JP4570726B2 - 乗物用オープンルーフ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提部分に記載のオープンルーフ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このようなオープンルーフ構造は、たとえば欧州特許出願第 0 899 140 号によって公知である。この従来のオープンルーフ構造では、リンクが連結装置の末端位置に位置する金属製のプレート部材からなり、穴は自身に固定ねじの形態で固定手段をねじ込むためのねじ山が設けられている。閉鎖部材の舌片部は金属製のプレート部材との接合面に設けられ、かつ舌片部と金属製のプレート部材とは、一枚または二枚以上のシムによって互いにねじ留めされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、冒頭に記載した種類のオープンルーフ構造をさらに改善することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明によるオープンルーフ構造は、リンクが少なくとも連結装置の末端位置で二つのプレート部材を備え、これらプレート部材の間に閉鎖部材の舌片部が収容されていることを特徴とするものである。
【0005】
これら二つのプレート部材の間に閉鎖部材の舌片部を収容することによって、パネルから受ける力が横方向から見てリンクの中央部にできるだけ多く伝達されるので、作動機構が受ける曲げ力を最小限に抑えることができる。このことは、特にリンクが横方向から見て作動機構の中央部に配置される場合に顕著なものとなる。二つのプレート部材の間に舌片部を収容することにより、固定部材が固定ねじである場合には余分なシムの使用をやめることができ、結果的に部品点数を減らすことができる。さらに、ぐらつかずかつ堅固な結合がこれらプレート部材の面と面との間に舌片部をクランプすることによって得ることができる。舌片部とリンクとを互いに対して調整(特にリンクに対するパネルの高さを調整)したとしても、リンクプレート部材間に舌片部が位置するとともに舌片部の両側面に対してリンクの接合面が存在することにより増加した摩擦力がていきょうされるので、その結果すでに行われた調整は最終的に固定された状態から変化することはない。
【0006】
プレート部材がリンク、すなわちリンクの重要な部分を形成する場合に、プレート部材が閉鎖部材の舌片部に対して受け溝を形成するよう、連結部材の末端位置で外側に曲げられていればそれは有利な点である。
【0007】
各作動機構がオープンルーフ構造の長さ方向に延在する案内レール内に収容されるとともに、その作動機構が案内レール内をすべり移動可能なスライダを備えている形態において、固定部材の長さとオープンルーフ構造の長さ方向における固定部材の位置とが、閉鎖部材の最も下側の位置で固定部材がスライダおよび/または案内レールの両側壁間に少なくとも部分的に収容されるように決められていればそれは有利な点である。
【0008】
本発明は非常にコンパクトな構造を実現可能にしたものであり、これによって失われる空間の容積を最小限に抑えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明によるオープンルーフ構造の一実施形態として示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0010】
図面に示した符号1は、乗用車など乗物の固定されたルーフである。ルーフ1には、オープンルーフ構造を収容するためのルーフ開口部2が設けられている。オープンルーフ構造は、ルーフ開口部2を選択的に閉鎖したりあるいは少なくとも部分的に開放したりするための閉鎖部材3を備えている。この実施形態において、閉鎖部材3は剛性パネル、特に透明なガラスや透明なプラスチックであるが、その他ルーバーや可撓性を有するライナのような閉鎖部材も考えることができる。図示した実施形態では摺動型チルトルーフを用いており、この実施形態において、パネル3はルーフ開口部2内の閉鎖位置(図6)から、ある時には尻上がりに傾斜する通風位置(図1)に移動可能であり、またある時には下降する(図5)とともに引き続いて固定ルーフ1の下方位置(図4)に後方移動可能となっている。
【0011】
パネル3を移動可能なものとするために、パネル3にはオープンルーフ構造の長さ方向に位置する両端部で作動機構4が取り付けられている。この実施形態では、作動機構にはそれぞれリンクスライダ5が設けられている。このリンクスライダは案内レール6のすべり面内に摺動可能に収容されている。この案内レール6は固定部(図示せず)に取り付けられたり、あるいはこの案内レール6自身が固定部を形成するものであってもよい。ここでいう固定部とは、たとえば乗物の固定されたルーフに取り付けられたフレームなどである。案内レール6は、ルーフ開口部2の長さ方向に延在する両端部に沿うとともに、両端部のできるだけ後方にまで設けられている。
【0012】
