JP4559124B2 - 色ずれ検出補正方法及びカラー画像形成装置 - Google Patents
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Description
さらに、複数のマークセットの全長、すなわちパターン群長さよりも長い周長の部品の変動成分に対しては、従来のパターン配置ではずれ量測定を正確に行うことができず、逆に間違った補正を行ってしまうことが多々あった。
本発明は、コストアップを抑えることができ、且つ色ずれ補正精度を向上させることができる色ずれ検出補正方法及びカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
1.基準色と他の色のマーク間隔
2.同色のマーク間隔
3.マークセット間の間隔
を、前記像担持体駆動系及び前記転写駆動系により発生する駆動ムラ周波数の少なくとも2種類以上からなる合成波に対して色ずれ量を算出する際の前記合成波による算出誤差が前記複数色の画像のずれの補正可能な範囲以下となるように設定し、1回の色ずれ補正動作内に所定個数のマークを1群とした前記マークセットを2群形成し、1群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い一回転周波数の波となる前記転写媒体としての無端状ベルトの周期の波を対象として、180度だけ位相がずれるように前記2群のマークセットを配置し、前記色ずれ量の検出及び補正を実行するタイミングは少なくとも全群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い前記一回転周波数の部品が交換された際に実行し、前記2群のマークセットのうちの第2群のマークセットの書き出し位置は、前記2群のマークセットのうちの第1群のマークセットの書き出し位置から、前記無端状ベルトの回転周期において2.5周後であることを特徴とする。
1.基準色と他の色のマーク間隔
2.同色のマーク間隔
3.マークセット間の間隔
を、前記像担持体駆動系及び前記転写駆動系により発生する駆動ムラ周波数の少なくとも2種類以上からなる合成波に対して色ずれ量を算出する際の前記合成波による算出誤差が20μm以下となるように設定し、1回の色ずれ補正動作内に所定個数のマークを1群とした前記マークセットを2群形成し、1群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い一回転周波数の波となる前記転写媒体としての無端状ベルトの周期の波を対象として、180度だけ位相がずれるように前記2群のマークセットを配置し、前記色ずれ量の検出及び補正を実行するタイミングは少なくとも全群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い前記一回転周波数の部品が交換された際に実行し、前記2群のマークセットのうちの第2群のマークセットの書き出し位置は、前記2群のマークセットのうちの第1群のマークセットの書き出し位置から、前記無端状ベルトの回転周期において2.5周後であることを特徴とする。
前記転写媒介体上にその移動方向に並ぶ複数色のマークの配列でなるマークセットを複数形成する手段と、前記マークを検出するセンサと、前記センサの検出結果に基づいて前記画像のずれ量を検出し、その検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する手段とを備え、請求項1または2に記載の色ずれ検出補正方法により前記画像のずれ量を検出してその検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する色ずれ検出装置を有するものである。
本発明によれば、色ずれ補正に要する時間を短縮することができ、より実機に即した精度の高いパターン配置を得ることが可能となる。また、メモリに格納を要するデータ量を大幅に低減することが可能となる。
本発明によれば、比較的に簡略な処理によって各マークの位置を検出することができ、カラー画像形成における各色の重ね画像間のずれを比較的に簡易に検出することができる。
