JP4560588B2 - ピン付き装飾体のための止め具 - Google Patents

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Description

本発明は、装飾体が備えるピンに対し、その着脱を自在に保持するピン付き装飾体のための止め具に関する技術である。
装飾体が備えるピンを別途用意される止め具を介して着脱自在に保持できるように形成された装身具には、ピアスやネクタイピンやボタンなどがあり、この場合に用いられる止め具には、従来より種々の構造のものが提案されてきている。
この場合の止め具には、その基本構造として弾性体でピンを保持するタイプのものと、内蔵させた複数個の小球体によりピンを保持させるタイプのものとに大別することができる。
このうち、弾性体でピンを保持するようにしたタイプの止め具としては、ピン付き装身具がピアスであり、径寸法の異なるピンであっても柔軟に対応し得るようにシリコーン樹脂材で形成された下記特許文献1に開示されているピアスキャッチがある。
一方、内蔵させた小球体によりピンを挟持するようにして保持させるタイプの止め具には、以下の各特許文献に開示されているように種々の構造のものが既にある。
すなわち、下記特許文献2には、環状に遊支された3個の小鋼球(小球体)を遊動保持させた截頭円錐形を呈する鋼球受と、該鋼球受を小鋼球が常に圧接するように押圧付勢された状態のもとで支持するテーパー管状の鋼球ガイドとを備え、鋼球受をその押圧付勢力に抗して移動させることでピンを解放できるようにしたバッジの座金(止め具)が開示されている。
下記特許文献3には、截頭円錐形部位に3個の小球体を環状に緩着したチャック体と、各小球体と対面する内側面にテーパー面を有して常に押圧付勢された状態のもとでチャツク体を支持する止金具とを備え、チャック体が備える円錐面にその押圧付勢力に抗して操作部材を押し付けて各小球体とピンとの係合を解除してピンを解放できるようにしたネクタイピン(止め具)が開示されている。
下記特許文献4には、先端内部に円錐台状の嵌合溝を備える遊動体と、頭部に設けられた鍔部に小球体を備えて前記嵌合溝内に配置される係合子と、該係合子の終端部に固着される係止基台と、該係止基台と前記鍔部との間に介在させたコイルスプリングとを備え、前記係合子の係合孔に挿入されて小球体により挟持されているピンは、遊動体をその押圧付勢力に抗して引き上げることで解放できるようにした装身体保持具が開示されている。なお、この場合、係合孔と連通する係合孔側口の口径を小球体の直径よりも小さくして、係合孔側に突出する各小球体が、係合孔内へ脱落するのを阻止している。
下記特許文献5には、回転を防止できるように複数本のピンを備えるピン体と、各ピンとの対面位置にピン用孔を備えるピン噛合体とを備えて形成され、各ピン用孔に挿入されてテーパー面との位置関係のもとで小球体と係合しているピンは、押圧付勢力に抗して操作握部を引き下げることでその係合を解除してピンを解放できるようにした装身具における回転及び抜落防止装置(止め具)が開示されている。
下記特許文献6には、ボタン側に連結されるピンと、該ピンの先端部を係脱可能に嵌合するピン留め具とを備え、テーパー面との位置関係のもとで小球体と係合しているピンは、押圧付勢力に抗して解除レバーを押し込むことによりその係合を解除してピンを解放できるようにした留め機能を有するボタンが開示されている。
下記特許文献7には、剛体で形成される3個の小球体と、環状に配置されたこれらの各小球体を弾性変形が可能に保持するボールホルダとを備え、該ボールホルダの中心に位置するピン挿入口にピンを圧入させることで一体化させることができるようにしたピアスキャッチ及びこれを含むピアスが開示されている。
下記特許文献8には、環状に配置された3個の金属小球体からなる把持部材と、ゴム状弾性部材からなるホルダと、これら把持部材とホルダとを締め付けるリングとを備え、3個の金属小球体の中心位置に形成される貫通孔にピンを圧入させることで一体化させることができるようにした止め具及ぴその止め具を含む身飾り品が開示されている。
