JP4605536B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入力手段によって入力した画像を処理し、出力手段から出力する画像処理装置で、外部のネットワークとの接続を行うことができるものに関する。
従来、複写機等の画像処理装置においては、プラテン上に配置した原稿の画像を読み取り(スキャンイン)、用紙に転写出力するコピー機能のほか、スキャンインした画像をファクシミリ送信するファクシミリ機能や、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介してパーソナルコンピュータから送られてきた画像をプリントアウトするプリント機能など、各種の機能が集約された複合機と呼ばれる装置も提供されている。
また、近年では、このようなコピー機能、ファクシミリ機能、プリント機能に加え、スキャンインした画像を電子メールとして送信するスキャンメール機能や、外部のメールサーバから電子メールを受け取るメール受信機能など、外部のネットワークを介したサービスも利用できるものも登場している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−134163号公報
しかしながら、画像処理装置から外部のネットワークを介した各種のサービスを利用するにあたり、このネットワークに接続される認証システムを用いて認証を行う構成は実現されていない。つまり、従来の画像処理装置では、装置自体での利用制限や利用管理を行うために装置内部での認証システムを備えるものは存在するものの、外部の認証サーバにアクセスして認証行為を行うといった構成は備えておらず、外部のネットワークを利用して情報を取り扱う際の安全性に問題が生じている。
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、画像を入力する入力手段と、外部のネットワークと接続する処理を行う接続手段と、前記ネットワークを介して接続された装置に、前記入力手段で入力した画像に関する画像処理サービスの実行指示を出力する出力手段と、前記出力手段で前記画像処理サービスの実行指示を出力するにあたり、前記画像処理サービスに関する設定が開始された後、前記画像処理サービスに関する設定が終了するまでに、外部からの指示に基づいて、前記接続手段を介して接続された認証装置への接続及び前記認証装置による認証処理の要求を行う制御手段とを備え、前記接続手段を介して接続された認証装置への接続及び前記認証装置による認証処理の要求が行われるまでになされた前記画像処理サービスに関する設定に関する情報は、記憶手段に記憶され、前記画像処理サービスに関する設定は、前記ネットワークを介して接続された装置の指定及び前記装置に対する画像処理サービスの内容の指示であり、前記制御手段は、前記認証装置による認証処理が終了した後、前記記憶手段から前記画像処理サービスに関する設定に関する情報を読み出し、前記画像処理サービスに関する設定が再開されるように制御することを特徴とする。
このような本発明では、入力手段によって入力した画像における各種の出力処理サービスを行う画像処理装置において、外部のネットワークに接続される認証装置に対して認証処理の要求を行うことができ、外部のネットワークを介した各種の出力処理サービスに関する情報取り扱いの安全性を高めることができるようになる。
したがって、本発明では、外部のネットワークに接続された各種のサーバに対しての情報の入出力を画像処理装置から行う場合、外部のネットワークに接続された認証装置で認証を行うことができるため、各種の出力処理サービスに応じた認証によって情報取り扱いの安全性が高まり、サービス提供の信頼性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置を説明するブロック図である。すなわち、この画像処理装置1は、バス54を介して接続されるメインコントローラ50、コントロールパネル16、スキャナ機構部56、プリント機構部58、メディア読取装置18、NCU(ネットワーク制御装置)60を備えている。
メインコントローラ50は、制御手段であるCPU50a、各種制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)50b、プログラムの作業領域等に用いられるRAM(Random Access Memory)50cおよび駆動回路50eを備えている。
コントロールパネル16は、ユーザインタフェースとなる部分であり、各種情報の表示を行う表示手段である液晶表示器16a、ハードキー等によって構成される操作部16b、液晶表示器16aに重ねられるタッチパネル16cを備えている。
スキャナ機構部56は画像を入力(スキャンイン)する入力手段であり、CCD(Charge≡Coupled≡Device)等の画像入力素子と、光源やミラーから成る光学系、ミラー等を移動する移動系を備えている。