本発明によれば、色ずれをなくすことができる。
本発明によれば、ユニット交換による色間ずれを無くすことが可能になる。
本発明によれば、コストアップを抑えることができ、且つ色ずれ補正精度を向上させることができる。
本発明によれば、顧客の待ち時間と色ずれ補正精度のバランスを最適にとることができる。
本発明によれば、コストと画質の両立を図ることができる。
転写ベルト10は、駆動ローラ9,テンションローラ13aおよび従動ローラ13bで支持された透光性のエンドレスベルトであり、テンションローラ13aが図示しないばねで転写ベルト10を押し下げるので、転写ベルト10の張力は略一定である。
図4(b)(c)には、ねじ付きピン64部の、潜像担持ユニット60aの縦断面を示す。図4(b)は、当該複写機(1)に装着された潜像担持ユニット60aが新品で、まだ帯電ローラ62が回転駆動されたことがない状態を示し、図4(c)は帯電ローラ62がすでに回転駆動されたことがある状態を示す。
このデジタルカラー複写機(1)では、リア側テストパターンとしては、スタートマークMsrと8セットのマークセットMtr1〜Mtr8が転写ベルト10のリアの1周長以内に形成され、スタートマークMsrと8セットのマークセットMtr1〜Mtr8は合計65個のマークからなる。
Bkの第1直交マークAkr、
Yの第2直交マークAyr
Cの第3直交マークAcr、
Mの第4直交マークAmr、
ならびに、主走査方向xに対して45゜の角度をなすマーク群からなる斜交マーク群としての、
Bkの第1斜交マークBkr、
Yの第2斜交マークByr、
Cの第3斜交マークBcr、
Mの第4斜交マークBmr、
を含んでいる。
Bkの第1直交マークAkf、
Yの第2直交マークAyf
Cの第3直交マークAcf、
Mの第4直交マークAmf、
ならびに、主走査方向xに対して45゜の角度をなすマーク群からなる斜交マーク群としての、
Bkの第1斜交マークBkf、
Yの第2斜交マークByf、
Cの第3斜交マークBcf、
Mの第4斜交マークBmf、
を含んでいる。
このようにすることで、色ずれ補正時における転写ベルト一回転周期の変動をキャンセルできることとなる。
上記説明は転写ベルト一回転周期のみに振幅を与えた場合を考えた一例であり、実際は転写ベルト一回転に加え様々な駆動ムラが加わった合成波となる。しかしながら、その変動成分のキャンセルに関する考え方は、単一波でも合成波でも同一であるため、上述した考え方により、色ずれ補正精度を向上させることができる。
光センサ20r,20fの検出信号は、高周波ノイズ除去用の低域通過フィルタ34r,34fを通して、更にレベル校正用の増幅器35r,35fでレベルが0〜5Vに校正されて、A/Dコンバータ36r,36fに印加される。
MPU41は、異常がないと、定着装置12への通電を開始し、定着装置12の定着温度が定着可能温度であるか否かをチェックして定着可能温度でないと、操作表示ボードOPBに待機表示を行わせ、定着可能温度であるとプリント可能表示を操作表示ボードOPBに行わせる(m5)。
なお、Bk,Y,CおよびM各色のプリント積算数レジスタのデータは、それぞれ、潜像担持ユニット60a〜60dが新品に交換された時に、0をあらわすデータに初期化(クリア)される。
「リアrのマーク中心点位置の算出」(CPAr)では、MPU41は、先ず、その内部のFIFOメモリに割り当てたrメモリの読出しアドレスRNoarを初期化して、中心点番号レジスタNocのデータを、第1エッジを意味する1に初期化する(21)。次いで、MPU41は、1エッジ領域内サンプル数レジスタCtのデータCtを1に初期化し、下降回数レジスタCdおよび上昇回数レジスタCuのデータCdおよびCuを0に初期化する(22)。次いで、MPU41は、エッジ域データ群先頭アドレスレジスタSadに、読出しアドレスRNoarを書込む(23)。以上が、第1エッジ領域のデータ処理のための準備処理である。
MAkr(Bkのリア側直交マークの代表),
MAyr(Yのリア側直交マークの代表),
MAcr(Cのリア側直交マークの代表),
MAmr(Mのリア側直交マークの代表),
MBkr(Bkのリア側斜交マークの代表),
