JP5555650B2 - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の利用者からのジョブを受け付けて画像を形成する画像形成装置と、この画像形成装置及び端末を備えた画像形成システムに関するものである。
従来の画像形成装置においては、この画像形成装置にネットワークを介して接続される端末からジョブの予約を受け付け、所定の時間帯において、予約済みのジョブが優先的に実行されるように制御を行うものがあった。
特許文献1には、印刷ジョブに記述されている印刷開始時刻と印刷ジョブの量から印刷終了時刻を算出し、印刷が終了したときには、予約時間内であっても他の印刷ジョブを実行するようにして無駄な時間の発生を防止する技術が記載されている。
特開2009−123167号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、予約者が自身の予約を忘れていた場合や予約したまま使用しない場合に、別の利用者の利用が制限されてしまうという課題があった。
本発明の画像形成装置は、ジョブの実行を予約する予約情報を受け付けて予約状態を設定する予約設定手段と、前記予約状態を管理し、前記予約の衝突を調整する予約管理部と、前記予約状態において、他の前記ジョブの要求があったときには、利用希望時間を含む前記他のジョブの利用者情報を報知する利用者情報報知手段と、前記利用者情報に対する応答に応じて前記他のジョブの実行を許可するか否かを判断するジョブ実行許可手段とを備え、前記利用者情報に対する前記応答が前記他のジョブの実行の許可であったときには、前記ジョブ実行許可手段は、前記利用希望時間だけ前記予約状態を解除することを特徴としている。
本発明の画像形成システムは、前記画像形成装置と、ネットワークを介して前記画像形成装置に接続された1つ又は複数の端末とを備えている。前記端末は、前記予約情報の入力を受け付けて前記画像形成装置に送信する予約手段と、前記画像形成装置から前記他のジョブの前記利用者情報を受け付けて前記利用者情報に対する前記応答を作成して前記画像形成装置に送信する応答作成手段とを有している。
本発明の画像形成装置及び画像形成システムによれば、ジョブの予約中に他のジョブの実行の要求があったときには、他のジョブの利用者情報を報知して、この利用者情報に対する応答に応じて、他のジョブの実行を許可するか否かを判断するようにしている。そのため、予約者が自身のジョブの予約をしたまま使用しない場合に、他の利用者のジョブの実行が可能になるという効果がある。
図1は本発明の実施例1における画像形成システムの概略を示す構成図である。 図2は図1中の端末の表示部に表示される予約情報入力画面の例を示す図である。 図3は図1中の画像形成装置の操作パネル部に表示される利用者情報入力画面の例を示す図である。 図4は図1中の端末の表示部に表示される利用許可要求画面の例を示す図である。 図5は本発明の実施例1におけるジョブ予約時の動作を示すフローチャートである。 図6は本発明の実施例1におけるジョブ予約中の利用許可要求時の動作を示すフローチャートである。 図7は本発明の実施例1におけるジョブ予約中の利用許可要求時の動作を示すフローチャートである。 図8は本発明の実施例2における画像形成システムの概略を示す構成図である。 図9は図8中の端末の表示部に表示される予約情報入力画面の例を示す図である。 図10は図8中の端末の表示部に表示される機能選択画面の例を示す図である。 図11は図8中の画像形成装置の操作パネル部に表示される機能選択画面の例を示す図である。 図12は図8中の画像形成装置の操作パネル部に表示される利用者情報入力画面の例を示す図である。 図13は図8中の端末の表示部に表示される利用許可要求画面の例を示す図である。 図14は本発明の実施例2におけるジョブ予約時の動作を示すフローチャートである。 図15は本発明の実施例2におけるジョブ予約中の利用許可要求時の動作を示すフローチャートである。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1における画像形成システムの概略を示す構成図である。
画像形成システムは、画像形成装置10と端末20とを備えている。画像形成装置10と端末20とは、ネットワーク(例えば、ローカルエリアネットワーク、以下「LAN」という。)1を介して接続されている。画像形成装置10は、例えば、原稿をスキャンして読み取り、記録媒体としての用紙Pに画像を形成するコピー機能、外部からの印刷ジョブデータを受信して用紙Pに画像を形成するプリント機能、及び画像データをファクシミリ(以下「ファックス」という。)送信するファックス送信機能等の複数の機能を有するディジタル複合機である。