プリント機構部58はスキャナ機構部56で取り込んだ画像を用紙等の媒体に転写出力する出力手段であり、画像処理部、画像形成部、画像転写部、用紙搬送部を備えている。なお、本実施形態に係る出力手段は画像を用紙等の媒体に転写出力する処理のほか、ネットワーク制御装置(NCU)60を介して外部のネットワーク62に画像を出力(送信)したり、このネットワーク62を介して接続される外部の各種処理サーバに画像に関する処理の依頼を行う等の処理も行う。メディア読取装置18は、各種の記録メディアの情報を読み取る部分である。
ネットワーク制御装置(NCU)60は、電話回線や外部のネットワーク62と接続するためのコントロールユニットである。NCU60にはハンドセット20が接続されており、電話回線を介した通話を行うことができる。
このような本実施形態の画像処理装置1では、出力手段で画像の出力を行うにあたり、NCU60を介して外部のネットワーク62に接続される認証サーバ(認証装置)71との接続および認証サーバ71による認証処理の要求をCPU50aの制御によって行うことができるようになっている。
ここで、ユーザインタフェースであるコントロールパネル16の外観を図2に、液晶表示器16aに表示される代表的なメニュー画面を図3に示す。コントロールパネル16の上部には液晶表示器16aが配置され、その下側に操作部16bである各種のハードキーが配置されている。ハードキーには数字のテンキー、「メニュー」ボタン、「スタート」ボタン、「リセット」ボタン、「ストップ」ボタン、「ジョブ確認」ボタン、「機械確認」ボタン、「認証」ボタン、「暗証」ボタンなどがある。また、ネットワーク62との通信状態を示す「送受信中」ランプや、蓄積文書の有無を示す「蓄積文書あり」ランプも配置されている。
ハードキーのうち「メニュー」ボタンを押下すると図3に示すメニュー画面が液晶表示器16aに表示される。この例では、「コピー」、「メール」、「ボックス保存」、「ジョブテンプレート」、「ネット保存」、「ボックス操作」、「ジョブメモリー」のアイコン(ソフトキー)が表示されている。
これらのうち、例えば「メール」の機能は外部のネットワーク62を介して接続されるメールサーバ72を利用してメール送受信を行う機能である。メールサーバ72は、画像処理装置1において設定された各種設定に基づいて読み込まれた画像を前記設定に基づいてメール送信するように指示されるとメールとして送信する処理を行う。また、受信したメールを蓄積し、画像処理装置1からの要求に基づいて蓄積したメールを画像処理装置1に出力する処理を行う。さらに、メールの送受信だけでなく、メールサーバにメールアドレス等の情報を管理しておき、画像処理装置1からの要求に基づきメールアドレス等の情報を提供する機能を備えても良い。このような外部のネットワーク62を介した処理装置を利用してサービスを行うにあたり、本実施形態の画像処理装置1では外部のネットワーク62に接続された認証サーバ71に認証要求を行うようにしている。
図4は、認証を行う場合の画面表示(認証画面)の例を示す図である。この認証画面はメニュー画面の例えば「メール」ボタンを選択した後、所定のタイミングで表示されるもので、上部16a−1にメッセージ表示欄、中央部16a−2にログイン名入力のためのテキストボックスおよびパスワード入力のためのテキストボックスが表示される。なお、認証の手順や認証のタイミング等は後述する。
図5は、メニュー画面から「メール」ボタンを選択した場合に表示される設定画面の例を示す図である。この設定画面では、中央部16a−2にメールの宛先名もしくはメールアドレスを入力するテキストボックスが表示される。また、メールで送信するための画像を読み取る際の濃度や原稿画質、解像度、ファイル形式等の設定もできるようになっている。
図6は、各種処理の設定画面と認証画面とが同時に表示される例を示す図である。先に示した認証画面(図4参照)やメール等の設定画面(図5参照)は所定のタイミングで表示されるが、各々単独で表示されても、また図6に示すように両方同時に表示されていてもよい。この例では、上部16a−1にメッセージ欄、中央部16a−2に設定画面、下部16a−3に認証画面が表示される。認証画面が設定画面とともに表示されていれば、認証が必要であることを把握できるとともに、各種設定を行った後や行っている最中に容易に認証の要求の入力を行うことができるようになる。
次に、具体的な認証手順および認証のタイミングの例について説明する。なお、以下の説明ではメール機能の場合を例とするが、他のサービスに対する認証が必要な機能であっても同様である。また、以下に示す手順は図1に示すCPU50aが各部を制御することで実現する。
先ず、図7のフローチャート(フロー(1))に沿って第1の手順について説明する。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS11)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS12)。
