JP4655097B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、壁などの造営材に設置されるスイッチ装置に関するものである。
従来から、壁などの造営材に設置されるスイッチ装置が種々提供されている。この種のスイッチ装置としては、図16(a)〜(c)に示すように、接点開閉機構部(図示せず)を器体101に収納してなるスイッチ本体100と、当該スイッチ本体100の前面側(図16(b)における左面側)に揺動自在に取り付けられスイッチ本体100の操作(器体101に収納された上記接点開閉機構部の開閉操作)に用いられる操作ハンドル110と、スイッチ本体100を造営材に取り付ける枠状の取付部120とを備える(例えば、特許文献1,2参照)。
スイッチ本体100の器体101の前面には、操作ハンドル110を揺動自在に取り付けるための揺動軸部(図示せず)が設けられ、この揺動軸部と操作ハンドル110の後面に形成した軸受け部(図示せず)とを係合することによって、操作ハンドル110がスイッチ本体100の前面側に揺動自在に取り付けられる。ここで、スイッチ本体100は、取付部120の中央に形成された取付窓121から前面を露出する形で取付部120に取り付けられ、操作ハンドル110は、取付窓121の内側に収まる形でスイッチ本体110の前面側に取り付けられる(図16(a)参照)。
一方、スイッチ本体100の器体101の後面には、電源(一例としては商用電源)や負荷(一例としては照明器具などの照明負荷)などの接続に使用する電源線を器体101内に挿入して、上記接点開閉機構部に接続するための電線挿入孔(図示せず)が設けられる。また、スイッチ本体100には、上記接点開閉機構部の開閉状態に応じて点灯または消灯する図示しない発光源(一例としてはネオンランプ)が収納される。当該発光源より放射された光は、操作ハンドル110に設けた表示窓111を通じてスイッチ装置の前方に出射される。
また、図16に示す取付部120は、スイッチ本体100を取り付ける矩形枠状の取付枠130と、主として取付枠130の見栄えをよくするために取付枠130の前面を覆う形で取付枠130に取り付けられる矩形枠状の化粧プレート140とで構成される。
特開平5−234466号公報 特開平10−106393号公報
上述したスイッチ装置を造営材に設置するにあたっては、取付枠130にスイッチ本体100を取り付けた後に、スイッチ本体100に操作ハンドル110を取り付け、最後に化粧プレート140を取付枠130に取り付けるという手順が一般的である。
ここで、操作ハンドル110は上記揺動軸部と上記軸受け部とを係合させることでスイッチ本体100の前面側に揺動自在に取り付けられているので、化粧プレート140を取付枠130に取り付ける際に、化粧プレート140を操作ハンドル110にぶつけてしまうと、操作ハンドル110がスイッチ装置100から外れて(脱落して)しまうおそれがある。操作ハンドル110がスイッチ本体100から脱落した際には、操作ハンドル110で隠されていたスイッチ本体100に接続された電源線を触ってしまうおそれがあり、電源線の剥き代が長いときには、電源線に触れた人が感電するおそれがあった。
操作ハンドル110のスイッチ本体100からの脱落は、化粧プレート140の取り付け時に限ったことではなく、例えば、操作ハンドル110に何らかの物体が衝突したときや、スイッチ装置の操作時に操作ハンドル110に過剰な力をかけたりしたときにも同様に起こり得る。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、操作ハンドルがスイッチ本体から脱落してしまうことを防止できるスイッチ装置を提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1の発明では、スイッチ本体と、当該スイッチ本体の前面側に揺動自在に取り付けられスイッチ本体の操作に用いられる操作ハンドルと、スイッチ本体を造営材に取り付ける枠状の取付部とを備え、スイッチ本体は、取付部の中央に形成された取付窓から前面を露出する形で取付部に取り付けられ、操作ハンドルは、スイッチ本体と操作ハンドルの一方に設けられた揺動軸部と、スイッチ本体と操作ハンドルの他方に設けられ揺動軸部と係合される軸受け部とからなる係合部により、取付窓の内側に収まる形でスイッチ本体の前面側に揺動自在に取り付けられ、取付部は、スイッチ本体が取り付けられる矩形枠状の