JP4144447B2 - スイッチ用ハンドルアダプタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁スイッチ等に使用するシーソースイッチに付加して用いるスイッチ用ハンドルアダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、壁等の施工面に取り付けられるシーソースイッチは、前面開口の直方体状のスイッチ器体と、操作面がスイッチ器体の開口面から露出するハンドルとを備えている。ハンドルはスイッチ器体に対して揺動自在であり、ハンドルの操作面における前方に突出している一端部を後方に押圧する操作により接点の開閉状態が切り替わる。
【0003】
ところで、壁スイッチなどに用いられている既設のシーソースイッチの使い勝手を向上させたり外観を変更したりすることが要求されることがある。例えば、ハンドルの操作面の面積がスイッチ器体の前面の面積より小さい既設のシーソースイッチは健全者にとっては操作に不都合がないが、高齢者や身障者にとっては、操作面がやや小さく、操作力もやや大きい場合があり、より操作面の面積が大きいハンドルを用いて、小さい操作力で操作できるシーソースイッチが要求されることもある。このような要求を満たすシーソースイッチとして、図11に示すように、スイッチ器体13の前面より面積の大きい操作面を有する操作用のハンドル14をスイッチ器体13の前面に突出する結合用のハンドル15に結合する構造のものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−307596号公報(第5頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、既設のシーソースイッチを要求に応じた別のシーソースイッチに交換するには、電気工事が必要である。つまり、シーソースイッチの交換作業は、電気工事士の資格を持たない一般の人にとっては、自身での施工が不可能であるのは勿論のこと、施工業者に依頼しなければならないから施工費が必要となって金銭的負担が大きくなってしまう。
【0006】
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであって、電気工事を必要とせずにシーソースイッチの使い勝手を向上させたり外観を変更したりすることができるスイッチ用ハンドルアダプタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、主ハンドル6の操作面の各端部を後方に押圧する操作により主ハンドル6が揺動して接点の開閉状態が切り替わるシーソースイッチからなる既設のスイッチ本体5に付加して用いるスイッチ用ハンドルアダプタであって、スイッチ本体5とともに施工面に取り付けられた化粧プレート8に対して結合されるアダプタ枠2と、アダプタ枠2の開口2d内に配置されアダプタ枠2に対してスイッチ本体5が備えている主ハンドル6の揺動方向に揺動自在となるように軸支された補助ハンドル3とを備え、補助ハンドル3は、主ハンドル6の操作面に対向する背面のうち主ハンドル6の操作面の両端部に対応する各部位に夫々突設され、主ハンドル6の操作面の各端部に夫々当接する押圧突部3dを有することを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、既設のスイッチ本体5を交換することなく、補助ハンドル3を付加して主ハンドル6を揺動させることによりスイッチ本体5を操作できるので、電気工事を必要とせずにスイッチ本体5の使い勝手を向上させたり外観を変更したりすることができる。
【0009】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記補助ハンドル3が、前記主ハンドル6の前記操作面の両端部を結ぶ方向において主ハンドル6より大きく形成されていることを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、主ハンドル6を操作するよりも小さい力で補助ハンドル3を操作できるので、使い勝手が向上し、特に高齢者や身障者でも容易に操作することが可能になる。
【0011】
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記アダプタ枠2が、前記化粧プレート8に対して両面粘着テープ12を用いて固定されることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、アダプタ枠2を化粧プレート8に対して必要強度で簡単に固定することができる。
【0013】
また、請求項4の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記化粧プレート8が、施工面に配設されるベースプレート9と、ベースプレート9に設けた係合孔9aに係合する係合爪10bが背面に突設されベースプレート9に着脱自在に結合される表面プレート10とからなり、前記アダプタ枠2が、前記係合孔9aに係合する係合爪3eが背面に突設され表面プレート10に代えてベースプレート9に対して結合可能であることを特徴とする。
【0014】
この発明によれば、アダプタ枠2の施工面からの突出寸法を、既設の化粧プレート8の施工面からの突出寸法と略等しくすることができるので、小型化することができる。
