JP5433296B2 - アクセサリ用のクラスプ - Google Patents

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Description

本発明は、新規アクセサリ用のクラスプに関する。より詳しく述べると部品点数を減らし、なおかつ着脱が容易なアクセサリ用のクラスプに関する。
従来のネックレス等に使用されるクラスプ(留め金具)は、弾性体であるコイルバネを利用した係止手段を用いたものが知られている。
図16に基づいて、従来技術のクラスプを説明する。図16は、従来のクラスプを示す図面であり、(a)は斜視図であり、(b)は、クラスプによる接続部の裏側を拡大した拡大斜視図であり、(c)は、留め金具を拡大した拡大断面図であり、そして(d)は、(c)に示すA−A線の断面図である。
図16(b)に示すように、留め金具120は、主に第1ケース本体112と係止ピン113とから構成される。係止ピン113の一端は連珠玉を繋いでいる糸114に連結し、他端は受け入れ部材115に挿入しやすいように球面形状に形成されている。この係止ピン113は、丸棒状に形成され。その先方には係止溝113aが形成されている。
また、図16(c)および(d)に示す通り、第1ケース112は、受け入れ部材115と、押しボタン116bを有する係止部材116と、を含有する。第1ケース112および第2ケース118は、複数の部材を内蔵し、表面には装飾が施されている。また、第1ケース112の一側面(図16(c)で左側)には取付環112aが設けられており、他側面には係止ピン113の挿入を可能にする挿入孔112bが形成されている。さらに、上面には押しボタン116bが挿入できるようにその形状に合わせて穴112cが設けられている。
受け入れ部材115は、係止ピン113の挿入を案内する筒状の中空部材である。受け入れ部材115の下側には係止部材116の係止部116cが受け入れ部材115内部に突出するように切欠115bが形成されている。
係止部材116は、押しボタン116bと略U字形板116aとが一体に成形され、係止ピン113の係止溝113aに係脱する。そして、押しボタン116bはコイルバネ117を収納できるように中空状に形成されており、係止部材116は、上下運動する。
コイルバネ117は、押しボタン116bの中に収納されており、押しボタン116bを指先で押圧することにより、コイルバネ117はたわみ、係止部材116を下方に移動させて、係止ピン113の係止溝113aから離脱する
第2ケース118は、第1ケース112に蓋をするもので、第1ケース112と嵌合させる。この第2ケース118には、押しボタン116bおよび受け入れ部材115の干渉を防ぐために2つの切欠が設けられている。
通常はコイルバネ117の弾性力で係止部材116は押し上げられ、その係止部116cが受け入れ部材115の切欠115bに嵌入した状態で規制される。また、係止部材116に押圧(押し下げ)力が作用すると、コイルバネ117の付勢力に抗して略U字形板116aが下がり、係止部116cが受け入れ部材115の切欠115bから下降し、係止ピン113の係止溝113aから離脱する(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば特許文献2に記載のように、連珠玉と留め金であるクラスプを装飾体としたネックレスも知られている。このネックレスは、複数の珠玉に糸を通して連珠玉と、一端側に受け止め具が止着された糸と、複数個のスペーサと、装飾体を施したクラスプと、クラスプの裏面に設けられ、掛け留め具部およびフック部が形成された止め金具とから構成されている。
特開平9−182609号公報(図1〜図3等) 特開2005−296523号公報(図3、図4等)
しかしながら、上記のクラスプには以下の不都合点がある。特許文献1に記載のクラスプは、構造が複雑で、部品点数も多く、組み立てに工数を要する。一方、特許文献2に記載のフックタイプのクラスプは、クラスプ自体が小さいため、両手を用いた装着は容易ではない。さらに、クラスプ本体のデザインの自由度を高めるため、クラスプ本体に着脱用のボタンがないクラスプが望まれている。
本発明は上述の内容に鑑みて創案されたものであり、本発明の目的は、単純な構造のアクセサリ用クラスプを提供することである。本発明の他の目的は、着脱が容易で、かつ容易に外れないアクセサリ用クラスプを提供することである。本発明のさらに他の目的は、クラスプ本体の着脱用ボタンのないアクセサリ用クラスプを提供することである。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、クラスプの挿入部材を二つ以上の部材で構成し、挿入側と反対の後端部側をバネにより挿入方向に対して垂直方向に可動できる構成とすると上記課題を解決できることを見出した。