次に、認証画面のテキストボックスにログイン名やパスワードを入力して「確定」ボタンを押下すると(ステップS13)、図1に示すCPU50aがNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証要求を行い、認証を待つ(ステップS14)。認証サーバ71には外部認証用データベースが設けられており、これを用いて認証が行われる。認証が行われている間は画面に例えば「ただいま認証中です…」といったメッセージを表示してもよい。ここで認証が得られなかった場合にはステップS12へ戻る。
認証が得られた場合には、図5に示すメールの機能設定画面を表示する(ステップS15)。そして、各種の設定を行った後、図2に示すコントロールパネル16の「スタート」キーを押下することでメール機能が実行される。
その後、「メニュー」キーが押下され(ステップS16)、図3に示すメニュー画面が表示された状態で例えば「コピー」ボタンが押下されると(ステップS17)、いままで外部認証が必要となっていた処理から外部認証が不要な処理が選択されたことになり、CPU50aはNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証の解除を要求する(ステップS18)。これにより認証の解除が行われ、通常のコピー機能が利用できるようになる。
上記フロー(1)の処理では、外部のネットワーク62に接続される認証サーバ71に対する認証処理を、メール等の認証が必要な処理サービスの受け付け時点で行い、認証の必要な処理サービスが終了した時点で解除している。これにより、ユーザは認証が必要な処理サービスを選択して即座に認証を得ることができ、その後の処理を円滑に行うことが可能となる。
また、処理サービスを実行する際に必要な情報を画像形成装置1が備えていない場合もあり、このような処理サービスの指示を行う場合は、例えばメールの処理サービスの設定を始める時点でメールサーバ72にアクセスするために認証が必要となり、認証サーバ71にアクセスする必要がある。認証が行われると、画像処理装置1はメールサーバ72にアクセスして設定や処理サービスに必要な情報、例えばメールサーバ72に格納されたアドレスリストや、設定操作画面情報や、送信可能なメールのデータ容量の上限などの制約に関する情報等の情報を取得することが可能となる。
次に、図8のフローチャート(フロー(2))に沿って第2の手順について説明する。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS21)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS22)。
次に、認証画面の中の「あとで認証」ボタンを押下すると(ステップS23)、この時点での認証処理は行わず、図5に示すメールの機能設定画面を表示する(ステップS24)。そして、宛先の入力や、カラーモード等の画質調整、解像度や濃度等の画像読み取り方式や、出力するファイルの形式等の出力形式といった各種の設定を行う。この機能設定画面で各種設定の入力をしている間、「あとで認証」を指示したために未認証の状態であることを示す表示を行うようにしてもよい。各種設定の入力を行った後、図2に示すコントロールパネル16の「スタート」キーを押下すると(ステップS25)、未認証の状態であるので、この処理を実行する直前に、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS26)。
次に、認証画面のテキストボックスにログイン名やパスワードを入力して「確定」ボタンを押下すると(ステップS27)、図1に示すCPU50aがNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証要求を行い、認証を待つ(ステップS28)。認証サーバ71には外部認証用データベースが設けられており、これを用いて認証が行われる。ここで認証が得られなかった場合にはステップS26へ戻る。
認証が得られた場合には、先に行った設定内容でメール機能のジョブを起動する(ステップS29)。
上記フロー(2)の処理では、外部のネットワーク62に接続される認証サーバ71に対する認証処理を、メール等の認証が必要な処理サービスの受け付けた後、この処理サービスの処理工程の途中(上記例ではジョブ起動の直前)で行うことから、ユーザは認証処理を行う前に各種の設定を済ませておくことが可能となる。これにより、認証を行った後は即座にジョブを実行できるようになる。
次に、図9のフローチャート(フロー(3))に沿って第3の手順について説明する。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS31)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS32)。