作動機構4の部品はリンク7から構成されており、このリンクはパネル3の下側で各長さ方向端部の近傍、特にパネルの強化フレーム8に取り付けられている。強化フレーム8の端部には下方向に突出した舌片部9が設けられており、この実施形態においてはパネル3の各長さ方向端部に対してそれぞれ二つずつ設けられている。舌片部9とリンク5との間の連結は本発明の主たる課題となっている部分であり、これについては以下に詳しく説明する。
【0013】
リンク7の前端部には、二つの滑動シュー11が設けられている。これら滑動シューは、案内レール6の対応したグルーブ内に摺動可能に収容されている。
【0014】
図2ないし図6に示すように、リンク7はリンクプレート12,13から構成されている。これらリンクプレートは金属、この実施形態においては特に鋼で作られている。これらリンクプレートは、切断作業によって成形されるとともに、たとえば符号14で示すようなスポット溶接あるいはリベット留めなどの方法で互いに対して部分的に取り付けられている。これら二つのリンクプレート12,13は、実質的にそれぞれ互いの鏡対称形状であり、かつパネル3の二つの長さ方向端部に対して実質的に同じように取り付けられる。リンクプレート12,13の後方部分には、リンクプレートの下端で水平方向外側に延在するフランジ15が形成されている。このフランジ15は、所望の曲りを有するすべり面16を形成するように、射出成形によって自身の上に形成されたプラスチックで覆われている。このすべり面16は、パネル3に所望の移動をさせるための作動機構4の一部をなしている。作動機構4は本発明にほとんど、あるいは全く関係のないものなので、種々の構成部材および作動機構の作動について以下詳細に説明することはしていない。しかしながら、図面は、二つのすべり面16が、一体に結合する部材17によってリンク7の後端部で相互結合されていることを示しており、また部材17は二つのリンクプレート12,13を互いに保持する機能も有している。
【0015】
図2ないし図6にさらに示すように、舌片部9,10とリンク5との間の連結を可能とするため、リンクプレート12,13は受け溝18,19を形成するよう変形によってわずかに外側に曲げられている。これら受け溝18,19は、対応する舌片部9,10を収容するのに十分でこれら舌片部と同じ幅を有している。これら受け溝18,19が形成される位置において、リンクプレート12には固定部材として機能する固定用ねじ22,23をそれぞれ通すための貫通孔20,21が設けられている。一方、リンクプレート13の受け溝18,19が形成される位置には、内側にねじの切られた穴24,25が形成されている。この穴24,25内には、固定用ねじ22,23の外側に形成されたねじ部をねじ込むことができるようになっている。したがって、リンクプレート12,13は、これらリンクプレートの間にそれぞれ配置される舌片部9,10とともにクランプされている。舌片部9,10には、垂直方向にわずかに広げられた穴26,27が設けられている。これら穴は、パネル3に対してリンク7を垂直方向に若干調整できるようにしたものである。
【0016】
リンクプレート12,13の受け溝18,19部分の厚みは、リンクプレートのその他の部分よりもわずかに薄くすることができる。一方、リンクプレート12の後方側受け溝19の位置には、通り穴21を取り囲むように凹所28がさらに設けられている。この凹所は固定ねじ23の頭部を納めるためのものである。
【0017】
図5に示すように、舌片部10の位置におけるリンクプレート12,13のそのような形状により、固定ねじ23が横方向に配置されかつパネル3の下方位置でリンクスライダ5の側壁29と側壁29との間に納めることができるので、固定ねじ23の長さを非常に短くすることができる。したがってこの構成により、オープンルーフ構造の全体高さを低くした非常にコンパクトな構造を実現することができる。さらに図は、舌片部9,10が横方向から見て作動機構4の中央部に設けられていることを示しており、この構成によりパネル3から受ける力は作動機構4の中央部に伝達されることになる。したがって、減少した強度・耐久性および作動機構4からの騒音の原因となる横方向における曲げ力の分散を防止することができる。
【0018】
さらに図6は、前方側舌片部9の位置においてリンクプレート12には凹所が設けられていないことを示している。これは、案内レール6がリンクおよび固定ねじ22を収容する位置で十分に幅広のものとなっているからである。
【0019】
以上のことから、本発明はオープンルーフ構造とリンクとを備えたものであり、この構成によって小型化されるとともに簡単かつ安定性を有する構成とすることができるという顕著な効果を奏するものであることが理解できる。
【0020】
本発明は図に示す上述した実施形態に制限されるものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変形実施が可能なものである。したがって、別体からなる二つのプレートを使用する代わりに、二重に折り重ねられた単体のプレートからなるリンクを成形することもできる。さらに、たとえばポップリベット(pop rivet)といった別の固定部材を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオープンルーフ構造の一実施形態の縦断面図であって、閉鎖部材が開口通気位置の状態を示すものである。
