザ確認部9でのユーザ
確認手順について説明する。図4は図1中の自動割込ユ
ーザ確認部9の処理手順を示すフローチャートである。
図4において、この確認手順では、自動割込ユーザ確認
部9がユーザによる自動割り込み可否の判断検出を実行
している。
【0051】図4において、まず、自動割込ユーザ確認
部9は、監視タイマを起動する(ステップS21)。こ
の監視タイマはユーザに自動割り込みの可否確認時にお
けるユーザ応答の監視用である。なお、タイマ値は、例
えば、予め経験上の任意値に設定されている。ユーザに
対して自動割り込みを行うように、その通知及び割り込
みの可否を問う選択入力操作を促す。これは、自動割込
ユーザ確認部9の入力操作・表示部での画面表示や音声
出力表示で、その選択入力操作を促し、かつ、入力操作
・表示部でのユーザによる入力選択を行うものである
(ステップS22)。
【0052】次に、自動割込ユーザ確認部9が、ユーザ
による選択操作の有無を判定する(ステップS23)。
さらに、監視タイマでのタイムアウトを判定する(ステ
ップS24)。この判定がタイムアウトの場合(S2
4:Yes)、ステップS22において、監視タイマの
設定時間内でのユーザへの確認表示に対してユーザによ
る選択入力操作が行われなかったことを示している。
【0053】次に、ユーザの選択入力操作の結果を判定
する(ステップS25)。すなわち、自動割り込みに対
するユーザの可否判断を調べる。そして、自動割込条件
判定部7へ自動割込許可を通知し(ステップS26)、
さらに、自動割込条件判定部7へ自動割り込み禁止を通
知する(ステップS27)。自動割込ユーザ確認部9
は、以上の処理を行っている。
【0054】次に、他の実施形態について説明する。図
5に他の実施形態の構成を示すブロック図である。図5
において、図1の実施形態では、コピー機能、転送デー
タのプリント出力機能及びファクシミリ受信機能を備え
た複合機能装置をもって説明したが、転送データのプリ
ント出力機能をさらに追加することも可能である。例え
ば、ファクシミリ受信機能を削除して、外部コンピュー
タやLANからのデータを取り込む二つの外部インタフ
ェースを設けることも出来る。例えば、I/F部14及
び転送データ処理部15を設けてセントロニクスI/F
とイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録
商標))I/F等を処理する。換言すれば、外部の二つ
のコンピュータや、単体コンピュータとともにLANか
らの転送データを取り込むことが出来る。
【0055】なお、ファクシミリ受信機能を削除しない
で、図1の構成にI/F部14及び転送データ処理部1
5をさらに追加するようにしても良い。また、I/F部
14及び転送データ処理部15を、さらに設けて、三つ
以上の転送データのプリント出力機能を備えるようにし
ても良い。
【0056】図5において、I/F部14がセントロニ
クスI/F、イーサネットI/Fの転送データを取り込
む。さらに、転送データ処理部15がI/F部12から
の転送データを処理(例えば、ジョブ管理部8が取り込
めるデータ変換)する。この転送データを、ジョブ管理
部8及びデータ記憶管理部10を通じてデータ記憶部1
2で記憶する。
【0057】データ記憶部12へは、二つのI/F部
2,14が取り込む転送データが非同期かつ並行動作に
よるフリントアウト処理のために記憶される。ジョブ管
理部8では、記憶した二つの転送データに対するジョブ
が、前記した図2の一つのプリントキューによって時系
列で管理され、プリンタ部13でプリント出力が実行さ
れる。この他の動作は図1から図4までの実施形態と同
様である。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の複合機能における電子印刷出力の選択方法及び複合機
能電子印刷装置並びにプログラム記憶媒体によれば、印
刷出力の優先度や他の印刷出力に対する自動割込許可に
応じた、複写又は転送データの印刷出力の優先選択が行
われる。
【0059】この結果、コピー機能、印刷機能及びファ
クシミリ受信機能を備え、かつ、一つの印刷部を搭載し
た複合機能装置において、ユーザにおける、当該装置の
利用状態に最適化した複写又は転送データの選択的な印
刷出力が可能になり、そのユーザの使い勝手が向上する
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における構成を示すブロック
図である。
【図2】図1中のジョブ管理部での管理・処理を説明す
るための図である。
【図3】図1中の自動割込条件判定部の処理手順を示す
フローチャートである。
【図4】図1中の自動割込ユーザ確認部の処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】他の実施形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 スキャナ部 2,3,14 インターフェース部 4 コピーデータ処理部 5,15 転送データ処理部 6 FAXデータ処理部 7 自動割込条件判定部 8 ジョブ管理部 9 自動割込ユーザ確認部 10 データ記憶管理部 11 プリンタ制御部 12 データ記憶部 13 プリンタ部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 HH03 HJ06 HK04 HK11 HK19 HN02 HN15 HN24 HR04 HR09 5B021 AA01 AA05 AA19 BB02 CC04 5C062 AA02 AA05 AB22 AB42 AB46 AC04 AC21 AC22 AC58 AE15 BA00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの印刷装置を搭載して複写又は転送
    データの印刷出力の優先選択をユーザにおける当該装置
    の使用状態に適合して行うための複合機能における電子
    印刷出力の選択方法にあって、 印刷出力対象である情報処理装置からの転送データ及び
    原稿を読み取った複写データを受け取る段階と、 この受け取った転送データ及び複写データを記憶する段
    階と、 この記憶した複写データ又は転送データの印刷出力の優
    先選択をユーザにおける当該装置の使用状態に適合させ
    て印刷出力する段階と、 を有することを特徴とする複合機能における電子印刷出
    力の選択方法。