取付枠と、当該取付枠の前面を覆う形で取付枠に取り付けられる矩形枠状の化粧プレートとを具備し、化粧プレートは、取付枠の前面側に取り付けられる矩形枠状のベースと、当該ベースの前面側に固定される化粧カバーとで構成され、ベースの四辺のうちの一辺には前面側に膨出する膨出部が形成されるとともに、当該膨出部の取付窓側の端部には前後方向において係合部と重複する被覆部が設けられ、化粧カバーは、ベースの四辺のうち膨出部が形成された一辺を除く残り三辺の前面を覆う形のコ字状に形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、取付部の取付窓の開口縁部に設けた被覆部が、操作ハンドルの前面の一部分を覆っているので、例えば操作ハンドルに物体が衝突したときや、操作時に操作ハンドルに過剰な力がかけられたときでも、操作ハンドルの前面に被覆部が当接することによって、操作ハンドルがスイッチ本体から外れることが抑制されるから、操作ハンドルがスイッチ本体から脱落してしまうことを防止できる。また、操作ハンドルをスイッチ本体の前面側に揺動自在に取り付ける係合部が被覆部により保護されるので、例えば操作ハンドルに物体が衝突したときや、操作時に操作ハンドルに過剰な力がかけられたときでも、過大な負荷が係合部に直接的にかかることが防止され、しかもスイッチ本体と被覆部とで係合部を挟み込むことで、揺動軸部と軸受け部との係合状態が解除されることが防止されるから、操作ハンドルがスイッチ本体から脱落してしまうことを確実に防止できる。さらに、取付部の美観を向上することができ、しかもベースに設けた膨出部を利用して化粧カバーの位置決めを行えるから、化粧カバーをベースの四辺の前面を覆う形の矩形枠状に形成する場合に比べれば、化粧プレートの組立性を向上することができる。
請求項の発明では、請求項1の発明において、上記スイッチ本体は、操作状態に応じて前方に光を照射する発光源を備え、上記操作ハンドルの前面の一の縁部には、発光源が照射した光を前方に出射させる表示窓が、上記縁部に沿って形成されていることを特徴とする。
請求項の発明によれば、操作ハンドルの一の縁部に沿って表示窓が形成されているために、発光源が発光した際には操作ハンドルの縁部が光って見えるので、発光源の発光時に操作ハンドルと取付部との境界が分かり易くなり、取付部を操作ハンドルと見誤ってしまうことを防止できるから、操作性を向上することができる。
本発明は、操作ハンドルがスイッチ本体から脱落してしまうことを防止できるという効果を奏する。
本発明の一本実施形態のスイッチ装置について説明する。なお、以下の説明では、特に断りがない限り、図1(a)における上下方向をスイッチ装置の前後方向と規定する。また、図3(a)における左右方向をスイッチ装置の幅方向、図3(a)における上下方向をスイッチ装置の長さ方向と規定する。
本実施形態のスイッチ装置は、壁などの造営材に取り付けられる所謂埋め込み型のものであって、図1〜図3に示すように、スイッチ本体1と、当該スイッチ本体1の前面側(図1(a)における上面側)に揺動自在に取り付けられスイッチ本体1の操作に用いられる操作ハンドル2と、スイッチ本体1を造営材に取り付ける枠状の取付部3とを備える。本実施形態のスイッチ装置においては、スイッチ本体1は、取付部3の中央に形成された取付窓3aから前面を露出する形で取付部3に取り付けられ、操作ハンドル2は、取付窓3aの内側に収まる形でスイッチ本体2の前面側に取り付けられる。なお、図1(a)は図3(a)におけるA−A線矢視断面図であり、図2(a)は図3(a)におけるB−B線矢視断面図である。
スイッチ本体1は、接点開閉機構部4と照光ブロック5とが収納された器体6を備える。器体6は、前面(厚み方向一面)が開口した直方体の箱状のボディ60と、ボディ60との間に接点開閉機構部4および照光ブロック5を収納する形でボディ60の前面側に被着されるカバー61とで構成される。これらボディ60およびカバー61は例えば絶縁性を有する樹脂材料により形成された樹脂成形品である。
