JP4655246B2 - 不揮発性メモリにおけるスナップバックを改良するための負電圧放電方式 - Google Patents

不揮発性メモリにおけるスナップバックを改良するための負電圧放電方式 Download PDF

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Description

本発明は全般的には不揮発性メモリ装置に関し、より具体的には不揮発性メモリ装置のための放電方式に関する。
不揮発性メモリは、記憶しているデータを電力が除かれたときに保持する種類のメモリ装置である。さまざまな種類の不揮発性メモリが存在し、たとえば、読み取り専用メモリ(ROM)、消去プログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM)、および電気的消去プログラム可能な読み取り専用メモリ(EEPROM)などが挙げられる。EEPROM装置の1つの種類がフラッシュEEPROM装置である(「フラッシュメモリ」とも呼称)。
各不揮発性メモリ装置はそれぞれ独自の特性を有する。たとえば、EPROM装置のメモリセルは紫外線を用いて消去されるが、EEPROM装置のメモリセルは電気信号を用いて消去される。従来のフラッシュメモリ装置においては、複数のメモリセルブロックが同時に消去される。他方、ROM装置のメモリセルはまったく消去できない。一般に、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリは、再プログラム可能な不揮発性メモリを必要とするコンピュータシステムに使用される。
従来のフラッシュメモリ装置は、複数のメモリセルを含み、絶縁層で覆われたフローティングゲートが各セルに設けられている。さらに、この絶縁層に重なって制御ゲートが存在する。フローティングゲートの下には、このフローティングゲートとセル基板との間に挟まれた別の絶縁層が存在する。この絶縁層は、酸化物層であり、トンネル酸化物層と称されることが多い。基板は、不純物が注入されたソースおよびドレイン領域と、このソース領域とドレイン領域との間に配置されたチャネル領域とを含む。
フラッシュメモリ装置においては、帯電したフローティングゲートは、1つの論理状態、たとえば論理値「0」、を表す。一方、帯電していないフローティングゲートは反対の論理状態、たとえば論理値「1」を表す。フラッシュメモリセルのプログラミングは、フローティングゲートをこれらの帯電状態のどちらか一方にすることによって行われる。フローティングゲートから電荷が除かれると、フラッシュメモリセルはプログラミングされていない状態、すなわち消去された状態になる。
フラッシュメモリセルをプログラミングする1つの方法は、既知の電位をセルのドレインに印加し、プログラミング用電位をその制御ゲートに印加することによって行われる。これによって、電子がメモリセルのソースからフローティングゲートに移動する。電子をフローティングゲートに移動させるプログラミング動作では、プログラミングされていない状態に比べ、読み取り時にメモリセルが通す電流が減る。
フラッシュメモリセルの消去には、大きな負電圧、たとえば最大−9.5V、が使われることが多い。消去動作の終了後、この大きな負電圧(VN)を一定時間内に接地電位(たとえば0V)まで放電する必要がある。一般に、電圧VNを放電するには、nチャネルプルダウントランジスタが使用される。このnチャネル「放電」トランジスタは、そのソース/ドレイン端子間に大きな負電圧VN(たとえば−9.5V)を有するため、「スナップバック」として公知の現象を起こしやすい。一般に、MOSFETのスナップバックは、MOSFETのソースと、ボディと、ドレインとの間の寄生バイポーラ素子を駆動することによってMOSFETが高電圧/低電流状態から低電圧/高電流状態に切り換わる現象として定義される。トリガ電圧Vtは、MOSFETのスナップバックに伴う回生効果が開始される電圧である。
当業界で公知のように、トランジスタは、そのドレイン領域に高電界(すなわち、そのソース/ドレイン間の大電圧)が存在するときに、スナップバックになりやすい。トランジスタの駆動が速すぎると、スナップバックが発生しうる。すなわち、トランジスタの駆動によって生じた電流を(ESDのために)ソースとドレインとの間に存在する寄生バイポーラトランジスタが増幅すると、スナップバックが発生する。このスナップバック現象により、トランジスタのソース領域とドレイン領域との間に極めて大きな電流が流れる。これは望ましくない現象であり、メモリ装置の性能を変えてしまう可能性がある。