一方、下記特許文献9には、本願出願人が提案したピアスなど装身具の止め具が開示されている。該止め具は、内周面にテーパーが形成された案内筒と、該案内筒内に配置された複数の小球体と、これらの各小球体に下面が接触する鍔部を備えて押圧付勢されている押圧部材とを有してなり、ピンを挟持する各小球体は、押圧部材が備える摘みを介してその押圧付勢力に抗して引き上げることでその挟持状態を解除できるように形成されている。
特開2006−26143号公報 実公昭39−11877号公報 実公昭39−33805号公報 実開昭58−107010号公報 特開平3−261403号公報 実用新案登録第3070576号公報 特開2000−50918号公報 特開2005−204752号公報 特開2008−394号公報
ところで、上記特許文献2〜9に開示されている技術は、そのいずれもが押圧付勢力のもとで小球体側に生成される挟持力によりピンを挟持しようとするものであり、その解除も人的操作を利用して押圧付勢力に抗して小球体を遊動方向に移動させて挟持力を緩めて行うものであった。
しかし、これらの従来技術のうち、例えば装飾体がピアスの場合には、ピン径φが0.6mm〜1.2mmまでという、約2倍も直径が異なるピンが存在しているにもかかわらず、その対応が不十分なため、各小球体が生成する押圧力によっては、これらの径を異にするピンの別に応じた確実な挟持力を発揮させることができないばかりでなく、その挿入操作や解放操作も必ずしも円滑に行うことができないという問題があった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、ピンを円滑に挿入したり解放する上で、各小球体が接触し中心軸方向に押圧付勢力を与えるテーパー面のテーパー角度や可動操作体に押圧付勢力を与えるコイルスプリングが大きく作用しているとの本願発明者らの知見に基づき、完成されたのであり、本発明は、これを具現化したピン付き装飾体のための止め具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、下記構成を有する。
尚、その構成を理解するのを補助するため、本願に添付された図面に表示した番号又は符号を加えてある。
1. 装飾体が備えるピン(P)を出入させるためのピン通孔16を有する一側ケース部13と、該ピン通孔16との正対位置に設けられた開口部19を有する他側ケース部17とからなるハウジング12に、
小径部23a及び大径部23bを有する截頭円錐形状のガイド22と、
前記ピン通孔16に対面するピン導入孔47aを通してピン(P)を導入するピン導入路47及び前記ガイド22の内周面24に接する外周面37が小径部36a及び大径部36bを有する截頭円錐形状の小球保持体部35を有する円筒状一側部材39の外側に、該一側部材39に固定される円筒状支柱部33及び該支柱33に連続する摘み片部34を有する他側部材40を固定した可動操作体35と、
該可動操作体35を前記ピン通孔16方向に押圧付勢するコイルスプリング52と、
を収容した装飾体のための止め具において、
前記ガイド22は、截頭円錐形状の小径部23a側を、前記ピン通孔16側に位置させてあり、
前記可動操作体32の一側部材39は、前記小球保持体部35の截頭円錐形状の小径部36aを前記ピン通孔16側に位置させてあり、
前記可動操作体32の他側部材40は、前記支柱部33の一端側に前記一側ケース部13の開口部19を掛止させ、且つ、前記摘み片部34を前記他側ケース部17からケース外に突出するように配置させてあり、
前記ガイド22の截頭円錐形状内周面24と前記小球保持体部35の截頭円錐形状外周面37とは、該ガイド22の中心軸および該小球保持体部35の中心軸に対し、いずれも10〜20度の範囲内にある同一のテーパー角度を有して接触しており、
前記小球保持体部35は、相互が対向する位置関係のもとで配置される3個の小球体46と、該3個の小球体46を収容する抱持部43とによって構成されており、