【0015】
また、請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明において、前記スイッチ本体5が、前記主ハンドル6の一部に発光部6aを備え、前記補助ハンドル3が、発光部6aからの光を透過させる表示窓3fを備えることを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、補助ハンドル3を設けた場合でも、既設のスイッチ本体5に設けられた発光部6aの表示をそのまま活用することができる。
【0017】
また、請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明において、前記アダプタ枠2が、対向する2辺間に架設される反転軸4を備え、前記補助ハンドル3は、反転軸4により軸支されるとともにアダプタ枠2の開口2d内において反転軸4の長手方向に2個並設されることを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、1本の反転軸4を2個の補助ハンドル3で共用しながらも各補助ハンドル3を独立に操作することができるので、1個の化粧プレート8に2個並設されたスイッチ本体5に使用することができる。
【0019】
また、請求項7の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明において、前記アダプタ枠2が、対向する2辺間に架設される反転軸4を備え、前記補助ハンドル3は、反転軸4により軸支されるとともにアダプタ枠2の開口2d内において反転軸4の長手方向に3個並設されることを特徴とする。
【0020】
この発明によれば、1本の反転軸4を3個の補助ハンドル3で共用しながらも各補助ハンドル3を独立に操作することができるので、1個の化粧プレート8に3個並設されたスイッチ本体5に使用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。実施形態中の上下、左右、前後は、説明を容易にするために、シーソースイッチを壁等の施工面に取り付けた際に正面から見た方向とするが、本発明の取付方向を限定する趣旨ではない。
【0022】
(実施形態1)
本実施形態のスイッチ用ハンドルアダプタは、従来構成で示したスイッチ器体の前面より操作面の小さいハンドルを備えた既設のシーソースイッチ(以下「スイッチ本体」と称する)とともに壁等の施工面に取り付けることにより、スイッチ本体のハンドルよりも大型の操作面を有するハンドルを用いてスイッチ本体の操作を可能とするものであって、両ハンドルを区別するために、スイッチ本体のハンドルを主ハンドルと呼び、スイッチ用ハンドルアダプタのハンドルを補助ハンドルと呼ぶ。
【0023】
本実施形態で例示するスイッチ本体5は、図2に示すように、「JIS C8304」で規格化された1個モジュール寸法のスイッチであり、壁等の施工面に取付枠7を用いて取り付けられる。この取付枠7は、「JIS C8375」で規格化された大角形連用配線器具の取付枠であり、取付枠7の前面には前方に主ハンドル6の操作面を露出させる形で化粧プレート8が覆着されている。
【0024】
図2に示す取付枠7は、金属製で上下方向に長い矩形枠状であり、矩形状に開口した取付窓7aにおける左右の側縁から夫々互いに近づく向きに突出する2個1組の固定突片7bが上下方向に3組列設されており、一対の固定突片7bをスイッチ本体5の左右両側面に形成された固定凹部5aに挿入する形で取付窓7a内にスイッチ本体5を固定している。また、取付枠7の上下両端部には施工用透孔7cと挟み金具用孔7dと取付ねじ孔7eとが夫々貫設されており、施工面への取付枠7の取付にあたっては、施工面に埋設された埋込ボックス(図示せず)に施工用透孔7cを通してボックス用ねじ(図示せず)を螺合させる。また、挟み金具用孔7dに挟み金具(図示せず)の一部を係止させて、挟み金具に施工用透孔7cを通して螺合する挟み用ねじ(図示せず)を締め付けることによって、取付枠7と挟み金具との間に施工面の一端部を挟持することもできる。
【0025】
一方、化粧プレート8は、上下方向に長い矩形枠状のベースプレート9と、ベースプレート9の前面に覆着される表面プレート10とで構成される。ベースプレート9は、左右両側部に夫々複数個(図では3個)ずつの係合孔9aが各側縁に沿って形成されており、上下両端部には取付透孔9bが貫設されている。取付透孔9bを通して化粧プレート用ねじ11を取付枠7の取付ねじ孔7eに螺着することにより、ベースプレート9が取付枠7に固定される。表面プレート10は、係合孔9a内に引っ掛かるように形成された係合爪10bが背面の各係合孔9aに対応する位置に突設されており、係合爪10bを係合孔9aに係合させることによりベースプレート9に着脱自在に結合される。さらに、表面プレート10は、主ハンドル6の操作面を前方に露出させる開口窓10aが前面に開口している。
【0026】