次に、認証画面の中の「あとで認証」ボタンを押下すると(ステップS33)、この時点での認証処理は行わず、図5に示すメールの機能設定画面を表示する(ステップS34)。この機能設定画面で各種設定の入力をしている間、「あとで認証」を指示したために未認証の状態であることを示す表示を行うようにしてもよい。その後、このメールの機能設定画面が表示された状態で各種設定を入力している最中であっても、図2に示すコントロールパネル16の「認証」キーを押下すると(ステップS35)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS36)。
次に、認証画面のテキストボックスにログイン名やパスワードを入力して「確定」ボタンを押下すると(ステップS37)、図1に示すCPU50aがNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証要求を行い、認証を待つ(ステップS38)。認証サーバ71には外部認証用データベースが設けられており、これを用いて認証が行われる。ここで認証が得られなかった場合にはステップS36へ戻る。
認証が得られた場合には、図5に示すメールの機能設定画面を表示し(ステップS39)、各種の設定を行った後、図2に示すコントロールパネル16の「スタート」キーを押下するとメール機能のジョブが起動する。
上記フロー(3)の処理では、外部のネットワーク62に接続される認証サーバ71に対する認証処理を、ユーザによる任意のタイミングで行うことができるため、ユーザは自分の行いたいタイミングで適宜外部認証を実行できるようになる。なお、ここでは機能設定画面が表示されている時に「認証」キーの押下を行う例を示したが、他の画面表示の時に「認証」キーを押下してもよく、認証処理の後は「認証」キーを押下した際の画面表示に戻るようになっている。
次に、図10のフローチャート(フロー(4))に沿って第4の手順について説明する。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS41)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS42)。
次に、認証画面の中の「あとで認証」ボタンを押下すると(ステップS43)、この時点での認証処理は行わず、図5に示すメールの機能設定画面を表示する(ステップS44)。そして、各種の設定を行っている間、タイマーが起動する状態となる。タイマーは予め設定されたタイマーデータをもとに所定時間カウント動作し、所定時間が経過するとタイムアップする(ステップS45)。
タイムアップした後は、外部認証画面(図4参照)の表示を行う(ステップS46)。なお、この場合、外部認証画面として設定画面から切り換えて表示しても、設定画面の上に別ウインドウで表示しても、図6に示すようなセパレート形式で両方同時に表示してもよい。
次に、認証画面のテキストボックスにログイン名やパスワードを入力して「確定」ボタンを押下すると(ステップS47)、図1に示すCPU50aがNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証要求を行い、認証を待つ(ステップS48)。認証サーバ71には外部認証用データベースが設けられており、これを用いて認証が行われる。ここで認証が得られなかった場合にはステップS46へ戻る。
認証が得られた場合には、メールの機能設定画面に戻り(ステップS49)、設定を続けることができる。
上記フロー(4)の処理では、外部のネットワーク62に接続される認証サーバ71に対する認証処理を、メール等の認証が必要な処理サービスの各種設定を行っている間、所定時間が経過すると自動的に認証を促すことが可能となり、認証忘れ等を回避して確実な認証処理を行うことが可能となる。
次に、図11のフローチャート(フロー(5))に沿って第5の手順について説明する。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS51)、外部認証画面(図4参照)を表示する(ステップS52)。
次に、認証画面のテキストボックスにログイン名やパスワードを入力して「確定」ボタンを押下すると(ステップS53)、図1に示すCPU50aがNCU60からネットワーク62を介して認証サーバ71に認証要求を行う(ステップS54)。認証サーバ71には外部認証用データベースが設けられており、これを用いて認証が行われる。認証サーバ71において認証に時間がかかる場合や、画像処理装置1と認証サーバ71との間のネットワーク62の付加状態により時間がかかる場合がある。本手順では、図5に示すメールの機能設定画面を表示し、認証が得られる前であっても各種設定の入力を可能とする(ステップS55)。