このような構造のうち、クラスプ本体と挿入部材との係合を挿入部材の内側面に設けられた突起(または溝)と開口部内に設けられた溝(または突起)により係合する方法も考えられるが、挿入部材の先端部分に開閉機構を有する係合部を設け、クラスプ本体の開口部内に前記係合部と係合する係合部を設けることによって、容易に着脱でき、なおかつ装着時に外れにくいクラスプを提供できることを見出して本発明を創作するに至った。
すなわち、本発明は、第1の係合部を備えた開口部を有するクラスプ本体と、前記開口部に挿入して前記第1の係合部と着脱自在に係合する第2の係合部を備えた挿入部材と、から構成されたアクセサリ用のクラスプに関する。
本発明のクラスプにおいて、前記挿入部材は、前記クラスプ本体の挿入方向に対して水平方向に配置された二つの部材から構成され、前記二つの部材は、その挿入側が前記クラスプ本体の開口部への挿入方向に対して垂直方向に開閉するように固定手段により固定され、なおかつ付勢手段により前記二つの部材の垂直外側方向に付勢されており、そして前記挿入側の開閉部分が第2の係合部を構成している。
本発明の第1の実施態様において、前記第1の係合部は、前記第2の係部を案内するための突起部と、前記クラスプ本体に固着されて前記第2の係合部を係合するための前記突起部より短い断面直径を有する挿入部材固定部とから構成されており、
前記挿入部材は、前記突起部に当接すると前記第2の係合部が開き、さらに前記突起部を超えて前記挿入部材を前記開口部に挿入すると前記挿入部材の付勢手段により前記クラスプ本体の固定部に固定される構成を有していることができる。
また、前記クラスプ本体の開口部が円形の断面形状を有していると、挿入部材の挿入方向が自由になるので好ましい。
あるいは、前記クラスプの開口部は、非円形の断面構造を有しており、前記挿入部材は、前記クラスプの断面構造に沿って挿入され、前記クラスプの第1の係合部に当接した際に前記第2の係合部が開口し、そして更に前記挿入部材を前記開口部に挿入した際に前記第1の係合部と前記第2の開口部とが係合するような構造を有することもできる。
また、本発明の第2の実施形態において、前記第1の係合部は、前記開口部の垂直方向に設けられた棒状体であり前記第2の係合部は、前記棒状体を挿み込んで係止する形状を有している。
また、本発明の第1および第2の実施形態において、前記挿入部材は、前記付勢手段を収納する収納部をさらに有していることが好ましい。
更に、挿入部材は、前記クラスプの本体に挿入して前記第1の係合部と前記第2の係合部が係合した際に、その露出部分とクラスプ本体とで一体のデザインを形成するような形状を有していることが好ましい。
さらに、本発明のクラスプは、複数の開口部と複数の挿入部とから構成されることができる。
すなわち、クラスプの両側に挿入部を設けることも可能であり、また一端側または両端側に複数の開口部と複数の挿入部とを設けて多連式のクラスプとすることも可能である。
更に本発明のクラスプにおいて、前記挿入部材を、前記クラスプを覆うように形成することが可能である。この場合、挿入部材の少なくとも一方の表面(好ましくは両方の表面)に所定のデザインを施すことができる。
本発明は、更に本発明のクラスプ本体と、前記開口部に対応する挿入部材を備えたアクセサリ本体とから構成されたアクセサリに関する。
なお、本発明で使用する用語アクセサリとは、ネックレス、アンクレット、ペンダント等の装身具に加えて、携帯用のストラップなどを包含することを意味する。
このようなクラスプは、クラスプ本体側にボタンを設けていないので、外側にクラスプの着脱機構を設けないでクラスプ本体をデザインできるのでクラスプ本体を所望のデザインとすることができる。
また、挿入部材の先端部に開閉機構を持たせているので、クラスプ本体に確実に挿入部材を係合することができる。
また、本発明のアクセサリは、クラスプ本体および/または挿入部材を備えたアクセサリを差し替えて使用できるという際立った効果を有している。
(第1の実施形態)
図1から図9を参照して、以下に本発明の第1の実施形態に係るクラスプを説明する。
図1(a)に示す通り、本発明の第1の実施形態に係るクラスプ100は、第1の係合部12を備えた開口部11を有するクラスプ本体1と、前記開口部11に挿入して前記第1の係合部12と着脱自在に係合する第2の係合部25を備えた挿入部材2と、から主として構成されている。