画像形成装置10は、全体を制御する制御部11を有している。制御部11は、ジョブの予約を行う端末20からジョブの実行時間帯の予約を受け付けて予約状態を設定する予約設定手段11aと、予約状態において、他のジョブの要求があったときには、利用希望時間等の他のジョブの利用者情報を端末20に報知する利用者情報報知手段11bと、端末20からの応答に応じて他のジョブの実行を許可するか否かを判断するジョブ実行許可手段11cとを有している。
ここで、ジョブとは、画像形成装置10が実行するひと纏まりの機能を意味し、次に示す8種類がある。このうちの1種類のジョブを実行することを、1ジョブを実行するという。
(1) 原稿をスキャンして読み取り、用紙Pに画像を形成するコピージョブ
(2) 外部からの印刷ジョブデータを受信して用紙Pに画像を形成するプリントジョブ
(3) 原稿をスキャンして読み取り、電子メールによって外部装置に送信するスキャンToEメールジョブ
(4) 原稿をスキャンして読み取り、スキャン画像をネットワークサーバ上に送信するスキャンToサーバジョブ
(5) 原稿をスキャンして読み取り、スキャン画像をパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)へ送信するスキャンToローカルPCジョブ
(6) 端末20からのスキャン指示を受け、原稿をスキャンして読み取り、端末20へスキャンデータを送信するリモートスキャンジョブ
(7) 原稿をスキャンして読み取り、スキャン画像を公衆回線によりファックス送信するファックス送信ジョブ
(8) 公衆回線によりファックス受信したデータを印刷するファックスToプリントジョブ
制御部11に接続される原稿読取部12は、原稿をスキャンして読み取る機能を有している。更に、制御部11には、印刷データを印刷するための印刷部13と、印刷パラメータやスキャンした画像データを格納する記憶部14と、利用者に対する各種メッセージを表示し、コピーやスキャン等を行うための設定操作を行う操作パネル部15と、端末20と通信するための通信部16と、内部の時刻や時間を計測するための時計部17と、予約状態を管理し、予約の衝突を調整する予約管理部18とを有している。
記憶部14は、ジョブの予約状態を記憶するための予約表14aを保持している。予約表14aは、表1に示すように、利用者名、パスワード、予約年月日、予約開始時刻、予約終了時刻、予約を行った端末20の宛先からなる予約情報によって構成されている。
Figure 0005555650
予約管理部18は、操作パネル部15から入力された予約情報に基づき、予約表14aの参照、検索、照合、及び調整を行う機能を有している。
端末20は、例えば、PCであり、全体を制御する制御部21と、予約ツール等のプログラムを保持する記憶部22と、画像形成装置10と通信するための通信部23と、内部の時刻や時間を計測するための時計部24と、液晶表示装置(以下「LCD」という。)から構成される表示部25と、キーボードやマウスによる入力を制御する入力部インタフェース(以下「I/F」という。)26とを有している。
制御部21は、ジョブの予約を行うための予約手段21aと、他のジョブの利用情報に対する応答を作成する応答作成手段21bとを有している。
(実施例1の動作)
図2は、図1中の端末20の表示部25に表示される予約情報入力画面30の例を示す図である。
ジョブ予約手段21aは、予約情報入力画面30を表示部25に表示する。予約時刻31は、ジョブを実行する年月日及び時間帯である。利用者名32は、予約者の利用者識別子(以下「ID」という。)である。宛先33は、予約者の使用している端末20のアドレスである。図2の例では、電子メールアドレス「xxx@yyy.com」が入力されている。パスワード34は、本人確認のためのパスワードある。
予約ボタン35が押下されることで、予約時刻31、利用者名32、宛先33、及びパスワード34からなる予約情報が画像形成装置10に送信される。予約情報を受信した通信部16は、制御部11に対し、予約情報を受信したことを通知する。通知を受けた制御部11の予約設定手段11aは、予約管理部18に予約情報の登録を指示する。予約管理部18は、予約表14aを読み出し予約が衝突しないことをチェックし、衝突がなければ予約情報を登録し、制御部11に予約成功を通知する。この結果、画像形成装置10は、予約状態になる、更に、予約管理部18は、予約時刻到来の通知を受けるため、時計部17にタイマをセットする。