ボディ60の短手方向(スイッチ装置の長さ方向に沿った方向、図3(b)における上下方向)における両外側面それぞれには一対の組立突起60aが形成される。一対の組立突起60aは、ボディ60の長手方向(スイッチ装置の幅方向に沿った方向、図3(c)における左右方向)で互いに離間する。これら一対の組立突起60aはボディ60にカバー61を結合するために使用される。一方、ボディ60の底壁部(後壁部)には、外部電源(例えば商用電源など)や負荷(例えば照明負荷など)の電線(図示せず)をボディ60内(器体6内)に挿入するための電線挿入孔(図示せず)が貫設される。このような電線挿入孔は例えばボディ60の底壁部の四隅それぞれに形成される。さらに、ボディ60の底壁部の長手方向両端側それぞれにおける上記電線挿入孔の近傍には、工具(一例としてはマイナスドライバ)の先端部が挿入可能な操作孔60bが貫設される。当該操作孔60bは後述する解除釦43を操作するために使用される。
カバー61は、後面(厚み方向他面)が開口した直方体の箱状に形成される。このカバー61は、前後方向を法線方向とする平面における外形サイズがボディ60とほぼ同じ大きさである。カバー61の短手方向(図3(b)における上下方向)の両外側面それぞれの後端部には、図3(c)に示すように、一対の組立舌片61aが突設される。一対の組立舌片61aはカバー61の長手方向(図3(c)における左右方向)において互いに離間する。これら組立舌片61aには組立孔61bが形成される。当該組立孔61bにボディ60の組立突起60aを挿入して、組立舌片61aと組立突起60aとを係合させることにより、ボディ60とカバー61とが結合される。また、カバー61の長手方向の両外側面それぞれには、後述する取付枠7の取付孔7bに挿入される一対の取付爪61cが突設される。一対の取付爪61cはカバー61の短手方向において互いに離間する。
ここで、器体6の短手方向の寸法は、取付枠7の後述する窓孔7aの長手方向(スイッチ装置の長さ方向に沿った方向)の寸法の略3分の1の寸法(以下の説明ではこの寸法を1個モジュール寸法と呼称する)に形成される。つまり、取付枠7は、1個モジュール寸法の器体6を3個まで取り付けることができる。上述の取付枠7においては、取付孔7bは、窓孔7aの短手方向(スイッチ装置の幅方向に沿った方向)における両内側面それぞれに8つずつ設けられる。そのため、取付枠7では、窓孔7a内で器体6の取付位置を、複数箇所(図12〜図15参照)から選択できる。
ところで、カバー61の前面における長手方向一端側(図2(a)における右側)には、略矩形状の凹部61dが形成される。凹部61dには、後述する押釦ハンドル62が前後方向に移動自在に収納される。さらにカバー61の長手方向における凹部61dの内側面には、押釦ハンドル62を前後方向に移動自在に取り付けるために使用する取付孔部61eが形成される。この取付孔部61eは前端部が開放されていないため、押釦ハンドル62のカバー61からの脱落が防止される。また、凹部61dの底壁部には、接点開閉機構部4の開閉状態を切り替える反転ハンドル63を器体6の前面側に臨ませる孔部61fが開口されており、カバー61の短手方向における内側面それぞれには、反転ハンドル63の前端部を孔部61fから前方に突出させる形で反転ハンドル63を揺動自在に支持する軸受け部61gがそれぞれ設けられる。
一方、カバー61の前面における長手方向他端側(図2(a)における左側)には、照光ブロック5の発光源50(例えば発光ダイオードやネオンランプ)が放射する光を器体6から外方(前方)に出射するための開口窓61hが開口する。この開口窓61hには、透光性を有するランプカバー64が取り付けられる。つまり発光源50から放射された光はランプカバー64を通して器体6外部へ出射される。なお、ランプカバー64は例えば透光性を有する樹脂材料により形成された樹脂成形品である。
さらに、カバー61の前面における長手方向他端側には、押釦ハンドル62を操作するための操作ハンドル2を揺動自在に取り付けるための揺動軸部61iが突設される。また、カバー61の前面における長手方向一端側には、操作ハンドル2の後述する係止爪20aが挿入される係止孔61jが形成される。
前述の押釦ハンドル62は、絶縁性を有する樹脂材料よりなる樹脂成形品であり、後面が開口した直方体の箱状に形成される。また押釦ハンドル62はカバー61の凹部61dに収まる形に形成される。押釦ハンドル62の長手方向(図2(a)における左右方向)における両側部には、カバー61の取付孔部61eに嵌入される取付爪部62aが突設される。したがって、押釦ハンドル62は、各取付爪部62aをカバー61の各取付孔部61cに嵌入することにより、カバー61の凹部61d内に前後方向に移動自在に取り付けられる。ここで、押釦ハンドル62とカバー61の凹部61dの底壁部との間には、復帰ばね65と、スライドカム66とが介在される。復帰ばね65は、板ばねなどにより形成され、押釦ハンドル62を前方に付勢する。スライドカム66は、押釦ハンドル62の押操作に応じて、反転ハンドル63を揺動させるものであって、押釦ハンドル62を1回押操作する毎に、反転ハンドル63の向き(つまりは、接点開閉機構部4のオン・オフ)が切り替わるように構成される。なお、このようなスライドカム66の構成については、従来周知であるから説明を省略する。