クラスプ本体1は、例えばリング4を介して連珠の一端と接続されており、一方挿入部材2は、リング4’を介して連珠の多端と接続されており、図1(b)に示す通りクラスプ本体1の第1の係合部12と挿入部材の第2の係合部25とを係合させることにより、ネックレスを構成する。
なお、図1に示す本実施形態のクラスプは真珠等の連珠から構成されたネックレスを示すが、本発明はネックレス用のクラスプに限定されるものではなくアクセサリ用のクラスプであれば幅広く適用可能である。例えば、ネックレス以外に、ブレスレット、アンクレット、ペンダント等のアクセサリ用のクラスプとして本発明のクラスプを適用することも可能である。
より具体的には、図2(a)および(b)に示す通り、クラスプ本体1は、均一の直径を有する開口部11と、クラスプ本体1の一端と連結するリング4とから構成されている。
本発明の第1実施形態に係るクラスプ100において、クラスプ本体1の第1の係合部12は、挿入部材2の第2の係合部25を開口部11の内部に案内するための突起部12aと、開口部11の底部から伸長し、前記突起部12aより短い断面直径を有する挿入部材固定部12bとから構成されている。
一方、図2(c)および図2(d)を参照すると、挿入部材2は、クラスプ本体1の開口部11に挿入できる形状を有しており、クラスプ本体1の挿入方向に水平に配置された第1の部材21と第2の部材22とから主として構成されている。
第1の部材21と第2の部材22は、クラスプ本体1へ挿入する側(先端部)が前記クラスプ本体1の開口部11への挿入方向に対して垂直方向に開閉するように固定手段23により固定され、なおかつ付勢手段であるバネ24により第2の係合部25が閉じる方向に付勢されている。このように構成することにより、第2の係合部25が開閉するような構成となっている。
図3は、第1の部材21および第2の部材22を示す。第1の部材21と第2の部材2とは固定手段23により固定して構成される。これらの部材は、固定部23a、23bをそれぞれ有し、双方の固定部共に貫通孔が設けられている。この貫通孔に固定手段23を貫通させることにより、双方の部材は連結する。
図4は別の第1の部材31と第2の部材32を示す。図4(a)に示すように、第1の部材31は2つの固定部23c、23dを有し、双方の固定部には貫通孔が形成されている。一方、図4(b)に示すように、第2の部材32は貫通孔が形成された固定部23eを有する。第1および第2の部材31、32を組み合わせると、第2の部材32の固定部23eが第1の部材21の固定部23cおよび23dの間の空間に挿入される。
本実施形態において、図3(a)および図4(a)に示す通り、第1の部材21または31は、壁部25cを有し、溝部25aを画定している。同様に、図3(b)および図4(b)に示す通り、第2の部材22または32は、壁部25dを有し、溝部25bを画定している。
必要により、第1の部材21、31および第2の部材22、32の何れもバネ24を格納するためのバネ収納部26a、26bを有してよい。
挿入部材2をクラスプ本体1の開口部11に挿入すると、挿入部材2の第2の係合部25がクラスプ本体1の突起部12aに接触し、次いで、第2の係合部25が開く。さらに、挿入部材2を開口部11の内部に押し込むと、第2の係合部25の壁部25cが突起部12aを滑走し、挿入部材固定部12bに係合する。その結果、挿入部材2がクラスプ本体1に接続する。より詳細には、図5および図6に示すように、挿入部材2の第2の係合部25が、バネ24の付勢力により挿入部材固定部12bを挟み込む。挿入部材2とクラスプ本体1の接続は、挿入部材2がクラスプ本体1から引き抜かない限り保持される。
再び図3および図4を参照すると、第1および第2の部材21、22または31、32の壁部25cおよび25dは、クラスプ本体1の開口部11への挿入方向に対して所定の角度(一般的には垂直)を形成している。それゆえ、内部空間25aおよび25bは第1の係合部12を包含する。
なお、図2(b)および図2(d)に示す通り、クラスプ本体1の開口部11および挿入部材2の断面形状は各々円形であることが好ましい。その理由は、クラスプ本体1の開口部11および挿入部材2の断面形状は各々円形とすることにより、挿入部材2の挿入は、どの方向からも挿入することが可能となる。しかしながら、クラスプ本体1の開口部11および挿入部材2の断面形状はこれに限定されるものではない。
次に、図5に基づいて、このように構成された本発明の第1実施形態に係るクラスプ100の装着方法(係合動作)を説明する。
クラスプ本体1に挿入部材2を挿入して固定するに当たって、図5(a)に示す通り、クラスプ本体1の開口部11に挿入部材2を挿入する。