予約成功通知を受け取った制御部11は、通信部16に対し、予約成功を通知し、通信部16は端末20の通信部23に予約成功を通知する。端末20は、予約が成功したことを表示部25に表示し、ジョブの予約が完了する。
予約状態のとき、予約者が図2に示す予約情報入力画面30を呼び出し、ジョブ予約時に入力した予約情報を、再度入力して予約解除ボタン37を押下することで、画像形成装置10の予約状態が解除され通常利用可能となる。
図3は、図1中の画像形成装置10の操作パネル部15に表示される利用者情報入力画面40の例を示す図である。
画像形成装置10の操作パネル部15には、画像形成装置10が予約状態又は非予約状態であることが表示されている。予約状態のときに、予約者でない他の利用者が、画像形成装置10を利用したいときには、他の利用者は、図3の利用者情報入力画面40を呼び出し、利用者情報を入力して予約者に対し、利用許可を要求する。
図3において、利用希望時間41は、他の利用者が画像形成装置10の利用を希望する時間であり、図3の例では8分である。利用許可要求者42は、利用者毎に与えられた利用者IDで、他の利用者の利用者IDを示している。メッセージ表示エリア43には、「※利用時間経過後、ジョブは強制中断します。予約者から返答がない場合、1ジョブ又は5分以上ご利用の毎に、予約者への確認を行います。」のメッセージが表示されている。
ここで、メッセージ中の5分とは、有効時間のことで、有効時間とは、他の利用者のジョブの実行が長くなり、予約者の予約済みのジョブ実行が過度に遅延することを防止するために適宜設定される時間である。例えば、予約者から返答がない場合、利用希望時間41が8分であっても、1ジョブの実行が有効時間である5分を経過すると、ジョブの実行を一時中断して、再度、予約者の端末20へ利用許可要求を行うことを意味している。利用者情報を入力中にキャンセルボタン45が押下されたときには、それまで入力された利用者情報がキャンセルされる。
他の利用者が利用者情報を入力し、確認ボタン44を押下すると、操作パネル部15は、利用者情報を制御部11に通知する。利用者情報を受け取った制御部11の利用者情報報知手段11bは、予約管理部18に対し、予約者の宛先を問い合わせる。予約管理部17は、現在の予約者を時刻から検索し、予約者の宛先を制御部11の利用者情報報知手段11bに通知する。宛先を受け取った利用者情報報知手段11bは、通信部16に対し、その宛先の端末20に対して、利用者情報と予約者の入力待ちタイムアウト時間(例えば、30秒)の送信を指示する。
通信部16は、端末20の通信部23に対し、利用者情報と予約者の入力待ちタイムアウト時間を送信する。利用者情報と予約者の入力待ちタイムアウト時間を受信した通信部23は、制御部21に対し、情報と予約者の入力待ちタイムアウト時間を受信したことを通知し、制御部21は表示部25に対し、図4に示す利用許可要求画面50を表示する。
図4は、図1中の端末20の表示部25に表示される利用許可要求画面50の例を示す図である。
図4において、メッセージ表示エリア51には、「装置の利用許可を求めています。」のメッセージが表示され、他の利用者が画像形成装置10の利用を希望していることが表示される。利用希望時間52は、他の利用者が画像形成装置10の利用を希望する時間であり、図4の例では8分である。利用許可要求者53は、他の利用者の利用者IDを示している。
予約者は、他の利用者のジョブの許可、拒否、又は予約解除を選択し、その選択に応じて、許可ボタン54、拒否ボタン55、又は予約解除ボタン56を押下する。端末20の応答作成手段21bは、押下されたボタンに基づき、応答を作成して通信部23に通知する。通信部23は、この応答を画像形成装置10の通信部16に通知し、制御部11のジョブ実行許可手段11cは、受け取った応答の内容をチェックする。
応答の内容が許可の場合、制御部11のジョブ実行許可手段11cは、利用時間52をタイマにセットし、予約状態を解除して他の利用者のジョブを実行させる。利用時間経過後、制御部11のジョブ実行許可手段11cは、予約状態を再設定する。
応答の内容が拒否の場合、制御部11は、予約状態を維持したまま、操作パネル部15に対し、利用許可要求が拒否された旨を表示する。
予約者が入力待ちタイムアウト時間内に許可ボタン53、拒否ボタン54、又は予約解除ボタン55を押下しなかった場合、制御部21の応答作成手段21bは、タイムアウトを応答として通信部23に通知する。通信部23は、画像形成装置10の通信部16にタイムアウトの旨の応答を送信する。タイムアウトの旨の応答を受信した通信部16は、制御部11のジョブ実行許可手段11cに対し、タイムアウトの旨の応答を通知する。ジョブ実行許可手段11cは、タイムアウト旨の応答を受け取ると、予約状態を解除して他の利用者の1ジョブだけジョブを実行させる。1ジョブを実行後、画像形成装置10は、非予約状態から予約状態へ遷移する。