MByr(Yのリア側斜交マークの代表),
MBcr(Cのリア側斜交マークの代表)、および、
MBmr(Mのリア側斜交マークの代表)、ならびに、
MAkf(Bkのフロント側直交マークの代表),
MAyf(Yのフロント側直交マークの代表),
MAcf(Cのフロント側直交マークの代表),
MAmf(Mのフロント側直交マークの代表),
MBkf(Bkのフロント側斜交マークの代表),
MByf(Yのフロント側斜交マークの代表),
MBcf(Cのフロント側斜交マークの代表)、及び、
MBmr(Mのフロント側斜交マークの代表)
の中心点位置を示す。
図8(b)を再度参照し、図15を参照すると、図8(b)に示すずれ量算出(DAC)では、MPU41は、次のように作像ずれ量を算出する。MPU41は、Yの作像ずれ量の算出(Acy)を具体的に次のように行う。
dyy=(Mbr−Mar)−d
なる演算で求める。
dxyr=(Mfr−Mbr)−4d
と、フロントf側の直交マークMAyfと斜交マークMByfの中心点位置の差(Mff−Mbf)の基準値4d(図5参照)に対するずれ量である
dxyf=(Mff−Mbf)−4d
との平均値として、
dxy=(dxyr+dxyf)/2
=(Mfr−Mbr+Mff−Mbf−8d)/2。
なる演算で求める。
dSqy=(Mbf−Mbr)
なる演算で求める。MPU41は、Y画像の作像の主走査線長のずれ量dLxyを、リアr側の斜交マークMByrとフロントf側の斜交マークMByfの中心点位置の差(Mff−Mfr)から、スキューdSqy=(Mff−Mfr)を減算した値として
dLxy=(Mff−Mfr)−dSqy
=(Mff−Mfr)−(Mbf−Mbr)。
なる演算で求める。
MPU41は、副走査ずれ量dyyの調整では、Yトナー像形成のための画像露光(露光ユニット5の露光による潜像形成)の開始タイミングを、基準のタイミング(y方向)から、上記算出したずれ量dyyに相当する分ずらして設定する。
1.同じマークセット内での基準色Bkと他の色Y、C、Mの各マークの間隔ma
2.同じマークセット内での同色の各マークの間隔mb
3.各マークセットの間隔Lを、感光体ドラム6a,6b,6c,6dを駆動する像担持体駆動系、及び転写ベルト10を駆動する転写駆動系及び転写ベルト、感光体ベルト等の一回転変動ムラにより発生する駆動ムラ周波数の少なくとも2種類以上からなる合成波に対して色ずれ量を算出する際の該合成波による算出誤差が20μm以下となるように設定するものであり、色ずれ補正精度が20μm以下となる。
ここに、20μmは600DPIにおいて1ドット40μmの半分であり、20μmより大きな色ずれ量は上記調整により補正される。20μm以下の色ずれ量は上記調整では補正されない色ずれ量である。
Asin(2πf+Θ)
A:振幅,f:周波数,Θ:位相
であると仮定してこれらを全て合わせてシミュレーションの基となる合成波を作成した。
また、転写ベルト、感光体ドラム等のマークパターン全長よりも長いものに関しては、図59を用いて説明した上記考え方に従い、360度/マークセットの群個数だけ位相がずれるようにマークパターン群(マークセット群)を複数配置することで変動成分をキャンセルする。
本発明の実施例としては、本実施形態において、感光体駆動系から発生する回転変動や転写作像駆動系から発生する回転変動を考慮してマーク間隔を決定し、マークパターン全長よりも長い周期の駆動ムラとしては転写ベルトの回転周期を想定し、また、マークセットの群個数を2個として、360度/2個=180度だけ転写ベルト10周期に対して位相がずれるように第1群のマークセットと第2群のマークセット(r側の8セットのマークセットとf側の8セットのマークセットと)の転写ベルト10回転方向の間隔を空けている。すなわち、1群のマークセットの長さから求められる周波数よりも低い一回転周波数の波となる転写ベルト10の周期の波を対象として、180度だけ位相がずれるように2群のマークセットを配置している。これは、MPU41が第1群のマークセットと第2群のマークセットとの位相が180度だけ転写ベルト10周期に対してずれるように書込みユニット5に上記テストパターン信号発生器からテストパターン信号を与えさせることにより実現される。この時、第1群のマークセットと第2群のマークセットとの位相差が180度であるので、第1群のマークセットと第2群のマークセットとの間隔は、転写ベルト10の周期に対して、0.5周でも良いし、1.5周、2.5周、3.5周・・・・・・またはN.5(Nは整数)周としてもよい。