前記ガイド22の内周面24に前記小球保持体部35の外周面側37に位置する一側球面46aが圧接した際に軸心方向に押し出される各小球体46が、挿入された前記ピン(P)と直面する位置にある各小球体46の他側球面46bを圧接させてその全体で前記ピン(P)の挟持を可能に前記抱持部43に収容されていること
を特徴とするピン付き装飾体のための止め具。
2.前記コイルスプリング52は、前記ピン通孔16側を小径部56とすると共に、前記開口部19側を大径部54とした截頭円錐形状であることを特徴とする前記1に記載のピン付き装飾体のための止め具。
3.前記コイルスプリング52の小径部56の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径と略同一であり、且つ、前記コイルスプリング52の大径部54の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径よりも大であることを特徴とする前記2に記載のピン付き装飾体のための止め具。
4.前記コイルスプリング52は、いずれか一方の開放端部を他方の開放端部との区別が可能な複数巻きとしたことを特徴とする前記2又は3に記載のピン付き装飾体のための止め具。
5.前記可動操作体32は、前記抱持部43を含む中心軸方向に前記ガイド22の内周面24と密接した際に縮径するスリット45を有することを特徴とする前記1〜4のいずれかに記載のピン付き装飾体のための止め具。
請求項1に係る発明によれば、ハウジング内のガイドの内周面と小球保持体部の外周面とは、いずれも10〜20度の範囲内にある同一のテーパー角度を付与して形成されているので、急斜面を利用して可動操作部を位置移動させることで、ピンの挿入やその解放を円滑に行うことができるとともに、軸方向への強い内向きの押圧力を各小球体に付与してピンに対する挟持力を高めてやることができる。
請求項2に係る発明によれば、ピン通孔側を小径部としたコイルスプリングを用いることにより、小球保持体部に対し、強い内向きの押圧力を付与して、各小球体によるピンに対する挟持力を高めてやることができる。
請求項3に係る発明によれば、小球保持体部に対し、より強い内向きの押圧力を付与して、各小球体によるピンに対する挟持力をさらに高めてやることができる。
請求項4に係る発明によれば、コイルスプリングのいずれか一方の開放端部を他方の開放端部との区別が可能な複数巻きとしてあるので、大径部と小径部との位置を確認しながらその組み立て作業を正確、かつ、円滑に行うことができる。
請求項5に係る発明によれば、抱持部は、ガイドの内周面とその外周面が密接した際に縮径するスリットを備えているので、各小球体が生成するピンに対する点接触力に加えて、その縮径時に生成されるガイドの内周面との面接触力をも各小球体に作用させることができるので、ピンに対する挟持力をさらに強いものとすることができる。
本発明の一例につき、ピンを挿入する前の初期状態の内部構造を示す説明図。 耳たぶ等の支持体側を貫通させたピンを止め具内に挿入して止着させた際の内部構造を示す説明図。 ピンを止め具側から解放するために可動操作体における摘み片部を矢印方向に引いた際の内部構造を示す説明図。 止め具の全体構成例を組立加工する前の状態のもとで示す分解斜視図。 図1〜図3との対応関係のもとで小球保持体部側の構造例をピンとの関係で示す説明図であり、そのうちの(a)は部分縦断面図を、(b)は(a)におけるA−A線矢視方向での横断面構造の説明図をそれぞれ示す。 図5との対応関係のもとで小球保持体部側の縦軸方向にスリットを設けた他の構造例をピンとの関係で示す説明図であり、そのうちの(a)は部分縦断面図を、(b)は(a)におけるB−B線矢視方向での横断面構造の説明図をそれぞれ示す。
11 止め具
12 ハウジング
13 一側ケース部
14 開口縁部
14a 開放縁
15 内溝
16 ピン通孔
17 他側ケース部
18 開口縁部
18a 庇部
19 開口部
22 ガイド
23a 小径部
23b 大径部
24 内周面
32 可動操作体
33 支柱部
33a 一端
33b 他端
34 摘み片部
35 小球保持体部
36a 小径部
36b 大径部
37 外周面
38 段部
39 一側部材
40 他側部材