図5は、本発明の実施例1におけるジョブ予約時の動作を示すフローチャートである。
図5を用いて、ジョブ予約時の動作について説明する。
ステップS1において、端末20内の制御部21の予約手段21aは、通信部23に対して予約表14aの要求を行う。通信部23は、画像形成装置10の通信部16に対し、予約表14aの要求を行う。ステップS11において、画像形成装置10は、記憶部14に保持している予約表14aを端末20に送信する。
ステップS2において、予約表14aを受信した通信部23は、制御部21に予約表受信通知を行う。制御部21は、表示部25に予約表示を指示する。これにより、表示部25は、図2に示す予約情報入力画面30を表示する。ステップS3において、利用者Aは、予約したい日時、例えば、2011/1/28、時間帯=13:00〜14:00、利用者名=aaaa、及び宛先=xxx@yyy.comを入力する。この宛先は、Eメールアドレスで表されているが、端末名、又はIPアドレスであってもよい。
利用者Aは、予約情報を入力したのち、予約ボタン35を押下する。ステップS4において、制御部21の予約手段21aは、通信部23に対し、予約情報を通知する。通信部23は、画像形成装置10の通信部16に対して予約情報を送信する。ステップS12において、予約情報を受信した通信部16は、制御部11に対し、予約情報を受信したことを通知する。
ステップS13において、制御部11の予約設定手段11aは、予約管理部18に予約情報が衝突しているか否かを問い合わせる。予約管理部18は、予約表14aを検索し、予約情報との衝突がない場合には(NO)、予約設定手段11aに対し成功通知を行う。ステップS14において、成功通知を受信した予約設定手段11aは、予約表14aを更新し、予約時間だけタイマをセットする。ステップS15において、予約設定手段は、通信部16に対し、成功通知を通知する。成功通知を受け取った通信部16は、端末20の通信部23に対し、成功通知を送信する。
ステップS5において、成功通知を受信した通信部23は、制御部21の予約手段21aに成功通知を通知する。ステップS6において、予約手段21aは、表示部25に予約成功の旨の表示を指示し、表示部25が、予約が成功したことを表示する。
ステップS13において、衝突が発生した場合には(YES)、予約管理部18は、予約設定手段11aに対し、失敗通知を行う。ステップS15において、失敗通知を受け取った予約設定手段11aは、通信部16に対し失敗通知を通知する。失敗通知を受け取った通信部16は、端末20の通信部23に対し失敗通知を送信する。
ステップS5において、失敗通知を受信した通信部23は、予約手段21aに失敗通知を通知する。ステップS6において、予約手段21aは、表示部25に予約失敗の旨の表示を指示し、表示部25が、予約が失敗したことを表示する。
図6は本発明の実施例1におけるジョブ予約中の利用許可要求時の動作を示すフローチャートである。更に、図7は本発明の実施例1におけるタイムアウト応答時の動作を示すフローチャートである。
図6を用いて、予約状態のときに、予約を行った利用者Aとは別の利用者Bが画像形成装置10を利用しようしたときの動作について説明する。
操作パネル部15には、利用者A=aaaaのジョブが予約状態であることが表示されている。
ステップS21において、制御部11は、図3に示す利用者情報入力画面40を呼び出し、この利用者情報入力画面40を操作パネル部15に表示する。ステップS22において、利用者Bは、操作パネル部15から利用者情報として、利用したい時間=8分と利用者名=xxxxとを入力する。確認ボタン44の押下により、操作パネル部15は、利用者情報を制御部11に通知する。ステップS23において、制御部11の利用者情報報知手段11bは、利用者A=aaaaのジョブが現在、予約状態であるので、入力された利用者情報を、登録された宛先=192.168.1.1の端末20へ送信するよう通信部16に指示する。通信部16は、利用者情報報知手段11bからの指示で、入力した利用者情報とタイムアウト時間=30秒を利用者Aの端末20に送信し、操作パネル部15に、利用者Aからの入力要求待ちであることを表示する。
ステップS51において、端末20は、利用者情報を受信する。ステップS52において、制御部21の応答作成手段21bは、図4に示す利用許可要求画面50を表示部25に表示し、利用者Aの入力を待つ。利用者Aは、30秒以内に許可、拒否、若しくは予約解除を選択して該当のボタンを押下する。ステップS53において、端末20の応答作成手段21bは、許可、拒否、予約解除、又は入力タイムアウトのいずれか1つの応答を作成して画像形成装置10へ送信する。