クラスプ本体1の開口部11の内部に挿入部材2を挿入していくと、図5(b)に示す通り、挿入部材2の先端部分、すなわち第2の係合部25は、第1の係合部12の突起部12aの先端に当接する。第2の係合部25が第1の係合部12の突起部12aの先端に当接すると、挿入部材2のバネが内側方向に収縮して、第2の係合部25が開く。
さらにクラスプ本体1の開口部11に挿入部材2を挿入すると、突起部12aに当たって開いた挿入部材2の第2の係合部25は、突起部12aを覆う形で挿入されていく。そして、更にクラスプ本体1の開口部11に挿入部材2を挿入して第2の係合部25が突起部12aを超えると、図5(c)に示す通り、第2の係合部25は、突起部12aより細い(突起部12aの断面直径よりも短い断面直径を有する)固定部12bに到達する。
第2の係合部25が突起部12aより細い(突起部12aの断面直径よりも短い断面直径を有する)固定部12bに到達すると、内側に収縮して第1の部材21と第2の部材22を開いていたバネ24の付勢力が開放され、第1の部材21と第2の部材22が閉じる。このようにして第1の部材21と第2の部材22が閉じることにより、挿入部材2が固定部12bを挿んでいる状態となり、第1の係合部12と第2の係合部25が係合して、クラスプ本体1に挿入部材2が固定されている。
この際に、第1の部材21と第2の部材22とで構成される第2の係合部25の先端部分は、クラスプ本体1の開口部11への挿入方向に対して所定の角度(一般的には垂直)を形成する壁部25c、25dを有しているので、挿入方向と逆側の力が発生しても、挿入部材2の第2の係合部25は抜けることなく固定されたままの状態を保つ。それゆえ、クラスプ100は容易に分離しない。
次に、図6に基づいて、クラスプ本体1から挿入部材2を外す動作(係合関係の解除動
作)について説明する。
まず、図6(a)に示す通り、第1の係合部12と第2の係合部25が係合して、クラスプ本体1に挿入部材2が固定されている状態において、挿入部材2の第1の部材21と第2の部材22に図示の矢印の方向に力を加える。
このようにして、挿入部材2の第1の部材21と第2の部材22に力を加えると、バネ24が収縮して第1の部材21と第2の部材22の先端部が開く。
このようにして、第1の部材21と第2の部材22の先端部が開いた状態で、図6(b)に示す方向に挿入部材を引き抜くと、第1の係合部12と第2の係合部25との係合関係が外れて挿入部材2をクラスプ本体1から外すことが可能となる。
以上説明した通り、第1の実施形態に係るクラスプ100は、クラスプ本体1側にボタンを設けていないので、クラスプ本体1のデザインの自由度が高まる。すなわち、ボタンの設置箇所を考慮せずにクラスプ本体1のデザインを自由に決めることができる。
また、挿入部材2の第2の係合部25がクラスプ本体1の突起部12aに引っ掛かる構造のため、挿入部材2をクラスプ本体1から引っ張ってもクラスプ100の接続が保持される。
次に、図7ないし図9を参照して、以下に本発明の第1の実施形態に係るクラスプの変更例を説明する。
(第1の実施形態の第1の変更例)
図7(a)および図7(b)は、本発明の第1の実施形態の第1の変形例のクラスプ200を示す。このクラスプ200はクラスプ100とは異なり、挿入部材50をクラスプ本体1に挿入した際に、クラスプ本体1と挿入部材2の外周面が同一面となり、さらに付勢手段であるバネ24がバネ収納部26に収納されている。他の構造は類似しているため、同一部材には同一参照番号を付与し、その説明は省略する。
この変更例では、挿入部材50の終端にフランジ27が設けられており、そのフランジ27のために、挿入部材50をクラスプ本体1に接続すると、双方の外周面が同一面となり、単一のモジュールを形成する。さらに、クラスプ200を分離させる場合には、ユーザはフランジ27を掴んで行えばよい。このクラスプ200はクラスプ100よりも小型に形成することが可能なため、小型のアクセサリに使用する場合に有利となる。
また、クラスプ200の挿入部材50は、付勢手段であるバネ24を収納するためのバネ収納部26を有し、バネ24はこのバネ収納部26内に配置される。そのため、バネ24がユーザの髪の毛を挟む等の危険性を低減することができる。
上述のクラスプ100および200は、共に簡単な構造を有し、小型化が可能である。加えて、着脱が容易である。
(第1の実施形態の第2の変更例)