マイクロン・テクノロジー社(Micron Technology,Inc.)に譲渡され、参照によって本願明細書に援用するものとする米国特許第6,438,032号明細書には、スナップバックなどの問題を回避するために放電トランジスタを制御する1つの技術が開示されている。図1は、’032特許に開示されている技術を組み込んだチャージポンプおよび放電回路50の図である。回路50は、チャージポンプ316と、放電制御回路324と、NMOS放電トランジスタ288と、放電制御コンデンサ292と、NMOSトランジスタ286と、PMOSトランジスタ218とを含む。
チャージポンプ316の役割は、回路50を含むメモリ装置の不揮発性メモリセルの消去に必要な消去用高電圧VNを生成することである。回路50を含むメモリ装置が消去動作を実行すると、アクティブな(すなわち、高レベルの)消去信号ERASEPによってチャージポンプ316が有効にされる。チャージポンプ316によって生成された消去用電圧VNは、不揮発性メモリセルのアレイ(図1には不図示)に接続された信号出力線258に出力される。消去動作の実行後、ERASEP信号は非アクティブ状態(すなわち、低レベル)に推移し、チャージポンプ316の動作を停止させ、放電制御回路324を有効にする。
放電制御回路324は、チャージポンプ出力部258からグランドへの残留電圧の放電をNMOS放電トランジスタ288を介して制御する。放電トランジスタ288は、平常時はコンデンサ292によってオフにされている。放電時、放電トランジスタ288のゲートが放電制御信号DISCHARGEによって上げられるので、トランジスタ288は、指定された時間の間は線形領域で動作してポンプ電圧の一部分を、制御された直線的漸増方式で放電し、その後、飽和状態に駆動してポンプ電圧の残留部分を素早く放電する。
次に、回路50の動作を少し詳しく説明する。メモリ装置が消去動作を実行すると、チャージポンプ316はアクティブになり、消去用電圧VNを信号出力線258に供給する。チャージポンプ316はアクティブになると、NMOSトランジスタ286をオンにするので、回路ノード290が出力線258上の消去用電圧VNに結合される。消去用負電圧VNが回路ノード290に出現すると、NMOS放電トランジスタ288が非アクティブになるため、チャージポンプ316がアクティブな間はグランドに導通しない。また、消去用負電圧VNがノード290に結合されると、放電制御コンデンサ292が電圧VNに充電される。チャージポンプ316がアクティブな間は、PMOSトランジスタ218もオフになるため、放電制御回路324は回路ノード290および消去用負電圧VNから切り離される。
消去動作後、ERASEP信号は非アクティブ(低レベル)になり、チャージポンプ316の動作は停止する。NMOSトランジスタ286がオフになり、回路ノード290が信号出力線258上の電圧から切り離される。同時に、PMOSトランジスタ218がオンになり、放電制御回路324が回路ノード290に結合されるため、充電された放電制御コンデンサ292によって回路ノード290が消去用負電圧VNに維持される。非アクティブな(低レベルの)ERASEP信号によって放電制御回路324も有効になり、制御信号DISCHARGE(すなわち電流の流れ)がPMOSトランジスタ218経由で回路ノード290に供給される。この制御信号DISCHARGEによって、放電制御コンデンサ292が徐々に充電される。放電制御コンデンサ292の充電に伴い、回路ノード290上の電圧信号が消去用負電圧VNから供給電圧VCCに徐々に昇圧する。回路ノード290がNMOS放電トランジスタ288のゲートに結合され、回路ノード290上の昇圧電圧によって放電トランジスタ288が駆動され、残留電圧が信号出力線258および停止状態のチャージポンプ316からゆっくりと放電される。
信号出力線258からの残留電圧の放電後、放電制御回路324は放電トランジスタ288のゲートのバイアスを維持する。これによって、次の消去動作まで放電トランジスタ288の有効状態が維持される。
このように、図2に示されているように、’032特許は、消去用の大きな負電圧VN(たとえば−9.5V)を接地電位(たとえば0V)に放電するために放電トランジスタ288を時間Z(すなわち、放電時間)にわたって(すなわち、ゆっくりと直線的に漸増する放電制御信号DISCHARGEを使用して)駆動する方法を開示している。本発明の発明者らは、スナップバック現象が放電時間に加え、放電トランジスタ288のソース/ドレイン間電圧など、他の要因にも依存することを発見した。したがって、スナップバックの影響を実質的に軽減し、メモリ装置の総合的な効率および動作を向上させるには、不揮発性メモリ装置の放電トランジスタ288のソース/ドレイン間電圧を制御することが望ましい。