ステップS25において、画像形成装置10は、利用者情報に対する応答を受信する。ステップS26において、制御部11のジョブ実行許可手段11cは、応答の内容を解析し、その内容に応じて分岐する。応答の内容が許可であったときには、ステップS27へ進み、利用者Bが入力した利用希望時間51だけ予約状態を解除し、ステップS30において、利用者Bのジョブを実行する。
応答の内容が予約解除であったときには、ステップS28へ進み、予約状態を解除して予約管理部18に予約状態の記録の削除を指示し、ステップS30において、利用者Bのジョブを実行する。応答の内容が拒否であったときには、ステップS29へ進み、予約状態を継続し、拒否の旨を操作パネル部15に表示する。
応答の内容がタイムアウトであったとき、即ち、利用者Aからの入力が30秒間なかった場合には、図7に示すステップS31へ進む。ステップS31において、ジョブ実行許可手段11cは、利用者Bのジョブのうち1ジョブ分だけ予約状態を解除する。更に、ステップS32において、有効時間の5分をタイマにセットする。有効時間とは、利用者Bのジョブの実行が長くなり、予約者である利用者Aの予約済みのジョブ実行が過度に遅延することを防止するために設定する時間である。ステップS33において、利用者Bのジョブが実行される。
ステップS34において、制御部11のジョブ実行許可手段11cは、利用者Bのジョブ実行中に有効時間の監視を行う。利用者Bの1ジョブの完了が有効時間内である場合、制御部11は、ステップS35に進み、ステップS35において、予約状態を再設定し、ステップS36において、操作パネル部15に利用者Aのジョブが予約状態であることを表示させる。
ステップS34において、利用者Bの1ジョブを実行中に有効時間になったときには、ジョブ実行許可手段11cは、ステップS37に進み、ステップS37において、現在実行中のジョブを中断し、ステップS38において、再度予約者の端末20へ利用者情報を送信して利用許可要求を行う。
(実施例1の効果)
本実施例1の画像形成装置10及び画像形成システムによれば、ジョブの予約中に他の利用者が画像形成装置10を利用したいときには、予約者の端末20に対し他の利用者の利用者情報を送信して、予約者の意思を確認する。このため、予約者が利用許可した場合や、利用要求に対して一定時間返答がなかった場合には、有効時間内において1ジョブ分のジョブ実行が許可されるので、他の利用者の利便性が向上する。更に、予約者の意思を確認するので、予約者の意図に反して予約済みのジョブの実行が遅延することがない。
(実施例2の構成)
図8は、本発明の実施例2における画像形成システムの概略を示す構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2における画像形成システムの構成は、画像形成装置10Aが実施例1の画像形成装置10とやや異なるが、その他の構成が、実施例1と同様である。本実施例2における画像形成装置10Aの構成は、実施例1における予約表14aがジョブ別予約表14aAに置き換わっており、更に、新たに、機能管理部19が追加されている点が実施例1と異なっている。その他の構成は、実施例1と同様である。
本実施例2におけるジョブ別予約表14aAは、表2に示すように、利用者名、ジョブ名、パスワード、予約年月日、予約開始時刻、予約終了時刻、及び予約を行った端末20の宛先からなる予約情報によって構成されている。
Figure 0005555650
本実施例2における機能管理部19は、画像形成装置10Aが予約状態のときに、他のジョブの要求があると、予約状態のジョブが使用するリソースと、他のジョブが使用するリソースとが競合するか否かを判断し、競合しないと判断したときには、予約状態を解除して他のジョブ以外へのジョブ切り替えを禁止し、他のジョブを実行させる。リソースの使用が競合すると判断したときには、他のジョブの利用者情報の入力を促す機能を有している。
(実施例2の動作)
図9は、図8中の端末20の表示部25に表示される予約情報入力画面30Aの例を示す図であり、実施例1を示す図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2における予約情報入力画面30Aの構成は、実施例1の予約情報入力画面30とほぼ同様であり、予約ボタン35に代えて、次へボタン35Aが設けられている点が異なっている。他の構成は、実施例1と同様である。次へボタン35Aを押下することにより、図10に示す機能選択画面50が表示される。