本発明の実施例では、第1群のマークセットと第2群のマークセットとの転写ベルト10回転方向の間隔は、2.5周だけ空けている。具体的には、転写ベルト10の周長815mm、各パターン群(マークセット)の間隔は転写ベルト10の周長の約35%に当たる285mmである。第1群のマークセットと第2群のマークセットとの間隔は、815*2.5=2037.5mmである。また、転写ベルト10の平均厚さtは0.1mmであり、転写ベルト10の一周内の厚み偏差は転写ベルト10の厚さtの10%以下としている。
ここに、上記正弦波A1〜A8の各周波数、片側振幅は図18(a)に示すように設定されている。係数α、β、γは例えば各色毎に図18(b)に示すように設定し、ηは例えば図18(c)に示すように1に設定した。
及ぼし且つ各色間で位相が合わない周波数であるためである。
1.基準色Bkと他の色Y、C、Mの各マークの間隔ma
2.同色の各マークの間隔mb
3.マークセット間の間隔L
を設定した。
1.基準色Bkと他の色Y、C、Mの各マークの間隔ma
2.同色の各マークの間隔mb
3.マークセット間の間隔L
を有するテストパターンを転写ベルト10上に形成するためのテストパターン信号を生成するように構成した。
本来ならば、この色ずれ補正時間は短いほど顧客にとっては都合が良いので、第1群のマークセットと第2群のマークセットとの間隔は転写ベルト10の0.5周の間隔とするのが最良であるが、本発明の実施例では、ソフトウエアの計算処理時間の関係で第1群のマークセットと第2群のマークセットとの間隔は転写ベルト10の2.5周となっている。
次に各諸元であるが、転写ベルト10の周長は815mm、パターン群(マークセット群)の間隔は転写ベルト10の周長の約35%に当たる285mmであり、第1群のマークセットと第2群のマークセットとの間隔は、815*2.5=2037.5mmである。
パターン群(マークセット群)の間隔は長い程、すなわち転写ベルト10の周長に近いほど、転写ベルト10の周期変動成分を精度良くキャンセルできる。その理由としては、転写ベルト10の変動成分をより多く忠実に検知でき、それを補正できるからである。しかし、パターン群(マークセット群)の間隔をそのように長くしてしまうのは、上述したように顧客にとってありがたくない。そこで、顧客の待ち時間と補正精度のバランスが重要となるわけであるが、マークセット群の間隔が転写ベルト10の周長の25%以下(1/4周以下)であると、仮に各群のマークセットの位相を180度ずらして色ずれを補正したとしても補正精度は低い。その理由は、転写ベルト10の変動成分を忠実に検知できず、それを補正できないからである。(図59参照)。
転写ベルト10の変動をsin波(正弦波)とすれば、マークセット群の間隔が転写ベルト10の周長の25%でも理論上は問題ないが、実際には転写ベルト10の変動は、sin波に近似はできるが、きれいなsin波ではない。ただし、転写ベルト10の変動がきれいなsin波である状態であったとしても、マークセット群の間隔が転写ベルト10の周長の50%で、各群のマークセットの位相を180度ずらせば、ほぼ転写ベルト10の周期成分を全て取り込んで検知できることになる。従って、本発明の実施例では、マークセット群の間隔が転写ベルト10の周長の50%近い長さ(転写ベルト10の周長の50%以下の長さ)で、且つ、顧客の待ち時間もそれ程長くならないと考えられる値を設定した。すなわち、本発明の実施例では、上述した合成波から求めたパターン群の長さと上記内容を共に考慮して、8セットのパターン(マークセット)を1パターン群と決め、その長さを転写ベルト10の周長の約35%とした。