本発明は、スナップバックの影響を実質的に軽減し、メモリ装置の総合的な効率および動作を向上させるため、不揮発性メモリ装置の放電トランジスタのソース/ドレイン間電圧を制御するための機構を提供する。
上記および他の特徴および利点は、本発明のさまざまな実施例において、放電動作を2つの放電期間に分割する不揮発性メモリ装置用のチャージポンプおよび放電回路を設けることによって達成される。第1の放電期間においては、放電される電圧(たとえば、消去用電圧)は、放電用電圧が第1の電圧レベルに達するまで、一対の放電トランジスタを通じて放電される。この放電トランジスタ対を通る経路は、中間制御電圧によって制御されるので、このトランジスタ対のどちらのトランジスタもスナップバック状態になることはない。第2の放電期間においては、残っている放電用電圧が、第3の放電トランジスタを通じて、第1のレベルから完全に放電される。
本発明の上記および他の利点および特徴は、添付図面を参照しての実施例の詳細説明から明らかになるであろう。
図3は、本発明の実施形態により構成された不揮発性メモリ装置用のチャージポンプおよび放電回路450を示す。回路450は、チャージポンプ316と、放電制御回路324と、第1のNMOS放電トランジスタ288と、放電制御コンデンサ292と、NMOSトランジスタ286と、第2のNMOS放電トランジスタ410と、PMOSトランジスタ218と、PMOS放電トランジスタ420と、電圧発生回路400とを含む。図示の実施形態において、電圧発生回路400は、基準電圧VREFと線258との間に分圧器として接続された2つの抵抗402、404を含む。電圧発生回路の出力は、中間負電圧NDIVである(詳細は下記)。
回路450の構成は、図1に示す従来のチャージポンプおよび放電回路50と似ているが、以下の改造を含む。PMOS放電トランジスタ420は、第1のNMOS放電トランジスタ288と直列に接続されている。PMOS放電トランジスタ420のゲート端子は、電圧発生回路400から中間負電圧NDIVを受け取るように接続されている。また、第2のNMOS放電トランジスタ410は、その他の放電トランジスタ420、288と並列に接続されている。第2のNMOS放電トランジスタ410は、第2の放電制御信号DISCHARGE2によって制御される(詳細は下記)。
次に、本発明のチャージポンプおよび放電回路450の動作を図3〜5を参照して説明する。初期状態における本回路の動作は、従来の回路50(図1)の消去動作の方法と同じである。すなわち、チャージポンプ316は、回路450を含むメモリ装置の不揮発性メモリセルの消去に必要な大きな消去用電圧VNを発生させる。回路450を含むメモリ装置が消去動作を実行すると、アクティブな(すなわち、高レベルの)消去信号ERASEPによってチャージポンプ316が有効にされる。チャージポンプ316は、アクティブになると、NMOSトランジスタ286をオンにする。これによって、回路ノード290が出力線258上の消去用電圧VNに結合される。負電圧VNが回路ノード290に現れると、NMOS放電トランジスタ288が非アクティブになり、チャージポンプ316がアクティブな間は導通しない。また、消去用負電圧VNがノード290に結合されることによって、放電制御コンデンサ292が消去用負電圧VNまで充電される。チャージポンプ316がアクティブな間は、PMOSトランジスタ218がオフになるため、放電制御回路324は回路ノード290および消去用負電圧VNから切り離される。
チャージポンプ316によって生成された消去用電圧VNは、不揮発性メモリセルのアレイ470(図5を参照)に接続された信号出力線258に出力される。消去動作の実行後、ERASEP信号は非アクティブ(すなわち低レベル)に推移し、チャージポンプ316の動作を停止させ、放電制御回路324を有効にする。
今度は、本発明の回路450の動作は、図1の従来の回路50と異なる。本発明によると、残っている消去用電圧は、チャージポンプ出力部258から第1のNMOS放電トランジスタ288およびPMOS放電トランジスタ420を通じて放電される。PMOS放電トランジスタ420は、電圧発生回路400から出力された中間負電圧NDIVによって制御される。