図8を参照して、以下に本発明の第1の実施形態に係るクラスプの第2の変形例を説明する。本発明の第1の実施形態の第2の変形例に係るクラスプ300は、上述のクラスプ100と異なり、挿入部材60が第1および第2の部材21、22を挟んで相互に対向している一対の化粧パネル28aおよび28bを備える。これらの化粧パネルは、ネジ等で第1および第2の部材にそれぞれ固定されてよい。あるいは、化粧パネル28aと第1の部材21、並びに化粧パネル28bと第2の部材22はそれぞれ一体的に形成されてよい。化粧パネル28aおよび28bは、四角形、三角形等の所定の形状を有し、特定の模様が施されていてよい。挿入部材60をクラスプ本体1に接続すると、一対の化粧パネル28aおよび28bがクラスプ本体1の一部または全体を覆うため、ペンダントヘッドの役割を果たす。それゆえ、クラスプ300はクラスプ100よりもデザインの自由度が高い。
(第1の実施形態の第3の変更例)
次に、図9を参照して、以下に本発明の第1の実施形態に係るクラスプの第3の変形例を説明する。
図9(a)に示すクラスプ400の挿入部材70aは、連珠3’を挿入部材70aの中心位置で接続させるために、2つのリング3a、3bとリング3a、3bの両方と接続する大直径のリング3cを介して連珠3’と接続している。
一方、図10(b)に示すクラスプ400の挿入部材70bは、連珠3’を挿入部材70bの中心位置で接続させるために、2つのリング3a、3bを各々二つのリング3d、3fを介して連珠3’と接続している。
このようにして、クラスプ400の挿入部材70aまたは70bを連珠3’と中心位置で接続することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、図10および図11を参照して、以下に本発明の第2の実施形態に係るクラスプを説明する。本発明の第2実施形態に係るクラスプは、第一の実施形態に係るクラスプとは連結構造が異なる。
図10(a)および図10(b)に示す通り、第2の実施形態のクラスプ500は、主にテーパ形状の開口110とその開口110内に形成された棒上の第1の係合部120とを有するクラスプ本体1000と、前記開口110に連結するようになされたテーパ形状の第2の係合部250を有する挿入部材2000と、を備える。他の構造はクラスプ100と同様なため、同一部材には同一参照番号を付与し、その説明は省略する。
このようにして構成された第2実施形態のクラスプ500のクラスプ本体1000と挿入部材2000とを接続するためには、挿入部材2000の第2の係合部250をクラスプ本体1000の開口110に挿入すればよい。第2の係合部250が開口110内の第1の係合部120と当接すると、コイルバネ240が圧縮して、第2の係合部250が開く。この状態で、さらに挿入部材2000を開口110の奥に押し込むと、第1の係合部120は第1および第2の部材の間の空間に収まる(図11(b)参照)。そのとき、コイルバネ240は伸び、第1の係合部120と第2の係合部250とが連結する。結果として、挿入部材2000とクラスプ本体1000とが接続される。また、このときに、クラスプ本体1000の開口110の内周面と、挿入部材2000の第2の接合部250の外周面とが接触する。
一方、挿入部材2000をクラスプ本体1000から外す際には、挿入部材2000に図11(b)に示す矢印の方向に力を加えた状態で、挿入部材2000をクラスプ本体1000から引き抜けばよい。このとき、挿入部材2000の第2の係合部材250は開いている。したがって、挿入部材2000はクラスプ本体1000から取り外される。
第2の実施形態のクラスプ500も、第1の実施形態のクラスプ100と同様にクラスプ本体1000にボタンが設けられていないため、クラスプ本体のデザインの自由度が高い。すなわち、ボタンの位置を考慮せずにクラスプ本体のデザインを決めることができる。また、挿入部材2000の先端部に開閉機構を持たせており、棒状の第1の係合部120を挟み込む状態でクラスプ本体1000と挿入部材2000を連結するので、たとえ挿入部材200に引き抜く方向に力が作用しても接続が外れることがない。
(第3の実施形態)
次に、図12を参照して、以下に本発明の第3の実施形態に係るクラスプを説明する。
第3の実施形態のクラスプ600は、相互に対向する位置に形成された2つの開口310aおよび310bを備えたクラスプ本体3000と、これらの開口に挿入するようになされた2つの挿入部材2と、を有する。2つの開口310aおよび310bは、図12(a)のクラスプ600のように相互に近接してもよく、あるいは図12(b)のクラスプ610のように離れていてもよい。さらに、双方の中心位置は一致せずにずれていてもよい。