ところで、本実施形態のスイッチ用ハンドルアダプタ1は、図3に示すように、上下方向に長い矩形枠状の前面板2aと前面板2aの外周縁の全周にわたって後方に突設された側板2bとで形成されるアダプタ枠2と、前面を操作面3aとし前面板2aに形成した開口2d内に収まる板状の補助ハンドル3と、補助ハンドル3をアダプタ枠2に回動自在に軸支する反転軸4とで構成される。アダプタ枠2は、前面板2aの上下左右の寸法と側板2bの突出方向の寸法とが、前面板2aと側板2bとで囲まれた部位に化粧プレート8が収まるように形成されている。ここで、アダプタ枠2の内寸は化粧プレート8の外寸に略一致させるのが望ましい。アダプタ枠2の上下両側板2bにおける左右方向の中央部には、反転軸4の両端部が夫々圧入保持される軸受孔2cが形成されている。また、補助ハンドル3の左右方向の中央部には、反転軸4の径より大きく反転軸4に対して補助ハンドル3を回動可能とする軸挿入孔3cが上下方向に貫設されている。さらに、図4に示すように、補助ハンドル3の背面における反転軸4の左右両側方には、夫々補助ハンドル3の上下両端間にわたって押圧突部3dが突設されている。一対の押圧突部3dは、スイッチ用ハンドルアダプタ1を施工面に取り付けた状態で、主ハンドル6の操作面に当接するように突出寸法が設定され、且つ主ハンドル6において押圧操作される各部位に夫々当接するように左右の距離が設定されている。
【0027】
スイッチ用ハンドルアダプタ1を使用するにあたっては、図1に示すように、アダプタ枠2の背面を既設の化粧プレート8の前面に対向させ且つ前面板2aと側板2bとで囲まれた部位に既設のスイッチ本体5および化粧プレート8を収める形で配置する。さらに、スイッチ用ハンドルアダプタ1を化粧プレート8に対して固定するために、アダプタ枠2の前面板2aの背面に全周にわたって貼り付けた両面粘着テープ12を化粧プレート8の前面に貼着する。
【0028】
補助ハンドル3の背面に突設された各押圧突部3dは、図1に2点鎖線で示すように、主ハンドル6の左右両端部に夫々当接するので、補助ハンドル3の操作面3aの右端部を後方に押圧することにより押圧突部3dが主ハンドル6の右端部を後方に移動させ、補助ハンドル3の操作面3aの左端部を後方に押圧することにより押圧突部3dが主ハンドル6の左端部を後方に移動させることができる。
【0029】
すなわち、既設の化粧プレート8にアダプタ枠2を結合することにより補助ハンドル3を介して主ハンドル6を操作できるので、上述したように電気工事を必要とせずに主ハンドル6の形状を補助ハンドル3の形状に変更できる。
【0030】
ところで、既設のスイッチ本体5は、図5に示すように、1個の化粧プレート8に対して上下方向に2個並設される場合がある。この場合には、図6に示す構成を採用することにより、スイッチ本体5が1個の場合と同様に機能させることができる。図6に示すスイッチ用ハンドルアダプタ1は、上述した補助ハンドル3を上下方向に2分割したものであって、各補助ハンドル3はアダプタ枠2に対して夫々独立に回動可能に取り付けられている。同様に、図7に示すように、1個の化粧プレート8に対してスイッチ本体5を上下方向に3個並設している場合には、図8に示す構成を採用することにより、スイッチ本体5が1個の場合と同様に機能させることができる。図8のスイッチ用ハンドルアダプタ1は、図1に示した補助ハンドル3を上下方向に3分割したものであり、各補助ハンドル3はアダプタ枠2に対して夫々独立に回動可能に取り付けられている。ここに、スイッチ本体5を3個並設している場合には上下方向に隙間がないので、各補助ハンドル3の押圧突部3dが隣合う2個のスイッチ本体3に跨って当接することがないように、各押圧突部3dの上下方向の寸法を主ハンドル6の上下方向の寸法と略等しく形成する。
【0031】
(実施形態2)
本実施形態のスイッチ用ハンドルアダプタ1は、図9に示すように、アダプタ枠2の前面板2aの背面において化粧プレート8を構成するベースプレート9の係合孔9a内に引っ掛かるように形成された係合爪3eが各係合孔9aに対応する位置に突設されている点が実施形態1と相違する。
【0032】
スイッチ用ハンドルアダプタ1は、化粧プレート8において表面プレート10を外した状態で、係合爪3eをベースプレート9の係合孔9aに係合させることによりベースプレート9に着脱自在に結合される。実施形態1のスイッチ用ハンドルアダプタ1は、アダプタ枠2を既設の化粧プレート8に覆着して使用されるので施工面からの突出寸法が既設の化粧プレート8に比べて大きかったが、本実施形態では、スイッチ用ハンドルアダプタ1を取り付けた状態で、壁等の施工面からの突出寸法を既設の化粧プレート8と略等しくすることができる。同様に、前面板2aの面積についても、既設の化粧プレート8の前面の面積と略等しくすることができるから、面積の増加がない。その結果、実施形態1の構成よりも小型化できる。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
【0033】
(実施形態3)
ところで、既設のスイッチ本体5には、図10に示すような、例えば接点の開閉状態を点灯に反映して表示するような発光部6aを主ハンドル6に備えているものがある。本実施形態のスイッチ用ハンドルアダプタ1は、このような発光部6aを備えるスイッチ本体5に使用する場合に発光部6aの表示をそのまま活用するために、図10に示すように、補助ハンドル3に透明または半透明の合成樹脂製の表示窓3fを設けた点が実施形態1と相違する。
【0034】