去動作後、ERASEP信号が非アクティブ(低レベル)になり、チャージポンプ316が動作停止となる。NMOSトランジスタ286がオフ状態になり、回路ノード290が信号出力線258上の電圧から切り離される。同時に、PMOSトランジスタ218がオン状態になり、これによって放電制御回路324が回路ノード290に結合され、充電された放電制御コンデンサ292によって回路ノード290が消去用負電圧VNに維持される。非アクティブな(低レベルの)ERASEP信号は、さらに放電制御回路324を有効にする。これによって、放電制御回路324は放電制御信号DISCHARGEを生成する。放電制御信号DISCHARGEは、放電制御コンデンサ292を徐々に充電する。放電制御コンデンサ292の充電に伴い、回路ノード290上の電圧信号が消去用負電圧VNから供給電圧VCCに徐々に昇圧する。回路ノード290は第1のNMOS放電トランジスタ288のゲートに結合され、回路ノード290上の昇圧電圧によって第1のNMOS放電トランジスタ288がオン状態になるので、信号出力線258および停止状態のチャージポンプ316から残留消去電圧がゆっくりと放電される。
NMOS放電トランジスタ288は、指定された時間の間、制御された直線的漸増方式(すなわち、図4の「低速の直線的漸増(SLOW RAMP)」)で線形領域で動作し、その後に飽和状態(すなわち、図4のVCC)に駆動される。この同じ放電期間X(図4)中、PMOS放電トランジスタ420は、電圧発生回路400から出力された中間負電圧NDIVによってアクティブにされる。したがって、第1のNMOS放電トランジスタ288のソース/ドレイン間電圧の量は、VNからほぼNDIV−Vtpに下がる。ここで、Vtpは、PMOS放電トランジスタ420のしきい電圧である。これによって、放電動作中のスナップバックの発生が防止される。本発明によると、第1のNMOS放電トランジスタ288でのスナップバックの発生を確実に防止するに十分なレベルまで中間負電圧NDIVが下がるように電圧発生回路400を構成することができる。
PMOS放電トランジスタ420は、放電期間Xの最後に、放電用負電圧NDIVが−Vtp(すなわち、PMOS放電トランジスタ420のしきい電圧)に達すると、オフになる。図4に示すように、この時点において負電圧VNは完全には放電されていないので、回路450は第2の放電期間Yに入る。第2の放電期間Y中、第2のNMOS放電トランジスタ410が駆動されて、残っている消去用電圧が接地電位に引き上げられる。第2のNMOS放電トランジスタ410の駆動は、PMOS放電トランジスタ420がオフになったときに不揮発性メモリ装置の制御回路460(図5)によって生成される第2の放電制御信号DISCHARGE2によって行われる。
図4から分かるように、合計放電時間Zは、第1および第2の放電時間の組み合わせである(すなわち、Z=X+Y)。上で説明したように、第1の放電期間XはVNの主放電を含み、第2の放電期間はグランドへの放電を含む。ただし、合計放電時間Zは、従来の放電技術に関する図2に示されている放電時間Zと同じである。したがって、本発明は、放電時間を増加させることなくスナップバックを防止する。さらに、本発明は、回路450とメモリ装置自体とをスナップバックの影響から確実に保護する。
図示の実施形態によると、本発明は、電圧発生回路400の抵抗分圧回路からの引き出し点を選択することによって、PMOS放電トランジスタ420のゲートに印加する中間負電圧NDIVの厳密な値を精確に制御することができる。上記のように、第1のNMOS放電トランジスタ288のソース/ドレイン間電圧の量は、大きな負電圧VNによって制御されるのではなく、中間電圧NDIVによって制御される。ただし、何れの種類の電圧発生器または分圧回路でも電圧発生回路400として使用しうることを理解されたい。たとえば、電圧発生回路400は、基準電圧VREFから所望の電圧NDIVを生成できるインピーダンスを有する複数の直列接続されたトランジスタを備えることもできる。また、電圧発生回路400は、所望の電圧NDIVを出力するように制御しうるアナログまたはデジタル回路にすることもできる。
図6は、本発明の一実施形態を組み込んだメモリ装置500を使用しうるプロセッサシステム900を示す。処理システム900は、ローカルバス904に結合されたプロセッサ901を1つ以上含む。このローカルバス904には、メモリ制御装置902および一次バスブリッジ903も結合される。処理システム900は、複数のメモリ制御装置902および/または複数の一次バスブリッジ903を含んでもよい。メモリ制御装置902と一次バスブリッジ903とを統合して単一の装置906にしてもよい。