【図2】 図1のオープンルーフ構造の一側における案内レールおよび作動機構の拡大斜視図であって、同じく通気位置の状態を示すものである。
【図3】 図1および図2のオープンルーフ構造を反対側から見た斜視図である。
【図4】 図1のIV−IV線矢視拡大断面図であり、閉鎖部材が半開通気位置の状態を示すものである。
【図5】 図4同様、図1のIV−IV線矢視拡大断面図であり、閉鎖部材が後方に移動するときの状態を示すものである。
【図6】 図1のVI−VI線矢視拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ルーフ
2 開口部
3 閉鎖部材
4 作動機構
5 スライダ
6 案内レール
7 リンク
9 舌片部
10 舌片部
12 プレート部材
13 プレート部材
15 フランジ
16 すべり面
18 受け溝
19 受け溝
20 穴
21 穴
22 固定部材
23 固定部材
24 穴
25 穴
26 穴
27 穴
Claims (9)
- 選択的に前記ルーフ開口部を閉鎖したりあるいは部分的に開放させる、特にパネルからなる閉鎖部材(3)と、プレート形状のリンク(7)を有する少なくとも一つの作動機構(4)と、を備え、前記リンクは、前記閉鎖部材の下側で少なくとも実質的に垂直な舌片部(9,10)を介して連結装置の少なくとも一つの末端位置で前記閉鎖部材に取り付けられており、その取付位置において前記リンク(7)および前記舌片部(9,10)には、固定部材(22,23)を通すための穴(20,21,24,25,26,27)を設け、乗物の固定されたルーフ(1)に開口部(2)を形成した乗物のオープンルーフ構造において、前記リンク(7)には、少なくとも前記連結装置の末端位置に二つのプレート部材(12,13)が設けられており、これらプレート部材の間に前記閉鎖部材(3)の前記舌片部(9,10)が挟み込まれていることを特徴とするオープンルーフ構造。
- 前記プレート部材(12,13)は前記リンク(7)を形成し、前記プレート部材(12,13)は前記閉鎖部材(3)の前記舌片部(9,10)に対応する受け溝(18,19)を形成するよう、前記連結装置の末端位置で外側に曲げられていることを特徴とする請求項1に記載のオープンルーフ構造。
- 少なくとも一つの前記プレート部材(12,13)が、前記受け溝(18,19)の位置でその厚みを減らして形成されていることを特徴とする請求項2に記載のオープンルーフ構造。
- 前記固定部材(22,23)は固定ねじからなるとともに、一方のプレート部材(13)に形成された前記穴(24,25)には、該穴の中に前記固定ねじ(22,23)を収容するためその内側にねじが切られており、これに対し、もう一方のプレート部材(12)に形成された前記穴(20,21)は、前記固定ねじを通す通路を形成し、かつ前記プレート部材(12)の前記通路(20,21)を取り囲む部分は、前記固定ねじ(22,23)のねじ頭部との接合面として設けられていることを特徴とする請求項3に記載のオープンルーフ構造。
- 前記固定ねじ(23)に対する前記通路(21)を有する前記プレート部材(12)には、前記ねじ頭部を収容するため前記通路(21)を取り囲んで凹所が部分的に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のオープンルーフ構造。
- 前記リンク(7)は前記作動機構(4)の案内部材と協動するすべり面(16)を備え、前記すべり面は前記リンク(7)の両側面から突出する湾曲したリブの形態とされていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造。
- 前記すべり面(16)は前記プレート部材(12,13)の下側に形成された外側に曲がったフランジ(15)から形成され、該フランジは好適に射出成形によって自身の上に成形されたプラスチックで覆われていることを特徴とする請求項6に記載のオープンルーフ構造。
- 前記作動機構(4)は案内レール(6)内ですべり移動可能なスライダ(5)を備えており、前記固定部材(22,23)の長さとオープンルーフ構造の長さ方向における前記固定部材の位置とが、前記閉鎖部材(3)の最も下側の位置で前記固定部材(22,23)がスライダ(5)および案内レール(6)の少なくとも一つの両側壁間に少なくとも部分的に収容されるように決められていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のオープンルーフ構造。
- 請求項8記載のオープンルーフ構造において、前記閉鎖部材として剛性パネル(3)を備える摺動型ルーフの形態を有し、前記閉鎖部材が前記ルーフ開口部(2)の閉鎖位置から下方に移動するとともに、引き続いて乗物の固定されたルーフ(1)の下方位置に後方移動可能となっていることを特徴とするオープンルーフ構造。
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