43 抱持部
43a 開放端部
44 遊動孔
44a 一側開口
44b 他側開口
45 スリット
46 小球体
46a 一側球面
46b 他側球面
47 ピン導入路
47a ピン導入孔
47b 他端開口部
52 コイルスプリング
53 一端部
54 大径部
55 他端部
56 小径部
(P) ピン
(E) 支持体
図1は、本発明の一例につき、ピンを挿入する前の初期状態の内部構造を示す説明図であり、図2は、耳たぶ等の支持体側を貫通させたピンを止め具内に挿入して止着させた際の内部構造を示す説明図であり、図3は、ピンを止め具側から解放するために可動操作体における摘み片部を矢印方向に引いた際の内部構造を示す説明図である。また、図4は、止め具の全体構成例を組立加工する前の状態のもとで示す分解斜視図である。さらに、図5は、図1〜図3との対応関係のもとで小球保持体部側の構造例をピンとの関係で示す説明図であり、そのうちの(a)は部分縦断面図を、(b)は(a)におけるA−A線矢視方向での横断面構造を示す説明図である。
以下、これらの図に基いて本発明の実施例を説明する。
止め具11の全体は、適宜の金属からなる一側ケース部13と他側ケース部17とを合体させて形成されるハウジング12と、該ハウジング12の一側ケース13内の截頭円錐形を呈するガイド22と、収容した3個の小球体46の位置を移動させてピン(P)を挟持したり解放するために用いる可動操作体32と、該可動操作体32をピン挟持方向に常に押圧付勢するコイルスプリング52とで構成されている。
これらのうち、ハウジング12は、他側ケース部17がその開口縁部18に備える庇部18aを、一側ケース部13がその開口縁部14に備える内溝15内に嵌合させた上でその開放縁14aをかしめ止着することで一体的に形成される。但し、一側ケース部13と他側ケース部17とを一体化する手段は、これに限定されない。
この場合、開口縁部14の反対側に位置する一側ケース部13には、適宜の装飾体(図示せず)が備えるピン(P)を図2に示すように耳たぶ等の支持体(E)を貫通させた上で出入させるためのピン通孔16が形成されている。該ピン通孔16は、径を異にする各ピン(P)に対しても一定の範囲でその挿通を許容し得る適宜の内径が付与されて形成されている。
また、一側ケース部13と合体させた際にピン通孔16と正対する位置にて向き合う他側ケース部17側には、可動操作体32が備える摘み片部34をケース外に突出させるための開口部19が形成されている。
さらに、ガイド22は、そのテーパーによってもたらされる小球体46の移動距離が該小球体46の約半径となる座高を有する截頭円錐形状に形成され、小径部23a及び大径部23bを有し、その小径部23aをピン通孔16側に位置させる位置関係でのもとで配置されているので、例えば小球体46の直径を1.2mmとすると、ピン径φが約0.5mmのピンに対しても確実に挟持できることになり、例えば装飾体がピアスの場合、ピン径φが0.55mm〜1.05mmのピンであっても確実に挟持できる止め具11としてのピアスキャッチが得られることになる。
一方、一側部材39と他側部材40との組み合わせからなる可動操作体32は、ハウジング12内の軸方向に位置させた円筒状支柱部33の一端33a側に開口部19から該開口部19との掛止を可能にケース外に突出させた摘み片部34を配置し、該摘み片部34が開口部19と掛止した際に、図1に示すようにガイド22の奥端側に位置する小径部23aとしての内周面24に対し、同様に小径部36aであるその外周面37側が接触する截頭円錐形を呈する小球保持体部35を支柱部33の他端33b側に配置することで形成されている。
また、コイルスプリング52は、その大径部54からなる一端部53がハウジング12の開口部19の内側に、小径部56である他端部55が小球保持体部35と支柱部33との境界面に確保される段部38にそれぞれ当接して、可動操作体32の全体を常にピン通孔16方向に押圧付勢している。
前記コイルスプリング52は、前記ピン通孔16側を小径部56とすると共に、前記開口部19側を大径部54とした截頭円錐形状である。