また、第3の実施形態のクラスプにおける開口の数は2に限定されるものではない。図11(c)は第3の実施形態の変形例に係るクラスプを示している。このクラスプ620は、4つの開口310c、310d、310e、310fを備えたクラスプ本体3200を有し、4つの開口のうちの2つがそれぞれの側面に形成されている。このクラスプ本体3200には、4つの対応する挿入部材2を挿入することができる。
このように第3の実施形態のクラスプは、図12に示すように、複数の開口を有するクラスプ本体と、当該開口と同数の挿入部材と、を有する。
(第3の実施形態の第1の変更例)
図13を参照して、以下に第3の実施形態のクラスプの第1の変更例について説明する。第1の変更例のクラスプ700は、珠で形成されたクラスプ本体4000を備えているため、真珠の連珠から構成されたネックレス用のクラスプに好適に適用可能である。
クラスプ700は、クラスプ本体4000と、それぞれ開口330a、330bを有するカップ形状部材320a、320bと、それぞれ開口330a、330bに形成された第1の係合部材340a、340bと、を有する。このクラスプ700は、カップ形状部材320a、320bをクラスプ本体4000に取り付け、第1の連結部340a、340bをそれぞれカップ形状部材320a、320bに差し込むことで製造される。このクラスプ700をネックレスに適用すれば、自然な外観を有するネックレスが提供可能となる。
(第3の実施形態の第2の変更例)
図14を参照して、以下に第3の実施形態のクラスプの第2の変更例について説明する。
第3の実施形態の第2の変更例に係るクラスプ800はネックレス等に適用することができる。クラスプ800は、所定の形状を有するクラスプ本体5000と、それぞれ開口330a、330bを有する2つのカップ形状部材320a、320bと、第1の連結部340a、340bと、を有する。
この変形例のクラスプ800において、クラスプ本体5000は交換可能なペンダントヘッドの役割を果たす。形状、模様、色の異なる複数のクラスプ本体5000を事前に用意し、その中からユーザが所望のものを選択して挿入部材2に接続することができる。それゆえ、クラスプ800は、第3の実施形態のクラスプ600よりも高いデザインの自由度を有する。
(第4の実施形態)
図15を参照して、以下に本発明の第4の実施形態に係るクラスプを説明する。第4の実施形態のクラスプ900は、挿入部材6000の形状が他の実施形態のクラスプに比べて異なる。詳細には、挿入部材6000は第3の部材90を有している。この第3の部材90は平板または円柱形状を有し、図15(c)に示すように、片端が第1の部材21および第2の部材22を接続する固定手段23に連結し、他端がリング4’に連結している。また、中心部に開口91を有し、その開口91にバネ24が通っている。さらに、図15(b)示すように、固定手段23を中心に第1の部材21および第2の部材22の間でピボット動作可能である。
図1に示す第1の実施形態に係るクラスプ100の挿入部材2は、リング4’が第1の部材21に連結している。このクラスプ100において、挿入部材2がクラスプ本体1と接続中に、連珠3’が外側に引っ張られた場合を想定する。この場合、引っ張り力がリング4’を介して第1の部材21に加わり、それに応じて第2の係合部25が開き、挿入部材2が第1の係合部12から外れてしまう恐れがある。しかし、第4の実施形態のクラスプ900では、連珠3’が引っ張られても、その力が加わるのは接続に寄与しない部材である第3の部材90である。したがって、第4の実施形態のクラスプ900は、他の実施形態のクラスプよりも強固な接続を提供することができる。
以上の実施形態に係るクラスプの説明は、装身具用アクセサリに適用することを前提にしたが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、装身具以外にも例えば携帯電話用のアクセサリ(携帯電話用ストラップ)の着脱機構に適用することができる。
携帯電話のストラップは、通常携帯電話本体に形成された溝部に通して装着する。しかし、例えば本発明の第1の実施形態に係るクラスプ1(図1参照)のクラスプ本体100を携帯電話の本体と一定的に形成し、携帯電話用ストライプの接続端に挿入部材2を形成すれば、着脱自在の携帯電話のストラップ機構となる。従来、携帯電話のストラップの差し替えは細かい作業であったが、本発明の実施形態に係るクラスプを用いると容易に差し替え可能な携帯電話のストラップ着脱機構を構成することが可能となる。
以上説明した、本発明の実施形態に係るクラスプは、クラスプ本体に従来技術では必須であった着脱用のボタンを有していないのでデザインの自由度が高まるだけでなく、チェーン用のクラスプなどの従来着脱作業が困難であった装身具用に用いることが可能となる。