そして、各種の設定を行った後、図2に示すコントロールパネル16の「スタート」キーを押下すると(ステップS56)、認証サーバ71による認証が得られたかを判断し、認証が得られている場合はメールのジョブを起動する。認証が得られていない場合は、「認証待ちです。認証が得られるとスタートします」のように画面表示を行い、認証が得られるまで待つ(ステップS57)。ステップS56において認証が得られた場合は、メールのジョブを起動する(ステップS58)
上記フロー(5)の処理では、外部のネットワーク62に接続される認証サーバ71に対する認証処理要求をしておき、認証に時間がかかる場合であっても各種設定を行っておき、スターと指示した時点で認証が行われているとジョブ起動を行う。これにより、ユーザは認証が必要な処理サービスを選択して認証に時間がかかる場合でも認証を得るまで待つことがなく処理サービスの設定と開始指示を行うことが可能となる。
図12は、認証のタイミングを任意に設定した場合の処理を説明するフローチャートである。初めに、ユーザがメニュー画面(図3参照)から「メール」ボタンを選択、押下すると(ステップS61)、外部認証のタイミングを判断する(ステップS62)。外部認証のタイミングは予め外部認証初期データとして設定されており、このデータを参照することで判断する。
メールアドレスを検索する際に最新のアドレスリストを参照する設定になっている場合等の外部認証初期データが「あとで認証」を許さない設定になっている場合にはケースaとなり、先に説明したフロー(1)の処理を行う。一方、通常のメール送信処理のように画像処理装置1が生成したメールジョブの処理をメールサーバに依頼する際に認証が行われれば良い場合のように外部認証初期データが「あとで認証」を許す設定になっている場合にはケースbとなり、ユーザが認証画面で「あとで認証」ボタンを押下しなかった場合にはフロー(1)の処理、ユーザが認証画面で「あとで認証」ボタンを押下した場合にはフロー(2)〜(4)のいずれかの処理を行う。
このような外部認証初期データは画像処理装置1の機械管理者によって設定可能であり、ユーザの使い勝手を配慮して切り換えられるようになっている。
次に、図13(a)、(b)に示す手順は、画像処理装置自体に何らかの異常が発生した場合の処理を示している。図13(a)に示す手順では、画像処理装置に異常が発生すると、画面表示のメッセージ表示欄に「認証解除しました」と表示して、自動的に外部認証の解除を行うものである。これにより、認証を得ている際にトラブルが発生しても、認証されたまま放置されることなく、自動的に認証を解除できるようになる。
また、図13(b)に示す手順では、画像処理装置に異常が発生すると、「認証解除しますか?」の確認画面を表示し、「確認」ボタンの押下で認証を解除し、「解除せず」ボタンの押下で認証の解除を行わないで、表示前の画面に遷移するものである。これにより、認証を得ている際にトラブルした場合、認証の解除をするか否かの選択を行うことができ、ユーザの必要に応じて認証の解除を行うことが可能となる。
なお、上記説明した認証処理は、図3に示すメニュー画面の「ジョブメモリー」の機能として、記憶の対象としてもよい。「ジョブメモリー」機能は、各種機能設定画面におけるユーザの操作入力手順を順次記憶する機能であり、この記憶された操作入力手順を呼び出して再生することができる。この場合、「ジョブメモリー」に認証処理を含めて記憶した場合、入力したアカウント名やパスワードも含めて記憶される可能性がある。この記憶させた「ジョブメモリー」を同じユーザ呼び出すとは限らず、他人のアカウントで再生されたり、他人にパスワードが知られたり、他人に利用される可能性が発生する。そのため、認証処理を含んだ操作の場合、認証画面におけるアカウント名やパスワードは記憶させない、という方法を選択しても良いし、認証画面において入力したアカウント名やパスワードを記憶していたとしても、再生する際には、認証処理の手前で再生を一旦停止させるようにすれば、認証のためのログイン名やパスワードの入力を行うことが可能となる。
これまで述べた実施例では、画像処理装置が接続されたネットワーク上にメールサーバ72等のサービスを行う装置と、このサービスを利用するための認証を行うための独立した認証サーバ71を設けた例で説明した。このような構成をとることにより、メールサーバ72だけでなくその他のネットワーク上のサービスを利用する際に、認証サーバ71で認証を行うだけでネットワーク上のサービスを利用できるようになる。また、認証サーバ71とメールサーバ72が同一の装置として構成されていても良い。