メモリ制御装置902は、1つ以上のメモリバス907にも結合される。各メモリバス907は、本発明のメモリ装置500を少なくとも1つ含むメモリコンポーネント908を受け入れる。メモリコンポーネント908は、メモリカードまたはメモリモジュールでもよい。メモリモジュールの例として、シングルインラインメモリモジュール(SIMM)およびデュアルインラインメモリモジュール(DIMM)が挙げられる。メモリコンポーネント908は、1つ以上の付加装置909を含んでもよい。たとえば、SIMMまたはDIMMにおいては、付加装置909は、シリアルプレゼンスディテクト(SPD)メモリなどのコンフィギュレーションメモリでもよい。メモリ制御装置902は、キャッシュメモリ905にも結合される。キャッシュメモリ905は、処理システム内で唯一のキャッシュメモリでもよい。あるいは、他の装置、たとえばプロセッサ901、にキャッシュメモリを含め、キャッシュメモリ905と共にキャッシュ階層を形成してもよい。処理システム900が複数の制御装置または複数の周辺装置を含み、これらがバスマスタであるかダイレクトメモリアクセス(DMA)をサポートする場合は、メモリ制御装置902はキャッシュコヒーレンシプロトコルを実装してもよい。メモリ制御装置902が複数のメモリバス907に結合される場合は、各メモリバス907を並列に動作させても、あるいはそれぞれのメモリバス907にそれぞれ異なるアドレス範囲を割り当ててもよい。
一次バスブリッジ903は、少なくとも1つの周辺バス910に結合される。周辺バス910には、周辺装置または付加バスブリッジなどの各種装置を結合してもよい。これらの装置として、記憶制御装置911、付帯入出力装置914、二次バスブリッジ915、マルチメディアプロセッサ918、およびレガシ装置インタフェース920が挙げられる。一次バスブリッジ903は、1つ以上の専用高速ポート922にも結合してもよい。この専用ポートは、たとえばパーソナルコンピュータにおいては、高性能ビデオカードを処理システム900に結合するために使用される加速グラフィックスポート(AGP)でもよい。
記憶制御装置911は、1つ以上の記憶装置913を記憶バス912経由で周辺バス910に結合する。たとえば、記憶制御装置911をSCSI制御装置とし、記憶装置913をSCSIディスクとしてもよい。入出力装置914は何れの種類の周辺機器でもよい。たとえば、入出力装置914は、イーサネットカードなどのローカルエリアネットワークインタフェースでもよい。二次バスブリッジ915は、付加装置を別のバス経由で処理システムに接続するために使用してもよい。たとえば、二次バスブリッジ915は、ユニバーサルシリアルポート(USB)装置917を処理システム900に結合するために使用されるUSB制御装置でもよい。マルチメディアプロセッサ918は、スピーカ919などの1つ以上の付加装置にさらに結合しうるサウンドカード、ビデオキャプチャカード、または何れか他の種類のメディアインタフェースでもよい。レガシ装置インタフェース920は、レガシ装置921、たとえば旧型のキーボードおよびマウスなど、を処理システム900に結合するために使用される。
図6に図示されている処理システム900は、本発明のメモリ装置を使用しうる処理システムの一例にすぎない。図6は、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどの汎用コンピュータに特に適した処理アーキテクチャを図示しているが、各種の用途での使用にさらに適合化させるために周知の改造を行って処理システム900を構成できることを認識されたい。たとえば、処理を必要とする多くの電子装置は、CPU901をメモリコンポーネント908および/またはメモリ装置500に結合したより単純なアーキテクチャを用いて実装しうる。これらの電子装置として、オーディオ/ビデオプロセッサとレコーダ、ゲーム機、デジタルテレビ受信機、有線または無線電話機、ナビゲーション装置(全地球測位システム(GPS)および/または慣性航法によるシステムを含む)、およびデジタルカメラおよび/またはレコーダが挙げられるが、これだけに限られるものではない。改造としては、たとえば、不要なコンポーネントの削除、専用装置または回路の追加、および/または複数の装置の統合などが挙げられる。