次に、転写ベルト10の厚さに関してであるが、転写ベルト10の平均厚さtは0.1mmであり、転写ベルト10の一周内の厚み偏差は転写ベルト10の厚さtの10%以下(0.01mm以下)としている。発明者の検討によれば、この厚み偏差と色ずれ量は、4連タンデム型フルカラー複写機においては、密接に相関があり(図63参照)、厚み偏差が10%以上となると色ずれは容認できるレベルには無くなる。図63は転写ベルト10の厚み偏差とその影響による色ずれ量の関係を表したものである。この図63から、転写ベルト10の厚み偏差が大きいと、色ずれ量が増加し、転写ベルト10の厚み偏差が小さいと、色ずれ量が減少することが分る。
しかしながら、転写ベルト10の厚み偏差を抑えるには、コスト上昇が必須となる(歩留まりの悪化・型精度アップによる型費上昇等による)。転写ベルト10は、画像形成装置内の部品費で考えると、上位に位置するものである。また、転写ベルト10は、市場においても交換される頻度が比較的高い部品でもある。これらのことから、転写ベルト10のコストアップは極力避けたいところである。そこで、本発明の実施例では、コストと画質の両立を図る為に転写ベルト10の厚み偏差を転写ベルト10の平均厚さの10%以下と設定した。
このカラー画像形成装置によれば、各色作像ユニットの作像タイミングのずれによる色ずれをなくすことができる。
このカラー画像形成装置によれば、各色間の作像ずれ量(dyy、dxy、dLxy/・・・)に加えて、色画像のスキューもなくすことができる。
このカラー画像形成装置によれば、現像ユニット(7a〜7d)の交換によっても、感光体ドラムの軸心位置がずれることがあるが、現像ユニット(7a〜7d)の少なくとも1つの交換が検出されると、色合わせ調整(CPA)が行われる。現像ユニット(7a〜7d)の少なくとも1つのユニット交換のたびに色ずれが再調整されるので、現像ユニット交換による色間ずれを生じない。
図60は、縦軸が転写ベルト10の位置変動(位置ずれ量)をsin波で表し、横棒が各色の作像タイミングを表している。転写ベルト等の周長が長い物は、図60に示すように低周波となる為、各色の作像を行っている時の位置変動が異なってくる。これは、図60からも分るように色ずれの要因となっている。
図61は、各色の位置ずれ(狙いとする描画位置からのずれを位置ずれと表現し、相対的な2色間のずれを色ずれと呼ぶ)を模式的に表したものである。このように各色の位置ずれは低周波変動により異なる。この変動を実際の画像上での動き(色ずれ)として表した物が図62である。これは、図61より、黒に対する色ずれとして表現したものであり、M−K、C−K、Y−Kの演算をしたものである。
この図62から分るように、転写ベルト10の変動の振幅が0−Peakで1(図60)であっても、各色の色ずれ最大値は1を越えてしまうことがある(今回の計算はマゼンタ書き出しと転写ベルト10の変動位相0度を合わせたものである。実際、この変動位相は絶えず変化していく。)ので、その比率分だけ色ずれが増幅されてしまうことになる。
6a〜6d 感光体ドラム
7a〜7d 現像ユニット
9 駆動ローラ
10 転写ベルト
11a〜11d 転写器
13a テンションローラ
13b 従動ローラ
20r,20f 光センサ
24 読取りユニット
SBU センサボードユニット
41 MPU
60a〜60d 潜像形成ユニット
61 軸体の端部
62 帯電ローラ
62a 回転軸
63 クリーニングパッド
64:ねじ付きピン 65:スリーブ
66 戻しばね
67 前面カバー
68 支持板
69a〜69d マイクロスイッチ
71 軸体の端部
79a〜79d マイクロスイッチ
80 面板ユニット
81 面板
82 プリント基板
83 外面カバー
84 内面カバー
Claims (3)
- 像担持体駆動系によって像担持体を回転させて転写駆動系により転写媒介体を回転させ、前記像担持体に複数色の画像を形成し、この複数色の画像を前記転写媒介体に重ねて転写するカラー画像形成装置における前記転写媒介体上にその移動方向に並ぶ各色のマークの配列で構成されるマークセットを複数形成し、この複数のマークセットの各マークをセンサで検出して前記画像のずれ量を検出し、その検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する色ずれ検出補正方法において、