さらに、クラスプ800(図14参照)のクラスプ本体5000は2つの開口330a、330bを有しているが、3つ以上の開口を有してもよい。例えば、クラスプをペンダントヘッドに適用する場合には、クラスプ本体は3つ以上の開口を側辺に備えた多角形形状であることが好ましい。この構造により、挿入部材2を差し込む開口を変更することでペンダントヘッドの向きを変えることができる。
また、本発明の実施形態に係るクラスプは様々な材質によって構成されてよい。材質の例としては、各種の金属、革、樹脂、これらの組み合わせなどが挙げられる。
以上、本発明を図面に示した実施形態を用いて説明したが、これらは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならば、本発明の範囲および趣旨から逸脱しない範囲で多様な変更および変形が可能なことは理解できるであろう。したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態によって定められず、特許請求の範囲に記載された技術的趣旨により定められねばならない。
本発明の第1の実施形態に係るクラスプを示す側面図であり、(a)は、装着前の状態を示し、(b)は装着後の状態を示す図面である。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプを示す概略図であり、(a)は、クラスプ本体の側面図であり、(b)はクラスプ本体の断面図であり、(c)は、挿入部材の側面図であり、そして(d)は挿入部材の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの挿入部材の構成の一例を示す図面であり、(a)は第1の部材の平面図であり、(b)は第2の部材の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの挿入部材の構成の別の一例を示す図面であり、(a)は第1の部材の平面図であり、(b)は第2の部材の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの装着を示す図面であり、(a)は、クラスプ本体の開口部に挿入部材を挿入した直後の状態を示し、(b)は挿入部が第1の係合部材に当接した状態を示し、そして(c)は、クラスプ本体の係合部と挿入部が係合した状態を示す。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの外す状態を示す図面であり、(a)は、第1の係合部と第2の係合部との係合状態を解除した状態を示し、そして(b)はクラスプ本体から挿入部材を引き抜いた状態を示す。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの第1の変更例を示す図面であり、(a)は、クラスプ本体の開口部に挿入部材を挿入する状態を示し、そして(b)は、クラスプ本体の第1の係合部と挿入部材の第2の係合部が連結した状態を示す。 本発明の第1の実施形態に係るクラスプの第2の変更例を示す図面である。 (a)(b)は本発明の第1の実施形態に係るクラスプの第3の変更例を示す図面である。 本発明の第2の実施形態に係るクラスプを示す図面であり、(a)(b)は、挿入部材をクラスプ本体に差し込むときの状態を示す。 本発明の第2の実施形態に係るクラスプを示す図面であり、(a)(b)は、挿入部材をクラスプ本体に差し込んだときの状態を示す。 本発明の第3の実施形態に係るクラスプを示す図面であり、(a)はクラスプ本体が相互に近接する2つの開口部を両端に備えた場合を示し、(b)はクラスプ本体が相互に離れた2つの開口部を両端に備えた場合を示し、(c)はクラスプ本体が4つの開口部を両端に備えた場合を示す。 本発明の第3の実施形態に係るクラスプの第1の変更例を示す図面である。 本発明の第3の実施形態に係るクラスプの第2の変更例を示す図面である。 本発明の第4の実施形態に係るクラスプを示す図面であり、(a)は挿入部材をクラスプ本体に挿入する状態を示し、(b)は挿入部材をクラスプ本体に挿入した状態を示し、(c)は(b)の状態の断面を示す。 従来のクラスプを示す図面であり、(a)は正面図であり、(b)は分解図であり、(c)は断面図であり、(d)は(c)のA−A線の断面図である。
1,1000,3000,3100,3200,5000 クラスプ本体
2,50,60,2000,6000 挿入部材
11,110,310a,310b,310c,310d,310e,310f 開口部