本実施形態に係る画像処理装置を説明するブロック図である。 コントロールパネルの外観図である。 メニュー画面の例を示す図である。 認証画面の例を示す図である。 設定画面の例を示す図である。 各種処理の設定画面と認証画面とが同時に表示される例を示す図である。 第1の制御手順を説明するフローチャートである。 第2の制御手順を説明するフローチャートである。 第3の制御手順を説明するフローチャートである。 第4の制御手順を説明するフローチャートである。 第5の制御手順を説明するフローチャートである。 認証のタイミングを任意に設定した場合の処理を説明するフローチャートである。 画像処理装置自体に何らかの異常が発生した場合の処理を説明する図である。
符号の説明
1…画像処理装置、16…コントロールパネル、16a…液晶表示器、50…メインコントローラ、56…スキャナ機構部、58…プリント機構部、62…ネットワーク、71…認証サーバ、72…メールサーバ

Claims (11)

  1. 画像を入力する入力手段と、
    外部のネットワークと接続する処理を行う接続手段と、
    前記ネットワークを介して接続された装置に、前記入力手段で入力した画像に関する画像処理サービスの実行指示を出力する出力手段と、
    前記出力手段で前記画像処理サービスの実行指示を出力するにあたり、前記画像処理サービスに関する設定が開始された後、前記画像処理サービスに関する設定が終了するまでに、外部からの指示に基づいて、前記接続手段を介して接続された認証装置への接続及び前記認証装置による認証処理の要求を行う制御手段と
    を備え、
    前記接続手段を介して接続された認証装置への接続及び前記認証装置による認証処理の要求が行われるまでになされた前記画像処理サービスに関する設定に関する情報は、記憶手段に記憶され、
    前記画像処理サービスに関する設定は、前記ネットワークを介して接続された装置の指定及び前記装置に対する画像処理サービスの内容の指示であり、前記制御手段は、前記認証装置による認証処理が終了した後、前記記憶手段から前記画像処理サービスに関する設定に関する情報を読み出し、前記画像処理サービスに関する設定が再開されるように制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記画像処理サービスに関する設定が終了した後、前記出力手段に対し、前記ネットワークを介して接続された装置に前記画像処理サービスを開始させる指示を出力するよう要求し、前記ネットワークを介して接続された装置による前記画像処理サービス終了した後、前記認証装置へ前記認証の解除を要求する
    請求項に記載の画像処理装置。
  3. 画面を表示する表示手段を備えており、
    前記制御手段は、前記認証処理に必要な入力項目を有する認証画面を任意のタイミングで前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記認証処理が終了した後、前記認証画面を閉じて前記任意のタイミングの際に表示されていた画面に戻す制御を行う
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  5. 前記任意のタイミングは、所定のタイマーのタイムアップ時である
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  6. 前記任意のタイミングは、予め設定されている
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記認証装置での認証が得られた後で前記画像処理装置に異常が発生した場合に、前記認証装置へ前記認証の解除を要求する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  8. 前記入力手段や前記出力手段による処理手順を記憶する記憶手段を備えている場合、前記制御手段は、前記記憶手段への処理手順の記憶に前記認証処理を含める
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  9. 前記制御手段は、認証処理が開始されているか否かを示す認証処理の状態とともに、前記画像処理サービスの実行に必要な入力項目を有する設定画面を、前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  10. 前記制御手段は、前記認証画面とともに、前記画像処理サービスの実行に必要な入力項目を有する設定画面を、前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  11. 前記制御手段は、前記画像処理サービスの実行指示が出力された際に、前記認証装置での認証が得られているかを判断し、認証が得られていない場合に、前記出力手段に対して、前記ネットワークを介して接続された装置に前記画像処理サービスを実行させる指示を出力するよう要求することを禁止する
    請求項1に記載の画像処理装置。
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