前述の反転ハンドル63は、絶縁性を有する樹脂材料よりなる樹脂成形品であり、後面側には、後述する反転ばね44の前端側が嵌入される保持孔63aが設けられる。また、反転ハンドル63には、カバー61の一対の軸受け部61gに個別に支持される軸部63bがそれぞれ突設される。したがって、反転ハンドル63は、軸部63bを軸受け部61gに支持させることによりカバー61に揺動自在に取り付けられる。さらに、反転ハンドル63の前端部には、スライドカム66と係合する係合突起63cがそれぞれ突設される。これによって、反転ハンドル63は、押釦ハンドル62の押操作に応じて揺動する。
上述したボディ60にカバー61を結合することによって、スイッチ本体1の器体6が構成される。この器体6には、3つの端子板40と、2つの可動接点(図示せず)が設けられた開閉素子41と、各端子板40とともに電線(上記電線挿入孔より器体6内に挿入された電線)を狭持する速結端子を構成する鎖錠ばね42と、当該速結端子による電線の鎖錠を解除するための前述の解除釦43と、開閉素子41と反転ハンドル63とを連結する連結部材として用いられるコイルスプリング(コイルばね)からなる反転ばね44とが収納される。そして、3つの端子板40のいずれか1つには開閉素子41が揺動自在に支持され、残る2つの端子板40には開閉素子41の上記2つの可動接点それぞれに対応する固定接点(図示せず)が形成される。上述した接点開閉機構部4は、このような複数の端子板40と、開閉素子41と、鎖錠ばね42と、解除釦43と、反転ばね44とによって構成される。
本実施形態における接点開閉機構部4では、例えば、押釦ハンドル62を押操作することによって、反転ハンドル63が揺動して反転ばね44から開閉素子41に作用するばね力の向きが反転し、開閉素子41に2つ設けられた上記可動接点のいずれか一方が、当該可動接点に対応する上記固定接点に接触する、つまり、開閉素子41を揺動自在に支持する端子板40は固定接点が設けられた2つの端子板40のいずれか一方に択一的に接続される。すなわち、本実施形態のスイッチ装置は、所謂3路スイッチ(C接点型のスイッチともいう)である。この種の3路スイッチに用いられる接点開閉機構部4の構成は従来周知であるから説明を省略する。また、接点開閉機構部4の構成はあくまでも一例であって、3路スイッチ(単極切替型のスイッチ)に用いられるものに限定する趣旨ではない。例えば、接点開閉機構部4としては、片切りスイッチ(単極単投型のスイッチ)や、4路スイッチ(2極切替型のスイッチ)、両切りスイッチ(2極単投型のスイッチ)など、その他様々なスイッチに用いられるものを採用することができる。
照光ブロック5は、例えば、発光源50や、限流用の抵抗(図示せず)、発光源50と端子板40とを電気的に接続する接触子(図示せず)などをプリント基板(図示せず)に実装することで形成される。照光ブロック5の発光源50には、接点開閉機構部4の開閉状態(オン・オフ状態)に応じて端子板40を経由して給電が開始または停止される。つまり、照光ブロック5は、接点開閉機構部4の開閉状態に応じて、発光源50が点灯または消灯するように形成される。本実施形態における照光ブロック5は、発光源50を、位置表示(主として操作ハンドル2の位置表示)のために点灯する位置表示灯として用いるものである。なお、照光ブロック5としては、発光源50を、接点への通電時に点灯するパイロット灯として用いるものであってもよいし、その他の用途に用いるものであってもよい。この種の照光ブロック5は従来周知であるから詳細な説明を省略する。
操作ハンドル2は、図4に示すように、ハンドル本体20と、導光部材となるレンズ21と、板ばね22とを備える。ハンドル本体20は、絶縁性を有する樹脂材料からなる樹脂成形品であり、取付部3の取付窓3aの内側に収まる形の外周形状を有する長方形の板状に形成される。図3では、ハンドル本体20の外周形状が、取付窓3aの内周形状よりやや小さい形に形成された例を示している。なお、操作ハンドル2の外周形状は、ハンドル本体20の外周形状により決定される。このようなハンドル本体20の後面の短手方向一端部(図5(a)における右端部)には、前述の係止爪20aが2つ突設される。2つの係止爪20aは、ハンドル本体20の長手方向(図5(a)における上下方向)において互いに離間する。