図10は、図8中の端末20の表示部25に表示される機能選択画面50の例を示す図である。
機能選択画面50は、ジョブを予約する際に、予約情報入力画面30Aの入力に引き続いて表示され、予約するジョブの機能を選択する画面である。機能表示エリア51には、「利用する機能を選択してください。」のメッセージと、実施例1で説明した、コピー、ファックス送信、スキャンToEメール、スキャンToサーバ、スキャンToローカルPC、リモートスキャン、ファックスToプリント、及びプリントの8種類の機能が表示されている。
機能表示エリア51の下部には、予約情報入力画面30Aに戻るための、前へボタン52と、予約情報入力画面30Aで入力された予約時刻31、利用者名32、宛先33、及びパスワードと、機能選択画面50で選択された機能とを利用者情報として画像形成装置10Aに送信する予約ボタン53と、それまで入力された利用者情報をキャンセルするキャンセルボタン54とが表示されている。
本機能選択画面50により、予約するジョブの機能が選択され、予約ボタン53が押下されることにより、入力された予約情報が画像形成装置10Aに送信される。ここでは、スキャンToEメールの機能が選択されたものとする。
図11は、図8中の画像形成装置10Aの操作パネル部15に表示される機能選択画面60の例を示す図である。
機能選択画面60は、画像形成装置10Aが予約状態のときに他のジョブの実行を要求する際に表示され、他のジョブの機能を選択する画面である。機能表示エリア61の構成は、図10の機能選択画面50と同様である。次へボタン62は、図12に示す利用者情報入力画面40Aを表示するためのボタンである。キャンセルボタン63は、選択された機能をキャンセルするものである。本機能選択画面60により他のジョブの機能が選択され、次へボタン62の押下により図12に示す利用者情報入力画面40Aが表示される。
図12は、図8中の画像形成装置10Aの操作パネル部15に表示される利用者情報入力画面40Aの例を示す図であり、実施例1を示す図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本利用者情報入力画面40Aの構成は、図3に示す利用者情報入力画面40の構成とほぼ同様である。本利用者情報入力画面40Aには、機能選択画面50に戻るための前へボタン46が追加されている点が、図3と異なっている。利用希望時間41と、利用許可要求者42とが入力され、確認ボタン44が押下されると、機能選択画面60で選択された機能と、利用希望時間41と、利用許可要求者42とが、利用者情報として制御部11に取り込まれる。
図13は、図8中の端末20の表示部25に表示される利用許可要求画面50Aの例を示す図であり、実施例1を示す図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本利用許可要求画面50Aの構成は、実施例1の利用許可要求画面50とほぼ同様であり、利用希望機能57が追加されている点が、利用許可要求画面50と異なっている。
図14は、本発明の実施例2におけるジョブ予約時の動作を示すフローチャートであり、実施例1を示す図5中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2におけるジョブ予約時の動作は、実施例1とほぼ同様である。予約情報の入力において、図10の機能選択画面50で予約するジョブの機能を選択する点が、実施例1と異なっている。即ち、ステップS1Aのジョブ別予約表要求処理、ステップS11Aのジョブ別予約表の読み出し処理、ステップS2Aのジョブ別予約表、予約情報入力画面表示処理、及びステップS3Aの予約情報入力処理の各処理が実施例1と異なっており、その他のステップS4〜ステップS6及びステップS12〜ステップS15までの処理は実施例1と同様である。
図14を用いて本実施例2におけるジョブ予約時の動作を説明する。
ステップS1Aにおいて、端末20の予約手段21aは、ジョブ別予約表14aAを画像形成装置10Aに要求する。ステップS11Aにおいて、画像形成装置10Aは、記憶部14Aに記憶しているジョブ別予約表14aAを読み出して端末20に送信する。
ステップS2Aにおいて、ジョブ予約表14aAを受信した通信部23は、制御部21の予約手段21aにジョブ予約表14aAの受信通知を行う。予約手段21aは、表示部25に予約表示を指示し、表示部25が、ジョブ別予約表14aA及び予約情報入力画面30Aを表示する。