特に、本発明の好ましい態様では、図1〜3に示すように、前記コイルスプリング52の小径部56の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径と略同一であり、且つ、前記コイルスプリング52の大径部54の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径よりも大である構成とされる。
更に、本発明の好ましい態様では、前記コイルスプリング52の大径部54の外径は、前記他側ケース部17における下端部の内径と略同一であり、前記コイルスプリング52の中心軸が、可動操作体32の中心軸からずれることを防止する構成とされる。
コイルスプリング52は、いずれか一方の開放端部側、例えば図1に示すように一端部53を他方の開放端部側である他端部55との区別が可能とした二重巻き等の複数巻きとしておくことで、その組み立ての際の配置位置の正確さを確保できるようにしておくこともできる。
しかも、ガイド22の内周面24と小球保持体部35の外周面37とは、ガイド22の中心軸および小球保持体部35の中心軸に対し、いずれも10〜20度の範囲内にある同一のテーパー角度が付与されて形成されている。
さらに、小球保持体部35は、図5(b)に示すように相互が対向する位置関係のもとで環状に配置される3個の小球体46を各別に抱持部43側に収容することで形成されている。なお、抱持部43におけるハウジング12のピン通孔16との対向面には、該ピン通孔16の内径と略同径のピン導入孔47aが設けられ、他端開口部47bとの間にピン導入路47が形成されている。
この場合、抱持部43は、図5(b)からも明らかなように、ガイド22の内周面24に、小球体46の直径よりもその開口径を大きくして形成された各一側開口44aから突出したそれぞれの一側球面46aが圧接した際に、軸心方向に各小球体46を、がたつきなく円滑に押し出すことができる遊動孔44を各別に設けて形成されている。
また、該遊動孔44は、ハウジング12のピン通孔16から挿入されたピン(P)と直面する位置にある各小球体46の他側球面46bを、これらの小球体46の直径よりも小径な開口径を有する他側開口44bから各別に突出させることで、3方向から圧接させてその全体でピン(P)を安定的に挟持することができるようになっている。
図6に示すように、可動操作体32は、小球保持体部側から一側部材39の中間部分までの縦軸方向にスリットを設けられることが好ましい。
図6に示す実施例によれば、可動操作体32には、抱持部43を含む適宜長さの軸方向(長さ方向)にガイド22の奥端側に位置する内周面24と密接した際に、縮径させて内周面24との面接触力を作用させることで、ピン(P)に対する各小球体46による挟持力をさらに強いものとすることができる複数条、例えば3条のスリット45が設けられている。なお、スリット45を設ける場合には、抱持部43の開放端部43a側の縮径度合いを高めてやるために、図5(a)よりもその裾長さを長くして形成するのが望ましい。
次に、本発明の作用・効果を図示例に基づいて説明する。図1に示す状態にある止め具11に装飾体(図示せず)を止着するに際しては、該装飾体が備えるピン(P)をハウジング12が備えるピン通孔16から3個の各小球体46が対面する中心位置に送り込むことで、可動操作体32における小球保持体部35もコイルスプリング52の付勢力に抗して押し下げられる。
このとき、ガイド22の内周面24と小球保持体部35の外周面37とは、ともに急斜面である10〜20度の範囲内にある同一のテーパー角度が付与されているので、3個の小球体46の当接中心位置がピン(P)からの押し込み力を受けた際に、可動操作体32を円滑に移動させながら各小球体46が外側に押し出されるように遊動させられることで、ピン(P)を円滑に差し込むことができる。
すなわち、各遊動孔44内の小球体46のそれぞれは、可動操作体32と一体となって小球保持体部35が押し下げられることにより外周方向への動きにゆとりができる。また、各小球体46の中心位置に送り込まれたピン(P)は、各小球体46を押し出しながら所定位置まで円滑に送り込むことができる。