一方、ハンドル本体20の前面側における短手方向他端部(図5(a)における左端部)には段部20bが形成される。この段部20bによって、ハンドル本体20の短手方向他端部の前面は短手方向一端部よりも後方に位置する。このような段部20bにおいて器体6のランプカバー64と対向する部位には、発光源50の光を通す窓部20cが前後方向に貫設される。また、段部20bの前面には、レンズ21の取り付けに使用される4つの嵌合凹部20dが、ハンドル本体20の長手方向に沿って窓部20cと並ぶ形に形成される。
レンズ21は、例えば透光性(少なくとも発光源50が放射する光に対して透光性)を有する樹脂材料からなる樹脂成形品であり、ハンドル本体20の長手方向の長さに等しい長さを有した長尺状に形成される。レンズ21の後面には、嵌合凹部20dそれぞれと凹凸嵌合する4つの嵌合突起21aが一体に突設される。4つの嵌合突起21aは、レンズ21の長手方向に沿って並ぶ形に形成される。したがって、レンズ21は、嵌合突起21aとハンドル本体20の嵌合凹部20dとを凹凸嵌合させることで、ハンドル本体20の段部20bの前面側に固定される。そして、ハンドル本体20に固定された状態では、レンズ21の長手方向とハンドル本体20の長手方向とが平行する。つまり、レンズ21は、ハンドル本体20の短手方向他端側の縁部(操作ハンドル2において取付部3より前方に臨む部位の縁部)に、当該縁部に沿って配置される。そして、窓部20cを通過した光は、レンズ21の後面よりレンズ21に入射され、レンズ21内を通って、レンズ21の前面から出射される。したがって、レンズ21をハンドル本体20に固定することによって、操作ハンドル2の前面の一の縁部(図3(a)における左側の縁部)に、発光源50が照射した光を前方に出射させる表示窓2aが操作ハンドル2の上記縁部に沿って形成される。
ハンドル本体20の段部20bの後面側には、器体6の揺動軸部61iが挿入される凹所20eが形成される。この凹所20eに板ばね22を収納することによって、板ばね22と凹所20eとの間で揺動軸部61iを支持する軸受け部23が構成される。操作ハンドル2は、軸受け部23に揺動軸部61iを係合させることによって、器体6の前面側に揺動自在に取り付けられる。つまり、操作ハンドル2は、スイッチ本体1に設けられた揺動軸部61iと、操作ハンドル2に設けられ揺動軸部61iと係合される軸受け部23とからなる係合部Sにより、スイッチ本体1の前面側に揺動自在に取り付けられる。
取付部3は、スイッチ本体1が取り付けられる取付枠7と、化粧プレート8とで構成される。取付枠7は、例えば絶縁性を有する樹脂材料からなる樹脂成形品(金属製品であってもよい)であり、器体6の前面(すなわちスイッチ本体1の前面)を露出させる前述の窓孔7aを中央部に備えた矩形枠状に形成される。この窓孔7aの短手方向(図1(a)における左右方向)における両内側面それぞれには、器体6の取付爪61cが挿入される前述の取付孔7bが複数(図示例では8つずつ)設けられる。これら取付孔7bは、窓孔7aの長手方向(図3(a)における上下方向)において互いに離間する。したがって、取付爪61cを取付孔7bに挿入することによって、器体6(スイッチ本体1)を取付枠7に取り付けることができる。そして、器体6を取付枠7に取り付けた状態では、器体6の前面(スイッチ本体1の前面)が窓孔7aから前方に露出する。ここで、取付枠7にスイッチ本体1の器体6を取り付けるにあたっては、器体6を取付枠7の後方から挿入して器体6の取付爪61cを取付孔7bに挿入すればよい。
この取付枠7の長手方向両端側それぞれには、壁などの造営材に埋込配設された埋込ボックス(図示せず)の開口側に設けた取付舌片(図示せず)に螺合するボックスねじ(図示せず)を挿通するための長孔7cが形成される。さらに、取付枠7には、施工面が石膏ボードのようなパネル材であるときに使用するはさみ金具(図示せず)の一端部を係止するはさみ金具取付孔7dが取付枠7の短手方向において各長孔7cの両側に位置する形に設けられる。また、取付枠7の四隅には、化粧プレート8を取り付けるための係止孔7eが形成される。
