JP3108115U - 金属製バンド状装身具 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な操作で脱着ができ、かつ耐久性があって美観を損なわない金属製バンド状装身具を提供する。
【解決手段】バンド状装身具の一端Ａには、何面平坦部のほぼ中央部に突起１および前記平坦部の先端の反対側に溝４を設け、該突起の頂部２は突起の径よりやや大きい径の茸の傘状をなし、前記装身具の他端Ｂには、内面平坦部に一端Ａの該突起に見合う位置に該突起の頂部を収納し得る大きさの径の孔３を設け、かつ該突起の頂部を収納後、該孔に留めておくためのストッパー９を内部８に有する構造とし、さらに他端Ｂには、該平坦部に前記装身具と直角方向の両側に、内臓されたスプリングにより可動性の押片と、先端に下方が一端Ａの溝と嵌合し得る突状５の構造をなすことにより、一端Ａと他端Ｂとが突起と孔で連結可能となる金属製バンド状装身具。
【選択図】図１
【解決手段】バンド状装身具の一端Ａには、何面平坦部のほぼ中央部に突起１および前記平坦部の先端の反対側に溝４を設け、該突起の頂部２は突起の径よりやや大きい径の茸の傘状をなし、前記装身具の他端Ｂには、内面平坦部に一端Ａの該突起に見合う位置に該突起の頂部を収納し得る大きさの径の孔３を設け、かつ該突起の頂部を収納後、該孔に留めておくためのストッパー９を内部８に有する構造とし、さらに他端Ｂには、該平坦部に前記装身具と直角方向の両側に、内臓されたスプリングにより可動性の押片と、先端に下方が一端Ａの溝と嵌合し得る突状５の構造をなすことにより、一端Ａと他端Ｂとが突起と孔で連結可能となる金属製バンド状装身具。
【選択図】図１
Description
本考案は金属製バンド状装身具に関し、簡単な操作で脱着でき、かつ耐久性にすぐれたバンド状装身具に関する。
腕時計用のバンドやネックレス等の輪状のものの連結部分の部品、方式は種々のものがあるが、特に金属製のものにおいては、金属であるため、いかに外れないようにするかが問題であり、簡単な仕掛けではすぐ外れるか、壊れて長持ちしないし、頑丈にすれば操作が煩雑か、美観が損なわれる。
本考案は従来のような頑丈で煩雑な操作ではなく、簡単な操作で連結ができ、それでいて決して外れたり、壊れたりしない連結を有する金属製バンド状装身具を得んとするものである。
本考案は金属製バンド状装身具において、装身具の一端には、内面平坦部のほぼ中央部に突起および前記平坦部の先端の反対側に溝を設け、該突起の頂部は突起の径よりやや大きい径の茸の傘状をなし、前記装身具の他端Ｂには、内面平坦部に一端Ａの該突起に見合う位置に該突起の頂部を収納し得る大きさの径の孔を設け、かつ該突起の頂部を収納後、該孔に留めておくためのストッパーを内部に有する構造とし、さらに他端Ｂには、該平坦部に前記装身具と直角方向の両側に内臓されたスプリングにより可動性の押片と、先端に下方が一端Ａの溝と嵌合し得る突状の構造をなすことにより、一端Ａと他端Ｂとが突起と孔で連結可能となる金属製バンド状装身具である。
本考案の突起は針状のもので頂部は針より太い頂部を有するものであればどのようなものでも差支えないが、孔に頂部が円滑に入り、かつストッパーで突起が抜けないものであればよく、頂部が丸く、しかも頂部の下面が水平でストッパーにより抜けにくいリベット状のものが最も好ましい。
本考案により簡単な操作により突起と孔がストッパーによって強固に連結され外れることはない。そして連結を外すときは押片を内側に押せば容易にストッパーのが開き外れる。この繰返しを数百回、数千回行っても毫も損耗することなく耐久性にすぐれており、連結手段が微細な仕掛けであるため細いバンド状装身具にも適用でき、ゴツイ感じを与えないので美観を害することなく、デザインによっては装飾品的な利点もある。
本考案を図によって説明する。
バンド状装身具の一端Ａには図面平坦部のほぼ中央に突起１があり、その頂部２は茸の傘状をなしている。一方他端Ｂにはこの突起（頂部を含めて）を収納できる大きさの孔が他端Ｂの内面平坦部に、一端Ａにある突起と見合う位置に設けられており、その孔の内部に突起の頂部が抜けない径のストッパーが設けられている。
バンド状装身具の一端Ａには図面平坦部のほぼ中央に突起１があり、その頂部２は茸の傘状をなしている。一方他端Ｂにはこの突起（頂部を含めて）を収納できる大きさの孔が他端Ｂの内面平坦部に、一端Ａにある突起と見合う位置に設けられており、その孔の内部に突起の頂部が抜けない径のストッパーが設けられている。
一端Ａと他端Ｂを連結しようとする際は一端Ａの内面に先端の反対側にある溝４に他端Ｂの先端の下部の突状部分５を当てがい一端Ａの上に他端Ｂを重ねて軽く押せば溝４と突状部５が嵌合し得るために一端Ａと他端Ｂとが連結する。
連結を外す際は、バンド状装身具の直角方向の両側にある、他端Ｂの平坦部に内臓されているスプリング６．６’を介して押片７．７’を内方に押せばストッパーの孔が広くなり突起の頂部２が孔から外れる。突起の頂部は径が突起より1,2mm大きければよく、それ以上ではスプリングの力も大きくせねばならず、従って押片を押す力も余分に必要となる。
１ 突起
２ 突起の頂部
３ 孔
４ 溝
５ 溝に嵌合する突状部
６．６’ スプリング
７．７’ 押片
８ 他端Ｂの内部
９ ストッパー
２ 突起の頂部
３ 孔
４ 溝
５ 溝に嵌合する突状部
６．６’ スプリング
７．７’ 押片
８ 他端Ｂの内部
９ ストッパー
Claims (3)
- 金属製バンド状装身具において、装身具の一端Ａには、内面平坦部のほぼ中央部に突起、および前記平坦部の先端の反対側に溝を設け、該突起の項部は突起の径よりやや大きい径の茸の傘状をなし、前記装身具の他端Ｂには、内面平坦部に一端Ａの該突起に見合う位置に該突起の頂部を収納し得る大きさの径の孔を設け、かつ該突起の頂部を収納後、該孔に留めておくためのストッパーを内部に有する構造とし、さらに他端Ｂには、該平担部に前記装身具と直角方向の両側に、内臓されたスプリングにより可動性の押片と、先端に下方が一端Ａの溝と嵌合し得る突状の構造をなすことにより、一端Ａと他端Ｂとが突起と孔で連結可能となる金属製バンド状装身具。
- 金属製バンド状装身具が腕時計用バンドである請求項１記載の金属製バンド状装身具。
- 突起がリベット状針の形状である請求項１または２記載の金属製バンド状装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004005908U JP3108115U (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 金属製バンド状装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004005908U JP3108115U (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 金属製バンド状装身具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3108115U true JP3108115U (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=43270807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004005908U Expired - Lifetime JP3108115U (ja) | 2004-10-06 | 2004-10-06 | 金属製バンド状装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108115U (ja) |
-
2004
- 2004-10-06 JP JP2004005908U patent/JP3108115U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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