スイッチ用ハンドルアダプタ1は、上述したような発光部6aを備えるスイッチ本体5に使用する場合に、前方から見て表示窓3fが発光部6aと重なるように表示窓3fを配置している。したがって、表示窓3fは発光部6aからの光を前方に透過させるので、発光部6aの機能を利用して接点の開閉状態等を表示することができる。なお、表示窓3fは、図10のように前方から見て発光部6aと重なる部位に配置されるものに限らず、補助ハンドル3の背面における発光部6aに対向する部位から補助ハンドル3の前面までの光路を確保するものであればよい。その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
【0035】
なお、上述した各実施形態では、補助ハンドル3として主ハンドル6より操作面の大きいものを採用したが、補助ハンドル3として必要に応じた形状のものを採用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、既設のスイッチ本体を施工面から取り外すことなくアダプタ枠を化粧プレートに結合するだけで、補助ハンドルを介して主ハンドルを揺動させることによりスイッチ本体を操作できるので、電気工事を必要とせずにスイッチ本体の使い勝手を向上したり外観を変更したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の使用例を示す分解斜視図である。
【図2】 同上を使用するスイッチ本体と化粧プレートとの関係を示す分解斜視図である。
【図3】 同上を示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。
【図4】 同上を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。
【図5】 同上の他の構成の使用例を示す分解斜視図である。
【図6】 図5に用いた構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。
【図7】 同上のさらに他の構成の使用例を示す分解斜視図である。
【図8】 図7に用いた構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。
【図9】 本発明の実施形態2の使用例を示す分解斜視図である。
【図10】 本発明の実施形態3の使用例を示す分解斜視図である。
【図11】 従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 スイッチ用ハンドルアダプタ
2 アダプタ枠
2d 開口
3 補助ハンドル
3d 押圧突部
3e 係合孔
3f 表示窓
4 反転軸
5 スイッチ本体
6 主ハンドル
6a 発光部
8 化粧プレート
9 ベースプレート
9a 係合孔
10 表面プレート
10b 係合孔
12 両面粘着テープ

Claims (7)

  1. 主ハンドルの操作面の各端部を後方に押圧する操作により主ハンドルが揺動して接点の開閉状態が切り替わるシーソースイッチからなる既設のスイッチ本体に付加して用いるスイッチ用ハンドルアダプタであって、スイッチ本体とともに施工面に取り付けられた化粧プレートに対して結合されるアダプタ枠と、アダプタ枠の開口内に配置されアダプタ枠に対してスイッチ本体が備えている主ハンドルの揺動方向に揺動自在となるように軸支された補助ハンドルとを備え、補助ハンドルは、主ハンドルの操作面に対向する背面のうち主ハンドルの操作面の両端部に対応する各部位に夫々突設され、主ハンドルの操作面の各端部に夫々当接する押圧突部を有することを特徴とするスイッチ用ハンドルアダプタ。
  2. 前記補助ハンドルは、前記主ハンドルの前記操作面の両端部を結ぶ方向において主ハンドルより大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
  3. 前記アダプタ枠は、前記化粧プレートに対して両面粘着テープを用いて固定されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
  4. 前記化粧プレートは、施工面に配設されるベースプレートと、ベースプレートに設けた係合孔に係合する係合爪が背面に突設されベースプレートに着脱自在に結合される表面プレートとからなり、前記アダプタ枠は、前記係合孔に係合する係合爪が背面に突設され表面プレートに代えてベースプレートに対して結合可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
  5. 前記スイッチ本体は、前記主ハンドルの一部に発光部を備え、前記補助ハンドルは、発光部からの光を透過させる表示窓を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
  6. 前記アダプタ枠は、対向する2辺間に架設される反転軸を備え、前記補助ハンドルは、反転軸により軸支されるとともにアダプタ枠の開口内において反転軸の長手方向に2個並設されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
  7. 前記アダプタ枠は、対向する2辺間に架設される反転軸を備え、前記補助ハンドルは、反転軸により軸支されるとともにアダプタ枠の開口内において反転軸の長手方向に3個並設されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載のスイッチ用ハンドルアダプタ。
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