ステップS3Aにおいて、予約者である利用者Aは、例えば、予約したい年月日=2011年1月23日、時間帯=13:00〜14:00、利用者名=aaaa、宛先=xxx@yyy.comを入力し、次へボタン35Aを押下する。次へボタン35Aの押下により、機能選択画面50が表示部25に表示される。ここで、利用者Aは、ジョブの機能として、例えば、スキャンToEメールを選択する。
実施例1と同様のステップS4〜ステップS6及びステップS12〜ステップS15が実行され、画像形成装置10Aは予約状態になる。
図15は、本発明の実施例2におけるジョブ予約中の利用許可要求時の動作を示すフローチャートである。
図15を用いて、画像形成装置10Aが予約状態のとき、予約を行った利用者Aとは別の利用者Bが装置を利用しようしたときの動作について説明する。
操作パネル部15には、利用者A=aaa、予約ジョブ=スキャンToEメールが予約状態であることが表示されている。
ステップS61において、利用者Bは、操作パネル部15を操作して図11に示す機能選択画面60を表示する。ステップS62において、利用者Bは、機能選択画面60から利用したいジョブの機能を選択する。
ステップS63において、例えば、利用者Bが利用したいジョブ=ファクスToプリントを選択した場合、操作パネル部15は、入力された情報を機能管理部19に通知する。機能管理部19は、要求されたジョブと予約ジョブとのリソースが互いに競合しないか否かチェックを行う。予約ジョブ=スキャンToEメールは、スキャンをリソースとして使用する。要求されたジョブ=ファクスToプリントは、プリンタをリソースとして使用する。この場合は、リソースの競合が発生しないため(NO)、ステップS64へ進む。ステップS64において、機能管理部19は、制御部11に対し、予約状態解除通知と要求されたジョブ=ファクスToプリントを通知する。制御部11は、画像形成装置10Aを予約状態から非予約状態へと遷移させる。
ステップS65において、機能管理部19は、要求されたジョブ=ファクスToプリント以外へのジョブの切り替えを禁止する。ステップS66において、機能管理部19は、有効時間として5分をタイマにセットし、ステップS67において、要求された利用者Bのジョブを実行する。ここで、有効時間とは、利用者Bのジョブの実行が長くなり、予約者である利用者Aの予約済みのジョブ実行が過度に遅延することを防止するために設定する時間である。
ステップS68において、機能管理部19は、利用者Bのジョブ実行中に有効時間の監視を行う。利用者Bのジョブの完了が有効時間内である場合(YES)、ステップS69に進む。ステップS69において、機能管理部19は、予約状態を再設定し、ステップS70において、操作パネル部15に利用者Aのジョブが予約状態であることを表示させる。
ステップS68において、利用者Bの1ジョブを実行中に有効時間になったときには(NO)、ステップS71へ進む。ステップS71において、機能管理部19は、現在実行中のジョブを中断し、ステップS72において、再度予約者の端末20へ利用者情報を送信して利用許可要求を行う。
ステップS63において、利用者Bが利用したいジョブ=コピーを選択した場合には、操作パネル部15は、入力された情報を機能管理部19に通知する。機能管理部19は、入力されたジョブと予約ジョブとのリソースが競合しないか否かチェックを行う。要求されたジョブ=コピーは、原稿読取部12とプリンタをリソースとして使用し、予約ジョブは、スキャンToEメールなので原稿読取部12を使用する。同時に原稿読取部12を利用することはできないため、機能管理部19は、競合状態と判断し(YES)、操作パネル部15に利用許可要求を行う画面を表示するよう指示する。以下、実施例1と同様のステップS21〜ステップS38が実行される。
(実施例2の効果)
実施例2によれば、実施例1の効果に加え、次のような効果がある。即ち、画像形成装置10Aが予約状態のときに、他のジョブの要求を行う際、要求ジョブの機能の入力を行い、予約者が予約したジョブと他の利用者が要求したジョブとの間に、リソースの競合が発生するか否かを判定するようにしている。このため、リソースの競合が発生しない状況では、他の利用者は予約者の返答を待つことなく装置を利用することができるので、更に効率的であるという効果がある。
(変形例)
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。
(a) 実施例1,2では、画像形成装置10,10Aとして、ディジタル複合機に適用した例で説明したが、プリンタ、ファクス、複写装置等にも適用できる。
(b) 実施例1,2では、端末20として、画像形成装置と同一構内に設置されたPCを例に説明したが、端末20は、携帯電話機等であってもよい。