化粧プレート8は、図6に示すように、取付枠7の前面側に取り付けられる矩形枠状のベース80と、当該ベース80の前面側に固定される化粧カバー81とで構成される。
ベース80は、例えば絶縁性を有する樹脂材料からなる樹脂成形品であり、中央部に開口窓80aを備えた矩形枠状に形成される。開口窓80aの開口サイズは、取付枠7の窓孔7aの開口サイズよりやや大きく設定される。またベース80の外形サイズは、取付枠7の外形サイズより大きく設定される。このようなベース80の後面側における四隅には、ベース80を取付枠7に取り付けるための係止片80bがそれぞれ突設される。したがって、ベース80は、4つの係止片80bそれぞれを4つの係止孔7eそれぞれに挿入し、取付枠7の後面に係止片80bの先端部を係止することにより、取付枠7の前面側に取り付けられる。ところで、ベース80の短手方向の一辺(図6(a)における左辺)、すなわちベース80の四辺のうちの一辺(図6(a)における左辺)には前面側に膨出する膨出部80cが形成される。膨出部80cはベース80の長手方向を自身の長手方向とする矩形板状のものである。
化粧カバー81は、ベース80の長手方向の両辺(図6(a)における上辺および下辺)それぞれを覆うことができる矩形板状の一対の脚片81aと、一対の脚片81aをその長手方向一端側(図6(a)における右端側)同士で一体に連結する連結片81bとを有するコ字状の部材である。この連結片81bはベース80の短手方向の他辺(図6(a)における右辺)を覆うことができる矩形板状に形成される。つまり、化粧カバー81は、ベース80の四辺のうち膨出部80cが形成された一辺を除く残り三辺の前面を覆う形のコ字状に形成される。また、化粧カバー81における一対の脚片81a間の距離寸法は、膨出部80cの長手方向における長さ寸法に等しく(実際にはやや大きく)設定される。
上述の化粧カバー81は、表裏両面に接着剤が塗布されたコ字形の接着シート82によりベース80の前面側に取り付けられる。化粧カバー81をベース80に取り付けるにあたっては、まず、図7に示すように、ベース80の前面に接着シート82を貼り付ける。その後に、一対の脚片81a間に膨出部80cを配置するとともに、膨出部80cの短手方向他端面(図8(a)における左端面)と一対の脚片81aの先端面とが面一となるようにすることで、化粧カバー81をベース80に対して位置決めしてから、化粧カバー81をベース80の前面に配置する。つまり、本実施形態では、膨出部80cにより化粧カバー81をベース80に位置決めすることができる。なお、本実施形態では、接着シート81を用いて化粧カバー81をベース80に固定しているが、接着シート82に代えて接着剤(一例としてはゲル状の接着剤)などの接着部材を用いてもよい。
上述した取付部3では、ベース80の膨出部80cと化粧カバー81とで囲まれた空間部が、スイッチ本体1の前面を露出させる取付窓3aとなる。ここで、取付窓3aの開口縁部となる膨出部80cの短手方向一端部(図3(a)における右端部)には、図1および図2に示すように、操作ハンドル2の前面の一部分を覆う被覆部80dが設けられる。被覆部80dは、段部20bの前面においてレンズ21が設けられていない部分を覆う形に形成される。また、被覆部80dは、図1(b)に示すように、前後方向において係合部Sと重複する形に形成される。
このように本実施形態のスイッチ装置においては、取付部3の取付窓3aの開口縁部に、操作ハンドル2の前面の一部分(本実施形態では、操作ハンドル2の段部20bの前面においてレンズ21が設けられていない部分)を覆う被覆部80dが設けられている。
したがって、本実施形態のスイッチ装置によれば、取付部3の取付窓3aの開口縁部に設けた被覆部80dが、操作ハンドル2の前面の一部分を覆っているので、例えば化粧カバー8の取付枠7への取り付け時に化粧カバー8が操作ハンドル2に接触したときや、操作ハンドル2に物体が衝突したとき、スイッチ装置の操作時に操作ハンドル2に過剰な力がかけられたときでも、操作ハンドル2の前面に被覆部80dが当接することによって、操作ハンドル2がスイッチ本体1から外れることが抑制されるから、操作ハンドル2がスイッチ本体1から脱落してしまうことを防止できる。また、故意に操作ハンドル2をスイッチ本体1から外そうとしても、被覆部80dの存在によって、化粧カバー8を取付枠7に取り付けた状態では、操作ハンドル2をスイッチ本体1から外すことができない。このように、本実施形態のスイッチ装置では、操作ハンドル2がスイッチ本体1から容易に外れないから、操作ハンドル2で隠されていたスイッチ本体1に接続された電源線を触ってしまうという危険性を低減できる。