  2. 【請求項2】 前記当該装置の使用状態に適合させて印
    刷出力する段階として、 複写データの印刷出力中に転送データの受け付けを検出
    して自動割込の条件判定を行う段階と、 この条件判定において、ユーザに対し割り込みによる転
    送データの印刷出力実行の可否を確認する段階と、 自動割込許可が確認されたときに複写処理の印刷出力を
    一時的に中断して転送データの印刷出力を優先して実行
    する段階と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の複合機能に
    おける電子印刷出力の選択方法。
  3. 【請求項3】 前記割込許可が確認できない転送データ
    の印刷出力不可の場合に自動割り込みを禁止することを
    特徴とする請求項2に記載の複合機能における電子印刷
    出力の選択方法。
  4. 【請求項4】 前記自動割込許可が、 予め設定した時間を経過しても確認できない場合に、転
    送データの印刷出力を可能として自動割り込みを許可す
    ることを特徴とする請求項2に記載の複合機能における
    電子印刷出力の選択方法。
  5. 【請求項5】 前記複写データ及び転送データとともに
    ファクシミリ受信データを受け取り、かつ、記憶し、 この記憶したファクシミリ受信データの優先度を最後と
    して印刷出力の処理を行うことを特徴とする請求項1に
    記載の複合機能における電子印刷出力の選択方法。
  6. 【請求項6】 一つの印刷装置を搭載し、複写データ又
    は転送データの印刷出力の優先選択をユーザにおける当
    該装置の使用状態に適合して実行する複合機能電子印刷
    装置にあって、 印刷出力対象である情報処理装置からの転送データ、及
    び原稿を読み取った複写データを受け取る受信処理手段
    と、 前記受信処理手段からの転送データ及び複写データを記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶した複写データ又は転送データの印
    刷出力の優先選択をユーザにおける当該装置の使用状態
    に適合させて印刷出力する印刷出力手段と、 前記印刷出力手段での複写データの印刷出力中に前記受
    信処理手段での転送データの受け取りを検出したときに
    自動割込の条件判定を行う自動割込条件判定手段と、 前記自動割込条件判定手段での条件判定において、ユー
    ザに対して転送データの印刷出力処理の自動割り込みに
    よる印刷出力実行の可否を確認するための自動割込ユー
    ザ確認手段と、 前記自動割込ユーザ確認手段で、自動割込許可が確認さ
    れたときに複写印刷出力を一時的に中断して転送データ
    の印刷出力を優先する制御を実行するための管理手段
    と、 を備えることを特徴とする複合機能電子印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記転送データをそれぞれに受け取る複
    数系統の受信処理手段を備え、かつ、この複数系統の受
    信処理手段におけるそれぞれの転送データを、自動割込
    条件判定手段、自動割込ユーザ確認手段及び管理手段
    が、時系列で処理・管理して印刷出力することを特徴と
    する請求項6に記載の複合機能電子印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記自動割込ユーザ確認手段において、 割込許可が確認できない転送データの印刷出力不可の場
    合に自動割り込みを禁止し、かつ、割込許可が予め設定
    した時間を経過しても割込許可が確認できない場合に、
    転送データの印刷出力が可能として自動割り込みを許可
    することを特徴とする請求項6に記載の複合機能電子印
    刷装置。
  9. 【請求項9】 前記受信処理手段において、転送データ
    及び複写データとともに、ファクシミリ受信データを受
    け取り、かつ、記憶手段で記憶し、 この記憶したファクシミリ受信データの印刷出力を、自
    動割込条件判定手段、自動割込ユーザ確認手段及び管理
    手段の処理・管理による優先度を最後として印刷出力処
    理を行うことを特徴とする請求項6に記載の複合機能電
    子印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記管理手段に、 割込許可を確認するための時間を予め設定するためのタ
    イマと、 印刷出力中の処理を管理するジョブテーブルと、 印刷出力の実行状態から強制的に一時的にジョブを中断
    している割込待避中の処理を管理するための割込待避中
    処理テーブルと、 を備えることを特徴とする請求項6に記載の複合機能電
    子印刷装置。
  11. 【請求項11】 印刷出力対象である情報処理装置から
    の転送データ及び原稿を読み取った複写データを受け取
    るステップと、 この受け取った転送データ及び複写データを記憶するス
    テップと、 この記憶した複写データ又は転送データの印刷出力の優
    先選択をユーザにおける当該装置の使用状態に適合させ
    て印刷出力するステップと、 複写データの印刷出力中に転送データの受け付けを検出
    して自動割込の条件判定を行うステップと、 この条件判定において、ユーザに対し印刷出力処理の割
    り込みによる印刷出力実行の可否を確認するステップ
    と、 自動割込許可が確認されたときに複写処理の印刷出力を
    一時的に中断して転送データの印刷出力を優先して実行
    し、かつ、割込許可が確認できない転送データの印刷出
    力不可の場合に自動割り込みを禁止するステップと、 の制御をコンピュータが実行するためのプログラムを格
    納したことを特徴とするプログラム記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記複写転送データとともにファクシ
    ミリ受信データを受け取り、かつ、記憶し、 この記憶したファクシミリ受信データの優先度を最後と
    して印刷出力処理を行うステップの制御をコンピュータ
    が実行するためのプログラムを格納したことを特徴とす
    る請求項11に記載のプログラム記憶媒体。
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