(c) 実施例1,2では、画像形成システムとして、画像形成装置10,10AとPC等の端末20とが同一構内で、LAN1を介して接続される例で説明したが、画像形成装置10,10Aに通信回線を介して端末が接続された印刷管理システムに対しても適用可能である。
(d) 実施例1,2では、ジョブの予約を、端末20の表示部25に表示された予約情報入力画面30,30Aにより行うことで説明したが、画像形成装置10,10Aの操作パネル部15から行ってもよい。
(e) 実施例1,2では、他のジョブの要求は、画像形成装置10,10Aの操作パネル部15に表示された利用者情報入力画面40,40Aから行うことで説明したが、端末20の表示部25から行ってもよい。
10,10A 画像形成装置
11 制御部
11a 予約設定手段
11b 利用者情報報知手段
11c ジョブ実行許可手段
12 原稿読取部
13 印刷部
14,14A 記憶部
14a 予約表
14aA ジョブ別予約表
15 操作パネル部
16 通信部
18 予約管理部
19 機能管理部
20 端末
21 制御部
21a 予約手段
21b 応答作成手段
25 表示部

Claims (8)

  1. ジョブの実行を予約する予約情報を受け付けて予約状態を設定する予約設定手段と、
    前記予約状態を管理し、前記予約の衝突を調整する予約管理部と、
    前記予約状態において、他の前記ジョブの要求があったときには、利用希望時間を含む前記他のジョブの利用者情報を報知する利用者情報報知手段と、
    前記利用者情報に対する応答に応じて前記他のジョブの実行を許可するか否かを判断するジョブ実行許可手段と、
    を備え
    前記利用者情報に対する前記応答が前記他のジョブの実行の許可であったときには、
    前記ジョブ実行許可手段は、前記利用希望時間だけ前記予約状態を解除することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、更に、
    前記予約状態又は非予約状態を表示する操作パネル部を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記他のジョブの前記利用者情報は、
    前記操作パネル部から入力されることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、更に、
    前記利用者情報に対する前記応答が前記予約の解除であったときには、
    前記ジョブ実行許可手段は、前記予約状態を解除し、前記予約管理部に前記予約状態の記録の削除を指示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、更に、
    前記利用者情報に対する前記応答が前記他のジョブの実行の拒否であったときには、
    前記ジョブ実行許可手段は、前記操作パネル部に前記他のジョブの実行が拒否された旨を表示することを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置は、更に、
    前記利用者情報に対する前記応答が入力タイムアウトであったときには、
    前記ジョブ実行許可手段は、前記予約状態を解除して前記他のジョブのうちの1つのジョブを実行し、前記1つのジョブが終了したときには、前記予約状態を再設定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、更に、
    前記予約状態において、前記他のジョブの要求があったときには、前記予約状態の前記ジョブが使用するリソースと、前記他のジョブが使用する前記リソースとが競合するか否かを判断し、競合しないと判断したときには、前記予約状態を解除して前記他のジョブ以外へのジョブ切り替えを禁止し、前記リソースの使用が競合すると判断したときには、前記他のジョブの前記利用者情報の入力を促す機能管理部を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置と、
    前記予約情報の入力を受け付けて前記画像形成装置に送信する予約手段と、前記画像形成装置から前記他のジョブの前記利用者情報を受け付けて前記利用者情報に対する前記応答を作成して前記画像形成装置に送信する応答作成手段と、を有し、ネットワークを介して前記画像形成装置に接続された1つ又は複数の端末と、
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
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