特に、本実施形態のスイッチ装置では、操作ハンドル2をスイッチ本体1の前面側に揺動自在に取り付ける係合部Sが被覆部80dにより保護されるので、例えば操作ハンドルに物体が衝突したときなどでも、過大な負荷が係合部Sに直接的にかかることが防止され、しかもスイッチ本体1と被覆部80dとで係合部Sを挟み込むことで、揺動軸部60iと軸受け部23との係合状態が解除されることを防止するから、操作ハンドル2がスイッチ本体1から脱落してしまうことを確実に防止できる。
さらに、本実施形態のスイッチ装置では、操作ハンドル2の一の縁部に沿って表示窓2aが形成されている。そのため、発光源50が発光した際には操作ハンドル2の縁部が光って見える。したがって、図16に示す従来例のように、操作ハンドル110の一部分に操作ハンドル110の幅方向を長手方向とする表示窓111を設ける場合に比べれば、発光源50の発光時に操作ハンドル2と取付部3との境界が分かり易くなり、取付部3を操作ハンドル2と見誤ってしまうことを防止できるから、例えば操作ハンドル2を操作しようとして取付部3を押してしまうことなどを防止でき、その結果、スイッチ装置の操作性を向上することができる。
さらに、取付部3は、取付枠7と、当該取付枠7の前面を覆う形で取付枠7に取り付けられた化粧プレート8とを具備するので、取付枠7のみで取付部3を構成する場合に比べれば、美観を向上することができる。しかも、化粧プレート8のベース80に設けた膨出部80cを利用して化粧カバー81のベース80に対する位置決めを行えるから、図8〜10に示すように、化粧カバー81をベース80の四辺の前面を覆う形の矩形枠状(ロ字状)に形成する場合に比べれば、化粧プレート8の組立性を向上することができる。
また、化粧カバー81がコ字状であるから、複数の化粧カバー81を図11(a)に示すように配置することが可能となる。そのため、化粧カバー81を金属板の打ち抜きなどによって形成する場合には、化粧カバー81がロ字状である場合に比べれば、化粧カバー81の中央部分のような無駄となる部分W(図11(b)参照)をなくすことができる。つまり、コ字状の化粧カバー81を用いることで、図11(a),(b)に示すように、同じ大きさの金属板から形成することができる化粧カバー81の数を、化粧カバー81がロ字状である場合よりも増やすことができて、化粧カバー81の製造コストを低減できる。
ところで、図3に示す操作ハンドル2は、3個用の取付枠7に1個モジュール寸法の器体6を1個取り付ける際に用いる操作ハンドル(取付部3の取付窓3aを1個で覆う程度の寸法を有する操作ハンドル、以下このような操作ハンドルを1個用の操作ハンドルと呼称する)である。本実施形態のスイッチ装置に用いる操作ハンドル2としては、上述の1個用の操作ハンドル2に限られるものではなく、例えば、図12,13に示すように、3個用の取付枠7に1個モジュール寸法の器体6を2個取り付ける際に用いる操作ハンドル(取付部3の取付窓3aを2個で覆う程度の寸法を有した操作ハンドル、以下このような操作ハンドルを2個用の操作ハンドルと呼称する)であってもよく、また、図14,15に示すように、3個用の取付枠7に1個モジュール寸法の器体6を3個取り付ける際に用いる操作ハンドル(取付部3の取付窓3aを3個で覆う程度の寸法を有した操作ハンドル、以下このような操作ハンドルを3個用の操作ハンドルと呼称する)であってもよい。
なお、上述した3種類の操作ハンドル2の長さ方向(器体6の短手方向に沿った方向であり、図3(a),図12(a),図14(a)それぞれにおける上下方向)の寸法の関係は、(1個用の操作ハンドル2の長さ方向の寸法)≒(2個用の操作ハンドル2の長さ方向の寸法)×2≒(3個用の操作ハンドル2の長さ方向の寸法)×3になる。
つまるところ、上述したスイッチ装置は、図3に示すように、スイッチ本体1と操作ハンドル2とからなるスイッチ部を1つ備えるものに限定されず、例えば、図12,13に示すように、スイッチ部を2つ備えるものであってもよいし、図14,15に示すように、スイッチ部を3つ備えるものであってもよい。