前記マークセット内でのマーク間隔及びマークセット間の間隔としての、
1.基準色と他の色のマーク間隔
2.同色のマーク間隔
3.マークセット間の間隔
を、前記像担持体駆動系及び前記転写駆動系により発生する駆動ムラ周波数の少なくとも2種類以上からなる合成波に対して色ずれ量を算出する際の前記合成波による算出誤差が前記複数色の画像のずれの補正可能な範囲以下となるように設定し、1回の色ずれ補正動作内に所定個数のマークを1群とした前記マークセットを2群形成し、1群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い一回転周波数の波となる前記転写媒体としての無端状ベルトの周期の波を対象として、180度だけ位相がずれるように前記2群のマークセットを配置し、前記色ずれ量の検出及び補正を実行するタイミングは少なくとも全群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い前記一回転周波数の部品が交換された際に実行し、
前記2群のマークセットのうちの第2群のマークセットの書き出し位置は、前記2群のマークセットのうちの第1群のマークセットの書き出し位置から、前記無端状ベルトの回転周期において2.5周後であることを特徴とする色ずれ検出補正方法。 - 像担持体駆動系によって像担持体を回転させて転写駆動系により転写媒介体を回転させ、前記像担持体に複数色の画像を形成し、この複数色の画像を前記転写媒介体に重ねて転写するカラー画像形成装置における前記転写媒介体上にその移動方向に並ぶ各色のマークの配列で構成されるマークセットを複数形成し、この複数のマークセットの各マークをセンサで検出して前記画像のずれ量を検出し、その検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する色ずれ検出補正方法において、
前記マークセット内でのマーク間隔及び前記マークセット間の間隔としての、
1.基準色と他の色のマーク間隔
2.同色のマーク間隔
3.マークセット間の間隔
を、前記像担持体駆動系及び前記転写駆動系により発生する駆動ムラ周波数の少なくとも2種類以上からなる合成波に対して色ずれ量を算出する際の前記合成波による算出誤差が20μm以下となるように設定し、1回の色ずれ補正動作内に所定個数のマークを1群とした前記マークセットを2群形成し、1群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い一回転周波数の波となる前記転写媒体としての無端状ベルトの周期の波を対象として、180度だけ位相がずれるように前記2群のマークセットを配置し、前記色ずれ量の検出及び補正を実行するタイミングは少なくとも全群の前記マークセットの長さから求められる周波数よりも低い前記一回転周波数の部品が交換された際に実行し、
前記2群のマークセットのうちの第2群のマークセットの書き出し位置は、前記2群のマークセットのうちの第1群のマークセットの書き出し位置から、前記無端状ベルトの回転周期において2.5周後であることを特徴とする色ずれ検出補正方法。 - 像担持体駆動系によって像担持体を回転させて転写駆動系により転写媒介体を回転させ、前記像担持体に複数色の画像を形成し、この複数色の画像を前記転写媒介体に重ねて転写するカラー画像形成装置において、
前記転写媒介体上にその移動方向に並ぶ複数色のマークの配列でなるマークセットを複数形成する手段と、前記マークを検出するセンサと、前記センサの検出結果に基づいて前記画像のずれ量を検出し、その検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する手段とを備え、請求項1または2に記載の色ずれ検出補正方法により前記画像のずれ量を検出してその検出結果に基づいて前記画像のずれ量を補正する色ずれ検出装置を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
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