12,120 第1の係合部
12a 突起部
12b 挿入部材固定部
21 第1の部材
22 第2の部材
23 固定手段
24 バネ
25,250 第2の係合部
26 バネ収納部
27 フランジ
28a,28b 化粧パネル
90 第3の部材
100,200,300,500,600,610,620,800,900 クラスプ

Claims (13)

  1. 第1の係合部を備えた開口部を有するクラスプ本体と、
    前記開口部に挿入して前記第1の係合部と着脱自在に係合する第2の係合部を備えた挿入部材と、から構成されたアクセサリ用のクラスプであって、
    前記挿入部材は、前記クラスプ本体の挿入方向に対して水平方向に配置された一対の部材から構成され、
    前記一対の部材は、前記第2の係合部が開閉するよう固定手段によって連結され、
    前記一対の部材は、前記第2の係合部が閉じる方向に付勢手段によって付勢されていることを特徴とする、アクセサリ用のクラスプ。
  2. 前記第1の係合部は、前記第2の係部を案内するための突起部と、前記クラスプ本体に固着されて前記第2の係合部に連結するための前記突起部より短い断面直径を有する挿入部材固定部とから構成されており、
    前記挿入部材は、前記突起部に当接すると前記第2の係合部が開き、さらに前記突起部を超えて前記挿入部材を前記開口部に挿入すると前記挿入部材の付勢手段により前記クラスプ本体の固定部を挟み込む構成を有していることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  3. 前記クラスプ本体の開口部の断面および前記挿入部材の断面は円形であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  4. 前記クラスプの開口部はテーパ状に伸長し、
    前記第2の合部が前記第1の合部に連結した状態で、前記挿入部材の外面が前記開口の内面に接触することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  5. 前記第1の係合部は、前記開口部の垂直方向に設けられた棒状体であり
    前記第2の係合部は、前記棒状体を挿み込んで係止する形状を有していることを特徴と
    する請求項1、請求項3、請求項4の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  6. 前記挿入部材は、前記付勢手段を収納する収納部をさらに有していることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  7. 前記挿入部材はフランジを有し、
    前記クラスプ本体の第1の係合部と前記挿入部材の第2の係合部とが連結したときに、前記フランジの外周面と前記クラスプ本体の外周面とが同一面となることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  8. 前記クラスプ本体は、前記挿入部材を挿入するための複数の開口部を有していることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  9. 前記挿入部材はパネルを有し、このパネルは前記挿入部材と前記クラスプ本体とが係合時に前記挿入部材および前記クラスプ本体の一部または全体を覆うように形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  10. 前記パネルの少なくとも一方の表面には所定の模様が施されていることを特徴とする請求項9に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  11. 前記挿入部材は第3の部材を有し、該第3の部材は前記一対の部材の間に位置し、一端が前記固定手段に連結し、他端がアクセサリに連結することを特徴とする請求項1から請求項10の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプ。
  12. 請求項1から請求項11の何れか1項に記載のアクセサリ用のクラスプを備えたアク
    セサリ。
  13. 前記クラスプ本体は、前記アクセサリの両端に接続された二つの挿入部材と係合するための2つまたはそれ以上の開口部を有している差し替え可能なクラスプ本体であることを特徴とする請求項12に記載のアクセサリ。
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