以上述べたように、本実施形態のスイッチ装置は、あくまでも本発明の一実施形態に過ぎないものであって、本発明の技術的範囲を本実施形態の例に限定する趣旨ではない。したがって、本実施形態のスイッチ装置については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、上記の例では、被覆部80dは、前後方向において係合部Sと重複する形に形成されているが、被覆部80dは必ずしも前後方向において係合部Sと重複する形とする必要はない。一例としては、被覆部80dは、操作ハンドル2の前面における短手方向一端部(図1(a)における右端部)を覆う形のものであってよく、要は操作ハンドル2の前面の一部分を覆う形であればよい。
実施形態1のスイッチ装置を示し、(a)は断面図、(b)は同図(a)にP1で示す部分の拡大図である。 同上のスイッチ装置を示し、(a)は断面図、(b)は同図(a)にP2で示す部分の拡大図である。 同上のスイッチ装置を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は下面図である。 同上のスイッチ装置の分解斜視図である。 同上における操作ハンドルを示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は下面図、(d)は同図(a)におけるC−C線矢視断面図である。 同上における取付部を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は右面図、(d)は下面図である。 同上におけるベースに接着シートを取り付けた状態を示す前面図である。 同上における取付部の他例を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(d)は下面図である。 図8に示す取付部の分解斜視図である。 図8に示す取付部のベースに接着部材を取り付けた状態を示す前面図である。 化粧プレートの製造方法の説明図である。 同上のスイッチ装置の他例を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は下面図である。 同上のスイッチ装置の分解斜視図である。 同上のスイッチ装置の他例を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は下面図である。 同上のスイッチ装置の分解斜視図である。 従来のスイッチ装置を示し、(a)は前面図、(b)は左面図、(c)は下面図である。
符号の説明
1 スイッチ本体
2 操作ハンドル
2a 表示窓
3 取付部
3a 取付窓
7 取付枠
8 化粧プレート
23 軸受け部
50 発光源
61i 揺動軸部
80 ベース
80c 膨出部
80d 被覆部
81 化粧カバー
S 係合部

Claims (2)

  1. スイッチ本体と、当該スイッチ本体の前面側に揺動自在に取り付けられスイッチ本体の操作に用いられる操作ハンドルと、スイッチ本体を造営材に取り付ける枠状の取付部とを備え、
    スイッチ本体は、取付部の中央に形成された取付窓から前面を露出する形で取付部に取り付けられ、
    操作ハンドルは、スイッチ本体と操作ハンドルの一方に設けられた揺動軸部と、スイッチ本体と操作ハンドルの他方に設けられ揺動軸部と係合される軸受け部とからなる係合部により、取付窓の内側に収まる形でスイッチ本体の前面側に揺動自在に取り付けられ、
    取付部は、スイッチ本体が取り付けられる矩形枠状の取付枠と、当該取付枠の前面を覆う形で取付枠に取り付けられる矩形枠状の化粧プレートとを具備し、
    化粧プレートは、取付枠の前面側に取り付けられる矩形枠状のベースと、当該ベースの前面側に固定される化粧カバーとで構成され、
    ベースの四辺のうちの一辺には前面側に膨出する膨出部が形成されるとともに、当該膨出部の取付窓側の端部には前後方向において係合部と重複する被覆部が設けられ、
    化粧カバーは、ベースの四辺のうち膨出部が形成された一辺を除く残り三辺の前面を覆う形のコ字状に形成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 上記スイッチ本体は、操作状態に応じて前方に光を照射する発光源を備え、
    上記操作ハンドルの前面において上記膨出部側の縁部には、発光源が照射した光を前方に出射させる表示窓が、上記縁部に沿って形成されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置
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