上記のプロセスおよび装置は、使用および製造が可能な多くの方法および装置のうちの好適な方法および一般的な装置を例示したものである。上記の説明および図面は、本発明の目的、特徴、および利点を達成する実施形態を例示するものである。ただし、本発明は、上記および図示の実施形態に厳密に限られるものではない。本発明の何れかの改造または変更は、現時点で予測し得ないものであっても、以下の特許請求の範囲および精神に含まれるものであれば、本発明の一部と見なされるものとする。
不揮発性メモリ装置のための従来のチャージポンプおよび放電回路の図である。 図1の回路の各部の放電特性を示す図である。 本発明の実施形態により構成された不揮発性メモリ装置用のチャージポンプおよび放電回路を示す図である。 図3の回路の各部の放電特性を示す図である。 本発明の実施形態により構成されたメモリ装置を示す図である。 本発明の実施形態により構成されたメモリ装置を少なくとも1つ組み込んだプロセッサシステムを示す図である。

Claims (9)

  1. フラッシュメモリ装置のメモリセルに接続された信号出力線の電圧である第1の電圧を放電するフラッシュメモリ装置用放電回路であって、
    第1の放電期間中、第1の放電制御信号に従って、前記第1の電圧を、前記メモリセルの消去用電圧である第1の電位から、前記第1の電位と接地電位との間の電圧である第2の電位まで放電する第1の放電回路と、
    前記第1の放電期間に続く第2の放電期間中、第2の放電制御信号に従って、前記第1の電圧を前記第2の電位から、接地電位である第3の電位まで放電する第2の放電回路と、
    を備え
    前記第1の放電回路は、
    前記第1の電圧が前記第1の電位から前記第2の電位まで遷移する期間中、前記第1の電圧と基準電圧との間の中間電圧を有する制御電圧を発生させる電圧発生器と、
    前記制御電圧に接続されたゲートを有する第1の型の第1のトランジスタと、前記第1の放電制御信号に接続されたゲートを有する第2の型の第2のトランジスタと、を含む放電トランジスタ対と、
    前記第1の放電制御信号を生成する制御回路と、
    を備え、
    前記第1のトランジスタは前記信号出力線と前記第2のトランジスタとの間に結合され、かつ、前記第2のトランジスタは前記第1のトランジスタと接地電位との間に結合されており、前記第1の放電期間中に前記第2のトランジスタに加わる電圧は、前記中間電圧から前記第1のトランジスタの閾値電圧を差し引いた電圧である、
    ことを特徴とする放電回路。
  2. 請求項に記載の放電回路であって、前記電圧発生器が、前記信号出力線と前記基準電圧との間に接続されて、前記第1の電圧と前記基準電圧との間の中間電圧を有する前記制御電圧を生成するための分圧器を備えることを特徴とする放電回路。
  3. 請求項2に記載の放電回路であって、前記分圧器は、前記信号出力線と前記基準電圧との間に直列に接続された複数の抵抗を有する抵抗分圧器であることを特徴とする放電回路。
  4. 請求項に記載の放電回路であって、前記電圧発生器が所定の基準に基づき、前記第1の電圧と前記基準電圧との間の中間電圧を有する前記制御電圧を生成することを特徴とする放電回路。
  5. 請求項に記載の放電回路であって、前記第1の放電制御信号が、前記第1の放電時間の第1の部分の間、前記第2のトランジスタのゲート電圧を漸増させることを特徴とする放電回路。
  6. 請求項に記載の放電回路であって、前記第1の放電制御信号が、前記第1の放電時間の第2の部分の間、前記第2のトランジスタの前記ゲートを供給電圧に結合することを特徴とする放電回路。
  7. 請求項に記載の放電回路であって、前記第2の放電回路が、前記信号出力線と接地電位との間に接続された第3のトランジスタを備え、前記第3のトランジスタが前記第2の放電制御信号によって制御されることを特徴とする放電回路。
  8. フラッシュメモリセルのアレイと、
    前記アレイに接続された信号出力線に、前記フラッシュメモリセルの消去用電圧を供給するチャージポンプと、
    前記信号出力線に供給された前記消去用電圧を放電するための、請求項1からのいずれか一項に記載の放電回路と、
    を備えことを特徴とする、フラッシュメモリ装置。
  9. 請求項記載のフラッシュメモリ装置と、
    前記フラッシュメモリ装置に結合されたプロセッサと、
    を備えるシステム。
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