ピン(P)が所定位置にまで送り込まれてその押し込み力が解除されると、小球保持体部35は、コイルスプリング52の付勢力により図2に示すようにピン通孔16方向へと押し戻されるので、各小球体46の一側球面46aがガイド22の内側面24に当接して他側球面46bがピン(P)側に押し出されてピン(P)圧接し、3点にてピン(P)を引抜き及び脱落困難に強く挟持するに至る。
次に示す表1は、ガイド22の内周面24と小球保持体部35の外周面37とのテーパー角度を種々変化させ、それぞれのテーパー角度との関係で挿入したピン(P)に対する3個の小球体46による挟持状態の良否を、○は指先きによるピン(P)の引抜きは全くできないので良、△は指先きによるピン(P)の引抜きが強い力によれば可能であるのでやや不良、×は弱い力によっても指先きによるピン(P)の引抜きが可能であるので不良として評価して示したものである。
Figure 0004560588
表1によれば、ピン(P)を確実に挟持するためには、10〜20度の範囲にある急なテーパー角度が必要であることが判明する。つまり、10〜20度の急なテーパー角度は、各小球体46に対し中心軸方向への圧接力を生じさせ、その結果、ピン(P)に対する強力な挟持力を各小球体46の全体で生成できることが明らかになった。
しかも、コイルスプリング52のピン通孔16側が小径部56で、開口部19側が大径部54となっている場合には、小球保持体部35側に対し内向き方向の押圧力を付勢して、各小球体46に対し強い挟持力を生成させることができる。
特に、前記コイルスプリング52の小径部56の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径と略同一であり、且つ、前記コイルスプリング52の大径部54の内径は、可動操作体32を構成している支柱部33の外径よりも大である構成とすることにより、各小球体46に対し、より強い挟持力を生成させることができる。
また、コイルスプリング52のいずれか一方の開放端部を他方の開放端部との区別が可能な複数巻きとしてある場合には、大径部54と小径部56との位置を確認しながらその組み立て作業を正確、かつ、円滑に行うことができる。
さらに、可動操作体32が図6に示すようなスリット45を備えている場合には、ガイド22に小球保持体部35側が密接した際にさらに縮径させて各小球体46の軸心方向への押し出し力を強めてピン(P)に対する挟持力をより強力なものとすることができるとともに、その縮径時に生成されるガイド22の内周面24との面接触力をも作用させることができるので、ピン(P)に対する挟持力をさらに強いものとすることができる。
かくして、装飾体は、ピン(P)を介して止め具11側に図2に示すように止着することで、身飾具として快適に使用することができる。しかも、装飾体側は、ピン(P)を介して止め具11側に確実に保持させておくことができるので、装飾体側に仮に予期しない外力が加わることがあっても、効果的にその脱落を阻止することができ、また、図5に示すように小球体46は一側球面46aから他側球面46bまで移動することができるので、異なるピン径の場合も確実に保持でき、ピアスキャッチなどの装飾体のための止め具を紛失した際にも柔軟に対処して共用することができる。
また、ピン(P)を介して止め具11に保持させてある装飾体を取り外す際には、摘み片部34を指先で把持してコイルスプリング52の付勢力に抗して可動操作体32を図3に示すようにハウジング12側から矢印方向へと引き出す。
小球保持体部35は、可動操作体32が引き出されると開口部19側に引き寄せられる結果、ガイド22の内周面24と接触していた外周面37が引き離されることにより、その動きが規制されていた小球体46も外側へと動くことができるようになり、ピン(P)に対する挟持状態が解消されるので、図3に示すようにピン(P)を矢印方向へと容易に引き抜くことができる。
径を異にするピン(P)に対しては、ガイド22の内周面24に対する小球体46の一側球面46aの当接位置がテーパーに沿って単に変わるだけで、簡単に対応させて挟持できることになる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な内容は、本発明の要旨を逸脱しない限り、種々の変形を加えることができる。例えば、小球保持体部35が抱持する小球体46の数は、図示例では3個となっているが、2個のほか、4個以上であってもよい。また、ガイド22は、図示例ではハウジング12とは別体となった筒体状に形成されたものが示されているが、ハウジング12の内周面を截頭円錐形状として該ハウジング12と一体に形成することもできる。さらに、ハウジング12は、2分割構造ではなく、その全体を一体に形成することもできる。さらにまた、コイルスプリング52は、必要により一端側53と他端側55とが同径に形成された円筒状のものを用いることもできる。また、可動操作体32は、一側部材39と他側部材40との組み合わせとすることなく、一体物として形成することもできる。
ピンの円滑な挿入と確実な挟持とができるピン付き装飾体のための止め具として、産業上利用をすることができる。

Claims (5)

  1. 装飾体が備えるピンを出入させるためのピン通孔を有する一側ケース部と、該ピン通孔との正対位置に設けられた開口部を有する他側ケース部とからなるハウジングに、
    小径部及び大径部を有する截頭円錐形状のガイドと、
    前記ピン通孔に対面するピン導入孔を通してピンを導入するピン導入路及び前記ガイドの内周面に接する外周面が小径部及び大径部を有する截頭円錐形状の小球保持体部を有する円筒状一側部材の外側に、該一側部材に固定される円筒状支柱部及び該支柱部に連続する摘み片部を有する他側部材を固定した可動操作体と、
    該可動操作体を前記ピン通孔方向に押圧付勢するコイルスプリングと、
    を収容した装飾体のための止め具において、
    前記ガイドは、截頭円錐形状の小径部側を、前記ピン通孔側に位置させてあり、
    前記可動操作体の一側部材は、前記小球保持体部の截頭円錐形状の小径部を前記ピン通孔側に位置させてあり、
    前記可動操作体の他側部材は、前記支柱部の一端側に前記他側ケース部の開口部を掛止させ、且つ、前記摘み片部を前記他側ケース部からケース外に突出するように配置させてあり、
    前記ガイドの截頭円錐形状内周面と前記小球保持体部の截頭円錐形状外周面とは、該ガイドの中心軸および該小球保持体部の中心軸に対し、いずれも10〜20度の範囲内にある同一のテーパー角度を有して接触しており、
    前記小球保持体部は、相互が対向する位置関係のもとで配置される3個の小球体と、該3個の小球体を収容する抱持部とによって構成されており、
    前記ガイドの内周面に前記小球保持体部の外周面側に位置する一側球面が圧接した際に軸心方向に押し出される各小球体が、挿入された前記ピンと直面する位置にある各小球体の他側球面を圧接させてその全体で前記ピンの挟持を可能に前記抱持部に収容されていること
    を特徴とするピン付き装飾体のための止め具。
  2. 前記コイルスプリングは、前記ピン通孔側を小径部とすると共に、前記開口部側を大径部とした截頭円錐形状であることを特徴とする請求項1に記載のピン付き装飾体のための止め具。
  3. 前記コイルスプリングの小径部の内径は、可動操作体を構成している支柱部の外径と略同一であり、且つ、前記コイルスプリングの大径部の内径は、可動操作体を構成している支柱部の外径よりも大であることを特徴とする請求項2に記載のピン付き装飾体のための止め具。
  4. 前記コイルスプリングは、いずれか一方の開放端部を他方の開放端部との区別が可能な複数巻きとしたことを特徴とする請求項2又は3に記載のピン付き装飾体のための止め具。
  5. 前記可動操作体は、前記抱持部を含む中心軸方向に前記ガイドの内周面と密接した際に縮径するスリットを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のピン付き装飾体のための止め具。
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